堅い仕事のイイ男

先週の日曜日。


いつものようにサンデーマーケットでフルーツを選んでいると、背後から店の男性と馴染み客らしい女性の立ち話が聞こえてきました。

どちらも、バリバリのアイ（ランダー）ちゃん
（基本、アイちゃん好きなワタクシ）


「イイ男が来るんだったら行ってもいいわ。」
と女性客。
「イイ男？」
と聞き返す店の男。


「それに固い仕事がなきゃダメよ。こっちは子ども抱えて大変なんだから。固い仕事のイイ男、いる？」


「Plenty！」
（いっくらでも！）



えっ、なになに？
それって、どこどこ？
と思いつつ、

「マオリ・ポテトってなんだろ～」

と買い物にも集中しているワタクシ

買い物を終えてブースを離れると、近くにいた夫が、
「サモアン・トーナメント（もうすぐ始まるサモア系のラグビー大会）のファンドレイジング（募金集め）してたね。」





そーか



ワタクシは背中を向けていたので、彼らの声しか聞こえず、彼らのさらに後に居た夫は、声が聞こえなかった代わりに、2人がのぞき込んでいた紙が見え、それがサモアン・トーナメントの募金に関するものだったそう。


固い仕事のイイ男が集まるサモアン・トーナメント
アイランド・リーグの中では人口の多さもあって最大でレベルも最高。
見に行こうかな～

ちなみに、トンガン・トーナメントのレフリーは警察関係者が集中的に配備されるというウワサ。


アイちゃんもいろいろです～

（例えば彼。週末はレフリーですが、普段は現役の麻薬捜査官→）

月曜病

Mondayitis（マンデーアイティス）という言葉をご存知ですか？
日本語にすれば「月曜病」

月曜日になると会社や学校に行きたくなくなるっていう、アレです～
Fridayitis（フライデーアイティス、「金曜病」）というのもあります。
（つまり週末にくっつけて、「勝手に3連休にしちゃえ」ってこと）


この手の仮病による病欠を、NZではsickie（シッキー）とも言います。
試しに英辞郎を見てみると、
【sickie】
〈米俗〉病人、精神障害者、倒錯者、変質者、狂人
〈豪俗〉〔病気でもないのに取る〕有給休暇　（←これは病欠の誤りでは？有給だったら堂々と休めますからね～）


試しにMondayitisでググってみると、com. auのオーストラリア・ドメインが目に付くのは気のせいか？
How To Beat Monday-itis（どうやって月曜病を克服するか）
というのも、オーストラリアのサイトでした


NZではこのたび法律を改正して、病欠1日めから企業が従業員に対して医者の診断書を要求できるようにする模様で（今は連続3日の病欠で初めて診断書を提出すればいいんですと！　甘い～）、
これってズバリ月曜病対策なんだそう


いくら南半球の暮らしがのんびりしているからと言っても、
仮病防止に法改正しなきゃいけないって、スゴ過ぎません

「月曜日も仕事に行こうね～」

とは言えない、在宅業の身

ブータンと南イタリア

仕事もパソコンなら、息抜きもパソコンということで、ここ最近楽しませてもらっているのが、ここでも何度も登場しているmasaharuさんの「私の見た自然」で連載中のブータン旅行記。

今日の記事は、かの地で日本式農業の振興に尽力された西岡氏のお話でした。全く知らない事だったので、いつにも増して勉強になりました。こんなに貢献して爵位まで授けられた日本人がいらしたんですね。

今回はいつにも増して写真が素晴らしく、ほとんど鎖国状態だったせいか、目にするもの全てが新鮮です。ぜひ、前後の記事もお楽しみ下さい。
（左のカテゴリの「海外旅行」からも見られるようです）



そして、もう1ヶ所はう～んと違って、南イタリア

スタイリストの風間ゆみえさんのナビによる、ポジターノ
う、美しい
た、愉しそう


う～ん、今は糖尿病の老猫チャッチャがいて、受験生がいて、その弟もいて、緊縮財政金で、
（昨晩の「クローズアップ現代」によると、東京で子どもを下宿させて大学に通わせたら200万円以上かかるらしいです～
卒業させたら、1千万円
・・・・・・と、ここだけリアル。しかも、15年ぶりの円高だしっ）


今はムリですが、どちらもいつか絶対行きま～す


さーて、仕事、仕事っ

ミネトンカ

元々後出し日記なのに、チャーチの地震で一瞬リアルに戻り、またまた元に戻して後出し日記、更新です～
なんなの、このブログ


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今さらですが、初ミネトンカ

（なにせ古着なので出会いのタイミングは言いっこナシ）


フリンジは基本大好きなのですが、
「甲の部分にちょこっと」が好き。
（中学はフリンジローファーでしたが、靴磨きが面倒で挫折
高校はタッセルローファー、最後の方はコインローファーだったような？）


こんなに周りグル～っとフリンジって、
「どうなんだろ～」
履いてみたら、短足効果MAXでした
（靴のせいではナイ）

ショートブーツよりビミョ～に短く、足首の上でビシっと切れ、
ブーティーのようにヒールでごまかせないだけに、こりゃ、大変

一体化して見える黒のタイツやブラックスキニー以外は、ナシですな。

素足だったら、かなりショートボトムスにしないと、
間がナイっ
ということになりそう。
（筋肉が走ってるセレブの美脚ならいいんですけどねぇ～）


でも、こんなに「なんにでも合わない」難物も面白いので、しばらく履きそうです～
（ウワサどおり、小さく見えてもピッタリな、不思議な靴でした）

HRVの見積もり

さっそく、HRVの見積もりに来てもらいました。
（実はネットで見つけたもう1社にも同時に見積もり依頼を出したのですが、1週間経っても連絡がありません）

瓦屋根から自然に入る外気が屋根裏で室温より5度近く温まっているのを、屋根裏に取り付けた、
ドイツ製のモーター
スウェーデン製のフィルター
アメリカ製のダクト
を通じて、天井に取り付けた通気口から格部屋に巡回させるというもの。


通気口から出て来る空気は天井を真横に這い、壁や窓に当たって下に下りるので、空気がカーテンの裏や壁を伝うため、結露防止や壁のカビ防止にもってこいなんだそうです
（結露は95%削減できるそう。「ホント」な数字ですが、かなり改善するようです）


暖房器具ではないものの、室温より温かい空気を循環させるので室温を若干上げることができ、湿気を取ることで快適度が上がるんだそうです。

夏の夜ならこの逆で室温より低い屋根裏の空気を巡回させて・・・・
という話らしいです。

病院と同じクオリティーのフィルターを使っているので、ハウスダストが大きく改善され、これが喘息やアレルギー（花粉など）の症状緩和に大いに役立っているそうで、NZやオーストラリアで当局のお墨付きも受けているそうです。

希望室温などはコントロールパネルを通じてセットして、あとはマイコン制御にお任せ。マイコンが希望室温に最も近くなるように送風の強さなどを加減してくれるそう。

とまぁ、こんな話だったような
（ダイジョウブか、ヒアリングと記憶力）


うちの面積で計算してもらったところ、モーターが2ヶ所、ダクトは5本になるそうで、工事の所要時間はたったの2時間だそうです。（ホント～）


業者と一緒に天井裏を覗き込んであれこれ説明を受けているうちに、シャワールームの換気扇が外までダクトでつながっておらず、ただ湿った空気を屋根裏に逃がしているだけだったことが発覚
（今回のシャワールームのリフォームは天井を触らなかったので気付きませんでした）

断熱材を入れた今、これは非常にマズいので、ついでに、
強力なイタリア製の換気扇
を付けてもらうことになりました。

どれもこれも、機材が外国製な点に、内心ちょっぴり、いや、かなり
安心感を覚えている
正直者のさいらん夫婦

業者も、
「品質を追求すると国内に該当するものがない」
とキッパリ言い切ってましたからね～


工事が終わったらまたご報告します


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今日は再び、このカフェへ。

「前に来たときも雨だったね～」
と言いつつ、濡れた芝を眺めながらの、おいしいまったりタイム

今回はシュークリームとエクレアのおみやげ

あっという間にシュークリームが消え写真を盗りそこね、なんとかエクレアだけ死守して、大急ぎでパチっ


はい、この直後に消えてなくなりました～

理想の1日

今日は朝からジョギングへ。
いつもとコースを変えて5km。

生活全般、気に入ったら、とことん
のヒトなので、いつもはかなりメリハリのあるお気に入りの5～6kmコースを走り、足取りや呼吸でその日の体調を計ります。でも、たまには違うコースで春先の庭をチラ見して楽しむのもいいものですね。


その後はシャワー＋ブランチ。
日中はかなり真面目にオシゴト
（ココで交感神経優位の状態について思うところがあり、適度にキッチンに行ったり庭に出たり、試行錯誤中）


夜はラグビーのITM杯
この期間は木・金：1試合、土：3試合、日：2試合の計7試合があり、
時間にして延べ10時間超～
夕食の用意とバッチリ重なる時間帯が週3日もあるので、料理の献立もラグビー主体で決まり、週後半はラグビー中心の生活です。

いざ、観戦となったら、気分はこ～んな社長座り

（先週のイーデンパークでノースランド戦を観戦していた女の子たち）

走って、
仕事して、
ラグビー見て、
寝る前にゆっくりヨガをして、
ささやかながら、今のワタクシにはこれが『理想の1日』です

しかも、夫が新しいコーヒーマシーンを買ってきてくれ、さらにハッピー　また家でコーヒーが飲めるようになりました

（でも、庭は暖かくなってきて草も植木もがボーボー
「見なかったことに」はできない状態に　実にマズい～）

陪審員デビュー

夫宛に、裁判所から陪審員指名の手紙が届きました
永住権があって犯罪暦がないので、いつかは順番が回ってくるわけです。


実は去年、ワタクシにも届きました。

「ヘタをすれば人の一生にかかわる問題。100%やり取りがわからないとまずいのでは？英語を第一言語にしない人はどうしてるんだろう？」
と思って、手紙にあった連絡先に電話を入れると・・・・・

「英語が第一言語でない人はその旨をメールで送って下さい。義務が免除されます。」
と、あっさり。その間も英語で話しているわけですが、
「会話ができるだけではダメなのです。法律用語が完全に理解できますか？」
「完全に、と言われたら無理です。」
「完全でないと困ります。大事なことですから。」
と、まるで辞退を勧めるような強～い口調。


永住者としての義務を果たすつもりだったのですが、正直に名乗り出た結果がこうだったので、指示に従ってメールを送り、後日、
「今後○年間の陪審員の義務を免除する」
という内容の手紙を受け取りました。


「興味はあるけど、キミの英語でダメなんだからボクじゃダメだろうな。」
（英語力は移住時の英語テストIELTSの点数の話）
と、夫が同じようにメールを送ると、
「申請を受理しない」
という旨の返事が来て、免除になりませんでした


すぐに電話を入れると、
「法律用語が完全に理解できなくて構いません。それには説明があります。あなたの英語で十分です。何が問題なのでしょう？」
と、1年前とは全く反対の対応

（最高裁判所。ここに出向くわけではありませんが・・・・）

「陪審員不足なんだろうか？」
と夫婦でビックリ。
（確か男性3人の1人に軽犯罪暦がある国なので～）


「こうなたったらレフ（リー）のカッコして、卒業証明書（法学部卒）でも持ってくかな～」

と、意味不明に陪審員デビューに燃えている夫なのでした。

（行きなよね～、短パン＋ハイソックスで→）

走って歩ける人

まだまだ続くよ、後出し日記
ブログ3本合わせて、1日に13本の記事をUPしたりしてますが、
なんで追いつけないんでしょう

比較的オンタイムの更新なら、
ニュージーランド移住記録：さいらんガーデン
さいらん式帰国生お受験記録
もどうぞ。

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今日は朝ランニング5km、夕方散歩30分という健康的な日。
（その間は仕事と家事に忙殺されていましたが）

ワタクシ、1人で走りに行くのはなーーーんの苦もないのですが、
歩きに行くのはどーーーもダメ
ウォーキングというものは、ほとんどしたことがありません。


「ただ歩く」ということができず、
「どうせなら、走りたい」
「ここまで来たら買い物して帰りたい」
と、邪念ありすぎて、なぜかエンジョイできません。

たまに読者の方から、
「走っているとき音楽とか聴いていますか？」
「長い間走っていると退屈です。どうしたらいいでしょう？」
というご質問を受けるのですが、これってワタクシのウォーキングと一緒


でも、夫や家族との散歩なら話は別です
「この家、塀を変えたんだ～」
「ここにも猫がいるー」
などなど、話しているうちに時間などあっという間。誰かと一緒ならいくらでも歩けるのに、1人のウォーキングは×ということのよう。


同じ30分なら絶対走りたい方でしたが、これからは1人でも「走れて歩ける人」を目指したいと思います。
（大人にならなきゃ）


まずは、この水上遊歩道の完成に期待
『一駅分歩いて、駅隣のガーデン・カフェに立ち寄って帰って来る』
という企画に、密かに期待。
（これじゃやっぱりウォーキングではなく、お散歩？）


今日は15年ぶりの円高更新でロンドン時間には対米ドル83円台
この話はコチラでも。

麻酔と血圧

いつも勉強させてもらっている、miminet あきこさんの「オーラ日記」。
22日の記事は麻酔についででした。


麻酔が心身ともに目覚めている交感神経優位の状態を作り出すとは、知りませんでした
眠っているのだから、副交感神経が優位になっているのかと思っていましたが、薬の力で眠らせているだけで、身体はまったくリラックスしていないわけですね

ワタクシは今までの生涯に2回麻酔を打ったことがあります。
2回とも帝王切開のときで、麻酔のかかりかたも目覚めもまあまあでした。

しかし、2回目に善（13歳）を出産したときは、血圧がとんでもなく上がってしまい、先生方がしばらく縫合を躊躇ったほどだったそうです。

立ち会っていた夫は、腕を組んで血圧計を覗き込んでは相談している先生方の姿を見て、
「このトシで子ども2人を抱えて、やもめかぁ～」
と覚悟したぐらいだったそうです


かなりショックだったらしく、その事を話してくれたのはつい数年前のことでした。温（16歳）の時は麻酔で眠ってから出産までせいぜい20分だったので、善のときに時間がかかったのを不思議に思い、何度か夫に聞いたことがあったのですが、
「縫合ができなかった」
とは知りませんでした。


あきこさんが言うように、交感神経優位状態というのは、
いつでも戦闘モード


どうもワタクシは交感神経優位のときに、異常～に戦闘モードに入ってしまうようで、必要とあれば集中力・持続力ともにイケイケですが、こんなときは血圧が急上昇している模様・・・・　（麻酔中もそうだったのでしょう）


いかんせん血圧には自覚症状というものがなく、脳溢血や心臓発作でも起こさない限り、痛くも痒くもないもの。戦闘モードで仕事をする限り、
効率が良く、
馬力もあり、
その時点では疲れもなく、
いい事尽くめ。


しかし、身体はその分の無理をしているということですよね


交感神経と血圧の関係に思い当たり、大きな気付きになりました。
長時間根を詰めないよう、こまめにブレイクを入れたり庭に出たりして戦闘モードに水を差すよう、意識的に気をつけたいと思います。効率はグンと落ちますが、やはり手を打たないと

（1日23時間は副交感神経状態にあると思われる、18歳のチャッチャ）

今でこそ、降圧剤を飲んでいますが（母が50代前半で倒れている家系）
いつかは薬なし
を諦めていないので（薬の服用自体、交感神経優位になるそう。身体も冷えて抵抗力が弱まっちゃいますしね～）、
がんばるどー

オールブラックス1000勝

3時起きで、オールブラックスvsスプリングボックス戦観戦

オールブラックスにとっては今年のトライネーションズの優勝をさらい、すでに優勝カップを高々と掲げた後の、いわば消化試合・・・・
しかし、そういう試合でも決して手を抜かないのが、このレベルのテストマッチ（国対抗試合）。毎年のことながら、選手の士気の高さに脱帽です。

ハカは全然恐くありませんが、キャプテン、リッチー・マッコウ

特に今回の試合はボックスの名キャプテン、ジョン・スミットのテストキャップ（国代表）100試合目、苦戦を強いられたアウェイを終えた待望のホーム試合とあって、しょっぱなから驚くほどの気合

早々にハイタックル　

コラ～　コリーになにすんのよ～

　

スピード、気迫、9万5千人の大観衆

（NZ最大のイーデンパークですら、満員でもこの半分しか入りませんから　新人オールブラックには想像を絶するプレッシャー）


前半はボックスのリードで折り返し。
でも不思議と負けている気がしない、不気味なほどの落ち着き。
こういうときは勝つんですよね～、な・ぜ・か。



しかし、なかなか決定点があげられない中、キャプテンのリッチー自らがトラ～イで22：22の同点に。際どいライン際のトライで、テレビ判定で何度も何度も何度も見直しての、トライ　
ドラマが本格化してきましたよん


その後、終了5分前に、マアさんがキレイなラインブレイクで飛び出し、
サブで入ったばかりのオールブラック1年生のイスラエル・ダグにパス。
マアさんのガッツポーズに応えながら、ダグちゃん勝利に向かって走る

コンバージョン（トライ後のキック）も決まって、最終29：22

マアさんがブレイクしたとき、ブーツ（スパイクのこと）の片方が脱げていて、ソックス（日本語ではなぜかストッキング。パンストではありません）のまま猛ダッシュ。

あの時、マアさんにタックルを外されたのがジョン・スミット自身で、彼の手には片方のブーツが残されていたそう
本当にドラマですね～
だからラグビーはやめられない


「自分のミスタックルで相手チームがトライするのを目にしながら、100テスト目を負けるなんて、こんなにがっかりしたことはない。」
と言うスミットの言葉通りの展開に。

後で知ったのですが、これはオールブラックスの1000勝目でもあったんだそうです。

ゴールデンボーイになりそうな予感のダグちゃん


決してカメラ目線をしない、初々しさが新人～

息の長いオールブラック目指して、がんばれっ

ラグビー5試合

タイトルだけで、ラグビーに興味のない方にサヨナラされそうですが、
はい、今日は5試合です


まず、午前中から高校生の試合を観に
2Aと呼ばれる強豪校（＝Aグレード）の2本目（＝2軍）の決勝戦で、
かな～りパシフィカのケルストンvsお坊ちゃま校キングス

キングスのハカ



ケルストンはしないのね、残念～



「草ラグビー、ここにあり～」な光景

はい、ワタクシも長靴履きでした

グランドの周りはこんなですから。何面もグランドがあり、1日に何試合もしているため、みんなが歩けば歩くほどグチャグチャ～。
でも、私立校の保護者が通ると、履いている長靴がハンターだったりして、分かりやす～い

おっ、レフ（リー）の三人衆



でも、足元はこんなだったりして～

右の人だけはちゃんとスパイク履いてますが、
真ん中の人はただのスポーツシューズ（異様にキレイだし）、
左に至っちゃ、長靴
・・・・・って、これ夫

真ん中の人は一試合線審をしてきた帰りなので、このカッコはうなづけます。夫なんかただの観客だったのに、
関係者を装ってコレですよ、コレ


でも、長靴でバレバレだっちゅーの



帰ってからはTVでITM杯3試合～
今週のカウンティーズはマナワツ戦。35：14で余裕の勝利
みんながんばっちょります。（プロの写真でお楽しみ下さい）

タラコくちびるのシェルウィン、トラ～イ

「インターセプト王」アシーのトラ～イ　
（今週はインターセプトではなかったけれど）

横分けのナナちゃん、走る

あのタナにタックル行って、かもしれない
（試合後はマナワツのみんなもサインをもらったことでしょう）


そして、最後はオールブラックスvsスプリングボックス戦
あ～、し・あ・わ・せ

探しもの

探しものは何ですか？
見つけにくいものですか？
カバンの中もつくえの中も探したけれど見つからないのに
まだまだ探す気ですか？
それより僕と踊りませんか？
夢の中へ夢の中へ行ってみたいと思いませんか？
（井上陽水「夢の中へ」）


懐かしいですねぇ～
中学1年で陽水と出会い、「人生が二度あれば」「傘がない」「氷の世界」「愛は君」「東へ西へ」「夏まつり」とか、聴きまくっていました。

特に「人生が二度あれば」、「夏まつり」をよく聴いていたかな～
ガンバレみんなガンバレ　月は流れて東へ西へ～
の意味不明な歌詞も好きでした。


ポリドール時代の方が好きで、拓郎たちと結成したフォーライフになってからはあまり聴かなくなりました。なので、
飾りじゃないのよ涙は、HA　HAN～
とブレイクしていた第2期黄金時代には、あまり思い入れがなく～～



・・・・と、遠い目になって昔話などしている場合ではありません


今日は朝から真剣に探しもの
今月初めに家のカギを家の中で（多分）失くしてしまい、
「そのうち出てくるだろう～」
と呑気に構えていたら、半月経っても出てきません


その間、普段いじらないあっちをいじり、こっちをいじりと、掃除をしつつなにげに探してみたものの、見つかりません


で、今日は夫も仕事でいないことだし、
朝からカギ探し大作戦


・・・のはずが、途中から、
片付け大作戦
になってしまい、最後はバナナ箱（日本のミカン箱のノリ）いっぱいの
寄付の品を集めて、作戦終了

（7月に完成したシャワールームの余ったタイルも寄付→

縁に使った大理石は買いすぎてしまい、封を切っていないパックもありました）





で、カギは






見つかりませ～ん

HRV

家に断熱材を入れたばかりの西蘭家ですが、昨日友人と話していて、
HRVというものを教えてもらいました。


広告かなにかで、天井裏に銀色のダクトをタコ足のように広げて、
外気を取り入れる？
空気を循環させる？
ぜんそくの人がいる家庭向け？
というのは見たことがあったのですが、

えーっとなんだっけ？
知識も興味もないままスルーしていました。


友人によると、天井裏で小さなモーターを回し、冬なら温まった天井裏の空気を、夏の夜なら冷たい空気を各部屋に循環させることで、
冬暖かく夏涼しく過せるそうです。

HPにもありますが、電気代は電球1個分相当だそうで、友人宅もこの光熱費が急騰する中で電気代が減ったとか　（スゴーい！）
断熱材を入れた家でないと設置できないそうで、うちはバッチこーい！


オークランドは寒さも暑さも特に気になるほどではないのですが（ほんと～に暖冬で、冷房器具は不要、熱帯夜というものもないラクチン気候です）、

（冬でもお天気ならこんなです）

自然に湿気が取れて冬の結露から解放される
というのは耳寄りな話。

（左が拭いた後、右がこれから
・・・の結露→）


かなりエコで地球に優しそうなHRV、ぜひ前向きに検討したいと思います。


（温まるというほどでも冷えるというほどでもない、「ほどほど感」が気に入りました）

冬に髪を切ると

冬に髪を切ると・・・・・・・



かなりの確率で体調が悪化するワタクシ


今回も一瞬考えたものの、
「かなり暖かくなってきたし～」
と決行してしまいました。


「なーんだ、大丈夫じゃん」
と直後の数日思っていたら、ジワジワジワジワ外の暖かさとは裏腹に身体に「冷え」を感じるように　（この日に冷やしてしまったのが大間違い）

「寒気」ではないので、熱や咳など風邪のような症状はないのですが、軽い頭痛がしたり、こめかみや頭など、肩より上がこったり・・・・
流れるべきものがちゃんと流れていないような、そんな感じの不具合。

リンパを流してみたり、知っているツボをマッサージしてみたり、ヨガを長めにしてみたりと、対処はしているもののどうもスキっとしません。


かなり前にこんなメルマガを書いていましたが、
Vol.0386　～からだの声を聞け～ 　
その中でも言っているように、
「私は首の後から背骨にかけてと、背骨の真下辺りの腰の部分に非常に過敏なツボのようなものがあり、その部分を周囲より冷やすと、とたんに体調が悪くなる」
というのを何度も経験しています。

冬に髪を切ると、うなじの辺りが冷えるようで（例えその部分を覆う長さを残しても）、どうもよろしくありません。
毎度の後の祭り

こんなときは、ショウガ湯やショウガ＋黒砂糖入り紅茶で身体の中から温め、トップスもタートルネックにして、鶏肉やリンゴなど身体を温める陽性食品を意識的に摂っています。

（鶏肉はスーパーヒーティング・フードで元々冷え性でないワタクシは夏場などに多めに食べると、舌が荒れたり、口の脇が切れてきたりします
温め過ぎでこうなったらオレンジなど陰性食品をとって調整します。今年1月に帰国したときに観たテレビで、病的な冷え性の人が「親子丼」を食べ続けて体質改善を図っていく方法を紹介していましたっけ？
鶏さん、スゴい）

そして、こんな時に出かけるときは、必ず帽子
（普段から被っていますが、温かい素材なら頭痛はかなり緩和します）


頭痛薬を飲んでしまえば症状は抑えられますが、「冷え」という問題の解決にはならないので、時間はかかっても体温を上げて対処しています。
この冬、せっかく風邪も引かずにここまできたので、引き続き養生、養生


みなさまも、お身体お大切に
（特に猛暑の北半球のみなさま、お元気にお過ごし下さい）

断熱材

今日は朝から業者が来て、床下と天井裏に断熱材を入れました。


これを入れると、家の中の熱が外に逃げにくくなるため、室内が温かく感じられるというもの。新築はこれを入れることを義務付けられているので、2年前に建てた離れには床から壁から天井から、バッチリ入ってます。

個人的には入れた後のマンションのような密閉感が苦手でしたが、母屋は壁を取り外す大工事をしない限り、壁に入れようがなく、
「床下と天井だけなら。」
と、入れる気になり、このたび決行

（家の中の温かい空気は30～35%が屋根から、12～14%が床から逃げて行くそうなので、この2ヶ所に断熱材を入れれば半分はブロックできる）

それに先駆けて、以前の家主が床下に残していった廃材を、
夫が独りで片付けました。

この件をココにUPしたら、
「ボクが『雨の中、独りでやった』って書いてない！」　
とクレームが・・・・・（マジですかぁ）

（確かにワタクシは仕事中で、外にすら出ませんでしたが・・・・・）
＞ちゃんと書いたからね、夫

うちは天井の上がり口がキッチンにあるので、（普通はランドリールームにあるのですが、以前の家主がリフォームして、ランドリールームをつぶしてキッチンを広げたため）昨晩は天井への出入りで埃を被ることを想定して、物を移動したり、しまったり、遅くまでガタガタゴソゴソ。

逆に今朝は夫に後を任せ、子どもを送った後はベッドに逆戻り。
昨日からずっと身体が冷えていて、熱こそ出ていないもののマズい状態
天井と床下にクッションの中身のようなものを並べていくだけなので、音がするわけでもなく、時々人声がするぐらいで静かなものでした。


ぐっすり眠って、目が覚めたら工事が終わっていました


「ねっ？　あったかくない？なんかあったかいよね～」
と相変わらず人がいい夫　（長生きするよ）

でも、そう念押しされるとそんな気になってくる似た者夫婦
「なんだかスリッパの音が変わってない？床に響かないというか。」
とワタクシ。2人で狭い家を行ったり来たり。（夫婦で長生するかも）

再びキッチンを片付けて元の状態に戻し、その辺を拭き掃除。夫も掃除機をかけていました。


そうこうするうちに、子どもたちが帰ってきて、
「ねっ？　あったかくない？」
「スリッパの音が変わってない？」
と、鼻息の荒い両親にたじたじ～


「う～ん。なんとなくあったかいような～」
by温（16歳）　
最近、すっかり大人になり、空気も読めるようになりました

「スリッパの音？変わったよ。ボク、スリッパ変えたばっかりだから。」
by善（13歳）
別にツっこんでいるのではなく、事実を言っているだけ


2人とも、
「ふ～ん。」
という感じ。まぁ、普段は見えないものだし（かく言うワタクシも現物を見てません）反応しようがないとも言えますが。


時は春
三寒四温で温かくなる中、果たして違いがわかるんだろうか？