ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

図書館のはずが

2010-11-20 | カフェ
「今日は図書館でお勉強しよ~
と朝から意気込んでいたのは、テスト期間中の温(16歳)ではなく、その親 (なんの勉強?)


高校も高学年となると(こちらは中高一貫校なので)統一試験のテスト期間が長く、その間はずっと家で勉強中  朝昼晩と作っていると、
1日なんてあっという間
(「家でもお弁当食べてほしい~」と思いつつ、がんばってますが


昨日はその本人が午後から試験だったので、親は図書館へGO

ココで初めて行ったオネハンガのライブラリー・カフェ




・・・・・・・のはずが、夫の仕事が押せ押せになってしまい、落ち合ったときにはほぼ2時近く
「これからオネハンガまで往復して食事をしてたら善が帰ってきちゃう~」
ということで予定変更。(家から遠いのが残念)


カフェはカフェでも近場で・・・・

朝ごはんのような昼ごはん


最近、カフェ飯率が高くなっている西蘭夫婦です。
がっつり食べられなくなりつつあるワタクシにはぴったり。(ご飯も「1日3口食べれば十分」という体質になってきました)
(ウッドのカトラリー→)



話変わって、この週末はなんとしても、ガーデニングをやらないと

トマトもかなり大きくなり、植え替えが待ったなし~


丸花壇も再び爆発~

またまた真ん中のバラが見えなくなりそう


でも数日前に買ってきて植え替えたフクシアは順調です。

「先に鉢ありき」でこの配色にしました。


フクシアは配色が無数にあって迷うところですが、

少しずつ増やしていきたいな~



出たとこ勝負

2010-11-19 | 料理・食べ物・外食
今週の『出たとこ勝負』


【ヘナ】

早いものでかれこれ3年にならんとするヘナ暦
インドの植物の粉なのに髪が染まったり、トリートメント効果があったりで、
ずっとお世話になっています。

今回で最初に買った袋がや~っと終わりました

お試し用に友人に分けたりもしたので、1人だったら軽~く3年以上もったと思います。

これって1年で200円以下という
超~~~コスパの良さ!
(タダ同然なお値段



買い置きしておいた別のメーカーのものと混ぜて使ってみたところ、
 
かなりストロベリーカラーに仕上がりました。
(生乾きの写真なので、乾くともうちょっと軽めの色です)


今までは自毛の色に近い重めのブラウンだったので→
「カラーしてます
という色合いがなんだか新鮮で、気に入りましたん。

天然素材のヘナの色は
出たとこ勝負

同じものでも使う人によって全然違う発色になるそうです。
でもコーヒーで溶くと濃いめ、紅茶は薄めに出ます。ワタクシは顔映りの好みでコーヒー党。

でも今回はちょっとコーヒーが足りなくなり、途中で紅茶を追加しました。
それも発色と関係あるかもっ



【アスパラガス】
「帰りにあの道通るよ!」
と仕事で出かける夫が声を掛けてくれたので、
「アスパラあったら買ってきて~」
と頼みました。

あの道とは、ココで登場した激安の野菜売りのおニイさんに会った道。
その後、夫が同じ道でおネエさんからイチゴとアスパラを買ってきました。

 果たして、今日はおニイさんの日。このアスパラの量にイチゴ2パックで

10ドル(650円)なり~
激安すぎ
(文句はないけど・・・)


どうもおニイさんの時の方が安いようで、アボカドも10個で5ドル
おニイさんかおネエさんかは、出たとこ勝負



【ブリオッシュ】
これもかれこれ足掛け3年の話。
ココで言っていたように、パン焼き機を買って早々に、付いてきたレシピにあったブリオッシュに挑戦。(って、材料入れてスイッチを押すだけですが)

ところが、他のパンはレシピ通りなのに、どうしてもブリオッシュだけは、
硬~い巨大なクッキーのようなもの
になってしまい、イーストを増やしても高さはせいぜい6~7cmでまったく膨らみません。

その後、あの手この手で挑戦し、バターの量や溶け具合を調節したり、ミルクの量や温度を変えてみたり、違うモードで焼いてみたり、玉子を入れるタイミングを変えてみたり、イーストの量も倍まで増やしたり・・・


しかし、結果はいつもほぼ同じで、いつしか自分に
ブリオッシュ禁止令
を出していたくらい。毎回、味は濃厚なブリオッシュなので見事に「完売」(by特に温)するのですが、やはり不甲斐なく~

しかし、今日ふと、
「膨らまないんだから、水を入れたらどうだろう?」
と思いつき、レシピにはない水を足し、ミルクの量も約倍にして挑戦。


できた~

頭のめり込み具合もなんだか本物っぽいじゃないですかぁ


切っても空気が入ったりしておらず、

外カリカリ、中フワフワで(さすがバターたっぷりなだけある?)
3年目の快挙 


という出たとこ勝負
は「吉」と出ました!
(夫はブリオッシュ好きなので、これも「でこチュー」でした

善き日

2010-11-18 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
昨日は3週間ぶりにヨガへ。
こんなに休むのは珍しいので、みんなから「どうしたの~


2回は仕事の関係で休んでしまったのですが(企業の決算発表時は朝10時までが勝負な仕事なもので・・・・)、1回は例の
不思議なご一行様のご来臨で、でした。


ちょうどひょんなことから、ヨガの先生が、
「3人のエンジェルに会ったことがある。」
という話をし出し、思わず、
「背中に羽根がありました?」
と聞いてしまうと、
「もちろん!」
という答え


「その羽根で包まれたのよ~。なんとも言えない幸せな気持ちだったわ。」
という話にみんな膝を乗り出す勢い。
「聖書に書いてあることと同じだ!とわかって、聖書が作り話ではないと信じられたの。」
と先生。

「でも、こればっかりは経験してみないとなかなか信じられないわよね~」
とも。


そこで、一瞬迷った挙句、ワタクシの経験も話してみることにしました。
「実はヨガを休んだもうひとつの理由は・・・・」
とご一行様の訪問が3日3晩続いたこと。夕方5時過ぎになると肩が凝り出し、7時になるともう立っていられないほどの凝りと悪寒でベッドに入るや、セラビーが始まることなど、ここでも書いたことを話てみました。


意外にも西洋人ばかりの仲間がさらに膝を乗り出して聞いてくれました。


「セラピーを受けている間は身体が苦しくても恐い感じはまったくなくて、彼らが私のことを思ってメッセージを届けてくれているのがよくわかったの。」

「初日は多少の恐怖感と“結婚生活か私の健康が脅かされている”という内容にパニックになったけれど、2日目、3日目となるとずい分余裕が出てきて、彼らの授けてくれる知恵に耳を傾けることができたの。」

「最後は紫の服を着た10人ぐらいの坊主頭が見えて、彼らが帰っていくのがわかったのよ。そして次の日からはもう戻って来なかったわ。」
と語り終えると、大好きなカナダ人のロビンなど目をウルウルさせながら、
「よかったわね~」
と喜んでくれました。


さすが西洋人、お坊さんの訪問には驚いたようですが、
「エンジェルでもお坊さんでもその正体は同じものだと思う。西洋人と東洋人でお互いイメージし易い姿で現れてくれるだけでは
ということでみんな納得しました。


あとはみんなから質問攻め
先生も、
「タカはわかってくれた?」
(夫は少しだけヨガを習ったので先生も既知です)
という質問が。

「私が考えたこともないことまで告げられたので、最初から信じてくれました。ほとんどのことが2人とも気付いていない問題だったので、2人とも目が覚める思いでした。」

「これからの20年間は夫がリーダーシップをとってくれると決まっただけで、血圧が下がったの!」
と話すと、みんなさらにビックリ 


「きっと股関節の痛みも消えるわよ~」
という先生の“お告げ”もあり、期待しちゃいます~


長年ヨガをやっている人はさすがに精神面からして違うな~
とあまりにみんなが素直に話を受け取ってくれたことに感激でした。
みんなからも一斉に、
「そんなにステキな話をシェアしてくれてありがとう
と言われました。
やはり真の感動は(伝わる人には)伝わりますね~



午後は夫と買い物に出た帰りにカフェへ
最近、家の近くにオープンしたDIYショップの中の店で、コーヒーチェーンの中では一番好きな「コロンバス」が入って、夫婦で喜んでいます。


子どもたちにクッキーを買い、私たちはコーヒーでまったりしていると、
「まだ新鮮だけど、明日は売れないから。」

とサンドイッチをもらってしまいました



今まで3回来て、1回目は「形がヘンになっちゃったから」と焼き立てのマフィンをもらい、今回はお野菜たっぷりの雑穀パンのサンド。

な~んてラッキー
ますますご贔屓になりそうです。



1日善き日でありました。



でも帰ってきたら、糖尿病猫チャッチャが低血糖を起こしており、

立てないので腹ばいで水を飲んでいるところ



ギャー
となりましたが、ギリギリ自分で食べることができ、肉の塊を食べさせて砂糖水なしでなんとか乗り切り、難を逃れました。


あとはお気に入りのフリース(温の古着)に包まれて、

爆睡




やっぱり善き日でした。


クレブドンA&Pショー【スイーツ編】

2010-11-17 | 料理・食べ物・外食
最終回となるクレブドンA&Pショー・レポートの最後はスイーツ編


といっても、とってもほのかな甘みでスイーツとパンの中間のような、
ハンガリアン・クルトス~


オークランドのこんな外れでハンガリアンに出会うとはそれだけでも感動もの。
さすが移民の国です。
(パリ在住時代にかなりハンガリアンの友人がいたので、懐かしさMAX)


「いつか行って、サラミやソーセージを買ってみよう!」
と思っていたマヌレワのハンガリー・デリカテッセンの出店でした。

伝統的なエアードライで手作りしているので有名なお店です。
こんなスイーツもやってたのね~



まず、小麦粉に砂糖などを練り合わせた生地を紐のように伸ばします。

チョコレートを練りこんだりもするようですが、ここのはシンプルで最高~








それを専用の鉄の棒に巻いて行きます。



クルクルクルクル~

最後も紐の下にねじ込んではがれないようにします。


それに砂糖をまぶしてから専用のオーブンに入れて焼きます。



焼いた後、すぐに注文したフレーバーのトレイに入れてまぶします。

これはシナモン。


「なにがおすすめ?」
と聞いたらそこにいたおニイさん全員が、
「シナモン×3人
と答えてくれたので、もちろんシナモンに。


ビニールに入れてお持ち帰りも可。

(写真はチョコレート・フレーバーのもの)



私たちはアツアツのをその場で
クルクルと紐を伸ばしていくように食べる面白さ。
それを誰かと分ける楽しさ。


外側はカリカリ、内側はしっとりという味のバラエティーだけでなく、
食べることがエンターテインメントになっているのもクルトスの良さ。
テーブルに座ってお皿できちんと食べるより、誰かと歩きながら摘み合うのが正しい食べ方じゃないかと思います。

この辺、綿菓子といっしょでは?



「一言だけハンガリー語知ってるんだけど~」
とおニイさんたちに言うと、
「なになに?」


「イガン


「Oh~、イガン、イガン」×3人
と口々に言うおニイさんたち。
ハンガリー語のイガンは「はい」とか「そうそう」とか英語のYES。


「でもね、日本語だとストマック・キャンサー(胃癌)なの。」
え~ そりゃ、ずい分、違うね~」
と素朴そうなおニイさん、みんな優しく話しに付き合ってくれましたよ。


こちらは傍で夫がゲットしたハンガリアン・ソーセージのホットドッグ。

ベニソン(鹿肉)です。


ハンガリー=豚肉(牛肉は贅沢であまり口にしないと聞きました)
の刷り込み激しいワタクシにはちょっと意外なチョイスで一口もらいました。(年々赤肉が食べられなくなってきているので・・・

パンもおいしくて、やっぱり「ヨーロッパ大陸側の食」って好きだな~
今度はぜひマヌレワのショップに行ってみようっと



クレブドンA&Pショー・レポートはこれにて終了~
お付き合いありがとうございました。

クレブドンA&Pショー【きこり編】

2010-11-16 | 外出・買い物
まだまだ続くクレブドンA&Pショー・ブログ。

この手のものは最初が肝心
2回目以降はどうしても事情がわかってしまうので、
初めての感動をココに




ということで、今回はパフォーマンスの筆頭だった、コレ

丸太切りショー? きこりショー?


まずは歯の位置を決めます。



2、3回お互いが引いて溝が定まったら、

グッと腰を落として本格的に切り始めます。


あとは引いて、引いて、引いて・・・・・

あっという間に歯が埋まっていきます。


ハイ、一丁あがりっ



右の少年は最年少のようでした。

背が低い分、パートナーと合わせるのが難しい?


アドバイスを受けて、

だんだん歯が真横になってきました


こちらは男女のペア



髪をなびかせ、おネエさんも堂々の切りっぷり。

ストレス解消によさそ~
(って、そんな生易しいものじゃない?)


こちらはレディース。

「それじゃ、暴走族だよ~
という夫。


こちらも指導を受けています。

歯が曲がってきてちょっと切りにくそうでしたが、最後は腕力で


お巡りさんものんびり見てます。

一応、防弾チョッキ着てますが。


こちら「21歳以下」のカテゴリーでNZ代表なんだそうです

こんなものにまで国代表があるなんて!


さすが代表

大股だわ、腰は低いわで、スゴ~く安定した下半身。


見る見る切れて、

他の組と大違い。


あっというまに切れてしまいました。


彼らはアックスメンズ・クラブ(きこりクラブ)のみなさ~ん



アックス(斧)で丸太を角材にしていくパフォーマンスもあったのですが、
つい見た目が派手なのこぎりの方に目が行ってしまい写真がありません 

チェーンソーが普及する前は、こんな風に2人組でリムやカウリの太~い原木を切ってたんでしょうね。

(これはお気に入りの家具屋「アーリーセトラー」の壁画)



他にも「長靴投げ競争」「フェンス張り競争」など、か~な~り牧歌的な競技があったようですが、時間が合わなくて見ずじまいでした。
(つづく)

クレブドンA&Pショー【出店編】

2010-11-15 | 外出・買い物
移住6年目にしての遅~~いA&Pショー、デビュー

「子どもたちが小さかった頃に一緒に来たかったな~」
と思いつつ、夫婦で楽しみました。
(いつか孫と来よう←前向きですっ)


今日は
【出店編】
さすがにいつも行っている週末のマーケットとは趣が違います。


だって、いきなり、

屋根屋さ~ん
横で携帯いじっているのがオーナーと思われます。
どうです、この短パン。清潔感漂う白いソックス!


ん?ゴーカート屋さん?

芝刈り機でした~
業務用というか農場用で普通の庭じゃ、
「Uターンしたらおしまい
という大きさ。

←キングキャットというブランド。家庭用ではないので聞いたことがないですが、その筋の人には憧れのブランドかも~






不動産屋さ~ん

「農場いかがっスか~?家畜付きでお得ですよ~」
というのも場所柄、アリでしょう。
すぐ裏手には銀行も出店していたのでローンの相談もできます。


敷石屋さ~ん

本物の丸石を貼り付けて作ってあります。手作り度満点!



オイスター屋さ~ん

「私が獲りました」
と言わんばかりのウェットスーツのディスプレーといい、小さなハット(小屋)といい、凝ってます。

(確かクレブドンのオイスターは有名なはず?!)



他にも子ども服・ベビー服、婦人服のブースから黒一色のロックT専門店や小物・アクセサリー、植木、ジャム、ソーラー関連(屋根で温水を作るタイプや屋根に穴を開けて明り取りの窓を付ける)などなど、
かなり手作り・自家製・自営業風の出店が多かったです。

ヒツジの毛刈り実演をしていたブースもあったようですが、通りかかった時はもう終わっていて、刈った毛が山積みになっていました。


食べ物コーナーは一角に集まっていて、野外フードコートの趣。

中央にテーブルが用意されていて、その上にはレモンの木の生け花。
う~ん、クレブドンの皆さん、大胆だわっ



でも、一番の圧巻はコレ


遠目からでも、「なっ、なんだろ~


クルマに自転車がくっついてるし~

このまま走行すると思われます。NZならアリです。


脇からいろいろなものが出ていて、どこまでクルマでどこからブース?

この煙突は


焼き釜

でもピザを焼いたりするわけではなく・・・・・


Blacksmith
(鍛冶屋さ~ん)

熱した鉄を叩いて実演中~


そして、即売中~

スゴ~~~~い


ドアノブやフック、アクセ、スプーンを加工したキーホルダーなど

いろいろなものがありました。
「硬いもの好き」には危険なブース

しかも、実演販売だなんて、
や・ら・れ・た
でも今回は見せてもらうだけで、我慢、我慢・・・・


限りなくお手製と思われるキャンピングカーの後は!

中世か、ロード・オブ・ザ・リングか?


「よっぽど懇意にしてるとこじゃないと
車検通らないだろうな~
という夫の見解にうなずきまくり。

(NZの車検は車検資格を持つガレージ(修理工場)で行われます。なので改造車のオーナーは通してくれるガレージ目指して、わざわざ地方まで行ったりするそうです。それで通っちゃうって



う~ん、ステキだけど高速道路で見かけたら、真後ろは走りたくないな~
(つづく)

クレブドンA&Pショー【動物編】

2010-11-14 | 外出・買い物
(後出し気味になってしまいました。遅れは写真の多さで誤魔化そう!)


クレブドンというオークランドの南のA&Pショーに行ってきました。
A&PショーとはAgricultural & Pastoral Associationの略で、直訳すれば酪農畜産協会です。日本で言えばJA主催の年に1度のお祭のようなもの(そんなのある?)

クレブドンのA&Pショーは1908年に始まった100年以上の歴史があるものでした。

A&Pショーは各地でやっていて、移動遊園地が来たり動物の赤ちゃんに触れたりで、子どもも大人も楽しめる場所。なのに、なぜか西蘭家は、
今回がA&Pショー、デビュー
(なんでぇ?)

子どもたちはこの手のものを楽しむには大きくなり過ぎ、テスト期間中ということもあって、2人とも、
「いってらっしゃ~い
でお留守番。

けっきょく、夫婦2人で行ってきました。
やはり、西蘭夫婦の老後はもう始まっていると思います



いやっ、もうっ、最高~

こんなコがスタスタ歩いていたり・・・・

アルパカです。


存在そのものが、ぬいぐるみか、セーターか

すぐ隣でマフラーやセーターも売ってました
動物のままでも商品になっても、
手触りが同じ
で感動~


こちらはポニーの品評会。

ポニーも飼い主もおめかしです


審査員が入賞したポニーの首にリボンをかけていきます。

飼い主もウレシそう


夫と応援していたダルメシアン模様のポニーとカウボーイ姿の男の子は

受賞ならず
(男の子は中学生ぐらいでした)


かっ、かわいーーーー

熊ウシ?
とにかくモッコモッコで目がハートになりました。


こっ、これは

犬ウシ?
この耳の垂れ具合、首のシワの感じ、いますよね?こんな犬。


激写していたら、
耳を開いて見せてくれました。

ありがと~
(そんなこともできるのね!)


こっ、このロン毛

武田鉄也ウシ


こちらはA&Pショーの目玉のひとつ、動物の赤ちゃんと戯れるコーナー。

キャ~~
となりましたが、柵の中は小さい子とその保護者ばかり・・・・・・・

よって、今回は遠慮しました (落ち着け、自分



おっ、たてがみを編み込みしているウマを発見!

手塩にかけて育てられているという感じがしますよね~
他にも三つ編みのウマも見ました。


こちらはウマと旗手のコンテストのようでした。

ポニーと女の子
って、なぜこんなに似合うんでしょう


ゆっくり歩いたり、軽く走ったり、逆周りをしたり、

審査員の指示に合わせて動きます。


審査員の前では、

さらに背筋がピーン。


地元の人はこの手の専用カートに動物を乗せて来ているようでした。

畜産家の必需品?!


スゴいのはコチラ

人馬一体とはこのことか!
(違います

巨大なキャンピングカーで中央のドアの後ろが畜舎。
前が人間用のスペースになっているようで、ドアの正面がキッチンで
ガス台が見えました。運転席の上がベッドのよう。

これでNZ中を移動しながら、大会を転戦していくんでしょう。
この手の巨大キャンピングカーは何台もありました。

暑いのかキャンピングカーの下に頭を入れてじっとしているウマたち。

ごくろーさん
どれも素晴らしい毛並み


飼い主が今まで受賞したリボンをせっせとかけていたウマ。

遠目からでも目を引く白さと肉付きの良さでした。


いやぁ~、楽しい、楽しい!
遠出してきただけあります。(つづく)


ゲゲゲの女房

2010-11-13 | 私事・リタイア・人生
在宅業の身。仕事量は週末でも平日と変わりません。もちろん家事も。
(でも気分はリラックスしちゃうので、夜になって押せ押せになったり

延々と食器洗いをして(手洗い派で食器洗い機は使っていません)、
や~っと仕事部屋に戻ると夫はネット中


思わず、
「最近、でこチューないなぁ。」
と言ってしまうと(確かこの時以来)、スクっと立ち上がって、顔を近づけてきて、
「他の場所でもいい?」










せっかく不思議なご一行様に教えてもらったというのに



「ダメだよ~、大事な教えなんだから守らないと。おでこは“サードアイ”っていう第三の目がある大切な場所だから、でこチューなんじゃない?」
と言うと、
「えぇぇぇえ!おでこに目?それじゃ、鬼太郎だよ~
(そうだっけ?)
とたじろぐ夫



あっと言う間に、ゲゲゲの女房呼ばわりです。



ところで、「ゲゲゲの女房」の英語名をご存知ですか?
George’s wife
です。水木しげるは「ジョージさん」



イチゴの季節になりましたが、店のは見た目は立派でも全然甘みがなく、

イチゴ狩りに行きたくて仕方がない西蘭夫婦。


忙しい子どもたちは「どっちでも~」という感じなんですけど

平日に仕事サボって2人で行っちゃうとか


KENZO

2010-11-12 | 健康・美容
数週間前にゲットしたスカート。

ラックの中でひときわ華やかなプリントが目に入り、「ん?」と思って手に取ると、非常に上質な生地。プリントの鮮やかさもフツーではなく、

 
「もしや?」



はい~
KENZO JUNGLE
でした。

これってワタクシたち世代にはかなり懐かしいブランドでは?
(ラベルにまでお花の刺繍が



その昔、ジャケットだかスーツだかを持っていたのですが、今手元にあるのはスカーフとアクセがちょっと(←数少ない夫からのプレゼントぐらいかなぁ~。


この発色!このひつこさ!

今で言えば、蜷川実花


これでもか、



これでもか!

・・・の濃ゆい花たち。


でも、ジッパーのところはきっちり絵柄を合わせてくれていて、こういう作りはブランドならでは。
 

でも形は中学校の家庭科で作ったような、タイトでもAラインでもない、
びみょ~なスタイルの膝丈。(個人的には絶対に履かない形


かなりオーバーサイズなので腰履きのミニにして、冬になったらブラックのタイツとブラックのタートルネックで着ようと思いまーす。

(さて、冬が来る前にちゃんとお直しby自分で、できるんだろうか?)

虎視眈々

2010-11-11 | 私事・リタイア・人生
2010年は寅年なので、ワタクシは年女です。
毎回、干支が一巡する年女の年は、「試練の年」となりますが、これまでの人生で3回の寅年がすべて思い出に残る「試練」があったことを考えると、なにかあると考える方が自然な気がします。

なにが起きても、それを乗り越え、試験にパスして次のステージに進んでいきたいと思います。



こう書いていたのは去年の大晦日。その時から、
「今年はなにかが起きる」
と覚悟をしていたわけで、不思議なご一行様のご来臨は、ある意味、
━━━(゜∀゜)━━━キター
というところでした。


「3日3晩熱でうなされたぐらいで試練終了
はちょっとお手軽すぎるかもしれませんが、結婚してからの20年の総決算だと思うと、なかなか意義深く貴重な体験でした。

背負っていたことにも気付かなかった大きな大きな荷物を降ろした気分で、心身ともに軽~くなったのにはビックリです


どういう関係があるのかわかりませんが血圧まで下がり、薬なしでも
上が120台、下が80台と極めて正常になってしまいました。
今までなら、薬を飲んで日中のみやっとこのレベルが出せたのですが(夜は上がってしまいます)自力でこの水準は信じがたいこと。

あわよくば、このままで行ってくれたら~
慎重に経過を見ていきたいと思います。


今から4年前に書いていたメルマガの連載です。(しかも未完
12年ごとに巡ってくる年女の年に、いかにいろいろ経験していたことか。

Vol.0423 ~12年目の試練~
Vol.0424 ~12年目の試練 2~
Vol.0429 ~12年目の試練 3~
Vol.0431 ~12年目の試練 4~ 
Vol.0434 ~12年目の試練 5~

「4年後には再び年女となり、テストを受けることを今から覚悟しているところです。」
と書いていたのも、今読み返すと「へぇ~という感じ。
今回の一件で48歳の年女の試練が終了したと思っています。(甘い


これから還暦まで、
ドーーーンと楽しんじゃおうと虎視眈々



満開のマツバギグ。

夜になるときちんと閉じて日中は全開。これを繰り返しています。
よくこの花びらがからまないものです。


アウトプット

2010-11-10 | 趣味・ボランティア・チャリティー
10月末にかけては仕事の締め切りラッシュ。
11月に入ってからの予期せぬどんでん返し


ここ数週間、すっかり庭どころではなくなっていたのですが、
季節は夏
いろいろなものがどんどん育ち、水やりも欠かせない時期に入ってきました。


昨日はやっとの思いで鉢を整理し、段ボール2箱にして寄付へ

庭の在庫一掃という感じで単品から寄せ植えまで多肉いろいろ。


大きなマネーツリーは救世軍スタッフからの個人的な頼まれもの。

「家のベランダに置きたい」と空の鉢を預かり、この木を植えました。


こちらはさらにいろいろで、大きな木2本はココで見つけたお宝


見つけたときは(って自分で種を植えたのに)ほんの5cmほどだったのに→
1年足らずで60~70cmに。

ほんとうに桃栗3年ですね~
しかし、相変わらず桃かネクタリンかは、実がなるまで不明


6本見つけてすでに2本は寄付済み。今回も2本寄付して、残りの2本は自分で育てることにしました。

←一番育ちが遅いのを自分用にしたので、この木はまだ50cmぐらいですがとても元気です。

先が楽しみ




奥の小さな木はアボカド。

アボカドの木もどんどん大きくなり葉がとても美しく、観賞用に育てる人がいるのもわかります。(ぜひ実がなってほしいけど


心身ともに元気になってくると、こうして自分や家族以外のものに目をかけ、手をかけ、時間をかけられるようになってくるから不思議です。


「アウトプットはエネルギーがいる」
というのを実感しています。


例え不要品や趣味が高じた寄付であっても、
「人を思いやることはエネルギーがいるんだなぁ。」
とつくづく思いました。


普段であれば苦でもない、鉢を軽く洗って雑巾で拭いたり、下葉を取ったり、ものによっては化粧砂を入れたりというちょっとしたことをするのに
重~い腰を上げてやっとこさ
なんとか店まで届けられ、ホッとしました。全部売れてくれますように。


夕方は驚くほど生えてきたカボチャの苗を植え替えたり、間引いた分をこれまた寄付できるように小さな鉢に植え替えたりと、作業をしました。
それでもやっと半分でまだ30~40苗ぐらいありそうです
(放っておいたら庭が全部カボチャ畑になっちゃう~


エネルギーを蓄えて、近々続きをしないと~。

彼ら

2010-11-09 | 私事・リタイア・人生
不思議なご一行の来臨で、突然体調が悪化してから1週間が経ちました。

昨日から全面的にいつもの生活に戻りました。本当の病ではなかったのと貴重な教えを請いて意気軒昂なせいか、悪化の度合いも相当でしたが、
回復の早さもこれまた相当なもの

3日で2kg減った体重もすぐに戻ってしまい、あら、残念


雲をつかむような話だというのに、「さいらん日和」でいつもコメントを残してくださる方々が総出でコメントして下さり、この手のややもすれば胡散臭い話がいとも簡単に受け入れられているのに、驚いたり喜んだり
(皆さま、ありがとうございました)


その中で、おなじみの明石の婆さまが、
>何や婆さまセラピーゆうのねー
>ようわからんのやけどもねー

とコメントして下さったのには、思わず「自分でもようわからん」とツっこんでしまいました


夢のような現のようなで、日々あの衝撃と記憶が薄れていくので、もう少し覚えていることを書き残しておこうと思います。


まず、異様な悪寒に、
「これは病気ではない。なにか霊的なものが来ている。」
と直感したことで、多少は心の準備ができていたように思います。

あまりの寒さにベッドに入るしかなく、そこで夢うつつとなり、「彼ら」のセラピーが始まりました。すべてがぼんやりしていて、はっきりしたものは時折見える鮮明な過去の記憶の断片だけでした。

数人の気配があり、なぜか全員男性だとわかりました。「彼ら」は壁が窪んだような暗い場所にいて、姿はわかりません。私に何かを伝えようとする人が窪みから一歩前に進み出るようでしたが、言葉で語るわけではなくメッセージやイメージが直接脳に届くような感じでした。


イメージはどれも過去の記憶の断片で、自分でも忘れていたようなことが非常に鮮明に色鮮やかに蘇ってくるのには何度も驚かされました。これは「彼ら」が自分の想像の産物ではないことの証でもあった気がします。思いもつかない、想像を超えたものを「彼ら」は教えてくれました。

「彼ら」は終始、私にはわからない言語で言葉を交わしているようでした。でも、それは批判めいたものではなく、いかに分かりやすく伝えるかを相談しているようで、内容がわからなくても温かい感じがしました。


全員が同じような外見の一団だったようで、男性ということもあり最初から
「お坊さん?」
という印象を受けました。私の守護霊というよりも、目的を持ってやってきた使者のような気がします。

「彼ら」は非常に時間に正確で、夕方5時ぐらいから肩や首筋が凝り始め、お出ましを実感します。7時過ぎになると凝りが痛みに変わり、寒気も一段と強まります。8時にはベッドに入り、寒さで歯が鳴るほどでした。


寒さと首筋の痛みで朦朧としているうちにセラピーが始まります。
初日は真夜中を越えて4、5時間?
2日目は3時間ほど?
3日目は1、2時間ぐらい?

だったと思います。

ココでも書きましたが、3日目の晩、遠ざかっていく「彼ら」の後姿を見たような気がします。親指大の坊主頭の後頭部の下は紫の布で覆われ、みな同じ姿で8~10人ぐらいに見えました。その姿に、「もう戻ってこない」と感じ、果たしてその翌晩から悪寒は止まりました。(肩の凝りはさらに2日続いて消えました)


とても物静かで穏やかな一団でした。身体は苦しかったものの、気持ちはむしろ高揚しており、喜びと感謝でいっぱいでした。過去の出来事とその意味するところを教えてもらうたびに、一羽ずつ白い鳩が飛び立っていくような解放感を覚えました。自分のちっぽけな空想ではとてもそこまで到達することはできません。


「彼ら」は確実に私の外にいました。

パエリア

2010-11-08 | 料理・食べ物・外食
今日は急に思い立ってパエリアを作りました。


突然の思いつきなので、貝類ナシ、エビは剥き身の冷凍エビがほんのちょっとという代物でしたが、ホキ(白身魚)、チキン、ソーセージ、ピーマンは赤緑黄と3種類、アスパラも入れてなんとかそれらしく・・・・

ルクルーゼの26cmを使ってご飯は6合。

仕込が面倒なものはつい多目に作って元を取ろうとするヒト。
その分、失敗したら痛手が大きいのですが


一番のこだわりは、ご飯が柔らかくなりすぎないこと
かといって芯が残っても困るし~。多目の野菜からも水分が出るしで、
けっきょく6合に700ccの出汁(いつもの鯛のお頭のスープストック)でちょうどいいあんばいでした。(600ccでもよかったかな~?!)


写真はありませんが(夫には「写真撮らないの?」と勧められたけど)、
最初にしては上手くできました。子どもたちもおかわり


大のパエリア好きの夫は、
「結婚して20年、家でパエリアが食べられるなんて!」
と感無量
(他にも結婚してから一度も食卓に上ってないものってけっこうあります。
天ぷらとか~


おかげさまで、これはでこチューになりました


「おいしかったよ。」
と言われるだけより、アクションつきの方が断然説得力があるのを実感~。今度は殻付きのエビとムール貝も入れて作りましょう。



でこチュー

2010-11-07 | 私事・リタイア・人生
不思議なご一行様の来臨を機に、新たなスタートを切った西蘭夫婦。
こういうことにかけての素直さと行動力はちょっとしたものです。


すっかりその気のワタクシは、
「う~ん、こんなにがんばったんだから、
でこチュー(=教えてもらったおでこにチューのおまじない)だな
と思っていると、夫は、
「ごくろーさん。」
の一言


「え~!それだけ?これはでこチューの価値があるよぉ。」
と抗議する妻。
「そ、そお? で、どこにすればいいんだっけ?」
とたじろぐ夫


とまぁ、こんな感じでぎくしゃくしつつもスタートし、まだまだ催促することも多く、不意をついて集中し過ぎるワタクシにブレーキをかけるまでには行っていないような気もしますが、徐々に何かが変わってきているように感じます。


これまでの20年も相当楽しかったけれど、
これからの20年がどうなるのかも楽しみだなぁ~
ご一行様、ありがとう。

リスタート

2010-11-06 | 私事・リタイア・人生
お久ぶりです。 
月も替わり、今日で早5日。


最後の更新で、
仕事に打ち込みます。11月もずっとこんな感じになりそうで~
とか、コメント欄のお返事で、
インフルエンザにかかった
と言っていたので、更新がないのをお察し下さったかもしれませんが、



実は全然違う理由でした



仕事はむしろそっちのけで(フリーランスになって初めて仕事を断らざるをえないはめに)、毎日決まった時間になると襲ってくる悪寒と高熱に苦しみつつも、どうやらインフルエンザでもありませんでした。


最初は何が起きたのかわからず、急に悪化したのが週末だったので医者にも行けずで寝込んだりしていたのですが、段々状況が飲み込めました。


どうもセラピーを受けていたようです。 



「誰に?どうやって?」

となると、ここからは起きたことを正直に受け止めるしかないのですが、
「誰に?」となると、
お年寄りがよく言う、「ご先祖さま」とか、
スピリチュアル系の人が言う「守護霊」とか「ガーディアン・エンジェル」とかだと思います。

「どうやって?」となると、
「夢」のような「覚醒夢」のような夢うつつ状態で、隣の部屋で仕事をしている夫の気配がはっきりわかりつつ、軽い金縛り状態(それ自体、身近に霊がいる証なんでしょうが)で何時間も何時間も「教え」を説かれます。

話し出すと長くなるので詳細は端折りますが、「彼ら」は私自身がかなり危機的状況にあること、その延長で結婚生活の存続が危ぶまれていることを伝えてきました。晴天の霹靂とはこのことかと


本人に問題意識がないので解決どころか改善のしようもなく、何年も問題が放置されてきたようなのです。私たち夫婦は20年前の結婚のごく初期の段階でボタンを掛け違えてしまい、それ以降ずっとズレたままだったのにもかかわらず、2人ともそれに気付くことがありませんでした。

ボタンがズレていては服もズレてしまうように、物事の帳尻が合わないのを私が無意識のうちに合わせてしまい、それが20年近く続いてかなり限界に達していたようだったのです。


最初は信じられないような話でしたが、「彼ら」が一つ一つ解き明かしていく、自分でも忘れていた事実に愕然とし、途中からはそれこそ全身全霊を傾けて「彼ら」の話に耳を傾け、20年の歳月を遡ってきました。
その「彼ら」との作業が3日3晩続きました。


「彼ら」がいる間の悪寒ときたら想像を絶するものでした。

夜でも室温が20度もある今の季節に、Tシャツにパジャマ、その上にフリース2枚重ね、さらにモコモコのバスローブを着て、ソックスも2枚重ねなら手には夫の手袋をして、首にもタオルを巻いて、ベッドに入っていながら身体が軋むほど寒く、縮み上がる痛さで声を出して泣くほどでした

霊が近くにいる時の寒気は多少経験があったのですが、この人数となると寒さも特大級で歯がガチガチ鳴りました。(スゴかった~


3日にわたるセラピーと、それをありのまま伝えた夫が全てを信じてくれた結果(まぁ、あれだけ本人も忘れている事実をずばずば指摘されたらシャッポを脱ぐしかないでしょうが・・・)、
私たちは夫婦として、
新たなスタートを切ることになりました。
と言っても見た目はいつもと全~く一緒ですが、心は完全にリセット。


これで私が知らぬ間に健康を害したり、結婚生活が突然崩壊するということも免れたようです。


「彼ら」の最大の教えは、
「これまでの20年は私が引っ張ってきたので、ここからの20年は夫が引っ張るように」
と。

そして、
「私が“よくやった”と思えたら、夫は私のおでこにチューをしろ!」
と。ほとんどおまじないの境地ですが、これが私へのブレーキになり、
結果的にオーバーヒートの防止になるようです。

これは3日目の最後の晩に教えてもらいました。


その後、
「お坊さん?指人形?」
と思える、親指の下半分に紫の布を巻いたような小さな頭がいくつか見え、親指の腹に見える部分がなぜか坊主頭の後頭部とわかり、「彼ら」が帰っていくのがわかりました。


「明日はもう“あの人たち”戻ってこないと思う。」
という自分の言葉通りセラピーは3日で終わり、悪寒とその後の猛烈な発熱も止まりました。

それから2日経ち、今日はいつも通りボランティアに行けるほど体調が戻り、何事もなかったかのように仲間と大笑いしながら楽しい時間を過してきました。(さすがに帰ってからはクタクタで昼寝をしましたが)

ブログも含め、他のことも徐々に元に戻りつつあります。
見た目は一緒、中身はリセットな不思議ちゃんですが、またよろしくお願いしまーす。