良いお年を

今日は1日3人で、口もきけないほどの大掃除
夫は昨日に続いて、外回り＋水関係で家を丸洗い
ついでにクルマ2台と洗濯機3回回しという、見事に水物


善（16歳）は壁拭き＋窓拭きの垂直デー
指が上手く曲がらないほど、延ばしっぱなしだったそう


私は相変わらずキッチンにこもりつつ、行った先々であれこれやり、
これから床の雑巾がけ＋トイレ掃除＋シャワー掃除でおしまい。


シャワーから出たら年越しそば＋花火鑑賞かな
この辺はここ数年まったく同じです。



夕方、クルマを洗っていた夫が
「カモが来てる」
と呼びに来たので善と見に行くと・・・・・



ホントだ、います



番らしく2羽で

か、か、かわいい


すぐにパンを取ってきたものの、コロも一緒に出てきてしまい

お向かいさんの家の前でディナータイム


すっかり餌付けされています。

近くに川があるので、そこから来たのでしょう。


でも、我が家は川のすぐそばではないので、庭に来たのは初めて

なんとかおこぼれに預かろうとするスズメに囲まれて・・・・


近所を走ったり歩いたりしていても

この9年以上、道にカモがいるのは見た事がありません


不思議ー

なぜ突然我が家に来てくれたんでしょう


とってもキレイな模様で美しい番でした。

1年の終わりの日にとても嬉しい出来事
私はトラ年なのでトリは守り神なんですよね。


来年もいい年になりそうな予感

また来てね～



今年も大変お世話になりました。
どこまでも続く西蘭家の移住記録にお付き合いいただき、
ありがとうございました


来年もまだまだ続ける所存ですので、よければぜひお付き合い下さい。
皆さまの2014年が光り輝く素晴らしい1年でありますように。


良いお年を

ロトルア行：プリンスズゲート・ホテル 夜が来て朝が来て

夕食はホテルのダイニングで

外のテラス席もありますが、あまりにも肌寒く室内で。


グランドピアノや照明設備もあって

エンターテインメントがある日もあるよう。
食事は静かにしたいので、何もなくて日光けっこう


共同購入サイト、グラブワンを利用したので2コースの夕食付きでした。



前菜の

チキンサラダ


メインはラムかサーモンから選べて

2人ともサーモン
ドンっ


地方の食事はどうしても今ひとつなものが多いのですが、
期待を裏切らない、今ひとつぶりでした



でも、



再訪します



理由その1：ロトルアで美味しい店に出会えない
今まで利用したことがあり、そこそこ気に入った店4軒はすべて
次に来た時にはなくなっていました
観光客が多くてもツアー客も多く、外食産業には厳しい町のよう。


理由その2：キッチンが忙しかった
この夜は別棟で50～100人近いと思われる大きなパーティーがあり、
バーもキッチンもフル回転だったそうです。
もう少し落ち着いた時だったら、ちょっと違ったかも？
（※いや、違わないか）


これが本当の理由
理由その3：ホスピタリティー
これはホテル全体にいえたことですが、老舗の余裕か落ち着きか
ホスピタリティーが段違いでした


特にレストランで給仕してくれたマオリの女性は素晴らしかった
凛として品のあるプロのおもてなし、声をかけてくれるタイミング、
しとやかな所作、食器を下げる引き際さえ鮮やかでした。


バーの年配の白人（って同い年くらい？）バーテンダーもイイ感じ。
背が高いからか、制服がややつんつるてんなのもいい味出してました。
勧められたら2杯目いきそうでしたが、ワングラスにしておきました。


そんな気に入り具合を反映して、

デザート追加
なにもかもが大きいです
まだまだ
ビッグ・イズ・グッド
な食文化のよう


コーヒーもお約束なほど

薄い～
もうひとまわり小さいカップだったら・・・


老舗にしてはやりすぎ感のあるレストランの宣伝

でも、ロトルアの外食環境を考えると、
なかなか正しいマーケティングかも
「お高そう」と素通りされるより、値段を出しちゃえみたいな。


Ｆ＆Ｂが強いのはいいホテルの鉄則でもありますしね。

宿泊客以上の人たちをどこまで呼び込めるか？


5月に行ったラッセルのデューク・オブ・マルボロもまさにそんな場所。

宿泊客以外の飲食の比重がいかに大きいか
・・・・って、今気がついたのですが、あの旅行の記事がない
詳しくはメルマガ～2013 年5月～でどうぞ。



今さらながら、かなり気に入りました、ここ

外のテラス


この先には



露天の温泉
ロトルアですもんね！

さっそく部屋で水着に着替えて、入っちゃいました



一夜明けて

グッモーニン
これはホテルの温泉の煙突


明るいところで見ると、

こんな風でした


湯船は3つあり、下に行くほど大きく温くなります。

私たちは一番大きな温め湯が好きでした。


朝のテラス

誰も朝ごはん食べてなくてよっかったです。


朝からアジア人中年夫婦が温泉でハイテンションなんて
ちょっとアレですから。

ホテルの別棟。
造りが全然違うのに不思議な一体感


ここはスイートルームの入り口

温泉へ直行です
いつか泊まってみたい
（※グラブワンで来ていてなんですが、希望は希望、と）


ここに泊まりたくて師走にロトルアまでやって来たので、

次回もホテルの話で

（つづく）

激遅大掃除

「なぜこんなに遅くなったのか？」
は聞かないで下さい
本人たちも、よくわからないんです～


今日から家族そろって
大掃除
（※って明日で今年も終わるというのに～）


夫だけは昨日から1人で大掃除開始
（エラし）
私は小掃除ぐらいでした（素）
善（16歳）は1日中忘年会でとんずら


今日は3人揃ったところで、
がちんこ大掃除


水物大好き、垂直フェチの夫

ウォーターブラスターで外壁担当
全身びしょ濡れで夕方には相当寒かったらしいです。
ありがとう


息子はどうやら水平フェチらしく

ほぼ半日天井拭き
明日は壁を攻めるそうです。
これも、ご苦労さま


私は狭いキッチンのさらに狭い一角に立てこもり、
レンジフード掃除
流し＆流し下掃除
スパイス整理
ガス台掃除
キャビネ掃除
家電掃除
（電子レンジ、コーヒーメーカー、パニーニメーカー、炊飯器など）
キッチンのレイアウト変えなど
超ミクロ掃除



処分するビニール袋を目ざとく見つけたクロ

さんざんガサガサやった後、延々お昼寝
（※邪魔だよ～）


やっと目が覚めたら、

ドヤ顔



コロは最初からドヤ顔

善の天井掃除の踏み台を見つけて、このとおり。


「善クンの邪魔しちゃダメでしょ」

しょぼぼぼぼ～


3人が普段いない場所で普段しないことをしているので、猫たち
興味津々＆大興奮


とうとうテーブルをどかしたダイニングでひと勝負



毛が抜けて

さらに部屋が汚れるんですけど～

ロトルア行：プリンスズゲート・ホテル 歴史編

年越し覚悟でロトルア30時間弾丸旅行記、
ちんたら行ってみまーす。
（※旅行時間の何倍かかることやら？）


暮れも押し詰まった、仕事納め先延ばし覚悟の旅行の目的は



コレ





な訳はなく





でもついでなので、

インパクト大なお尻も公開



これでした

プリンスズゲート・ホテル


ちょうど共同購入サイト、グラブワンに出て（えー、またですか？）
「行ってまえ～」
と、仕事を放っぽり投げてやってきました。


普段からコテコテなビクトリアン建築ですが、

クリスマスでさらにコテコテ


古い建物好きとしては

なんでもLOVE


あえて古い本館をチョイス

この1階に泊まりました。


部屋の中

タイムスリップしたような古色蒼然


このベッド

リネンがゴブラン織り～


コテコテもこれに極まれり

ゴワゴワしそうですよね。
そんなこたぁ関係ない？
枕は使わない人なので寝る時にはすべて撤去。


椅子だって

ゴブラン


カーペットも

まさかの花柄～


天井はお約束の

シャンデリア


ドアもレースのカーテンがかかったコロニアル調

ノブがものすごく低い位置にあります。
東南アジアのクラッシックホテルにもありがち。


カギもカードではなく

まんまのカギ


壁紙もソファーも柄モノで、部屋中

柄攻撃


田舎のおばあちゃん家にある茶箪笥という風情

（※田舎がない人なので想像で言ってますが）


これ何だかわかりますか？

まんまの姫仕様


なーんと

シャワーカーテン


この中で夫がシャワーを浴びるかと思うとウケました。
（※自分でも十分ウケますが）



このホテル1897年の創業で元は240km北のワイヒにあった、
ニューセントラル・ホテルだったそうです。

ワイヒはご有名な金鉱の町。一時は4万人の金鉱労働者がいたそう。


今でも微量ながら採掘しています。

100年以上かけて、こんなに掘ってしまったわけです



1909年にワイヒに禁酒法が施行され、金の埋蔵量も減少し、
なんとインフルエンザの大流行で、それまでの繁栄が過去のものに。


そこでホテルは解体され、水牛の引く荷台に載せられて駅まで運ばれ、
鉄道でロトルアまで運んでこられたそうです。



それは1917年のことでした。


ホテルはその年のうちに今の場所に再建され、目の前にある
プリンスズゲート・アーチの名を冠して

プリンスズゲート・ホテル
に改名されたそうです。


アーチは1902年のコーンウォール公爵夫妻のNZ訪問を記念したもので
コーンウォール公爵は後にジョージ5世として即位。


アーチを見ながら食前の1杯

ほんと、こんな近さです。


暗くなってきて、

そろそろ夕食へ

（つづく）

ＧＩ納め

夫が刈った芝をチェケラーしているクロを

部屋からチェラーしている夫


夫の年末に賭ける意気込みは、
もう誰にも止められない


大車輪になって家中の壁といいドアといい、拭きまくりで、
どーも垂直フェチらしい
床掃除には全く興味がないようで、こっちにふられそう


善（16歳）は朝からとんずら
カード仲間との忘年会で昨夜から作っておいたコロッケ持ちで
（※パセリぐらい飾ろうと思っていたのに、このままでした）

朝9時半から出かけて行き、夜7時半に帰ってきました。
どんな忘年会


案の定、みんなでカードをやっていたそうで、
そりゃ1日がかり
（※大人が8人集まっても誰も飲まないというのがスゴい）



残った親は年内最後の買出しへ

まずはノッシュでブランチ
本当はリトル＆フライデーに行きたかったのですが、
年末は閉まっているようでした。


「がっつり食べて、がんばろー」なノリの

夫のハム＆オニオンジャム


私はチキン＆アボ

これは好きな食感。また頼もうっと


年内飲み納めの最後の1杯

「さっきまでケイトがいたよ。」
とバリスタが教えてくれ、ボランティア仲間も出没中のよう
みんなここが好きなんですよね～


その後、ノッシュで買い物を済ませ、

パックンセーブ


中華スーパーのリムと

いつものハ・シ・ゴ


やっぱり好きだ～
ＧＩこと、グレンイネス
旅行帰りに帰宅するより先に、ここで買い物することがよくあります。
「帰ってきた～」
と感じる、なんとも言えない安堵感。


どこも今年も本当にお世話になりました。
また、来年もよろしく



ＧＩのことはメルマガにもしています。
よかったらご覧下さい。

Vol.0601 　～愛しのGI～

ロトルア行：マタマタ&ティラウ

「マタマタ？ティラウ？」
「ティラウにしとく？」
「マタマタにしない？」
とクルマの中で軽く相談


けっきょく、ロトルアまでの途中、マタマタで一休み

聞いてはいたものの、実際訪れてみると凝っている
マタマタの新しい観光センター


NZが誇るSirピーター・ジャクソン監督の映画「ホビット」仕様



さっすが芸コマです。



ホビット村人気と建て替えでビジター急増

というのもよくわかる


みーんな写真を撮っていました

me,too


私にとってマタマタというと、

なぜか線路のある町
12年前に来た時の第一印象のせいでしょうか？


まずはコーヒータイム

長距離の後の1杯、美味しかったです


ここはeat.というお店で、2年前に立ち寄ったことがあります。

美味しかったので再訪しました。


私のチキンフィロ



夫のバターチキンパイ





しかし、




なんだか、




かなり違うような



2年前のバターチキンパイ



2年前のミートパイ



シェフが変わったのか、経営者が変わったの、多分その両方
（※NZはビジネスの売買が盛んなのでよくあること）


コーヒーは美味しかったけれど、お料理はかなり大味になっていて
もう再訪はなさそうです。
残念　


次回はティラウのこっちかな？



まずはティラウへ




はい来た、ティラウ

近いんです


トタンアートの町で有名です。

これも昔からあるな～


ここでフォンテラの収乳車に遭遇

走っているところばかり見るので、停まっているところをいただき


乳製品輸出はNZ経済の屋台骨

輸出額の比率で言えば日本の自動車輸出（20%）をしのぐ、
堂々の27%
がんばって


ティラウを抜けると夫が大好きな

フィッツジェラルド・グレード（湿地）


この並木道が大好きらしく、



どちら側から抜けても



楽しみにしています。



箱根の杉並木も好きなので、

ただの
並木道フェチかも
（※渋好みすぎる～）


並木を抜けるとカフェがあります。

フィッツジェラルド・グレード・カフェ





ここを過ぎればロトルアはすぐそこ




ほらねー
（※端折りすぎ）

湯気モックモク


ここは硫黄がキツすぎて頭痛がし出し、

すぐ離れました
ここの話はまた改めて。


とりあえず、ロトルア旅行記開始です
（※この年末に）

（つづく）

散歩部自主練

散歩部としては最近あまり活動していませんが
（部員2名の吹けば飛ぶような零細部）
2人ともそれぞれに走ったり歩いたりで自主トレ中


年明けには

3回目のトンガリロ合宿が待っている
トンガリロ山（標高1968m）の縦断（クロッシング）です。
（家族で行った1回目の話はコチラとコチラで）



まずは

おはようランギトト


空はどんより～

夏に激LOVEのキウイにはワルいですが、ここ数日のこんな天気






最高

走っても
歩いても
ガーデニングしても
片付けしても
あれしれも
これしても

まー、はかどる、はかどる
私にとってしのぎやすい、一番効率のいい温度＋湿度なのかも


去年干ばつに泣かされた農民も、この天気には小躍りだそうですが、
私も農民の皆さんと一緒にルンルンですわ


ポニークラブのお馬さん

どうして目隠し？
怖いものを見て無鉄砲に走り出さないため？
でも、ここまで覆っていると、なんだか気の毒


NZに来るまで知りませんでしたが、

夏でも服を着ています。
寒さ避けのためではないのね


我が家のあるエリア

いつも言ってますが、古い住宅地が好きです
緑の濃度が段チです


ピュレワ川



すぐに海に注ぎます。

時々エイが溯上したります。


おはようシティー

今頃はガラガラなんでしょう。


湖では水上スキーを楽しむ人が・・・・・・

と思ったら、目の前で沈みました


ただ今、オークランド中の列車はすべてストップしていて
（※日本の皆さんには信じられないかもしれませんが）

電化工事の真っ最中


いよいよディーゼル車ではなく、
電車になります
（※これも日本の皆さんには信じられないかもしれませんが）


おぉぉお

昨日走ったときにはなかった、こんな電柱が


いつの間にこんなにたくさん立てたの
（やればデキる子）

みんな驚いて立ち止まって見たり、写真を撮ったり。
オークランドの近代化は目を見張るばかり


夫がランニング中に目撃したところによると、

柱を立てた後、根元の巨大なネジのようなものを
人力で回していたそう
（※大丈夫なんだろうか？？？）


電化は来年4月から順次始まるようで、ちょっと楽しみ
「何年工事してるんだ」
とは聞かないで下さい。
本当は2011年のラグビーワールドカップに間に合うはずだったのも
内緒でお願いします




でも、




21世紀に間に合いました
（※大昔のプリウスの宣伝の真似）


〆て2時間弱のウォーキング
今年の歩き納めかな？

メルマガ更新

メルマガ「西蘭花通信」で続けていた
米著名霊能者シルビア・ブラウン著の「スピリチュアル・ノート」再読記
とうとう「完」となりました
（※というか、ここでご報告するのを忘れていました）


Vol.0650 　スピリチュアル・ノート記：7つの選択肢から選ぶ人生の課題　


都合計6本の配信になりましたが、よろしかったら最初からどうぞ。

Vol.0644 　夢日記番外編：眠っている間の大冒険
Vol.0645 　スピリチュアル・ノート記：痣を愛でる
Vol.0646 　スピリチュアル・ノート記：44のライフテーマ
Vol.0647 　スピリチュアル・ノート記：孤独な縁の下の力持ち
Vol.0648 　スピリチュアル・ノート記：「1人でいること」と「孤独」
Vol.0650 　スピリチュアル・ノート記：7つの選択肢から選ぶ人生の課題


さらに、名古屋の長男・温（19歳）の近況で1本
Vol.0651 　ブルースプリングレポートVol.28：2度目のクリスマス
食中毒からは復活したようです。さすが若い、強い、早い


しかし、あれですな。いろんなシリーズができて、
どんどんタイトルが長くなっている件



延々グレートバリア島旅行記をやっている間に、30時間の弾丸旅行で
ロトルアへ

この話はまた改めて～

大掃除が進まない理由

さーて、明日からは大掃除に本腰を入れたいと思います
なんて昨日言っておきながら、


まったく進んでいない
西蘭家の大掃除



なぜかと言うと、

①朝、走りに行く
汗もかいているし、日焼け止めもこれでもかと塗っているので、
②そのまま庭の水やり


ちゃちゃっとブランチをかきこんで、
③再び庭へ


そのまま夕食まで、延々どかちんガーデニング
シャベルでちょいちょいではなく、
スコップでガンガンと
ガチです


そんなこんなで外にいて、家に入るのは水飲みとトイレぐらい
これで大掃除も同時進行したら奇跡です！
まぁ、庭掃除だと自分に言い聞かせてやってますが。


植え替えたコリアンダー


日光皮膚炎気味なので炎天下の作業はマジで身の危険
ここ数日の通り雨が来るような、うす曇がチャンスなんです。


この多肉のグランドカバー力はなかなか優秀


ピーカンかザーザー降りになったら、
大掃除が飛躍的に進む




・・・・・という希望的観測



今日はアイロン納め＆シューズ洗い納めもしました。
（※家事としては、みみっちすぎ？）


最近付けた、ガーデンアクセ



壁の向こうはご近所でも有名なモンスターズ・インク

塀に密着させ、刈った芝を積み上げてコンポストを作っています
塀が腐るのでやめてほし～
でも、そういうことは全く気にしない家なので、有名なんです
（※この塀を建てた理由も、お隣からの被害を少なくするためでした）



一方の夫

完全在宅


昨日のボクシングデーで買った

サーフェス


もともと私が
「携帯はいらないけど、タブレットほしいな～」

と言ったら、


「でも、キミって出かけないじゃん。ボクは仕事で出かけるけど」

と、なぜか自分用に買ってきました
（※まぁ、確かに。95％は夫が使うはず）


地味にオタゴ・デイリーなんか読んでます



いろいろセットアップをしたりなんだりで、昨日からこればかり。




これも大掃除が進まない、もう一つの理由



親がしないなら、善（16歳）など微動だにせず
明後日からは全員強制参加です
（※なぜか明日からではなく・・・・）

毎年恒例大寿司巻き巻き大会

「なんちゅータイトル」
というのは置いといて


毎年ボクシングデーは
巻き寿司の日


・・・・って、NZの新習慣とかではない（当然）
西蘭家に限っての話です。
ご近所に差し入れるためで、今年は4軒分


いつもはキウイが好きな巻き寿司オンリーなのですが、今年は
厚焼き玉子
（玉子10個でどーんと！）
握り
も加えて寿司弁当風を目指しました。


小さい子がいる家は夕食が早いので、できたそばからデリバリー
善（16歳）と夫があっちの家、こっちの家へ
私は家で酢飯と格闘


最後はお向かいのクッキー（クックアイランダー）一家
ここはいつでもOKな大家族で、この休み中も一体何人いることか（笑）？
笑い声と子どもの声が、道を挟んで聞こえてきます。


そんな彼らも2年前にはこんなことがありました。


うわぁ～
2年前はお米16合炊いて、太巻き30本
そんなに作ってたんだぁ
（※まだ温がいたとは言え・・・・）


今年はたったの7.5合でした。
ご近所のお子さんたちも大きくなってるし（含：孫たち）
来年は11合にしましょう。


ご近所からのカードや手作りジンジャーブレッド

エムアンドエムズとの対比で大きさがおわかりかと（笑）


カードをくれた家に善が行ったら、
「ご近所みんなに出したんだ。1軒を除いてね～」


それがどこの家のことか、子どもでも即わかってしまうという
ご近所みんなの頭痛の種


でも、それ以外の家とはみんな上手くいっているし、
皆さん大人で、怒鳴られても、ゴミ箱の中身をチェックされても
あれも、これも、
我慢、我慢


おかげでかえって結束が強まっているような気もして、
物事なんでも探せばいい面も見つけられるものですね。



さーて、明日からは大掃除に本腰を入れたいと思います

ボクシングデーの過ごし方

クリスマスデーランは挫けたので
今日はボクシングデーラン

いつもの湖畔を一周。


ボクシングデーはクリスマスプレゼントを開ける日だそうですが
本当に今日まで待っている人がいるのだろうか？


そして今日からクリスマスの売れ残り商品と在庫一掃セールで
大バーゲン開始
機械モノ＋新しモノが大好きな夫はいそいそ出掛けていきました。


買い物ダメ
人混みダメ
な私は留守番。
これから1人で大寿司巻き巻き大会に入ります



2日前が命日だったチャッチャ

日向ぼっこが大好きでした


チャッチャの記念樹のマグノリアに花が

木蓮ってこんな季節に咲くもの？


まだまだつぼみもあって、

ヤル気マンマン


確かに街路樹の木蓮が忘れたように

ボコンと大きな花を一つだけつけているのを見たりするので、


こういうのもアリなのかも

がんばれチャッチャ
こっちも水やりがんばるからさー

どかちんクリスマスの後には

さーて、外から見えない裏庭でこそこそガーデニングでもしますか


とブログをアップした後、ホントにしてました



延々穴掘り

これって日本で言えば、元旦に軍手＋長靴＝泥んこ、なノリ


今朝方雨が降ったものの、土が硬くて水を撒きつつ作業

早速見に来る半野良、小夏
クロコロの遊び友だちです。


2年ほど前に種から植えたプラム



先月は高さ30㎝ほどだったので、

「もう暑いから、地植えは秋口かな～？」
などとのんびり構えていたら・・・


どんどんどんどん大きくなって

1ヶ月で70㎝以上に


その後もさらに伸び、添え木を変えてもまだ伸びそうな勢い



そこでクリスマスの今日、

とうとう地植え
（※こんなに地植えに適さない時期に）


あまりの土の硬さに何度も何度もスコップでガンガンやっていたので、
なんとなくまだ腕全体に、振動が残っているような


プラムは夫の大好物
しっかり根付いて、毎年クリスマスには今日を思い出しますように。


他にもトマトとコリアンダーの苗の植え替え
思いがけないところに出てきたシソの植え替え
ミントの挿し木
いつもの草むしり


クタクタになって家に上がったら10分もしないうちに雨
やったー
植え替え後は植物が弱るので、本物の雨は恵みの雨
どーも、撒いた水より利くような気がします。


どかちんクリスマスの後には

大きな大きな虹


すぐに消えていったので、見られてラッキー

クリスマス・レインボーだなんて、
なにかいい事ありそう


夜にはご近所のトンガ人一家から差し入れ

うっきゃー
さっそく、いい事ありましたん。

メリ・キリヒメテ

メリ・キリヒメテ

メリークリスマス
マオリ語バージョン


クリスマスはいかがお過ごしですか？
オークランドは朝から雨、今も降ったり止んだりの天気予報どおりの
ウェットクリスマス
（雨のクリスマス）


なんとか昨日の朝3時に仕事納め
これから年末までは大掃除や家と庭の片付けに勤しみます


NZのクリスマスはお正月のようなもので、どこもかしこも閉まり
ご近所もクルマも人通りもなく静かなもの。
芝刈りの音なんて絶対にしませんから（笑）


店も閉まってしまうので、
シャンパン抜いてみんなでパーティー
なーんてこともありません。
（※これは大晦日にすることで、日本と反対ですよね～）


今年は景気の回復でキウイのクリスマスショッピングが盛り上がり、
企業のコーポレートディナー（忘年会）も復活してきたようで、
小売や外食産業はホクホクなクリスマスみたいです。
（※ミジンコ零細在宅業の西蘭商店にはまったく関係ないですが）


9回目のクリスマスですが、年々街中の飾り付けが減ってくるような？
2008年のリーマンショック以降、縮小モードになったとはいえ、
オークランドの場合、クリスマスを祝わない人種の比率も高いし、
人の流れが街中よりショッピングモールに偏りつつあって、
ある意味で自然な流れなのかな～とも思います。

（※そんな我が家も何もしていません）



地方に行く小さな町でも飾りつけが凝っていて逆に新鮮です。

去年のヘイスティングにて


先日立ち寄った

ケンブリッジにて


さーて、外から見えない裏庭でこそこそガーデニングでもしますか

チャッチャの命日

愛して止まない愛猫チャッチャが旅立って

今日で3年


糖尿病だったのでときどき恐ろしい低血糖に襲われましたが、

穏やかな晩年でした。


猫は老猫になってもホントに

カワイイ


弟のピッピが一足早く逝ってしまった後も3年、

よくがんばってくれました。


今はピッピと一緒いるの？




それとも黒猫になって生まれ変わった？




ニャニ



いつでも一緒だよ

ＧＢＩ行：またいつか

後出し日記になってしまいましたが、
ＧＢＩ行最終回
今朝3時まで仕事になってしまい、ブログの更新ができませんでした。



やーっと晴れた最終日

夫は大喜び


「行ける」



「行ける」



「行ける」



「行けるー」




・・・・・って、

ここ
（※ではありません）



見渡す限りのフラックス

かつては切り出したカウリの集積場だったはず？
う、うろ覚え～


こんな場所なのに携帯の電波が突然入って、入る入る電話＆メール
夫がワタワタしている間にその辺の写真をパチパチ
（※携帯持ってない原始人なので、関係ナシ）

あまり見かけないシダ


雨上がりなので色が鮮やか



これはありがちなシダ



本当に美しいフォルム



この種類もたくさんありました。

ソテツ風


キウイモチーフのテッパン

フラックスにトゥイ


あー

蜜吸ってます！
さすが和名がエリマキミツスイ
（って、そのまんま）


こんな絵はがき、よくありますよね？



この辺もマヌカが生い茂っていました。



蜜を集めるミツバチの羽音が

ブンブンブンブン
絶好調



とうとう

到着


池？

川？


実はここ

温泉


「大きい温泉に出たら、そこには入らないで左に曲がる！」

というロッジのマネージャーの言うとおり、こんな階段がありました。


「みんなが石をどけて作ったような、座りやすい場所」

というのもその通り
石を動かすと急に熱いお湯が出てきたり～


連日の雨でお湯が薄まりいつもより温かったようですが、

外だし、完全にプライベートだし
（※水着着用ですけど）


こんな木漏れ日の下に座って



トゥイの声に耳を傾けながらの湯浴みは

最高


夫は出発前にこの温泉の話を聞いてきて、とても楽しみにしていました。

カイトケ温泉
クルマを降りて平坦な道を片道約40分
ベビーカーでも行けそうなほど整備された道でした。


もしかしたら、これが島一番の観光スポットかも
ロッジからすぐそばで、カフェのクラリス・テキサスの途中にあり、
天気が良ければ毎日行けたのに、残念だったね夫（←温泉LOVE）



楽しかったマヌカの里



またいつか



しかし、その日は来るのか

夫がフェリーに激弱なのを2人で再認識したもので・・・
その昔、ダイビングをしていたときも、いつも苦しんでいました。
でも、いつかまた行きたいな～



ただいま

オークランド


長い間お付き合いありがとうございました