前に後に続く不思議な日記´ー`ゞ
過日の分を後出し中なのでよろしかったらコチラもどーぞ。
今日は日本からの留学生クンを囲んで数家族でいつもの飲茶へ。
「11時から13人!」
の予約を渋々受け付けてもらったほどの混みようで、
「不況ってどこの国の話だっけ?」
と言いたくなるほど、相変わらずの大盛況。強いです、中華系@@;
その後は留学生クンと友人の小学生の女の子をお預かりしました。
男子3人はさっそく卓球&ゲーム。(まだまだ卓球ブーム ̄▽ ̄?)
私と女の子は花型に編んでいく指輪の作り方を教える約束をしていたので、離れでビーズの指輪作り。あまりのポカポカ陽気に外の階段に座り込んで作りました。
少し大きめのビーズを用意して実演しながら教えていくと、あっという間にできるようになり、色違いでいくつも自分で作りだしました。
小学生も高学年となると、こんなに飲み込みがいいのでしょうか?
私がこの作り方を覚えたのは小学1年生、6歳のときだったので、1つ目を作りあげるのが途方もなく感じられたものでした。今や大昔。
母屋に戻るとそろそろおやつの時間。
飲茶でとことん食べてきたことなど、子どもには関係ナシっ!時間になったらおやつです。出したスナック菓子が瞬間蒸発したので、慌ててなにか用意することに。
すると女の子が寄ってきて、
「なに作ってるの?なに混ぜたの?」
と興味深そうに質問してきました。
「クレープを作ってるの。混ぜたのは玉子、小麦粉、牛乳、砂糖。」
と言うと、
「コムギコって?」
と聞いてきました。なんという素直さ!こういう時に知っている振りをしないのは素晴らしいこと!なかなかできないことです。
「パンを焼いたりする粉よ。」
と答えると困ったように首をかしげています。ピンとこないのでしょう。実物を見せると、
「あ~。」
と見覚えがある様子。
それだけでも感激屋のワタクシなどかなり感激していたというのに、彼女はすぐに自分のバックに取って返すと、メモ帳と筆記具を取り出し、なにやら書き込んでいるではないですか!
「材料を書いたの?」
と聞くと、はにかんだようにして慌ててメモ帳をしまっています。
無知の知――
いにしえの哲学者に言われるまでもなく、自分が「知らないこと」を額面通りに受け止められるかどうかで、人生の深みは違ってくるはず。彼女はそれができるばかりか、知った知識を即座に自分のものにする術を小学生のうちから身に付けているのです。ちょうど「面倒くさい」という言葉と意味を覚えるこの頃に―。この素直さが彼女の人生をどれほど豊かにしてくれることか。心の底から感動しました。
子どもってなんて素晴らしいんでしょう♪
自分はめったに食べないので、いつも内心「面倒くさいな~」と思って焼いていたクレープも彼女のおかげでサクサク焼けました。
スプレッドに使ったヌテラも初めてだったようでしげしげとボトルを見ています。そんな仕草も可愛い限り。(メモしたかったのかな?)
男子3人はオムライスがっつりの夕食も。6時過ぎにはお開きになりました。子どもたちのおかげで、何かと忙しかった週末も明るい笑い声のうちに終わりました。さーて、明日からもばんばりましょう!
過日の分を後出し中なのでよろしかったらコチラもどーぞ。
今日は日本からの留学生クンを囲んで数家族でいつもの飲茶へ。
「11時から13人!」
の予約を渋々受け付けてもらったほどの混みようで、
「不況ってどこの国の話だっけ?」
と言いたくなるほど、相変わらずの大盛況。強いです、中華系@@;
その後は留学生クンと友人の小学生の女の子をお預かりしました。
男子3人はさっそく卓球&ゲーム。(まだまだ卓球ブーム ̄▽ ̄?)

少し大きめのビーズを用意して実演しながら教えていくと、あっという間にできるようになり、色違いでいくつも自分で作りだしました。
小学生も高学年となると、こんなに飲み込みがいいのでしょうか?
私がこの作り方を覚えたのは小学1年生、6歳のときだったので、1つ目を作りあげるのが途方もなく感じられたものでした。今や大昔。
母屋に戻るとそろそろおやつの時間。
飲茶でとことん食べてきたことなど、子どもには関係ナシっ!時間になったらおやつです。出したスナック菓子が瞬間蒸発したので、慌ててなにか用意することに。
すると女の子が寄ってきて、
「なに作ってるの?なに混ぜたの?」
と興味深そうに質問してきました。
「クレープを作ってるの。混ぜたのは玉子、小麦粉、牛乳、砂糖。」
と言うと、
「コムギコって?」
と聞いてきました。なんという素直さ!こういう時に知っている振りをしないのは素晴らしいこと!なかなかできないことです。
「パンを焼いたりする粉よ。」
と答えると困ったように首をかしげています。ピンとこないのでしょう。実物を見せると、
「あ~。」
と見覚えがある様子。
それだけでも感激屋のワタクシなどかなり感激していたというのに、彼女はすぐに自分のバックに取って返すと、メモ帳と筆記具を取り出し、なにやら書き込んでいるではないですか!
「材料を書いたの?」
と聞くと、はにかんだようにして慌ててメモ帳をしまっています。
無知の知――
いにしえの哲学者に言われるまでもなく、自分が「知らないこと」を額面通りに受け止められるかどうかで、人生の深みは違ってくるはず。彼女はそれができるばかりか、知った知識を即座に自分のものにする術を小学生のうちから身に付けているのです。ちょうど「面倒くさい」という言葉と意味を覚えるこの頃に―。この素直さが彼女の人生をどれほど豊かにしてくれることか。心の底から感動しました。
子どもってなんて素晴らしいんでしょう♪
自分はめったに食べないので、いつも内心「面倒くさいな~」と思って焼いていたクレープも彼女のおかげでサクサク焼けました。
スプレッドに使ったヌテラも初めてだったようでしげしげとボトルを見ています。そんな仕草も可愛い限り。(メモしたかったのかな?)
男子3人はオムライスがっつりの夕食も。6時過ぎにはお開きになりました。子どもたちのおかげで、何かと忙しかった週末も明るい笑い声のうちに終わりました。さーて、明日からもばんばりましょう!
