ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

DAY 10:独り暮らし不可

2006-09-30 | 私事・リタイア・人生
独身時代から気づいてました。
私には独り暮らしは向かないってこと――。
この10日間で改めてそう思いました。

独りだといろーんなことに歯止めが利かなくなってしまう質。
例えばちょっとまとまった仕事が入って、毎日オシゴトはいいけれど、今日も3時半@@ 日本だって日付が変わってしまったという時間ですよ。
(UPの時間はずらしてます。日記にならなくなってしまうので´。`;)

ここ数日ずっとこんな感じです。でも朝は8時起き。睡眠時間はいつもと一緒で、ジョギングにも支障はないけれど、
やっぱりよくない、この時間帯(しゅ~ん)

「じゃ、んなもん書いてないではよ寝ろよ!」
と、夫風につい、ひとりツっこみ(笑)

そんなわけで、今日もずっと引きこもって仕事をしていましたが、
近所の人がステキな差し入れを持ってきてくれたり、
行かれはしなかったけれどバーベキューに誘ってもらったり・・・、
本当に本当に友人たちに感謝しています
なぜか身に覚えがないほど果報者となってしまいました。
せっかくの幸運を無駄にしてしまわないよう日々精進しなくては!

(←“ハート寝”中のシロ猫ピッピとトラ猫チャッチャ。彼らと一緒で1日中しゃべっているので(返事はありませんが)、本当はそれほど独りでもないんですが・・・)

明日で仕事も終了です。
がんばろっと・・・。
おやすみなさーい♪

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DAY 9:ベジ鍋

2006-09-29 | 料理・食べ物・外食
独りで留守番中の私、毎日何を食べているでしょう? 
メルマガでも目標のひとつに掲げたとおり、
野菜と果物
です。これにシーフード、パン、パスタ、シリアルなど。

まったく食べていないものは、
肉(水餃子の中に入っているひき肉くらい)
ご飯(独りになってかれこれ10日、1回も炊いていません)
菓子類(子どもがいないとつまむ機会もなく、クッキーすらなし)
玉子
(ただし人をお呼びしている時と外食の時はこの限りではなく、肉もスイーツも食べています)

私のことですから、何がなんでも、
「ベジタリアンになろう!フルータリアンになろう!」
などと気負っているわけではありません。ごくごく自然体で、
「食べたいものを、食べたいだけ食べてみよう!」
という究極の偏食の結果です´▽`;

どうやって野菜を摂っているかというと、ずばり、
野菜鍋、みこと流ベジ鍋!(というかスープに近いです)
とにかく酸っぱくて辛いものが大好きな私。イメージはトムヤムクンを薄くした具だくさんの鍋 一応、頭の中にはタイの鍋専門店「コカ」レストラン(タレが絶品!)があるのですが、図々しい´ー`?
(日本の支店はコチラ。日本に出張に行くと、なぜかよく前をタクシーで通りました)

具はだいたいこんなもので・・・
【野菜】
ほうれん草、もやし、セロリ、インゲン(大好物!)、ニンジン、干しいたけ、キクラゲ、たけのこ、トマト(大量!)、ネギ、ニンニク、水煮えのきだけなど
【加工品】
豆腐、手作りの水餃子、ワカメ、中華の薄切り餅(ペラペラの薄さ)
【シーフード】
エビ(殻付き、殻なしそれぞれ)、アジア産の練り製品各種(本当に種類も味もいろいろありますよ~)、魚団子、エビ団子、ホキ(タラにやや似た淡白な白身魚。実は日本で大量に消費されている魚)
【調味料】
醤油、黒酢、白酢、コショウ、ナンプラ、小エビペースト、豆板醤、海塩、黒砂糖、お好みでマヌカ・ハニー

「えぇ~~?鍋にトマトやマヌカ・ハニー@@」
と驚かれそうですよね(笑)しかし、酸っぱさに深みとまろやかさを出すにはトマトが一番!酢の尖がった酸味を上手く中和してくれて、おだやか~な丸みのある酸味になります。(と、思います)まぁ、中華では「トマトも加熱」は常識なんですが(生ものを食べないので)。豆腐とトマトのスープなんてさっぱりして、色もキレイですよ。

チリの尖がった辛さはハニーや黒砂糖で中和(これも私流です)。
こうして食欲をそそってくれる味覚の角を取ると、パンチの効いたややもすれば飽きがきそうな味に深みが出て、料理のベースにするにはもってこいです。ダシの類は使っていません。調味料と具からの旨みで十分です。(西蘭家は化学調味料一掃に取り組んでいます)

最初に大きな鍋で大目の具と調味料でしっかりスープを作り(殻付きのエビがあればなお可)、これを使い回します。
毎回、1、2種類ずつ具を足していき、スープをクリアに保ちたければ、ザルにくぐらせ(ついでに鍋を変え)ればOKですが、独りでそこまでしませんよ(笑) 毎回具を食べ切るようにしているせいか、今のところぜ~んぜん飽きません。

常に水と調味料を足してスープを確保しておきます。時には小さい別鍋を作り、味変えで味噌を入れ、豆腐、ホキ、キムチ、ニンニク、ネギを足せば韓国風にも。同じく別鍋で、鶏がらと調味料で濃い目にしたスープを茹でた麺や温め直した冷ご飯にたっぷりかけて雑炊風にしてもおいしいです。鍋からトッピングを選んでもいいし♪

ベジ鍋は今回初挑戦ですが、私の鍋暦は足掛け3年です。きっかけとなった逸話と具体的な方法はメルマガ~エンドレス鍋~で。

本格的なスープなら酸辡湯(湯はスープのこと)があります。一番好きな中華スープで「辛」が二つと、本当に酸っぱ辛く食欲が湧きます。だいたい、こんなものを入れています。台湾では水餃子と合わせるのが「お約束」→


モデルの美香さんが同じようなことをしていると知り、ちょっとニヤニヤ。具を「その日の気分で入れます」というのも納得まくり
(詳しくは公式サイトの06年6月の質問コーナーでどうぞ)
美香さんのは「ネギとキャベツをベースにポン酢で!」
それもおいしそー♪今度やってみましょう。

彼女の人柄と美しさに惚れ惚れ&まったりするブログもどうぞ。

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DAY 8:スカートをはこう!

2006-09-28 | 健康・美容
・・・と、唐突ですが、ちょっとマイブームなスカート
暖かくなってきたということだけではなく、
「この夏はスカートをはいてもうちょっとオシャレしよう♪」
と、誰もいない家でひとり盛り上がってます。

数えてみたらショーパン(ショートパンツ)が30枚@@ という事実に我ながらちょっと考えさせられました。これにトップス1枚を組み合わせるなら、そりゃ簡単ってもの。冬は上下それぞれ長くなるだけの話 ̄▽ ̄;正直、ここに来てからそのカッコで丸2年┐(  ̄ー ̄)┌
さすがになんだか飽きてきました。

一から買い直すならいざ知らず、服は今回の引越しでも頭痛の種になったほどたくさんあります。ここまで持ってきたものは、ほとんど流行とは関係のない、自分がとことん好きな服。
捨てもしなければ着もしないなんて、そんなバカな話はないよな~
と、反省。

「よし、着よう!」
と思った矢先、友人からの電話でディナーのお誘い、大大大好きなタイ料理だそう
「おーし!タイ料理のためにも(?)ここはスカートで行こう!」
と、すっかりその気になって、仕事そっちのけでコーデ開始!
(あっ、「コーディネート」のことです、念のため´。`;)

コーデその1:BCBG
ここまで揃えた服は他にありません。24時間着ていたいくらい好きでサラリーママ時代は週5日のうち4日は何かしら着ていたBCBG。春ですから白地に小花柄のスカートをチョイス。フツーだったら、
ふわっと春らしく
ですが、そこはBCBG、チッチッチ(指振ってます)、違います。
張りのある生地でしかもタイト´。-☆ これにグリーンのタンク&同系色の薄手のコーデュロイ・ジャケット。(買った年も素材も違うのにさすが同一ブランド、色が合います♪)
しかし、いざ着てみたら、寒すぎてあえなく没T▽T

コーデその2:シャンハイタン(上海灘)のシノワズリな紫のワンピ
これは、色味の合う靴がいまだにガレージのどこかで再び没

コーデその3:ラルフのジャケットにダナ・キャランのスカート
ジャケットがエスニックなお食事にはちょっと重すぎでパス

コーデその4:BCBGのベージュのロングカーデに茶のパンツ
パンツはLet me BとかいうBongoジーンズのセカンドブランド(のはず)。
シルエットは好きながら、
「スカートじゃないじゃん!」
ってことで没

コーデその5:セオリーのシャツとミニプリーツスカート
ビミョーに大人な長さのプリーツ。でも、やや硬い印象で没

他にもあれこれやって、けっきょく着ていったのは、
アン・クラインのレーシーなベージュのワンピにプラダのテロテロの黒ジャケット*´ー`* それでもサンダルはBCBG!(意地ぃ?)

「こんなもの脈絡なく着て、クリーニングとかどーするの?」
という主婦っぽい内なる声もありますが(笑)、とにかくスカート♪

ディナーはと~ってもおいしくて、十数人でワイワイ食べました。
元々、どんなお料理でも酸っぱ辛い味が一番好きな私。タイ料理はまさに打ってつけです。しかも、送迎つきの上げ膳据え膳で本当に申し訳ないくらい。今日も友人に支えられた日でした。感謝♡

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DAY 7:えっ、ドロボ~~?

2006-09-27 | 私事・リタイア・人生
昨日の夕方、ご近所にお邪魔していたのはすでにお話したとおり。その時、
「ねぇ、お宅に停まってるクルマに誰か男性が乗ってくけど?」
と言われ、ビィィィィックリ@@

うちより高台のお家なので、けっこうよく見えたようです。ステキなアンティークに目を奪われていた私は慌てて窓へ走り寄りました。
すると、どうでしょう!
今しも肩幅の広い、銀髪の、中年男性が運転席に滑りこむところ!

そのクルマは島に遊びに行っている友人が預けていったクルマ!
彼女はシングルマザーなので、オトコ気はゼロ´m`;(堂々)
息子たちはまだ小さくて間違っても大人には見えません。
「だっ、だっ、誰っ? 彼女の友だち?(オトコ気ゼロなのに?)」
それとも・・・・・まさか、ドロボ~~~~???
ぎゃあ”ぁぁぁ!!

慌てて外に飛び出そうとしたら、もう出口がわからない!
そう、こんな時でもやっぱり私は方向音痴T▽T

それでも庭に飛び出し、坂を駆け下りていくと、
あれ?
まだクルマがそこに・・・

(←こんなに静かな住宅街で車ドロボー?)

方向転換して出て行こうとしているものの、ドロボーにしちゃあずい分ノロノロ。要領がワルそうです。
しかも、後部座席に誰か乗っています。
「単独犯じゃないのね!」
となおも近寄っていくと、運転席の窓がスーッと開いて・・・

「あの家から手振ってたでしょう?見えたわよ。ありがとう♪」
と、明るい声。

そこには、
肩幅の広い、銀髪の、中年の、よく陽に焼けた友人が!
「うっそぉぉ!本人だったのぉ?」
と爆笑したいところを必死でこらえて、
「楽しかったぁ´▽`?」
後に乗っていたふたりは彼女の息子たち ̄▽ ̄;

そうでした!
彼女はかなり大柄で髪型はショート。金髪ながら銀髪もまじり、遠目にはかなりのロマンスグレーでした( ´艸`) しかも、紛らわしくグレーのジャケットなんか着てるし ┐(  ̄ー ̄)┌ まさか、
「手を振ってたんじゃなくて、みんな大騒ぎで指差してたの!」
とも言えず、ニコニコ見送ってから独りどツボ・・・涙出ました♡

独りでも、なんだか楽しい毎日です(笑)

今日は1日、仕事でこもりっきりでした。なぜかお腹の調子が今ひとつでジョギングも断念したので、本当に1日中家にいました。でも、久々に人と組んでやる仕事なので、
「順調?こちらは若干ペースダウン。」
「こっちは必死。」
などメールが入り、あまり独りな感じがしませんでした。

今日で留守番も1週間。早いものです。
メルマガにまでした留守中の目標は3分の1も達成できたかどうか? しかも、できたのは「昼寝」だの「新聞を読む」だの簡単なのばかり>_<; あちゃ~☆ 
片付けとカーテンはどーなる?

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DAY 6:ご近所ランチ

2006-09-26 | ペット・動植物
今日は朝からパタパタ片付け、チャチャチャっと料理を作り、徒歩圏内のごくごく近くに住む日本人をお招きして、
初のご近所ジャパニーズ・ランチをしました。
超~簡単なメニューでしたが、ル・クルーゼのおかげでさらに時間短縮。本当に助かってます (やっぱり小さめのもほしいなぁ~)

お互い自己紹介も兼ねて、夫との馴れ初めなど、妙な話で盛り上がり、笑いジワができそうなくらい、笑いに笑った午後でした。(今夜はリリアンナでパックしなきゃ!)ふたりでワイン1本開けちゃったし ネコもビックリ?(しないか、別に*´ー`*)

今までの20年以上の海外暮らしで、周りに日本人世帯がいることはごくまれでした。こんなにご近所に2世帯もとなると、初めてかもしれません。オークランドはこれまで暮らしてきた他の国と違い、特に日本人が多い地域というものがないので本当に奇遇です。徒歩で行き来ができるところに友人がいるというだけでもいいものです。

夕方にはそのうちの1人のお庭にお邪魔し、丹精したガーデンを拝見。ため息が出るような手のかけ方で、草むしりから始めなければならない西蘭家とは雲泥の差!し・か・も、 
見たこともないほど大きなフィジョアの木もありました。

フィジョアとは、南米からニュージーランドに伝わったと言われるグアバの仲間のトロピカルフルーツです。

大きさは玉子を小ぶりにしたくらいで、半分に切ってトロっとした真ん中の甘~い種の部分とその回りの果肉をスプーンですくって食べます。香りも強く、皮の緑も鮮やかで、見るからに、
トロピカルぅ~
という感じ。おいしいですよ~

簡単に育つようで、あちこちで木を見かけます。4、5 月が旬でこの味懐かしさに、海外キウイの中には、わざわざイースターホリデーの頃に帰国する人もいるとか。国内ではキウイ・フルーツ並みかそれ以上に人気があります。
来年はぜひフィジョア狩りをさせてもらいましょう。

今月の仕事は暇になるはずだったのですが、月末にかけて何かと立て込んできており、のんびりできるのは今日までになってしまいました。声がかかるうちが華、ということで(笑)、本当に引きこもることにします♪

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DAY 5:留守番の愉しみ

2006-09-25 | 家事・家計・リサイクル
「独りになったら、さぞや引きこもるんだろうなぁ~
「1日中独りでいるってどんな感じだろう~?」
と、それなりに楽しみにしていました。

しかし、今のところ、まったく誰にも会わなかったのは1日だけで、それ以外は友人や近所の人が訪ねてきてくれたり、いつものメンバーでラグビー観戦へ行ったり。

昨日は昨日の日記にも登場したワイヘキに遊びに行く友人一家が、
「電車に乗り遅れた~ >_<」
と、うちにクルマを置きに来たついでにお茶して行きました。
(週末の昼間ですから電車は1時間に1本なんです@@)

よく聞いたら2泊3日の泊りがけだそうで、確かに路上駐車は不安。
「なんだー、タカも子どももいないなら一緒に来ればいいのに!」
と誘われたものの、とてもネコたちを置いていける状態ではなく、またにすることに(残念)。

彼らは友人の家に泊まりに行ったのですが、その友人はバカンスでどこかに行っており、その間、家を使わせてもらうのだそうです。キウイの間では防犯も兼ねて、不在の間に友人に来てもらうことがよくあります。留守番でも美しい観光地なら最高ですよね? 私はせいぜい彼女のクルマの番でもしましょう(笑)

今日はちょっと買い出しへ。
ついでに救世軍ストアをゆっくり散策してきまーす。楽しみぃ 
前にふらりと寄った時、そっれはそれはステキなアンティークのダイニング・テーブルセットが出ていて、値段も見ずに(って、救世軍ですから常に激安なんです´▽`!)、
「これ、いただき♪」
と走り寄ったら、無情にも
SOLD(売約済み)
の張り紙(号泣~~~)

救世軍にしてみれば、
「どっ、どうだぁぁ~`□´/!」
という思い切った高額だったのでしょうが、(普通は高くても“数十ドルの世界”、まぁ日本で言えば数百円~数千円ですかね?)、品物の価値と比べたら本当に二束三文。
「アンティークショップだってもっと高値で買い取るだろうに。」
というような値段で、本当に残念でした。

以来、できる限り足繁く通うようにしています。今探しているのは、
◇ダイニング・テーブル
うちのは勉強机も兼ねているので、縦書きの式の筆跡とかがくっきり残ってますT▽T だっ、誰だ~?パイン材って本当に柔・・・
◇フォンデュ・セット
これも褪めた色のアンティーク系希望。今は季節外れで狙い目?
◇暖炉の囲い
実はこれも以前、救世軍でステキなアンティークを見つけました。まだ前の借家に住んでいる時だったので、
「新しい家に暖炉がなかったら?」
と踏み留まったものの、けっきょく暖炉付きの家になり残念TT

(←これも救世軍ストアで見つけた銀のティーポット。600円也。毎日使ってます♪)

じゃ、行って来まーす♪
・・・って、真剣にシンプルライフを目指してたんじゃなかったっけ?

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DAY 4:A Girl In Summer

2006-09-24 | 健康・美容
時間があるって素晴らし~
今日も更新ですぅ~
マークが出るのもウレシ~♡♡♡

数日前にキウイの友人が電話をしてきて、
「今度の日曜日にワイヘキに行く予定。クルマ停めさせて~」
と。ワイヘキは風光明媚な島でシティーからフェリーで行くのが一般的。友人はうちにクルマを停め、電車でシティーに出て1日遊ぼう!という計画のよう。引越し後も駅は徒歩圏内なので助かります。

ところが今日のオークランド、夏日のような快晴です。(衣替えしておいてよかった♪)あまりの晴天に恐れをなしたのか、友人一家はいまだに来ません。今日の紫外線はオゾン層が一段と薄くなっていることもあり通常より「2割増」と警告が出ていましたっけ? こんなにビューティフルなお天気なのに、ニュージーランドでは常に紫外線の問題が付きまとうのが残念。そもそも北半球の7、8倍とか。

衣替えをしていてなにげに数えてみたら、
ショーパン(ショートパンツ)を30枚近く持っていることを“発見”@@
「けっこうあるなー」とは思っていたけど、こんなにあった? 膝上25センチ(=股下数センチ)くらいで、腰から裾まで20センチあるかないかの超~短いのが好きです。ほとんどがジーンズ素材で、どれもそっくり。ブランドまで一緒だったりします。
(このノリでミニスカもかなりあります。アホですな

これに短めのトップスやタンク、ミュールにワークブーツで10月半ば~4月半ばまで半年間を過ごします。なので夏場は股下数センチのところにくっきり日焼け跡があり(冬場でもぼんやりと・・・T▽T)、
水着になると妙です。
しかし、これ以上短いものを穿くわけにもいかないし~´。`A

こんなにシンプルなカッコじゃ、まったくオシャレに磨きがかからなそうですが(笑)、今は服という上物よりも中身、健康も含めたボディーの方にずーっと興味があります。ジョギングやヨガ、ちょいベジタリアン(家族がいるので今のところは“ちょい”かな?)、リリアンナでのすっぴんライフなど、当面はこちらの追求に余念がありません。

今年5月にユーミン(松任谷由実)の「A Girl In Summer」を発売と同時に手に入れ(Wさん、ありがとう!)ジャケット写真を見て、
「そうそう、こんな感じ♪」
と思わず思ってしまいました。
大海原を前に後ろ向きで1人立つユーミン。(見えるかな?→)

泳ぎに行く明るいビーチじゃなくて、
波の音を聞きに行くストイックな海。

近所のセント・へリアスじゃこうはいかないんですよね~。夫が帰ってきたらタラナキにでも連れて行ってもらおうっと♪(←すぐその気)

この時のユーミンがジーンズのショーパンで、ジャケット裏面の正面からの写真は白のタンクかTシャツに軽そうなパーカー、白いハットというガーリーなカッコ。なのにめちゃくちゃ鍛えた大人のボディー。
私も50代になったらこんな風になっていたいです(羨) 

アルバムを手にした時は真冬だったので、“In Summer”に感情移入するのが難しかったのですが、今ならよぉぉーーくわかります(笑)
紫外線は気になるけど、やっぱり外に出よう!

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DAY 3:42年目の気づき

2006-09-23 | 私事・リタイア・人生
人生で初めて日常的にハンドルを握るようになった2年前の42歳にして、やっと気がついたことがあります。それは、
自分が方向音痴だったということ。
それまでは、「まさか自分が・・・」などとは、ただの一度も疑ったことがなく、つつがなく暮らしてきました。

しかし、運転するようになって、
道が覚えられない
ということに気づきました。それでも、
一度通った道を決して忘れない動物的な夫
との比較で分が悪いのだと信じていて、自分が方向音痴だとは考えてもみませんでした。

「行った道で帰ってくりゃいいじゃん。」
何度、夫からそう言われたことか。往路がわかっても復路がわからないのです。
「同じ道だって反対車線を走ると風景が全部変わるじゃない!」
「・・・・・・」
夫は言葉を失いました。

月に1、2回しかハンドルを握らないため、運転技術の進歩はないに等しいとしても、私は運転を怖いと思ったことは教習所時代も含め、ほとんどありません。(同乗者や周りのクルマは怖いにしても´。`;)
(40代になってからの免許取得ストーリーの一部はコチラで)

しかし、問題は道が覚えられないこと!
そう、私は方向音痴だったのです。
今回も夫と子どもを送るため、夫と1度空港まで下見に行ったほど。
それでも1人になった帰りには道を間違え、一般道で帰ってくるつもりが高速に乗って帰ってきてしまいましたT▽T

今朝も、配信したばかりのメルマガ~独りの時間~にあった、「長めのジョギングで念願の10キロコース開拓」に出たはいいものの、一度グルッと一周した道を再び走り出し、そのまま行ったら同じ場所に戻ってしまうところでした ̄▽ ̄;
「幼稚園建設計画反対」
の大きな立て看板のおかげで気がつきました。

初めは違う道を走っているものと自信満々だったので、
「へー、この辺って2ヶ所も幼稚園ができるんだ~」と思ったほど。
んなわけないじゃん!!
このノー天気ー。ー;

(←NZでは「NO EXIT」と書いてあるクル・デ・サック=袋小路がとても多く、走るのもついつい大き目の道が中心です。と言ってもどこも静かなもんですが・・・笑)

ウロウロしているうちに8キロほど走ってしまったようです。
しかし、思っていた道と違ったため、2キロ以上のきつい上り坂を走る羽目になり、あまり楽しいコースではないかも´へ`
それに、かなりの確率で同じコースを見つけられないことでしょう。

大通りに出るつもりだったので大通りが見つからなかった時点で、すべての記憶はリセット。断片的に道の名前は覚えているものの、再び思い出して走れるとは思えません。なので幻のコースです(笑) 今度は地図を見て、しっかり開拓しましょう。トホホ・・・
地図さえあれば目的地に行けるのですが、自分の方向感覚に頼っているとたどり着けないようで・・・T▽T どーして?

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DAY 2:2年半ぶりの独り

2006-09-22 | 家事・家計・リサイクル
今日は1日中独りでした。こんなことは、移住以来初めてなのはもちろん、飼い猫ピッピの看病で私だけ香港に残り、夫と子どもだけ里帰りした2004年4月以来のことでしょう。

(どこもかしこも花盛り→ 野生の藤がその辺の木に絡み付いて豪快に花を咲かせているのを見てけっこう感動しました。夫たちがカメラを持って行ってしまって残念)

2年半ぶりの独り。
ワルくないです。元々独りでいることがまったく苦ではなく、結婚した最初の年以降、つまり92年以降、退屈というものを感じなくなったので(人生で退屈しないコツを完全に会得したようです)、それなりにあれこれやって楽しく過ごしました。

数人から電話をもらい、誰とも話さないという状況でもなかったし、ネコがいるだけでも独りという気がしません。洗濯物を干していても、ゴミ出しをしていても、トイレに入ってもついて来てくれるし(笑)、ラグビーを観ていれば抱っこのまま1時間半も付き合ってくれ、夜も一緒に寝て、予想以上の忠猫ぶりです(笑)

今日は洗濯・アイロン関係を全~部終了しました。テーブルクロス3枚、Yシャツ4枚、温のスカウトの制服、ゲスト用ハンドタオルやハンカチなどこまごました物など、溜めていたのでアイロンもかなりの量。しばらくは毎日の洗濯から解放され、週2回で十分かな?

明日は子どもたちのベッドメイクを春用に変え、デュベカバー(掛け布団カバー)の中身を薄くする予定。シーツもフランネルはおしまいでしょう。こちらで「ミンク」と呼ばれている起毛のアクリルベッドカバーも洗ってしまい、厚地のコットンに変える予定です。

独りになって即変わったのは、食事。
ジョギングを始めてからお腹が空かなくなってきていた上に、最近ますます肉が食べたくなく、欲しいのはフルーツばかりという状態だったので、これからしばらくはゲストでもない限り、ベジタリアンかフルータリアンになりそうです。多分、肉や玉子を買うことも白米を炊くこともないでしょう。心置きなく玄米食にしてみます。

2日目にして、独りというのは本当に自由気ままだと思う一方、誰かのために、時として金品よりも大切な時間を使うことは「尊い」ことだとも実感しています。例え、
「面倒くさいな~。」
「こんなこと自分でやってよ。」
と渋々であっても、人のために時間を使うことは、使わないよりも、
はるかに人生を豊かにするんだろうな
と、思います。

そうしてこそ、誰かが自分のために使ってくれる時間の価値を心底実感できるのかな~とも思います。それは、
お金で買えるサービスとは根本的に違う、まごころの献身――。
この似て非なるものを間違っても混同したり比べたりしないよう、
「誠心誠意で分かち合い、心からの感謝で受け取らなくては。」
と、最近忙しさにかまけてその辺が大きく欠落していたのをひとり反省した午後でした。

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DAY 1:持つべきものは・・・

2006-09-21 | 家族&夫婦
夫と子どもが里帰りした初日の今日、
「なにしよっかなぁぁぁぁ?」
とスキップしながら朝一番の仕事を終え(ウソですが)、とりあえず野郎たちが残していった山積みの洗濯物の片付けに。
朝からピーカンの洗濯日和*´ー`*

洗濯機を4回回したところで(もう干す場所なし)友人から電話♪
いきなりランチ・アポが入り、幸先いい(?)出足。と言ってもうちでのおもてなし。なーんにもありませんがそれでもOKに。
持つべきものは・・・心の広い友人です(笑)

昼ごろには薄曇になってくれたので、サンデッキでのランチに。
気持ちよかったです。彼女のかわいいかわいい天使のような子どもたちは(若干1名は青っぱな垂らしてましたが、それでも天使♪)
初めて来る家の中を珍しそうに散策してました。

少し風が出てきたので場所を家の中に移し、引き続きおしゃべり。
久々のまったりとした時間でした。
どれぐらいまったりだったかというと、
子どもたちが次々にお昼寝をし、しかも起きて来てしまうくらい!

時間があるって素晴らしいT▽T

一方、香港の野郎たちは? 夫からのメールによると、
21日(木)
昼食 ○○ちゃん(ハッピーバレーの「誉満坊」で飲茶) 
午後 病院
夕方 柔道館へ(子どもが長らくお世話になっていましたbyみこと)
夕食 △△家で夕食。△△家泊。

22日(金)
昼食 僕は前の会社の上司と。子供たちは元お手伝いさんと一緒。
午後 □□さん
夕食 温の友だちの☆☆家にご招待。△△家泊。

23日(土)
昼食 温の大親友の◇◇家
午後 ◎◎さん
夕食 再び△△家で夕食。△△家泊。

24日(日)
午前 善と僕はミニラグビー。その後はフットボールクラブ(HKFC)に入り浸り~。温は恐らく☆☆家に入り浸り~。
夕食 ▽▽家。そのまま▽▽家泊。

(←香港時代の第二の家だったHKFC。寝泊り以外は何でもした?!どっぷりクラブ・ライフはコチラコチラでも)

と、予定ギッシリのよう。本当に彼個人の友人など数人で、後はみ~んな子どもがらみの友人たち。本当にここまでしていただいて、感謝しようもないくらい。

「これは人徳だよ。子どもの・・・」
「持つべきものは・・・顔の広い子ども。」


という夫の心からの言葉に深くうなずく不甲斐ない私たち、親。
みなさん、本当にありがとー!!!

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曲芸週間

2006-09-20 | 家族&夫婦
1週間ぶりですね、いかがお過ごしでしたか?
こちらは綱渡りを超えて、
曲芸の域に達した一週間でした´▽`A
そもそもこのブログ、タイトルが日記なので、今日は日記らしく・・・。

14日(木)週末のパーティーを前に軽く買い物に出るなど、まだまだ余裕でした。まったく新しい仕事が入り、すぐに取りかかっていたら夜になって善が突然吐き出し、体調悪化T▽T

15日(金)当然ながら善は学校を休み、私は外出見送り。夫は朝から仕事で外出。パーティー用の買出しができなくなり、急きょ友人に代わってもらうはめにTT 善は寝かせるのに一苦労。温は学校から戻るやキャンプへ。夕食用に好物のパイを焼いて持たせました。
夜は仕事でなんだかんだと寝たのは3時ごろ。

16日(土)掲示板でおなじみのおっチャン&婆さまを囲んでの、
「本格タコ焼きパーティー」開催~♪
総勢17人全員が日本人という西蘭家始まって以来の大胆企画!

「うちにこんなに入れるんだろーか?」
という素朴な疑問を蹴飛ばし、みんなおいしいたこ焼きに驚愕@@ワイワイガヤガヤ楽しい午後でした。
仕込みに2時間@@ プロとなるとすべてが違います。おっチャン、婆さま、本当にありがとうございました&お疲れさまでした)

5時からはいなり寿司とおにぎりを持って、有志7人でラグビー観戦へ! おっチャン、婆さまもスタジアム観戦デビュー♪
お天気にも恵まれ試合も面白く、いい夜でした。帰って片付けたりなんだりで寝たのは2時ごろ。夜更かし体質、全開です(笑)

17日(日)前日の後片付けをしながら、暇を持て余す善の相手。声がしゃがれているものの本人かなり元気です。夫は往復4時間かかる場所へキャンプに参加している温とスカウト仲間の迎えに。温はすっかり日に焼けキャンプの話がやめられない止まらない

18日(月)キャンプ用品を中心に朝から3、4回の洗濯。その後、夫と買い物へ。
午後は一気に衣替えで、部屋中服だらけ~。夜は仕事で3時就寝。

(買い物の途中にて。こんなに大きなスカイタワーを見ると都会に出て来た感じがします(笑)→)

19日(火)さすがにお弁当と朝食は夫に頼み、遅めに起きて仕事継続。午後は再び買い物に出て、夜はなーんと荷造り。夫と子どもが日本と香港に一時帰国するためのお土産作りです。
何度か買い物をして品は揃えていたものの、それを分けたりラッピングしたり手紙を添えたりしているうちに、大変な作業に@@

けっきょく139品を53人/世帯に分け、23通の手紙を添え、スーツケース2つにそれぞれ香港用、日本用と詰め、蜂蜜とクッキー(各30個)は段ボールのまま荷造り。段ボール持って海外旅行って、
とってもアジア人(日本人を除く)ですよね´ー`?
4時就寝。夜更かし記録更新中(笑)

20日(水)夫のリクエストでおにぎりを作り(自分でお米を研いだくらいなのでよほど食べたかったよう)、彼ら3人を空港に送りしばしのお別れ。しかし、感慨に耽っている間もなくトンボで帰宅し、ハウスウォーミングに来てくれる友人のために掃除となんちゃってフルーツパフェ作り。彼女はもうすぐ出産なので楽しみです♪

夕方に彼女と別れると家の中がシ―――ン。
「NZって静かなのね~。」(今ゴロ気ヅイタ?)
とふと思ってしまいました(笑) 驚くべき、新鮮な静かさです。
曲芸週間を終え、これからの独りのひと時、思い切り楽しみます!
(ゴメンよ、夫!そちらも楽しんできてね♪)

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アイちゃんのルーツ

2006-09-13 | 映画・文化
とある書類を整理していた夫が、急に吹き出して笑っています。
「ソセネって覚えてる?」
「覚えてるわ。あのトンガン(トンガ系)でしょう?」
「彼って“ニュージーランド・ヨーロピアン”なんだって!」
「はぁ?」
「だって、この書類に人種を記入する欄があって、“ニュージーランド・ヨーロピアン”のところに印がついてるぜ。」
「・・・・・@_@?」

“ニュージーランド・ヨーロピアン”とは書いて字のごとくNZ系ヨーロッパ人。主にイギリスからの移民を主とする白人たちを指します。しかし、私たちが知っているソセネはかなり濃い色の肌をした、
どこから見てもアイちゃん♪「ポリネシアンLOVE」の西蘭家ではパシフィック・アイランダーを「アイちゃん」と呼んでます)

伸びてくるそばからクルンとカールする髪、大きな真ん丸の目。
あの彼が、よ~ろぴあん??
(「冗談でしょう?ざけんなー(笑)」by 夫)

彼の家族もみんな大柄で、いかにも、
「トンガーン!」
という感じ。(トンガ系はアイちゃんの中でもひと際大柄で、骨太な印象の人が多いです)

「どっか遠ーい昔にちょっと混じってたのかしら? 苗字はなんていうの?」
「カバ。」
「えっ?」
「ソセネ・カバ。」
「・・・・・´▽`A」

実はこの手の話、けっこうあります。温の大親友も、顔も目も真ん丸&骨太系、どこから見てもバリバリのサモアン(サモア系)。
なのに堂々、
「スウェーデン系」
と名乗るじゃ、あ~りませんか ̄▽ ̄?

「ホントだよ、だって苗字がスウェンセンだもん♪」
そっ、そーなんですかぁ?。そりゃ、どーも。
スウェーデンの苗字までわかりましぇ~ん´▽`;

←彼は、ただ今売出し中のオークランドのラグビー選手、デビッド・スミスくん。弱冠20歳です。高校生の時、サモアからスカウトされて来て以来、英語とラグビーを猛特訓。

今シーズンの国内リーグ戦の目玉のひとりです。彼だって、

「ドイツ系」なんだそうです ̄▽ ̄;

彼の家ではドイツ語表記の「シュミット」だった苗字を英語表記の「スミス」に改めたそうですが、親戚には「シュミットさん」がいっぱいいるのだとか。
う~ん、ドイツ系 ⇒イギリス系に変身ってこと´ー`?
奥が深いです、アイちゃんたち♪

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春眠なんにも覚えず

2006-09-13 | ペット・動植物
春爛漫のオークランド。
昨日はゲストを3人お迎えして大人だけのランチ♪
日本からのお客様とご近所になった日本人という、
「行き当たりばったり企画」
ながら、みんなでワイワイ、パクパク、(一部)ゴクゴク・_・?
とても楽しい時間が過ごせました。

「片付いてなーい!」
と引越して2ヶ月も経つというのに、いまだに連呼しつつも、次々ゲストをお迎えしてはT▽T、

「あっ、この段ボールはもうすぐなくなるはずで・・・」
「あっ、ここにはもう1つトイレがつくはずで・・・」
「あっ、このカーテンはもうすぐなくなるはずで・・・」
「あっ、このデッキにも電気がつくはずで・・・」
「あっ、この窓にはカーテンがつくはずで・・・」
「暖炉の囲いも、テレビ台も、勉強机も近々買うはずで・・・」

(気に入ったのが見つかり次第・・・)

と、心の中では100の釈明。
このうちのひとつでも解消してほしいです(祈)

今日は一転、ちょっと風邪気味。善が鼻水なんかたらしており、
なんだかヤ~~な感じ?
あの6月のインフルエンザの悪夢再びにはならないでしょうけれど、万年火の玉ボーイの善が不調の時は要注意。(特に私)
今日は早めに寝ましょう。(・・・ってもう夜12時過ぎ´。`;)

猫は1日中昼寝三昧。
寒かった冬より寝ているような?これでは春眠暁を覚えずどころか、
春眠なんにも覚えず┐(  ̄ー ̄)┌

まっ、猫ですからね。覚えたところで知れてますけど(笑)
冬はよく食べ、
春はよく寝。
彼らは自然に即して生きる名人(名猫?)ですね。

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9月の予感

2006-09-12 | 私事・リタイア・人生
8月1日のエントリ「8月の予感」で、
今月はなんだか忙しくなりそうな予感。
と書いたら、その後どういうわけか本当に忙しくなり、来客ラッシュ、ラグビー関係の行事、同時期に入った大中小の仕事・・・など、空から振ってくるようにいろいろなことが突然決まったり、起こったり。予感的中に喜び、驚きながらもアップアップでした。

あまりの時間のなさに、引越し後の片付けがピタリと止まり(笑)、移住後初めてのことながら、夫への「ランチ・サービス」を完全に停止しました。私1人ならランチなどどうにでもなります。
「これじゃ、朝ご飯と一緒だよな。別にいいけどさぁ・・・」
と言いながらトーストを焼く彼の声を黙って聞いていました。

9月に入り、予想通り仕事は一気に暇になり(笑)、片付けを再開し始めた時、ふと思い浮かんだのが、
コネクター(connector、連結者)
という言葉。英語でも日本語でもあまり耳にする言葉ではないように思いますが、その単語が頭から離れなくなりました。

「ひょっとして今月は、誰かや何かを仲介したり紹介したりする月になるのでは?」
と漠然と思っていたら、

「猫が迷子になって探している。」
と、今まで一度も会ったことがなかった近所の人が尋ねてきて、たまたま2日前に裏庭で初めて見かけた猫がその猫だと知ったり、

(↑この猫の飼い主とは別の近所の人も「旅行に行くのでポストから新聞やチラシを抜いといて!」と頼みに来たり。引越してきたばかりの私たちが声をかけられるなんて!アイアイサー♪)

漢方化粧品リリアンナのことを書いたら、非常に身近な人から、
「他にも使っている人を知っていて、とても気になっていた。」
という、思いがけない連絡をもらったり、

ガンを克服した飼い猫のピッピ同様、何週間もまったく飲まず食わずになってしまった猫に、ピッピが使っていたサプリメントやお参りした神社を紹介することになったり、

突然も突然、友人のひとりから、
「NZの全寮制の学校を教えて。」
という連絡をもらい、事と次第によっては子どもが留学してくるかもしれなくなったり、

先週のエントリだったガンを再発してしまった友人の件で貴重な情報をいただいたり、お祈りを送っていただいたり・・・

自分の周りの誰かや何かを結びつけながら、自分自身は透明な存在のまま、前へ前へと進んでいく月のようで・・・。
(って、もう半分終わってしまいましたが*´ー`*)

まっ、この予感シリーズ(?)、どこまで思い込み激しくやるかですが´。`A、先月の教訓から、
「月間のテーマがあればそれなりに心してかかれる。」
ということもぼんやりとわかり、最終的にどうなるか、本人も愉しみにしています。

病気の猫もガンの友人も全治しますように。
そして迷子猫が無事戻りますように。

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9・11

2006-09-11 | 経済・政治・社会
人類の記憶の中でも屈指の忌まわしい日から、5年が経ちました。
今になって犠牲者不在のまま、政治的責任のなすり合いが熾烈を極めているようですが、今日くらいは喧しい報道に目を閉じ、心静かに「あの日」の衝撃と痛みを追想し、失われたたくさんの命に心からの哀悼の意を捧げたいと思います。

ここでもたびたび登場する仙人系の友人ウニオくんから、少し前に送られてきたメールに、心に残るメッセージがありました。許可をもらってここに転載します。

誠にもってして、「身の安全を図ろうとする」人間の自我意識は、袋小路のような危機的な現実を作り出してしまう。幻想の仮想敵国を作り、幻想の最終兵器を生み出そうとし、幻想の罠に嵌められ、または自ら嵌まり、嵌める方も嵌められる方も共に、妄想を三次元化することの連鎖の中で、生命の法則性に乗っ取った正しく在るべき道から、遥かに逸脱してしまっている。

 すべての人は皆、神の僕(しもべ)であり、神の子なのに・・・。
<名づけられぬ命の源>から、分け御霊(みたま)として魂を授かった、称えられし誉められし、「いと貴き存在」であるのに―。
 
人はまず、そのことを芯から思い出さないといけない。今、世界のどこかで戦争が、暴動が、略奪が、陵辱が起きているのは、一部の人間のせいばかりじゃない、私たち一人一人の責任だ。全責任は人類にある。神様のせいじゃない、ブッシュのせいだけじゃない、「死の商人」たちのせいだけじゃない、それら低い波動を作り出し、解消できないでいる私たち一人一人の責任だ。

 アラブとイスラエルの争いに、私たちは責任がある。
 イラクの内戦状態に、私たちは責任がある。
 アフガンの荒れ果てた砂漠化に、私たちは責任がある。
 カンボジアの光の見えぬ闇に、私たちは責任がある。
 アフリカの貧困に、バングラデシュの貧困に、
 中国の寒村の貧困に、北朝鮮の圧政と貧困に、
 チベットの惨状に、
 あらゆる災害、あらゆる環境問題に、

私たちは、全面的に責任がある。
責任は重荷ではなく、最高の仕事だ。

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今までメルマガで書いた9・11については、ご興味があったら下のリンクからどうぞ。
「半旗のもとで」
「残されし者」

ウニオくんのメールを読んで、ふと、
「せっかく習得した中国語を、中国の貧富拡大の一助には決して使いたくない。」
と、長い間、真剣に思ってきたことを思い出しました。
それも私たちの南下の遠因でしょう。

その件は、メルマガ「北へ南へ」でもどうぞ。

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