おめでとう ｘ おめでとう

今夜は

ブルースvsクルセイダーズ戦





・・・・には行きませんでした。




こんな理由で、移住以来年間席をキープしてきたイーデンパークに
サヨナラ



でも、皮肉なことに、そんな今日こそ

サイモン・ヒッキーがスーパーに先発でデビュー
おめでとう


温（20歳）と同い年で中学の時のチームメート

あの頃からキックの上手さは定評がありましたが、


とうとうスーパー選手に

若手を育てずに出来合いの選手に走ってきたブルースで！
今度こそ生え抜きの10番として踏ん張ってほしいです。
末永い活躍を祈ります
（※ベイデン・カーも引き続き応援中）


夫がこの件を温に知らせたら。
>もう皆それぞれ違う世界にいますね。
という返事。


確かに
片や大学生でプロのラグビー選手
片や大学生で春休み中に台湾へ短期留学中
オークランド大学の商学部でも半年だけ一緒だったんですけどね。



若いって素晴らしいですね
可能性の塊ですよね！




とかナントカ言いながら試合の方は録画にして、今夜は

こちらへ


毎度おなじみになりつつある

ワインチェンバーズ


私のバースデーランチに続いて、
遅くなっていた夫のバースデーディナーへ
どちらも仲良く？クーポンで


おめでたい日でも同じ食事ならクーポンで安く上げて、
ワインや他のものを愉しみたいクチ。
最近凝っているスパークリングウォーターも美味しっ


なによりここが好きなので

大事な日に知らないお店でハズれがないよう、
こういう時こそ安定のここで！


メニューも毎回少しずつ変わっていくので、それも愉しみ

前菜は前回売り切れていたイカ墨のリングイネ
パスタに練りこんであるのでお歯黒にならない！
（※お歯黒になってもソースで食べたい人なんですけどね）


メインは私にしては非常～に珍しく

ダック


夫はスタッフド・チキン

このチキンには
ヤラれました。
ダックも良かったですが、こっちの方が好きでした。


デザートはクレーム・ブリュレ

カラメルの厚さは天下一品？


夫はホットラブという
ナゾのものを頼みました・・・・





が




オーダー間違いで




クレーム・ブリュレ

が来ちゃった件
さっぱり滑らかなのになぜか濃厚で美味しく
全然ドンマイ
（※ホットラブには縁がないって？）


〆のコーヒーまで美味しくいただきました
ワインも大好きなアルザス・ワインで。



ラグビーをハズしても惜しくない1年に1回のお祝いのとき。
おめでとう
48歳も元気に楽しく過ごしてね。



ビルの中にあったこの建物の設計図らしい

古い絵


ステキです



やっぱりこの場所好きだな～

善のメルボルン遠征

今朝4時半起きだった理由は


コレです

善（16歳）が再びカードで海外遠征
今回はメルボルン大会
去年10月のブリスベン大会以来のオーストラリアです


こうやって何度も何度も隣国のいろいろな都市を訪れ、
「なんでキウイがオーストラリアで働きたいかわかるよ。」
と言いつつも、
「でも、何でも高いよー。NZドルと金額が同じだから何でも10%up」
と前回はブツブツ言ってましたが、今回の感想は


事前に自分で両替に行き、NZドル高を実感して
ニッコニコ
（※前回より5%ほどNZドル高豪ドル安です）


これも経験、経験。
なんでも自分でやってちょ


明日から熱いバトルが繰り広げられるようです。

がんばれー
（※写真は去年のサンディエゴ大会のときのもの）
　


しかし、今朝は激眠
お弁当作って詰めて、善を送り出し即ベッドへ逆戻り。
夫はそのまま空港まで送っていったのだから、尊敬尊敬
もちろん、帰ってから2度寝です、ハイ。


そんな日なので、珍しく善のメルマガを配信しました。
長年ユルめ連載している子どもたちの青春の記録、
ブルースプリング・レポートにとうとう善デビュー

Vol.0668 　～ブルースプリング・レポートVol.29：16歳の渡世術～


温は成人したし、そろそろ主役交代なのか
（※青春って、いつまで？）

クロ失踪？！

ココで、


クロちゃん、どこ行ってるの？
早く帰っておいで。
と言っていましたが、


とうとう23時間ぶりに帰宅

どこ行ってたの～


こんなことはまずないので、もう夕方ぐらいから心臓バグバグ
なにも手につかなくて、
でも、仕事だけはできて（←これ重要）


おかげで無事仕事が終わったよ、クロちゃん

しかし、心配しました。
この時以来、半年ぶりに血圧が上がるほど心配しました。



どこかの家の何かに入り込んで出られなくなったのか？



別宅があるのか



丸1日もどこへ行っていたんでしょう？？
（※クロしか食べないご飯がそのままで、夜中も帰ってきた形跡なし）


明日は諸般の事情で4時半起きなので、
即寝しまーす

パチパチぼちぼち

まず、パチパチの話。


これご存知ですか

我が家では
パチパチ
と呼んでいます。
本当にパチパチという音がします。


1本終わったので新しいのを買ってきました。

虫刺されに使うもので、日本語でなんて言うんでしょう？
その前に、日本にもあるのかな？


刺された場所に先っぽのやや尖ったところを
肌から5mmぐらいに近づけ（←これ重要）
上の黒いボタンを押すと・・・・・
パチっ


もう1回押すと・・・・・
パチっ



パチっ



パチっ



パチっ



とやっていると、



あーら不思議、刺されたところが痒くなりません



先に小さい穴が開いていて、そこから火花が出ます。
穴が電極になっていて、電気が通ると痒みが止まるとか？
（※文系素人考えなんで、ユルして下さい）



最近のペットのノミ避け薬はかなりよくなっているようですが、
それでも100%とはいかないので、刺されたらパチパチの出番です


サンドフライに刺されると相当痒いそうなので（←未体験）
アウトドア派にも便利なものなのでは？
一応2万5,000回パチパチできると書いてあります




そして、ぼちぼちの話。


２週間前の記事「ひと休み」で書いていたように、
変形性股関節症らしい左足の股関節の調子が悪くなり、
ランニングもウォーキングもずっと休んでいました。


走ったり歩いたりできない分、ヨガとストレッチに力を入れていたら、
ストレッチで力を入れすぎ、左腿の裏の筋をやや伸ばしてしまったよう
（※まぁ、ごくごく軽症なんですが、アホですな）


右は違和感、左は筋と、両脚ご難チーン


それでも
昨夜：2km
今朝：3km
今夜：5km
と、ゆっくりめのウォーキング再開


まだ違和感は強いものの（もう違和感が消えることはありません）
痛くはなく、近々軽～く走ってみようと思います。


なにせ歩くより走る方が楽だったりする、不思議な股関節
（詳しくは、メルマガ～歩けないなら走ろう～で）


このメルマガを書いた2年後にはトンガリロ・クロッシング・デビュー
そして、今年で3回目。


諦めなければ、道は開けるものですね～
3月9日のラウンド・ザ・ベイズ目指して、がんばろーっと

温の台湾滞在がおいしすぎる件

大学の春休みを利用して台湾に行っている温（20歳）

中国語も相当がんばっているようですが、


遊びの方も相当がんばっているよう

Work hard, play hard
ちゅーやつですな。
けっこう、けっこう



パパとママへ

現在台湾の一番南のケンディングに友達と来ています。
のったことのない原付でいろいろと回り、綺麗な海で泳いで、
ずっとヒナタバッコしていました。

ヒナタバッコ
中国語の次は日本語だ、温


まぁ、子どもの頃、子どもたちは2人とも
ひなたごっこ
と言ってましたからねぇ
（※・・・って、全然進歩してない？）


写真の岩は、座っている猫に見えるため

場所の名前は猫鼻頭です。
私も30年前に墾丁（ケンティン）は2、3回行ったはずですが、
この岩は思い出せない
か、可愛い


台湾のハワイ

と言うニックネームに、当時は思わずニヤニヤ。
でも確かにキレイ～


こうして本土を攻めた後、私は離島巡りにハマりましたが、

温はどうなるかな


こんな光景も台湾だぁ

とにかく食が豊かな国


カニだし

かーなーり爪が大きいっ！


エビだし

NZの淡水エビとは大違い。


蒸し魚だし

この汁をかけた白ご飯、最高
今や白米はほとんど食べなくなりましたが、これならイケる？


一日中原付に乗って回り、夜はシーフードでした。
本当に安く、刺身40切れ600円でした。

>40切れ600円
って、そういうオーダーの仕方があるんだろうか？
一番左の黄色いゴールデンキウイみたいなのが気になる～
これもシーフード


夫が隣で、
「熱帯魚だ、熱帯魚に違いない」
と言ってます


このラップがけのお皿も
なーつーかーしーｘ1000%


食べ終わったらラップを取り替えて、同じお皿を使いまわします
屋台やそれに近い食堂での知恵
今でも健在なんだなぁ。


来年は是非台湾で会いたいね。そして、みんなで一緒に香港へ行くか、
香港で合流してから台湾へ行くか。とにかく、台湾＋香港で決まりかな。
・・・・と、夫が温に返事をしているので、この方向になりそう


今回の滞在も早1ヶ月で、いよいよ折り返し。
後半もぜひがんばってほしいものです。
1度中国語でメールをもらいましたが、
倒れそうになりほど上達していました。


すでに母ヤバしかも？
親なんて所詮踏み台ですから、どんどん超えていってほしいものです。

夫48歳

今日で夫は48歳に

おめでと～


いまだに40代って、なんだか遅っ
と思ってしまう、完全上から目線の52歳


なんたって50代の誕生日をもう3回も迎えてますからね～
「40代ってなにやってたっけ」
ぐらい昔の話


夫のシーズンも来週ぐらいからは始まるようで、

また週末が忙しくなります。
（※観る方は今週末からでした。チーフス好発進）


今年は年男なので

しっかりサポートしていきたいと思います。
伊勢にも行ってお参りもします


無病息災で大過なく過ごしながらも

12年のサイクルを終え、一段高いところに進める
前進の1年であるよう祈っています。


善（16歳）からは日付が変わった瞬間にサプライズギフト
妻からはバースデーソング（だけ）
なぜか歌だけで済ませる、物欲ゼロの夫婦なんですわ


今日は本人の
「いつもどおり」
という希望でいつもどおりすごしました。


夜はバブル（スパークリングワイン）と手巻き寿司でプチお祝い。
幸せな48歳でありますように
（※いっぱい楽しもうねー）

クライストチャーチ地震3周年

今日でクライストチャーチ地震から丸3年が経ちました。

最も犠牲者が出て、日本人も大勢亡くなったCTVビル跡
（※写真は2012年末のものです）


その前にある、185脚の白い椅子



犠牲者を哀悼する沈黙のアート



185という数のリアリティーと



2つとして同じものがない人生のリアリティーに



圧倒されます。

子どもや


お年寄りまで



本当にたくさんの尊い命が失われたのを実感し

失ったものの重さが深く心に刻まれる場所でした。


これは生後5ヶ月だった最年少の犠牲者のバクスターくんのですよね？



犠牲者のご冥福を心からお祈りいたします。



メルマガ「西蘭花通信」も今日にちなんで配信しました。
よろしかったらご覧下さい。

Vol.0667 　～良き日、良き人生～


その前に配信していた2本はご案内するのを忘れていました

Vol.0665 　～ディグニティー 尊厳と品格と：ケイティ・ペリー～
Vol.0666 　～ディグニティー 尊厳と品格と：ビッグ・キャシー～

タラナキ行：ワンガヌイ早歩き

トンガリロからタラナキに向かう途中で立ち寄った
ワンガヌイ


小さな街だとはわかっていても、
こんなに見所満載だとは露知らず
（※例によって下調べゼロな私たち）


まったく時間を取っていなかったので早歩きで見て回りました。
次回来る時のための下見も同然


まず向かったのはクックス・ガーデン

アールデコデコな入り口


ワンガヌイはどこも花がきれいでしたがここは花文字。
（※って、写ってなかった）

オサレな塔は火の見やぐら


実はここ1896年に建設され、2004年に全面改装したそうで、
ワンガヌイ・ラグビークラブの本拠地です。

ラグビーの試合でたまにテレビに映るランニングトラックがあるのは
ここだったのかぁ（←反応遅っ）


2万1000人収容でき、屋根つきの席が3,500席って、ちょっとちょっと

ITMカップの覇者カウンティーズ・マヌカウのホームより立派かも
素晴らしく手入れされています。


芝の上でカウチポテトのカウンティーズ・ファン
（※私たちは屋根つきスタンドなので視界はいつもこれですわ！）

強いから看板の数は半端なくっ
（ランファリーシールドもあるのさ）



えぇぇぇえ

キャットフードのウィスカスはワンガヌイの企業だったのかぁ
知らなんだ。
我が家のクロコロもお世話になってます。


こっちは競輪場でした。

人口に比べて施設がみな立派


高台なので遠くまでよく見えます。
（※もちろん、超望遠で撮ってますが）

今回は時間がなくて行けなかった戦没者慰霊塔


1919年に建設された33.5mの塔
200万年前の貝化石でできているそうな
次回はＭＵＳＴですな！


この街に不釣合いな、奇怪な建物は

マンションにしては街の規模に合わないし、市庁舎にしては
センスなさすぎだし
と思ったら、ワーク・アンド・インカム（NZ版ハローワーク）でした。



キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!

ロイヤル・ワンガヌイ・オペラ・ハウス



ここがスゴいのは



1900年築



木造



というだけでなく



現役

ということ！


ちょうどオペラ週間で夜なら観劇もできたのかも？

わぁぁぁあ
これも次回来る時のお愉しみです。
（※ちゃんとした服持ってこなければ！）


南半球で最初に電化された劇場だそうです

1999年にエリザベス女王から
ロイヤルの名を冠されたそう。
人間で言えば勲章ですよね？


この時代の建物が何度も何度も火災に遭ってきたことを思うと
今でもオリジナルの姿で残っているのは奇跡のよう。
この記事は1888年にウェリントンでオペラハウスが全焼した話。
20世紀にかけてのNZはこの手の話に事欠きません。


無事だったのはあの火の見やぐらのおかげかな？

すぐそばです


感激して見ていたら、

「中もご自由にご覧下さい」
と親切な職員に声をかけてもらい、


えぇ、もうご自由に見せていただきました

オペラ座の怪人が住んでいても全く不思議ではない年代物


もはや建物という無機質ではなく、



魂が宿った有機的な存在に感じました。



「何か」がいる
というよりも

建物そのものが、「何か」でした。


ますますいつか観劇したいものです。

（つづく）

タラナキ行：エレメント・カフェ

絶賛仕事中
でどこにも行かず家にいるので、珍しく旅行記が進みます
しかし、こんなペースだったらいつタラナキにたどり着けるのか？



今日からトンガリロとタラナキの旅行記を始めます。
1泊2日だったロトルア旅行で7本も書いてしまったので、
4泊5日の今回は30本近く？
終わるの2月末？
をユルめ目標に、ぼちぼち行ってみましょう


と、1月16日に言ってましたが、数時間しかいなかったワンガヌイだけで、
4、5本行きそうです


・・・・って、それぐらい印象が強かった街。

オフィスがこんな場所だったり、


こんな場所だったら、

冬寒く夏暑くても文句も言わず、一生懸命働きます
（※なんか、まつがった価値観）


この建物にはニューサウスウェールズ銀行とありました。
「へぇぇぇえ　そんな銀行があったんだぁ！」
とウィキってみたら、
1817年に設立されたオーストラリア最初の銀行でした。
1982年の合併で今のウエストパック銀行になったそうです。



ちょうど小腹も空いてきたのでカフェへ。
普段だったら小ぢんまりした所を選ぶのに、なぜかこの日は

呼ばれるようにここへ


ここ



とてもカフェに見えない

カフェ


どうやっても写真に納まらない



重厚な建物

エレメント・カフェ＆ビストロ


中は意外にもガラスの天井

2階を貸し切ることもできるようです。


陰影礼賛

ですな


当然ながら広々とした店内

子どもの遊び道具もふんだんにありキッズ・フレンドリー



ショーケースを見ただけで

当たり
を確信。


カウンターフードがこんなに充実しているなんて、

この量＋種類＋どうみても全部ホームメイド＋
かーなーりリーズナブルなお値段＝当たりの店に違いない


コーヒーは間違いなく、今回の旅行中で
最高の1杯でした

いつも思う。
この量が最高なのだと
欲を出してラージを頼むと、コーヒーとミルクの量が微妙にズレて
カップも大きい分冷めやすく、飲む時間が伸び、風味も飛んでしまい


・・・・・


・・・・・


・・・・・



墓穴を掘るんですよね～



リトル＆フライデーにはこのサイズしかありませんから

ベストしか出さない
この男前ぶりにシビれます。
意志薄弱になりそうな時でもラージと迷わなくていいし


カウンターフードの充実度といい、リトル＆フライデーを思い出しました。
（※入居している建物は全然違うものの、こだわり度高めです）



私のバナナ＆ベリーと夫のベーコン・ホウレン草・ブリー

2人で甘辛マフィンに。
これもかなりのレベル
当たりの見立ては本物でした。


夜はビストロになるので、いつかワンガヌイで宿泊することがあったら

来てみたい～
（※夜のメインコースに魚がないところが、地方な感じ）


あの中華も気になるし

食の愉しみがありそうなNZでは貴重な地方の街かも


ますます次に来るのが楽しみです

こんなちょっとしたアーケードの中庭もカフェになっているようだし。


これも

ウェリントンとはまた違うカフェカルチャーがあるのかな～？


小さな小さな街なのに、
気になりポイントてんこ盛り
はウレしい誤算でした。


こんな小さなこだわりにも

痛く感激


NZ版街おこしで「狙ってる」というより、ワンガヌイの皆さん

本気ですね

（つづく）

タラナキ行：ワンガヌイ映画村

毎日毎日いろいろなことが起きるので、
1日1回更新で旅行記を全部終えるのはけっこう至難の業（←大げさ？）


去年はネーピア・ヘイスティング・ハブロックノースや、
ノースランドのワイプにも行ったのに、ほとんど記録がなく、
今や自分でもよく思い出せないほどしどろもどろチーン


そこで、どんなに遅れても、旅行記はきちんと残そうと、
開き直りました（堂々）


だからと言って、
早1ヶ月半経ってるのはいかがなものかと
思わなくもないものの、まぁぼちぼちいきましょう。





・・・・・って、こんなに長い前ふり言い訳



えーっと、さらにお断りしておかねば・・・・
タイトルにある
「ワンガヌイ映画村」
というのをみて、
「えっー知らなかったー。そんなのあるんだ。行ったことなーい。」
なんてググったりしないようにお願いします。



んなもんありませんので





これは私が勝手に思った印象で、
ワンガヌイはどこも絵になる
んです。

ワンガヌイ川を渡って街に入る橋からしてこれですから、
ヤバいです
持って帰りたいほどステキ（←ムリです）


テキトーにクルマを停めたら、目の前がいきなり

コレっ


セメントとわかっていてもあまりにも美味しそうで

もうイチマイ
建物にこんなの反則でしょ～


ジムだって1927年築（大恐慌前ですよー）のビルだし、

トラファルガーなんて名前も、なーんか時代です。
もうジムは卒業した身ですが（今はヨガ一筋）
ここに住んでいたら単なる好奇心で1回ぐらい行ってみたいかも。


歩き始めると、

「今って21世紀だよね」
と確認したくなるような商店街。


アート・ジュエリー・洋服屋
本屋
カフェ


・・・・って、店名がない
本屋も洋服屋も街に1軒しかなかったような時代の名残？
（※実際は大型店も進出していていろいろな店があります）


ザ・洋服屋
ザ・本屋
ザ・カフェ
このまま営業していることにいたく感動


この場面、クルマをどけたら、

20世紀初頭の街としてもイケません？


これがこの街を「映画村」と呼びたい理由

こんなアールデコ、戦前のまんまでイケちゃう、イケちゃう。
手前はなんとこれで魚屋



ジョージアン
ヴィクトリアン
エドワーディアン
アールヌーボー
アールデコ

各時代の見本市のような街並み


隣同士でも全然建築様式が違うのに

シレっと共存してそれが絵になっているのが、ワンガヌイの
ニクいとこ


この辺なんかもう

何でもアリ
クルマをどけて馬車を走らせ、そこから貴婦人が降りてくる・・・
なんて撮影をやってほしい


さすが十字路の周りは立派な建物が多いです。



今はカフェなんて

なんという贅沢～


このコテコテな色のビルの前も



ジャジャジャーンという建物

実はここもカフェなんです。
贅沢すぎる空間の使い方！


こんな公衆電話も

映画のセットみたいです。


こうした建物のスゴいところは



今でもフツーに使われていること

なんていう贅沢
（※といったい何回つぶやいたか？）


手前の緑のビルなんて、
ま・さ・か・の


中華料理店
この建物に敬意を表していつか食事時に寄ることがあったら、
ここで食事しますわ。
えぇ、もう飲茶でもなんでも（←やってましたよ）


こんなクレープ屋さんも街の雰囲気に溶け込んで

やっぱり映画のセットみたい


ネーピアと違ってアールデコ一辺倒ではなくいろいろな混在が

これまた素晴らしかった




映画村散策はまだまだつづきます

（つづく）

どうかご無事で

大雪被害やソチ五輪でややもすれば報道の中に埋もれそうだった、
バリ島での日本人女性ダイバー7人の行方不明事故


私たちはシンガポールでライセンスを取り50本ぐらい潜った元ダイバー
さらに、お世話になっていた日本人インストラクターや元仲間が
奇しくもバリ島でダイビング中に遭難してしまったという経験があります。


あの時はインドネシア人インストラクターだけが発見され、
あとの人たちの消息はようとして知れませんでした。
あの時も7人ではなかったでしょうか？
もう15年ぐらい前の話です。


昨晩、「4、5人発見か？生死は不明」という第一報に接し、
「無事だ」
とすぐに思いました。それが奇跡に近いことであっても、
海で数人が一緒にいられるなど、生きていない限り無理でしょう。


ダイビングは2人1組がバディーになってするスポーツなので、
奇数の場合はインストラクターが1人になります。
「5人だったら、2組＋インストラクター？」
と期待をつないでいたら、まさにその通りでした。


地元のインストラクターが一緒なら地理や船のルートもわかるでしょう。
ぐっと心強いはず。
残りの2人も「参加者＋インストラクター」という理想の組み合わせ


どうかご無事で、と祈らずにはいられません。
洞窟から光が見えたという報道もあり、無事を信じています。


海は限りなく美しい

天国でもあり


限りなく厳しい

地獄でもあり


世界に一つしかない

不思議な場所

やりました！！！

75歳と78歳
やりました
トンガリロ・クロッシング縦断成功
（※この話の経緯はコチラとコチラで）


＠エメラルド湖
勝手応援団長としては感無量


最高地点レッド・クレーターからショートメッセージを送ろうとしたものの
上手く送れず、昨日の午後になってメールをもらいました。
2人とも元気はつらつオロナミンＣです


当日は約2,000人が一緒だったそうですが（どうやってわかったのか？）
みんな2人を見て驚き、いろいろな人に声をかけられ賞賛され、
写真を撮ってもいいかと言われ、
ちょっとしたアイドルだったみたいです




「80代か90代にでも見えたのかしら？」
と言っとりますが、75と78だったらほとんど80じゃないですかぁ。


「信じられない」
「素晴らしい」
との絶賛もアリでしょう。
（※驚かれても文句言えないってば）



私も自分が登っているときにこの70代と思しき女性に感動し、

帰ってきてから75歳の彼女に、かなり強力に勧めたぐらいですから。
（※2人は雰囲気や背格好もよく似ていました）


この年代の達成がどんなに周りに感動や勇気を与えることか。
そしてそれはその場に居合わせなかった人にも伝わることか。



2人を心から誇りに思います



「ゆっくり休んでね」
とメールを送ったら、この2人、とっととクルマで5時間ぐらいの別荘へ
運転を屁とも思わない人たちで、
5時間＝50分


「でも、別荘でゆっくりできるじゃない」
と思われるかもしれませんが、別荘こそ、
パンを焼いたり（買えるところがない）
三食きっちり作って（食べるところがない）
掃除して
あちこち修繕して（いつも何かしらDIYをしているらしい）
芝刈りをして草むしりをして（芝刈り機持参）


超～～忙しいらしいです


20年後に彼ら並みに元気だったら最高なんですけど～
（※根性からして違うか）

招き猫いかがですか？

生まれて数ヶ月と思われる可愛いメスのトラ猫が

飼い主を探しています。


一家の招き猫としていかがですか？


猫を飼って20年になりますが、猫が運んできてくれる
笑顔
喜び
幸せ
安らぎ
寛ぎ
友情
充実感


そんなものをひっくるめた心の平安と愛、
強運のようなものをずっと実感しています。


いざ飼ってみるまでは、
「旅行に行く時はめんどうだしー」
「病気になったら大変そうだしー」
と飼ってみたい気持ち半分、ネガティブな気持ち半分でしたが、
いざ家に向かえ入れたら、そんなことはどこかに吹き飛びました。


子どもを授かった人が、
「旅行に行く時はめんどうだしー」
「病気になったら大変そうだしー」
と思うどころか、
「うちに来てくれて本当にありがとう」
と思うのと同じではないでしょうかね？


なんかこう、
それまでの想像を遥かに越えた幸せがやってくる！
とでも言いますか？


今臨時で預かっている、年季の入ったウルトラ猫バカ博士によれば、
「可愛いだけじゃなくて、トイレもばっちりだし、人懐っこいし、
性格も良くて、どんな環境にも慣れやすいタイプだわ。
この子は絶対にいいお家に行くべきよ」
とのことです。


もしもどなたかご興味があれば、ぜひ右の「メッセージを送る」から
ご連絡下さい。


2014年、いや人生をガラッと変えたい方、特にお勧めします。
札束をくわえて帰ってくるわけではないですが（笑）
猫の招き力は本物ですよ～


多分、注いだ愛情や世話をした分が回りまわって
自分に帰ってくるんでしょう。
それが招いているように実感できるんだと思います。



ぜひご連絡お待ちしてます

みんながんばってます

今日、人生初のトンガリロ・クロッシングに行っている
75歳と78歳のために

テルテル坊主
ナプキンで洋風にして
前髪とツケマも描いてみました。


もちろん、
晴天～
（2人の話はコチラで）


どうなったか、なんとなく1日そわそわ。FBでもやっていれば
レッド・クレーターなう（←最高峰の場所）
とかやってくれそうですが、スマホもなけりゃ、FBもない
（・・・・って、50代の自分も一緒じゃん）


今夜はトンガリロ国立公園内唯一のレストラン

ステーション・カフェで祝杯を挙げていたことでしょう。
行く前から予約してましたから。


私たちはこんな事情で見送ってしまいましたが
彼らにはまさにぴったりな場所。


今日は夫がラグビーリーグ・ナインスへ。

9人制のラグビーリーグ
強くて速くて最強の試合


「倒れない」
「ケガしない」
「救急車がいらない」

という、夫の感動ポイントからして、試合がわかるというもの。

すごい人気らしいです。


さすがナインス

ラグビーのセブンスと一緒でコスプレがいっぱい。


ふつうのカッコで見てもいいんですけどね～



なぜかこういう人たち多し



でも夫たちは接待だったので

ボックス席で


平均年齢高そうです



明日のファイナルは大盛り上がりでしょうね～




善（16歳）は毎週おなじみカードへ。今日は大会で優勝したそうで、
賞金もらってほっくほく
メルボルン遠征の軍資金


とみんなががんばっている中、全くがんばっていない

2ぴき
まぁ、猫ですから役に立たないのがウリでして。
（※とことん根性を試される飼い主）



でも、その猫並みにがんばっていない私



やっぱり2人が気になる～



彼らもこんなにキレイなエメラルド湖を見れたかな～とか。



ナウルホエの頂上やレッド・クレーター見えたかな～とか。

結果がわかるのは明日か、明後日か？
乞うご期待



がんばらなかった私はメルマガ「西蘭花通信」を更新しました。
（※がんばってないなりにがんばってる？）←意味不明

Vol.0664 　～ディグニティー 尊厳と品格と：90代たち～

バレンタイン2014

バレンタインがなんだ

今日も元気にマレーシア料理
いつものKK
（※写真は冬の雨の日のもので今日も外までいっぱいでした）


バレンタインをぶっ飛ばせ

というわけではないですが、パンチの効いたラクサ


夫も毎度おなじみミーゴレン




バレンタイン度ゼロな私たち



学校がなかった善（16歳）まで一緒で、

これまたいつも一緒のサンバルチキン・オン・ライス
（※写真を撮り忘れたので先日行ったときのサンバルチキン）


その後は善の服を買いに行ったものの空振り
買い物は苦手なのでさくっと済ませたかったものの残念。


カフェでコーヒータイム

ホッとする美味しさ



チョコも花もない
ファミリー・バレンタイン
（なんてある）



去年はこんなでした。
日本で安売りのチョコを自分で買いまくっていた温（20歳）も
今は台湾で中国語研修中
週20時間のマンツーマン授業をこなしているそうです。


時間の過ごし方だけみても、
なんたる進歩



そうでした　昨日メルマガ「西蘭花通信」を更新してました。
珍しくNZの話で。よろしかったらどうぞ。

Vol.0663　～GIへようこそ～