2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。
2021年3月はオークランドのみ
4回目のロックダウン(都市封鎖)
という、トホホ状態で開始
特に
4回目は回避できたかも
という経緯が明らかになるに
つれ、脱力感も募りました
5日はNZ本土から千キロ離れた
無人島で、マグニチュード8.1の
地震が発生し、
津波が来る
と、緊張が走りましたが事なき
を得て、
ロックダウンも終了で、
20年ぶりの場所へドライブ
ロトルア遠足にも行ってきました。
パワースポット、ハムラナを知り
ロックダウン後のプチ解放感
その後は国を挙げてアメリカズ
カップに熱狂し連日大応援
チームNZは強かった
カップ防衛に成功し今後4年間の
世界一の座を守り抜きました。
26日には全国封鎖だった去年の
ロックダウンから1年が経過
私たちにとっては次男とそのGF
ちゃんとの
まさかの4人暮らしと
いう思いがけないロックダウン。
今や貴重で懐かしい思い出です。
その後は結婚30周年を記念して
旅行に行ってきましたが、この
話はまた別記事で改めて
2021年3月は個人的にも世界的
にも後から振り返ったときに、
ターニングポイントになっている
かもしれない
と思った月。
香港だけでなく、ミャンマーの
軍事政権に抗議する無抵抗な市民
への容赦ない弾圧など、民主化の
流れを力で押さえつけようとする
動きが新段階に入った気がします。
個人的にも新しい動きに出るか
という決断のときが迫っている
かもしれないという展開に入り、
4月にはなんらかの方向が決まり
7月頃には結論がでているように
前向きに突き進みたいと思います。
4月は忙しくなること確実なので
気合と体力で乗り切りましょう
(※
新しいスポブラで走るど～
)
終わってみれば3月は盛りだくさん。
All's Well That Ends Well
(※終わり良ければすべて良し)
先日の
ロトルア遠足
の途中で
立ち寄ったハミルトンの神カフェ
スコッツ・エピキュリアン
何度ブログに登場したことか。
オークランドからのドライブで
まずはこの1杯
そしてこの1皿
私は珍しくシーザー
普段は食べない甘いものも。
サイズがちょうどいいフリアン
夫はいつもがっつりと(笑)
ここのスイーツの大ファン
画廊のように毎月変わるアート
気に入れば購入できます。
「帰りにももう1回
」
と2時半にやってきたら、
えっ
もう椅子が上がってる💦
営業時間は3時まででしたが、
3時には完全に閉めるそう。
掃除中だった顔なじみのバリス
タ氏がマネージャーに掛け合い、
すでに掃除を終えていたコーヒー
マシーンを温め直して、コーヒー
を淹れてくれました
マネージャーも声を掛けて来て
「数日前に来たでしょう？覚えて
いるわ。ハミルトンの人なの？
えぇぇえ
オークランダー」
私たちは彼女がマネージャーに
なる前から通ってるんです(笑)
(※椅子までアートのよう)
アーモンドクロワッサンなど
スイーツを買ったら、なんと
ブリオッシュのオマケつき
ごちそうさまでした
スコッツが神カフェたるゆえん。
店内は清掃中でテイクアウトで。
木々の間からワイカト川が見える
ちょっとした緑の空間でひと息。
オークランドまで帰るための
エネルギーチャージ終了
先日、2日連続でまったく同じ
5kmを走った時にふと気づいた。
「今日の方が胸が揺れる」
前日のスポーツブラは背中で
クロスするタイプでしたが、
当日のは普通のブラ形でした。
下りではさらに揺れを感じ、
「これはマズい
」
女性の胸は網目のような物で
覆われて丸みを保っている。
この網目にはほぼ伸縮性が
なく、胸が揺れるなどの圧が
かかると切れてしまい、一度
切れると元には戻らず、覆い
を失った胸は垂れていく～
という漠然とした知識があった
ので、私のようなアラカンには
胸が揺れるのは厳禁なはず💦
家に帰ってさっそくググると
網目のようなものはクーパー
靭帯という名前でした。伸び
たり切れたりしたら再生せず
切れても痛みがないため、気
づきようがないものだそう
しかも、加齢で伸びるって、
そんなぁ(泣)
💦
クロスストラップのサポート
力を実感し買いに走りました。
脇が高めで幅広だとサポート
がさらに期待できるそうで、
試着してもよくわかります。
ストラップも太目でしっかり。
カップはひたすら自胸に合う
フィット感重視でチョイス
さっそく走ってみましたが、
がっつり胸が押さえられて
いる感じでほぼ期待どおり。
大事にしようクーパー靭帯
2月にバースデートリップで行った
マーティンボロで訪れた
ネイバーフッド・コーヒーハウス
スクエアと呼ばれる町の中心の
角に位置したかなり大きな店
ロースタリーでもあります。
なのでもちろん美味しい
名前の通り地元の人で賑わい
客同士、客と店員で話が弾み
店内に充満する話し声が心地
良い波長を醸し出す店でした。
そこで渡されたオーダー番号
ペンキを塗った恐竜
これはオークランドにある
料理家キム・エバンスの店
リトル＆フライデーの定番
＠リトル＆フライデー
恐竜だったり動物だったり
＠リトル＆フライデー
色も塗り具合もハゲ具合も
かなりアバウトがお約束
＠リトル＆フライデー
「似たようなことをする店が
あっても不思議はないよね」
今月行った
ロトルアのカフェ
にはキム・エバンスの料理本
＠
リボルバーエスプレッソ
ここもロースタリーで、
抜群に美味しいコーヒー
サンドイッチはペーパー
でくるんでありました。
今では多くの店がしていますが
10年近く前では珍しかったかと。
(これもリトル＆フライデーにて)
当時は店内に同じ料理本が陳列
され、買うこともできました
スペースが限られ、中央の
長テーブルをみんなでシェア
＠リトル＆フライデー
リボルバーエスプレッソも同じ
長テーブルの端っこの写真のみ。
けっこう席が埋まってました。
オーナーらしき若いカップルに
「リトル＆フライデーに行った
ことがあるの？」
と聞いてみると、はにかみながら
「いつか行くのが夢なんです」
と気持ちいいほど正直な答え
キム・エバンスの強烈な個性に
インスパイアされた人たち、
キム・エバンス・チルドレン
が全国にいるのかもしれない
＠リトル＆フライデー
リトル＆フライデーは、転居
して
大きな店舗を構え、当初
の手作り感満載の雰囲気とは
ずい分違う店になりました。
店は大成功を収めています。
私も10年近く前の名前の通り
小さな
リトル＆フライデー
に行くのがほのかな夢です
先日行ってきた、
ロトルア
国内旅行だし、オークランド
からクルマで3時間の近場だし
現地の行動はかなりアバウト。
ロトルアでよく立ち寄るのが
なんとNZ最大の手芸店である
スポットライト。もちろん、
オークランドにも店があるの
ですが、わざわざ行くことは
なく、街が小さいロトルアだ
と立ち寄りやすく感じます
毛糸の4割引セール中でした。
NZではウールではなくヤーン
そこで見つけたバーゲン品
30cmのチェーンが2ドルなら
「とりあえず買っとけ」
しかもコレ、元は9ドルでした。
9ドル⇒5ドル⇒2ドルと値下げ。
1袋を持ってレジに行くと、
愛想のいい若いおニイさんが
「これは2袋で2ドルですよ。
もう1袋ありませんでした？」
さらなる捨て値にビックリ
「もっとほしかったんだけど、
見つからなかったのよ
」
と答えると、他のバーゲン品でも
いいから、と説得されました(笑)
かなりゴチャゴチャの売り場に
戻り、根性入れて探しに探し💦
4袋げっとん
子どものお絵かきセットコーナー
に混じっていたり大発掘でした。
これで計4ドル
さっそくバラしてピアスに。
4袋で計130ドル相当分の
寄付
になりそうです。
おニイさん、クルマで待って
いてくれた夫
サンクス
今日で次男が24歳になりました。
お誕生日おめでとう
1年前の今日、NZは新型コロナ
の感染を徹底的に食い止めるため
通勤も通学もしない、世界的にも
厳格な全国封鎖に入りました。
500万人の家族
という新聞の一面
人口500万人の小国だからこそ
成しえたといえるロックダウン
人には親切に
自宅待機で
命を守ろう
という政府広告
NZ人は自分たちのことをキウイ
と呼ぶので、こんなイメージで
まさに巣ごもり
みんなでぢーっと家にいて、
来る日も来る日も医務技監の
午後1時の記者会見を観ては
感染の推移を見守りました。
ブルームフィールド医務技監は
国民的アイドルに急浮上(笑)
ただちに国民の間で自主的に
始まった、
テディベアハント
あちこちにテディベアを飾り、
家にこもる子どもたちを外に連れ
出すきっかけにしようという企画
でしたが、大人も楽しかった
こういう優しさやノリが好き
ロックダウン中は同居する家族
以外には会えないので、家の中
や庭からお隣さんと話したり、
(※我が家も窓越しチャット)
たまにしか見なくなった飛行機
が外の世界と繋がっている象徴
のように眩しく見えたり、海外
に行くクルーの安全を願ったり。
ロックダウンの10日前からは
次男とGFちゃんとの
4人暮らし
が始まり、来る日も来る日も
4人一緒で、ご飯も一緒
(※ロックダウン開始前の2人)
アジア人家庭に飛び込んできた
勇気あるGFちゃんは料理好き
次男と美味しいものを作って
楽しませてくれました
スーパーで小麦粉が売り切れて
いた時期もありましたが、夫が
ファロで見つけて来てお手柄
家から出られないのではなく
出なくても楽しめるように
あの手この手でがんばり、
4月27日に無事、警戒レベルが
レベル3へと引き下げられました。
世界の感染者は1.3億人目前、
死者は280万人に迫り、再び
勢いを盛り返す国も多い中で、
NZの感染者は2,479人、死者
26人と、世界の国/地域の中
で177位という低位に感謝
コロナとの戦いはまだまだ
続くことでしょうが、前向き
にがんばっていきましょう
ここ2日間でロザリオを
4本創りました。
気持ちがはやる時に単純作業
の繰り返しの
ロザリオ作りは、
気持ちを落ち着かせる効果が
あると思います。ロザリオの
祈りも気持ちを空にできる、
一種の瞑想のようなものなの
かな～と想像します
似たようなものばかりですが、
これは同じのを2本
ライトカラーの多色使いで
さらに透明感をアップ
実はずい分前にリメイクした
ネックレスで余ったマットな
ライトパープルのビーズを
(※外側の大きい方の粒)
クリアーカラーと組み合わせ
てロザリオにして使い切り。
これはクリアーカラーに蛍光
カラーを足して鮮やかに
NZだとこれぐらいポップな
方がウケがいいんですわ。
先日、ボランティア先で店番
をしていると、見かけたこと
がある中高年の女性客が、
「ここで買ったピアスと同じ
ものがほしいんだけど・・」
と言い出すではないですか。
寄付の品なら一期一会なので
アウトですが、私が創った物
なら部品さえあれば創れる
どんなデザインや素材かと
あれこれ聞いてみるうちに、
コレであることが判明
寄付されてきた豪華な淡水パール
使いでかなりの重量があります。
お嬢さんが気に入って、譲って
ほしいとずっとせがまれていて
手放したくない女性は店に戻り
「なんとか同じものを」
と、頼み込んできたという訳
まだ手元に材料があるので
同じものを創ることにしました。
私が店番している時でラッキー
今年の復活祭は4月2日から
復活祭といえばホットクロスバン
(※NZに来て初めて知りました)
パンに入った十字が十字架の印
という説もあるそうですが
シナモンの効いたしっとり生地
レーズンも入ってやや甘めで、
パンというよりお菓子に近い。
季節ものなので毎年1回は買う
ようにしていますが、毎日食べ
ていたらお腹がホットクロス
になりそうな高カロリー(笑)
夫が月曜日に買ってきて朝食に。
「オレも復活だぁ」
と意味不明に意気込んでました。
その夜、次男たちがやってきて
4人で夕食を食べた後、ナゼか
夫だけ胃が痛くなって撃沈
翌日の昨日も夫にしては珍しく
寝たり起きたりで体調悪そう💦
こんなことは数年に1度なので
ちょっと心配でしたが、食中毒
などではなく、胃がムカムカ
しかし、今朝には完全に治り
「オレも復活だぁ」
なんなのコレ(笑)
ビーズ用収納棚が手狭になり
キッチンへ移動させました。
さっそく見に来る靴下履いたヤツ
とりあえず猫ごはん置き場に
下の段は猫食器置き場(仮)
ただ今、試行錯誤中
今日のNZは朝からてんやわんや
政府が過熱する一方の住宅市場
に冷や水をぶっかけたぁ
最大のポイントは賃貸物件を持つ
投資家が、物件を購入した際に
組んだローンの金利、借入金利息
を経費計上できなくなった点
これまでは計上ができたので、
給与や他の賃貸収入などと相殺し
それが所得税の節税効果を生み、
投資促進につながっていました。
これが今年10月1日以降は段階的
にできなくなり、2025年4月以降
は完全に計上できなくなります。
また実質的なキャピタルゲイン税
であるブライトラインテストの
期間も最長5年が10年に延期され
金額からしてほぼ最高税率39%
が課税されるため、売却益の約
4割がなくなることになります
などなど、相変わらず投資家に
非常に厳しい政策という以上に、
奇襲攻撃に近い急な決定・実施
に市場がどう反応するかが懸念
され、概ね批判の声が強いです。
NZドルも売られました～
コロナ禍でも比較的安定を保ち、
予想以上の回復を遂げてきた
NZ経済の牽引役が住宅市場の
活況だっただけに、外国人の
受け入れ停止でインバウンド
消費がないまま、頼みの内需
にもブレーキがかかることを
恐れる見解が多く、明日以降
いろいろな分析が出てきそう。
我が家も不動産投資家の端くれ
ですが、ホテル投資は商業物件
投資なので今回の住宅投資政策
とは関係ありませんでした。
でも、発表された政策とは全く
関係のない件で、個人的にやや
バタついていて、世間と一緒に
(理由が違うのに)てんやわんや💦
こんな時こそ心を落ち着けるの
に最適なのがロザリオ作り
(※写真は以前のですが)
3本作って指にマメができそう。
この
マオリカラーのロザリオは、
寄付するつもりで作ったのですが
急きょ出産祝い
になりました。
贈ったのはもちろんマオリの子
ジャンボベビーでママお疲れ
ただ今、絶賛就職活動中
と言っても自分ではなく(笑)
お世話になった友人の話で、
微力ながら私が仕事を紹介し
間を取り持っているところ
移住して15年。就職したこと
もなくフリーランスで仕事を
終えた移民の私が、キウイの
就活支援をする事になるとは
募集している方も、ポストも、
友人の能力、性格、実務経験
もよく知る身なので、ここは
なんとしても推したいところ。
激戦が予想されるポストゆえ
行方がどうなるかはまったく
わかりませんが、NZ社会では
誰が誰を知っているかは非常
に重要で、それが推薦や信用
になることがよくあります。
しばらくは傾向と対策を検討
し、友人との協議が続きそう。
他にどんな人が応募するのか、
上司になる人との相性も大事。
4月のイースター明けぐらいの
決着を目指してひと頑張り
ダイソーで買ったホチキス芯
リムーバーが優秀で助かる
NZの新聞の副刊はホチキスで
留まっているものが多いので
それを外すのに使います。
夫も書類をシュレッダーに
かける前に使っているよう。
ホチキスレスになった新聞は
チャリティーショップに寄付。
割れ物を包むのに使います。
この絵が可愛いすぎる～
国連の持続可能な開発ソリューション
ネットワーク(SDSN)が作成している
世界幸福度ランキングが発表され、
コロナ禍の中でどう変わったか
【世界幸福度ランキング 2021】
( )内は2020年順位
1位：フィンランド(1位) 1.3万人
2位：アイスランド(4位) 1.8万人
3位：デンマーク(2位) 3.9万人
4位：スイス(3位) 6.7万人
5位：オランダ(6位) 7万人
6位：スウェーデン(7位) 7.3万人
7位：ドイツ(15位) 3.2万人
8位：ノルウェー(5位) 1.6万人
9位：NZ(8位) 490人
12位：オーストラリア(11位) 1,136人
首位は4年連続でフィンランド
上位の顔ぶれはほぼ同じですが
ドイツの急上昇が目立ちます。
コロナの封じ込めにほぼ成功した
NZとオーストラリアの順位が気に
なっていたのですが、まさかで
1位ずつ順位を落としています💦
2020年順位の後に各国の人口百万
人当たりのコロナ感染者数を追加
してみましたが、スゴいばらつき
集団免疫の獲得を目指し都市封鎖
(ロックダウン)をしない独自路線
が失敗したスウェーデンは7.3万人
で6位、1位上昇。厳格なロックダ
ウンをし490人だったNZは9位(笑)
コロナだけで幸福は測れませんが、
こうやってみんなで集まって、
普通の生活が送れるのは幸せです。
マスクもソーシャルディスタンス
もなく、接触確認アプリを使って
行動記録を残しておくぐらい。
今日のブルースvsクルセイダーズ戦
ブルース負けました～(笑)
オーストラリアはシドニーの
100年に1度の大洪水、そして
今日は宮城で震度5強の地震。
つい最近、福島に住む元同僚と
東日本大震災から10年という
ことでメールのやり取りをした
ばかりだったというのに。
報道に接しているうちに息が
浅くなっていく気がしてきて
無性に見たくなったのは、
先日行ってきたロトルアの
ハムラナの写真
ただただ清らかな水と空気
圧倒的な緑に、写真を眺めて
いるだけでも深呼吸になる
パワースポットだと感じた
滾々と水が湧き出る源泉
そこから流れ出す水と、周囲が
織りなす手つかずの美しさ。
静かで穏やかな時間と空間
限りなく美しい自然も
猛威を振るえば時として
あらゆるものを奪っていく。
今はただ写真を観つつ深呼吸
シドニーや宮城で被害に遭われた
方々に心からお見舞い申し上げます。
同年代の友人と話している時
美容の話になり、シワがある
だのないだのたわいもない話
をしながら、彼女の顔を見て
「シワがないし肌がキレイね。
食事やお手入れがいいのかな」
と聞くと、まさかの返事。
「ボトックスしてるからよ。」
えっ💦
ボトックスはメスを使わない
プチ整形の代表で、ボツリヌ
ス菌の毒素を医薬品にした
ボトックス注射を行う施術。
人形でもドッキリします
筋肉をリラックスさせ、シワが
消えたり、小顔になれたりする
反面、数カ月で元に戻るという
私の中では悪魔との取引です。
以前、ヨガで一緒だった女性が
明らかにボトックスをしており
娘さんが来たのかと思うような
週もあれば、しばらくすると、
お母さんが来たのかと思うよう
な週もあり、数ヵ月で40歳と
70歳を行ったり来たりしている
ように見え、驚いたものでした。
「以前一緒に暮らしていた男から
家庭内暴力を受けていて、私の
おでこはボトックスをしないと
凹んでるのよ。」
という考えてもみなかった理由。
強さを感じる姉御肌で、まさに
マオリワヒネ(女性)の典型の彼女
がDVの被害者だったというのも
初耳だったので心底驚きました。
「何年もかかったけど、とうとう
追い出した時にはホッとしたわ」
逃げ出すのではなく追い出したの
が、やはり彼女らしいかも
「ここの傷もけっこう深かったの」
と見せてくれた首筋の傷跡。何度
も流血で病院に駆け込んだそう。
DV男を追い出し、ボトックスで
外観を取り戻し、今は自分の子
より年下の20代のパートナーと
何年も仲良く暮らしています。
こんなボトックスもあったとは
脳卒中後の筋肉のこわばりの緩和
にも使われたりするそうです。
今日の新聞の1面
まぁこう来ますよね(笑)
なんと裏面まで続く写真
タブロイド版なので紙面が
小さいという事もあります
が、喜びが溢れ出てる
しかし、どうなのこの見出し💦
ただ今、NZのコロナ対策は
外国人の受け入れを停止し
ているだけで国内の活動は
完全に自由なレベル1(ワン)
それにかけたレベルウォン
オメデタすぎて今日に限って
オヤジギャグもスベらない
1面をめくってもさらに1面
最初の1面はスポンサーの
マクドナルドのご祝儀広告
いくら祝っても足りない
私は今日も朝から5kmラン
チームNZの防衛成功の願いが
成就したので、お礼ラン(笑)
彼らの4年間の血のにじむ
努力に比べたら私のランなど
ナノレベル
それでも自分もがんばりたい
挑戦艇ルナ・ロッサは船体から
突き出た脚のようなフォイル
(水中翼)がチームNZより大きく
強風に強いと言われていました。
しかし、連日のように風がなく
チームNZの小さいフォイルの
方が有利だったようです。
微風は神風だった
マリンスポーツに詳しい人から
「強風だったら誰でも速い。
いかに微風を捕まえるかが鍵」
と聞いて非常～に納得でした。
小さくても風を捕まえられれば
こうなりますから
チームNZを率いたヘルムスマン
ピーター・バーリング
ルナ・ロッサは共同ヘルムスマン
のオーストラリア人スピットヒル
とイタリア人ブルーニが率い、
これが指示をバラつかせた可能性
はないのかとずっと疑問でした。
その点も「多分にあったはず」と
の見解で、それも納得まくり
船頭多くして船山に上るという
格言もありますからねぇ
チームNZにはすでに挑戦状が
来ているそうで、2025年に向け
もう動き始めているようです。
今日は朝から5km走って気合
願を掛けるなら自分もがんばる
というのが、基本スタンス(笑)
それがどう繋がるかは、いざ
知らず、がんばってもらう
からには自分もがんばろう
アメリカズカップ第10戦
カップ防衛を賭けるチームNZ
それに挑戦するルナ・ロッサ
6-3とNZ防衛まであと1勝
今日勝てば純銀の美しいカップ
「オールドマグ」はあと4年間
NZのもの
(※
2017年の優勝時の写真)
今日も風の関係で遅れてスタート
スタートに強かったルナ・ロッサ
を抑えてスタートしたチームNZ
好スタートで波にも風にも乗り
序盤からリードする防衛艇
沖合に並ぶ観客の無数のボート
コロナがなければ世界中からの
豪華ヨットがズラりと並んだん
でしょうが、今回ばかりは地元
のヨットやクルーザー総動員。
「漁船」
というのも混じってるかも(笑)
昨日はこんなサポーターも
その鯛は晩ご飯
クロスも先行すれば有利なのは
間違いないんでしょう。遅れる
方はぶつからないように速度を
調節しなきゃいけませんよね？
緊迫の駆け引きが何回も
グングン距離を開けていくNZ
ゲートをくぐるのも早い方が
仕掛けられ、逃げ切れる
しかし、たったひとつのミスでも
命取りになりかねず、十分な距離
を確保した後は積極的に慎重に
でもここぞという時は攻めに攻め
ゲートをくぐるたび差が広がり
勝ちを確信するNZサポーター
昨日までの毎回のドラマとは裏腹
に完ぺきなレースだったのでは？
国旗が写し出されたゴールライン
防衛成功
おめでとう。そしてありがとう
あっという間にサポーターの船に
取り囲まれ陸上も水上も大賑わい
コロナの鬱憤を吹き飛ばす快挙
見慣れたオークランドのシンボル
ランギトト島のボート包囲網
4年間の闘いに心からお疲れ様
4年後もぜひオークランドで
次男が送って来てくれた写真
帆だけはとっとと外すんですね。
シティーは街を挙げてパーティー中
バーはどこも激混みらしいです。
勝っても飲む。負けても飲む
