ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

10キロ探し

2006-04-30 | 健康・美容
昨夜の持ち寄りパーティーは、夫つながりの集まりだったこともあって失礼させていただき、巻き寿司を持たせて“野郎大中小3人”を送り出しました。その後は密かに狙っていたことを決行~☆

・・・って、ただのジョギングですが´。`A

コースに行き始めて以来、朝8時30分には家を出てしまうので、かれこれ1週間走っていませんでした。その間のからだの鈍り方と言ったら、
1日休むと自分にわかり、
2日休むとパートナーにわかり、
3日休むとお客様にわかる・・・

というプリマドンナ森下洋子さんの名言を借りて言えば、

1日休むと自分にわかり、
2日休んでもパートナーにはわからず、
3日休んでも誰も気づかず・・・

というぐらい、なんてことはないのですが(笑)、本人の不快感たるや相当のものです。

からだがナマナマナマ~として、プールにつかりすぎた後のような、なんとも締まらない、むくんだ感じ。しかし、子どもが帰った後の夕方に、前後1時間も時間をとるのは難しく、ずっと機会を狙っていました。

今のオークランド、夜6時を過ぎるとさすがに暗くなってきますが、気温は朝の7時台と大差なく、いい感じ。いつもの6キロコースをタッタッタ・・・。う~ん、からだが重い!
「もう1キロくらい~」
と思いつつも、7時半からは大事なラグビーの試合があったので
(もちろん観るんですが)帰宅してシャワーぁぁぁ♪ 天国♪

その勢いで今朝も7時半からタッタッタ・・・。
さすが日曜日、ジョガーがいっぱいでビックリ@@ 
初めて7キロ走ってみましたが、その間6、7人のジャガーを見ました。これまでの記録です。平日だと1人見かければいい方で、
「おっ!遠くにジョガー発見!」
と思ったら、
「なんだ、夫かぁ。」
ということが何度も´。`;

今の課題は、気軽に走れる10キロコースを見つけ出すこと。
(同じ道を往復しないことにこだわっているので難しい)
地図とにらめっこで、お気に入りのコースを見つけようっと。

(↑メドウバンク駅周辺。きれいなので必ず行きます。水際にも道があればいいのに~~。なんでも東オークランド高速道路ができるなら、この水際なんだそうで絶対反対`へ´# 対岸はオラケイ)

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大雨の日の過ごし方

2006-04-29 | 家族&夫婦
今日は朝から大雨。
「この雨じゃ、子どもたちのラグビーもないだろう♪」
とベッドでヌクヌクしていると、ジャンジャン電話が。
夫は子どもラグビーのコーチなので、親御さんたちが試合の有無の問い合わせの電話をしてきているのです。

彼がネットやラジオで@@(試合に関してはすべてオークランド・ラグビー協会が決めるので話が大きくなります)試合の有無を確認しつつ対応している様子。
「試合もないでしょ。こんなバケツの水をひっくり返したような日に。
プロじゃあるまいし。」
こちらはベッドでヌクヌク。

夫が寝室にやってきて、
「キミは今週よく仕事したからゆっくり寝てていいよ。
ウチは収入で睡眠時間が決まるから・・・」

と言いながら、一度開けたカーテンをわざわざ閉めてくれました。私はベッドの中でヌクヌクしながらゲ~ラゲラ。

しかし、あまりの電話の数と大音響のラジオの音でおちおち寝てもいられず、

「試合決行@@」

の最終決定を聞いて起きることに。すでにユニフォームに着替え、朝ごはんも食べた善はやる気満々。夫も防水スーツで用意完璧。

帰って来た時にはこういうことに´。`A→

試合を無断でキャンセルするとラグビー協会に300ドル(日本円で2万3000円)の罰金を払わなくてはいけないので、夫も人数の確認に必死。ところが、オークランド一の金満チームと思われる相手チームはあっさりノーショー。行っても誰一人来なかったそう。夫のチームは全員参加で、コーチ大感激TT

ふたりは帰ってきてから熱々のランチをかき込み、今度は温の試合へ。善は友だちの家へ。夫が送迎を一手に引き受けてくれ、
「多動夫と結婚してよかった♪」
としみじみ思う、不動妻。

こちらはこれから、部屋の掃除、庭掃き(雨と風で大変なことに)、ドロドロのラグビージャージ&スパイク洗い、アイロンがけ、夜の持ち寄りパーティー用の巻き寿司作り・・・と、この狭い家の中でもやることはたっくさん。

夜は夜で大事なラグビーの試合が立て続けにあるので、外務大臣も内務大臣も揃って真夜中まで観戦です。
朝のヌクヌクに感謝しながらポツポツやっていきましょう。

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ここ数日

2006-04-27 | 家族&夫婦
子どもの学校が始まり、自分もコースに行き始め、
1日が早い、早い@@ 
こんなに“で”がないものかと呆れるほどです。

一昨日はアンザックデーの休日でした。
これはニュージーランドとオーストラリアから過去の数々の戦争に参戦した兵士たち(アンザック兵)の記念日です。(詳しくはメルマガ「ガリポリの記憶」でどうぞ)

キウイたちは、建国以来最大の惨事となってしまった第一次世界大戦(第二じゃなく´ー`*)のトルコのガリポリ上陸作戦での犠牲者(NZ兵だけで2,700人、全員が志願兵だった出兵兵士の6人に1人!)を弔うために、91年経った今でも作戦が始まった時刻に「ドーン・サービス」(夜明けの礼拝)を行っています。今年も大雨の中、各地でしめやかに式典が執り行われました。

西蘭家では長男・温(12歳)がスカウトの活動の一環で去年に続いて、オークランド博物館(戦没者慰霊ホールも兼ねています)で行われたドーン・サービスに、泊りがけで行ってきました。大雨に打たれユニフォームから下着までびっしょりでしたが、今年もまた思い出深い経験になったようです。(来年こそは私も行きたい!)

昨日はコースの後、買い物をして帰ったら2時半TT
ランチが終わったら3時TT
その片づけが済んだら3時半で、子どもたちが続々と帰宅TT
「いつかは大学に♪」
なんて生半可な気持ちで言ってはダメだと、つくづく思いました。
(でも諦めないけど)

今日も、コース&お仕事でもう夜ですが、香港時代に比べればそれでものんびりとしたもの。こんなんで「忙しい」などと言っては、
香港の働くママから石が飛んできそう。
日本の働くママからは岩石かなぁ~´。`;
香港はみなさん、「住み込みのお手伝いさん」という最大の公開秘密兵器がありますからね~(バラしますが)

(←私の最愛の秘密兵器ジーナ♪ ずっと未亡人だったのに新しいボーイフレンドができて、この間香港で会ってきたら10歳は若くなってました。愛は強し! 私たちの話は、メルマガ「タイムレバレッジ 二人の私」でどうぞ)

日本の働くママのがんばりは、世界のどこででも通用しますよ! 
ガンバレ~´▽`/~

明日はちょっとしたフィールドワークへ。
コースもまた楽し
久々に週末がすごく待ち遠しいです。

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マジョング

2006-04-25 | 映画・文化
最近、会員制のとあるマリーナクラブに行った時のこと。外には豪華なヨットや船がたくさん停泊していて、おリッチな雰囲気
クラブハウスに入ると、年配の女性が4人ずつテーブルについて、何かに興じている様子。

ゆるくウェービーな白髪に薄化粧をして、パステルカラーのワンピースに白いカーディガン・・・だなんて、
んもぉぉ、おっ上品!

「何をしているのかしら?やっぱりこういう場ではブリッジ?」
と思ってよく見てみると!

マージャンでした。
念のため、もう1回言っておきますが、お上品な初老の彼女たちは、
白昼堂々、マージャンをしていました@@

パッと見で8卓以上はあったので、40人近いかわいいおばあちゃんたちが、ジャラジャラジャラ~と(多分。ガラス越しだったので音はよく聞こえませんでしたが)マージャンの真っ最中。
遠目にもソウズ(索子)の竹模様がはっきり見えました。

いたのは全員白人と思しき人たちで、アジア系はゼロ!平均年齢73歳という感じで、
しかも全員女性
雰囲気はブリッジの延長で、(こ~んな場所でジャラジャラジャラぁぁ~?→)

単にゲーム、異文化のたしなみとして楽しまれているご様子。
手元の小さい本を見ながらやっている人もいたので、さしずめ、
『レディース・マージャン教室』だったのでしょう@@ 
(ビックリの連続で、やたらにフォントが大きく色付きです、今日は)

こんなにお上品にマージャンがたしなまれているなんて、思わずフランス語読みして「ジョ」にアクセントを置いて、『マジョング』(mahjong)と呼びたくなりました。
これってベルサイユ宮殿にパチンコ部屋を見つけたような衝撃度?
 
どうも日本語の「マー」にも「ジャン」には高級感が感じられず、
雀荘、雀友なんて言ってしまった日には、彼女たちとはな~んにも関係のない、タバコの煙モクモク、充血目、不眠・不休・不健康の別世界の話のよう(笑)

私もあの年齢になったら、
「今日は朝から○○マリーナでマジョングですの。オホホホ」
な~んて、やっていたいですね~♪

しかし、これだけのレディース。ジェントルマンたちはどちら?
「みんなで海に出てるか、そのう、もうあの世に行ってるか。」
と言うのは夫。自分で言っておきながら、
「そんなの寂しい?」
と聞くのはどういう意味?

===============
え~、非常に控えめな告知にもかかわらず、コメントをつけていただいてありがとうございました。
今日まで受け付けておりますので、よろしかったらどうぞ。
残念ながら、明日からはまた「コメントなし」の無愛想ブログに戻りますが、これからもよろしくお願いしま~す♪

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駆け抜ける秋休み

2006-04-24 | 家族&夫婦
昨日の日曜日はお昼にゲストがあり、朝から家族総出で片付け。
「こういう時、慌てなくてもいいようになる日は来るのかしら?」
とやや遠い目になりながら、キッチンを行ったり来たり。善はサンデッキの落ち葉掃き。温は玄関洗い。夫は掃除機を持ってウロウロ。

しかし、いざ、
「お客様のおなりぃぃ~」
となると、後はドッカり座り込んでひたすら楽しいひと時。
ワインがコーヒーになり、紅茶になり・・・、
ランチがデザートになり、午後のお茶になり・・・
と、あっという間に時間が経ってしまいます。

けっきょく、6時24分の上り電車でのお帰りでお開きに。電車も時間通りで、本当に気持ちのいい素敵な午後でした。
(←水上を走る電車からの眺めは最高!斜めの土盛りしているところが線路)

その後、6時30分に別の友人がクルマで迎えに来てくれ、
なんと、あご足付きのお呼ばれ
こんなにしていただく理由がないので恐縮しながらも、そそくさとクルマに乗り込んで、ちゃっかり楽しませていただきましたv´▽`v

「昼間あんなに食べちゃったから食べられないかも~」
という心配などどこ吹く風(笑) おいしい食事はしっかり別腹に収まったようです。
子どもたちもさんざん食べて遊んで大満足♪
親もさんざん飲んで食べてしゃべってご機嫌♪
本当に感謝感激ですTT

「もうダメ、なんにも食べられな~い@_@」
という状態で帰宅。ところがそれからミートパイ(こちら式だとミンスパイ)を焼き始め、片付けともども終わったのはほぼ夜中@@
実は、今朝から私たち夫婦は短期集中コースの受講を始めたので、秋休み中の子どもたちはおみやげのパイを持ってそれぞれの友人宅へ。本当に、友人と子どもたちに支えられています(素)

温はそのまま、明朝のアンザックデーの式典参加のために、スカウトに泊り込み。(けっきょく1日半別行動に)
善は友だち付きで帰宅し、今夜は彼がうちにお泊りすることに。温のベッドが空く夜は、だいたいこうなります(笑)

今夜のメニューはシェパード・パイ、チーズたっぷりのオニオン・スープ、これにガーリック・ブレッドで、オール・オーブン料理!
「キウイのコには絶対失敗なしメニュー、るぅ~ん♪」
と珍しく胸を張っていたら、
「あれ~?ワンタン(水餃子のこと)じゃないの?」
とちょっとがっかりそうな彼@@
う~ん、読み間違えてしまったようでTT

なんてことをしているうちに、明日で秋休みも終わります。
勉学の秋ですね、親も子もがんばりましょう!
(雨が多いこの季節、ラッキーだとこんな虹が→
「線路上にかける橋」´。`?

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親の成長期

2006-04-22 | 海外子育て
「温、いますか?」
「今、ラグビーの試合に行ってますが。どちらさま?」
「カメロンです。」
「帰ったら電話させますね。」

しばらくして、
「温、いますか?」
「今、ラグビーの試合に行ってますが。どちらさま?」
「コナーです。」
「帰ったら電話させますね。」

「これじゃ、まるで電話番ね。」
と思いながら、相手の電話番号を控えたり、用件を聞いたり。名前を聞いて誰だかわかる子もいれば、わからない子も。12歳ともなると、親の知らないことがたくさんあります。

1人でラグビーの試合から戻った温に伝言を伝えると、
「明後日って何も予定ないよね?クラスメートのコナーの家に行こうと思うんだけど。ママたちコースに行って勉強するの? いいよ、バスで行くから。善だけ誰かの家に預けてって。その次の日のアンザックデーはスカウトのパレードの後、そのままカメロンの家に行っていい? カメロンはスカウトの友だちで、前から誘われてるんだ。家はエレズリーだからこれは迎えに来てくれない?」

なんとも手際のいい話でこちらの予定を聞きつつも、テキパキとアレンジしていきます。息子たちには香港にいる7歳の頃から1人でバスに乗らせていたせいか(日本では決して珍しくありませんが)、長男の温はここでも抵抗なくバスに乗り、あちこち出かけていきます。親としてはクルマでの送迎の回数が減るので助かり、彼は彼で親の予定とは関係なく約束ができるので、その方がいいようです。

こうして家族がバラバラの休日が、少しずつ増えてきました。
以前は学校が休みになるたびに、最低1回は友人ママと子どもたちを呼んで、ポットラック(持ち寄り)のランチをしていましたが、それも前回の夏休みからなくなり、この秋休みも機会がないまま終わりそうです。ママの友だちよりも自分の友だち――という年齢に差しかかってきました。

メルマガ「子育つ期」を書いてから早9ヶ月。
「12歳になったら絶対にしてはいけないこと以外、ママは何も言わないわ、多分。」
と言っておきながら、
「汚れたラグビージャージはすぐに出して。」
「制服を着替えてからおやつにして。」
「宿題してからスカウト行ってね。」
と、わかり切ったことながら、さっさとやってくれないと、つい口に出してしまいます。

それも秋休み明けの2学期からはグッとがまんして、いよいよ、
「ママは何も言わない――」
を実践する時が来ているようです。言わない方が遥かに忍耐が要る大変なことですが、言ってしまうこと自体、
「言わなければそうしないだろう。」
という不信感を前提にした話で、ここは親としての踏ん張りどころです。

子どもともども、親も成長しなくては・・・。

(←最近はめっきりケンカもなくなり、善は完全におちょくられています。それがウレシくてしょうがない9歳と、楽しんでいる12歳)

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引き潮の時は

2006-04-20 | 私事・リタイア・人生
「上げ潮な気配」を書いたのは5ヶ月前。
この日記がブログに移行した頃の話でした。あれ以降も波は寄せては返しを繰り返し、今は引き潮のようです。
相場と一緒でいい時もあれば悪い時もあります。それで、あいこ。

前回も言っていたように、
「潮が引いている時にはがむしゃらにやってみても、物事が上手くいかないどころか、かえってマイナスになったりします。」
こういう時は、
身を小さく、大人しくして、潮目が変わるのを待つに限ります。


面白いことに、こういう時は体調が優れなかったり、仕事や約束が入らなかったり、その両方だったりで(笑)、外に打って出なくていいようになっているようです。なので、「何もないこと」を幸いに掃除やアイロンがけなど単純作業に耽ったり、子どもと一緒に本を読んだり――というのもいいものです。

しかし、こういう時こそ、
ちょっと先のことには前向きでいたいと思っています。
今は外に打って出られなくても、引いた潮は必ず戻って来ます。その上げ潮の時に上手く波に乗れるよう、先手を打っておくのです。

投資で言えば、下げ相場の時に辛抱してナンピン買いを入れておくようなものでしょうか? 相場の戻りという新しい波と、それに乗れることを信じて先取りしておく、とでもいいましょうか?

昨日はそんな先のために、短期コースの申し込みに行ってきました。たった2週間のコースなので、サラリーママ時代なら社内研修のようなものですが、
「資格大好き♪」
のニュージーランドでは一応、資格になります@@ ビックリ! 

(この政府主導の資格好き、人材を見抜く目と人材育成ノウハウ構築の芽を摘んでしまうようにも思えるのですが、経済規模が小さいということは「既成品」で間に合わせていくしかないのでしょうか)

ともあれ、興味の延長として始めてみましょう。まずは、
初めのいぃぃ~っ歩!

(最近、「引き潮」=「潮干狩り」´。`A マズいですね~。しっかり勉強しましょう→)

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西蘭家のお散歩コース

2006-04-19 | ランニング&ウォーキング
西蘭家からオークランド随一の高級住宅街レミュエラ界隈、オラケイ・ベシンと呼ばれる貯水湖を回る1時間半のお散歩コース。いつもこんなところを歩いています。

まずは家を出て、善の通学路を・・・。

子どもたちが「ダッグ・ポンド」(鴨池)と呼んでいる,池ではなく鴨がたくさんいる川へ(笑) ふたつの川が合流する場所なのでなんとなく池のように広々と見えます。
川に面していれば、小舟を出して水遊びができます。
子どもたちは羨望の眼差し。親だって羨ましいんですけど。

ニュージーランドの鳥では飛べない鳥、キウイが有名ですが、
このプケコも同じく走鳥類=飛べない鳥です。
色が鮮やか→
子どもたちはこんな物を目にしながら登校しています。

←大騒ぎの資金集めの結果、最近完成した善の小学校「メドウバンク・スクール」の200万ドル(約1.5億円)の豪華ホール(笑)
体育館のようなものですが、体育はせず朝礼や演劇、コンサートにのみ使用。多目的でないところがもったいない!

「ブルース・マクラーレン・ホール」という名前にお心当たりは?
そう、あの「マクラーレン・ホンダ」としても名を残す、往年のF1レーサーの名前です。彼はこの小学校の卒業生で、生家も近くです。

学校を抜けてレミュエラに出ると、家の感じがガラリと変わります。
これで「お勝手口」になるのがレミュエラ(笑)→

このお屋敷、前後に立派な門の正面口と車専用の出入り口があります。塀や生垣がグッと高くなり、家のセキュリティーがグッと厳しくなるのがレミュエラ。こぢんま~り&の~んびりのメドウバンクとは大違い(爆)

貯水湖オラケイ・ベシン。
オラケイ・メドウバンク・レミュエラに囲まれた広い湖でそのまま海に通じているため、塩水のようです。今は水質汚染が激しく遊泳禁止。水上スキーやボートのみ使用可。水が汚くても岩にはカキがたくさんいます。(誰も取りませんが)カキ、がんばれ!

湖畔にある善の好きなブランコ。誰かのお手製→
この辺はちょっとしたピクニック・ポイントです。




←湖のほとりを散策して道に出ると、大きなお屋敷がズラ~。
ステキなチューダー調の家が何軒か並んでいる一角。どこもとても手入れされており、古い家ならではの風格が。



帰り道の途中のカフェ。休みの日はけっこう混み合っています→

ここから見晴らしのいい住宅街を抜け、メドウバンク方面を眺めながら小学校へ戻り、もと来た道を帰ります。

けっこう起伏があるのでいい運動になり、川あり、丘あり、湖ありで自然もいっぱい。住宅街でもあるので、丹精された庭、窓やドアにはまっているステンドグラス、家そのものを見るのも楽しみのひとつです。
「あっ、この家売れたんだね!」
と現実的な発見もあって、なかなか飽きません(笑) 小道を変えれば、何通りも楽しめます。

こんな「ご近所LOVE」が募って、家探しの範囲は狭まる一方。今の家から半径数キロ以内にまで狭くなり、なかなか決まりませ~んTT

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夢食い牛

2006-04-18 | ペット・動植物
←先日の外出途中で見かけた牛。
「しま馬」ならぬ、「しま牛」
または夢を食べるというバクの牛版、夢食い牛?


お腹の白い部分は、
「羊の毛皮を巻いてる」と主張する夫と善。
「こういう模様の牛」とみる私。

意見が真っ二つに分かれました。牧場なので入って確かめることもできず、望遠で写真を撮るのが精いっぱい。

私の目にはどう見ても、クロ→シロ→クロとつながって見えるんですが、2人は「どう見てもお腹に巻いてる!」と譲りません。
でも、牛によって白い部分の幅が狭かったり広かったりします。毛の感じも白黒とても似ていて、ちょっとフワフワした産毛風で、
羊のクルクルの毛には見えません。よく見ると、耳もそんな柔らかそうな産毛で覆われていて、ちょっとコアラ風´。`?

ひょっとして、とんでもない掛け合わせの牛なんでしょうか?

(牛+羊+バク+コアラ)÷4=彼らっ?


もしもあの白い部分が「羊の毛皮」なら、
「今日の友は明日の腹巻?」
ってことですか? 一緒に仲良く草を食んでましたが・・・。

そっ、そんなぁ~TT 

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海外旅行とご近所

2006-04-17 | 移住生活
今日はイースター4連休の最終日。
勤め人でなくなると時間に余裕ができるため、連休と言われても今ひとつピンと来ません。あんなに休日に飢えていたサラリーママ時代が、こんなにもカンタンに過去になったのを実感しています。

かつては、
「休み=海外旅行」
(以前住んでいた狭い香港には国内旅行がないので)
とばかりに、航空券が最も高いピーク時にでも、必死に脱出を図ろうとしていたのが、本能的なストレス発散のためだったということが、今ではよくわかります。(↑お気に入りだったバリのサヌール・ビーチ)

なぜ毎年のようにバリやニュージーランドに出かけ、4月となれば義務のように日本に行っていたのか、今なら納得できます。(しかもバリでは毎回同じホテルに泊まり同じことをしていました。旅行記はコチラから)(善が5歳の時、突然泳げるようになったのもバリでした。この時は温9歳、善6歳↑)

上手くできたもので、今の私たちには1年に3回も一家で海外旅行に行けるような収入はなく、ペットのネコは一段と年老い、例えそれが可能であっても、彼らを置いてまで出かけていくつもりがない代わりに、そこまでして発散しなくてはいけないストレスもなくなりました。

その分、周りには美しい自然が溢れ、香港時代には望みようもなかったほどの癒しと安らぎに包まれています。
(←近所の湖畔の遊歩道)

クルマで足を伸ばせば、楽しみは無限大。やはり、21世紀のその日暮らし、とことん流れに身を任せていると物事は過不足なく、上手く回っていくようです。
(西蘭家のその日暮らしについてはコチラ↓からどうぞ)
メルマガ「21世紀のその日暮らし」(Ⅰ~Ⅶ)
      

昨日は予定通り海へ。
珍しく家族だけで、しかもキャンプ中の温がいないので3人だけで、簡単なピクニックセットを持って行きました。水着を着て行ったものの、強い海風が吹いていて気温はどう見ても17、18度。泳いでいるのも2、3人でさすがに水には入りませんでした。(この辺やっぱりニッポン人´へ`?)

その代わり善の釣りに付き合い、本人は2匹釣ってホクホク。(いよっ!ミスター安上がり!)その後は潮干狩りというか貝拾い(本当に探すまでもなくその辺にゴロゴロ転がっています)をして帰りました。途中ちょっと小雨がパラつくこともありましたが、本格的に降られることもなく、いい1日でした。

今日はキャンプから戻ってくる温を、電話が入り次第迎えに行かなくてはいけなかったので遠出はせず自宅待機。

朝、善と近所を軽くジョギングし、お昼には2時間くらいウォーキング。(オラケイ・ベシンという貯水湖にて。家族連れや水上スキーを楽しむ人がちらほら↑)
暑くも寒くもなく、素晴らしい陽気。かなり起伏があるコースなのでけっこう気持ちのいい汗をかきました。街路樹が驚くほど色づいていて、気温が高くても秋の深まりを感じます。

今夜からは再び家族4人が揃います。
せっかくの秋休み、遠出をして山歩きでも、と思っています。
と思ったら、たった今、キャンプから戻った温がどうも風邪のよう。
あちゃ~☆

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101話

2006-04-16 | メルマガ・ブログ・占い
日記「さいらん日和」を昨年11月にこのブログに以降してから、
昨日までのエントリで101話に♪(パチパチパチ)
(以降前の「過去日記」はコチラからどうぞ。)

そこで慌てて、カテゴリーが未整理だった38エントリをそれぞれ振り分け、ついでに
「不動産」
「健康・美容・ファッション」
というカテゴリーを追加しました。(左下ご参照) 

昔の仕事のクセで、こうして数字が並ぶとつい分析を始めてしまうんですが(笑)、今の時点で、
1位:「文化・風習」(17エントリ、全体の17%)

「わぉぉ!ここって、けっこう“お文化”の香り高い教養ブログ?」
なんてことは全~然なく、クリックしてみると即わかりですが、
知ってても何の役にも立たない“お文化”ばかり´。`A
しかも今の時点で、ポリネシアン関連が5エントリと最多でバイアス入ってます、ハイ。

例えばポリネシアンと言えば、
「アイランダーファッションは“頭熱足寒”が基本!」
世間では“頭寒足熱”ですが、彼らは違いますよ~。
“上厚下薄”っていうのもあります。 
全体のシルエットをダルマ型にまとめるのがコツ。見てください、この3枚重ねのトップスにニットのビーニー。袖や襟元からギンガムチェックをチラリと出して、オッシャレ~♪

足元はモチロン、これだけは1年365日、いつでもどこでも譲れない、
ジャンダル(=ビーチサンダル)
このツボを抑えれば、今日からアナタもアイランダーファッション上級者!ワンランク上を目指すなら、断然ブランド・ジャンダルで!
(でも、ナイキとかアディダスのことで、グッチやプラダではありませんよ~´▽`ゞ)

な~んて調子です。ねっ?役に立たないでしょう´▽`v

2位:「海外子育て」と「みことの私事」(各14エントリ、14%)
4位:「NZ移住生活」(11エントリ、11%)
となりました。この辺は私および家族の周辺事情ですね。そもそも
HP「ニュージーランド移住記録」の一部なので、細々した話が多いです。

情報提供をまったく目指していないのが明白で(笑)、
「なにか移住情報を♪」
と思っていらして下さる方には申し訳ありませんが、ここは「読み物」ばかりで、それらしい情報はほとんどありませんので、あしからず~´▽`;

166日間で101エントリなので、更新率61%!
2日に1回以上は更新していることになり、他にもブログやメルマガ、コラムの連載もあって、私ってかなりヒマなんでしょうね?! 

次なる課題は、途中で中断しているラグビーブログの引越しを完全に終え(あっ、まだ終わってなかったんです・・・素)、
「密かに計画している新ブログを立ち上げて・・・」
と。
[えぇぇぇ?まだやるのぉ@@」
という周囲(=夫)の呆れ顔を横目に、サクサク準備してこっと。

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1日の中の四季

2006-04-15 | 移住生活
秋休み初日の昨日は、夫のリクエストのおにぎりと、善のリクエストのミートパイという、まったく違う2種類の夕食を用意して(どうしてこうも好みが違うのTT?)、ノースショアまでラグビーの試合を見に行きました。球場での試合観戦はこれで3週連続。
「おぉぉ~!シーズンたけなわっ♪」
という感じがします。

試合はオークランドを拠点とする「ブルース」対オーストラリアはパースを拠点とする今年からできた新チーム「フォース」。39:8とブルース圧勝。しかし、今年のブルースは立ち上がりから苦戦で、ここに来るまでは大変な道のりが・・・
おっとっと!話し始めると切がないのでここで中断しますね(笑) 
ご興味ある方はコチラをどうぞ。

不思議だったのは、人口の少ないノースのせいなのか、たまたま球場の周りに何もないからなのか、風もないうららかな夜なのに意外な寒さでびっくり@@ いつも行くイーデンパークは街中で、
「このスカスカのオークランドでもヒートアイランド現象?」
とつい思ってしまいました。フリースを着ていても寒かったです。
でも、月はとってもきれいでした♪→

昨夜のブルブルから一転、今朝はTシャツ&ショートパンツと真夏の格好で、善(9歳)のラグビーの応援に。

←同い年でも体格も技もワンランク上のチームの連休中の助っ人として行ったので、さすがの善もちょっとビビリ気味。みんなうまかったです~。9歳にして完全にラグビーになっていてタックルもビシビシ決まってました。
イースターだろうがなんだろうが、相変わらずラグビー一色の西蘭一家です(笑)

ちなみに今は夜11時半ですが、家の中は半袖のTシャツで十分。(もちろん暖房なんかなしですよ~)
「NZは1日の中に四季がある」
とか、
「NZの天気が気に入らなければ15分待てばいい。すぐに変わるから」
という名言は真実ですね。

こうしてなし崩し的に衣替えをしない生活に入っていきそうです。衣替えは季節感がある作業で、面倒ですがけっこう好きだったんですが、気合を入れてやりすぎると後で後悔する羽目に。ここでの生活は1年中、まんべんなくいろいろなものが必要になるので、しまいこまずに何でも出しておくのが得策のようです。
かく言う明日は海へ。多分、泳いでくることでしょう(笑)

こんな晴天続き、キャンプに行った温(12歳)も、
「ラッキーv´▽`v」
ってなもんです。
引き続き、楽しい休日を!(香港勢も!) 
日本の方はゴールデンウィークまでもう一息!

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秋休み突入deコメント受付中♪

2006-04-14 | 海外子育て
今日から秋休みTT 世間はイースターの4連休。
「なんでこの国は4学期制なんだろう?休み、多すぎ!」
移住してかれこれ2年にならんとするのに、いまだにブチブチ言ってます。しかし、ザッツ・ニュージーランドぉTT

温(12歳)は、
「天国へ行って来ま~す♪」
と、朝7時半からいそいそスカウトの3泊4日のキャンプへ。
(すべて自分で荷造り。何が入っているのか知りません。クッキーだけは“ホームメードで”とのリクエスト。昨日夜中に焼きました→)

「キャンプが天国なら家は地獄?」
とツっつこむと、
「う~ん、ここはフツーのとこ、ただの地球かな?」
という、そつない答え。

おぉぉ~、12歳ともなるとこの辺、親のツボを心得てますね。
「じゃ、学校は?」
「あー、アレはホントの地獄。休み時間以外はね。
じゃ、行ってきまぁぁ~~すぅぅ~~(るるるぅ~ん♪)

「よしよし、ひとり片付いた。一丁上がり!」
と彼のベッドシーツ一式を引っぺがし、8時前からガラガラ洗濯。
しかし、うちには、
“1人で3人分うるさい”
グリコもびっくりのキョーレツなのがもう1人(=善、9歳)TT

「ボクはぁぁぁ・・・・」
(どぉ~~~ん!)←ソファーにラグビーボールを抱えてダイビングジャンプする音
「絶対ぃぃぃ・・・」
(どぉ~~~ん!)←同じ
「学校のラグビーでぇぇぇ・・・」
(どぉ~~~ん!)←同じ
「Aチーム(=一軍のこと)にぃぃぃ・・・」
(どぉ~~~ん!)←同じ
「は・い・る・ん・だっっっ!」
(どぉ~~~ん!どぉ~~~ん!)←もんどり打っての訴え

朝から相当の気合の入れ方・・・`O´
はぁ~´へ`A´へ`A(←親たちげんなり)
Aチームの選抜は当然ながら休み明けの2学期に入ってから。
ということは、休み中、毎日コレをやるんでしょうか~(かんべん)

で、全然関係ないのですが、この秋休み中(今月25日まで)、初めての試みで(コホッ)、
このブログでコメントを受け付けてみま~す。

「コメントをつけようとしたけれど書き込めませんでした。」
などというご連絡をいただくたびに、
「申し訳なーい。」
と思いつつ、お返事を書き続ける時間の余裕が心許なく、
「コメントなし、トラバなしの一方通行ブログで行こう!」
と最初から無愛想を決め込んでいました。

今回も秋休み中だけの期間限定ですが、
「ここで一言!」
「掲示板まで行くの遠いな~」
と思われる方、ぜひお気軽にどうぞ♪

ではでは、ハッピー・イースター~☆

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とあるひとつの夢

2006-04-13 | 私事・リタイア・人生
昨日の続きです。誕生日の父と話しました。

「お誕生日おめでとう。77歳なんてスゴいね~」
「なにがスゴいんだか。淡々とやってたらここまで来たって感じかな。」
「でもさ77年も生きてるってスゴいことだと思わない?善(9歳)もビックリしてて、
“え~?初めて?”
って訳のわかんないこと言って感動してたよ。誕生日なんだから初めてに決まってるのにね~(笑)」
「ハハハハ」

「乗り物で席なんか譲られたりする?」
「しない、しない。周りはみんなそんな人ばっかりさ。平日の昼間に出かけると同じような世代がいっぱいだ。
ただの“普通の人”さ。
さすがに90代くらいの人を見ると、“あっ、老人がいるな”とか“おばあさんだな”って思うけど。そんな年代は女ばっかりだ。男は少ないね~」
「きゅ、90代?そんな年齢にならないと日本って老人扱いされないの?」
「みんなそう簡単には死ななくなったからね~(しみじみ)」
「・・・・・・・・」

父はここ数年、誕生日というと熱海の決まったホテルで過ごしているそうです。こういうことをするには4月生まれっていいですね(山桜なら見られるかも?) 私は2月生まれですが南半球なら行楽シーズンの真っ盛り、真似をするにはいい季節です。

でも、私の数ある老後の夢の1つは、
オールブラックスの追っかけになっていること♪
「イギリスだろうが、南アフリカだろうが、行きますよ~♪」
という身になっていたいです。
(↑彼らの息子が見れるかも♪)

そして孫の年齢の選手たちを観て、
「今シーズンの○○はキレがいい。」
「△△はお父さんもオールブラックだった。20xx年のワールドカップの時は大活躍で・・・」
と、正統老人らしく年寄り風をピューピュー吹かせながら、アレコレ言いたい放題のラグビー放談!(当然、誰も聞いてない´▽`A)

選手からは、
「ほら、あのジャパニーズ・グラニー(日本人のおばあちゃん)また来てるぜ。ホント、元気いいよな~」
と呆れられたいです。 うふ♪

私のラグビーお馬鹿ぶりは、コチラからどーぞ。
続けますよ~、70代まで。

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珍寿まで

2006-04-12 | 映画・文化
明日は父の誕生日。
「77歳だから、確か喜寿だっけぇ~?」
と頼りな~い海外生活22年目の私。

調べてみると、
「喜」の字を草書で書くと「七十七」に見えることから、
77歳=喜寿で正解~(ホッ=3)
中学までやった大嫌いだった書道。中学からは訳のわからないクネクネの草書もあって、確かに「喜」は「七十七」でした。

「この手の祝い事って次はいつ?米寿は88歳だよね~?」
と、海外生活22年、やっぱり自信なし。80歳の時にいきなり、
「米寿おめでとー!」
なんて粗相があっても困るし・・・と、さらに調べてみると、

傘寿-80歳  (「傘」の略字「仐」が「八十」に見えるから!)
半寿-81歳  (「半」の字をばらして「八十一」と、はいはい。)
米寿-88歳  (「米」をばらしてそのまんま読み。)
卒寿-90歳  (「卒」の略字が「卆」で「九十」。うまい!)
白寿-99歳  (「百」から「一」を引いてって、ナゾナゾ?)
茶寿-108歳 (「茶」の字をばらして「十」+「十」+「八十八」!)
川寿-111歳 (は~い、「川」は「111」ですよね~。読めた!)
昔寿-120歳 (「十」+「十」+「百」でちょっと苦しいけど120!)

あるわあるわ、駄洒落のオンパレード´▽`v
かなりが中国由来のもののようですが、「川」=「111」なんて算用数字が入ってきてからだから、かなり新しいものでは?
こんなことを大真面目に考え出し、全国ネットで営々と受け入れてるって、なんだかいいですね~。何かと理由をつけて長寿を祝おうとする気持ちの表れなんでしょう。

川寿(せんじゅ)や昔寿(せきじゅ)あたりになると、
このまま打っても漢字変換せず、特定のお祝いの品も見当たりません┐(  ̄ー ̄)┌
(白寿は「白い物」、傘寿は「傘」だそうです、やっぱり~´ー`?)
でも、どーせならこれくらい生きたいですね~♪

この辺の三桁もドーンと行ったところは、すべてひっくるめて、
珍寿(ちんじゅ)(うっ、この字も変換しない!)
だそうです。(珍種ならぬ。発音注意´。`;)

ニュージーランドは量販店のカードコーナーにごくごくフツーに、
「90歳のお誕生日おめでとう!」
と印刷されたカードが、並んでいる国なので、けっこうチャンスありかも、です♪

(「ビクリトリアン・ティー・パーティー」に思い思いの帽子で集まったキウイのシルバー世代。みんな元気で明るいんです。この後には全員参加のダンスも→)

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