ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

やるべきことをやっていればよしとする

2015-12-31 | 家族&夫婦
「大掃除は完璧で家中ピカピカですよー」
と死ぬまでに1度ぐらいは言ってみたいと思いつつ今年も暮れます。
(※NZはもう新年なのは内緒でお願いします


怒涛の大掃除を続けたものの、なかなかどうして終わりません
まぁ、すべてをいっぺんにやるというのは無理もあります。
どんなにキレイにしてもキッチンなんて1日何度も使うし
トイレやバスも同じこと。


掃除した部屋に限って猫たちがすっ飛んで来るし

善(18歳)は大掃除を終えて今日は砂滑りへ
ウエストオークランドに砂丘のような場所があるんですね~


ベッドカバーだってラグだってタオルだって

洗えばすぐに乗ってくるし


それがネコだニャーン

確かに


善は夕方に帰ってきて、その後仲間6人とカウントダウンパーティーへ。
夜ご飯はピザを頼むというので、急きょ6人分の差し入れを作りました。
(※本人、炊飯器持ち込みでクルマで行きました・・・笑)


その後は自分たちの夕食作りに突入で、けっきょく冷蔵庫掃除は省略。
あちら立てばこちら立たずで、まぁ年明けでもいいかな?
大部分のやり残しは自分のものばかりだし(笑)
これも毎年のこと


バタバタしている中でもクリスマス明けから今日まで6日連続で
ウォーキングかランニングを決行
いつもはボランティアや英語の授業があって、せいぜい3日連続のため
プチ達成感


アイロンがけは全部しっかりやりました。

予定通りでなくても、やるべきことをやっていればよしとしましょう。


なにはともあれ2015年がいきます。
今年も大変お世話になりました。


読んでくださった方
シェアしてくださった方
コメントを下さった方
メールを下さった方
ランキングでポチって下さった方
この場を借りてお礼申し上げます。


どうぞ良いお年をお迎え下さい。

西蘭みこと


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パーマストンノース&ニュープリマス行:雨でもプケアリキがある!

2015-12-30 | 旅行
なぜストーニーリバーホテルに泊まると

ストーミーな天気になるのかはいざ知らず(笑)


やっぱり好きな場所

何度も来てりゃ
いつかは晴れるでしょ


周囲の農場の牛も雨の中

でも寒くはなく


雄牛が笑ってる



ニュープリマスに来たものの



この大雨ではどこにも行けず



こんな時でもココがある

博物館


というか総合文化施設

プケアリキ
博物館あり
観光客には観光案内あり
地元の人には図書館あり


図書館と博物館は橋でつながっていました。

それにしても・・・・な大雨(笑)


展示は入植者を中心とした近代史

(※NZでは博物館で見られるものは近現代史しかないとも言えますが)


10年にわたったタラナキ戦争のことも

文章だけで


パーマストンノースのテマナワ博物館では

マオリの来し方や暮らしぶりもじっくり見られたので
ちと残念


白人率の高さが南島並みのタラナキにあっては

やはり自分たちの来し方も重要なんでしょう。


材木の標本

NZ原産の木がこんな風に見比べられるなんて
地味なものながら非常にアガりました


タラナキといえばこのタイガーカラー

去年のITMカップ優勝の感動が蘇る


地域代表ラグビーチームの中をぐるぐる巡るランファリーシールド
(※詳しくはコチラで)

そのタラナキの防衛戦でワイカトが色仕掛けで来たという風刺画


タラナキとワイカトはともに一大酪農地帯
どっちも真っ平な一大平野部で、商業価値の高い肥沃な土地ゆえに
ともに英軍相手にタラナキ戦争とワイカト戦争を戦わざるをえなかった
という皮肉で過酷な歴史


でも、タラナキにあってワイカトにないもの

それは石油と天然ガス
エネルギー産業の地域GDPへの寄与がこの酪農地帯をしても
酪農の2.5倍
(※オーストラリアという国が儲かるのもむべなるかな)


やっぱり天然資源は儲かるんですねー
取り尽くせばそこで終わるにしても。
でもエネルギーは再生可能なことにこそ真の価値があるはず。

エンジンオイルがこんなビール瓶みたいなのに入ってるー


入植者の当時の生活をしのばせるものが大好きな私

こ、凝ってる


これも

ティーポットカバー


こんなクッション

買えるものなら今でもほしい
細かい手作業と配色がどれも神


タラナキといえば地銀のTSB

最初はニュープリマス貯蓄銀行として
まさにプケアリキの建つこの地に1850年に誕生
ワイタンギ条約から10年後
タラナキ戦争が始まる10年前

という歴史の端境期のようなタイミング


最初の預金者は1850年9月28日に預金した
地位の高いマオリ商人ワイタラ・テ・カレイ

ワイカトとの境にあるモカウから馬に乗ってやってきて
34ポンドを入金したんだそうです。
会計士の年収が20ポンドの時代だったので、相当な高額です。


商人とはいえマオリが預金のコンセプトを理解し、銀行を信頼し、
パケハの銀行に大金を預けたというこの史実に驚きました。

その10年後のタラナキ戦争のスケッチがこうだというのに!


最高に感動したのがこの小さく写っている猫ジンジャー

標高2,518mのタラナキ山に初めて登頂した猫
1917年に登山者のグループにくっついて登り、初登頂
その後3回も登ったというタフな猫
スゴいー


プケアリキにはカフェも併設されていて

天気が良ければ最高の眺めでは?


なにせ目の前はこんな場所



でも、嵐だとこんな(笑)




地下には音楽専門の展示コーナーもありました。



2階の展示にも行き着けず



またいつか




プケアリキのカフェを見送ったのは

ここに来たかったから


前にも来たことがある

プチ・パリ


シックなフランスではなく



私にはむしろ懐かしい庶民的なフランスの感じが逆に本場っぽく



なかなか好きな場所

パティスリーもまちがいなく美味しいし


パリの同時多発テロの後だったので

PEACE FOR PARISのロゴが。
2016年こそ平和が訪れますように。


まだまだ行きたいところがあるあるのニュープリマス

ぜひ次回はお天気に恵まれますように(祈)



ということで、11月のパーマストンノース&ニュープリマス旅行記計10本
完結
長々とお付き合いありがとうございました。
(※やったー年内終了だぁ)


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クリスマスがやって来る!

2015-12-29 | 移住生活
12月7日に
クリスマスは終わった
と言ってたくせに


12月29日になって
クリスマスがやって来る


でも、こんな光景、

キウイの常識から言えば


クリスマス前の光景かと

ウォーターブラスターで家の丸洗い中。3日がかりの大仕事
(※写真は去年の)


明日は父子でこういう光景が展開される予定

垂直フェチ(内外壁専門)=父
その他なんでも=息子
(※善は去年の年末はまだチョンマゲだったんだー


レースのカーテンを洗って干したり



レンジフードのフィルターを洗って干してたり
窓拭きをしていたり
普段見慣れないものが外に干してあったり
不用品を運び出してたり
庭の草むしりだの剪定だの
(※これはいつもすべき?)
洗車だの
(※これも関係ない?)


どう見てもうちだけこれから
クリスマスがやって来る!
というノリなんですわ


ご近所はクリスマス休暇を満喫中で親戚や友人が来てたり
家族でのんびり楽しんでいるというのに


でも、さいらん家だけガタガタドタバタとガチで大掃除中でも
毎年見逃してくれる優しいご近所


夫もとうとう今日で仕事納め
私は24日で強制納めしたし
善もGF宅から帰ってきたし
明日も丸1日3人でがんばりまーす


いいクリスマス、お正月を迎えられるように(祈)



そんなバタバタの中、今日は銀行へ
移住以来お世話になった凸凹銀行のクレジットカードを切り替えるべく

手続き


「永住権なくてもクレジットカード作るぞー
と乗り込んで行き、ホントに作るまでの11年前のリアルストーリー(笑)
今や懐かしい思い出で、長ーいですがご興味あればどーぞ。

「銀行チャチャチャ」
「銀行チャチャチャ その2」
「銀行チャチャチャ その3」
「銀行チャチャチャ その4」
「銀行チャチャチャ その5」
「銀行チャチャチャ その6」
「銀行チャチャチャ その7」
「銀行チャチャチャ その8」
「銀行チャチャチャ 最終回」


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パーマストンノース&ニュープリマス行:ストーニーじゃなくてストーミーだった!

2015-12-28 | 旅行
サーフハイウェイ上のオカトにある

ストーニーリバーホテル


2回目ですが、こぢんまりしたブティックホテルでまさに

「ただいま~
という気分。
オーナーのレナートが満面の笑顔で出迎えてくれました。


ところがレストランは貸切の大パーティーの真っ最中
みんなアールデコ風ファッションで気分は
華麗なるギャッツビー


ここで解説
1920年代ファッションはローウェストでぶっちゃけ
ウエストがないので
ここでの中高年パーティでは主流のファッションなんですわ。
その割には羽だの帽子だの小物が多くてコスプレのしがいがあるし


70代の友人も今頃、アールデコ・クルーズに行ってます
(※彼女、小さな番傘まで持って行ってますよ)


けっこう需要があるそうでホテルでもこんなの販売中

オークランドじゃ簡単に見つかっても、タラナキの農村じゃ大変かも


私たちは手前の黄色い容器のハチミツをまとめ買い

ご近所産でおいしいんです。


去年残っていたラス2を買って味をしめました



パーティー客の中には宿泊希望のお客もいて、びみょ~なところを

レナートが早々に私たち用の1部屋を確保しておいてくれました。
食事はもうひとつの小さい方のダイニングで


ご主人のヘイモがシェフなのでここは食事も楽しみです。

私のマッスルと


夫の見ての通りのエビ(笑)



ビーフをチキンに変えてもらっての

サーフ&ターフ
こういうわがままを見逃してくれます。


夫は「今日のお魚」で。



デザート

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!


大きいダイニングの喧騒から離れた静かな空間

と言いたいところながら、ときどきごきげんな酔客がなだれ込み
仲間やレナートが回収に来るという(笑)


こんなにヘベレケで運転するの
と思ったら、最後はマイクロバスのお迎え。
でも1組はどうしても宿泊したかったようですが、満室でムリでした。


一夜明けて

朝からヘイモが全力投球


一番乗りだったので

こんな写真が撮れました。
後から続々と人が・・・・


前夜にあんなに大きなパーティーをこなし

朝は朝でこの量、この種類


す、スゴいです

チェーンのホテルにありがちな朝ご飯キットじゃないかと思うほど(笑)
どこに泊まってもまんま同じのビュッフェと違い



ここはすべてホームメードですから。


「こんな量、はける?」

と思っていたら、けっこう地元の人が食べに来てました。
週末だったので朝のカフェ代わりなんでしょうね。


コーヒーももちろん美味しいし



しかし、

ここに来るとどうして


暴風雨なんでしょう

この辺にタラナキ山が見えるはずなのに


ストーニーリバーじゃなくて
ストーミーリバー
と呼びたいかも(笑)


でも、また行きますから~


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参戦しないで後方支援?!

2015-12-27 | 移住生活
昨日はボクシングデー
戦いの日です
(※ホントのホントはクリスマスプレゼントを開ける日らしいですが)


なんの戦いって、もちろん
バーゲンセール
クリスマスの売れ残りだけでなく、年越しに向けての店側の現金回収で
いっさいがっさいの大売出し


・・・・らしいんですけど、どーも言うほどにお得感を感じたことがなく
(※特にここ数年はクリスマス前の本気バーゲンがスゴすぎる~
ほとんど毎年参戦することなく、後方支援
(※なんの?)


特にショッピングエリアはパーキングの争奪戦がすさまじく
満杯のパーキングを見ただけで帰りたくなります


でも、昨日は銀行に用があり休日でも開いているシルビアパークへ

な、な、なにコレ


こんなのアリ



歩道の上にクルマがびっしり



ラウンドアバウトの内側にも

丸く停車してます


す、す、スゴいことになってるんですねぇ

銀行周辺はまま空いてました。
用事のあとチラ見して、猫用のブランケット購入。



買い物客のエスニック度がむちゃくちゃ高く感じたのは偶然か?
中国語や広東語の中国人やアジア系
三世代一家で繰り出すインド・パキスタン系
女性がスカーフを巻いている中東系

などなど
どう見てもクリスマスを祝わない人たち


そっか、この人たちはクリスマスは関係ないので
ボクシングデーのバーゲンにどっと繰り出しているわけか


まぁ、白人率がほぼ50%にまで下がってきているオークランドなので
パケハとノンパケハがハーフハーフ(笑)でもフツーっちゃぁフツー。
それにしてもノンパケハが多く見えました。


クリスマスを全力で祝ったキウイたちは疲労困憊で今頃は休暇中?
実家やキャンプでのんびりしているのかも。

昨日もう道に出ていたクリスマスツリー
業者が回収に来るんでしょう。
旅行に行くなら処分しないと、モミって枯れると葉が落ちて大変


物欲ほぼゼロの私たち

取っ手付きのグラスだけ買ってきました。


マグやジョッキではない取っ手つきを捜していました。

ブ厚くシンプル、グラスよりコップという感じが好み。


朝のグリーンスムージー用にと・・・・・

ぎゃぁぁあコロちゃん
舐めなくていいから


反省してる

わけはなく、


ドヤ顔



アロマオイルを買いに立ち寄った店が全店2割引き

慌ててヴェレダ購入


かれこれ3年前に試供品でもらったクレンザーもリピして愛用中で

日焼け止め落とし用に夏の必需品なので2本ゲット
これはお買い得だったかも
(※5本買えば1本タダの計算ですからね


前線では
4割、5割は当たり前
と鼻息が荒い中、後方では2割で喜んでとっとと帰りましたとさ。


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パーマストンノース&ニュープリマス行:サーフハイウェイを北上

2015-12-26 | 旅行
今回の旅行(といっても11月の話です)パーマストンノースの後、
どこ経由で帰るか?
と2人で話し合い
(※所要時間2分)


第一志望:ヘイスティングス経由でテントゥエンティフォーに行く



第二志望:ニュープリマス経由でストーニーリバーに泊まる

だったんですが、


第一志望は

まさかの満席であえなく潰えました
(※オーナーシェフのケントからのお返事あり)


それなら喜んで

ストーニーリバーホテル


北島ど真ん中のパーミーのありがたさで、今回は東回り。

まずはワンガヌイ。
6月の大洪水で大変な被害があった街


今や跡形もないとわかっていても、元に戻った街を見たくて



エレメント・カフェ

高い天井


静かな午後のひと時

当然ながら街には洪水を感じさせるものはなにもなく
何事もなかったように箱庭のように可愛い街に戻っていました。


お次は「ここまで来たら絶対寄っちゃうよねー」の、

イチゴ園ウィンダミア・ファーム


夫がここを素通りするわけがなく

地鶏
自撮り


イチゴ狩り禁止

の素朴すぎる看板(笑)


まだ畑全体が青々していて



赤い実はちらほら。今頃は真っ赤なんでしょうね。



イチゴが激安で超絶ほしかったものの

「この暑さじゃ、オークランドまでもたないなー」
と断念
けっきょく、次の日は大雨で寒いほどで、買えばよかったぁ


えぇぇぇえ

こんなところからタラナキ山が見える
パテア手前のフェヌアクラという小さな集落


ワカ(マオリカヌー)アマ

なんていう濃ゆいクラスが募集を締め切るほどの
大盛況
(※アマがあるってことはプロもあるのか


マオリ度超高めのパテアをすぎ



高い給水塔がある街

ハウェラ到着


パーマストンノースからの国道3号線はここで右に折れます。

今回は海岸線沿いの国道45号線
通称サーフハイウェイへ


上半分は2年ほど前に南下したのですが、下半分は
今回デビュー


さすがここまで近いと

タラナキ山が見放題(笑)


どこを走っていても

もれなくついてきます


天気がいいので写真も撮り放題

「これが最後!」
と言いながら、何度クルマを停めたことか




これはっ


ヤローってもしかして

このヤロー
(※洒落じゃない


ラグビーのタラナキの本拠地

ニュープリマスのヤロースタジアム


でもここはサウスタラナキのマナイアという小さな町というか村
ここが
パンの首都
と堂々と名乗っていてビックリ


NZのオンライン百科事典テアラにも出ていました
アルフレッド・ヤローという人が家族でパン屋を経営していて
1923年にマナイアに移り、事業を拡張。
2009年には従業員200人を抱え、24時間年中無休でパンを製造
国内はもとよりアメリカや東南アジアにも輸出しているんですと


び、びっくり
NZは小麦粉がとれないのに。これも一種の加工業?
ヤロー一族は慈善家で有名ですが、パン屋だったとは知らなんだ!


こんな調子じゃホテルにはいつ着くことやら

サーフハイウェイの下半分は北上するに限る
と思いました。南下だとタラナキ山が後になって見えないので。


さて、次はいよいよホテルへ


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なにもないことにかけては右に出るものがいない家

2015-12-25 | 家族&夫婦
クリスマスですね


だからと言ってなにかあるわけでもなく、むしろ
なにもないことにかけては、ちょいと右に出るものがいない家


5年前の昨日、愛猫のトラ猫チャッチャが天に昇り

弟の白猫ピッピのところに逝ってしまいました。
以来2匹はパソコンの中で「おはよう」から「おやすみ」まで一緒。
クリスマスイブは心静かに過ごす日に。


昨夜はチキンを焼いてお供えしました。

しっかりご相伴に預かったコロ


クリスマスだろうがなんだろうが、日中の定位置で





それに毎年24日は私の仕事納めになることが多く、
今年もまた1日中七転八倒


そして迎える今日
これって12月28日に死ぬほど残業して仕事納め、翌朝目が覚めたら













元旦だった
みたいな話
(※聞いてないよ~)
これからぼちぼち大掃除に取り掛かりますわ。



でもクリスマスプレゼントはしっかりもらっちゃいました。

過呼吸になりそうなチャッチャ似のトラ猫


後ろにはクロ似のクロ猫が歩いてるし~



か、か、かわいい



こちらはちょっと変わって博多から



顆粒状のめんたいこ

地元の人お奨めなんだそう


まんま顆粒です。

善(18歳)に見つかったらすぐなくなりそう(笑)
(※ただ今、ガールフレンドの家族とクリスマス中で1週間不在)


そのGFがマレーシアに旅行に行って

そのおみやげ


ソラマメなんて珍しくないですか?

素朴なおいしさ


その後2人は日本で合流し2週間ほど一緒に旅行してました。

で、パパへの福砂屋
(※というか、夫が何度も何度も念押ししていました


おいらはどこにもいかないニャン

クロも昨夜はチャッチャのおかげでチキンナイトでした。


こういうのんびりした日こそ、カフェに行きたいものの

さすがに今日は店という店がすべてしまっているので
(※世間とズレてる私


新しいカップで家カフェです。



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パーマストンノース&ニュープリマス行:サイゴンコーナー

2015-12-24 | 旅行
世間的にはクリスマスですが
私は今日が仕事納め
(※NZは明日から4連休なんですよ~


ただ今抜け殻状態で何から手をつけたらいいのかわからないので
しれっと旅行記の続きにしますわ。


テマナワ博物館をじっくり観た後は、ちょっと遅めランチ

サイゴンコーナー
ここも事前にググっておいたベトナム料理


旅行者が偶然見つけるには

あまりにも難易度が高過ぎる場所


その偏差値の高さたるや

東大並み


いきなり読めないベトナム語に

アタリを予感
(※読めなきゃいいのか?)


テイクアウェイというより、カフェのような明るくかわいい店

とにかく清潔感あふれ、キッチンと店が一体化したような
テイクアウェイにありがちな脂ぎった感じが全くありません。


お腹がペコペコだったので、カウンターフードから

かなりジャンボサイズのベトナム生春巻き
野菜がぎっしり


揚げ春巻きとパン粉の方は魚春巻きという変り種

野菜を添えてくれてこれもアゲアゲ
とにかく旅行中は野菜が貴重。


店内はグリーンで統一されていて

ベトナム食材が商品でありインテリアであり。
観てよし買ってよし食べてよし
オサレで実用的なディスプレー


ディテールが凝っていてオーナーの決め細やかさが伝わります。



キタ━━━(゜∀゜)━━━!!

私のチキンフォー
ひと目で100点満点がおわかりかと


夫のはお店のお勧めだった

ウォーターフォールチキン
滝+鶏
ベトナムのフライドチキンなんだそうで、ストリート料理の代表とか。


ブラックボードメニューの一番上にあるぐらいだから

ホント看板料理のよう。
ググってみると滝のように煮え油を掛けて揚げるので
ウォーターフォールなんだそうな。


いやもう、ここ最高

オークランドでは行きつけのベトナム料理がないので
こんなお店があったら、しょっちゅう行っちゃいそう


クルマに戻ってから水筒を持って再び戻り、
「あの~、これからニュープリマスまで行くのでお湯もらえますか?」
と聞くと、なんとなく雰囲気的に私たちの噂をしていたよう。


「ニュープリマス?どこから来たの?観光客でしょ?」
「オークランド。」
「えぇぇぇえなんてオークランドの人がうちを知ってるの?」
「旅行前にググっておいたのよ。」
「えぇぇぇえ


パーミーといえども他にもベトナム料理の店はあり、多分ここは
コーナーという名前のとおり、一番小さい店だったのでは?
それをあえて選ぶオークランドから来たナゾの旅行者
しかも、これからニュープリマス?
ってナゾすぎたかも


「MSGを使ってないでしょ?アレルギーがあるから注意してるの。」
「うちは使ってないわー
「やっぱり


ドテ勘大命中
アジア料理店の中にはキウイを当て込んで
NO MSG
(化学調味料不使用)
と大きく書いておきながら、しっかり使っている店もあるので
要注意なんですわ


サイゴンコーナーはどこにも表記がなかったものの、
「ここならイケるかも
と当たりをつけてきました。


テイクアウェイ専門店はMSGを使っている確率がグンと高いのですが
ここは小さくてもレストランでもあり、メニューにアタリの予感


「オークランドにも支店出してよー」
と頼みつつ、お湯をもらいつつ、笑って話しつつ店を出ました。

機会があったら、絶対寄ります


すぐ近くにあったこのお店は

ケータリング専門店でした。


なにもなさそうで、いろいろあるあるのパーミー

また、いつか


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サマーコース完成

2015-12-23 | ランニング&ウォーキング
サマーコースと言っても、このブログに限っては
さっぱり口当たりのいい夏のコース料理でも
ましてや夏期講習でもなく
(※なんの?)


夏用のランニングまたはウォーキングコースですわ。

おなじみのよく行く湖ですが、


ここ半年以上湖畔の遊歩道が工事中



途中まではできてきたのですが、

まだ1周できません。


細い木の生え方からもわかるように、

一帯は長い時間をかけ、雨が降るたびに


湖に向かって全てが傾いていく、というか崩れていく

この切り株は湖に向かって張り出していたのを切った後。
巨木の根が遊歩道を湖に引っ張って崩す原因にもなっている模様。


先の方までできていて、行ってみたい気満々ながら

同じことを考える輩は多そうで


入れないよう水際までガッチリとガード

(※考えることはみな一緒


沖のアレは

建材を載せて引っ張ってきたんだろうか?


遊歩道は木に覆われて涼しいものの、今は車道を走るか歩くかなので

この時期はなかなか暑い



そこで週末の散歩部で14km歩き、帰ってからあれこれ復習


住宅街の様子
塀や生垣の有無
東西南北の方角
坂の有無
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・


あれこれ検討の結果、
サマーコース3本完成
どれも7km前後で足したり引いたりで6~8kmへのコースにもなります。


2本は主に南北の往復で住宅街を抜けるので塀や生垣があり
朝なら太陽が東なので、その陰を走れる
1本は東西で日陰効果はないものの、メニューを変えたいとき用。


坂道ありの1本は2kmちょっとの坂道で70m以上の上り坂
上り甲斐ありそう。
(※というか走ったらツラい?)


さっそく1本の6.5kmを走ってきました
普段ほとんど行かないエリアなので、なんだか新鮮
走りながらも、ちょっとはお庭拝見になったりして
(※走る視線が不自然な怪しいアジア人


もうだいぶ暑いので日差しと相談しながら
(※それでもオークランドはけっこうマシという話)
この夏も走ったり歩いたりしたいと思います。



今日は友人の来訪で久々に

ワンツリーヒル


ショッピングエリア以外の街や道はガラガラ

完全に夏休みモード
早く仕事納めして、追いつかなきゃ


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パーマストンノース&ニュープリマス行:テマナワ博物館

2015-12-22 | 旅行
スクエア広場を後にやってきたのは



徒歩5分ほどの

テマナワ博物館


2階はラグビー博物館ですが

前回じーーーっくり見たので今回は1階を攻めることに


入り口からいきなり

キター


後姿も

キター
(※高さ4mぐらいあります)


パーマストンノース在住のマオリ・アーティスト、
レウェティ・アラペレの「ランギマトゥウ」(スカイ・ファーザー)

マオリアートがこんなにポップにモダンに身近になるなんて
(※なんたってこれ、段ボールですよぉ
伝統が博物館だけに閉じ込められず、現在を吸収しながら成長し
未来へと天駆けていくようで、


メチャ気に入りました

ちゃんとバスケシューズにキャップのマオ(リ)ちゃんファッションだし(笑)


テマナワ博物館は芸術・科学・歴史館なんだだそうで、要は
ここ一ヶ所で、マナワツが丸ごとわかっちゃう
ということのよう。



マラエ(マオリの集会場)に入っていくように

マナワツのマオリ・ワールドへ。


のっけからこの旗に驚きました

タネヌイアランギ旗というんだそうで、一緒に写っているのは


ランギタネ族のテピーティ・テアウェアウェ

(※昔のマオリのおエラいさんの名前ってむちゃくちゃ長い
旗にあるタネヌイアランギというのはランギタネ族の正式名称だそう。


テピーティはタラナキ戦で政府側について戦い、
その功績を認められ、正式な部族名入りの旗を贈られ
没後の1907年にスクエア広場に大理石の銅像が立ったんだそうです。
旗は1990年まで戦没者慰霊のアンザックデーには掲揚されていたそう。
(※今はレプリカを使用)


ちょうどその1ヶ月前のラグラン旅行マオリ王の公邸に寄り

英国軍と戦って敗れたマオリたちの苦渋の歴史に触れたばかりで
なんとも複雑な想いでした。


しかし、テピーティのすごいところは、政府シンパでありながらも
1883年に二代目マオリ王タフィアオによる初のマナワツ訪問を迎え
翌年に亡くなりました。激動の19世紀を生きた多くのマオリ首長同様、
類まれな秀でたリーダーだったんでしょうね。


なんだかこの博物館は見入りに見入り、あまり写真がありません

(※この時代からラグビー・・・笑)


この人はマオリとスコットランド人のハーフの彫刻家で



ワイカトまで修行にいって

多くの作品を残していました。
素朴な彫りがなんとも時代。


彼女はランギマホラという名前で



フラックスを編んだたくさんの作品を残しています。



えっ、白人

このランギタネ族を紹介しているコーナーで唯一あった白人の写真


初期入植者として紹介されていた、ジョン・ティフィン・スチュワート

パーマストンノース建設にかかわった測量士でこの地に深くかかわり、
テピーティと深い友好を築いた人でした。


19世紀後半の測量士は西洋人が入ったことのないマオリの土地に入る
いわば命がけの仕事。その地のマオリが友好的か否かだけでなく
誤解や意見の相違で簡単に還らぬ人となることもありました。


反面、マオリの土地を不法に測量・占拠するのに手を貸す
一攫千金を夢見る山師も多数いたようです。


ワンガヌイ博物館にはスチュワートの多数の素描があるそう。

去年行ったのですが撮影禁止だったので、何も残ってない
いつかまた行ったら、しっかり見とかなきゃ



入植者のコーナーもなかなか興味深かったです。

出所不明の入植前のイギリスの暮らしを描いた刺繍
なんとも可愛くて見入ってしまいました。


以前の生活を一片の布の中にしまってこの地で生き抜いた人がいた
と思うだけで、同じ移民としてつい想いを馳せてしまいます。
思い出はあっても、私たちに後戻りはないんですよ


これは輸出用高級フラックスの繊維

麻のように貴重な交易品でした。
それにしても絹のように美しい光沢


これなんだかわかります?



バターの包み紙をプリントするための型



こんな風にどんどん複雑で精緻になっていきました。



これはもうおわかりかと!

バターの型抜き
まんまの形です(笑)


固めたバターをこれで押す

コロンと出たのを紙で包む
いっちょ上がり


家紋やフォクストンなど地名入りのお皿

貴重な品だったんでしょうね。


養蜂の様子

蜂の巣にちゃんと屋根があって家になってるのが超カワイイ


この博物館、個人的には非常に見応えがありました。

装飾も凝っているし


子どもたちのためのクラフトコーナーがあって



ボランティアなのか職員なのか何人かが付きっ切りで

製作を手伝っていました。


子どもの作品カカポ

スゴいー
本当に感動
目と鼻と羽だけで四角い箱がカカポになってる


博物館なんて学校行事で1年に1回来るか来ないかのような場所なのに

しょっちゅうやって来て、作って、楽しんで、作品を持ち帰って
この地で育つ子どもたちの記憶の中に生きた思い出として残るなら
それはどれほど素晴らしいことか!


かつて子どもだった身としても
とっくに子育てを終えてしまった身としても
羨ましく感じる場所でした。

また、いつか


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パーマストンノース&ニュープリマス行:パーミー早歩き

2015-12-21 | 旅行
カフェ・エクスプレスでの朝食を終えて

散策開始


カフェが入るザ・グランドは




名前の通り、一等地に建つ壮麗な建物

立地や窓の数からして最初からホテルとして建てられたようですが
NZでは珍しい造りなのでは






帰ってからググりました


1889年にこの地に建てられた最初のホテルが1906年に消失し、
2代目のホテルとして建築家ジョセフ・クラークソンが設計したもの。
ホテルは19世紀にフランスで流行った第二帝政期建築なんだそう


「屋根窓(しかも丸)がNZでは見かけないなー」

とこんな写真を残していましたが、フレンチとなればさもありなん。


カフェの前には

ゴースト・オブ・ザ・フイア像
20世紀初頭に絶滅してしまったNZ固有の鳥


先が白い真っ直ぐな尾尻が装飾に使われ

(※これもそうなんじゃないかなー


入植者による開墾で生息地の湿地が減少し姿を消したそう

メスの嘴は細く長く婉曲していて、
オスのそれは太く短くてまっすぐという
世界でも類をみない雌雄で異なる嘴を持っていたそうです。


パーマストンノースといえばザ・スクエアのようで



この美しい芝で覆われた7ヘクタールのまさに四角い公園



ガン見しましたが、草の1本も混じってません

お見事


時計台あり



橋あり



噴水あり



座ってのんびりしてもよし

斜めに突っ切って近道してもよし(笑)
カフェやオフィスから眺めてもよしの緑の一角。


周りのビルがまた地方色満載

TSBときたもんだ
タラナキの有力地銀


農業相互保険会社FMG

パーマストンノース一のノッポビルだそうです


スクエアの端に建つド派手なスクエア・エッジと

オールセインツ英国国教会
スゴい対比


1914年に建てられたそう。

ザ・グランドの方が古いのはちと意外


その間の小路でマーケットをやっていました。



手作りのプランターがたったの3ドル

持って帰れるものならほしかった。
でも、ここは我慢してスーパーのビニールにどさっと入った
多肉を5ドルで買ってきました。
(※庭で増えすぎたのを引っこ抜いてきたもよう)


他にも素朴な手作りの物がいくつかありました。



古いものはたくさんあっても新しいものがあまりない街
街としてのピークが今ではなく過去にある場所。

それは今の私のような人間にとってはある意味、
素晴らしいこと


ささやかな楽しみや安らぎをどこかに見出しては

何回も何年も繰り返して大事に大事にし


それで生活が続いていくことに喜びを見出せる経験と価値観。

でも目先で変わっていくことに価値を見出す人や特に若い人には
退屈だったり、不満だったりするんでしょうね。
(※私も若い頃なら学業を終えた瞬間に飛び出していたはず)
20世紀初頭に花開いたNZの地方都市に来るたびに思うこと。


パーミー散策は続きます



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今週の散歩部:3年ぶりのエラズリー

2015-12-20 | 西蘭家散歩部
ぜひガチで歩こう
目標12km
ココで言っていましたが、お天気に恵まれた今日は行きました


あれこれググってコース設定

友人たちが暮らす豪華老人ホームの前を通過


エドモンドヒラリー・リタイアメントビレッジ

「見た目はいいけど、けっこう安普請なのよー」
「新しくて木が生え揃ってないから風が強いの

とまぁ、いろいろあるようですが、楽しくやってるよう


やってきたのはエラズリーの住宅街マイケル・アベニューの

オープンテーブル
散歩部ではこの時以来のかれこれ3年ぶり目のエラズリー
(※家から近いのに


ずっと満席で撮れた写真はこれぐらい

初めて見たジャンボ・タバスコ
瓶が大きくても、穴は一緒だよね?


どのテーブルにも多肉があってアゲアゲ



夫はこの店の看板料理BBQプルドポークのソフトプレッツェルサンド

プレッツェルサンドは珍しい


私はカウンターフードのチキンラップとレモンケーキにしました。

コーヒーはオーガニックのコカコ。


どれも言うまでもなくおいしくて
再訪即決

メニューの裏には関係者への謝辞とともに全員の名前がびっしり
こういうオネスティーさって部外者の心にも響きますね


ほんとうにもう、12月も下旬だなんて

お店にもメリークリスマス



「マイケル・アベニューだなんて、マイケルパーク・スクールの近く?」

と言っていたら、すぐに池のあるリザーブに出て


その向こうにはシュタイナー教育のマイケルパーク・スクール



近くにはシュタイナーの施設もあって

辺り一帯シュタイナー村なんだろうか
オープンテーブルもそんな造りで、キウイというよりヨーロッパな感じ
(※プレッツェルが腑に落ちる?)



公園にはカモがたくさんいるのに

餌付けされていないせいか、全然近づいてきません


家の近所のカモたちなら

「パンくれ~
と、陸海空から攻めて来ますけどねー(笑)


誰もガツガツ寄ってこなくて

みんながお上品に見える件(笑)


お口パッカーンなクロウタドリの幼鳥も

こんな場所なら安全なのかな


たくさんのハトは

こんな事してました


水辺も上手く管理してあって

営巣しやすそう?


そこにバーガーやフィッシュ&チップスを持ったおニイさん登場

とたんにハトがゆっくりゆっくり集まってきて


寝ていたはずのカモたちもそっちを見ながら

ソワソワソワソワ


やっぱり気になる?
もらえるものなら、なにかほしい?


帰りもちょっぴり遠回りで〆て
14km

なかなかいい運動になりましたが、もう暑い
年内もう1回ぐらい散歩部できるのかな?


できなかったら、

トンガリロで本番


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ボランティア納め

2015-12-19 | 趣味・ボランティア・チャリティー
2015年のボランティア活動、すべて終了
パチパチパチ
と自分で自分を労いたい(笑)


ここ2年以上完全に週2ペースになり、時間を割いているだけでなく、
多肉などの鉢植えの寄付が年間200鉢ぐらい

(※週平均50ドル分の寄付が目標


なんだかんだとけっこうなコミットメントでやっています

こういうのをライフワークっていうんでしょうね。


仲間と一緒に働き、笑い、考え、喜びも哀しみも分かち合いつつ
みんなで歳をとっていってます(笑)


新しく加わった人
引っ越していった人
戻ってきた人
大ケガをした人
仕事が見つかった人
病気になった人
ご主人を失い未亡人になった人
年金をもらい始めた人
手術をした人
老人ホームに入った人
孫が生まれた人
結婚した人
本当にいろいろありました
(※全くニュース性のない私



今年はボランティア10年目の決断で数年ぶりに職場を変わり
今までの仕事に加え、新しい仕事にも挑戦中
体力が続く限り裏方に徹し、20年後には円熟のレジ打ちで表舞台か


最終日はお互いハグというよりもギューっと抱き合って、
メリークリスマス
そして
シーユー ネクストイヤー
と心から名残を惜しみました。
(※たった2週間会わないだけなのに・・・笑)


来年もみんな元気で楽しく和気あいあいとやりながらも
がっつり働けますように
(※70代が多いのでがっつりやれるほど健康なことが一番なんですわ)


後は来週の仕事納めを目指してがんばろー

サンタが来る前が目標(笑)



旅行ブログが続いているので、

まるでしょっちゅうあちこち行っているかのようですが
1、2泊を長々と書いているだけなので
たいした日数でもないし、最後の旅行も1ヶ月以上前。


ボランティアの比重が増えたこともあり、
今年はホントに夏休みが待ち遠しい

(※だからといって、こうなるという訳ではないですが


有給でも無給でも仕事というものをすっかり忘れて

のーんびりしたいです


そのためにも

今はもうちょっとがんばっとかないと


来年もまたトンガリロへ

天気に恵まれて楽しい5回目になりますように


その前に今の旅行記も書き終えいないとなー

(※ワンガヌイのエレメント・カフェ再訪しました)


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パーマストンノース&ニュープリマス行:パーミーの夜と朝

2015-12-18 | 旅行
連載4回目にしてやっとたどり着いた、パーミーの愛称がある

パーマストンノース


意外にもホテルが多い街で、かなりのチェーンが揃っています。

今回はコプソーン・ホテル・パーマストンノース
ホテル好きの私たちにはウレシい場所


クラッシックというよりレトロ調



エレベーターもこんなで

パリに住んでいたときのアパルトモンを彷彿とさせました。


部屋もレトロな雰囲気で統一されています。

(※多分、ここは旧館)


木目がイイ感じ

改装するとどこもモダン仕様になるので、こんな感じは貴重かな?


縦長の小さめの窓も時代。



見事に

真っ平(笑)



夕食は外で。明るいけれど、これで8時なんです

エルム・カフェ
夜はレストランというかビストロ風の店。


地方は夕食難民になる確率が高いので(経験者語る

事前にググっておきました。


地元の人でかなり混んでいて、この後も何組も。

かーなーり平均年齢高めの場所(笑)


日中はカフェのせいか

カウンターはカフェ仕様。


ショーケースの大きさからして

カウンターフードも充実していそう。


私はワインで

(※奥のご老人はお一人様のおなじみさんのようでした)


運転ごくろーさまの夫は

ビールで


意外にもアミューズ

かなりヘビーなスタート


と思いきや、どれもけっこうお上品な量でした。

前菜は私がエビで


夫はオックステールのコロッケという変り種

野菜が見るからに新鮮


メインはハプカのパンフライ



夫はパンプキンとフェネルのラザーニャ

というこれまた変り種


旅行中不足しがちな野菜を補って

なかなか充実したメニューでした。


デザート

ちょっと調子に乗りすぎた
旅行中だからいいかなー(笑)
(※いや、ダメでしょ!←最近やや増量中


コーヒーも夜にはいいかもしれない

軽めなテイスト


食事の後はすっかり陽も暮れていました。
(※というか10時近く)

まだ寒くて「外席で!」という時期ではなかったものの、
夏は混み合いそうですね。


またいつか




朝はこれまた地元の人に人気がありそうなカフェでスタート



市の中心スクエアの 

カフェ・エクスプレス


時代を感じる

ザ・グランドの中。
この辺はカフェ乱立なので、やはり事前にググっておきました。


店内は真っ赤な正面の壁と



ポップなカラーで朝から元気が出そうな右側と



モノクロームの落ち着いた左側からなる

統一感がなさそうでいてそれなりに収まっている不思議な空間


アーチにはめたガラスで反対側の色がモノクロームに並ぶ按配

全てが丸く収まるのは高い天井と広い窓のせいなのでは
前夜がフルコースだったので、さすがに朝は軽めでスタート


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パーマストンノース&ニュープリマス行:長靴の首都タイハペ

2015-12-17 | 旅行
国道1号線を下って町に入ったものの



ここはどこ

1泊80ドルは安いけど、寂し過ぎて泊まるのに勇気が要りそうなモーテル


レストランとあるけれど、奥まってるし、人気(ひとけ)がないし

NHKでやってる世界入りにくい居酒屋のノリ


えぇぇぇええ

ここが
タイハペ


ネヒ・ミルナースカッダーの生まれ故郷ぉ?

という知識しかない私って


ネヒの父親はワイオウルの陸軍のエンジニアだったそうで、
母親が産気づいてパーマストンノース病院に行こうとしていた途中
このタイハペで誕生してしまったという
出産というものが公立病院でしかできないNZではあるあるの話


特に人口の少ない地方は公立病院が少ないので
(※オークランドだって決して多くはないですが)
産気づいてからかなりの距離を行く場合、車中出産してしまうという


微笑ましい話として新聞に載ったりしますが、当事者としては
寿命が縮まるほど恐ろしい話じゃないのか


ワイオウルからパーマストンノースって、クルマで1時間半

ある意味、超安産


それ以外、タイハペがなんたるか全く知らず

こんな「長靴デー」なるものまであるところをみると、
長靴が有名なの


長靴はハードワーキングの象徴だそうで、タイハペは
「長靴の首都」
と名乗ってます


じゃ、長靴の首都になにがあるかというとー

これで全部か?
6つの道しるべのうちの3つが教会っていうのがウケるー


ホントにこぢんまりとしていて、

「あのー。ミルナースカッダーの実家どこですか?」
と聞いたら、




「あー、あの角曲がって3軒目だよ
なんて言われたりして(笑)


19世紀のと思われる古い建物が多く



ここも1907年に建てられたもの。

鉄道の開通で一気に開けたんでしょうね。


スーパーもあって

マクドナルドもあったから、地方にしちゃかなりの町


こんなオサれカフェもありました



隣は可愛い博物館



ファーマー御用達らしい

洋服屋


明るいけど、こんな時間でこれからまだ

パーマストンノースまで行かなければならないので、今回はこれにて。



さらに走ると白い崖が見えてきて

マンガウェカのパパクリフ


あまりの美しさに急いでいるのについつい横道へ。

この橋もいい~


前回パーマストンノースに行ったときは天気が悪かったからなのか

この白さの記憶がありませんでした。


夕日を浴びて輝くよう

下はランギティケイ川
タウポ湖を水源とする全長185km


ここは是非改めて来てみたいなー

と強く思いながら再び橋を渡って国道1号へ。


陽が暮れる前に

パーマストンノースに着かなきゃ


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