ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

鬼月終了!また来年

2016-08-31 | ペット・動植物
今日で中華式お盆、鬼月が終わります
中国語では故人のことも鬼といい、日本語の鬼とはちょっと違います。
日本語でも誰かが亡くなることを「鬼籍に入る」と言いますよね?


とまれ、今月はほぼ1ヶ月、あの世からのお客さんが
現世にドーンと年休をとりに来ていました(笑)
しっかりお迎えして、しっかりお送りしないと・・・・・


ところが8月3日のお迎えの方は見事に忘れてしまったので
せめてしっかり送ろう


さいらん家の妙な習慣でお迎えはキュウリ、お送りはナスと
ここだけは日本式(笑)
(※中華圏にはそんなの全くありませんから


ズラ~っと並んだナスとコロ

みんなご縁のあった猫たち。


悪性リンパ腫を闘い抜いた愛猫ピッピ


長年の糖尿病にも負けなかった愛猫チャッチャ


どちらもシンガポール、香港、NZと一緒でした。


他にも
飼い主と死に別れてみなしごになったタビ
ふらっと庭に現れたタビにそっくりなタビジ
ガリガリに痩せていて一晩で逝ってしまったシャカ
飼い猫だったはずなのにいつもお腹を空かせていたタビカモ
ご飯をもらっていた家が引越してしまいしばらくうちにいたトゥイ


他の5匹のメンバーはコチラで。


並べ終わったとたんにコロがいたずら開始



叩き落とすし



もっとやろうとするし



フンっ

チェケラーしたんだニャン


こっちに移動させたら今度はクロがやってきました。

大人しくしんがりにくっついて、ちょっとアレな構図(笑)
クロちゃんまだ4歳だから~


先頭の大きなナスの義父を先頭に、みんな無事帰ってね。
そしてまた来年


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ



モンゴヌイ・ワイタンギ行備忘録

2016-08-30 | 旅行
2ヶ月遅れが定着しつつある旅行記ですが、今回もなんとか終了
10本ぐらいにまとめたかったものの、モンゴヌイがステキすぎで
計12本
ぜひこれから何回も再訪したいです!



モンゴヌイ・ワイタンギ行:モカバ・カフェ

久々に立ち寄ったファンガレイ。子どもたちの絵が最高でした


モンゴヌイ・ワイタンギ行:とんでもない場所

夜にはこんなに寂しくなるのに、ここはとんでもない場所かも


モンゴヌイ・ワイタンギ行:リトルキッチン

旅先でこんなカフェの朝ご飯だなんて感激


モンゴヌイ・ワイタンギ行:モンゴヌイ・ヘリテージトレイル前半

3kmの歴史的名所を見て歩くコースの前半。お天気も上々


モンゴヌイ・ワイタンギ行:モンゴヌイ・ヘリテージトレイル後半

19世紀を歩くかのようです。


モンゴヌイ・ワイタンギ行:カリカリ半島

ちょっとドライブしてカリカリへ。真っ白な砂浜


モンゴヌイ・ワイタンギ行:個人的には北島1番

美しくて、静かで、生活があって、美味しいものがたくさんある
モンゴヌイはこれから真冬旅行の定番になります


モンゴヌイ・ワイタンギ行:ランギカピティ

こんな眺めに誰もが行ってしまうであろうマオリのパ跡


行ったらお釣りがくる

こんな風景(笑)


モンゴヌイ・ワイタンギ行:19世紀にタイムスリップ

古いものを修繕してそのまま使っているのはリサイクル以前の話
心にしみるような静かな感動を呼ぶ場所でした。


モンゴヌイ・ワイタンギ行:この地で恋に落ちて

このホテル、オールドオークなしには語れなかったモンゴヌイ滞在


モンゴヌイ・ワイタンギ行:やり直しのワイタンギ

やっと到着!去年に続いてのワイタンギ


モンゴヌイ・ワイタンギ行:ワイタンギ博物館

目的だったワイタンギ博物館も見られました。


今回のファーノース旅行はずっとお天気に恵まれました。
これからファーノース旅行は毎年6月になりそうな予感


長い間のお付き合いありがとうございました


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


モンゴヌイ・ワイタンギ行:ワイタンギ博物館

2016-08-30 | 旅行
やや意外だったワイタンギの夜が明けて

本日快晴なり


やっぱり部屋から水が見えるってイイ



宿泊には朝ご飯が付いていたので、ひとまずレストランへ。

byお得意のグラブワン(笑)


宿泊客が少ないのかピークを過ぎていたからなのか、ガラガラで

(※多分どっちも)


終わった感濃厚なビュッフェライン



代わりに「追加料金なしでお好きなものをメニューからどうぞ」
と勧めてもらったけれど、もともとそんなに食べない私たち。
パティスリーをいくつか+ヨーグルト+コーヒー


食後はすぐ隣のワイタンギ条約グラウンドへ。



紅葉がキレイでした



広々とした芝地ではゴルフの練習中の人が
パターじゃなくてマジでスイングしてるんですけどーーーー
マオリは自分たちの土地だから許される
でも危ないって


去年はまだ建設中だったワイタンギ博物館へ

な、なんと博物館と条約グラウンドの入り口が一緒になってる


受付で話を聞くと、博物館と条約グラウンド合わせて入場料40ドル
でも国内居住者は運転免許証などがあれば20ドル


条約グランドや



マオリのパフォーマンスは去年回ったので



今回は予定通り博物館をじっくり観ました



左がマオリ史



右が入植者史

同時進行で歴史が進んでいきます。


すべてがマオリと入植者で左右対称になっていて

新しい分ビジュアルが凝ってます!


1770年に



全国を測量してこんな地図を作っていたんだからスゴい!

と思いましたが、伊納忠敬は1816年とはいえ17年間かけて
日本全土を測量したのだから、それもスゴーーい
(↑感動ポイントがズレてる件


まぁイギリスはこんな帆船で世界の海を股にかけていた時代。

男も女もきらびやかに着飾ってこの地に降り立ち、


それに裸足で立ち向かったマオリたちはエラかった

英雄ホンギ・ヒカ


それでも植民地化後の領土の没収は燎原に火を放つようで

多くのマオリが土地を奪われ行き場を失っていきました。
(※赤い部分)


マオリらしいママク(シダ)の幹を使った敷地内の壁



パッとノースランドの歴史を観るにはいい場所かも

ビジュアルがきれいでわかりやすい!


しかし、先を急ぐ予定がありワイタンギを後にやってきたのは

カモのトニック


ファーノース旅行の楽しみの一つ

去年気づきましたが、やっぱりここはオーナーが代わったよう。


FBもホームページもそのままにしているようですが。

相変わらず地元の常連さんたちで混み合っていました。
私のタイ風チキンサラダ
(※前はなかったアジアンメニュー)


夫のマッシュルームリゾット



簡単とはいえ朝ご飯を食べてしまい、デザートまでたどりつけず。
ざ、残念
2コースで25ドルのオークランドでは考えられないお得ぶりなのに。
(※6月の記事「もうそんなに食べられない」はここの話でした)



カモを出てからは虹を追いかけ追いかけ

一路南下


あちこちで道路拡張工事をしていて



ノースへの足がどんどん改善されそう

国道1号しかないので、整備されていくのは心強いです。
次はもっと便利になっているかな?
また来年


6月のモンゴヌイ・ワイタンギ旅行記、これにて終了
長々とお付き合いありがとうございました。
ぃやったぁあ


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ



キウイの男飯

2016-08-29 | 料理・食べ物・外食
今日のヘラルドの副刊バイト

特集は来月の父の日メニュー
(※なぜか父の日が9月のNZ


ザ・キウイの男飯
ってことのようです。


トップは「揚げ物」

ぶっちゃけチキンカツとサラダとご飯
意外とヘルシー


2位は「バーガー」

プルドポークだなんて、確かに男っぽい


3位は「ステーキ」

そしてポテト


こーゆーものが好きなら、こーゆーものを作れば
キウイ男子のがつかめる
かもしれませんよ、シングルの皆さん(笑)
(※寿司とか入ってませんから


「揚げ物」「バーガー」なんて夫も激好きでこの点では
キウイ度高め?
それとも男っちゅーのは万国共通でそうなのか?


2位の「バーガー」は家からクルマで2時間以上のテアロハまで

食べに行ってるというウワサも(笑)


でも夫の場合、3位はコレじゃないかな?

「麻婆豆腐」
こういうところはアジア人


私は麺と野菜があったら
はっぴー

両方が同時に来ちゃうスージョーはなお
はっぴー


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


モンゴヌイ・ワイタンギ行:やり直しのワイタンギ

2016-08-28 | 旅行
6月の旅行も8月末を迎え、やっとこさワイタンギ入り~(笑)


やり直します!ワイタンギ
と去年宣言していたように、戻ってきました



コプソーン・ホテル&リゾート・ベイ・オブ・アイランズ



確か去年はこの棟に泊まったんじゃなかったっけ?



今年の部屋は海向きでしたん



南国風ですが海風はんぱなく

めっちゃ寒~(笑)


生垣の向こうで子どもたちがワイワイやっていたのはスパ

「次回は水着持ってきて入ろうか?」
とお風呂好きの夫に言ってみたら、
即断られました
(※それぐらい寒かった)


とりあえず定点観測でホテルの庭の散策へ

普通にウサギがいます


この沈みそうな小舟の3人組はウケた~(笑)

エンジン音が悲鳴のようで思わずガン見
無事帰って行ったよう


ホテルの敷地を共有しているボートクラブ



目の前は

ザ・ベイ・オブ・アイランズな眺め


パイヒアの船着場も望遠で撮ると目と鼻の先



対岸や島がいくつもいくつもあるところが

ベイ・オブ・アイランズという名前のとおり。


ぐるっと一周してとっとと部屋へ



やっぱり風が強くて寒かった。

モンゴヌイの汗ばむ暖かさとは裏腹~



夜もこれまた去年に続いて出直した

アケアケ・ビンヤード&レストラン


去年ここに来たときは体調が悪く味覚もあまりなく

ホントに残念な夕食でした。


今年は体調もバッチリだし、お腹も空いてるし



シーフードチャウダーでスタート

最初から飛ばしたボリューム


メインはもっとスゴかった

去年はメインをパスしたので記憶がないのですが


こんなだったっけ?

お互い量が多く味が濃く、最後はやや涙目でした


デザートを頼んだらどうなるかは明らかだったので

コーヒーに直行


ここに来るのはこれで最後になりそうです(素)

次回はパイヒアにしよう
(※ホテルからも近いし)


という、ちょっと意外な2回目のワイタンギ
旅はいろいろ世は情け
(違っ


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


今週のレシピ

2016-08-27 | 海外子育て
「ママ、チキンライスってどうやって作るの?」
と善(19歳)がノートとペンを持って仕事部屋にやって来ました。


キター
GFが友だちと一緒に下宿を始め、3人で
「これから週1回は一緒に料理を作る
と決めたはいいものの、フラれるのはこっち


チキンライスと言っても日本人が思い浮かべるケチャップ味のアレ
ではなく
ハイナニーズ・チキンライス(海南鶏飯)

(※これは温の旅先での本場の写真ですが)


「鶏の胸肉と腿肉をお鍋に入れて水を入れて、塩を少しと
5mmぐらいの皮付きのジンジャーを入れて沸騰するまで中火。
沸騰したら弱火にして、さらにちょっと煮て食べるまでそのまま。」


「ソースは?」


「どっちも家のを持って行っていいわよ。」

(※何かと使えるこのソースと専用のチリソースを使っています)


ライスも市販のソースがあり、引越し祝いにGFたちに贈りました。
GFも善もいよいよ作ってみる気になったよう


「あまり煮すぎると肉が硬くなるから、グラグラさせちゃだめよ。」
「グラグラって
(↑帰国してない子女


「肉が余ったらスープの中でキープ。出すとパサつくから。」
「パサつく
(↑帰国してない子女


「煮たスープは捨てちゃダメよ。最高に美味しいんだから。
醤油やナンプラを足して味を調えて、お湯を足して濃さを調節して
野菜や玉子を入れてスープにしたら?」


アクが出るのでその説明をしたかったものの、アクなんて言っても
わかんないだろうし~


問題はレシピよりも日本語だったかも



本人せっせとメモをして着替えの入ったデイパックを背負って
「いってきま~す
(※そりゃ楽しいよね、テストも終わったとこだし)



その後メッセージが来て、
「鶏は水から煮るんだっけ?お湯に入れるんだっけ?」
さっき、説明したじゃーん


その後、メッセージなしで写真が送られてきました。

胸肉しかないところをみると、予算の都合で腿は省略か
返事にアクの説明と取り方を教え・・・・


その後、再びメッセージなしの写真

できたらしい
今日は大人数???


善が日本から買ってきた炊飯器がテーブルに鎮座してます(笑)




「レシピを見れば、それらしいものはできるだろうけど、それより
焼く、煮る、炒める、蒸す、揚げるという基本をマスターしたら?
温もそれだけやって日本に行って、すぐに上手になったでしょ?

今のままじゃ、クルマの運転の仕方だけパッと習って、
『あそこに行きたい!』『ここに行きたい!』
と言ってるのと一緒で、確かに行けるかもしれないけど、その前に
バックやパーキングのし方とか運転の基礎を習うべきでしょう?

1週間に1回ぐらいなら教えてあげるよ。」


本人黙ってうなずいてましたが、基本的に料理には興味がなさそうで
どうなることか
(※温はやり始めたらスゴく興味を持ったのですが・・・・)


さて来週のレシピはなんだろう?
基本的に包丁を使わない料理狙いのようなので


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


モンゴヌイ・ワイタンギ行:この地で恋に落ちて

2016-08-26 | 旅行
モンゴヌイ滞在はここをなくしては語れない
と言っていたココとは

今回宿泊したオールドオークのことです


1861年に建てられた築155年のホテル
(※裏庭に代々の看板がたくさん飾ってありました)

当初はモンゴヌイ・ホテルという名前だったそうですが
最初からホテルとして建てられました。


こんな白黒写真のベランダのない時代



ベランダがあって今の外見に似ているけれどまだ白黒の時代を経て



カラー写真の時代に入り

一時は肉屋やレストラン、みやげ屋や民家だった時代もあるそう。


2000年代に入りアメリカ人の女性実業家がこの地で恋に落ちます。
恋のお相手はキウイの男性、もうひとつはこのホテルでした。


彼女はすっかり寂れていたここを買い取り、2009年から改築開始。
それまで建物は本当に傾いていたそうです。

(※今でもこんな建物もあるぐらいだし・・・・笑)


ホテルは杭打ちから徹底的にやり直され

このトーテムポールは改築まで150年間使われていた
NZ原生のトタラの杭で作ったもの


基礎工事が終了した後は内装工事に取り掛かり

モダンクラッシックなブティックホテルに造りかえられました。
オーナーの「新たに100年の命の息吹を吹き込む想い」が
ひしひしと伝わってくるようです。


この細い階段
「よく自治体の許可が出たなー(笑)」
自治体との丁々発止で苦労した身ならではの妙な感動ポイント

ホント狭いですが、上り下りには十分。


2階部分はスイートルーム



さぞやベランダからの眺めがステキなんでしょう。



目の前は海ですから



NZらしい木目の美しさが光ります。



ここは1階のスイート

ドアが開いていたので写真を撮らせてもらいました


このホテルの素晴らしさは一から徹底的に改築しただけあり

全館を貫くセンスに妥協や不調和が全くないこと


個人的体験とはいえ、昨年ザ・デュークでこれと真反対の体験をし

ファーノースで新たな定宿を探していたところだったので
オールドオークを知ったのには運命を感じました(笑)


町としても私たちには観光地化しすぎたラッセルよりも
人々の生活がしっかり根付いているモンゴヌイの方が遥かに好みで
これから毎年行くことになるでしょう


本当にレイアウトからインテリアまでセンスに統一感があり

古い物と新しい物が共通のセンスで見事に共存しています。


特に色彩感覚と木目との相性は感涙もの



こんなにNZの木が美しく映えるなんて

カウリに代わってお礼が言いたい
という訳わからなぶりの感動。


こんなドア、持って帰りたいぐらい(笑)



できたら、外の植え込み込みで(爆)

(※ムリだってば


私たちの部屋には高い天井に大きな天窓があり

明かり取りなのかと思っていたら・・・・


ここはかつてのキッチンで、穴は煙突の跡

今はベッドになっているこれは当時のマントルピース
このリサイクルぶりに再び感涙


でも朝は日の出とともに目が覚める明るさで、

「日焼け止めクリームがほしい
(by夫)


部屋ばかりでなくガーデンも完璧で



その昔、捕鯨船から逃げ出した船員が隠れていた洞窟まである

なかなか楽しい庭でもあります。


多肉やアナナス、エアプランツなど好きな植物もたくさん



前庭というか横庭もそれはそれは素晴らしいもので

入植者の生活をしのばせるワーキングガーデン仕様なんだそう。


当時は自給自足の生活ですから庭は食物を得る大事な場所。



野菜を収穫し、果物がたわわに実り、

ニワトリやアヒルを育て、ブドウも育ててワインも作りと
生活に欠かせない場。


もちろん折々の花が咲き、大切なバラを育てる場でもあり

NZ原生の植物を慈しむ場でもあったことでしょう。


その辺の想いと日々の丹精がギュッと詰まった空間でした。



敷地内にはインド料理のレストランがあり

ぜひ次回にでも


行ったときにはホテルが売りに出ていました。

新しいオーナーもコンセプトというような軽いものではない
深いスピリットから継承してくれる人であらんことを!


ぜひこれからも美しいモンゴヌイ湾を見つめながら

この美しいホテルがいつまでも佇んでいてくれますように


また次回



にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ




ドMな客

2016-08-25 | 料理・食べ物・外食
最初に謝っておきます。
いつもすぎてスミマセン

またまたスージョーホエ
どれだけ行ってるかは内緒(笑)


夫なんか男子会まで開催して、80代、60代連れで行ってきました。
(※どんな友だち

でもこの麺は老老男男にウケたそう。


この茹で汁のような、これ以上はない淡白なスープ

自宅では絶対真似できない引き算の極地。


最近は麺2つ+蔬菜包のワンパターンを脱しつつあります。

神すぎる蔬菜包
でも、こればかり頼んでいると他のものが食べられない


そこで厳しい「蔬菜包禁止令」を自らに課し

看板料理の生煎包だったり


小籠包だったり。

夫はただ今、小籠包がマイブーム
皮を破らず何個イケるかに命がけ


私はワンタンブーム中

この大きい野菜ワンタンと


小さいエビワンタンがあります。

どっちも選べないほど好き


かつてはこんな風情のあるボールでしたが

なくなってしまい、


それだけは、ちと残念

でも中身は変わらぬ美味しさ


今日は珍しく麺を泣く泣くパスして

菜飯
これもここの看板


とにかくヤバい美味しいさ

あまりご飯というものを食べない私ですら食が進む~
(※それってダメでしょ


この店を知った最初の頃は大興奮で、


老板娘(ラオパンニャン=おかみさん)に
「美味しくて1週間に3回来たんだけど。」
と言うと、
「うちが気に入ったの?」


「ありがとう」でもニッコリでもなく
シビれる無愛想
中華思想かくありなん。
高ビー上海人はこうでなくっちゃ
(※この時


とか言ってましたが、あれから1年以上。
足しげく通い、善も知り合いも何度も連れて行きましたが、
店に入るといつもぶっきらぼうに、
「幾位(何名様?)」
(※ほとんど夫の2人なのに~


でも前回やっとおかみさんに、
「グッドモーニング」
と言われ、今日は
「ハロー」
硬いながらもほのかな笑顔付き


夫がお会計をしに行ったら、
「サンキューベーリーマッチって言われたぁぁあ


ナゼかおかみさん、こちらが中国語で話しても答えは英語。
通じているから答えているんですが・・・・
上海語話さないなら、みなガイジン


1年以上通い続けて、一見さんからジワリと出世しつつあり
いつか話しかけられるようにならなくちゃ!



個人的に思う大人の食のたしなみとは
行きつけの店を持つこと
店に勧められたら従ってみること
言われた金額を淡々と払うこと
一生通い続けること
これこそが店と調理人への全幅の信頼の表われ
だと思うので、スージョーにはこれからも通います。



笑顔がなくても愛想がなくても
そんなこたぁどーでもよく

こういうものを提供してくれることに
最大限のリスペクト


美味しいものを求めると、客は自然とドMになるのでした



モンゴヌイ・ワイタンギ行:19世紀にタイムスリップ

2016-08-24 | 旅行
まだチビリチビリとやっている6月のモンゴヌイ旅行記
そろそろ9月の声を聞きそうでマズいマスい


マオリの集落跡ランギカピティから戻った後は



ここへ直行



夫が見逃すわけがない

こんな可愛い看板


フレッシュ&テイスティー

フィッシュ&チップスの専門店


目と鼻の先のモンゴヌイ・フィッシュショップ

フィッシュ&チップスで双璧をなす店


フレッシュ&テイスティーの方が概ねの口コミ評価が高いのが

ひと目でわかりました(笑)


モンゴヌイ・フィッシュショップのような水上ではないけれど

ちょっとしたガーデンになっていて、それもまたよし
(※リアルバナナにアガります


風景以外ではすべてこちらに軍配

モンゴヌイ・ホテルに併設されています。


でも、「本日の魚」はどちらも同じなんだそうです。

なにせ目の前が港。


漁船がいつも停泊していて

魚の出所は一緒(笑)


けっこう釣れるものなのか、いつ通ってもトラックが来ていて

(※漁業界のフォンテラモアナ


魚を積んでいくよう

水揚げって朝だけじゃないのね



フレッシュ&テイスティーにあった古い写真

「あっうちのホテル


今はベランダ付き



水辺から見た様子



嬉しくなるほど

変わってません
ホントに19世紀にタイムスリップ


裁判所とワーフストアー



今はこんな感じながら

120年間変わっていないことに、やはり感動


オリジナルのワーフストアー



今は増築されています。



これだって真ん中が



朝ご飯に通った

リトルキッチン


古い物を大切にすることこそ



リサイクルであり



リニューアブルであり



究極のアップサイクルなんじゃないかと



気づかせてくれたモンゴヌイ



これから何度も何度も訪れることでしょう



さっそく後学のために

夫がトイストアーをチェケラー(笑)


しかし、モンゴヌイ滞在はここをなくしては語れない

この話はまた次回


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


WINZからの自立

2016-08-23 | 経済・政治・社会
友人と世間話をしていると、彼女が突然、
「そうそう、先週WINZと話し合って、ファミリータックスクレジットを
止めたの。」


えっ止めた?
もらうんじゃなくて?



と思った瞬間、彼女とバッチリ目が合い
そうか、自立したのか


Congratulations



WINZとはNZの社会福祉行政の窓口業務を一手に担う機関で
失業したり
離婚したり
低所得だったり
子どもが生まれたり
病気で働けなくなったり
65歳になって年金がもらえるようになったりしたら
駆け込む場所


ファミリータックスクレジットとは子どものいる家庭が所得に応じてもらう
子ども福祉手当で、彼女のように働いている人は増額されます。
在職福祉とはいえ、所得が上限以上になったら対象から外れます。


彼女は歩合制の仕事をしており、昨年度の所得が上限を越えてしまい
WINZが2、300ドルを返せと言ってきたそうです。


「今年の方がいいから、このままだと来年の返済が大変になりそうで
担当者と話し合って止めることにしたの。」


「スゴいじゃない、WINZから自立するなんて本当におめでとう。
誇りに思うわ。


「私も誇りに思うわ。離婚して5年。とうとうここまで来たわよ


離婚直後は子どもも小さく、フルタイムで働くのは大変なことで
ファミリータックスクレジットが本当にありがたかったそうです。
そこからコツコツがんばり、所得が上がるにつれて手当が減額され
とうとう自立


生きた福祉というものを目にしたように思いました。
彼女の受給していた手当はそれをもっと必要としている人の手に渡り
彼女も、私たちも、受給者さえも納税者として制度を支える
(※NZの消費税は15%で生活保護受給者でも15%を納税しています)


夜だったら、そのままカンパイしたいような感動でした。
またいつか日を改めて、お祝いするかな?
いまだに感動覚めやらず
シングルマムのがんばりに乾杯



私たちもかつてファミリータックスクレジットをもらった年がありました。
しかし、WINZのサイトで確認すると、どう考えても所得が対象外。
何度WINZに確認しても、
「お宅は自営業で所得が不安定だから、まず支払って後で調整します。」
という返事。


年度が代わって税金の申告を済ませるや今度は
「7,500ドル返せ
と言ってきて、まるでこちらが借金でもしているかのような態度。


こんなことなら最初からもらわなければよかったというトホホ体験
所得が不安定な自営業だからこそ、定額を返済するのは大変(涙)
友人も「早く返せ」と言われて、かなりムっとしたそう(笑)


ここで彼女からの助言です。
もしも所得が不安定で、もらえるのかもらえないのかビミョ~な場合は
年一括払いにしてもらうといいそうです。
対象にならなければゼロ、なればその分をもらっておしまいなので
後から「返せ」とならないので便利


自営業者の間では年一括は一般的なんだそうで、彼女の友人一家も
「もらえれば国からのボーナスだと思って一家で旅行に行く。
もらえなければ、しょうがないから自分のお金で行く(笑)」
んだそうです。


せっかくの制度。
対象になるならどんどん使い、ならなくなったらどんどん支えよう
NZのこの皮膚感覚の社会が死ぬほど好きですわ


「ニャンコにも何かあったらいいのにね。」

「・・・・・・・・


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


朝から揉めごと

2016-08-22 | 今日のクロコロ
今日はとっとと寝てやろうと思います
と言って早めに(でもない?)寝た昨晩


だいたい寝る頃になるとコロが寄ってきて

お夜食の催促
コロは超小鳥喰いで1度にたくさん食べられないので
毎晩のように夜食を食べます。
(※育て方まつがったぁぁあ


クロはいつでも、どこでも、いくらでも食べられ

放っておいたら吐くまで食べます
なので徹底的な食事管理




コロちゃん、ごはん?
食器の音を聞きつけて、コロの夜食の食べ残しを片付けるクロ。


ところが、昨晩は私が早めに寝支度に入った上、コロが外出中で
お夜食なし
つまり、クロもおこぼれがありませんでした


案の定、真夜中に







ザ・夜泣き
byクロ


ニャー(おなかすいたー)
ニャー(なにかたべたーい)
ニャー(でてこいニャーン)
ニャー(なにかちょーだい)

としばらくやっていましたが、シカト


その後もしばらくしてもう1回
ニャー(おなかすいたー)
ニャー(なにかたべたーい)
ニャー(でてこいニャーン)
ニャー(なにかちょーだい)

再びシカト


空腹のときのクロの得意技






ザ・ふて寝
それがわかっているので、シカトです。


今度は早朝に
ニャー
ニャー
ニャー
ニャー

高音+大声で、今度はコロ
文句を言っている鳴き方で、お腹が空いているのとは違いそう。


コロはシカトするとさらに音量が上がる、腰の据わった鳴き方
渋々起きて行くと、まだ6時台


コロがいつも寝ている靴箱の上には、クロが

コロはブランケット2枚敷きで毎晩ここで寝ています。
(※どうも明け方帰ってきてここで寝るよう)


クロは鳴き疲れて、コロの場所でふて寝してしまったよう。

だってコロちゃんいなかったんだニャン


そのまま2ぴきは朝ご飯タイム

起きたときはラベンダー色だった空もすぐにブルースカイに。


ついでに街路樹の早咲きのサクラ

トゥイが大騒ぎで飛び回っては蜜を吸っていました。


小さい頃は一緒に乗れたのにね。



ここはずーっとコロの場所だったから、

揉めるのも仕方ない


でも、6時台は勘弁~


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


それぞれの週末

2016-08-21 | 家族&夫婦
善(19歳)とGFは
「これから週1回は一緒に料理を作る
と決めたそうです


GFは善の高校時代の仲間と、最近シティーで共同生活を始めました。

今週末のメニューは
野菜炒め(GF作)
水餃子(善作)
後片付け(写真の友だち)


「えーー善が水餃子
子どもの頃、温(22歳)と一緒に何回か包ませたことがあり
まだ覚えてたんだー


でも、具はどうやって作ったの?
ほとんど包丁も持てないような3人なのに?
と思って、しげしげと写真を見ると、


まるで冷凍餃子のように整った形
ハイ、ビンゴで冷凍でした(笑)


お願いだからまぎらわしいので作ったとか言わないで。
でも3人でワイワイ楽しくやっているらしくて、なにより。


温も善も素直で頑固(笑)
拍子抜けするほど素直だったり、驚くほど頑固だったり。
ところが、こだわりポイントが違うので2人は全く似て非なるもの。


料理に関していえば、温は超素直でした
高校を卒業して名古屋に行くまで、こっちでも大学に行きながら
時間を見つけては包丁の使い方、焼く、炒める、煮る、蒸す、揚げるの
基本のキを練習し、日本では驚くほどの自炊ぶり

温作のヒヨコ豆カレー
マレーシアの友だちにスパイスの手ほどきを受けているらしい。
今やお弁当からパーティーメニューまでお手のもの。


善と言えば、興味はあっても母親に習うのは沽券にかかわるらしく?
全てネットのレシピで乗り切ろうという頑固ぶり
まぁ、がんばってちょ



そういう母親はここ最近、すっかりスムージーボールのブランチ

撮影を意識していない、まんまの姿(笑)
ヨーグルトもマーマレードも自家製
野菜や果物、ナッツなど30種類ぐらい入ってます。
1日のパワーの源ですわ。


最近は気温も上がってきたからか、これにクラッカー+チキンパテで
夜までもつようになってきました。


寒いと身体の保温のためにエネルギーを約15%余計に使うそうですが
なんだかそのロジックが納得できるような、腹持ちの良さ
(※中身は真冬と一緒なのに)


今日はがっつり仕事
のはずでしたが、煮詰まってしまい
予想外に進まず、がくし
気分転換に夜はコロッケにしました。
自分は食べないのに、黙々と作業


コロッケと言えば、温の初コロッケ作品

今から4年前の話
1度しか練習しなかったのに、よくできたなーと感心しました。
日本で英字新聞というのも、高いだろうなーと感心しました(笑)
(※しかも、日本ってコロッケたくさん売ってるのに


夫はいつもどおり朝から絶好調で洗濯して仕事して、
仕事の後はビール飲みつつ、昨晩の南アフリカvsアルゼンチン戦観戦
羨ましいような充実ぶり


2ぴきはまったくいつもどおり

安定です


さーて、明日からの1週間しっかりとがんばれるように、
今日はとっとと寝てやろうと思います


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


ブロックNZ

2016-08-20 | 家&庭関係
観てました

ブロックNZ:ガールズvsボーイズ











私は観てませんでしたチーン



今回のシリーズだけでなく、番組自体一度も見たことがないんですが

前を通ったので写真だけ撮ってきました。


ほとんど同じ4軒の新築の家を2組ずつの男子組と女子組が内装をして
いくらで売れるかを競うDIY番組
(※ですよね?)


先週日曜日のライブ・オークションで全て売却

SOLDサインが4つも並ぶと確かに壮観


番組を観ていなくても

「ここでやってたのかー
(※反応遅っ


落札価格はイマドキの青天井相場ですから

1位:161万ドル(売却益38万ドル)+優勝賞金10万ドル
2位:151万ドル(売却益30万ドル)
3位:134.1万ドル(売却益15.1万ドル)
4位:132万ドル(売却益15万ドル)

という華々しい結果
1位はウェリントンから来た男子2人組


場所がわかるだけに、
「ここで161万~
とただただ驚き。庭もないに等しくて1.2億円也~

メドウバンクはミリオンクラブ(1軒の平均価格が100万ドル越え)入りで
新築が1.5ミリオン越えでも驚くには当たらないのか


オークションはさぞや盛り上がったんでしょう。



どの家が1位の家なのか?

どれも似たようなモダン仕様



ここの立地は道路から南向き(北半球の北向き)の傾斜地。
奥に行けば道路から離れて静かな反面、日当たりが悪くなります。
道路に面したこの家は1番明るいでしょうが、1番五月蝿いはず

けっこう交通量のある道です。


内装を競ったとしても、価格の大きな決め手は立地なのでは
と思って、単純に落札価格から売却益を引いてコストをみてみたら
(※番組を観ていないのでその辺の細かい条件がわかりません

1位:123万ドル
2位:121万ドル
3位:119万ドル
4位:117万ドル
と見事に1~4位までコストが2万ドルずつ違ってた


つまり、1番条件のいい家(多分、立地が良かった?)が1番高く売れ
逆もまた真なりで条件が悪ければ、売値も安い、と


売却益38万ドルと15万ドルの差額は小さくないですが、立地の違いで
1位になった家がほしいと思う人が多ければ、高値がつきますよね?
150万ドル以上出すつもりなら、これぐらいの差額では妥協しない?


やっぱり不動産は立地だな
と逆に思ってしまいました。

(※どの家も小さなソーラーパネル付き)


塀のペンキを塗っていた業者がいい味出してました



イマドキの吹きつけ塗装なのであっという間に作業が進む~

ホント、吹きつけって速いんですねー


かと思えば、最初のシリーズの4軒は地上げにあって取り壊し
100戸のマンションになるんだそうで、
どこまで行くんだこの相場


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


モンゴヌイ・ワイタンギ行:ランギカピティ

2016-08-19 | 旅行
モンゴヌイ最終日の朝も

リトルキッチンからスタート


連日でも全然OKな充実度。



旅行中に不足しがちな野菜補給



朝から再びがっつりいく夫



ヤル気満々でスタンバイ中のスズメたち



このカフェにはリアルなタカだかトンビだかの模型があり



風が吹くとホントにそれっぽく飛ぶんですわ~




どうもカモメ避けのようです。
(※退避中?)

でも、スズメは賢いから騙されない


リトルキッチンは

地元の人たちで混み合う、ステキなカフェでした。



食後は予定通り

ランギカピティ・パ(マオリの集落)へ


それがなんだか知らなくても、行ってみたくなる眺め



町のあちこちから見え、芝の緑がひときわ輝いている場所。



その分、向こうからの見晴らしも良く、日当たりがいい場所

先住者として一等地にパを築けたマオリの特権ですよね。


ぐるりと海に囲まれ、モンゴヌイ湾の入り口を守る

天然の要塞でもあります。


徒歩だと40分だそうですが、クルマで行ったらあっという間(笑)

私たちのクルマだけがぽつねんと停まっている駐車場。


かつては典型的なパで、周りに集落や畑が広がっていたよう。



反対側はクーパーズビーチ



夏は大混みなんでしょうね。



湾の反対側にもパ



遠くに見える集落はヒヒ。



次回はぜひ対岸まで行ってみましょう。



NZのどこでもそうですが、所有者によって

土地の利用方法が全然ちがいます(笑)


遠目にも見えた尖がったものは



これだったのか

背後のモンゴヌイ一円の美しいこと


入り江になったミルベイ

今の国道10号が開通するまでの交通の要所


この辺はヘリテージトレイルで歩いたあたり。

昔から開けていたのがわかる立地と眺望


実は超一等地に建つ警察著(中央)

湾岸警備も兼ねていた


淡水と海水が出会う場所なのか

水の色が左右で全然違います。


360度見渡せて、見飽きることのない美しさ



ここはモンゴヌイに来るたびに訪れそう。



次は歩いて行こうかな

(※聞いてる、夫?)


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


世界で8番目に住みやすい街

2016-08-18 | 移住生活
今年も出ました
「エコノミスト」が選ぶ「世界の住みやすい都市ランキング」

オークランドは1ランク順位を上げて8位
光栄です。


100点満点で95.7点
安定性:95
医療:95.8
文化・環境:97
教育:100
インフラ:92.9


世界140都市中の上位10位となると、みな甲乙つけがたし。
医療はオークランド(95.8)以外は全て満点
でも文化・環境でのオークランド(97)は全体の第3位
オークランドは80点台が一つもなく均整が取れているともいえる


今の世の中、安定性の高さがますます貴重に思えます。
シドニーはテロの危険性が懸念されて10位以下へ。
140都市中最低はシリアの首都ダマスカスという過酷な現実。


文化・環境の97はホントに助かってます

文化やスポーツの企画が目白押しで、ABsの試合も観られるし!


環境も今のところは緑地が多いことでなんとかもってる(笑)

ユニタリープランが施行され、今後は変わっていくんでしょうが。


教育に関しては教科書というものがない日本人にはなじみにくい
制度で、日本で教育を受けた親はとまどっても、ここで育つ
子どもはOK
(※まぁ子育てなんてそんなもの)

オークランド大学と名古屋大学の両方に通った温(22歳)は
名大のラクさに内心密かにガッツポーズ(笑)
だったらしいです。
学費はどちらも国立料金ということで、ほぼ同じでした(親談)


しかし、そうした住みやすさを反映して人が国内外から集まり

インフラはかなりの逼迫状態
交通インフラの拡充が急ピッチ進んでいます。


住宅価格の高騰も反映の一環なんでしょうが

こちらはそろそろ危険水域か


住みやすさを活かすも活かさないも自分次第

ここに住まわせてもらえることに感謝しつつ、日々精進


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ