2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。
先日のランニング中、カッコ
いい本格的サイクリング車で
すれ違った父子。若いお父さ
んと10、11歳ぐらいの女の子
(※歩行者・自転車専用道路)
‟You can do that.(できるよ)”
というお父さんのはっきりと
した声が私にも聞こえてきて
「ストーンフィールドだろ？」
「でも、ママが・・・」
というところですれ違ってし
まいその先は聞こえませんで
した。でも察しはつきます。
1人か友だちとストーンフィ
ールド(地名)までサイクリン
グしたいけれど、母親に止め
られている、のではないか
それに対して父親は大賛成
‟You can do that.(できるよ)”
と太鼓判を押しているのでは
親心として「危険」は最大に
して、自他ともに申し開きが
できる反対理由になりますが
反対は誰のためでしょうか。
もしかしたら危険にさらされ
るかもしれない子どもより、
子どもを危険にさらす責任を
逃れたい自分のためなのでは
父親は娘と走りながら話を聞
き、娘の走りっぷり見た上で
‟You can do that.(できるよ)”
と、親の責任を取ったのでは
話を聞いて、信じることは、
子育ての基本だと思います。
子どもだけでなく、家族でも
友だちでも、同僚でも信じる
ことこそが愛だと思います。
子どもにNOというとき、もう
1度誰のためのNOかを考えた
時、YESになるかもしれない
信じることは愛
愛はまた行動でもあります。
今日は久々の3人女子会の日
でしたが、朝から大雨に強風
80歳からメッセージが来て、
「こんな天気だからやめる？」
もう1人のほぼほぼ80歳が、
「もう外に出てるから行く」
やめる？と聞いていた本人も
とっくにボランティアに出て
いて、家にいた60歳(＝私)を
気遣ってくれていたという
ほぼほぼ80歳は大雨の中でも
医者に血圧を測りに行って、
『正常』だったそうな(笑)
悪天候にもブレない意気軒高
な2人。私も後から続かなきゃ
次男(25歳)たちの引っ越し荷
物が運び込まれて来るので、
いろいろ片づけて少しでもス
ペースを確保しようとしたら
長男画伯の絵が出て来た
子パンダの表情が最高
次男画伯の絵も。構図も色も
なかなかの出来に感心しきり
2002年とあるけれど・・・
本当に2002年6月11日とある
なんとコレ、私の仕事関係の
廃紙の裏に描いたもので
表は香港株関連の不動産情報
ママが仕事中、子どもは家で
こんなことしてたのかぁ
20年経って気がついたとか
知り合い夫婦がボランティア
先に来て、家電や生活用品を
かなり寄付してくれました。
どうしたのかと思ったら娘の
フラッティング崩壊だとか💦
NZで言うフラッティングは
日本のシェアハウスのような
もので、アパートやマンショ
ンが少ない国ゆえ、学生や若
い人同士で一軒家を借りて下
宿代わりに暮らす共同生活。
「最初から娘にはムリだと思
ったの。でもヤル気満々で」
と、1年前に仲良し5人組でフ
ラッティング開始。みんなで
交替で夕食を作るはずが・・
すぐに3人が外食に切り替え
自炊当番から抜け、残り2人
でやりくりしていたけれど、
時間もかかり思ったほど食費
の節約にもならず、賃貸契約
が1年で切れるのを機に解散
フレンズみたいな生活は甘い
夢で終わったらしいです
「みんな実家に帰ったのよ
」
ということで娘も出戻り、し
かも他の仲間がさっさと出て
いってしまったので、残った
ものの処分と掃除を娘ともう
1人でやっているんだとか💦
どうりで掃除機が2台も寄付
されてきた訳です
親として
は成人した娘に居つかれては
困るけれど、冷蔵庫や洗濯機
を保管しておく場所もなく、
クルマを出して寄付の手伝い
「これも、それも、あれも親
の私たちが買ったのよ😭😭」
次男(25歳)たちも高校時代の
仲間5、6人でフラッティング
という夢を描いていたことが
ありましたが、女子1人が仲
間よりボーイフレンドを選び
開始前から崩壊してました
来年にはオークランドにいる
のはこのうち2人だけかも～
今日次男が25歳になりました。
前にも書いていますが、次男
を帝王切開で出産した後、私
は血圧が異常に上昇してしま
い、開腹後の縫合手術ができ
なくなってしまいました💦
医者2人が腕組みをして血圧
計をぢっと睨み続けているの
をガラス越しに見ていた夫が
幼子2人を連れた男やもめに
なる覚悟を決めた日でもあり
ましたが
妻は無事復活
九死に一生まではいかなくて
も、三死に一生だったかも
こんな経緯から、次男の誕生
日は私にとり、今日まで無事
生きてこられたことに感謝す
る感慨深い日でもあります。
次男はプロのギャンブラーに
なる夢は潰えてしまいました
が(👈かなり真剣でした
)
23歳で公認会計士になり、今
やGFちゃんと2人で生計を営
み、ハーフマラソンに燃え
学生時代からの大勢の友人に
恵まれ楽しくやっています。
誕生日はGFちゃんとお祝いへ
@
グローブ
写真がどっさり来たので転載
鳥の巣的なものが多いかも
解説がないので中身不明(笑)
グローブは一時、仕事でよく
利用していたことがあった店
場所もよく、食事の質も高く
息長く愛されていて
固定客も多そうですね。
若い世代も高い敷居を跨いで
美味しいモノ、いいモノに
果敢にチャレンジしてほしい。
GFちゃんも大奮発ご苦労さま
2人で楽しく充実した1年を
お誕生日、おめでとう
私の25歳は就職でした
「16年も勉学に励んだんだか
ら大学を出てから3年間は好
きな事をしよう」と決め放浪
25歳の誕生日後に香港で就活
仕事を見つけて香港と中国を
飛び回る勤め人生活に突入
夫の25歳は結婚でした
「そんなに早く結婚したの」
と次男に驚かれる早婚ぶり
土曜日でしたが今日も業者が
来てくれて、作業を続行
前に進めるのは助かります。
古いガスヒーターを撤去し
下地＋研磨を経て
今日ペンキ1回目終了
他の部分もペンキ1回目まで
終了し、もう1回で完全終了
キッチンのキャビネも塗装が
終わり収納が終了しました。
引っ越し荷物の収納も細かい
ものばかりの段階で、いくら
ダウンサイジングでも、子ど
ものものはもう減りません
長男のベビー服
長男のハロウィーンプチコス
仕事の帰りに材料を買って、
夜なべで手作りアップリケ
まさかその15年後に黒猫
を本当に飼っているとは～(笑)
次男はそれぞれの年齢で勝負
服があり、そればかり着ると
いう傾向は今も続いてます💦
洗濯が間に合わないどころか
汚れていても、濡れていても
着たがるガンコぶりでした
3歳＠ロトルア
もうこの時点で服が小さい
いつまで着るかは本人次第
広げて、眺めて、たたんで、
再収納
他にもスカウトの制服とか、
ラグビーのユニフォームとか
今日の新規感染者発表は206人
前日から37人増で、あっさり
200人台の過去最高大幅更新💦
官民挙げてのワクチン接種率
90%プロジェクトは、1日の
接種者数2万7,892人で、2万
人台でも前日より1,800人増
1回でも接種した人は88.9%
2回は77.5%でそれぞれ0.1、
0.5ポイント上昇。今日も大
規模接種が行われたので、こ
の週末でオークランドが初回
90%を達成しますように(祈)
オークランドはあと1,254人
感染は確実に拡大しており、
73人が入院中という厳しさ
コロナ以外の手術や治療の遅
れが深刻になっている場所も
クルマを停めたら目の前の家が
NZでは珍しい看板を出してる
陶先生教室とあり個人の学習塾
科目は物理と数学
教授とあるのは大学教授では
なく、指導ぐらいの意味です
が目が釘付けになったのが、
ケンブリッジ、IB、NCEA
ケンブリッジとIBは世界基準の
国際カリキュラム、海外に進学
するならこれで学力を証明し、
国内進学ならNCEAで証明
NZには大学受験はなく、高校
時代の成績で行ける学部が左右
されるので、NCEAが重要で
理系なら陶先生ってこと(笑)
長男が名古屋大学に進むときに
なかなかNCEAの制度が理解し
てもらえず(進学後、教務課に呼
ばれて説明を求められたそう)
『これは他の制度で学力を証明
した方がいい』と判断して、必
須ではなかったもののアメリカ
版センター試験の
SATを、NZで
何度か受験していました。
家庭教師もつけず、独学用テキス
トに沿って独りでコツコツ勉強
それが書類審査の助けになった
のかどうかはわかりませんが、
自力の努力はムダではなかった
どころか貴重な時間と自信にな
っただろうなと思い懐かしい
お隣も素敵な家
でした
次男(24歳)が送ってくたリンク
IT専攻の新卒大学生に年収
21万5,000ドルの求人広告
これって1,700万円相当です
ただしソフトウエア開発者限定
勤務地オーストラリアですが
身近な話でもNZ大手企業のシス
テム開発の職種で
新卒2年で年収
10万ドルという記事を上げてい
ましたが、それどころじゃない
額でNZの人材がオーストラリア
に流出し続ける構図がわかる
1,700万円相当の年収だけでなく
フラット組織(上司が上の上まで
いるピラミッド組織の対局)、
服装自由、シェフが調理する朝
昼ご飯、週1回無料マッサージ
といった特典もあるそうです💦
次男は学生時代から仮想通貨事業
に深くかかわっていたのでソフト
開発者の重要性と厚遇を間近に見
てきたようですが、報酬に値する
激務であることも熟知していて、
「これに比べたら会計士の給料な
んて微々たるものだけど、これで
ボクたちは生き延びていくよ
」
と学生でアルバイトに励むGFちゃ
んと身の丈に合った、地に足のつ
いた生活を目指していくよう
それを聞いてホっとしました
いつも『比較は不幸の始まり』と
諭し、まず自分の思う道を見つけ
その道を行くブレない自分である
ことを教えてきたつもりですが、
すっかりそれが身についている
こういうディナーで満足な2人
(※親もだよ～
)
親が子に贈る地図のない人生の指針
１) 自分の思う道を行く
２) 期待と比較をしない
３) ないものではなく
あるものを数える
４) 与えられた環境の中に
幸せをみつける
５) 人生は愉しむためのもの
2人ともがんばれ～
子どものものを整理していたら
こんなものが出てきました
2－1＝31❓
4－2＝62❓
スゴすぎるまちがい💦
なんでこうなるの
としげしげと見ていると
ガッテン
「ー」の意味がわからず、
「＋」と「ー」の答えを
両方書いてあるらしい
2－1＝3かもしれないし
2－1＝1かもしれない
あまりに昔のもので長男と
次男どちらのものだろうと
他のページを見ていくと、
2がつ7にち
きようわおんのたんじよひ
アニキらしいパーティーハット
を被った子と6本のキャンドル
ということは絵を描いたのも
引き算をしたのも次男でした。
2人は3歳違いなのでこの時点
で3月生まれの次男は2歳
2歳なら4－2＝62もあり
たんじよひは今もそうかも
当時長男が学校の宿題を家で
やっているのを羨ましがり、
私が簡単なドリルやお題を出
していたのを思い出しました。
これは「好きなポケモンは？」
というお題の答えと絵(笑)
こっちは長男のお絵かき
このシリーズはずっと描い
ていたような気がします。
こういうのを見つけると、
なんでもとっておくもんだ
と思ってしまいます(笑)
今年68歳になる友人も子ども
たちの絵や工作がいまだに捨
てられないと言ってました。
(※とっくに孫もいるのに)
私もかな
もしもコロナがなかったら
今頃はロンドンにいました。
この話は夕食
での笑い話。
ヒースローに到着してクルマ
を借りて北上
グラスゴー
で善(23歳)と落ち合い一緒に
ハイランドを回る予定でした。
エジンバラに入った時に
GFちゃんと会ってたかな。
今はロックダウン中だし💦
おはようからおやすみまで
4人で24時間一緒にいます。
GFちゃんはエジンバラには
まったく未練はないそう(笑)
夫が気温を確認したら冬の
オークランドより寒かった💦
キャリアはタイ航空を使い
帰りにタイに寄って温(26歳)
にも会ってくるつもりで
一石二鳥
の計画でしたが
タイ航空はコロナ問題で経営
が破綻し会社更生手続き中
日本以上の遠距離に乗らず、
かなり閉所恐怖症気味の私は
「ホテルは何でもいいから」
フルフラットで寝て行ける
ビジネスクラスを懇願して
まさかの大枚はたいての
大名旅行になる予定でした。
(↑当社比)
マイルもないので全額支払い
会社更生手続き中って(笑)
いつか全額返って来ると信じ
どうせどこにも行けないので
大人しくぢーっとしています。
今夜は善の担当でお得意の
イタリア人友だち仕込みの
カルボナーラ
1人玉子の黄身ほぼ2個入り
玉子は週1、2個にしている
アラカンには心臓発作レベル
善クン、美味しかったけど
ママ、長生きしたいわ(爆)
ワン＝ダフル
ということで、来週にも
レベル1になりそうなNZ
500人以上の集会の禁止も
解除され、ソーシャルディ
スタンスの義務もなくなり
海外に行けない以外、国内
は完全に平常に戻りそう
そんな折にGFちゃんが
見事に射止めたのは
フルタイムの仕事
週40時間のいわゆる
正社員待遇のお仕事
本人も私たちもご両親も
みんなで大喜び
ロックダウン以降1日に
1000人近くが職を失って
いる中での就職ですから
本当に貴重でありがたい。
NZにいる間、一生懸命働き
コロナが収まりエジンバラ
に帰ったら、善（23歳）と
一緒に住める場所を探したい
とどこまでも前向きな彼女。
いつもは物静かで謙虚なのに
ものすごく芯が強い努力家。
私たちとの急な同居にも慣れ
かれこれ2ヵ月半が経ちます。
毎晩私と交代で作っていた
夕食
も仕事が始まったら
バラバラになるのかな
いつも仲良く2人で作ります。
この日はほぼGFちゃん作
何を作っているかというと
赤い容器で判ってしまう
韓国料理でナムルの準備中
彼女は韓国留学経験があり
本場仕込みなので上手
ビビンバの夕べ
ホントに美味しかった
就職おめでとう
これからもがんばって
いつも応援しています。
GFちゃんはエジンバラ大学で
一緒の日本人留学生の友だちに
誕生日ケーキを贈りたい
というのが前々からの希望で
(※善の友だちでもあるそう)
ペットさんたちがワイヘキで
ヨロシクやってる頃
親は家でアレコレ検索
💦
今は帰国している友だちに
サプライズでケーキを贈る
というミッション・ポシブル(笑)
善(23歳)は口先バイリンガルで
政治でも経済でも日本語で語り
ますが、読み書きはアウト
見つけたサイトを2人に送り
コレに決定
ところが、ここからが大変
日本に住所も電話番号もなく
善のクレカがナゼか使えず
アレやコレやの結果
家族ぐるみの付き合いの友人
の住所＋電話番号を使って、
善の名前で申し込み、連絡先
は私のメルアドに
(※善に届いても読めない💦)
支払いは私のクレカでポチっ
今日、無事届いたそうです
お誕生日おめでとうございます
新しい
ペットだと思って
可愛がっているお2人さん。
週末はオークランドを離れて
海の向こうへ
(※写真はいつかの)
やって来たのはワイヘキ
オークランド内の離島
エジンバラからやってきた
GFちゃんと2週間の自主隔離
を終えたら「
ワイヘキへ」
と言っていた2人。その間に
ロックダウンが始まって💦
2ヵ月遅れでやっと実現
お天気でよかったね
(※ただ今、水不足が深刻
なオークランドですが)
なかなか良さげなエアビー
夜は
マッドブリックへ
サンセットを狙って早目の時間に。
キレイ
いかにもデート(笑)
陽が暮れたらすぐに
真っ暗だったそうな
周りに建物もないしね。
ブラフオイスター
美味しいディナーだったよう。
親はランチしか行ったことが
ないけれど宿泊なら夜も可
アーチェリーに挑戦
写真だけみて
「GFちゃんの方がウマそう」
その通りだったらしい(爆)
このグラスがあるということは
ワイナリーのケーブルベイ
でもワイン飲んでないし(笑)
善が好きそうなピザ
とってもワイヘキな光景
もっといました(笑)
夜は宿で2人バーベキュー
地元産のソーセージが
美味しかったらしいです。
食べてみた～い
さんざん歩き回り楽しんで
最終日の日曜日のみ雨に
それでも相当楽しんだよう。
親は
ラーメンとお好み焼きと
仕事
の週末でしたとさ
昨日は善(23歳)が高校時代の
友人たちを我が家に呼んで
一大ボードゲーム大会主催
NZの中高5年間一貫校で
ずっと一緒だった仲良しの
男子4人
女子2人
(※男子2人は海外在住)
みんなで
豆まきをした年も。
卒業後も固い友情は続き
1人がウェリントンに進学
女子1人にBFができたため
長い間
男女6.5人でした。
あれからさらに月日は流れ
1人がウェリントンから戻り
3人にパートナーができて
男女10人の大所帯に
ロックダウン解除とはいえ、
すべてが平常に戻った訳では
ないNZ。個人で集まれるのは
10人MAXというコロナ事情💦
親が家
にいてはその限度を
超えてしまうということで、
邪魔者はいそいそ消えました(笑)
ということで、
うどんワークス
ソーシャルディスタンスの関係
でテーブルが少なくなっていて
ラスイチの席でラッキー
うまみキャベツ
食欲が一段と加速する
ひんやりシャキシャキ
揚げ出し豆腐
天かすさえもお上品で
ネギも生姜もふんだん
おでん
実はこのおでんは2回目
レベル3でテイクアウトが
解禁になっても、普段から
テイクアウトを利用しない
私たちはどこで何を頼めば
いいのか判らずまごまご💦
「うどんワークスでおでん
やってる～」
というのを夫が発見して
家の一番大きな鍋を持って
買いに行ってくれました。
その日は手巻き寿司だった
のでプロの温かい味が加わり
GFちゃんの手巻きデビュー
がゴージャスになりました
残った汁で高野豆腐を煮て
最後の1滴までごちそうさま
まだまだ頼んで角煮
こんな豪奢な器で登場
すると押し頂かねば(笑)
くちどけレベルでした
サービスでいただいた
レンコンはさみ揚げの
アートのような美しさ
紅葉した桜の葉一枚で
こんなにも変わるとは
器の配色の素晴らしさ。
日常でも美意識を忘れて
はイケナイと反省しつつ
きつねうどん
だったのですが、
写真を撮り忘れて💦
これはいつかのです。
今はこの麺ではなくもっと
腰の強い一段と好みの麺に
なっていて、最後の最後まで
美味しくいただきました
2人だけで外の夕食なんて
この時以来かもしれない
日常が徐々に戻っています
17日から始まった善
(22歳)のGFちゃんとの
まさかの4人暮らし
2人はエジンバラで知り
合い、お互いNZ育ちで
意気投合はしたものの、
こんな事態で、いきなり
アジア人家庭に飛び込んだ
GFちゃんの勇気を称えます。
(※彼女の両親は外国在住)
私も2003年のSARSの時に
子どもを連れて香港を退避し
夫の実家に飛び込みました。
姑との共同生活が始まり
同居は3ヵ月間続きました。
あの時の経験から、2人には
何も期待せずに受け入れる
と心に決めました。
来たくて来たのではなく
いろいろなものを諦め、
放り出して逃げてきた
のですから、この時間を
できる限り有意義に過ごし
諦めたものや失ったものが
少しでも穴埋めできれば
と親として思っています。
どうせ夫婦2人とも在宅業。
万年マイルド自主隔離中
ボランティアを休む程度で
大きな生活の変化もなく、
不便も不満もありません。
GFちゃんが到着した夜に、
「そうか。ペットが増えた
と思えばいいんだ」
と気がつきました。
ゴハンと寝る場所を用意し
何も期待せずにただただ
世話をして可愛がる
名前を読んで「ニャー」と
なれば勿怪の幸い
ですが
善やGFちゃんとは会話も
あるので、それはそれで
楽しからずや
GFちゃんはNZ入国前に
最後に経由したドバイを
16日に発っているので、
14日間の自主隔離は
30日までで明日で半分。
4人暮らしがいつまで続く
のかはわかりませんが、
自由に外出できるように
なれば気も晴れるはず
あと1週間がんばろう
クロコロも可愛がって
もらっています
通商以外は
ほぼ鎖国中のNZ
今日発表された感染者は13人で
うち2人に市中感染の可能性が
あり、事態は新たな段階へ
💦
エジンバラからやってきた
善(22歳)の
GFちゃん
自主隔離をきっちり守り
1日中家にこもっていて
「これでは息が詰まる？」
とドライブに誘いました。
やってきたのはマラエタイ
ビーチは数人がいるだけ。
この後泳いでいましたが、
それも2人だけでした
泳ぐには寒すぎるのか
コロナの影響なのか
3週間前のこの賑わいが
まるで幻のようでした。
責任感の強いGFちゃんは
ほぼ人がいないビーチに
ホッとしていました。
そんな無人に近いビーチで
熱心に作業中だった御仁
金属探知機で何かを探し、
反応があると掘ってる
何を探しているのやら？
金塊？地雷
誰かが落とした指輪？
こういうお宝探しの人の話を
ずーっと前に新聞で読んだ
ような朧げな記憶
私と夫は泳ぐ2人を待ちつつ
オセロとダイヤモンドゲーム
お互い1勝１敗でした
帰りはまたまたオイスター
明日からまた巣ごもりです。
