2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。
書かなきゃ書かなきゃと思い
つつ1ヵ月以上経ってしまい
ましたが、先月オーストラリ
アのアデレードからメルボル
ンへのロードトリップを決行
写真が大量にあるわ直後に
次
男が結婚したわで、こんなに
遅くなってしまいましたが、
一番の理由は別ブログ
「みた
び」でやっていた2023年の
タスマニア旅行記をなんとし
ても書き終えたく、そちらに
時間を割いていました。10ヵ
月がかり52本書いて無事終了
で、やっと写真のファイルを
開き今年最後の隣国の旅の話
今回の旅のハイライトは南オ
ーストラリア州アデレードか
らビクトリア州メルボルンを
クルマで走ろうという夫企画
前回同じコースを海沿いの
グ
レートオーシャンロード経由
で逆からやったので、今回は
内陸の高速道路経由でした。
11月のアデレードはクリスマ
ス一色。州都でも地方色濃厚
子どもにもインスタグラマー
にもウケそうな写真ポイント
気温はほぼオークランド並み
外が気持ちいい時期でした。
初夏のジャカランダが美しい
新緑のドイツ村ハーンドルフ
多彩なイベントを誇る南オー
ストラリア州だけあり、質の
高いイベントを多々同時開催
オーストラリア自然写真家オ
ブ・ザ・イヤーの絶滅危惧種
部門の最優秀作品「ティーン
スピリット」は、若いニュー
ジーランドオットセイたち
受賞者リチャード・ロビンソ
ンもキウイ(=NZ人)でした
パッとスマホで撮ったような
作品も瞬間を捉えれば感動的
遊具で遊ぶ鳥の群れ
本物のレインボーロリキート
(※ゴシキセイガイインコ)
「地獄へのハイウェイ」と題
された山火事のリアルな1枚
さらにアメリカ人ガラス作家
デイル・チフーリの屋外展示
@
アデレード植物園
これらが誰でも無料で見られ
老若男女、特に子どもに眼福
これほどのアートにごく自然
に触れられるとは幸せな環境
作品の向こうで結婚式の最中
末永くお幸せに
その後は南オーストラリア州
第2の都市マウントガンビア
季節で色が変わるブルーレイ
ク。
前回魅せられ今回も再訪
今回ぜひ行きたかったローブ
灯台ではなく古いオベリスク
船の安全な航行のためのもの
一帯はライムストーンコース
トと呼ばれる石灰岩海岸。海
水の浸食はまるでアート作品
南オーストラリア州を出て、
なんとも味気ない「歓迎」の
ビクトリア州入り。州境の温
度差
は
前回も感じました。
延々と内陸を行き大陸を実感
どこも初めての場所ばかり
(※バララット)
ほんの数時間で農村部から
大都会メルボルン着
街は便利で選択肢も多いけれ
ど、立ち寄るぐらいで十分か
ぜひ次回は内陸部を攻めよう
と隣国の別の楽しみ方を見出
した旅でした。またいつか
オーストラリアのヌーサ滞在
中に夫がゴルフでラウンドし
た2人はキウイ(=NZ人)で、
元は南アフリカからの移民。
(※ゴルフ場のカンガルー
)
2人は親子で、20代の息子が
ヌーサに住んでいて、父親も
NZを引き揚げて移住してき
たところで、着いて3日目。
NZ北島のネイピアに住んで
いたそうですが、ネイピアが
あるホークスベイは昨年の
サ
イクロン・ガブリエルで甚大
な被害を受けた場所。家は無
事だったものの、仕事が影響
を受けたらしく職を探そうに
もネイピアには仕事がなく、
とうとうオーストラリアへ🦘
キウイにはあるあるの展開で
そう珍しくもなく、親子でゴ
ルフもでき2人とも楽しそう
移民国NZでは国民の中に、
どこに住みどう暮らしたいか
というはっきりした希望があ
る人が多く、条件が合わなく
なれば次の草刈り場を求めて
移動していくことに抵抗がな
い人が多いように思います。
それは国内とは限りません。
息子はオーストラリアで大学
を出てすでに国籍も取ってお
り、ここに親も加わればいよ
いよ一家で永住となるのか
「同じ仕事だったらNZの給
料より3~5割増し」だそうで
地方のヌーサでこれだから、
大都市に出たらさらに割増
うちはNZが最終目的地🏡こ
れ以上の移住はありませんが
どこにあっても、自分の生き
たいように生きるのが一番。
移民は移民の道を行く
オーストラリアのヌーサに到
着早々、ベランダでバナナ🍌
を頬張っていると飛んできた
ブッチャーバード
ハイイロモズガラス
近っ💦
手を伸ばせば届く隣の椅子
しかも歌ってくれる~
単に人慣れしているのでしょ
うが歓迎されているようで、
大の鳥好きとしてはアゲアゲ
動くと逃げられるかもしれず
バナナの欠片を掌に載せてお
礼代わりにそっと差し出すと
食べてくれました
でもやや大きかった方は嘴で
挟んだ時に2つに割れて落下
ブッチャーバードはカギ型の
嘴が特徴。名前を直訳すれば
肉屋鳥🍗
トカゲや虫など小さな生き物
を捕まえると木の枝や棘など
に刺す習性がありこの名前に
海外の肉屋はよく肉を掛けて
売っていますからね、納得
落ちたバナナをもう一度差し
出すと今度は上手く嘴に挟み
お持ち帰りしてくれました。
どこかの棘にバナナの欠片が
刺さっていたら面白いけど、
その前に胃袋行きか雛行きか
鳥のような警戒心の強い生き
物が軒下まで入ってきてくれ
て、歌まで歌ってくれて感激
滞在中会えたのはこの時のみ
また会おう
8月に家の
下水工事を決めて
年内の海外旅行は即中止(笑)
今年はヌーサに行けなそう
と言っていたのですが、やは
り行ってきてしまいました
ヌーサの子に会っておきたい
サンシャインコースト空港へ
の季節運航便が終了する前に
10月のヌーサはもう夏です🏄
ゴルフに行っていた夫は身体
が暑さに慣れず疲れたそう
(※ペリカンにも会えた!)
マーケットに行ったり部屋の
備品を買い替えたり(今回はカ
ーテンを交換)恒例行事が続き
@ユーマンディマーケット
馴染みの店に駆け付けたり
@ペレジアン
初めての場所に感激したり
@モンテビル
動き回っていたのですが、途
中で変形性股関節症の痛みが
出てしまい1日部屋に缶詰め
決して嫌でも退屈でもなく、
夫は予定通りにゴルフ⛳へ
部屋の入り口に置く花を買い
替えておいたので、投げ入れ
出かけなくてもやる事ある
ドライフラワーにしているお
部屋もありますが、ウッディ
ーな部屋には華やかさもいい
と思って、造花という反則技
天気のいい日にサンセットク
ルーズのヌーサクイーン乗船
私たちのヌーサの原点の眺め
湖の浅瀬に横一列に並ぶトリ
何度見ても、幻想的な
長年探
し求めていた風景は感動的。
@クーロイバ湖
今回初めて知った店も多々あ
り早くも次回が楽しみです
@
サンクチュアリ
何度も何度も行きたいヌーサ
また来年
オーストラリアの
ダーウィン
行きのきっかけとなった
ウー
バードライバー2人との会話
1人目はオークランド空港に
向かうときのインド系ドライ
バーでした。私たちがオース
トラリア旅行に行くと知り、
「僕はダーウィンに住みたい」
と突然言い出し、びっくり
辺境の地ゆえ人が住みたがる
所ではないので意外でした。
「仕事があって家が安いから。
オークランドはろくな仕事が
ないし家も高くて買えない」
と言うのがその理由でした。
「知り合いが住んでいるから
いろいろ聞いてる。インドに
帰るのも近くて便利だしね」
2人目はオーストラリアのパ
ースのインド系ドライバー。
元はメルボルンに住みトヨタ
の工場に勤めていたのが、オ
ーストラリア工場の閉鎖で失
職。シドニー、ブリスベン、
ダーウィンと移り住んで、ダ
ーウィンが気に入ったそう。
「家も買ったし、会社も興し
たんだ。俺たちは暑いのは構
わない。インドも暑いから」
「ダーウィンってインド系の
新しいホットスポットなのか
しらね
」と夫と話しつつ、
そこまで気に入ったのに、遠
く離れたパースまで来てウー
バードライバーをしているの
はナゼなのかと思いました。
2人目のドライバーのお勧め
どおり真冬に訪れたダーウィ
ンは連日快晴で気温はゆうに
30度以上。真夏のような気候
しかし、8月以降は雨が多い
雨季に入り、夏場はモンスー
ンシーズンで高温多湿に洪水
と、大変な天候になるよう。
「カネがいいって聞いたから
メルボルンから引っ越して来
たけれど、冬以外は観光業や
建設業で急に仕事がなくなる
から出稼ぎに出る人も多い。
夏は苦しいほどの暑さになり
内勤でないと住むのは大変」
と言っていたのはダーウィン
のスリランカ系ウーバードラ
イバー。彼はもうすぐ家族と
メルボルンに戻るそうです。
パースのドライバーもオフシ
ーズンの出稼ぎだったのかも
しれないな、と思いました。
(※パース。ダーウィンから
4000kmも離れた都市です)
物価の高いオーストラリアや
NZで若い移民が家を買うの
は一苦労。それでも賃金の上
昇が家賃の上昇に追いつかな
ければ、生活は苦しくなる一
方なので「なんとか家🏡を」
というのは切実な問題です。
「ハワイでは家が買えない」
と、ハワイの若い人の中には
ラスベガスにまで引っ越して
夢を叶える人がいる話と同じ
かつては自分も日本を出て東
奔西走してきた身。夢を追う
彼らが身近に感じられます。
Good luck guys🤞
これまでの人生で、無関係の
2人から同時期に同じことを
勧められ、それがピンと来た
ら従うようにしてきました。
本人の勧めであっても、2人
の言葉を借りたお告げのよう
に思えることが多いのです。
最初に自覚したのが28歳の時
「30歳までに家を買え」
と赤の他人の2人に言われて
ピンと来ました。29歳で結婚
し30歳で最初の家を取得🏡
勧めがなかったらそのタイミ
ングで買っていたかどうか。
次は31歳のときに別の2人から
「人生は短い。旨い物を食え」
と教えられピンと来ました。
2人の言葉は違えど、
「適当な物で食を無駄にするな」
「身銭を切って食え」
「そのために必死で働け」
という内容で瞬時に一食入魂
の心得を学んだ気がします。
今回ダーウィン行きを決行し
たのも同じ理由でした。NZ
とオーストラリアのウーバー
ドライバーと話しているとき
「ダーウィンはいいぞ」
という話になり、びっくり
特にオーストラリアのパース
で話したドライバーからは、
「6~8月の冬は天気も良くて
最高だ。この時期を逃すな」
と言われ、夫までピンと来て
「じゃあ次の冬場にでも」
ということになり今年決行。
(※話を聞いたのは昨年)
想像以上に連日ピーカンで、
やりたいことが全部できる
(※滝壺でも泳いだし)
厳しい夏が来る前の小春日和
というには十分暑い30度以上
(※冬のうちに進められる森
林火災予防の下草の野焼き)
オーストラリア人たちですら
「一生に1回しか来ないから」
と盛んに言っているのを聞き
今できることは今のうちに
今行ける場所は今のうちに
といういつも心に念じている
ことを再び思い起しました。
(※塩水ワニより小柄な淡水ワニ)
勧めに従って良かったです。
6~7月にかけてオーストラリ
ア最北部の準州ノーザンテリ
トリーの首府ダーウィンに行
っていました。これでオース
トラリア6州+特別地域2ヵ所
のうち、首都キャンベラのあ
るキャピタルテリトリー以外
全部行ったことになります。
どれだけ好きなんだ隣国🦘
しかし、帰ったとたんにパソ
コンがダウン、
自分もダウン
で記事がこんなに後出しに💦
真冬の気温34度⇒16度の劇
変にあっさりヤラれました。
オークランドからダーウィン
には直行便がないので、行き
は南オーストラリア州アデレ
ード経由。時間があれば立ち
寄りたかったアデレード
国内線に乗り換えダーウィン
真夏の暑さですが、観光シー
ズンは冬場6~8月のみで、そ
れ以外は悪天候になるそう。
最高の天気に恵まれ連日晴天
沖合を行くヨット。
きれいなビーチは無人か、人
がいても海では泳ぎません
なぜなら
こ奴がいるから
人はどこで泳ぐかというと
プールか
(※ここは有料の波のプール)
まさかの滝壺
(※私たちも泳ぎました)
川にもワニ🐊がいますが滝
壺なら安全なんだそうです。
ダーウィン観光の目玉はなん
といっても内陸アウトバック
自分たちで行くのは断念して
2回ツアーに参加しました。
ダーウィンはオーストラリア
人にとっても異郷の地。一生
に1回訪れるかどうかという
所で、ツアー客はほとんど国
内観光客で占められました。
アウトバックらしい荒涼さ
ワニの餌付けは人気の観光。
ボートの上から肉を垂らし
カパッ
この姿からジャンピングクロ
コダイルと呼ばれています。
完全な野生のワニですが、観
光船の船長たちが「キャンデ
ィー」など名前を付けていて
だんだん可愛く見えてくる
オスは全長6mにもなるそう。
個人でクルマで来るとこう
ツアーのハイライトは約5千
年前に描かれたと言われるア
ボリジナルの岩陰遺跡の岩絵
ロックアートを見に行くこと
生き物がレントゲン写真のよ
うに精緻に描かれ、食べられ
る部分を教えていたといわれ
人々の暮らしぶりも判ります。
最も感動したのがタスマニア
タイガーの絵。イギリス人が
入植したときにはタスマニア
島にしかいなかったので、こ
の名前になりましたが、かつ
ては全土にいた証がここに。
今は絶滅してしまいました。
アウトバックといってもダー
ウィンに近い北部は夏にかけ
て洪水に見舞われるような湿
地帯が多く、どこにワニが出
没するか判らなくなるそう。
洪水後にホテルのプールにワ
ニがいたこともあったとか
ダーウィンで気に入った店は
アルフォンシーノス
洗濯物のような生ハム最高
ピザも美味しいイタリアン。
帰りはケアンズ経由にして、
前回2019年から決めていた
パームコーブの
ペッパーズ泊
正面はビーチでここは遊泳可
でも、こんな警告も
電気クラゲが厄介らしい。
サトウキビ畑が輝く美しさ
不動の避寒地ケアンズに納得
でも帰ってからの健康管理で
大失敗。かなり凹みました💦
とりあえず峠は越えたので、
来週からはいつものペースに
と
先週言っていたものの、今
週末からの復活祭商戦
に向
けたチャリティーショップへ
のアクセサリーの寄付がもう
1ヵ所あり、かなり忙しい💦
さらに遠方の2ヵ所の店から
の
宿題(=壊れたアクセサリ
ー)が予想外に多かったので
嬉しい
1日10点などと呑気なことは
言っていられず、今日は31点
しばらくこんなペースが続き
そうで、タスマニア旅行の話
など、いつになるんだろう
ウォンバット
フクロネコ
(※こんな
挑戦も)
カモノハシ
真打タスマニアデビル
この寝方が最高に可愛い
希少な動物が息づく最後の砦
何度も会いに行きたいです。
(※野生のウォンバット親子)
今日は1kmウォーク+7km
ランで計8kmのいつもの距離
少し涼しくなってきてウォー
ミングアップ代わりのウォー
キングを少し長くしようか
唐突ながら
タスマニアに行ってきました
空港のベンチのタスマニアデ
ビル。持って帰りたい可愛さ
帰ってきたらボランティア関
係で猛烈に忙しく、写真のフ
ァイルを開いたら3,000枚超
あってそのまま閉じました
しかし、このままスルーする
訳にも行かず
、とりあえず
少しは書いておきましょう
昨年のタスマニア旅行で初め
てタスマニアデビルを見て、
その可愛さにノックアウト
子犬のような小熊のような外
見ですが、人の指をかみ砕く
ぐらい朝飯前の強烈な咬む力
飼育員以外はお尻を少し触ら
せてもらうのが精一杯です
この愛らしい外見に秘められ
た恐るべき力のアンバランス
とうとう里親になったりもし
たのですが(誰でもなれます)
時間ができたら改めて記事に
したいと思いつつ、できる
そもそも別ブログ、みたびで
やっと
昨年のタスマニア旅行
記を始めたところなのに💦
非常に残念な周回遅れ再び
デビルと世界遺産三昧の旅に
クレイドルマウンテン
とうとうオーストラリアにし
かいないカモノハシにも遭遇
哺乳類なのに卵を産む生き物
とにかくもう寝なきゃ💦
明日もボランティアです。
2回目のパースでは沖合のロ
ットネスト島にも宿泊。距離
的にはオークランドからワイ
ヘキ島に行くような感覚か。
野生のクォッカが至る所に
しかし、非常に保護された島
で基本的に住人はおらず、バ
スのドライバーから宿泊施設
の清掃係までフェリーで出勤
してくる、特別な島でした。
ここで初のグランピング体験
テントとキャビンの真ん中か
思った以上の居住性で快適
窓はすべてチャックで開閉
デッキへもチャックを開けて
出入りするのがキャンプ風。
ハエ除けの網戸代わりにも(笑)
シャワー・トイレ、ドア部分
はしっかりとした建物です。
テント内とは思えない造り🚿
外はキャンバス地でカモフラ
外からだと大きなテント風。
(※左部分の建物以外はテント)
この辺は2部屋あり家族向け
一段と高床で涼しそうです。
プールもあってカモメと共用
キャンプ未経験者にはお手軽
ななんちゃってキャンプ体験
(※なんちゃって過ぎる~💦)
ディスカバリーリゾーツ
クォッカがたくさ~んいて
立地も素晴らしい宿でした。
今回の
2回目のパースはかな
りアクティブ旅行。足腰立つ
うちに行っとかないと(笑)
いつもはレンタカーですが、
今回はバスツアーに参加して
内陸部へ。19世紀のゴールド
ラッシュの中継地として栄え
たヨークへ。映画のセットの
ような町で実際によく撮影で
使われているのだそうです。
(※タウンホール)
時が止まってるよう、と思っ
たら本当に時計が止まってる
時計は12時のままでした。
ここからさらに3時間かけて
波状の巨大岩ウェーブロック
かつての地下水の水路だった
のではないかと言われており
アメリカ人写真家のここの写
真が入賞したことで世界的に
知られるようになったとか。
ホテルからホテルまで計14時
間の充実の日帰りツアーで、
ワンオペのドライバーガイド
のボブが素晴らしかった~
その後はレンタカーで南下
(※鉄道と並行する高速道路。
インフラの充実度は羨望
)
3連結のトラックが行く大陸
らしい光景。これも道路イン
フラの整備があってこそかと
目的地はマーガレットリバー
思った以上のリゾート地で内
外の観光客で溢れています。
滞在中に近くで青空クリスマ
スフェアをやっていたので、
ついあれこれ買ってみたり。
こういう場所は落としたおカ
ネが確実に地元に還元される
ので積極的に消費したい方。
さらに南下したオーガスタ。
3億円(確か)ぐらいかけて補修
を終えたという美しい白亜の
ルーイン岬灯台
南極海とインド洋の波がここ
でぶつかり合う難破の名所
オーガスタにあるゴルフ場な
ので、自然とこういう名前に
誰でもプレーできますよ~(笑)
ジブリの映画に出て来そうな
激混みだったイタリア料理店
パースに戻り今度はフェリー
到着したのはロットネスト島
小さなワラビー、クォッカの
島として有名で至る所に
今回の宿泊は初グランピング
バス・トイレは建物でしたが
キャンパス地でのカモフラで
全体に一体感がありました。
クォッカだけではなかった、
景観と歴史のある島でした。
しかし、ハエがすごかった(笑)
最後はパースに戻りました。
フランス印象派の名画をプロ
ジェクションマッピングで楽
しむ
モネ・イン・パリ展をや
っていたので観て来ました。
ヴァン・ゴッホ・アライブ展
のモネ版というか印象派版。
平日からかなりの集客ぶり
景気よさげなパースでした。
しかし、滞在中にパースから
30kmほどのワネルーという
所で森林火災が発生し、立ち
上る煙がフェリーからも見え
気温40度のリスクを目の当た
りにした思いでした。まだ11
月だというのにお気の毒さま
私たちは経験したことのない
最高気温40度。確かに暑い💦
遠くてもまた訪ねたいパース
次回はぜひ冬に(笑)
2018年に初めてオーストラリ
アの
ゴールドコーストに行き
「ゴールドコーストはサーフ
ァーズパラダイス🏄ではなく
その南だったんだ」
とガッテンしたものでした。
NZから毎日飛行機が飛んでい
るのに、キウイ旅行者の大半
を占める高齢者がサーファー
ズパラダイスを好むだろうか
「みんなどこにいるんだろう?」
と思ってドライブしているうち
出会った風景
@クーランガッタ
洋上の蜃気楼のようなサーフ
ァーズパラダイスを遠くに望
む光景に心を奪われました。
いつかゆっくり遊びに来よう
と思っていた『いつか』到来
今回最終日だけクーリーこと
クーランガッタ泊。やっぱり
いいなぁゴールドコースト
みんなが褒める意味がやっと
理解できた気がしました(笑)
海岸通りを散策しているうち
やたらに豪華な
クーランガッ
タ・サーフライフセービング
クラブを発見。クイーンズラ
ンドの海難救助団体は立地の
良さを活かした飲食業で活動
資金を捻出しているところが
多く近年大型化が顕著です。
サーファーや行楽客が増えれ
ば活動も多忙を極めるはず
中は広々していて巨大なバー
ビーチの真正面で週末は激混
みでしょう。スタッフも最高
(※多分メンバーのアルバイト)
なんと今回、ここのメンバー
になりまし。5豪ドルで3年間
有効なメンバーシップです。
たった500円で立派なカード
ここでハッピーアワー🍺🍷
メンバーだと1品につき1~2
ドルの割引があり早4ドル引
(※このポテト🍟が本当の本
当に美味しくて、夕食少なめ
を覚悟し2人で完食しました)
これだけで元が取れちゃう、
なんともスマートに寄付でき
るいい方法だと思いました。
(※ライフメンバーの面々)
今日、女子会に行ったら仲間
の1人の娘さんがクーリー在
住だと知り、話が合いそう
再会したこの眺め。やはり最高
今週はオーストラリアに行っ
ていました。9月に予定して
いたのが、私の強烈なインフ
ル感染で延期していました。
到着したゴールドコースト
洋上の摩天楼サーファーズパ
ラダイスには行かず、南下
気候はほぼオークランドの夏
空港があるクイーンズランド
州からシドニーを州都とする
ニューサウスウェールズ州へ
下れば下るほど素朴な町並み
着いたのはかつてのバナナの
里で知られるコフスハーバー
今では観光やワイナリー等産
業形態が変わっているものの
どこでもバナナが育つよう🍌
大のバナナ好きには堪らない
かつての桟橋は市民の憩いの場
桟橋の上で飛ばしてた子
週末マーケットの老若男女の
ビッグバンドがなんともイイ
かなり聞き入ってました
大きな湾でヨットも絵になる
すぐ隣を泳いでいるイルカ🐬
国内の人気観光地なのが判る
家族連れや高齢者にもいい所
数日後バイロンベイに北上
まるでハワイの田舎町のよう。
20世紀初頭のサトウキビ生産
で当てた点が共通するのか、
木造アールデコまでそっくり
こんな店まであるし~
トミーバハマ
白亜の美しいバイロン岬灯台
有名なサンセットポイント🌇
バイロンベイはヒッピーやサ
ーファーやバッパー(バックパ
ッカー)に人気の地。同時に別
荘を持ったりリタイアしてい
る富裕層もいる、オークラン
ドならワイヘキのような場所
(※これは明らかに住んでる?)
一方で高級マンションもあり
そのどれにも該当しない私た
ちには素朴なコフスハーバー
の方が合っていたようです。
(※食までハワイっぽくポケ丼)
近くの町バリーナ。漁業が盛ん
クルマの大きさと比較しても、
本気度が伝わってくるエビ像
その後はさらに北上してニュ
ーサウスウェールズ州北端へ
今でも稼働している砂糖工場
周囲は一面のサトウキビ畑。
州境を超えてクイーンズラン
ドに入るとこのとおり。ハワ
イの田舎町
からホノルルへ
というぐらいの違いに思え、
@クーリーことクーランガッタ
目の前のビーチはどこまでも
つながっていて、ほぼ一緒な
のに州によってこうも違う
昨年ビクトリア州の海岸線を
行く
グレートオーシャンロー
ドの旅を終え、南オーストラ
リア州に入るとガラリと雰囲
気が変わり、地続きなのに異
国に入ったようで感動しまし
たが、今回もそれに似た体験
オーストラリア合州国なのか
クイーンズランド派の私たち
でも、次回この地域に来るな
らまたサウスウェールズ泊に
なりそうで矛盾する私たち
どこであってもオーストラリ
アLOVE
最高の隣国です
ハワイのマウイ島の大規模火
災の話が続きましたが、先々
週から先週にかけオーストラ
リアのサンシャインコースト
のヌーサに行っていました。
2016年以来、コロナ期間中を
除いて毎年恒例の避寒旅行。
自分たちのアパートメントホ
テル泊。自宅にもできるので
ただいま気分🏡
イチゴは真っ赤っかだし、
ヒマワリは咲いているしで
ヌーサはまるで初夏のよう。
みんな泳いでるし
ここはヌーサ川。
こういう生き物が普通にいる
のがオーストラリアっぽい
ヌーサのアイコン的なペリカン
絵になるブッシュターキーは
いろいろなアイテムにも
夫はヌーサでゴルフデビュー
カンガルーが普通にいます。
恒例のサンセットクルーズ、
ヌーサクイーンにも乗船。ク
リス船長が引退しダン船長に
今回の旅行で夫が気に入った
ペリウィンクルのポテト🍟
私は
フロス・クレープリーの
サラダ満載ブラータガレット
カロリー度外視で美味しい
サッカー女子W杯のオースト
ラリア代表
マチルダスのデン
マーク戦も現地でTV観戦⚽
2020年年明けの森林火災跡
これを見に行った直後にラハ
イナ焼失のニュースで絶句。
人口1万3,000人のラハイナで
いまだに1,300人の行方が判
らないそう。胸が痛みます。
例え数日でも旅行から戻ると
身体が鈍っている気がして、
(普段は鈍っていない訳ではな
くても
)帰るやウォーキング
昨日は7kmをやや早めに歩き
今日はハイブリッド走行で、
いつもの7.5kmコースをラン
今日も快晴のオークランド
シドニーから帰国するときに
乗ったウーバーの運転手に、
「
ブルーマウンテンズに行っ
たなら、ジャイアントステア
ウェイやったか?900段以上
あって、あれはキツい💦」
しまった~
やってない
というか、それがなんたるか
を知らずに10数段行きました
が、そこで引き返しました。
ブルーマウンテンズの密林の
底まで行けるらしい、とは判
りましたが、すごい高低差
降りてみたくともあまりにチ
ャラい靴+駐車場の時間を1
時間に設定してきたという、
下準備ゼロ状態でした
(👆いつものことながら💦)
ジャイアントステアウェイは
998段からなる階段で、観光
名所のスリーシスターズから
谷底に降りられる超急こう配
のアクセス。高低差は300m
というのを帰国後知りました。
1932年に完成し、周囲の岩を
削ってできたような自然な姿
手すりがないと降りられない
し、多分上ってこれないはず
底まで行ったという中年カッ
プルに会いましたが、奥さん
は息が弾んでほとんど話もで
きないほど疲れていました
でも次回ぜひやってみたく、
走って、歩いて、ヨガって、
足腰鍛えておかなくちゃ