花に嵐の6月

今日で今年も半分終了です。


夫はいつも通り「早い早い」
と言いますが、次男(26歳)た
ちが近所に引っ越して来た上
保護犬ベスを家族に迎えて、



私たちはコロナ後初のハワイ
やタスマニアに行き、今では
11年ぶりに長男(29歳)がNZ
に戻ってきているかと思うと
長い長い6ヵ月に感じます。

(※タスマニアデビルLOVE)


今月は長男の引っ越しを手伝
ってタイから戻るやいなや、



次男とGFちゃんが突然別れる
と言い出してビックリ仰天


「可愛いベスはどうなるの」

と思っていたら、とりあえず
別居して付き合いは続けるこ
とになり、ベスはHAPPY


長男がいる間に猫を頼んで、
フラりと行ったオーストラリ
アのブルーマウンテンズが想
像を超える素晴らしさで、2
人とも再訪する気満々です。



タイではバンコクから中抜け
でチェンマイまで足を延ばし



ほぼ40年来の恩人夫妻に20
年ぶりに再会してきました。

タイ行きはコロナ前に企画し
2020年に航空券まで予約し
ていたのですが、やっと実現


自由に海外に出られるように
なり、ポストコロナを実感

(※シドニー)


KAZUYAのマグロナイトや


シドニーのライタ・ノダ・シ
ェフズキッチンで美食を堪能



ブルーマウンテンズのエイツ
は心に染み入る場所でした。



あとは寄付用アクセサリー作
りの内職に一段と励んだ月で
した。何百点作ったことか

(※ウッドビーズのブレス)


冬休み中に売れますように🙏



花も嵐も踏み越えて6月終了
All's Well That Ends Well
(※終わり良ければすべて良し)


ウクライナに1日も早い和平を🌈

冬将軍のお出まし

今年の6月は移住以来の暖冬
だと思っていたら、案の定、
6月としては過去最高気温に


これはラニーニャの影響だそ
うで、暖かく雨が多い、なん
となくトロピカルな雰囲気
雨も北側から降って来ます。


しかし、明日の月末以降は、
エルニーニョに切り替わるそ
うで、南極からの冷たい南風
(南半球なもので)が吹きす
さび山間部は雪になるとか


いよいよ冬将軍のお出まし


しかし、オークランドでは6
月末に目がテンになるような
寒さを経験し、「これが続い
たら大変だ～」と思うこと
が過去何度もありましたが、


ナゼか続きませんでした


後から振り返っても、6月末
が一番寒かったという年が、
移住以来何回あったことか。
今年もそうならないかな～🙏


エルニーニョ到達前の今日。

青空に雲がプカプカと


しかし、南に向けば向くほど



雲が広がっていきます。



そして南側は雨が降っていて

ご丁寧に🌈まで出てる(笑)


南側のお隣さんの屋根の上



この青空と



この雨が

同時に起きているんです


私はデッキに立っているだけ


何度降ったかわからない今日
の雨はみな南側からでした
さて、今夜は冷え込むかな



今日明日で40点作る予定の寄
付用アクセサリーは、今日だ
けで時間のかかるブレスレッ
トばかり20点作ったので、明
日のピアス20点は多分楽勝



アルミホイルで包んだような
ビーズは20年以上前の香港で
購入したもの。瞬間的に流行
りましたが今はもうないかも

(※丸いのは私物。ハート型は
たまたま寄付されてきた1点)

エコ健康法(なのか？)

オークランドの分別ゴミの回
収はプラスチック袋(ポリ袋)
が含まれません。分別機に袋
が引っかかるからだとか。そ
こで民間会社が大手スーパー
などに回収箱を置き、独自に
回収して再利用しています。



我が家ではポリ袋をためてお
き、スーパーに行くときにこ
まめに持っていくようにして
います。しかし、ほとんどが
食材が入っていたものなので
チャック付きの袋(ナッツ類
のとか)が出た時にとってお
き他の袋を入れ、少しでも清
潔にニオイが出ないよう対応


とはいえ、ためておくのも2
日ぐらいが限界で、買い物の
予定がないときは袋を持って
スーパーまでウォーキング


そして、そのまま走ってしま
えという、エコ健康法
今日もこのルートで7km走。


今週末から冬休みに入るので
支援している遠方のチャリテ
ィーショップにも急きょアク
セサリーを寄付することにな
り、あと2日で40点作る予定


人気のカシミリビーズ。入手
できるものはどしどし購入。



でもまだ数が少なく、ピアス
は4、5点まとめ買いする人が
多くて超品薄中。この写真の
ものも、ほとんどSOLD OUT

隠れていたピッコイーテリー

今日はシドニーに行っていた
次男(26歳)から珍しくお誘い
があり食事へ。どんな理由で
あれ夕食を作らなくていいな
ら喜んで行っちゃう母親に
誘われてもナゼか支払う父親


初めての店は、グレンダーウ
ィーにあるピッコイ－テリー


なんとなく知ってはいても、
なにせ奥まった立地のグレン
ダーウィー。通りかかる機会
もなくつい忘れていました。


ちょっとビンテージな内装。



料理はトルコ風地中海料理。

カラマリにスイートチリ添え


イカもスイートチリも大好き
な次男はこの組み合わせに


トルテリーニはほうれん草色

さっぱり系でコシも強め💪


男子が絶対外さないポテト🍟



私が絶対外さないサラダ🥬に



ブロッコリーとカリフラワー



ピザは次男の好物ミートボール



かなりボリューミーなのに
デザートまで行ってしまい💦
糖質制限大失敗というか放棄


左カダイフ、右チーズケーキ

どちらも甘さMAX


カダイフはエンジェルヘアー
の衣👼をまとったバクラバ風


甘さをアイスクリームの冷た
さで中和するというのが中東
風に感じますが嫌いじゃない
(👆これでも糖質制限中)


隠れ家風というより住宅街の
一角に隠れたようにある店。


料理ももてなしも正直で気取
りがなく、良心的なお値段。
フラりと行くにはいい店かも


急に思い立ってまた行こう

キウイの渡り

今朝はカラっと晴れて抜ける
ような青空で待ってました


ちゃちゃっと1kmウォーク＋
6kmランのハイブリッド走行


気温も高くランニングウェア
1枚で十分で、いい汗が爽快


しかし、午後からは見る見る
空が曇り始め暗くなってきて



土砂降り＋雷ときたもんだ




NZ人は国鳥キウイをこよな
く愛し、自分たちのことをキ
ウイと呼び、英語で「彼はキ
ウイ」と言えば「彼はNZ人」
と言うのと、同じことです。


さて、キウイは飛べない鳥と
して有名ですが、ヒトのキウ
イの中には渡りをする強者も


寒く雨が多い冬を暖かい場所
で過ごそうと、オーストラリ
アや北半球にバンバン飛ぶ


季節運航の避寒便の行き先は
サンシャインコーストやケア
ンズ、バリといった場所


ボランティア仲間がドイツに
飛び立って行ったかと思った
ら、別の仲間はイギリスへ。


どちらも3ヵ月は滞在するので
帰って来る頃には完全に春🌸
夫のゴルフ仲間も3ヵ月日本へ


リタイアしてからも活発に動
き回るキウイのタフネスさ💪
気力も体力も財力も天晴れ


実家がある年齢でもないので
海外の子どもや友人を訪ねた
り、出身国に里帰りしたり。


私は温暖なオークランドの冬
はむしろ好きだしNZが好きす
ぎて3ヵ月も離れられない(笑)

こやつらもいるしねぇ

旅のやり残し

ここ数日は寄付用アクセサリ
ーの修理とリメイク、ボラン
ティアしかしていません(笑)
都合40点を直したり作ったり


あとはかろうじてヨガと料理
好きに生きる隠居のリアル



オーストラリア人の友人に会
い、ブルーマウンテンズの話
になりました。行く前も彼女
から見所を聞いていました。

(※三姉妹岩スリーシスターズ)


「ブラックヒースに行った？
あそこの食事は有名なのよ」
というのが意外な最初の質問


「行った行った。エイツって
いう店が最高だったわよ。」
と、店の話をひとくさり。



出発前はブラックヒースとい
う地名は話に出てこなかった
ので、エイツは自分で見つけ
て偶然行っていた店でした。



ブルーマウンテンズ観光の本
丸はカトゥーンバという町。

私たちもその周辺を動き回り
最後の夜にブラックヒースへ


でも、彼女曰くブラックヒー
スにはいいレストランがいろ
いろあり、観光の名所でもあ
って、ググってみるとリピー
ターにピッタリの場所かも


「いつも何かしら再訪の理由
ってあるものなのよね～」

これは名言かもしれません。


旅のやり残し、行き残し、食
べ残しはつくっておきたい方
再訪の愉しみが倍増するから


気に入ると同じ場所に何度も
繰り出す私たち。基本の下調
べは夫に任せ、食事の場所し
か調べない雑な私。やり残し
をつくるにはちょうどいい


と前向きに考えて再訪の機
会を楽しみに日々がんばろう
(※「何を？」という話も）


ただ今、長男はヨーロッパ、
次男はオーストラリアへ🐨

真似っこ料理第2弾

今日はがっつりボランティア


良く知る有名な不動産エージ
ェントがやって来て、驚くべ
き言いがかりと悪態をつき、
居合わせたみんなで仰天


非営利の寄付で成り立ってい
るチャリティーショップに、
これはないでしょという難癖


我が家も1度だけこのエージ
ェント経由で不動産の売却を
しましたが、夫にも状況を説
明しもう2度と使いません。


衣食はとっくに足りているん
だから礼節を知ってほしい。


しかし、売上の方は今年1、2
の盛況で、たくさんの善意に
みんな慰められた思いです



さて一昨晩に続き真似っこ料
理第2弾。今夜は芽キャベツ



写真が暗すぎるのと豪快なハ
モンセラーノで何がなんだか
わかりませんが、芽キャベツ



シドニーからクルマで2時間
ブルーマウンテンズで出会っ
たエイツのサイドディッシュ



サイドでこの凝りよう。さら
にユーカリの木を燃料にした
150年前の薪オーブンで焼い
ているというストーリー性

行けるものなら毎月行きたい
(※破産しちゃうけど)


エアフライヤーのなんちゃっ
てですが、要は焦がし具合

(※付け合わせはソーセージ
とういうなんちゃって倍増)


いい目のオリーブオイルと塩
を絡めて、やや高温がよさげ


芽キャベツが旬なうちに、い
ろいろ試してみようっと



ワグネル、どうなっちゃった
んでしょう？これって民間会
社の軍事クーデターなのか

寂しい男

出張族の長男(29歳)が出張へ


パソコンどころかスマホがあ
ればほとんどの仕事ができる
そうで、1年の半分以上はあ
ちこち飛び回っているらしい


オーストラリア旅行中、留守
番してくれ、すっかり懐いて
いたコロは急にニイちゃん
がいなくなって、狭い家の中
を無言でウロウロウロウロ💦


鳴かないところがいじらしい



初めは遠慮がちにニイちゃん
ベッドの端っこで寝ていまし
たが、追い出されないと判り



センターを取るように(笑)

男同士のルームメイトに
(※ニイちゃんは端っこへ)


出張後はニイちゃんのマレー
シアのラグを敷くと、コロは
穴が開く程クンクンクンクン

納得したのか、その上で爆睡


1ヵ月は帰ってこないけど、
しばらくはそれで我慢してね

(※落ち着いたらシーツを洗っ
てベッドメイクもしますが)



今夜、うっかり包丁で左親指
を切ってしまい、けっこう傷
が深くちょっと触ると痛い


早く傷口が塞がりますように
🙏
(※内職が上手くできない～)

冬至の1日

NZは今日、冬至でした。


雨が降ったり止んだりの1日
でしたが、気温は高めで夜に
なっても14度とかなり高い。


最近は雨が降ると暖かいと感
じることが多くなり、南極か
らの冷たい風で「雨か雹か」
という、冬らしい冷たい雨と
は異質な雨に感じられます。


「雨の合間にひとっ走り？」
とも思ったものの無茶はやめ
大人しく家ヨガにしました。

(※すっ飛んで来るヨガマット
が大大大好きなクロ)


長男(29歳)は出張へ。NZ航
空のアップグレード券行使で
ビジネスクラス出張に成功


「靴下、緑だった～💦」
と写真が送られてきました。



以前夫が乗ったときは紫だっ
たので、プレミアムエコノミ
ーが緑でビジネスは紫なのか
と思ったら、そうでもない


アミューズブーシュはやはり

沢庵(笑)
今月はコレでいくのか


シドニー＝オークランド便で
食べたカリフラワーラグが美
味しかったので、真似っこ



急な思いつきでカリフラワー
すら家になくブロッコリーで



パスタは機内のメニューには
オレキエッテ(耳型パスタ)と
あったのに、出てきたのはカ
サレッチェ(NZではよく見か
けるショートパスタ)だった
ので、それはしっかりコピー


薄造りなパスタがしっかり水
分を吸い込んでくれる感じで
個人的にはこっちの方が好み


カリフラワーの方が控えめな
分、パルメザンが引き立つ
ようにも思い次回再挑戦


私の料理なんて適当です


今日1日アクセサリー修理や
リメイクに精を出しました。


金具が取れ、紐も切れた状態
で寄付されてきたネックレス

1cmちょっとしかない太い紐
になんとか金属部品を通して


アジャスターもつけ修理完了

こういう寄付の品作りの内職
をしているのが一番楽しい

NZの中華勢

最近、中華系の店や中華系を
上得意にしている飲食店で、



「アレっ」
と思うほど客が少ないことが
たびたびあり、それにも早慣
れてきて、かつてのランチか
ら満席という時代が懐かしい



思えば2004年に移住して来て
以来、NZ国内の中華系勢力に
こんなに勢いが感じられない
ことは初めてかもしれない


中国の経済成長率が長期的な
低下傾向にあり、コロナでの
高下を経ても長期傾向を覆す
ことは容易ではなさそうな中

(※中国の経済成長率の推移
TRADINGECONOMICS.COM)


NZでは金利上昇で住宅ロー
ン金利も急上昇。3度の飯よ
り不動産投資が好きな民族性
が未曽有の利上げで大打撃

(※NZ住宅ローン金利。赤：
変動金利。紫：2年固定金利
NZ準備銀行)


2008年のリーマンショックま
での金利上昇局面は本国から
の大量資金流入で乗り切り、
その後の信用危機も中国経済
が痛まなかったことで、中華
系はむしろ優位に立ったので
は？デカップリングなどとい
う言葉も流行していました。


それが今の労働党政権が2018
年から非居住者外国人の中古
住宅の売買を禁じたことで、
本国やアジアの中華系資金の
流入が細ってきていたところ
に、コロナ、そして金利上昇


アジア暮らし歴20年の皮膚感
覚で言えば、住宅価格の上昇
に支えられた民族的な景況感
に影が差し、あぶく銭がサッ
と引いているという状況か


とはいえ、誰かが買って焦げ
付いた商業不動産を4掛けで
買うの買わないのという話も
小耳に挟み、いつの世も動け
る人は動き続けるのでしょう
が、多数派が手控えている


こんな感覚は移住以来19年間
で初めて感じる気がします。


それでも引いているのは泡の
部分。利下げが始まれば、逆
回転もあるあるの情勢か
(※中国も利下げ継続中だし）


インド勢の攻勢もあり今後ど
うなっていくのか興味津々

次回のために

例え数日でも旅行から戻ると
身体が鈍っている気がして、
(普段は鈍っていない訳ではな
くても)帰るやウォーキング


昨日は7kmをやや早めに歩き
今日はハイブリッド走行で、
いつもの7.5kmコースをラン

今日も快晴のオークランド


シドニーから帰国するときに
乗ったウーバーの運転手に、


「ブルーマウンテンズに行っ
たなら、ジャイアントステア
ウェイやったか？900段以上
あって、あれはキツい💦」







しまった～

やってない


というか、それがなんたるか
を知らずに10数段行きました
が、そこで引き返しました。



ブルーマウンテンズの密林の
底まで行けるらしい、とは判
りましたが、すごい高低差



降りてみたくともあまりにチ
ャラい靴＋駐車場の時間を1
時間に設定してきたという、
下準備ゼロ状態でした
(👆いつものことながら💦)



ジャイアントステアウェイは
998段からなる階段で、観光
名所のスリーシスターズから
谷底に降りられる超急こう配
のアクセス。高低差は300m

というのを帰国後知りました。


1932年に完成し、周囲の岩を
削ってできたような自然な姿

手すりがないと降りられない
し、多分上ってこれないはず


底まで行ったという中年カッ
プルに会いましたが、奥さん
は息が弾んでほとんど話もで
きないほど疲れていました


でも次回ぜひやってみたく、
走って、歩いて、ヨガって、
足腰鍛えておかなくちゃ

アイビス

ポカポカ陽気に公園でごろ寝
をする人に近づいていくのは
オーストラリアクロトキ

(※シドニー)


Australian white ibis、 アイ
ビス(トキ)の愛称で親しまれ
るオーストラリア固有種の鳥



羽を広げると1ⅿ以上の大きさ
なのにレストランの外席にも



なのでスタッフにやんわり追
い払われていましたが、あく
までもやんわり。アイビスも
ゆっくりゆっくり店の外へ。



親しまれていてもエサをねだ
ってピクニック中の人や飲食
店にやって来ます。カモメの
ようにけたたましくはなく、
飛んでくるより歩いてくるの
がまだましな気がしますが、
都会では害鳥ぎりぎりな存在


どこで見つけてきたのかフラ
ンスパンを猛烈につついて、



道路で堂々お食事中だったり

(※ブリスベン)


でも地方に行けばコロニーも
あって大事にされています。

(※ギンピー)


人の都合で益鳥だったり害鳥
だったりというのは気の毒💦



レストランスタッフのやんわ
りな対応にほっとしました

左族

断続的ながら1992年からずっ
と続けてきた不動産投資が突
然ピークを迎えたのが2019年


パースの旅行中、もう1軒ホ
テル投資に出ると銀行や不
動産屋と連絡を取り合ううち



「買いじゃなく、売りだ」
と唐突に思いつき夫も即同意
元株屋なので決断は速い方


NZに帰り用意を始め、6週間
後の9月には所有物件中では
最大(ローンも最大)の物件
を売却して、いわば投資撤退
ダイベストに着手しました。


これで借金億り人を脱し
その5ヵ月後には世の中がコ
ロナでひっくり返りました。


結果的にはコロナ後の2020～
21年に手放した方が高く売れ
たでしょうが、コロナの混乱
の中(特にホテル投資は完全に
無収入の中ローン返済継続)、
借入を圧縮してあったのは吉


今となっては思い出話です。


インベストからダイベストへ
と180度方向転換をすると、
見えてくる風景が違います


投資から消費へと発想も変わ
り、それを機に「左族になろ
う」と、夫婦で決めました。


左族とは、飛行機に搭乗する
時、プレミアムエコノミーや
ビジネスクラスは左に行くこ
とが多いことから来る私の造
語。移住前は猛烈な出張族だ
った夫は大賛成以来可能な
限りプレミアムエコノミーを
利用するようになりました。


移住前はコレ



今はコレ



今回のシドニーの帰りはマイル
の関係でビジネスクラスにアッ
プグレード。出張以外ではお初



正直、私は離陸から着陸まで
ずっと寝ていたい方で、映画
も音楽も、なんだったら食事
もいらない人なのですが(笑)


アミューズブーシュからある

(※ナゼか沢庵入りです)


パンとNZのオリーブオイル



前菜



メインはカリフラワーラグ

水分を吸い込んでもはやグタ
グタのパスタが逆にいいかも
なんだか気に入った一皿に。


デザートの大きさに驚きつつ
完食してしまった糖質制限中



ほとんど縦に座るので夫との
会話も最小限でやっぱり爆睡
猫に小判のビジネスクラス


でも長距離時フルフラットは
大いに助かり、マイルの関係
でアップグレードできるとき
は、やぶさかではないです


これも大人の階段なのかな

世界遺産ブルーマウンテンズへ行って来ました

オーストラリアの世界遺産ブ
ルーマウンテンズとシドニー
に行って来ました。どちらも
晴天に恵まれて最高の旅程に


とにかく雄大で写真に残せな
いほどのブルーマウンテンズ



三姉妹岩スリーシスターズ



寄り添う姿が心を打ちます



自然への負担は最小限、楽し
みは最大限のアトラクション



質の高さと環境への配慮が

心から安心して、楽しめる


このケーブルカーの最大傾斜
はなんと52度。ギネス認定の

ぶっち切り世界一
香港のピークトラムはたった
27度。あれも十分スゴいのに


ここはシドニーの水源だそう



山間の静かな町を後にして、



やって来ました大都会シドニー



ちょうどビビッドシドニーと
いう光の祭典の真っ最中で、



LGBTQIA+社会のためのプラ
イド月間でもあるので街中が
なんとなくキラキラカラフル



ホテルの入口からしてこう🌈

イイですねぇ、こういうノリ


好天で寒くもなく大勢に混じ
ってそぞろ歩いてきました。



オペラハウスも光のキャンバス



今回の食も感動の連続でした。

6年前に知ったブーンカフェ


お初のライタ・ノダ・シェフ
ズキッチン。10コースお任せ



ブルーマウンテンズは感動に
温かみもプラスされて、素晴
らしい食事が続きました。

(※スパロウズ)


ブルーマウンテンズに行く理
由の一つになりそうなエイツ



料理ももてなしもすべてが正
直で、心がこもっていて、忘
れえぬ食事になりました。

(※絶品だったポークネック)


なかなか行きつくせないオー
ストラリア。『大人のディズ
ニーランド』のような大国が
隣国で本当に良かった。お迎
えが来るまで行きますよ(笑)

運転・料理・ゴルフ

昨日の記事を書いて思い出し
たのが、先日スーパーの駐車
場で急に声をかけてきた女性


たまたま女性が乗っていたク
ルマの隣に駐車したところ、
クルマを降りた私たちに対し
「もっと離れて駐車しろ」と


夫の駐車位置はパーキングス
ペースの真ん中で、これ以上
右にも左にも寄れない位置。


「これじゃクルマに乗れない」
と言うものの、私たちより後
からクルマから出て来ており
降りられても、乗れないの


見れば彼女の駐車位置が右に
曲がっているため運転席側に
余裕がなくなっていました。


「いい？私は70歳なのよ」
と、彼女は突然言い出して、
だからそっちが移動しろと


彼女のクルマは脇も角もこす
った跡が多数あり、状況を理
解した夫は即クルマを移動。


「あれは年齢のせいじゃない。
根本的に運転が下手なだけ」
と言う夫に、私も100%同意


何人もいる80代の友人たち
はみな丁寧に運転して傷のな
いキレイなクルマに乗ってい
ます。私などよりはるかに運
転歴が長いし(60年以上とか)


年齢を口実にすることを自分
に許し始めたら、それを他人
に押し付け始めるのは時間の
問題なのだとつくづく思う。


運転と料理は「性格が出る」
と思っています。夫に言わせ
るとゴルフもだそうで、年齢
以上に性格なのではないかと


長男作チキンティカマサラ



ご飯も本格的です。

でも毎日のようにやる訳では
ないところが、長男の性格