ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

よいお年を

2016-12-31 | メルマガ・ブログ・占い
今年も残すところNZでは15分となりました
まさに秒読み。


泣いても笑っても2017年なら
笑って笑って、楽しく前向きな年でありますように


ずーっとサボっていたメルマガ「西蘭花通信」を更新しました。
Vol.0722 ~西蘭家2016年出来事ランキング~ 

読者登録してくださっている皆さま、すみません
今年は旅行記にチカラを入れすぎ、ぜんぜん更新できませんでした。

あちら立てばこちら立たず


さらに旅夢ブログ「みたび」まで立ち上げてしまったものの
来年はもっと配信できるようにがんばります


今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
2017年が光り輝く1年でありますように


西蘭みこと


  
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来年も買い物しないで済ませるぞー

2016-12-30 | 家族&夫婦
仕事で来年の話にかかわっていたため
2017年、2017年、2017年、2017年
2017年、2017年、2017年、2017年

と繰り返し書いているうちに、今が2017年の気がしてきて


「もうすぐ2018年かぁ
と、つい思っちゃうという話を夫にしたら、


「じゃ、ライオンズはどーなるんだ?
もうチケット買っちゃったのに!」


って、今日も呑気なさいらん夫婦
老後への移行もスムーズそうですわ!



いろいろ買う物があり、行かなくていいなら行きたくはない買い物へ
まずはめったに行かないシルビアパーク
何店か見ただけで、2人とも強烈な偏頭痛
慌ててカフェに飛び込みました


ベッド・バス&テーブルで選びに選んだバスマット
会計に行く直前に親切そうな店員に声をかけられ
「それだけはセール対象外商品ですが・・・・」


今や世の中上に下にのエンドレス・ボクシングデーセール中で
2割3割は当たり前、5割7割もあるというのに


「おいくらですか?」









「65ドルです
いくら気に入ってもバスマットに5000円以上も出す家じゃない


H&MとZARAもチラ見したものの

更衣室の行列を見て撤収
みんなの手にしている服の数が本気でした。


けっきょくスーパーでちょこっと食材を買っただけで空振り
あとはホムセンでガーデニング用品を買ってヘトヘトで帰宅。


NZに来るまでは買い物が苦ではなかったし、
よく人に「どこで買ったの?」と聞かれる方でした。それが今や、
なんとか買わずに(というか買い物に行かずに)済ますことに
血道を上げています


来年も買い物しないで済ませるぞーーーー
でもチャリティーショップは寄付になるので節操なく買います。
サイズが合わなくて、すぐに別のチャリティーに寄付したりなど
(※試着ぐらいしろって話なんですが・・・・


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料理男子はいないけど

2016-12-29 | 料理・食べ物・外食
やった~
2016年仕事納め!


世の中とっくに夏休みモード
これからモーレツに追いつきますとも


と言うべきところながら、実は私、夏は基本パスな人。
しあさってから1月じゃなくて3月になっても
ビックリするけど
文句はないかな?



いや、旅行の予約も入れてお金も払っちゃったから
やっぱりないと困る


夜まであーでもないこーでもないと仕事納まらない納め
夜ご飯を作る時間も食べる時間も過ぎていっても、
「代わりにボクが作ろうか
という料理男子名古屋にしかおらず


残りの2人(と2匹)はただただ空腹を抱えて
ぢーーーーーーーーーーーと待つ



8時直前に強制終了して、食べに行くことに
こういうときでも絶対開いてそうなのが、KKとパンダ
でもKKは予約ナシだと待たされるだろうから消去法でパンダに!


月末の仕事終わりのパンダはよくあるパターン

疲れているとガツンと辛いものが食べたくなるんですよね。
あっ、元気でも食べたいです



ところが














満席


これは時間がかかりそう
ということでググってみたら、まさかのココが開いてた

あーりーがーたーやーの
ZOOL ZOOL


善(19歳)はデビューでした。
(※そうだったっけ?)

で、もちろん揚げ物。たこ焼きも頼んでました


「ラーメンにたこ焼きぃぃぃい
思わずハモってしまう関東の両親に
(※関西ならありなのか?)
海外生まれの本人は
「????」


私は海草サラダ



夫は餃子

でもみんなで分け合いながら


もちろん麺も!



うちには料理男子はいないけど

何時になってもぢっと待つ忍耐男子はいました
(※一時はこんな話もあったのに、もう諦めてるっぽい


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超個人的NZの2016年重大ニュース

2016-12-28 | 経済・政治・社会
2016年もあと3日。
超個人的にNZの今年1年を振り返ってみると・・・・


10位:バナナ問題
「バナナが食卓から消える
とかなんとか新しい病気の蔓延で大騒ぎになりましたよね?
エクアドルからの貨物船が壊れてバナナが品薄になった時期も!
バナナ好きなキウイたち(含:自分たち)は右往左往(笑)


オーストラリアは国産バナナが山積みで



ちょっぴり羨ましかった件

なにこの、『国産』の安心感



9位:ディックスミス、パンプキンパッチ倒産
出店の立地といい品揃えといい、見るからにユル~い経営で
「よく続いてるなー」
と思ってたら、

続きませんでした

パンプキンパッチはリーマンショックのときにメタメタだったので
あれから8年、逆によくがんばったというべきか?



8位:H&MとZARA
閉店もあれば開店もあり、やっとこさこの手の国際ブランド登場
服というものが消耗品や使い捨てになっていくような危うさと
オージーブランドやキウイブランドの行く末を案じて

なんとなく考えさせられつつ店内ウロウロ(笑)



7位:路上生活者と車上生活者
「この福祉国家でどうして
と思うほど、あれよあれよという間に増えた路上生活者、車上生活者
「永住権がないので福祉の対象にならないけど本国にも帰れない」
「国営住宅の家賃を滞納して追い出され、民間住宅にも入れない」
などなどいろいろ事情はあるものの、NZ社会の変化をリアルに実感。


6位:新生オールブラックス
若い!
強い!
面白い!




RWC後でベテランがここまでいなくなってもこの充実度

それを引っ張る次世代ボーディン
がんばってよ~



5位:オークランドのユニタリープラン可決
オークランドでの今後30年間の住宅42万戸供給計画
まぁ実質着工認可を出すだけなのでホントにできるかどうかは
デベロッパーか地主次第とはいうものの・・・・


二階建てでも水漏れしたりするNZの新建材の家
三階建てとか六階建てとかホントのホントに大丈夫?

このマンションも建つんだろうか?ずっとこのまま
ただ今、マンション開発計画絶賛立ち消え中のオークランド


4位:住宅バブル
ファンガレイ、ハミルトン、タウランガ、クイーンズタウン
ワイカト、タラナキなどなど
今年住宅価格が20%以上値上がりした地方続出


地元経済と乖離した外部からの資金流入で
オークランドを後追いして買い上がっている
としか思えない妙な過熱感
資金の正体はこの低金利下で借りなきゃソンソン的借金
リーマンショックはやり過ごせたNZだけど、今回は話が違う



3位:カイコウラ地震
あの国道1号の崩れ方、孤立した陸の孤島、被災者たち
1日も早い復興と揺れが完全に止むことを祈っています。
首都ウェリントンの脆弱さもショックで胸が痛みます。



2位:シティーレール着工
いよいよオークランドというかNZに地下鉄が!

たった3.5kmで歩ける距離でも地下を走ったら地下鉄だよね
シティーはいたるところで工事中ですが完成が楽しみ
(※ずい分先ですが



1位:キー首相辞任
健康で、スキャンダルもなく、家庭の問題もなく、任期1年を残して
ピークで辞めたいから辞めるって(笑)
「利食いじゃあるまいし
と思ったものの、

「そうか!利食ったのか

元トレーダーですから、自分の価値が最大のところで利益確定。
売ってしまえばそれ以上の益もないけど損もない。
名声が残り、自分は元首相の実績を引っ提げて今度はIMF?

一国の首相とは思えない自分のことしか考えてない自己チューぶり(笑)
でもトレーダーは自分以外のことに気なんか使ってたら
相場に殺(や)られちゃうから
生き残りたかったら、こうじゃないと


昔、ピンクレディーの歌に
やりたくなったらやちゃいなー
というのがあったけど、NZでは
辞めたくなったら辞めちゃいなー
でもこれ、ある意味人生の正解だと思います。
自分の人生ですから、
やるのも大事だけれどやらないのも大事。


こんなタイミングでお鉢が回ってきたイングリッシュに

プチ同情(笑)

メディアが「ホスピタルパス」と書き立てるのもわかる
(※受け取ったばかりにタックルされ、病院送りになるようなパス)


いやぁ、なかなか明るく楽しく盛りだくさんな2016年でしたが
来年はジワジワ~っときそうですな
生き残りたいから、がんばろっと!


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一生オークランド

2016-12-27 | 移住生活
ボランティア仲間がレミュエラからウエストミアに引っ越すことに。


「どうしてウエストなの?」
「なんだからってそんな遠くへ?」
「イーストを離れられるの?」
70代のみんなは口々に文句たらたら。
かーなーりバイアスかかった郷土愛
(※年寄りらしくみなガンコ・・・笑)


レミュエラからウエストミアってシティー挟んでほとんど同距離?
ハーンベイもポンソンビーも徒歩圏内らしく
レミュエラよりよっぽど都会じゃん
夕食は5時台、ほとんど外食しない年齢には猫に小判?


でも引越す本人は60代。
まだまだ遊ぶ気満々です


「いい店がいっぱいあるわよね。外食が楽しくなりそう!」
と助け舟を出すと、
「そーなのよーー
待ってましたの反応。


彼女たちはセントへリアスからレミュエラまでローラー作戦で
家を探していたものの、どうしても希望の物件に出会えず
ふとウエストミアの友だちの家に遊びに行き、
夫婦でピンときたそう。


元々ウェリントンから来た、ある意味オークランダーより
洗練された人たち


ご主人はアートのコレクターでかなり広範囲に造詣が深く
見るからに洒脱な人。夫婦で相当な美食家でもあります。
(※家でも外でも)
こんな2人だから老後はウェリントンに帰るのかと思っていました。


「まさか!一生オークランドよ
という意外な答え。だからこれだけ真剣に終の棲家を探していたそう。
「老後は地方で」
という人が多い中、なんと明確な返事。
私たちも「一生オークランド組」なので嬉しく思いました。


市内でふと美しい光景に出合ったり



市のアイコンを目にしたり



都会らしい便利さを感じたり



ウォーキングに出たとき



イーデンパークのオールブラックス戦の帰りや



空港からの行き帰り



感動するほど美味しいものに出会ったときなど



今でも必ずと言っていいほど
「オークランドでよかったね
と夫婦で口に出してしまいます。


まだまだ楽しまなきゃ

(※ってイメージ写真がコレですかい?


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元英国紳士の本音

2016-12-26 | 移住生活
先日、イギリス人の知り合いと話していたときに
「クリスマスはどうするの?娘さん、帰ってくるの?」
と聞くと、
「家族4人だよ。娘は帰ってくるさ。シティーにいるんだから。」


「NZに親族はいないの?4人だけ?」
「いないよ。」
「じゃ、うちと一緒ね。うちは今3人だけど。」
「それが一番いいんだよ!」


「イギリスにいた時は親だの親族だのが集まって大変だったんだ。
家内も働いていたから、クリスマスぐらいゆっくりしたいのに
そうもいかないだろ?移住したらそういう煩わしさから解放されて
狙っていた訳ではないけれど、本当に良かったよ。」


ややキウイ化したものの元英国紳士は仏頂面ながら正直な人(笑)
(※私のことをかなりムリして「シス」とか呼ぶし・・・・



私たちも日本に住んでいたら年末年始はどうしていたのか?
どうがんばっても
想像できない(笑)
なにせ33年前の話


個人的には元英国紳士の本音に近い。
独身の頃はその時々の仲間とワイワイ
結婚してからはファミリークリスマス


でもそんな彼も、来年には娘さんが結婚
一緒にバージンロードを歩く身。


数年もすれば子どもが生まれて、イギリスに置いてきたはずの
煩わしさをもう一度繰り返すのか?
娘一家となれば話は違うのか?
ちょっと先行く先輩として興味深く見ています。


相変わらず仕事納めにならなくてアセアセ

頭の中はニューカレドニアに脳内逃避


先日、行ったことがある人と話していてるときに



「たった3時間でフランス語圏

というのはやっぱり感動ということで話がまとまりました


ちょくちょく行けるように
がんばろー

次は絶対ヒルトン泊
と言いつつ、違ったりして(爆)



今日はみたびUPしました。
脈絡のない夢日記ですが、なぜか書いている本人は楽しい
早く書かないと忘れちゃうし。
ヌーサの旅行記もそのうち追いつきまーす


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メリキリ♪

2016-12-25 | メルマガ・ブログ・占い
メリ・キリヒメテ

マオリ語でメリークリスマス


マオリだったら
メリクリ
じゃなくて
メリキリ


こちらは75歳の友だちから

こんな家に住んでみたい
雪はいらないけど
(※相変わらず感動ポイントがズレてる件)


チャッチャの命日にお供えしたクリスマスカラーの猫缶

(※水飲みボールは目が悪かったチャッチャが好んだ色)


クロコロにおすそ分けしたら、
コロは匂いをかいで猫跨ぎ
クロはコロの分まで平らげてクリスマス太りまっしぐら


在住の皆さま、引き続き良いお休みを。
それ以外の皆さま、仕事納め目指してがんばりましょう
(※私は完全に後者


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普通の日

2016-12-24 | 移住生活
私のクリスマスイベント昨日で終わってしまったので
今日は世の中の右往左往を尻目にかなり普通の日(笑)


とはいえ、ボランティアの人手が最も足りないのにお客は多い日。
閉店までがっつり働き、今年のボランティア納め。


クリスマスまで秒読み態勢のせいか、お客さんもバタバタ
「クルマと家の鍵落とした~
「クレジットカードなくした~
普段めったに起きないようなことが起き、バタバタバタバタ


帰宅してからは友人宅でのクリスマスパーティーに行く善(19歳)に
超簡単テリヤキチキンの作り方を伝授しつつ

(※手伝ってもらったのか?もっと時間がかかったのか?)


テキトーいなり

スモークサーモンは絶対的になかった方がよかった


なんとなく載せ始めたら止まらなくなり・・・・
キウイにサーモンはテッパンだし(←弱気)
いなりは人気が二分するのに、巻き寿司を作るのがめんどうで
なんだかヘンテコなものになりました(凹)


ティーンエイジャーのポットラックなんて、何でも瞬時になくなるし
けっきょくのところ深く考えなくてもOK(のはず)


しかし、すっかりパーティーメニューや寿司から遠のいていて
手際がワルいこと、ワルいこと(笑)



夕食後に歩きに行ったら、笑ってしまうほど人がいませんでした。
「こんな日に歩いてるのはアジア人ぐらいじゃないか?」
と言う夫のいうとおり、いつもいる犬のお散歩の人たちがおらず、
すれ違ったのは中華系らしいアジア人2人とインド人(多分)
最後の最後、すぐ近所で犬を連れて散歩に出るキウイを見かけました。


仕事もしたし、「世界入りにくい居酒屋」も観たし
明日はさらに普通の日



今日は愛猫チャッチャの6回目の命日でした。

無条件の愛というものを教えてくれたチャッチャ


またいつか虹の橋のたもと

会おうね


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KAZUYAクリスマスランチ

2016-12-23 | 料理・食べ物・外食
クリスマスイベントの最後を飾る?

KAZUYAクリスマスランチ
夫婦2人忘年会


「いやー、今年もお世話になりました。」
「こちらこそ。ここはまま一杯
「いやー、クルマなんで・・・」
「まっ、そう言わずに・・・」

・・・・・・


・・・・・・



・・・・・・


という展開もなく、がっつり「食」で
(※なにせ2人ともその後仕事


実はKAZUYAのランチは初めて
確か6コースのクリスマスメニューもあったのですが
それほど時間もなく普通の3コースに。
ここでの普通は前菜⇒パスタ⇒メインとなるところがやっぱりね
前菜⇒メイン⇒デザートとならないところが、個人的にありがたい。



しかも、アミューズに

バーニャカウダ
「これってディナーだったっけ?」
という大盤振る舞い。


外が見えない内装なので、
「このままディナーでイケちゃうよね
ランチの時間帯と価格で
ディナーが食べられちゃう
(※完全に感動ポイントがズレてる私たち


しかも、ランチからKAZUYAのシグニチャー、テクスチャーがある!

知りませんでした。お昼からいただけるなんて。
オニオンのアイスクリーム添え
野菜の甘みと旨みが散りばめられた逸品。


目が釘付けになったコレは

なんと山芋


山芋=短冊切り
とインプットされた身には、この丸、しかもくり貫きが衝撃的
(※やっぱり感動ポイントがズレてる件


夫はエビフライ

パウダーはガラムマサラ
いいマサラなんだろうなぁ。


今日のパスタはソラマメのリゾットでした。

手前はクマラの葉のフライ
葉っぱも食べられるんですね


ざっくりした固めの食感とクリーミーなリゾットの食感が絶妙でした。
植物の葉っぱを美味しい思ったのはオリーブの葉以来かな?


メインは2人とも同じにして

なんとこれターキー


ターキーって
イベント感があって
肉もたっぷりだし
ワクワクした楽しい雰囲気の中
ワイワイみんなで食べる



パサパサしたおいしくないもの


という長年のイメージを覆す
ダックと見紛うジューシーさ。
上質のチキンのような、ほのかなピンク色
ターキーらしいさっぱりした味が、むしろ上品に引き立ち
ダックとチキンとターキーのいいとこどりの逸品。


焼きトウモロコシのソースのほのかな甘み
ホウレン草のしっかりした色合いと繊維質
本当に感動の一皿でした
しかも、今日と明日の2日間限定メニューなんだそうです


全く知らなかったので、ラッキー
というか、来年の予約をしそうになる気の早さ
(※落ち着くんだ自分!)


最後はコーヒーで〆

のはずが


このブルーキュラソーにヤラれたデザートに突入

カクテルをデザートにするというこの発想!
泡はラム


私はマンゴーとイチゴという夏らしい組み合わせ

昨日GPに
「この時期、食べ過ぎないように
と言われ、24時間後にコレですよ(笑)


2016年を締めくくるに相応しい食事になりました。

来年もぜひまた1回でも多く再訪できますように


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女子一生の仕事

2016-12-22 | 海外子育て
みんなでクリスマスディナーに出かけたら、意外な話に


知り合い2人の共通の知り合いながら、私はよく知らない夫婦が別居
2人から聞いていた話では仲睦まじそうだったので、寝耳に水の話。
確か小学生のお子さんが2人いるはず・・・・


どうしたのかと思ったら、
奥さんが子どもを持ったことを後悔して耐えられなくなった
という、私にとっては目がテンな理由


2人曰く、奥さんは非常にキャリア志向が強い野心家で、
時間のなさやプレッシャーから、つい子どもに当たってしまうんだそうな。
自分もそういう環境で育ち、親に足手まといにされ続けたことから
子どもに当たることに、疑問も反省もない、とか・・・・


一方のご主人は非常に温厚な家庭で育ち、親に叱られたことがなく
本人も何の苦もなく親がそうだったように、叱らない子育て実践中。


当然ながら夫婦は子育て方針の違いを巡ってギクシャクギクシャク
子どもはパパが大ー好き
これがまた奥さんへのプレッシャーになっての堂々巡り・・・・


けっきょく夫婦は目と鼻の先で別居し、子どもが行き来する生活に。
子育ての件さえなければ夫婦仲はいいそうで、休暇は今でも一緒。
先日も家族揃ってフィジーに行ってきたんだそう。



うーーーーーん
なんともキウイな、というか西洋的な話
大学生のときに映画「クレイマークレイマー」を観たとき並みの衝撃か?
妻が自立して外でバリバリ働くために育児を放棄する?


家事の放棄は大いにアリだと思います。
女性がしなくてはいけない決まりはないし。
でも育児は別でしょ?望んで親になっておきながら放棄だとぉ?


売出中だったメリル・ストリープの上手すぎる演技を持ってしても
アメリカには、もしくは世の中にはそういう生き方もある
という事が理解できても、全く納得できないストーリーでした。
だからこそ観客はパパのダスティン・ホフマンに肩入れし
子役のあどけない無垢な演技に号泣したのでしょうが


学生の分際でしたが、
仕事なんてその気になればいくらでも替えがきく
でも子どもはかけがえのないものじゃない
と思いましたけどね。


知恵を絞り、他人に任せる勇気を持てば育児と仕事は両立する!
というのも持論です。
「他人に預けるなんて子どもが可哀想」
「やっぱり育児は母親の手で」
なんちゅー雑音は無視して子どもを持ったからこそバリバリ働きました。


夫と別れたり死別したときに、この子たちを路頭に迷わせられない
この思いは本気でした。さらに働くために雇ったお手伝いさんの生活、
彼女にはフィリピンで育つ自分の子ども3人もおり、
何があってもみんなの面倒をみていく
という並々ならぬ意志がありました。


幸い離婚も死別もせずに子育てを終えることができました。
48歳になったとき、ふと経済力を手放す決心をし仕事を減らしました。
移住6年後、夫の起業も軌道に乗り、夫婦の収入も逆転していました。



子育てを終えた今、自信を持って言えるのは
子育ては女子一生の仕事
だということ。
仕事に転職、結婚に離婚があっても、子育てに別れはない!


仕事しながらバリバリ働くママたち、
がんばれっ



ディナーはめちゃ美味しかったのに



おしゃべりに忙しく

あっという間に平らげてしまい


ぜひまた出直してやり直したいです



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1人と2匹は決して口を割らない

2016-12-21 | 今日のクロコロ
いつも言ってますが

クロ
パパ命


パパだけが好き

パパの机にきっちり収まって


ママの机にははみ出ません



夫とクロは決して口を割らないので

ふたりの間に何があったのかは知りません


一方のコロ

ママだけが好き


夫とコロは決して口を割らないので

ふたりの間に何があったのかは知りません
夫には懐かないどころか、恐がってます


こちらもママの足元のクッションに



きっちり収まってます




天下の腹空かしのクロにとって

「えっゴハン


「ニャンだシャシンか・・・」

私は賄いのおばさん


でも2ぴきは夫がキャットフードを買ってくるのを知っているので

(※夫のクルマからいろいろ出てくるのをいつも見ています)


コロにとって夫は

コワいけどエラいひと


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自分サンタ

2016-12-20 | 料理・食べ物・外食
タイトルからして夢も希望もない(笑)

うちは
HO



HO



HO


なーんてサンタがやって来る家ではないので
特にお願いもないし、そもそもほしい物といったら


湖畔か河畔の別荘
(※煙突を通れない
とか
金利7.5%のAAAの50年債
(※あるか、んなもん
とかなので、毎年プレゼントはスルーでした。


でも、今年はあるあるのほしい物


旅行に持っていけるポータブルスムージーメーカー
旅先でもスムージーが飲みたい、というか食べたい


6月ぐらいから1日2食の1食をスムージーボウルにして

すっかり定着しています。
もう朝食にパンを食べることもほとんどなくなり
半年前に言っていた「1.5食の可能性」は、実現しています


パンを食べなくなってもオートミールを加えているので
これで夜までもつし、お腹が空けばガマンもしないし、
体重も全然変わってません


ここで問題になるのが旅先での食
1日に摂取する食材が
スムージーボウルで20~25種類
夕食その他で15~20種類
にしているため1日ほぼ40種類。


ところが旅行中は種類ががっくんと減ってしまうし
40種類を全部料理として食べるとなったら大変


旅行中もスムージーが飲みたーいと思っていたら
あっさりこんなサイトをヒットしちゃうし
宣伝ぽいけど、同じ悩みを持つ人、やっぱりいますよね?


ニュートリブレットなんてそこらじゅうで売ってるし
これはもうサンタとか言ってないで
自分で買うっきゃない


とっとと仕事終わらせて買いに行かなきゃ




今日はみたびUPしました~
今はこれをコソっとUPするのが楽しい
(※時間があったら毎日更新したいんですけどね~)


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魚10kgで年越し?!

2016-12-19 | 料理・食べ物・外食
暮れも押し詰まってきたというのにイジイジ仕事中


さいらん家にはこんな雰囲気皆無



最近ふと気づいたことに、私のクリスマスや正月スルーは
どうも幼少時代と深く結びついているようですわ


家族で過ごすクリスマスや正月が嫌でたまらなかった記憶が
これらの年末イベントを遠ざけているよう


子どもが小さかったときは、親としてがんばったものの
2人が巣立った今、自分に正直になったらホントにやりたいのは
大掃除ぐらい


そもそも楽しい記憶がないので家族での過ごし方がわからない?
プレゼント交換?ゲーム?百人一首?紅白歌合戦?初詣?
(※三つ子の魂百までも、なんですね)



今日はドドドンと冷凍ホキ5kg入荷



その下にももう1箱あって



こちらは冷凍マグロ5kg



新鮮なものを食べるように冷蔵庫は極力小さくしているので

冷凍庫はこんなもの
普段からシーフードとレモンの皮以外、ほぼ何も入ってません。


せっせと10kg詰めて

これで年越しですわ(笑)


スコット・シーフードにて

(※夫がわざわざ買ってきてくれました。ありがと


ウエストはあまりに遠く、ぜひイーストに支店出して~(笑)

前回ホキを買ったのがこの時なので
家族3人で5kgを4ヵ月かけて消化している計算。
新鮮な魚ももちろん買うのでこんなものかな?


先日ネットで買ったチャタム島産のウ二

NZの市販のウニの中では一番好きです


しかし、通販ならではの仰々しい包装がどーも苦手
やっぱりネットは今回限りにしますわ。

便利だけれど罪悪感が強すぎて心から楽しめない
(※このゴミの量・・・トホホホホ)


今夜のメニューはツナとウニとホタテでポケボウル
ハワイに行ったことがなくても作れちゃう簡単メニュー(笑)
忙しいときにはもってこい


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イングリッシュ政権発足

2016-12-18 | 経済・政治・社会
クロ推しもあった



ビル・イングリッシュ前副首相兼財務相が



NZの第39代目首相に就任して1週間

今日の午後、内閣改造が発表されイングリッシュ政権発足
(※・・・ってまぁ、このまま夏休み入りも同然ですが)


組閣をじ~~~っくり見てみると、地味ながらなかなか丁寧
「国家運営は財政運営とは違う
というイングリッシュへの手腕を訝るマスコミの評論もあったものの


閣僚の顔ぶれやバランスを見る限り
まるで家計簿並みの細かさと収支並みのバランスで
ちゃーんと若手にも投資していて
非常~にイングリッシュな出来では?


投資はある意味博打であり、芽が出るかどうかは
わからないものの、投資してみるリスクテイクにリスペクト
青田買いで大化けするかもしれないし


芽が出なかったり、低利回り確定銘柄は閣外へ。
うち2人は今期で議員まで辞めるっていうんだからスゴい
歴史的挑戦となる政権4期目を賭け、自浄能力が作用しているもよう。


しかし、まぁみんな若い
(※以下序列順)

2位:ベネット副首相:47歳
3位:ジョイス財務相:53歳
5位:ブリッジス経済開発担当相:40歳
6位:アダムス法務相:45歳
7位:コールマン保健相:50歳
9位:ウッドハウス移民相:51歳


4位のブラウンリー復興相と8位のフィンレイソン司法長官が
60歳な以外
全員年下ですけどなにか
首相ですら同学年(笑)


ウッドハウスは序列が8段階上がり赤丸急上昇中
でも注目はブリッジス(4段階UP)とアダムス(2段階UP)で
オークランド・セントラル選挙区のニッキ・ケイも乳がんで
なかったら、どこまで行ってたか?トップ10入りだったのでは?


この政権を利食ったトレーダーなきあとも

NZの政治がおもしろいものでありますように(祈)
(※今頃ハワイから高見の見物中なんでしょうね)


とはいうもののイングリッシュの記者会見はつまらない
「キーだったらこの辺で一本笑いを取るよね~」
というところも、ひたすら真面目にブツブツブツブツ


葬式のスピーチだって笑いを取ってなんぼの国
NZの退屈男とか開き直らないで、ぜひがんばってちょ


減税なんかやってる場合ではなさそうな情勢になってきて
来年以降状況が厳しくなればイングリッシュが8年かけた
財政再建の意義が明らかになってくるかも
がんばろー、NZ


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オークランダーの2016年引越し先ベスト10

2016-12-17 | 家&庭関係
自宅を売って地方に転居したオークランダーの
2016年引越し先ベスト10
(※ヘラルド紙集計)


10位:カイパラ地区
マンガファイやダーガビル
平均住宅価格43万6,000ドル(年間上昇率20.9%)

わぉ!まさにココに登場した友人夫婦がコレ

先日会ったときに
「ボート買った」
と言っていたので、
「新品なんでしょ?」
と聞いたら、
「いやぁ、もう10日落ちの中古だよ。」
おいっ

ダーガビルでも人口4,000人という場所

彼らの家は風光明媚な海辺で、さらに人口の少ない場所。
携帯電話が圏外で全く使えず、その点は苦労してます。
ネットは農家専用のネットワークに加入してなんとか死守


9位:ベイオブプレンティー西部
カティカティ、ワイヒビーチ、テプケなど
平均住宅価格59万7,000ドル(33%)
住宅価格の伸びは全国最高
テプケはタウランガのベッドタウンとして売り出し中!
今年チラッと通過したときも建設現場がずっと続いていました。
リタイア組より転職組の需要が高そう。


8位:ロトルア
平均住宅価格36万3,000ドル(25.9%)
伸びはまずまずながら絶対的な金額の低さがロトルア
友人夫婦がリタイア後の家を買おうと、狙っていたようですが
「オークションにいちいち行くのも大変で、行っても
オークランダーばっかりで、お互い値を吊り上げてるだけ!」
ということに気づき、しばらく見送るそう。賢明だと思います。


7位:クライストチャーチ
平均住宅価格49万87,000ドル(4.7%)
価格上昇率からみて震災以降の復興需要も一巡なんでしょうね。
チャーチはオークランダーのリタイア先ではなく、仕事がらみや
ライフスタイルを求めての引越しがほとんどでは?


6位:ワイカト地区
ポケノ、ハントリー、ラグランなど
平均住宅価格42万1,000ドル(30.2%)
2006年以来最高の伸びだそうですが、この10年周期が恐い
来年以降は2007年以降の二の舞となるのか?
よく行くエリアとして価格が伸びきった感を実感します

(※ラグランLOVEだけど)


5位:ファーノース
ケリケリ、カイタイア、パイヒア
平均住宅価格36万ドル(11.6%)
2007年の高値39万8,000ドルにはるかに及ばず。
いくら浮ついたオークランドマネーもそこまでは行かない?
ノースランドの問題の根深さを見るような数字。


4位:ハミルトン
平均住宅価格53万7,000ドル(25%)
ピークアウト感強まるハミルトン
ここもオークランダー同士で買い上がってしまった場所では?
地元経済とのギャップが大きいのが心配

(※けっこうドッキリ体験だったのが今年10月)


3位:テムズ・コロマンデル
平均住宅価格62万4,000ドル(15.5%)
地元の経済規模と住宅価格のミスマッチを感じるものの
海があるので付加価値の付く物件が多いのか?

それ自体が危ういサイン???

知り合い夫婦も将来のリタイア先にと築100年のビラ購入
「持ち主の老婦人が売りに出し、ここで買っておかないと
土地の広い昔のビラは、いったんデベロッパーの手に渡ったら
絶対に取り壊されてしまうから、今のうちに・・・・」
と並々ならぬビンテージハウス愛で購入に踏み切ったそう。
確かに平均価格並みの値段でした。


2位:ファンガレイ
平均住宅価格45万2,000ドル(23.9%)
ワイカトと一緒で2006年以来最高の伸びだそうで
北に向かおうが南に向かおうがオークランドマネー動向は一緒

ここも10年周期に要注意?


1位:タウランガ
平均住宅価格65万2,000ドル(27%)
やっぱりのタウランガ


海あり仕事ありでリタイア組も転職組も両方が集まってきそう。
オークランドからも近いし。何人か下見中の知り合いがいたものの
すでに割安感も剥落して、
「これならオークランドにいてもいいんじゃない?」
という本音もちらりん(笑)


1年後はどうなっているでしょう?


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