ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

がんばった6月

2009-06-30 | 私事・リタイア・人生
今月の初めに、
「あ~、抜けたんだな~」
と潮の変わり目を実感し、
「なんだか今月はがんばれそう!」
と思ったら、ホントにがんばれました´ー`ゞ(←単細胞)

1番がんばったのが、5月に続いて89歳のベットのお世話。
先月の病院通いから一転、今度は夕食の支度という予想外の課題に挑戦。

この年齢の西洋人にしては驚異的な食域のベットですが、やはり彼女の好み優先で、蒸し物、揚げ物をがんばりました。
(ベットのお気に入りの北斗シューマイ→)

がんばりどころはメニューよりも時間でして、夕食が5時の彼女と8時近い西蘭家とのギャップはかれこれ3時間近く@@;
蒸し物、揚げ物となると2回作ることに。

しかし、彼女の不屈のがんばりでだいぶ容体も安定してきたので、
「そろそろ自分で作れそうな気がするわ。」
などと心強いことも言い出しており、期待しています。

2番目はお恥ずかしながらメルマガの再開。再々開?再々々開?
とりあえず4本配信しました。
(一応、2本の連載終了~☆ と言いつつ、イジイジ最連載中?!)

3番目は思ってもみなかった13キロ走
その後、走ってないのがなんですがTT

4番目は地味ながら丸花壇の完成

思えば、こんなだったところからコツコツコツコツ・・・・

いや、1年前はただ土がむき出しになっていただけで、あの時から
コツコツ(草ボウボウになって振り出し)、
またコツコツ(草ボウボウになって振り出し)、
それでもコツコツ・・・

と1年近くかけて、やーっと完成♪ (その周りが未完なんですけど)
長かった~ ̄。 ̄;

これからは花壇の周りの造園とメンテに精を出したいと思います。
バラも咲かせなきゃ><!

5番目はさらに地味ながら拭き掃除をがんばりました。
結露の季節になり、時間が許せば窓拭きもかなり頻繁に。
(ペンキ屋さん曰く、木の窓枠の腐り防止で保護になるそうです)

晴れてしまえばあっけらか~んと暖かいオークランドの冬。
窓も開けっ放しで過ごせます。(雨以外、うちは毎日開けっ放し)

窓拭きは顕著に風水UPにつながる気がします。(経験者談)
何も起きなくても気分がアガるし、身体も動かせるし一挙両得?
(ちなみに新聞紙で拭くのがワタクシ流です ̄m ̄♪)

あとは仕事も新しいことを始めたりで、ちょっとがんばりました。
小さく蒔いた種が大きく育つといいなぁと思います。

でも最後は消化不良でダウン><;
30時間寝て復活はしたものの、気をつけないと。
2009年後半も楽しく行きましょ~♥♥♥

世界標準

2009-06-29 | 家族&夫婦
叶姉妹のブログを見ていたら、
「男の弱点」男心を知るために‥。
という記事の中で、
アメリカのテレビ番組の調査によると、
「男性の4大弱点」は国に関係なく・・・うんぬんくんぬん
とあり、大笑い~☆

「ったく、オトコちゅーのは~」
`,、'`,、'`,、'`,、(´▽`)'`,、'`,、'`,、'`,、

って、笑うヤツがいるから(←自分)弱点?コンプレックス?
なんでしょうね。
すみません、世の男性方≧m≦

でも、そんなの気にすることないって!(と思うのはワタクシだけ?)
ジゴロやホストになりたいならいざ知らず?!

で、ふと横を見ると、暇そうにしている夫発見@@

「ねぇねぇ、男性の弱点って世界共通らしいよ。なんだと思う?」
と聞いてみると、

髪の毛をつまんで、
「コレ?」

「じゃ、2番目は?」
股間に手をかざして、
「ココ?」

「じゃ、3番目は?」
親指と人差し指で丸を作って、
「カネ?」

「じゃ、4番目は?」
わき腹をつまんで(というかホントは服でした)、
「コレかなぁ?」
と首を傾げて、自信なさげ。

ひょえぇぇぇえ!!!
>>>ヽ(゜Д゜)ノ<<<

叶ブログによる答えは!
・髪
・男性器のサイズ
・経済力
・身長
なんだそうです!!!
1-3位は順番までバッチリ(((@@)))

うーん、これでいくと、夫は世界標準というか、世界的凡人?
人類は普遍なんですね~(しみじみ)

「身長なんて気にしたことないからな~」
という夫。
じゃ、残りの3つは気にしてるってこと???(←ツっこむ)

叶恭子さんのコメントによると、

「男性は心も体もとてもセンシティブ」
それをふまえてコミニュケーションをはかると、
いままで不可解だった相手の言葉行動などが
またちがったアングルでみることができて、
理解できなかったことが、
少しでも理解できるかもしれませんね。

だそうです!

センシティブねぇ´~`ゞ 
まぁ、いいや。もう結婚しちゃったし。(←投げ)

では、公平を期してワタクシも「4大弱点」公開!
・咽頭(これ激弱)
・鼻腔
・中耳
・寝不足


粘膜系が弱いタイプです。
血をキレイにして体温上昇に向けてがんばらなくちゃ!

美白にはあまり熱心ではないので、弱点にもならず。
まぁ、気にしなければ弱みもないってことですね( ̄‥ ̄)=3
コレガイワユル老化?

(←なんでこのコ、毎日うちで食べてくんだろう?
困るニャン・・・

見回りがたいへんだニャン。)

沈没と出前一丁の夕べ

2009-06-28 | 健康・美容
ちょっぴり疲れ気味だったのに、金曜日の夜ご飯を鉄火丼にしたせいか、夜半から猛烈な胃痛が始まり、ウンウンウンウンほとんど眠れないまま朝にTT

けっきょく、17時間も経ってから食べた物を戻してしまい(リアルですみません><;)、今日の昼まで延々36時間も沈没していました。

その間、何度か起きましたが、それでも延べ30時間は寝てました!
(チャッチャより寝てたというウワサ ̄m ̄)

昨夜のオールブラックスの試合さえ見過ごしたというんですから、
どんだけ寝てたか~*O* (誰か1人くらい起こしてくれても・・)

同じものを食べた家族はピンピンしており、ぞれぞれ外出したりなんだりでまったくいつも通りなので、食中毒ではないと思います。
(症状も違うし~)

最近、口内炎ができたりしていたワタクシの胃だけが、受け入れられなかったようで~。苦しかったデス。

なにも口にできないなかで、
唯一飲めたのが生姜湯。

不思議なくらいスルスルスルスル喉を通り、サトウキビの甘さが優しく、生き返る思いでした。

ここ1年以上、愛飲中の生姜湯♥♥


やっぱり生姜はスゴいかも♪

昨年から真剣に夫婦でジンジャラーとなり、
←こーんな業務用のガリを毎日バリバリ食べています。

(製造元が実家近くなのもみょ~に親近感?)



洋食以外のメニューのときは、食事のたびにガリが食卓にのぼります→
お漬物代わりです。
(お漬物は食べる習慣がないんですが´艸`)


22時間後にやっとリンゴを口にでき、
24時間後ににゅうめんを作って食べました。

いつも焼いてあるホールミールのパン、ソバ、玄米食など大好きなものにはまったく手が伸びず。どれも消化がワルいのを身体が感じ取っているようで、胃が拒否していました。

オレンジやキウイなど失ったビタミンCの回復にはもってこいながら、酸味が強すぎたり、どちらも身体を冷やす陰性食品だったりで(特にキウイ)、これまたまったく食指が動かず。上手くできてます。

午後からは小声ながら、復活宣言。
仕事も6時間したし、夕食も作ったし(おでんですが。まだ肉、魚が触れません!)、このまま快復しそうです。

「今夜もダメだったら、とんこつ味にしようかと思ってたんだ~」
と言うのは夫。

昨夜はタカさんプレゼンツ、
「出前一丁しょう油ラーメンの夕べ」
だったそうな・・・
(聞いているだけで胸がムカムカ~~~><;)

キャベツ、モヤシ、ひき肉、ワカメ、ゆで玉子入りの豪華版+_+;
どーりで、ゆで玉子がひとつ、鍋底に沈んでいた訳だ!(←おでんに入りましたが)



しかし、30時間もこんこんと眠れるワタクシって?
これで向こう3ヶ月ぐらいマグロを買うことはなさそうです。
(逆ギレ?)

RIPイン・ネバーランド

2009-06-26 | 料理・食べ物・外食
ボランティア先に夫が迎えに来るや、
「スゴい事が起きたんだ!世界を揺るがすような。なんだと思う?」
と。
「アメリカのどっかの大手が潰れたの?」
と、現実的~に答えてしまったら、マイケル・ジャクソンの訃報。

彼の黄金期がニッポンを出る直前だったので、いろいろなシーンのバックミュージックにマイケルあり、です。

これで心置きなく、
誰にも批判されることなく、
マスコミに追いかけられることなく、
裁判所に呼び出されることもなく、
ネバーランドで遊べるね!

ご冥福をお祈りします。

Rest in peace in Neverland.



帰りがけに昨日行った中華レストランへ♪
昨日の感動を「アナタにもわけて、あげたい!」(←昭和)
ってことで、夫を連れて行きました。彼も気に入り、リピ決定!
月2ぐらいで行きそうです。

干焼伊麺→
食べかけで慌てて写真を撮りました。
あとの2品は、テーブルの上にカメラを用意していながら撮るのを忘れました><;
どれもオイシカッタ♪

広東料理なのでまさに香港の味♥♥♥
懐かしさもあって、超ごひいきになりそうです。お茶も選べるし♪


今日は多肉7鉢を救世軍ストアーに出荷~♪(=寄付)

寒さと雨のせいか発根状況が今ひとつで、今月の出荷は10鉢のみ。いつもの半分です。でも救世軍から預かっていた、なかなか洒落た鉢も混じっているので、サクサク売れてくれないかな~。

(こちらは待機中の鉢→

最近びみょ~に時間がなくて、新しい鉢を作っていないので途切れないようポツポツ作っておかないと・・・)

毎日出前中~☆

2009-06-25 | 料理・食べ物・外食
体調を崩している89歳の友人ベットへの夕食の出前、続いてます。

いざとなったら丸めて誤魔化せ!
のキウイですからね、またまた肉で野菜を丸めて誤魔化し中~☆
それを大根と玉子と一緒に煮た純和風メニュー。

彼女が前に、
「スープに入ってる味がしみたカブが好き。誰も食べないけど。」
と、この年の西洋人にしては驚異的な食域ぶりを披露してくれたのを思い出し、大根は英語にすると「中国カブ」なので、
ベットの好きなカブよ~♪中国カブだけど」
と言って持っていったら、OKでした。 ちょろい・・・v( ̄‥ ̄)v

玄米入りのご飯がことのほかお気に召して、
「パンよりご飯!」
のリクエストもあり。鮭フレークの「おんぜんサーモン」をかけて、見た目はぐちゃぐちゃになってしまいましたが、これでヨシ!

実はこれ昨晩のメニューで、高校入学説明会の前に慌てて持っていったもの。

今夜はチャーハンとマカロニチーズのスモークサーモン和えというヤル気のない「本日のメニュー」ー。ーゞ

ランチにタイ・チャイニーズの友だちに連れられて、おいしい中華を食べてきてしまったせいか♥♥♥、お腹がいっぱいで、気力もアイデアも最低レベルでした。

家族なんか肉うどん!
キター━━━(゜∀゜)━━━!!!

「ランチか?」
っていう一品もの。みんな無言 ̄▽ ̄;

1日2食にしてから、しっかりランチを食べると、夜ご飯を作るのが大~変!(食べるのもTT)
でも体重は58~59キロでガンとして変わらずなんですけど~≧m≦

お受験とお引越し

2009-06-24 | 海外子育て
ちょっと笑っちゃうんですが、善(12歳)も来年から高校生≧m≦
(「あれでぇ?」という話は置いといて・・・)

今夜は善が入学を希望している、温(15歳)も通う学区外の高校の入学説明会があったので、善の友だちも連れて行ってきました。

(いつの間にかロゴ入りの椅子に@@→)

温の行事で何度か行ったことがあったのに、いざ、「自分が通うかも!」と思ってしげしげと見て回るととても新鮮だったようで、
「ボク、小さい学校が好き」(ホント、小さいです)
「スポーツは卓球やろうかな?」
「○○も□□も(友だち)ここに来るんだよ。」
「選択科目はなにしよっかな~?」「(←3年目から選ぶんだってば)
善はエラくハイ↑↑↑になってました。


(美術史の作品?「最後の晩餐」を生徒が実演?!シャレか授業の一環かびみょ~なところ。温は美術史をとる気満々ですが・・・) 

NZの高校はニッポンの中高一貫校のようなものでジュニア2年、シニア3年の計5年間です。高校は小中校と同様、完全な学区制で学区内の高校に自動的に入学できます。なので私立にでも行かない限り、この国には高校受験というものがありません。

その代わり学校の選択肢がなく、住所ごとに入る高校が決まっているのです。ごくたまに2校から選択できたり、学区のない高校に行くこともできますが、ほとんどの生徒は学区の高校に入ります。

学区外の高校に行きたい場合は、越境入学を申請します。
温がそうしたこともあって善も最初からそのつもりだったため、説明会に出てますます決心が固くなったようです。

ただ、昨今の景気悪化で、私立への進学を断念した生徒が公立校に戻ってきており、越境入学がどんどん狭き門になっています。実際、温の高校でも今年度は、「きょうだい枠」などがある優先順位の高い生徒以外、1人も採らなかったそうです@@;

温が入学した3年前は願書さえ出せば誰でも入れたんですけどね。
隔世の感です。幸い善は「きょうだい枠」に入るので大丈夫じゃないかと思っているのですが、それさえ規定人数以上になれば定かではありません。とにもかくにも学区内の生徒が最優先ですからね。

一緒に行った善の友だちも越境になるのですが、きょうだい枠がなく、学校で落ち合ったママは、
「じゃあ、引っ越そうかしら?私立に行かせるよりその方が安くつくし。善や他の子とも一緒の方がいいだろうし・・・」
とあっさり言ってました(((@@)))

そうなんです!ここには「お受験」がない代わりに、
希望の学区に引っ越す「お引越し」があります。
ところ変われば、ですね~´ー`ゞ

5年も通うので、第一志望の学校に通えるのが一番いいのですが、どうなりますことやら?まずは願書を出してみないことには・・・。

(←木工ルームにて説明を聞く保護者や生徒の後ろからこっそり撮影してる、全然話を聞いてないワタクシ( ̄‥ ̄)ゞ 

だって温のときに聞いたし、もう通っちゃってるし~)

プチ・カナダ

2009-06-23 | 健康・美容
3年前は「秋妻」などと、
「冬場は体脂肪が増えても仕方なし」┐(  ̄ー ̄)┌
と言ってましたが、人間のカラダはもっと奥深かった!
鍛えれば鍛えただけ応えてくれるんですよね~(イトオシイ

・・・ということで、この冬は体重は
58~59キロ、体脂肪26% (←筋肉増で体重増♪)
ちなみに3年前は、
57キロ、体脂肪27% (←さすがに27%は最近ないかな~?)

微々たる差なんですが、見た目の変化はけっこうあります!
現にパンツのサイズがワンサイズ、ダウン♪
NZサイズの10 ⇒ 8
アメリカサイズの4 ⇒ 2
(すみません、ニッポンのサイズは不明です。
もう25年以上買ってないので~><ゞ)

それでも騙し騙し今までのを履いていたのですが、ショーパンと違って長いパンツは重いので、下がってきちゃうんですよね~ ̄▽ ̄;
で、見切り発車で10や4を何本か寄付に出していたら、

こーんな出会いが

冬場のワタクシの定番、
コーデュロイ!
家ではこればかり。
大大大好きなんです~♪

しかも生涯お初だと思う、
カナダ・ブランド@@;
JACOB connexion


フランス語優先の表記がなんとも新鮮。
サイズも1/2なんて初めて!
アメリカサイズと同じじゃないの?
奇数があるなんて?! 2の下はゼロだけかと思ってました。


内側にブラウンのリボンが付いていて芸コマです。

ベタにカワイイものにはときめかないんですが、見えないところに、ブラウンで辛口に・・・となると、いいですね~☆


リスがロゴマーク?
それでブラウンがブランドカラー?

とにかく丁寧な作りでキレイなカット。ポケットも凝ってます。
(写真撮り忘れましたが・・・)


カナダ続きでもひとつ。
コサックダンサーみたいですが、ウールのつばなしの帽子もカナダ製♪ 

スポンと被ったときの大きさが頭にぴったり(萌)

ワタクシ、頭が丸い帽子は自分で耐えられないほど似合わないので、頭が平らか中折れがMUSTなんですが(←そのくせ帽子好き)、
これは持ってないタイプだし、平らだし、120%気に入りました

こんな感じで黒のタートルに黒の大判のショールかケープだったら、
びみょ~にヨーロピアンな感じ?

アメリカとヨーロッパの中間くらいのカナダのイメージかな~と、勝手に想像´艸`
(あっ、黒のケープなんて持ってないんでした≧m≦)

どっちもいいお買い物でした。
はーい、いつもの古着で~す♪
I FURUGI

転んだときこそ「わらしべ長者」

2009-06-22 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
今朝、いつものようにジョギングに出て走り慣れたコースを行くと、
2kmほど行ったところで、段差に躓いて転んでしまいました。

両掌をかなりこすったものの不思議と血が出ず、左手の甲は何ヶ所か出血しましたが、たいしたケガではありません。打った左肩と左膝も打撲と擦りむきだけでした。

アイタタタタ・・・・
とはなったものの、冷静に考えればどうということもありません。
引き返す理由もなくそのまま走り始めました。

幸い太陽が雲に隠れて陽射しが和らぎ、爽やかです。
「走るのにもってこいの天気、帰ったらもったいない。」
とトコトコトコトコ。掌がヒリヒリしますがドンマイ、ドンマイ。

7 kmほど走り、家まであと2kmというところで折り返してみました。
前回1 kmほど逆戻りして別のルートで帰り、いつもの9kmではなく10km走ってみたらなかなかよかったので、そうするつもりでした。

爽やかな陽気に誘われ、1 km戻ったところで別ルートに入らず、そのまま通り過ぎました。そこで曲がらないと、これまで走った全行程を戻らない限り家には帰れません。

けっきょく、全部を戻ることにし、6kmかけて帰りました。
思いがけず13kmを走ってしまったわけです。時間にしたら1時間半近くかかったのではないでしょうか。夫に、
「えらい遅かったね。」
と言われました。

(街路樹や庭の木々を見るのも楽しいコース→)


日頃から何かアンラッキーな状況に直面すると、
「これはチャンスかも!」
と思ってしまう、世間一般で言えばへそ曲がりな方です。

わらしべ長者も転んだときにわらをつかまなければ、その後の物々交換で長者と言われるまでになることなく、終わったことでしょう。
逆に転びでもしなければ、わらをつかむことなどなかったはずです。転んだことはアンラッキーではなく、チャンスだったのです。

あくまでもそこから得るものがあれば、ですが。
それは当事者次第でしょう。

転んだことばかりに目が行き、
「恥ずかしい思いをした」
「ケガをしてしまった」
「まったくついてない」
とアンラッキーを深掘りするならチャンスどころじゃないですよね。

今日は文字通りすっ転び、わら1本拾いませんでしたが(笑)、その中で垣間見た自分の「平常心」が拾いものだったように思います。
「大丈夫。たいしたことはない。ここで帰る理由はない。」
そう判断した瞬間、足は前に出ていました。その結果が今まで1度も走ったことがない13キロ走なら、上々です。


(高台に出ると気分も爽快。緑が途切れたところは海です)


今月はやっぱり、「がんばれる6月」なのかな?

メルマガ更新中~☆

2009-06-21 | メルマガ・ブログ・占い
5ヶ月ぶりに再開したかと思ったら、サクサク更新中のメルマガ、
「西蘭花通信」

延々、途切れ途切れながら8年もこんなことをやってるんですね~
(↑他人事 ̄▽ ̄;)
できる限り、更新が続くようにがんばります~♪

今週は
「クールビジネスⅡ」

「キウイセーバーに入ろう!」
を更新しました。タイトルは違うんですが、続き物みたいなもの。
ご興味があったらぜひどうぞ。

あと、ここでのご紹介はしょっちゅう忘れるので(ダメじゃ~ん)、
よろしかったらコチラコチラで受信登録もできますので、どうぞ。


今日の起きていた16時間はこんな風でした。
(と言い切れるこれは後出し日記ぃ♪)

7時間:仕事(2本終了、残り2本は手付かず~)
3時間:調理(延々ロールキャベツなどを作ってました><;)
2時間:ヨガとリラクゼーション(←途中、寝てました)
1時間:シャワーとお風呂掃除
1時間:3食の食事
1時間:ネットや新聞など自由時間?!
1時間:家事やチャッチャのブラッシングなど

でも息子たちは揃ってロールキャベツが嫌いときてます。
明日、89歳のベットに持って行っちゃおっと♪


「お風呂じゃないよ、トイレ中。
最近寒いからお外行くのメンドくさくてね~。よくおうちのトイレでしちゃうんだ。

パパに外でしろ!って怒られるけど、ここにトイレがあるからねぇ。
した後?パパが洗ってくれるよ。」

マンモの結果

2009-06-20 | ペット・動植物
マンモグラフィーの結果が来ました。

「乳がんの症状はありません」
ということで、結果は『白』v( ̄‥ ̄)v

香港で6、7年前に小さなしこりを自分で見つけてマンモを受けて以来(けっきょく脂肪の塊だったみたいで自然消滅しました)、生理後はなんとなーく気にするようにしていたので(よく忘れますが^^;)、
特に心配はなかったのですが、やはり断言されるとホッとします。
2年後も必ず行こうっと♪

手紙には国家乳がん検診制度
「ブレストスクリーン・アオテアロア」(BreastScreen Aortearoa)は、
「45~69歳の女性に対し2年ごとに無料のマンモ検診を提供」

とあるので、もしかしたら貧困地区在住ではなくても ̄m ̄+、対象年齢であれば無料なのかもしれませんね~。ワタクシは年齢でもバッチリ対象ですよん♪


そういえば、マンモのあとガーデニング・センターに寄って、
バラと沈丁花を買っていました。

バラです

ガーデニングにご縁のない方
(=1年前までのワタクシ)は、
「こっ、これが?」
と引くでしょうが、そうなんですよ。こんな殺風景な木と写真の花だけを見て買ってくるわけです。
(しかも高っ><!)



剣弁高芯咲きのクラッシックな寒色ピンクがほしかったのですが、NZの主流はシャクナゲのように華やかなロゼット咲きで、お店にあった種類の中から消去法で選んできました。
(そもそもワタクシ自身、よくわかってないし≧m≦)

咲いたとこ勝負!ということで。

なんとか丸花壇(なんて名前が付いてたりして?)完成です~♪
(草ボウボウですが;_;)


ところで、バラの枝はこんなに残すべきなんでしょうか?→

というか、これは丸く咲かせるため?



ワタクシ、パーネルの「ローズガーデン」で係の人がガンガン切っているのを見て以来、ばっさりいってるんですが・・・・

←いくらなんでもこれは切りすぎ*▽*?

買ってきたのが「パー」なら、
これは「グー」ですね。
ジャンケンとしても負けてるしぃ´ー`ゞ





一方の沈丁花→

「庭に香る花があってもいいかな~♪」と。
色は白です。挿し木もできるのですが、持っている人の心当たりがないので買いました。

たくさん挿し木をしよう!(←寄付用に♪)
咲いてから言えって?

草月展2009

2009-06-19 | 映画・文化
行ってきました、草月展♥♥♥
今回もとても良かったです♪

入口からこれですもん!ヤラれちゃいますよね~´艸`

一足飛びに春が来てしまったかのような華やかさ!
白く塗った竹にからむカラフルなストローは全部で5千本@@;
見ているだけで絡めとられそうです。

前回の共同作品もそうでしたが、会場の空間を十二分に活かした作品。

退屈な白い柱がどんなに映えていることか。驚きです。







その流れを汲むような、カラフルで軽やかな作品。フラックスの美しさにただただ見入ってしまいます。








今回はこんなミニチュアも♪
カワイイだけでなく、なんとも楽しい作品群。





家にある食器でできるところがミソ。




できそうで、なかなか真似できないこのセンス。



でも、見習わなくちゃ!ですね。



毎年、とても個性的な作品を出品している人。
今年はこう来たか!

留めてある小さな鋲が星型だったりして、かなりお茶目でした。細かいディテールにも偶然はないんですね。






こんな感じもかなり好きです。

「これってマグノリアですよね~?」
と誰ともなく聞いてみたりして(笑)

生花と無機質なモノの絶妙にして抜群なバランスがとても好きです♪




パッと会場が華やぐ赤!

色の可愛さに反して、ずっしりしっかりした花々から出るパワーが、ひょろ~んと伸びた“ヒゲ”で中空に放電されているよう!







しかも、どこから見ても正面になるような作品で、一粒で何度もおいしい思いができます。全然印象が変わりますよね?







古木から「コンニチハ♪」
というのがあるかと思えば、









真冬のクリスマスカラーも。
見ているだけでも元気がもらえそうなツルピカ☆_☆;な花材。

植物の持つ底知れない力の片鱗をこんな風に引き出せる力量に、毎回毎回感動します。





「花を活ける心の余裕を持ちたいな~」
と思いつつ(実は毎年思っていたりして?)、帰路につきました。

夫の感想も毎年同じ。
「感動した!」
と、
「家でもできるんじゃない?」
(カンタンに言うな、カンタンに・・・`へ´A)

草月展のお知らせ

2009-06-18 | メルマガ・ブログ・占い
え~、今年も始まります、草月展!


19日(金)、20日(土)の2日間、パーネルのカテドラルにて♪

(って、ワタクシがやっているわけではないのですが・・・´ー`ゞこちらは多肉が限界か?!)


毎年楽しみにしています。イーデン・ガーデンでの展示もいいけれど、街中の展示もいいものです。

スクエアな空間に植物と無機質なモノのコラボが奏でるステキなアートが、映えるんですよね~

昨年の様子はコチラで。
一昨年の同じ会場での様子はコチラで、どうぞ。

共同作品。大作です♪

出前始めました

2009-06-17 | 料理・食べ物・外食
体調を崩している89歳の友人ベットの手助けになるのなら・・・
と、コレ以降、本格的に出前を始・め・ま・し・た!

と言ってもメニューはひとつ、
「本日のメニュー」だけ。(=西蘭家の晩御飯)

彼女の食べる量たるや「西蘭ボーイズ大中小」と比べたら、
小鳥の餌付けのようなもの。
作ったおかずをちょこっと配達しちゃえばいいのでカンタンです。
ただし、時間だけは彼女の夕食に合わせて5時台に!

今日は生春巻きと彼女の好物マカロニチーズにしました。

弱った身体を温める作用のある陽性食品のチキンも蒸し鶏にしてさっぱりさせ、マカロニに混ぜ込みました。

西洋には「冷え」という概念がなく、
「私は全然寒くないけど、それがなにか?」
となってしまうので、詳しい話は端折ってあれこれ陽性食品を使っています。医食同源ですからね~、少しは効果が出れば・・・と。

彼女はさすがキウイで、この年齢でもNZの看板料理フィッシュ&チップスを始め、揚げ物が大~好き@@;

ワタクシは揚げ物を最も苦手とするので、ここのところの兼ね合いをどうするか?
子どもと夫は万々歳なんですが。4対1かぁ~ー。ー;

日本風にパン粉サクサクのホキ・フライを作ったときは大好評!
「レシピを教えて!」
と言われたものの、火を使うことに自信を失っている彼女が早々に生涯初めての揚げ物をするとも思えず、当面は出前します。

他にもクラムチャウダー、「おんぜんサーモン」ことサーモンフレーク入りおにぎり、などなど持ち込んでいます。

次回はポテトサラダ・コロッケにしようかと。
うぅ~、また揚げ物><;

陽性食品の話はコチラでも。

そうそう、つづきもUPしていました!なにげに連載終了です≧m≦
コチラからどうぞ~ ̄m ̄

速い、若い、うまい!

2009-06-16 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
仕事に行く夫が嬉々として昨日もらってきたネクタイをしています。

小さい龍がたくさん踊る、香港ラグビー協会のもの。

昨晩のラグビー・レフリーのミーティングでルールのクイズがあり、
4問全問正解した7人の中から、
「タカは香港から来たんだよなぁ?」
ということで、景品だったネクタイをもらったそう。ラッキー

普段は絶対しないポリエステル製ですが(ワタクシがNGなので。
というか本人無頓着。シルクかどうか見分けがつかない?!)、
本人は意気揚々♪
「“歩くルールブック”と呼んで!」
と豪語しております┐(  ̄ー ̄)┌ (たった4問で´艸`)

レフとしての夫のウリは、
「速い」、「若い」、そしていずれは「うまい」
なんだそうです。自分で言い切っちゃうところがなんですが^^;、

速さはレフのお目付け役たちからも定評のあるところ。試合ごとに、
「キミは速いね。だからよく見てるね。だけど・・・(ここが肝心?)」
と切り出されるそう。

体重もかなり落とし、スピード、瞬発力、持久力の向上に日々努めてます。(そのうちスーツを買い換えなくてはならなくなるかも?)

若さに関しては新米レフとしては決して若い方ではないものの、体力と気力と根性で維持中 ̄▽ ̄;
「若いモンには負けられん!」
と思っちゃうこと自体、若くない証明なんですが、地道な体力作りと熱い情熱で健気にがんばってますよ~。

ところで、タイトルを書こうと思い、
「本家本元の吉野家のコピーってどの順番だったっけ?」
と思ってググってみたら、こーんな変遷があったんですねぇ@@;
ビックリ!

ワタクシの記憶では、
「早い、うまい、安い」の1970年代。
ニッポンを出たのが84年だから仕方ない?

今は、
「うまい、安い、早い」
なんですね~。


「ボクには夢がある!」
というのが夫の殺し文句。(そんなんで殺されませんけど)

「だから好きなことやってても協力するように」
と自動翻訳してますが、移住という夢をかなえてしまい、とりあえず目下のところ夢のないワタクシですから、粛々と協力してますよ。
夢中になれることがあることは、いいことです。がんばれ!

技術か話術か

2009-06-15 | 移住生活
今日は朝から例の胸ムンギュ~に行ってきました´。`ゞ

痛いぞ~、痛いぞ~!*へ*;
と覚悟して行ったせいか、6、7年前に香港で受けたときよりも痛くなかったような気がします。それより、香港のときよりも古そうに見える機械を使っていたのに、ややたじろぎましたが・・・・。


でもね、いいんです。タダですから~♪
ありがとね、NZ政府


指定された専門のクリニックでは、フレンドリーなキウイの受付の女性に迎えられました。ファミリー・ドクターの住所を失念してしまったワタクシに、
「大丈夫ですよ~♪コンピューターで調べられますから~♪」
と、とことん優しくニッコリと(萌)

英語を解さないらしい他の患者さんにも、
「苗字のスペルが書けますか?」
と根気よく話し続け、手馴れたものです。

ソファーに座って待っていると、患者を呼びにくるX線技師(ですよね?)は、中華系かインド系ばかり。たまたまそういうシフトだったのかもしれませんが、キウイっぽい人を見ませんでした。ワタクシを担当してくれたのもスレンダーなインド系女性でした。

「確か、前にもこんなことがあったなぁ。」
と思い出したのが、オークランド大学の付属施設で検眼に行ったときのこと。大学の施設なので眼科医の卵の研修の場にもなっています。事前にそれを知っていたので、「お役に立つなら」とあえて行ったぐらいでした。

都合、何回か行きましたが受付の女性はキウイが2、3人。
ところが出てくる研修生がこれでもか、これでもかというほどインド系か中華系なのです。ワタクシを担当してくれたのは、
1回目が台湾人、2回目が香港人。

彼らのスーパーバイザーはいずれもインド系のいかにも「やり手!」という感じのキレイな女性でした(((@@)))
これもたまたまだったのでしょうが、とうとう1度も白人の研修生を見かけませんでした。

医療機関ではありませんが、移住直後にはこんなこと(編集後記「マヨネーズ」ご参照)もありましたっけ?


今日の話を夕食の時に子どもたちに話すと、温(15歳)が、
「それってボクの学校の先生も言ってた。アジア人は『技術』があって、キウイは話が上手くて人がいいんだって。ヨーロッパ人はちょうどその真ん中だって言ってたよ。」
その先生自身は、キウイです´ー`ゞ

「だから先生も病院とかに行ったときに、キウイの先生だとすごくラッキーか、そうでないか、どっちかだって思うんだって。」

「すごくラッキーだったら?」
「技術もあって話も上手いから。でもそうじゃないと、ソーシャライズされてる(社交性がある)だけで、しゃべってるだけなんだって。アジア人の先生はあんまり話さないし、ときどきコミュニケーション・プロブレムがあったりするけど、
技術があるから安心だって言ってたよ。

うーん。キウイの口からこうい言葉が出るとは≧▽≦!!

ワタクシも小売店や銀行で何か込み入ったことを尋ねるときは、あえてアジア系の人を選んでしまうクチです。(移民生活の知恵?!)

「技術」か?「話術」か?
さてさてNZの将来はいかに( ̄‥ ̄)?


先日の温の水中ホッケーの地区大会でも、付きっ切りでサポートしてくれたキウイの保護者が大勢いたよう。ありがたいですー。ーゞ

決勝戦だけ応援に行った西蘭家は、典型的なアジア人一家?
(これがラグビーだったら話は違うんですがねぇ~ ̄m ̄)