ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

銀座のコーチ

2024-02-21 | 日本
先週の日本滞在中、銀座付近
で夕食の店を探しているとき


「この辺にコーチの店があっ
て、行ったことはないけど、
たたきとか美味しいらしい」
と、一緒にいた友人が言い、


「へー。ハンドバック屋も和
食に乗り出す時代なのか。ミ
シュランの星とか狙うの?」



と思い、妙に納得していたら
コーチはコーチでも高知の方



確かにかつおのたたきが絶品



場所が場所だっただけに、私
の中ではCOACH一択で(笑)
一生の笑い話になりそうww



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隠居は教養と教育が大事

2024-02-16 | 日本
母がくれた時間で友人たちと
再会し、第一生命館(DNタワ
ー21)のエントランスがちょ
っとした画廊のようになって
いるのを、一緒に観ました。



終戦後にGHQ庁舎として接収
されたこともある建物だそう
で、今もマッカーサーの執務
室が残されているそうです。

(※高い天井に映える大作)


鮮やかな色や大胆な構図も



落ち着いて見える広い空間



一番興味を持った1枚



構図と文字と色彩のコラボが



お見事👏



そして年上の友人からの教え
「隠居は教養と教育が大事
隠居の身なのでややドキっ


と思ったら、
キョーヨー(今日用事があるか)
キョウイク(今日行く所があるか)


だそうで、ますますドキっ


楽しく美味しい時間を過ごし
次回を楽しみに帰国の途に

@成田空港


みんなありがとうまた次回



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母の時間 父の場所

2024-02-15 | 日本

去年の暮れには元気だった91
歳の母の急逝と葬儀で、わず
か2ヵ月で急きょ再び日本へ


かつて実家もあり、今も妹夫
婦が住み、母の特養もお墓も
ある横浜をグルグル回って、

(※神奈川県庁本庁)


(※その上の通称キングの塔)



数日過ごした後はNZに帰国し
てもよかったのですが、なぜ
か飛行機がいっぱいで日によ
っては1機丸々満席だったり

(※大さん橋埠頭の飛鳥Ⅱ)


そのため東京に移動して、友
人たちと再会してきました。

(※交通会館でのランチ)


別の日に。夫は連日オムレツ

思い出話や将来の話に花が咲
き、談笑が続くいいひと時。


母がくれた時間なんだな~と


最終日は銀座での用を済ませ

2人とも足が向く、交通会館


ここには様々な道府県のアン
テナショップやレストランが
あり、なにか見つかるはず


目に止まったのがココでした。

長崎五島列島の和食処 五島


私自身、鹿児島と横浜のハー
フなのでなにも知らないなが
らも、なんとなく九州贔屓。


「きびなごぐらいあれば~」
と軽い気持ちで入ったら・・


きびなご南蛮漬け

あるどころか、南蛮漬け


あじごぼうの天ぷら

(※鯵とごぼうのさつま揚げ)


五島美豚のモツ煮込み



トロトロのモツに自家製柚子
胡椒を載せて、熱々のヒリ辛




水菜たっぷりのマグロとア
ボカド🥑のハリハリサラダ



濃厚 うにのせ味玉

ありそうでない新鮮コンビ
これは真似っこ決定です


あご出汁スープ炊き餃子

鯵のすり身の水餃子。真似っ
こ必至。あごはどうする(笑)



揚げたて厚揚げ 五島みそ炙り



お時間20分と言われた凝り方

ため息が出る美味しさです。


最後の〆あご出汁五島うどん

日本三大うどんの1つとは
(※所説あるらしいですが)


1皿1皿が感動の連続でした。
控えめで的確なもてなしも◎
そしてありえない良心価格

(※店内の五島の海岸の写真)


父が長年勤務した交通会館🏢
「お義父さんも来たかもね」
という夫の一言にふと、これ
も父の引き合わせなのかなと


父がくれた場所、交通会館は
これから東京へ行くたびに、
立ち寄りそうな気がします。



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あれから4年

2024-02-14 | 日本
今回の日本滞在は春節と重な
り、自然と2020年の滞在を思
い出しました。あの時も春節



量販店などアジア人観光客が
集まる場所はごった返してい
ました。まだまだコロナが認
知されていない頃で、連日、
テレビでダイアモンドプリン
セス号の報道に接しながら、


マズい💦マズい💦 
と気を揉みつつ、私たちのコ
ロナは日本で始まりました。


ちょうど次男も当時住んでい
たスコットランドから日本に
来ており、落ち合いましたが


「香港の知り合いが日本に来
てスーツケースいっぱいマス
クを買ってる。香港ではもう
なかなか買えないんだって」
と言っていて、のんびりした
日本の雰囲気とは裏腹に、私
たちには緊張が募りました。


それでも翌月には世界中がほ
ぼロックダウンに入り、空か
ら飛行機が消え海外へどころ
か家からも出られなくなるな
ど思ってもみませんでした。


けっきょく、あの時が生前の
父と会う最期の機会でした。


丸4年後の今回は母の葬儀。


まだまだ大勢の人がマスクを
し、コロナとともに生きる時
代とはいえ、こうしてまた春
節に大勢の人が繰り出し、4
年前を彷彿とさせたのには、
人類も私たちも、大きな山を
越えたのだと実感しました。



とうとう本番となった2024年

心穏やかで少しでも平和が戻る
良い年になりますよう🙏🙏



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東京タワー

2024-02-13 | 日本
あまりの陽気の良さに誘われ

東京観光の本命、東京タワー


子どもたちが小さかった頃に
当時住んでいた香港から家族
4人で来て以来で約25年ぶり



こんな所に古墳があるとは

(※芝丸山古墳)


多分25年前も驚いたはずです
がまったく記憶になく、再び
驚きトーキョーの鮮度抜群


冠雪した富士山もくっきり



1965年のこの方角は



今やこうなり



遠く南方に横浜が見えます。



確かに高層ビル群が続く



ビルとビルの間にクレーン車



その向こうには西の都庁が



まだまだ再開発が進み東京は
変わっていくのでしょうね。

地震など大災害が起きないこ
とをただただ祈るばかり🙏


行きはエレベーターで45秒
帰りは階段で所要時間8分



写真を撮り撮り下っても、

(※増上寺)


あっという間でした。



感動的なこの鉄骨美



1957年6月~1958年12月ま
でのわずか1年半で完成した

戦後の復興から高度成長期へ
を象徴した昭和の偉業です。


次はぜひ階段を上りたい



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東京交通会館

2024-02-12 | 日本
母の葬儀関係がすべて終了し

東京へ


かれこれ40年来の友人がラン
チに選らんでくれた場所は、

東京會舘 銀座スカイラウンジ
@有楽町の東京交通会館15階


友人は知る由もありませんが
ここは私にとり思い出の場所

50年前にここに来ていました。


交通会館は1965年に落成し、
公務員だった父は、この中で
都の旅券発行業務を行うパス
ポートセンターにいました。


確か小学校6年生の夏休みに
母と妹とここへ来て、土曜日
で半日だった父と落ち合って
家族4人で食事をしました。


当時は回転レストランで、フ
ォークとナイフで食べる洋食
が初めてだった私は興味津々
でも頼んだものはエビフライ


しかし、回転で軽い車酔いの
ようになり食べ終えるのに必
死だった思い出があります。


今日は友人と気楽なランチ



もう回らなくなっていました。

こんな眺めのテーブルでした。


"東京會舘とわたし"という独
特なネーミングのコースに

アミューズブーシュは合鴨と
シラウオでどちらもさっぱり


夫はコンソメとサラダが来て



私はダブルコンソメスープ



メインは舌平目の洋酒蒸ボン
ファム。舌平目が日本っぽい



夫はまさかのオムレツ(笑)



これがやりたかったらしい



しかし、とろ~りという訳で
はなく、中もあくまでお上品



生クリームと栗のスイーツ
「マロンシャンテリー」



このコースは東京會舘を代表
する伝統メニューからなり、
マロンシャンテリーは70年以
上変わらぬ味なんだそうな


友人と夜まで楽しく過ごし、
闇夜に浮かぶスカイラウンジ

1番報告したかった父は2020
年に没し、母もまた逝去して
友人と夫と思い出をシェア


ちょうど父の墓参りに行って
いた日に友人が予約をしてく
れ父の入れ知恵だったのか




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発射台の街

2024-02-11 | 日本
今回、母の葬儀で急きょ日本
に来て関内の馬車道に滞在。



(※馬車道のロゴ)



古い歴史的建造物が立ち並ぶ
私が好きな街並みなのに、な
ぜ一度も生まれ故郷の横浜に
愛着を感じたことがないのか

(※旧横浜正金銀行本店本館
現在の県立歴史博物館)


整然とした美しい街なのに。



歴史保存にも力を入れていて

(※横浜市開港記念会館とジャ
ックの塔。現在は休館中)


保存されたり現役だったり

(※旧横浜銀行集会場。いわゆ
るバンカーズクラブかな?)


妹夫婦が暮らしたマンション



ここも旧横浜正金銀行(後の
東京銀行⇒東京三菱銀行横浜
中央支店)をリニューアル



「この街は私にとり、いかに
確実に遠くへ飛んで行くかを
賭けた発射台だったんだ

と気づき妙に納得しました。


あの頃は足元になどまったく
注意も興味もなかったのか



そんな余裕もないまま、目は
外へ外へと向いていました。


元町ユニオンのバッグを持つ
人を何人も見かけ、風景に溶
け込んでいると感じました。

私もNZまで持って来たけれ
ど、もう家にはないなぁ(笑)


延々と変わっていく横浜

今回初めて、この街の来し方
行く末に興味を感じました。



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インバウンド消費実践中

2024-01-17 | 日本
訪日外国人のインバウンド消
費が5兆2923億円となり、初
めて5兆円の大台に乗せたそ
う。今や訪日外国人の私たち
も貢献できた気分で、なんだ
か嬉しいじゃないですか(笑)


訪日客数は2506万6100人で
この内2人は私たちでした(笑)


訪日客の旅行消費額は1人平
均21万2000円だそうです。


「そんなに使ったかな~
と思ったものの、すでに実家
というものがないので、宿泊
はホテル、食事は外食となる
と、費用もかさむものです。

(※今後は東京泊になりそう)


コーヒーも1日2杯は欠かせず



フラットホワイトがないので
スタバはショートのトリプル
ショットで好みの濃さを追求



今回は四国や瀬戸内にまで足
を伸ばして、観光もしてみた
ので、平均額はいったかな

(※こういう消費は大歓迎)


外国人が口々に言う日本の魅
力は、コスパ。つまり円安


「こんな値段でこれだけのも
のが買える、食べられる



この感覚は80年代の海外で、
日本人が目の色変えて不動産
も含めて買い漁ったり、食べ
まくっていたのと同じかと。


「割安感がここまでヒトを突
き動かす」というのを80年代
の海外でも今回の日本でもし
げしげと見て、通貨安を超越
する観光資源とはなにか
いうことを考えていました。


個人的には、日本の使い捨て
文化は本当に改めてほしい

ゴミは分別以前に出さないで
紙コップでは水1杯頼むのさ
え気が引けて、ずっとマイボ
トルを持ち歩いていました。


カフェでは「マグで」と
頼んでいましたが、忘れると

デフォでコレだったり、紙コ
ップしか置いてなかったり


変わらぬ環境を望むからこそ

楽しみながらもシビアな目も



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日本へ行っていました

2023-12-18 | 日本
スルーしようとしている訳で
はないのですが(笑)、先月末
から日本へ行っていました。


写真が2,600枚近くあったの
におののき、帰ったら帰った
でいろいろやることがあって
延ばし延ばしにしていたら、
遅くなってしまいました💦


今回の滞在は東京泊でした。



すでに夫婦とも実家のない身
どこに泊っていてもいいのだ
と思うと横浜でなくてもいい

(※年齢のせいかスカイツリー
より断然東京タワー派です)


それでも最初の2日間は横浜
をぐるぐる回って、特養の母
の見舞い、墓参り2ヵ所。樹
木葬を希望する母のお墓の件
で霊園と話し妹名義で仮契約



その後は東京。夫の方の墓参
りと、墓参り3日連チャン(笑)

昼は友人1家と花のトーキョー


夜は長年の友人と神楽坂でし
っぽりと思ったら、神楽坂が
変わっていて驚きでした~

40年ぶりですからムリもない


横浜・東京の用事をすべて済
ませた後は2人とも初の四国

讃岐うどん三昧でした
(※厳格な糖質制限中なのに)


倉敷のぶっかけうどんまで



ウズラの卵が新鮮でした



四国出身の友人の助言を受け


羽田⇒高松⇒宇多津⇒瀬戸大
橋⇒倉敷⇒尾道⇒しまなみ海
道⇒道後温泉⇒松山⇒高松


(※しまなみ海道)


グルっと瀬戸内海を回り、高
松からは成田に直接飛んで、
国内線利用は超ラクでした


ジャパンレールパスも超~値
上りしたことだし、これから
は国内線利用に目覚めそう


友人の助言はドンピシャで、
長男の勧めで道後温泉を追加



夫婦でナゼか尾道を気に入り
この複合施設が楽しく便利で
次回はぜひ泊ってみたい



特に感動したのが12月に紅葉
が見られたことと(今は普通?)

(※こんぴらさん)



(※倉敷)


ご飯にうどんにと、あれだけ
炭水化物三昧だったのに血糖
値が安定していたことです。

(※宇和島鯛めし)


食事での野菜不足はコンビニ
のサラダで補いつつクリア



旅行中に母が大腿部を骨折し
「また横浜へ出戻りか💦」
と思いましたが感染症対策で
家族といえども立ち会う訳で
はなく、手術⇒快復⇒退院
90代1人でがんばりました。


また来年

(※NZ航空のコックピット)



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大船軒の鯵の押寿し

2023-07-21 | 日本

「大船軒が埼玉で再出発」
いう記事が目に止まって驚き


大船軒と言えば「鰺の押寿し」

横浜と鎌倉の間のような地で
育った私には懐かしい駅弁。


地元では単に鯵寿しと呼ばれ
ほとんどの人が帰宅途中に買
って帰り、電車の中で食べる
ものではありませんでした。

(※通勤列車ですからね~)


鎌倉のソウルフードはあなが
ち大げさではないかも。鎌倉
ハムや鳩サブレーと並ぶはず


でも「サンドウイッチ」弁当
の方が先で、これが日本初の
駅弁サンドだったとは知りま
せんでした。(鯵寿し推し)


記事で創業者の妻が薩摩藩士
の娘で、鎌倉ハムにもつなが
る一家であると知りビックリ


我が家も父方の祖母が薩摩藩
士の娘で、東京畜産(後のトー
チクハム)創業家のつながり。


やはり鹿児島は養豚発祥の地
なんだと、まさかの大船での
不思議なご縁に驚きました。


鰺の押寿しは相模湾で獲れる
小鯵を使った駅弁として名を
馳せましたが(今は輸入品か)
海なし県の埼玉県に移転とは


92年の歴史に幕だそうで、確
かに一つの時代の終わりを感
じます。私もまた鎌倉の老人
ホーム
に入っていた父が他界
し、横浜の実家もなくなり、
大船とは縁遠くなりました。



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お参り三昧の日本旅行から間一髪で帰国

2022-12-19 | 日本
コロナ前以来2年10ヵ月ぶり
に日本へ行って来ました


2020年に亡くなった父の墓、
母方の敬愛する伯父伯母の墓
に参り、夫も実家の墓参り🙏


その後は恒例のお伊勢参りで
お参り三昧の里帰りでした。


タイトなスケジュールの中、
天気にも恵まれて、昨日帰り
の新幹線に乗り込みました。


「富士山~

と言っている頃、車内テロッ
プで名古屋~豊橋間で停電が
発生したことを知り、豊橋は
通過したばかりで、間一髪


時間からすると、私たちが乗
った新幹線がこの区間を通過
した最後の上りだったかも
1本遅いのではOUTでした。


ホッとしたのもつかの間で、
下り電車が出発できない関係
で、乗って来た新幹線は新横
浜で運行見合わせ💦事の重大
さを理解して、すぐに降りて
在来線で横浜に出て、成田エ
クスプレスに飛び乗り空港へ


予約していた品川乗り換えの
成田エクスプレスよりは1本
遅れたものの無事空港へ🚊


これも間一髪で土地勘のある
横浜だったのも幸いでした。


ANAラウンジに飛び込んで

(※徹底した感染対策のお1人
様仕様にビックリしました)


続々と入って来る続報に驚き
ました。復旧まで4時間以上
かかったそうで、新横浜より
手前で止まっていたら飛行機
に乗り遅れるところでした


オークランドに戻って来て、

心から安堵。やはり私たちに
はここがhomeと呼べる場所


住んでいる地域も見えてきて
完全にホームシック

・・ってもう上空だってば


帰宅後はおみやげの赤福配達



ただ今次男(25歳)が同居中で



ほぼほぼなくなりました(笑)



新幹線の完全復旧は深夜だった
そうで、影響を受けた方は本当
にお気の毒さまです。名古屋で
はHey! Say! JUMPのコンサー
トがあり、駅周辺は可愛く着飾
った若い女子で溢れ返りホテル
も満室でしたが、間に合わなか
ったファンも相当いたのでは


今回もコロナは陰性で帰国

いつもの生活に戻ります
(※ただ今、絶賛時差ボケ中)



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不動産屋からの手紙

2021-01-17 | 日本
「新年早々、茶封筒で届いた」
と、日本の妹が送ってきた写真。

ふぅぅ~む


ご所有物件とは横浜の実家。
7月に父が他界したため名義
が男性1人から女性2人に変わり
「これは相続
と判断したんだろうという夫の
見立ては多分、正解のはず


登録変更データというものから
それが拾い出せるに違いない


年齢からして娘2人はどこかで
落ち着いていて、相続した家が
必要な可能性はかなり低く、
ご売却のご予定はあり
ませんでしょうか??

(↑マネして大文字)
となったと思われます。


相続したものの、相続税だの
不動産売買に不慣れだので、
「どうしよう、どうしよう💦」
という人には、きっと心強い
「高い金額」
「売却できる自信」
という言葉は胸に響くのかも


このままこの不動産屋と独占
契約を結んでしまえば、他所
で売却できないのでしょう。


データを駆使して、売れそうな
相続物件をストックしておき、
周辺に強い不動産屋にならんと
しているのかもしれません。


以前、どこかのデータで見た時、
横浜でも我が家周辺は空き家率
が高く、私たちが子どもの頃の
急激なベットタウン化で同年配
の親から相続した家が空き家と
して多数存在しているもよう。


父は昨年1月に老人ホームに入所
した際に、弁護士と遺言書作成、
実家の売却委託もしていたため、
コロナ禍でも昨年に売却が終了。



「なにもかも、タイミングが良すぎ
てびっくり。遺言状の打ち合わせで
(父が)弁護士と会った1週間後には
もうホームの面会禁止だったから」
と妹が言う通り、父が全て自分で
決め、その通りになりました。


天晴な91歳の大往生



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これまでは関内

2020-02-15 | 日本
先日これからは大船
と言っていましたが、
これまで横浜は関内に
宿泊していました。


毎日、馬車道へ。



前回まではスタバ三昧。
今回は改装が終わっていた

タリーズ三昧


毎朝タリーズの外席で
コーヒータイム

暖冬のなせる業


目の前はこんなネーミングの
偏差値高そうなマッサージ



滞在中は毎朝ポンパドウル
でパンをげっとん



父もここのあんパンが好きで

手みやげもついここで


心惹かれつつも見送った

横須賀海軍カレーパン辛口


夜は関内に住む妹夫婦と
隠れ家風のHPもない焼き鳥屋へ。
(※名前を忘れても検索できない💦)


個室にこもり4人で両親の相談。
「遺言書の作成がどうの」
「成人後見人がどうの」
「ホームの入居金がどうの」
「実家の売却がどうの」
とまぁ、カネの話ばかりなので
「個室で」と頼んでおきました。


個室を出てトイレに行くたびに
カウンター席に壇蜜そっくりな
人がいるのを4人でチェック(笑)


「本人じゃないよね?」
「でも似てる~」
「雰囲気や黒髪の感じ」
「でもオーラがない
とか4人で言いたい放題。


いつの間にか彼女の名前は
タンミツになってしまい、
「タンミツさんまだいたよ。」
とか。愉快な50代ですわ。


夜カフェもタリーズで



日本のカフェは遅くまで
開いていて助かる~



これからは大船泊なので

泉平もお別れかな
必ず買っていました。


今回知ったココも一期一会



夫は何よりもコレが惜しい



勝烈庵



揚げ物が苦手な私は



キャベツがあればOK

カツレツは猫に小判


でも棟方志功の作品が並ぶ

この雰囲気は惜しむらく。


ハマは楽しい



妹たちとは関内で落ち合う

はずなので、またそのうち



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これからは大船

2020-02-09 | 日本
90歳の父が鎌倉のホームに入り
母も横浜の特養に入所していて
これからは日本に行くときに、
大船に宿泊する予定です。


「じゃ、ちょっと下見しとく?」
ということでホームのシャトル
バスを待つ間に速攻で見学

大船仲通り


私の子ども時代の一番身近な
繁華街は横浜ではなく大船。
子どもでも行ける距離ながら
鎌倉市で、両方の市を行きつ
戻りつで大きくなりました。

むかしからあった薬屋


これは知らないなぁ(笑)

1日1000個はスゴい


記憶はおぼろげながら
これも前からあったはず。



すぐ近くの新規開店の
ラーメン屋には長い行列



ここもむかしからあった
三崎の海鮮問屋

暮れの活気は大変なもので
うちもここで買っていました。


節分の日だったので恵方巻も。



夫は「大船市がある」と思って
いたぐらい土地勘のない人💦

(※私も千葉県では同じようなもの)


予想外の下町ぶりに

感心?感動?していました。


メロンパンの専門店



確かにここが鎌倉市で松竹の
大船撮影所で名を馳せた場所
かと思うと、超庶民的かも



横浜に出るようになってから
とんと来ていなかったので、

私の記憶は小学校ぐらいまで。


45年前となるとさすがに



何もかもが変わって



いないかも(爆)

一山100円どころじゃない
この安さにデフレというか
停滞する経済をみる思い💦


ただし大船駅は拡張の一途。
ルミネだなんだと駅ビルが
どんどん追加されています。

けっきょくは二極化なのか。


老舗大船軒は相変わらず。

構内の場所は変わったけれど。


ここの鯵寿司が大好物



ルミネで意外なものを発見



エコストアの商品群

こんなところで小さなNZ発見



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父のホーム訪問

2020-02-08 | 日本
前回2019年3月の日本滞在中に
母が当時一時的に滞在していた
介護老人保健施設、いわゆる
老健という施設から、たまたま
特別養護老人ホーム、いわゆる
特養に移ることになり、両方の
施設に行くことができました。


今回の日本行きでは、偶然にも
父が有料老人ホームの入居契約
を済ませた直後で、1年未満で
3種類の老人福祉施設を訪ねる
ことになりました。


父が入居した鎌倉のホームは
入居者50人未満のこぢんまり
とした場所で、居住性重視が
よくわかりました。

(※ロビーもリビング風)


母の特養が病院だとしたら、
父のホームはホテルでした。



バス・トイレ・ベランダ付き

特養よりも、男性が多い
ように見受けられました。


ファミリールームでは
面会に来た家族と食事を
したり談笑したりできます。



オープンキッチンもあり

多目的ルームでもあります。


インテリアは定期的に変わる
そうで、何度も来ている妹が
凝り具合に感心していました。

センスのいい絵があちこちに。


ライブラリーとパソコンルーム



たまたまなのか利用者ゼロ(笑)



父にはちょっとアレな壁紙

父は利用していませんでしたが
知り合いでもできれば来る


なにかとラブリーでした。



廊下のちょっとした空間も
自宅風に演出されています。



1回目に行った時のアレンジ



2回目に行った時のアレンジ

ピアノの演奏がある日でした。


催し物やお誕生日の方の写真

叔母によれば、
「お兄さん、100歳まで生きる
って張り切ってたわよ。」

ということで、毎年ここに
写真が飾られますように


春にはグルっと山桜に囲まれる
場所なんだそうで、来年は
そんな季節に訪ねられるかな。



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