2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。
ボランティアに行ったら、今
年御年84歳(のはず)の仲間に
バッタリ遭遇。彼女とはボラ
ンティアを始めた2006年以来
の仲で、かれこれ18年。移住
して20年なので貴重な長さ
「ねぇPNGってブランド」
寄付されて来た服を仕訳して
いた彼女が呼びにきました。
「PNGといえば、私にとって
はパプアニューギニアだわ」
と言いながら、行ってみると
ゴルフウェアのピンでした
「PINGね
Iが見えなかった。
仕立てがいいなと思ったの。
やっぱりパプアニューギニア
ブランドじゃなかったわね」
2人で大笑いした後、彼女が
仕訳中に見つけて気に入り、
買い取ったワンピースの話に
「あつらえたみたいにピッタ
リで色や柄も華やかで、みん
なにイイねって言われるの」
しかし、そこには問題が1つ
(明日につづく
)
先日、ボランティア先でばっ
たり会った17年来の仲間に、
「あなたに会ったら、と思っ
てずっと持ち歩いてたのよ」
と差し出されたシワくちゃの
ビニール袋に入っていたのは
黒珊瑚のネックレスでした。
糸が切れて使えなくなり、修
理してもらおうと、バッグに
入れていたそう。くしゃくし
ゃの袋に期間の長さがうかが
えました。私たちは働く曜日
が違うのでまず会いません。
「夫が太平洋のどこかの島に
出張した時のおみやげなの。
めったに付けないけど、黒っ
てけっこう便利じゃない?」
「大事な思い出の品じゃない」
と言うと彼女はフフと笑った
だけで行ってしまいました。
以前、同じ持ち場で同じ曜日
に働いていた頃はよく会い、
「ご主人もう来てるわよ~💦」
「あらっ
ここにいたのね
」
夫婦も50年も連れ添えばこん
なにこなれた仲になるんだ
とほのぼのとしたものです。
ご主人のジャックもかつての
ボランティア仲間でしたが、
コロナ前に亡くなりました。
この繊細さの糸替えは私には
ムリでナイロン糸にさせても
らいました。丈夫で長持ち
服の襟ぐりを選ばないように
アジャスターも付けました。
ジャック、彼女は元気だよ
今日まで5日連続でボランテ
ィア出勤。17年目に入った長
いボランティア活動の中でも
5連チャンはさすがに初めて
普段働かない曜日に出ると、
なかなか会えない仲間や新し
い仲間に会えて楽しいです。
反面、人によって仕事の進め
方が違う場合もあるので戸惑
うことも。昨日午後半日かけ
て、今日の値段付けのために
用意しておいたものが見当た
らずあちこち探してみたら、
(※企業からの大量の寄付)
半分が廃棄の場所にあり、個
人毎の選定基準の違いに驚き
今日の午前のボランティアが
半日かけて廃棄か値段付けか
の選定をしたのかと思うと複
雑ながら、昨日の午後に店頭
に出したものが、今日の午前
中にほとんど売れていたので
スタッフと相談して、廃棄は
必要ナシという結論になり、
見つけた残りの半分とともに
すべてが店頭へ。
需要がある限り寄付を100%
活かすため、できるだけ廃棄
を減らすように努力していま
すが、その基準にも個人差が
「なかなか難しいものだな~」
と思いつつ夕食後の散歩へ
見事な虹が出ていてビックリ
雨なんか降ったっけ
まるで電柱から出ているよう
虹を見るたび元気が出ます💪
地道にがんばりましょう。
次男(25歳)が送って来てくれ
た写真
を見てしみじみと、
「そうか週末だったんだ」
と思ってしまうほど曜日感覚
なく、がっつりボランティア
週末だから忙しく、手伝いに
行っているのにもはやその感
覚すらなく、ひたすら労働💪
チャリティーショップはどこ
も1月に寄付が集中するので
(※不要なクリスマスプレゼン
トや暮れの大掃除で出た不要
品など。引っ越しも多い時期)
この時期にどこまで寄付を集
めてスピード処理できるかで
その後しばらくの売上げを左
右することになります。処理
が追い付かないと、寄付の受
付を停止せざるを得なくなる
ので、なんとかそれを避けよ
うと懸命に努力しています。
昨日のベスは山へ
「アレ、ダレだワン」
今日のベスは海へ
他のワンもいて楽しいねぇ
塩水美味しい
2月からは平常に戻るはずな
のでもうひとがんばりです。
ベスとも出かけてみたい
(👆散歩すらしたことない💦)
今日はボランティア先のチャ
リティーショップの初商い
たまたま当番の日だったので
今年の初仕事となりました。
寄付する多肉もどっさり持参
年明けのチャリティーショッ
プは、どこも寄付が多いので
その受付と仕分けで大わらわ
私はレジ打ちに徹して寄付の
受付で忙しいスタッフを支援
裏方に徹するには忙しすぎ💦
おかげで私が作るアクセアリ
―が好きだという、70代と思
しきお客さんにお目にかかれ
ブレスレット1点とピアス9点
お買い上げしてくれました
1月は寄付の品を少しでも早
く店頭に出すのが鍵なので、
毎年シフト以上に出て仕分け
と値段付けに励むのですが、
ただ今オークランドはサイク
ロン・ヘイルが接近中で明日
は大荒れの天気になるらしく
家で内職になりそうかな
昨日から次男たちの子になっ
た
保護犬ベスは、最初の夜を
少し不安気に過ごしたよう
同じベッドでも家が違うし、
ちょっと心細くなったかな。
3日ほどで慣れることが多い
らしく早く慣れるといいね🙏
ボランティア先のチャリティ
ーショップで店番をしている
と、レジに来たお客さんから
「クリスマスの飾りを探して
るんだけど、ないわよね?」
「ありますよ。どっさり」
持ち場を離れられなかったの
で別の仲間2人に頼んで倉庫
に案内し、去年のクリスマス
以降、延々貯め込んでいる物
の中から自由に選んでもらい
5000円ぐらいの売上げに
お客さんによると、コロナの
関係で子どもたちのグループ
のクリスマスができなかった
ので今年5月に延期したのに
それもコロナで再度延期し、
今回は3回目の正直だった
英語でいうところの
third time lucky
主催するお客さんも、参加す
る子どもも、売上ができた店
も、手伝えた私たちもみんな
Happy
不要になったものを寄付して
くれた人の役にも立てたし。
関与する全員が勝者になって
敗者が誰もいないのが、善行
といつも思いますが、まさに
そんな1件。またのお越しを
ボランティア先から預かって
きたランドリーバックを見つ
け、クロ
がすかさずIN
バッグの持ち手が取れていた
ので修理するつもりでしたが
💤
💤
💤
💤
我が家でお買い上げかも
NZ移住後に行った一番遠い
国はニッポン。南北に遠くて
も時差は3時間(NZの夏時間
中で4時間)。ハワイもオース
トラリアもせいぜい2~3時
間で半日も差がありません。
なのにこの2、3時間の差が
なかなか解消できません
特に
今回のオーストラリアは
3年ぶりの時差ボケのせいか
スッキリしない感じが強くて
夜の寝つきのワルさよりも、
朝の寝覚めのワルさに悩まさ
れ、軽い偏頭痛もあります。
若い頃は現地時間に合わせて
「食べる+寝る」でほぼ解消
できたのに、年齢とともに適
応能力が落ちるのか、帰って
からのメンテに時間
がかか
るようになった気がします💦
時差ボケは東回りの方がキツ
いと言われますが、確かに西
の現地(オーストラリアも日本
も)にはすんなりなじむのに、
東のNZに帰ってからの方がな
かなか戻れない気がします。
さすがに
7km走った後はかな
リスッキリ感が増し、ここ3
日は連続で、がっつりボラン
ティアに励んで燃え尽き
1週間後の明日からは平常か
時差ボケ解消には身体を動か
すことが基本のキかな~と
次男(25歳)たちはクイーンズ
タウンへ。本当は昨日到着の
はずでしたが、ランディング
まで1分というところで悪天
候のためオークランドに引き
返し今日再び旅立ちました。
無事到着でなによりです。
ランディング1分前まで到着
できるか判らないって
昨日午後からかなり強い雨が
降り、夜中は強風だったのに
一夜明けたら春先のような暖
かさで、ちょっとビックリ
しかし、3kmも行かないうち
に小雨が降り出し、身体が冷
えて風邪をひいても何なので
1km弱歩いて5km走って帰宅
冬休み中なので自分のシフト
以外でも、ボランティアへ
「緊急事態なの~💦」
と2歳児ぐらいの子ども服と下
着を手にレジに来た若いママ
目的地に着く前に車内で緊急
事態発生
という訳で、ボラ
ンティアも元子育て経験者
「お尻ふき持ってる?」
「ティッシュはいる?」
「濡れた服を入れる袋は?」
瞬時にママモードで全面支援
ママはビニール袋に買った服
を入れ、大急ぎで店の前のク
ルマに戻っていきました
子育てがんばってね~
とみんなでお見送り(笑)
ボランティア先で2人から、
安倍元首相へのお悔やみの言
葉をかけられました。1人か
らはシンゾー・アベと、覚え
にくい外国人の名前をフルネ
ームで言われ、キウイの優し
さが身にしみる思いでした。
昨日投稿した大通りの車中で
亡くなった高齢女性はヘレナ
・ポウリーン・ウェイクフィ
ールドさんと発表され、72歳
だったそうです。同年齢ぐら
いのボランティア仲間が大勢
いるのでますます他人事とは
思えず、哀しい出来事です。
改めてご両人のご冥福をお祈りします。
NZの冬休みが始まりました。
ボランティア先のチャリティ
ーショップも子連れのお客さ
んが増えて賑やかな中、顔な
じみの中年女性のお客さんが
マットレスをお買い上げ
腰をやってしまって持ち上げ
られないので、クルマまで運
ぶのを手伝ってくれないかと
言われ、お安い御用でカート
に載せてついて行きました。
女性が買ったのは、今どきの
簡易ベッドに付いて来るよう
な軽いスポンジのものではな
く、非常に古いマットレスで
した。しっかりした布で覆わ
れ、厚みのわりに柔らかく、
丸めてカートに載せられるほ
どでしたが驚く重さでした。
例えれば、体育館のマットの
ような素材感と重さでした。
彼女がハッチバックの後ろを
開けると、驚くべき光景が
クルマの後部座席からトラン
ク部分まで無数のモノで埋ま
っていたのです。チラっと目
に入っただけでもオモチャ、
日用品、キッチン用品などが
無造作に山積みになっていて
チャリティーショップで買っ
たセカンドハンドを、そのま
ま放置しているようでした。
私たちは2人がかりで重くて
ふにゃふにゃするマットレス
を、モノの山とクルマのルー
フの間に滑り込ませるように
入れ、私が押し込み、彼女が
助手席から引っ張りました。
マットレスはモノの山を覆う
ように収まり、柔らかな素材
ゆえに後部座席にかけて、山
なりになだらかな傾斜ができ
て、今夜から彼女はその上で
寝るのだろうと思いました。
車上生活者らしい人のクルマ
に商品を運んだのはこれが初
めてではありませんでした。
腰をやってしまったせいか、
寒さのせいか、その両方かで
しっかりしていながら柔らか
い、クルマに収まるマットレ
スが必要だったのでしょう。
ピッタリのものが見つかって
良かったです。お礼にキット
カット🍫までもらいました。
お大事にまたのご来店を。
今夜のオールブラックスvsア
イルランド戦は、アイルラン
ドが117年間で初めてNZ国内
で勝利するという歴史を作り
ました。117年間ってスゴい
アイルランド、おめでとう
(※次男がシティーで会った
アイルランドのルージー、ジ
ョシュ・バンダーフリアー。
オークランドに高層ビルがあ
り驚いていたそうです
)
NZでもサル痘第1号が出たそ
うで気をつけることばかり💦
以前のボランティア先の仲間
と会員制クラブのハウィック
クラブで女子会をするように
なり、もう何年になったか。
今回の参加者は3人のみ💦前
回は
テカポ旅行で参加できず
その時も3人のみだったとか
かつては6、7人がパッと集ま
れたのに、たった3人という
のは平均年齢が75歳に近づい
ているのと無関係ではない
今回1人が転倒直後で療養中
もう1人も術後で自宅療養中
別の1人は専門医の先約あり
1人はナゼだかノーショー
参加状況は健康状態の反映
しかし、いざ集まればまった
くいつも通りで、3人だけと
なればじっくり話し込んでそ
れはそれで楽しいのですわ
メンバーは80歳、70歳、60歳
(私)で、80歳は自分の誕生日
を家族と盛大に祝いたく、不
倫相手の80ン歳が来られるか
どうかで気を揉んでいる最中
(※いくら家族公認とはいえ
)
2人はずっとスマホのSMSで
連絡を取り合っていたのに、
最近お互い目が悪くなり文字
を打つのが億劫になって電話
で話しているらしいのです💦
相手は有料老人ホーム住まい
最近売り出し中の豪華な所に
入ったらしいのですが、せい
ぜい2部屋物件だろうから、
奥さんもいるのに電話なんて
大丈夫
「奥さんの耳が遠いといいね」
と相変わらずツっこみどころ
が満載で、笑いが絶えない
その本人は、最近6000ドルの
最新最高機種の補聴器を新調
して超地獄耳なのがウケる~
50万円以上の補聴器ってどん
なものなのかと思ったら、ブ
ルートゥースになっていて、
スマホに電話がかかってくる
と、そのまま話せるという
70歳は娘婿が架線作業員で、
「彼はラインマン(lineman)」
と友人に言ったら、ライオン
マン(lion man) に聞こえて、
「動物園🦁に勤めてるの」
「やっぱりいい補聴器は必要
よね」で、これまた大爆笑
最年少の私はできる限り皆勤
賞を目指したいと思います
今日も
ハイブリッド走行で、
計8km、7km超走りました
最近、壊れかけた股関節の調
子がすこぶる良くて、家から
離れて走れるのは嬉しい~
思いがけず間延びしてしまっ
た6、7年前のボランディア先
での
思い出話のつづきです。
女性はボランティアに来る前
から、クレイマーとして私が
注意していた人物でした。
彼女は「人形を作っている」
と言っていて、子ども服を持
ってきては、シミがあるから
負けろとか、小さめの大人の
服を持ってきて子ども服と主
張して、子ども服料金で売れ
とか難癖をつけてきました。
断ると、「私は子ども服がほ
しいんじゃないのよ。生地を
再利用しているだけなのよ」
と理由にならない理由で怒る
ややこしい人だったのです。
しかし、どんな理不尽なこと
でもPhDのプライドのせいな
のか、こちらを見下しつつ実
に堂々と主張するのでした。
なのでピンと来て、袋の中身
を確認したのですが(袋詰めは
人気企画で全部の確認はして
いませんでした)、それが図星
でPhDは逆切れしたのです。
マネージャーが店に出てきて
「中身を調べたって文句を言
いに来たから、『犬の服はオ
モチャなのか』って聞いたら
『違う』って答えるじゃない。
じゃ、『私たちは正しい』と
言うと、『私もボランティア
だ』と言い出し、『手伝いに
来ない人はボランティアじゃ
ない』と言うと、『私は忙し
いし腰痛もある』って言うか
ら思わず言ってやったのよ」
「ボランティアはみんな忙し
いのよ。その中で時間を見つ
けて来てくれてるの。中年に
なれば誰だって腰痛があった
り肩こりがあったりするわ。
あなただけじゃない。私のボ
ランティアを侮辱しないで」
ブラボー🥂🥂🥂
人の上に立つ人はこれぐらい
責任感と気概を持ってほしい
彼女の下で自発的にできたボ
ランティアの
ドリームチーム
は今でも夢に出てくるほど
夢よ再び
(※最高齢は81歳ですが
けっこう諦めてないかも)
こんな話を思い出したのも、
たまたま今週、今のボランテ
ィア先で本部からのおエラい
さん
主催のお茶会があり、
店のマネージャーの顔を立て
るために、みんな万事繰り合
わせて集まったというのに、
おエラいさんがドタキャン💦
(日付を間違えていたとか
)
「ボランティアはみんな忙しい
のよ~
」と言いたいところ
を、みんなグッと我慢して帰
りこの話を思い出しました
延期になったけれど、次回は
もう集まらないだろうなぁ
6、7年前の話を思い出し、
長いながら綴ってみます
以前のボランティア先だった
チャリティーショップに新人
ボランティアが入りました。
私はよく新人担当を任せられ
ていたので、マネージャーに
言われて挨拶に行くと、客と
してよく店に来ている女性で
英語の感じからしてヨーロッ
パからの移民のようでした。
彼女は自分の名前を告げると
「私は博士号(PhD)を持って
いるの。あなた、PhDってな
んのことだか知ってる?」
と突然言い出し、だから自分
にあなたの説明などいらない
と言わんばかりに、なにも聞
かずに行ってしまいました。
彼女は2、3回来た後、姿を見
せなくなり、ある日客として
やって来ました。その日はオ
モチャの袋詰めセールの日で
自分で選んだ袋1杯のオモチ
ャをレジに持って来ました。
袋の中身をカウンターに出し
て中身を確認しようとすると
彼女はカンカンに怒り出し、
「なぜ確認するのか。ボラン
ティアを信用しないのか」
と声を上げましたが、袋の中
からは、ベビー服や犬の服な
どが出て来たので、オモチャ
ではないものを除外すると、
彼女は真っ赤になりました。
(※コレをオモチャっていく
らなんでもムリでしょう💦)
「これらはぬいぐるみの服で
オモチャの一部、キッチン用
品は子どものままごと用だ」
と主張しましたが、私が応じ
ない上にレジに列ができ、彼
女は会計をして帰りました。
たまたまレジにやって来たマ
ネージャーが、ベビー服や犬
服に気づいたので一部始終を
説明すると呆れつつ、彼女は
もう来ていないのでボランテ
ィアではないと言い、商品を
売り場に戻してくれました。
小1時間もした頃に、彼女が
「どうしても納得できない」
と言って戻ってきて、スタッ
フルームに許可なくつかつか
入って行ってしまいました。
私の対応が気に入らないと、
マネージャーに直談判に来た
のでしょう。奥にはマネージ
ャーの小部屋がありました。
状況確認のために呼ばれるか
なと思いつつ、忙しい土曜日
なのでレジを打ち続けている
と、彼女がさっきより赤い燃
えるような顔で店を出て行き
ました。私になにか捨て台詞
を吐いたようですが、客の頭
越しで聞こえませんでした。
(つづく)
あっという間に、クイーンズ
バースデーの3連休が終了
2日間はボランティア、今日
は壊れたアクセサリーの修理
やリメイクで終わりました。
先週の日曜日はボランティア
先のチャリティーショップの
1日の売上高が16年間で最低
を記録してヒヤっとしました
が、昨日はその4倍に戻って
ほぼほぼ通常どおりでした💨
でも寄付の量がガクっと減っ
てきていて、個人消費が落ち
ているのを感じます。服でも
靴でも家具でも家電でも、新
しいモノを買うと、古いモノ
が寄付されて来る可能性が高
く、消費が進まないとチャリ
ティーショップは大変です💦
私が創っているものの中では
ロザリオが一番単価が高いの
で、時間と手首の調子さえ
問題なければいくらでも作り
たいのですが、いい十字架が
なかなか手に入らないという
のが実はちょっとした難点
自前の十字架もだいぶ使って
しまい、知り合いの卸にも頼
んでいるのですが、品薄や物
流の問題はこうしたモノにま
で及んでいて入荷しません。
(👆これは香港で買ったもの)
先週行ってきた
タウポのチャ
リティーショップでは1本25
ドルですぐに売れてしまった
そうで、次回はもっと出荷で
きるように十字架を探そう
(👆店から預かったビーズで)
あとは腱鞘炎に気をつけて💦
昨日はボランティアでした。
16年間のチャリティーショッ
プでのボランティア歴で私が
経験した1日の売上高として
は過去最低
を記録しました。
1週間前と比べて5分の1、2
週間前の土曜日と比べたら7
分の1という経験したことの
ない激減で、驚きました
他店のマネージャーと話した
ら、値下げでなんとか売上を
維持しているけれど、それだ
けではもたなくなってきて、
寄付も顕著に減っている💦
という厳しそうな話でした。
彼女の店の方が景気変動に敏
感なエリアにあるので先行指
標になりそうで、いずれ影響
は団体だけでなく慈善事業全
体に広がっていくでしょう。
寄付とそれを購入してくれる
双方の支援があって成り立っ
ているチャリティーショップ
景気の悪化で個人消費が低迷
し買い替えが進まなかったり
昨今の寄付を促進した引っ越
し需要が止まれば、寄付の品
がガクン
と減って来ます。
たった1日の売上高ではなん
とも言えませんが、その激減
ぶりは「腰折れ」と形容した
いレベルで、企業にも慈善団
体にも急激で過酷な変化かと
リセッション(景気後退)の定
義は一般的に、GDP(国内総
生産)が2四半期連続で縮小す
る場合を指しますが、NZで
はGDPの発表は3ヵ月後のた
め現状の第2四半期(4-6月)の
経済状況の数値化は9月下旬
さらに第3四半期(7-9月)は12
月になって明らかになるので
その段階でGDPが連続で縮小
していればリセッション決定
しかし、それって今痛みを訴
えている患者が、半年以上待
ってさらに症状が悪化した後
「景気後退」と病名を告げら
れるようなものなんだなと
大事なことは病名の確定より
も(そもそも治療薬もないし
)
今の痛みをどうするか
地道でも寄付とボランティア
でできるだけ貢献すること
今日1件、明日1件、明後日1件
アクセサリーを納品します。
ダイソー部品の右は売却済
大変な時代に入ってきました
ががんばっていきましょう💪
かれこれ2年半になる、趣味
が高じたハンドメイドのピア
スなど、アクセサリ―のチャ
リティーショップへの寄付
オークランドの寄付先が1店
増えて
計4店になることもあ
って、先週からいつもの量に
加えて80点を追加で制作
ほとんどが1点物なので、デ
ザインを考えたり試作したり
で、毎日毎日朝から晩までビ
ーズをいじっていました
これは壊れたネックレスのリ
メイクで、ネックレスからは
想像もつかないデザインに。
この辺は1点物の中でも材料
がレアすぎて似たようなもの
も作れなそうなので記念撮影
(※例によって夕方慌てて撮っ
たので暗くて色が出ず残念
)
3ヵ所ばらばらなところから
入手した最後の1組で制作
(※多分どれもインドビーズ)
これはジェムストーン
石なのでホントに重い
これも最後の数粒のビーズで
創作は楽しいし、材料は売り
に行くほどあるので、作業が
始まるとエンドレスです
(※ハンドメイドビーズの
ネックレスをピアス5点に)
なので気をつけている3点が
①運動不足にならないように
ヨガ、ラン、ウォークは必須
➁
腱鞘炎にならないよう注意
(👆やりすぎて
2月に発症💦)
③
別ブログ「みたび」を継続
みたびは写真を整理したり、
いろいろ調べて書いているの
で実は時間がかかります
アクセサリー作りに集中する
と、つい止まってしまいがち
なのですが、今回は両立させ
サステナビリティを追求(笑)
なんとか2020年2月のコロナ
前最後、生前の父に会えた最
後の
日本旅行を書き終え、ロ
ックダウン後
初の国内旅行へ
と繋げることができました
さーて来週は納品しまーす
ピアスの写真ばかりですが、
ブレスレットも何点か作り、
この手のブレスのリクエスト
も来ていて、がんばらねば💪