お題：熱波が来ると

今日のお題
『熱波が来ると』

今週は熱波で全国的に猛暑だったNZ。
今までの夏と何が違うの


毎日お弁当を作ることになる
なぜなら
善（21歳）がオフィスから出たくないから


「歩いて1分のところに寿司屋があるけど、
そこまで行けない。」
「同僚はどうしてるの？」
「毎日寿司食べてる」
「・・・・・」


2ヵ月のヨーロッパ旅行で絶賛金欠中なのかと思ったら、
この週末はシドニーなんだそうな



クロが家にいる
なぜなら
クロは暑がりだから


毎年夏は1日23時間ぐらい外で過ごし、ほとんど家出状態で、
ごはんを食べに帰って来たかと思うとすぐまたどこかへ
でも今年は家にいる時間が長くなり、家出中止


今週の日中は、ずっとこのカゴの中。

「そとアツいニャン」


朝ごはんを食べると即IN

家の方が過ごしやすいようで、


このまま夜ごはんまで出てきません

それはそれでウレシい飼い主


夜ごはんの後は外へ。

朝まで楽しくやっているようです



お刺身率が高くなる

＠うどんワークス


＠ICCO

お豆腐が美味しすぎて毎回頼むことを心に誓いました
メニューは2択なので、残り1品勝負


夫は本日のおすすめ

そのままの


素直メニュー

ソフトシェルクラブの天ぷら絶品
揚げ物食べない派の私でも絶賛
ごちそうさまでした～


熱波もひと段落のようで、

日中はまだまだ暑くても、晩夏も楽しみたいと思いまーす。

NZ航空の国内線$1セール

買えたらスゴいけど、今回も買えずじまいだったそう
（※担当者：夫談）


朝9時から始まったNZ航空の国内線$1セール
全500席


期間限定なのと、出発時間が遅かったりなんだリ、
迷った瞬間に完売御礼
狙っていたダニーデン行はありませんでした。
ダニーデン発ウェリントン行は2分以内に完売だったとか


午後2時にも追加セールがあったそうですが、
そちらはまったく気づきもしませんでした。
ちゃんちゃん


消費者にはプチお祭り騒ぎだった今日、
NZ航空は今期の業績下方修正を行い、
株価は1日で14％安
投資家は泣きをみた日だった
（※どっちでもない傍観者の私たち）


ロールスロイス社製エンジンの問題はいまだに尾を引いており、
インバウンドもアウトバウンドも予想を下回る伸びで
加えてジェット燃料の値上がりと、踏んだり蹴ったり



今までの浮かれムードに冷や水をぶっかけ
2019年の厳しさを示唆する1日に感じました。


さて、今年もダニーデンに行けるかな

（※とてもステキなダニーデンのラウンジ）

ボディー備忘録2019：スリーサイズ2㎝プラス

超気まぐれ＆唐突なボディー備忘録7回目
健康管理のためのプロポーションチェックの公開記録です


前回がコレなので、丸4ヵ月ぶり。


いつも突然の思いつきでシャワー後に測ってメモだけとり、
あとでブログを検索して“答え合わせ”をしています。
数ヵ月しか経っていなくても、あまり覚えていないもので、
前回の備忘録をみて自分でも驚いたりしています（爆）


最近の体重：56～57kg
（※どちらかというと56㎏寄り）
前回：55～56kg
（※どちらかというと55㎏寄り）
前々回：55～56kg
（※どちらかというと56㎏寄り）
個人的には54kgのBMI20キープを理想にしています
（↑これでも）
（※BMI指数＝体重(kg)÷身長(m)÷ 身長(m)で算出）


今回の二の腕：23cm
前回：23cm
前々回：23cm
上腕の半分ぐらいを目安にしていますが、
1～2cmの誤差が出る、片手で一番測りにくい部分
もう少し絞りたいのですが、ガンとして変わらず


今回の太もも：左41㎝　右42cm
前回：左43㎝　右43.5cm
前々回：左42cm　右43cm
半分より少し上の太くなり始め？の位置で測定。
股関節に難ありの左足をより鍛えるように努力中。
夏はよく歩くのでややしまり気味なのか？


今回のふくらはぎ：32㎝
前回：32cm
前々回：32cm
一番太い部分を測定。ほぼ変わらないので左右一本化。


今回のバスト：92～93cm（呼吸次第）
（※どちらかというと93㎝寄り）
前回：90～91cm
（※どちらかというと91㎝寄り）
前々回：90～91cm
（※どちらかというと90㎝寄り）
腕立て伏せに力を入れていたら胸が盛り気味になり（笑）
さらにストレッチの方法を変えたら胸板が厚くなった
逆三の男前体系に突き進んでいます


今回のウエスト：68～70cm
（※一番細い位置、腹式呼吸の最短値と最長値）
前回：66～68㎝
前々回：66～68cm
いまだに背中から脇腹を意識的にイジっています。
お腹を捨てているわけではないのですが（笑）
呼吸法とともに腹筋も育って増量著しいエリア。
前々々回64～67㎝だったなんて


今回のヒップ：90cm
（※一番太い位置で測定）
前回：88cm
前々回：89cm
一番意識していたにもかかわらず、前回1㎝減（涙）だった場所。
今は座り方から変えて、骨盤レベルから取り組み中


こうしてみると、スリーサイズすべてが2㎝プラス
体重も1㎏増でただ太っただけなのか（爆）


しかし、運動量は冬場よりも確実に増えているし、
筋肉量も39㎏台、骨量2.5㎏台と望ましい結果。
なによりも血圧の低下傾向が朗報です
（※普通は体重増だと血圧も上がります）


食べたいものは何でも食べたいし、



食べてるし（笑）



今は関節が柔らかい季節でもあるので、
身体を動かして地道に調整していきましょう

熱波がやってきた！

オーストラリアで猛威を振るった熱波が
タスマン海峡を渡ってNZにやってきた
各地で気温30度越え続出


こんな時はコレですかね

（※野村と外資系ファンドに買収されちゃいましたね）
というのは残念ながら、私にはない話（←ビール飲めない人）


そもそも我が家のエリアはけっこう微風があり、
何度か小雨もパラついたりしていたせいか、
世の中が熱波で大変なことになっている実感がないまま
普通の夏の日々として、3連休が終わりました


オーストラリアでもそうだったようですが、
ここでも地域差がけっこうありそうですね。
暑いところはピンポイントで暑そう


連休は仕事でどこにも行けなかったので、せめてもの外出で、

ラーメンを食べに行きました
ネギの量でどこだかわかっちゃう


日中ムリワイまで泳ぎに行き、夜ご飯は親と一緒の善（21歳）

コーンだの玉子だのを追加。


この後、クルマで仲間とマックへ
若いってスゴい


まだまだ暑い日が続くようで、
「NZでも熱中症」
ってアリかも、という展開になるのか？


ともあれ水分とりとり元気に過ごしましょう

2019年も肺活

1月の体調不良と言いながら、更新が止まると
「はて、寝込んだ」
となりそうですが、元気にしています（笑）


仕事とコチラに時間を割いているうちに、
タイムアウトになってしまいました
（※ということで、後出し日記）


昨年後半から肺活とか呼吸の練習と言っては、
腹式呼吸による少しでも深い呼吸に力を入れてきました。


体調を崩しかけ、長めにベッドにいるようになったところで、
改めて呼吸のカウントをしてみました。


その結果、ベッドの中など落ち着いた、かつ無意識の状態で
吸う：4秒＋吐く：4秒＝計8秒
（1分平均7～8回）


これがちょっと意識してしまうと、
5秒＋5秒＝10秒
（1分平均6回）
になることがわかりました。


ガッテンで成人の1分間の平均呼吸数は平均15回
これが少なくなればなるほどいい
とがっつり言い切ってくれ（？）
以来、呼吸の練習に邁進しています


就寝前の1分2呼吸
（吸う10秒＋吐く20秒＝計30秒）x 2回
2～5分もすっかり定着。


12秒＋24秒＝36秒という、1分の計算が超絶面倒なことも
徐々に始めてみました


すべてはお腹の上げ下げの記憶形状のためで、
意識しなくてもお腹が勝手にそう動いてくれるよう、
そのための腹筋はじめ筋肉が整うよう、
呼吸の練習＋筋肉の育成という肺活に励んでいます


そのせいか血圧、脈拍は超理想値
（※夏という季節も味方ですが）
冬になってもこのままでいられますように


あとはレイキ、オーラ見、瞑想をもっと日常化しないと～

（※ウィキより）
なんだかんだと余裕のない日々

1月の体調不良

記憶にまちがいがなければ、ここ3年ほど
1月になると体調が悪くなる日があります


今日もそんな日で昼間から寝てしまいました。
先週もそんな日があり、回復したばかり。
気をつけないと～


夏バテなのか熱中症なのか、その両方なのか、
たまにとはいえ、夏の不調には手を焼いていて、
夜ご飯が終わった8時ごろから元気はつらつ（笑）
早く3月にならないものかと、ぢっと待機中


今日からハミルトン・セブンスも始まったものの、
テレビで観るのが精いっぱいで、観に行こう
という気になれなそうなギンギンの日差し
（※せっかくウェリントンから近くなったのに）


2017年2月にブリスベン・テンスに行って

あまりの暑さに
「夏のラグビーはムリ～」
と身にしみました。


そんな今日はオーストラリアの建国記念日でした。
熱波で気温が40度以上になったり、停電になったり
大変な思いをしている場所も多々あるようですが、

あめでとうオーストラリア
（※涼しくなったらまた行きまーす・・・笑）

泣いても笑っても18歳

友人のお孫さん、美人で成績優秀でと
小学生ぐらいから話を聞いていました


友人もその娘も大変な才色兼備なので、
その孫となったら、さもありなん


自慢のお孫ちゃん、高校の最終学年で
インスタグラマーとして大ブレイク
有名ユーチューバーでもあるらしい。
（※祖母談）


「メイクも上手だし、ホントに写真写りがいいのよ～」
身長180センチ近くありそうな美人で金髪の18歳なんて
まぁまちがいなくインスタ映えしそうですわな（笑）



その結果、まさかのまさかの、さらにまさかで、
大学入学資格をスベってしまったという
今月中旬の発表に、本人愕然


家族は彼女のインスタグラマーぶりを心配していたそうですが、
本人は自信満々だったらしく、バイトに明け暮れていたよう。


今はそのバイト代で、ずっと前から計画していたハワイへ
いくらショックでも、今さらキャンセルもできない卒業旅行。


「ファンデーションスクール（≒NZ版予備校）に行くの？」
「わからないわ。本人が決めてないから家族もわからないの。」
「落とした科目によっては半年遅れで大学に行けるかもよ。」
「とにかく、一家で大学に入れなかったのは彼女だけなの」
おばあちゃまとしてもトホホホホと意気消沈中


泣いても笑っても18歳

雨降って地固まるという結果になりますように。

暮れの買い物が今日終了

「今日はがっつり仕事しよっ」
と朝から気合を入れていたら、


「ブリスコスでリネンやカーテンが60％オフだって」
と新聞を読んでいた夫が言いに来て、急きょ予定変更


暮れからいろいろなものが壊れたり買い替えの時期だったりで、
「買いに行かなきゃ」
と言いつつも、2人とも買い物嫌い。


さらに、人混み＋この暑さとなったら、
いろいろなことに目をつぶれちゃう
洗濯カゴなど角が壊れて早数ヵ月


しかし、今なら空いているだろうし、60％オフは見逃せない。
ということで、重～～い腰を上げて行ってきました


アイロン台のカバーも新調

パイナップルがハワイっぽいし、


何よりもこの色



第1チャクラから第4チャクラの色

（※ウィキより）


そんなことを考えて買うのは、私ぐらいでしょうが
オーラの色と同じなのでアガります
（↑赤とオレンジのオーラは見たことがないですが）


そしてキッチンもプチリメイク

（※あっ！心霊写真のように写り込んでしまった）


2016年11月にリメイクして以来。



前回と同じようなフェルト素材のランチョンマット

今回もブルタックで貼っています。


NZらしいシダのモチーフ
これも半額でした（笑）

しばらくこれでいきましょう。


右側の断ち落としは

とりあえず敷物に。


キッチンはどうしてもモノが多くて乱雑になりやすいので
色だけは抑えて統一感をもたせようとプチ努力中

第4チャクラ、ハートチャクラのこんな色が落ち着きます。


洗濯カゴも10年ぶりぐらいに新調したのに、
まったく同じものがあってビックリ
重ねられるので助かる～

若い友人

あまりにもむかし、まだ学生だった頃に読んだ
今や誰だか思い出せない男性作家のエッセーに
「若い友人」という話がありました。
「年を取ると、若い友人というものが嬉しいものだ」
といったそんな他愛もない内容でした。


若さそのものが自分で持て余すほどイタかったせいか、
「なぜ名もある人が、あえて若輩の青二才がいいのか？」
と非常に疑問に思った記憶があります。
そのせいか作家は忘れても、「若い友人」は覚えていました。


アラカンとなり、今になって作家の気持ちがわかってきました。
世代を超えた友人、特に子どものような年齢の友人は貴重です。
逆から見れば、親の年代の知り合いなどまず暑苦しいものです。


そこをあえて付き合ってくれるということに、
素朴な喜びがあることは、この年にならないとわからない———
ふと、そんなことを思いました。



というのも、私たちの数少ない20代の若い友人（笑）が
5月24日に就航するANAのエアバスA380でハワイへ
2階建てのハワイ専用機だなんてスゴ～い


でも個人的にはデザインが残念すぎる～（素）
搭乗前からガンアゲな楽園仕様だったらなぁ
（↑乗る機会がなくても言ってみる）


私たちはいつまでもコレなんですが（笑）

ANA専用ラウンジ開設はうらやましい
今はNZ航空も、UAのラウンジなんです。


友人たちは日程の半分を、我が家のハワイの子に宿泊予定

結婚＆出産お祝いを兼ねているので、エンジョイしてほしいです


ハワイでの爆買いに向けて、
今から質素に暮らすそうです（爆）

いや～、堅実で感心感心


NZでは物欲ゼロの夫もハワイでは買い物に励みます

ココは靴のアタリ率が高くて気に入っているよう。


前回買ったエコバックはNZで使い倒してまーす。

どうしてこうもモテるのか

道の向こうにカワイ子ちゃん発見




えっ

道を渡ってくる


そのまま真っすぐ

夫へ


猫に激モテの夫



スリスリスリスリ

マーキングされまくり（笑）


ナデナデも大歓迎



足を踏ん張って

シッポもプルプル


どうしてこうもモテるのか



「いっちゃダメだニャン」



「またくるニャン」



手術当日からウォーキング
すっかりいつもどおりだったのに、
夜のストレッチで縫い目が
ピッ
となったらしく、要経過観察

早弁疑惑

「明日お弁当いる？」
「いる。」


帰国してない子女の善（21歳）の日本語の辞書には、
「お願い。」
という文字はなく、何でもダイレクト（笑）


会話を聞いていた夫が突然、
「たまには弁当もいいなぁ」
と在宅業なのに訳の分からんことを言い出し（笑）
2つ用意しました


ご飯がまだ熱かったので軽くフタをし、
善の弁当箱にはいつもそうしているようにザルをかぶせ、
夫のはフタがしっかりしていたのでそのままにしました。


仕事部屋に戻ってしばらくして見に行くと、
2つともそのまま
ご飯も冷めたのでフタをしようとすると、



あれっ












夫のお弁当からカニカマがなくなってる
よく見ると玉子も少ない
誰かが早弁











「クロちゃん、なにか知ってる」

真っ先に疑惑の矛先が向くクロ


夫にその話をすると、夫がお弁当を目にしたとき、
フタがズレていたので元に戻しておいたそうな。
それで私が見た時はフタがちゃんとしてあったと


そんな今日、夫は小さな手術を受けてきました。
私が4月に受けたのと同じ、小さな脂肪の除去です。

私は頭、夫は背中の粉瘤夫婦


「それもあって、お弁当作ったのに」

「ウタガワシキハ、バッセズだニャン」
モジモジモジモジ


今日はスーパームーンの満月でもありました。

満月に生理が起きたり、出産が増えたりするように
何かを放出したり取り除くには最高のタイミング


偶然とはいえ、なんと日和のいい手術だったことか

順調に回復してくれますように。


お弁当はまた別の機会に

「なんでおいらのシャシンばっかり」

やるときゃヤル男

この逞しい腕は

善（21歳）ではなく夫（52歳）です


これはラケットでもハエたたきでもなく



靴べらです（爆）

しかも、善の愛用品
この大きさを海外旅行にまで持って行きます


何をしているのかというと、腕のリハビリ

直角に立てて内側に90度倒しては戻し、を繰り返します。


あっ、反らせるのはだそうです。

悪い見本で撮影協力


年末恒例のウォーターブラスターでの家の丸洗い後

なんとウォーターブラスター肘に


「テニスでこうなりゃ、テニス肘
ゴルフでこうなりゃ、ゴルフ肘
キミの場合は、ウォーターブラスター肘」
（※カイロプラクター命名）


毎年しているのに、今年だけこうなってしまい
ショックな夫
（※これもあって「若いヤツには・・・」とか言い出したのか）


しかし、ヤツはやるときゃヤル男
夜な夜な靴べらを握りしめてリハビリ中
この後は懐中電灯をウエイト代わりに
リハビリは続きます


クリスマス前に
「体重計が壊れた」
と言っていた体重はとっくに77㎏⇒74㎏だし。
私はいまだに56㎏⇔57㎏で55㎏は見えてこず、
夫を尊敬

善とうどんワークス

善（21歳）が2ヵ月ぶりにヨーロッパから帰っても
豪華な食事が出たり、本格的な和食が出たりしない家
（※中華だったりオムライスだったり）


そこで、不在の間にオープンしていたうどんワークスへ

お通しの昆布


豆腐サラダ

とっても長いステキな食器でした。
写真が切れてて残念


善の目がハートになること請け合いのイカゲソから揚げ

ホントにこんなになってました（笑）


本人迷い倒して

チキンカツカレーうどん
カツもカレーも譲れなかったもよう。


私はとうとうきつね以外にデビュー

刺身うどん


刺身＋ご飯
は永遠の組み合わせではないことを
証明してくれるようなメニュー


夫はやっぱりきつねでした。



ホントはなべ焼きをご所望ながら

さすがにまだ暑く、涼しくなってからのお楽しみ。


善もニコニコでヨーロッパのみやげ話から、
仕事の話までまぁ話題が尽きない尽きない（笑）


外食は時間が長めのせいか家よりも話が弾むので、
もうちょっと3人で出かけられるようにしたいな～、と

オーストラリアで起きることは

2017年5月に行ってきたシドニー旅行記が
20ヵ月ぶりに終了しました（笑）



よろしかったら別ブログ「みたび」の
シドニー行備忘録
でどうぞ


2017年5月のシドニーは旅行者の目にはバブルの絶頂に見え、



「これがバブルじゃなかったら、オーストラリアってスゴい」
と思って帰ってきました。

（※「プライベートジェットで行く究極の南米」という記事）


その1ヵ月前の2017年4月に外国人の就労ビザを厳格化し、
2ヵ月後の7月にはシドニーの住宅相場がピークをつけ、
7ヵ月後には金融業界の不正に関する特別調査委が設立され、


今では住宅価格の値下がりが報じられない日はなくなり、
金融機関は莫大な制裁金や損害賠償に直面していくもよう。
信用供与が難しくなる中で住宅価格はますます下がりし・・・
という絵に描いたような負のスパイラル


『オーストラリアで起きることはNZでも起きる』
（※違うのは度合いとタイミング）
と思っているので、シドニーの現状は先行指標として
よく見ておきたいところ。


シドニーではなくても、オーストラリアの不動産投資に出て
どうせ借金で身動きが取れないという事情もあって（爆）
ぢっと見つめておりますわ


そんなこんなで2017年5月のタイミングでのシドニー行きは

後で振り返ったときに非常に思い出深いものになりそうです。

若い人には負ける

「テレビでやってたんだけどさ、
『若い人には負けられない』
とがんばっていたおばあさんが、
『若い人には負ける』
と気持ちを切り替えたら楽になって、
人生が楽しくなったんだって。」
と、夫がわざわざ言いに来て、


えぇぇぇえ
隣の家に聞こえそうな、驚きの声


「勝てると思ってるの
勝てる訳ないじゃない」


今度は夫が、
えぇぇぇえ


夫は今まで「負けない派」
私はいつでも「負ける派」
だったことが判明し、
お互いびっくらこ


零下の真冬のアイスランドに行って

当たり一面凍ったり


雪が積もったりしている中



ちょっと暖かい日に



ギリで凍っていない0度ギリギリの湖で



泳いだりする



これが若い人ってもんでしょ
（↑ちなみに善）


若さは可能性、バイタリティー
カネがない、コネがない、知識がない、経験がない、
アレがない、コレがないと言っても、
彼らにはその全てを覆せる、オセロのコーナーのような
時間があります


私たちだってその時間を費やしてここまで来たんじゃないの。
これからその時間を費やしていく彼らにはかないっこない
と、期待を込めてそう思っています。


子どもは親を超えてゆけ
親は子どもの足枷になるな
それは仕事の後輩にも言えること。


仕事の第一線を30年以上もひた走る古い女友だちが、
これから一年は後継者育てだなあ。
いつまでも年寄りが前線にいると発展しませんからね
と、年末に言っていたのを思い出しました。


若い人にはどんどん自分の道を突きき進んでいってほしい。
時間があるということは、失敗しても立ち直る時間があり、
次の一手に出たり、方向転換をする時間もあるということ。
見えない未来を恐れずに、自分の可能性を信じてほしい


そして年寄りは勝つの負けるのみみっちいこと言ってないで（笑）
足腰鍛えて天寿を全うするまで、日々精進するのみ


老いも若きもがんばりましょ