決戦の月

まー、なんちゅーか
カネの話が多いブログ（笑）


でも読んでると儲かるとか（爆）
ためになるっていうものではなく
人生を楽しむための借金の、真面目でつぶさな記録です


借金はしたら返さなきゃいけないので
11月は決戦の月
1年に必ず2回ある木曜日が5回ある月


木曜日が5回あると住宅ローンの返済が月3回になります
NZのローンの返済は隔週払いというのが一般的だから。
どうも給料を週給や隔週給でもらっている人が多いからのよう。


期限を短めに返済していれば元本の減りも若干早いので
出来高制の自営業で、週給でも隔週給でもないのに
さいらん家も隔週払い


さらにナゼ木曜日なのかというと
週給や隔週給の支払いが木曜日だからのよう
週明けや金曜日の返済だと
「もう飲んじゃってナイ」
ということが起きそうなお国柄。


自然と
給料日＝返済日
に設定されるようです。


ところが賃貸物件の管理を依頼している不動産会社からの
振込みは曜日に関係なく月2回のさいらん家
返済が3回になるだけで　
上に下にの大騒ぎ（笑）


隔週払いでも準備万端の家庭は何事もなくスルーなんでしょうが
何年経っても学ばないどころか、ハワイの子まで増えて
人生を楽しむための借金に日々勤しむ
ザ・チャレンジャーズ
11月もがんばりますわ！

キウイだって移民

労働党新政権は現在年間7万に達している移民の純増を
年間2～3万人削減する予定で、就労ビザや学生ビザを見直す
と張り切ってますが


そんなことしなくたって、

コレですよ、コレ
対豪ドルでのNZドル


このままNZドル安豪ドル高が続いていけば
頼まなくても自国民たちがせっせとオーストラリアに出稼ぎに行き
年間2～3万人の削減なんて案外すぐかも？
（※統計の関係で1年以上出入国するキウイも移民に入ります）


2012年にはネットで年間4万人ものキウイが豪州に移住していました。
ネットですから移住目的の出国だけならほぼ5万人
本帰国が1万人あったので差し引き4万人


仕事さえあれば政権がどうだろうが、最低賃金がいくらだろうが
オーストラリアの稼ぎの方がいいので行ってしまうわけです



その分岐点が1.15NZドル以上と見てますが、
どうなるか
（※もちろんオーストラリアの雇用情勢もですが）


もしも万単位で出て行ったら住宅もダブついてくるかもで、
不動産面も要注意
見なきゃいけないものイロイロ（笑）

月末になると行きたくなる店

月末になるとモーレツに行きたくなる

ドミニオンのパンダ


「中国語のメニュー読めますか？」
と新人ウェイトレスに中国語で聞かれる濃厚中華ゾーン
超忙しそうなオーナーとはアイコンタクト


読めても頼むものはいつも一緒（笑）

夫のシイタケ鶏肉あんかけ麺


私は担担麺一本槍

ブロッコリーのニンニク炒め


ジャガイモの千切り

このジャガイモの見事な千切りと



タンポポラーメンのねぎラーメンのネギは

日々切っている皆さん尊敬
といつも思います。


なぜ月末なるとモーレツに行きたくなるのか？
①仕事が押せ押せでご飯を作りたくない
②仕事が押せ押せで辛いものが食べたい
ということで四川料理となるようです。


パンダは一時驚くほど味にムラがあったのですが
最近は安定です


じゃ、また来月

いつか独占

冬の頃に見つけた小さなウールのラグ、なのか？

（※モデル：クロ）
四角い袋状なのに一辺が開いていてクッションに被せるの？


さいらん家では猫が奪い合う人気ぶり

（※コロに乗っ取られたクロ）


オークランドのべバリー・グレイグさん作

手織りでこんな札が付いていました。


今は風通しのいい廊下の靴箱の上に移動



相変わらず取り合いで

狭い所に2ぴきで上がりこみ


押し合い



へしあい



あまり仲が良くないのに

一体化


ココも興味津々で参戦したそうだし



どっちかがあきらめて1匹になったら

のびのび～


お1匹サマで

爆睡


ん

なくなってる？


「・・・・・・」



どんんだけ好きなの（笑）



今日も2ぴきは暑苦しく



くっつきながら



いつかラグを独占できる日を



夢見ているのでした

来年の今頃は

今週末もバッチリ仕事


今月はメルボルンや



チャーチに行っていたので

週末はもれなく仕事


それでもチャリティーショップのボランティアには行っているのですが
最近は寄付の量が減って、質も落ちている気がします。
経験から言うと、これは買い換えていないことの指標になります。
つまり消費が鈍化してる


ちょっとしたモールや地元の商店街でも
クルマが少なくて停めやすくなった
と感じます。同じ曜日や時間帯に行くとよく変化がわかります。


11月5日は全国挙げての花火大会ガイフォークスデーですが



ここでどれぐらい盛大に花火が上がるかも

私にとっては経済指標


今年はどうだろう？



そんな話を以前メルマガにしていました。
よろしかったらご覧下さい。
Vol.0604 　～花火と経済：ガイフォークス～　
Vol.0605 　～花火と経済：越境入学～　　
Vol.0608 　～花火と経済：7.3%の衝撃～
Vol.0610 　～花火と経済：サヨナラ、F&P～


政権が変わっていてもいなくても経済サイクルから言って
これから景気は悪化していくでしょうが


それがわかっていて4月からの所得税減税を用意していた政権と
減税を廃案にして失業率は4%以下であるべきだと根拠なくいう政権


経済という免許のないまま
見よう見真似で運転し
度胸と愛嬌で高速に進入してきて
逆走してる～


これが新政権かと
ライセンス・トゥ・キル（殺しのライセンス）ですわな（笑）


きっと花火を見上げながら
「来年の今頃は・・・・・」
と思うことでしょう。

ロングステイ体質

調べものをしていたら、ふと見つけたこちら。

ロングステイ財団調べ『ロングステイ希望国・地域2016』
日本人のロングステイ希望先の24年間（1992～2016年）の推移


これはオモシろい


25年前の1992年は上位10ヵ国・地域が全て経済先進国
（※スペインとかあってシルバーコロンビア計画の影響？）
2000年はオリンピックもあってかオーストラリアが1位
NZもそのオマケで（笑）3位につけてるじゃありませんか


でもこれが両国にとって最初で最後の金メダル＋銅メダル
その後5～6位でウロウロしていたNZも2016年には10位
今年は間違いなく圏外では？
4位安定だったオーストラリアも2016年には6位
どちらも住宅価格の高騰で滞在費がかかるのかしら？


一方、2006年以降マレーシアが1位独走
タイも2011年以降は2位独占。3位はハワイ
フィリピンも2007年以降ジリジリ順位を上げて今や5位


治安・物価・リタイア関係のビザの取りやすさでアジア人気
おまけに気候も暖かく、食事も美味しい
こうなると1992年の先進国オンパレードとは隔世の感
やっぱり安近短
台湾まで入ってる



こうしてみると、どうも私たち夫婦はロングステイ体質のよう
2016年の順位でいくと・・・・


1位：マレーシア
シンガポールで出会って結婚したぐらいなので、マレーシアは裏庭
公私でいったい何度行ったことか
週末を過ごしたり、夜ご飯だけ食べて帰ってきたり（笑）
住んだことはなくても庭でした。


2位：タイ
独身時代の夫の最初の海外赴任先でバンコク駐在でした。
私も公私で何度行ったことか？


3位：ハワイ
今年初めて行ってバケレンでホテルの1室に投資

今後行く気満々


4位：台湾
私の生涯初のロングステイ先で19歳で1ヵ月半滞在
今に続く海外生活の原点でした。今でも心のふるさと
我愛台湾


5位：フィリピン
旅行でしか行ったことはないけれど、9年間一緒に暮らした
お手伝いさん兼大親友がフィリピン人で食事も子育ても
万事フィリピン式だったさいらん家（笑）
（↑丸投げともいう）

息子たちも立派に育ててもらいましたわ。


6位：オーストラリア
NZ国籍を取ったので住もうが働こうが永住しようが自由自在
になりました。今はせっせと見聞を広めているところ。



7位：カナダ
まったくご縁なし。行ったこともありませんが、香港在住時代
香港人の友人たちがこぞって移住していきました。


8位：シンガポール
知り合い結婚した夫婦の出発点。3年間滞在

シンガポール料理は今でも無性に食べたくなります。


9位：インドネシア
マレーシア同様住んだことはありませんが、仕事でジャカルタ
休暇では超絶バリに行っていました。延べ日数はかなりあり。

2歳の温。レストランでアルバイト中
アジアはどこに行っても現地の子に間違えられ・・・・（笑）


10位：NZ

国籍までとって一生居座る構え（笑）


こうしてみると、けっきょくのところ
太平洋の子

なんだと思います。
（※パリにもロンドンもステイしてたのにね）

外国人はクリスマス後にNZの中古物件が買えなくなる？！

朝からホスキングが
新政権で世も末！ってわけでもなさそうだ
と真っ赤になって吼えててウケました。
朝から晩までホント、ご苦労さん


極右＋中道左派＋極左のごった煮政権の誕生
ハングオーバー（二日酔い）と言われたショックからやや覚め
妥協の三乗でやっとまとまった連立の政策合意


政策を読んでもオドロキ桃の木山椒の木なもの多数で
9年ぶりの政権交代劇に1滴も飲んでなくても二日酔い（笑）


なにせ移住後13年の9年間が国民党政権
その前の労働党政権の第三期はかなりボロボロで

この方が傷口を広げては塩を塗りこんでましたっけ


しかし、そんなオドロキの政策の中でぜひぜひ実施してほしかった
外国人によるNZでの住宅購入規制
新首相がクリスマスまでに法制化すると言っとります
イエ～イ


オーストラリア同様に外国人による中古物件の購入を実質禁じて
外国人が購入できるのは新築物件だけにするもよう。
新築ならGDPの押し上げになるけれど、中古を売り買いしてても
値上がりで国民や永住者が買いづらくなり、持ち家率が下がるだけ


この政策は経済に強かった国民党がなぜ着手しなかったのか
今でも不思議です。オーストラリの不動産の勉強を始めて
外国人対策が非常～によくできているので感心しました。
今や国民ですからね、自国の利益が気になるわけです。


そうは言っても、外国人の人気物件の買いあさりとか売り抜けとか
最近では中国資金が集まらないと開発そのものができないとか

オーストラリアでもいたちごっこの面もあるようですが。


そもそも街の景観のアジア化がすさまじく

「ここは香港か？シンガポールか？」
と、どちらにも住んでいた私たちには


むちゃくちゃ懐かしくなる眺め

どのビルも風水対策万全のようだし（笑）
（※風水がいいと高く売れるしねぇ）


オークランドもどんどんマンション開発が進んでこうなってほしい

という訳では
全くありませんが
中古住宅市場からの外国人の締め出しはぜひやってほしいなぁ。


ハリウッドスターが買ったりする5億ドル以上の別荘などは例外でも
庶民の家はぜひ規制の対象にしてほしいですわ。


と珍しくNZファースト的（笑）

時給20ドル時代のルール

来るか、時給20ドル時代
と5日前に言ってたら、新政権で2021年4月までに実施するんですと。
マジかっ
（※でも、それって次の総選挙後の話）


労組は「70万人の賃上げ」と喜ぶけれども
それまでにどれだけの人がリストラに遭うか
せっかく4.8%まで低下した失業率も6%台ぐらい行っちゃいそう。


こんなに急激な人件費高騰にどれだけの企業が耐えられる？
時給が上がれば企業負担のキウイセーバーもACCも上がるし
ホリデーペイだって残業費だった全て連動して上昇


それに見合うほど事業が拡張しなければ、雇い続けたくても
人員削減や外部委託に踏み切らざるをえないでしょう。
金額そのものよりも、急激な変化が高くつくと思います。


理屈では賃上げで個人消費が進むから企業も儲かる
ということなんでしょうが、輸出業者に国内消費は関係ないし
景気見通しが悪化すれば消費より貯金に回るだろうし
住宅ローンの返済に回ってしまうかもしれない


景気見通しが悪化しているこのタイミングに、
なぜこんな事を経済動向と関係なく決めるのか


雇用を維持できれば時給20ドルで勝ち組
維持できなければ収入ゼロで負け組
これって経済格差を悪化させるだけでは？


他にも新政権では毎年地方に10億ドルを投下するそうですが
ばら撒いていれば10億ドルなんて瞬時に消えるでしょう。
年間1億本の植樹計画とかにも使われるそうな
い、いちおくほんですか・・・・・


オークランドの地下鉄工事が総工費30億ドルぐらいのはずなので

計画的にやれば地下鉄が通り渋滞が緩和され
長期にわたって経済効果が期待されるのに


こんな調子じゃ第2のハーバーブリッジなんて夢のまた夢

今のハーバーブリッジはいずれ耐用年数を超えるのにね


これまではバブル感溢れるオーストラリア経済を憂いていたのですが

すぐにも隣の芝生が青く見えてきそうな予感


がんばって、サバイブしてこー！
とか言ってましたが、ゲームのルールが完全に変わったことを
本気で肝に銘じていかないと


今日も安定のNZドル安

対米ドル


対円

この円安でも負けてるし


対豪ドル

豪ドルだって全然強くないのにさらに負けてるNZドル
このままいけば移民なんか減らさなくても
キウイがまた出稼ぎに行っちゃいそう

女は黙ってビットコイン

ビットコインが6,000ドル



8月に4,000ドルキター

とか言っていたのが隔世の感
あれから5,000ドルを目前にして、
9月には3,000ドル割れもあって、
10月には6,000ドル


さらに言えば、年初には1,000ドル以下で
700ドル台もあったわけだから
6～8倍

今年の初めに700円だったものが今6,000円
700万円だったら6,000万円
7億円だったら・・・・・


この間に全身全霊を賭けてハワイ投資に出て現地にも飛んで

たかだか4～5%の利回りに奔走している私たちって


そんな面倒なことしないで

女は黙ってビットコイン
（※だったかも）


あの時に不動産じゃなくて全額ビットコインに投じていれば
1軒のつもりが今頃は3軒になっていた


計算上ではそうでも

こんな景色や


こんな海は

プライスレス
と自分なりに納得して自己完結しとります


ハワイの子を大事にしつつ、

こつこつローンを返していきましょう。

チャーチのコーヒーは外れない

今回クライストチャーチに行って驚いたのが

コーヒーの水準の高さ


ここはもう行っておくべき場所として表敬訪問

アディントン・コーヒーコープ


店内でローストしており

広々とした店内に満ち満ちた香りとゆとり


仕事したり本や新聞を読んでいる人も多数で
こんな場所で朝の1杯や食後の1杯を愉しめる
チャーチの皆さん、羨ましい（笑）

思わず2回行きました


ここも美味しかった

たまたまクルマを停められたという理由で飛び込んだのに


外れない

こんな眺めの角地の新しい店で店名不明（笑）



アカロアはかなりの店がこの三連休から営業再開だったのに

それでも外れない
レスカルゴルージュ


カフェ飯レベルも高っ



観光客がいなくても地元客相手で十分やっていける実力とみた！




ワイパラのここも美味しかった～



居座るよりも住みたくなるようなインテリア（笑）



軽食具合が私たちにはピッタリ

ハム＋ディジョンマスタード＋スイスチーズ＋ルッコラ
って夫の毎朝のサンドイッチとほとんど同じかも


アンバリーで見つけた

リトルビンテージ・エスプレッソ


チャーチは25年前に初めて訪れたときはカフェ砂漠で
インスタントコーヒーが商品として存在するような場所でした。


日曜日は軒並み店が閉まっていて、コーヒーを求めてウロウロ
エスプレッソのコーヒーはついぞ見ず、ティーカルチャーでした。



それが今日（こんにち）ここまでになってるなんて

めちゃくちゃ感動
南半球きってのカフェカルチャーでならす先日のメルボルンが
肩透かしだったので、思いがけずチャーチでリベンジ（笑）


また飲みに行きます

波乱万丈な1週間

今週は与野党を決するNZファースト党の発表を待ちつつ
やれ「党幹部が葬式に出なきゃいけない」だの
やれ「幹部がウェリントンに着くのに2日かかる」だの

ふざけた話で国中が振り回され


やっと決まったと思ったら三党連立という超危なげな組み合わせで

NZドル急落


ホスキングも半泣き

と言ってたら


今日はオールブラックスのワラビーズ戦



主力選手の休場はあったにしても



これですよ



ワラビーズはABs戦で805日ぶりの勝利だったんだそうな。



フーパー主将

リスペクト


いろいろとキビしい1週間になりましたが
また気持ちを切り替えていきましょう


いつも同じこと言ってますが、
日はまた昇る
がんばろーじゃないですか


波乱万丈な1週間の週末はNZ版勤労感謝の日で三連休
今週はクライストチャーチに行っていたので

（※まだまだ復興中）


連休はバッチリ仕事

（※ニューリージェント・ストリート）


段ボールの仮設大聖堂にも行って来ました。

すばらしかった


休暇中の方も
仕事中の方も
良い週末をお過ごしくださ～い

がんばって、サバイブしてこー！

「これが民主主義なのか」

唖然とした作晩のこのオヤジの記者会見から一夜明け


朝からマイク・ホスキング（人気ナンバー1のキャスター）が

「もうメチャクチャだ。みんな大変だぞ～」
と嘆きまくってるし（笑）


正直すぎる為替は鼻血のようなNZドル安

対米ドル
70セント台キター
と思ったけれど、今やもう70セント割れですわ。


対円

80円をあっさり割って79円


ここんとこずーっと弱かった豪ドルに対してすら

1.12NZドルというトホホホホ


このNZ安が全部輸入インフレに反映されるかと思うと
インフレ高進⇒利上げ⇒住宅ローン金利の上昇⇒
個人消費の減退⇒景気悪化⇒失業率悪化⇒＊＆％＄
スピードとタイミングはともあれ不況シナリオまっしぐら


公私ともに欠かせないガソリン代
日本車が中心の輸入車
豪州どころか世界中から輸入される食材
衣服、家電、家具、ありとあらゆる日用品
これらがグッと値上がってくるはず


ここ数年のNZは並み居る経済先進国が羨む安定成長を遂げ
これだけ多くのキウイが豪州から帰国し、移民が増加しても
失業率が改善し続け、生活保護受給者が低下の一途だったのに


その好景気の逆回転が、後から振り返ったら、
「ここから始まってたのか」
ということにならないよう祈ります。
（※でも、かなりの確率で起きちゃう？）


去年からオーストラリアと中国というNZの二大貿易相手国の
景気悪化によるNZ経済への影響を懸念し、家計を不況対応にし
NZでの投資は控え、最後に「7」が付く今年に注意してきましたが
（※この辺の話はコチラやコチラで）


「もしかしたら自作自演のホームメード不況があるかも」
というのは想定外でした


まぁ極右から極左の三党ですから連立内で揉めに揉め
言うほどには新政策（＝CHANGE）を打ち出せないでしょうが
その手詰まり感に財界、市場、家計は不安を察し
企業も世帯も財布の紐をぎゅ～～っと締めてきそう


いつもながらのホスキングのシケた顔がますますシケて

もう笑うっきゃない（笑）
がんばって、サバイブしてこー

変化を望んだ人にも、望まなかった人にも

決まりましたね、新政権
労働党が三党連立で9年ぶりに政権樹立
国民党は悲願の四期目ならず野に下ります。


37歳のジャシンダ・アーダーン新首相の誕生
イングリッシュの今後はどうなるのか？


このたぬきオヤジ（笑）

民主主義を人質に連立という身代金を要求すること
今回で3回目
ちょうど発表のタイミングが外出中だったので
LIVEの発表をちっこいスマホで見てました。


二大政党のどっちにどういう条件で要求するかはオヤジ次第
身代金を要求された党は甚大な代償を耳を揃えて払いつつ
政権という喉から手が出るほどカワイイ我が子を手にできる


今回は要求を党首暦3ヶ月にも満たないアーダーン率いる労働党に
かなり丸飲みさせたもよう
第一党の国民党の4期目をなんとしても阻止したい労働党
そりゃ飲むよね～


記者会見にオヤジがなかなか登場しないので、
ただカメラに映し出される無人の会場の画像を見つつ、
為替もず～っとチェケラー


激しく売られるNZドル
これが新政権への正直な反応でなくてなんだろう
でも市場参加者の99.9999999999%は有権者ではないし（笑）


「こりゃ明日からガソリン値上がりするかも」
と心配になるレベルのNZドル安
でもガソリンなんて満タンにする以外、買占められないし～（爆）
（※NZのガソリン代って原油と為替のスポット価格に連動するという
世界でも類を見ない設定になっています）


年間2～3万人の移民の削減
10万戸の住宅供給（土地もないのに）
外国人の土地購入規制
などなどやる模様。


さらに労働党や緑の党が推すリビングウェイジを導入したら
来るか、時給20ドル時代
最低賃金から一気に5ドル近い賃上げながら
リストラの嵐が吹き荒れることも容易に想像がつき
導入したあかつきにはスゴいことになりそう


労働党や緑の党が目指し、最後はオヤジが決めた
CHANGE


グリーン支持者の友人も何度も口にしていた「変化」ですが
それは望んだ人にも望まなかった人にも確実にやって来る
まずは明日以降のガソリン代をチェック（笑）
（※連休前は従来どおり据え置く可能性もありますが）


借金王としては、為替とともに気になる金利動向
「変化」は確実にやってくる

オーストラリアで1番好きな都市は？

友人との会話。


「メルボルンに行って来たの。」



「初めて？どうだった？」
「思ったよりシドニーっぽかったかな？」
「面白くないでしょ？アデレードの方が全然いいわよ」



まったく想定外のコメントが出て
び、びっくり
アデレードだとぉ


アデレードはオークランドから直行便があるものの、
シドニー、メルボルン、ブリスベンの三大都市から比べると
相当アウェイな印象
ワイナリー以外の観光も思い浮かばない
（↑単に無知なだけ）


でも実は密かに狙っていた行き先だったので、
いろいろ彼女に聞いてみよっと



キウイとオーストラリアについて話していると、
メルボルン派とブリスベン派に分かれます。


メルボルン派はアートがどーの、食事がどーのという薀蓄タイプ



この手の別の友人からは、
「えっメルボルン？ディオール展に行ったの？」
と言われました。
（※違います）


ブリスベン派は前に住んでいたとか親族がいるとか生活タイプ

キウイの出稼ぎ先No1だけあって、愛着があるようです。


その中で全くスルーされているのがシドニー

「シドニーねぇ～」
という一言で、みんなの会話が終わります（爆）
（※わからなくもない）


私たちはサンシャインコースト、中でもヌーサがいっちゃん好き

なにせ
お年寄りの遊園地
ですから（笑）

ブリジット・ブーツ

日陰の日向ぼっこ

バックスキンのショートブーツ三姉妹の日陰干し
使用感あるあるで風通しに紐も外してあって失礼


きちんと紐をしめたらもうちょっと見栄えがするのに
そういうことはしない天然横着者


ここ数年、ウェッジソールが息の長いマイブーム

足元がゴツいとスキニーの足が細く見える自己催眠（笑）
（※老眼かもしれない）


これはかーなーり履き込んでいる旅の友。

荷物を減らしたい旅先での信頼できる1足


内側もイイ感じに飴色になってきました。



これは勝手にブリジット・ブーツと命名されたネイビー

実際はもっと濃い目でデニムで履くとまさに一体感


フランスのマクロン大統領夫人ブリジット・マクロンが
デニムにネイビーのスニカーを合わせているを
ヒールのブーツで真似っこ（笑）

元々持っていたのですが、この冬は大大大活躍でした


ブラックのスキニーにブラックのブーツはやっても
ブルーonブルーは新鮮でした


ブリジットのファッションは
「さすがフランス人」
と思わせるものばかり。引き算のシンプルシック


世のファーストレディーやロイヤルファッションって
クチュールなのはわかるけど、コテコテすぎて
一度メディアに出たら、それでおしまい感ハンパない


ブリジットのファッションは既製服っぽく
着回して何度メディアに出ても不自然ではない感じ。
むしろそれが似合う上級者
（※ホントにそうなのかは知りませんが）
ビバ！プレタポルテ


メラニア・トランプは専属デザイナーになる人がおらず
ブランド品とはいえプレタポルテなんですよね？
その方がファッショナブルでいいかも
ケイト（キャサリン妃）もやんないかな？


10年後もブリジットのようにスキニーでもミニスカでも
なんでも好きなものを着たり履いたりしていたーい