ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

しばらく不在になります。

2006-02-21 | メルマガ・ブログ・占い
2週間ほど、第二の故郷、香港に行ってきま~す。
しばし都会の空気を吸ってきます(笑)
その間、更新はお休みしますが、帰ったら鼻息荒~く更新しますね♪

(↑ココのどこかにいます。写真提供Sさん)

ジョギング、その後

2006-02-16 | 健康・美容
2月7日の誕生日から始めた毎朝3.5キロのジョギング。
(よくよく地図を見たら2キロ以上ありました´。`A)
週末はお休みですが、それ以外は続いています。同じコースだと面白みがないので、道を変えたり、勾配のきついコースにしたり、時間がある日にはもう1キロ追加したりと、あれこれ試しています。

同じコースであればだんだんラクになり、スピードも上がってきました。たった数日でこんなにはっきり違いが出るなんて、長年走っている人には宝物のような体力が備わっているんでしょうね。私もコツコツと体力の貯金をしていこうと思います。

ちょうど香港の友人から、
「香港マラソンは35キロで時間オーバーで失格になり・・・」
というメールが入ったところ。35キロで失格ってことは、
ふっ、フルマラソン? 
すっ、スゴい@@
彼女は私と同じ年。しかもスモーカー。週何回か数キロ走っているのは知ってましたが、フルマラソンとは。う~ん、スゴいなぁ!

走り始めて一番驚いたのは、
帰って来た時の血圧がかなり下がっていること。
ハーハーゼーゼーで血圧はてっきり上がってしまうのかと思っていましたが、とんでもない。顕著に下がります。これは大発見!

それから、
走ると庭がキレイになります。
どういうことかというと、汗をかいたついでにクールダウンを兼ねて軍手をしてはさみを持ち、30分限定の庭木の剪定に突入ぅ~!

日光皮膚炎怖さで放っておいたため(単なるサボり?)、我が家の庭はただ今荒れ放題。芝だけは夫が刈るのでキレイですが彼はそれ以外のことには興味なし。(←before。ジャスミンが花盛り)

これから少しずつ回復させるべく、ジョギングとセットでがんばります。まだまだ日中の日差しは厳しいので、朝9時までがチャンス!(after。高さ2メートルはあり万歳状態で刈った後は腕がパンパンTT→)

その後のシャワーとコーヒー、最高っ♪

遥かな欧羅巴

2006-02-15 | 私事・リタイア・人生
「バルセロナから来た友だちを連れて行くわ。」
と電話が入ったのは、一昨日。友人は、
「みことのGYOZAが食べた~い」
とも言っており、水餃子50個と中華スープを用意しておきました。

「カタルーニャから来た人がこんなもの食べるんだろうか?」
と準備はしたものの、やや不安に。ところが、やってきたホセは食べること食べること!気持ちがいいほどの食べっぷり。餃子はあっという間になくなりました。

トマト、モヤシ、玉子はいいとしても、干ししいたけやメンマなど、彼には得体の知れないものまで入ったスープもきれ~いに飲み干し、とても海外が初めてとは思えない食べっぷりv´▽`v デザートのあんまんもペロリ。ラテン系は食域が広くて助かります♪ 
さすが、タコまで食べる国から来た人!

私たち夫婦はバルセロナが大好き!
見た目はバックパッカーだったヨーロッパへの新婚旅行でもしっかり行ってきました。リビングにはその時に買ったガウディのポスターがいまだにかかっています。ホセは芸術品そのもののガウディの作品を指差しながら、いろいろ解説してくれました。

「サグラダ・ファミリア」(聖家族教会)を見ながら暮らしてるなんて、なんという贅沢!」
とため息をつくと、彼は彼で、
「芝の庭なんてバルセロナじゃ、すっごい贅沢!」
とため息。お互いないものねだりです(笑)話はアート、グルメ、カルチャーと弾みに弾み、とてもメディテラニアンなひと時でした。

私のフランス滞在は1年そこそこで終わり、好きで好きでしかたなかったアジアに舞い戻ってしまいましたが、地中海的ラテンの雰囲気はいまだに好きです。ワインと濃いコーヒーとおいしい食べ物と、芸術と恋愛(か家族か、両方か´▽`)とバカンスをこよなく愛し、大陸的な大らかさに海洋民族らしい広~い視野を持つ人たち。

「いったいいつになったら働くの?」
と言いたい人もたまにはいるものの、ほとんどの人は勤勉で、敬虔なクリスチャンだったりします。
人生を楽しむための100のポケットを持ち、
限られた場所、空間、お金、時間で遊ぶことにかけては天才肌。感心するほどアイデアが湧いてきます。

20代前半で人生経験も浅く、日本という、社会に出てからの選択肢が非常に狭い国から行ったこともあって、私には彼らのように人生を遊び倒す心の余裕がなく、ラテン的な生き方に感心こそすれ、傍から見ているだけでした。

40代の今、そんな価値観がとても懐かしく、無性にヨーロッパが恋しくなります。
「女のパリは40から」
と言われる意味も今ならわかる気がします。私は20年ばかり行くのが早すぎたようです。

“You are very Mediterranean.”(キミはとても地中海的)
とホセに言われ、
「今からでも人生、遊び倒せるかな?」
とちょっと期待が出てきました。

Be My Valentine!

2006-02-14 | 家族&夫婦
「ママ、バレンタインデーって何の日?」
8歳の善がそう聞きたくなるのもわかる気がする、彼が見ている量販店のチラシ。表紙は赤いバラの花束にスケスケの黒い下着の女の子。ページをめくると下着姿の若い男女のモデルがゾーロゾロ。その周りに赤いハートが飛び交って・・・。ホントに、何の日´。`?(勝負かけてますよ、キウイたち↑)

「下駄箱にさチョコ入れといて。」
と言うのは夫。
「ここじゃ、男性が女性にバラや勝負下着を贈るんじゃないの?」
と聞くと、
「ボクはニッポン人♪」
と、しれっ。

「中学、高校とチョコには困らなかったなぁ。」
と遠い目で言うのは毎年恒例。
「そんなことが一生の自慢?」
と思うと、
「なんて人間が小さいヤツと結婚しちゃったんだろう。」
とも思いますが、まっ、1年に1回の人畜無害な自慢。
「ヘイヘイ」
と聞き流してます。しかし、オトコっちゅーのは・・・´。`A

浮いた話の一つもあって良さそうな12歳の温。
テレてるわけでも構えてるわけでもなく、バレンタインデーになど
ま~~~ったく興味なさそう。誕生日にもらったDVD「ロンゲスト・ヤード」を観ては腹を抱えてケタケタケタケタ。

私はというと、今日は12時まで仕事。その後、急いで用意をして、女友達と彼女のスペインはバルセロナからの客人を迎え、ワインを開けて4人で大人なランチ。バラもチョコもなくても、思い出深いバレンタインデーでした。

プラーナと遊んだ日

2006-02-12 | 外出・買い物
今日は友人たちとオークランドからクルマで小1時間のゴート・アイランドに行ってきました。グラス・ボトム・ボート(底がガラス張りの観光船)で有名な場所なので、在住の方はもちろん、旅行者でも行ったことがある方が多いかもしれません。
(去年3月にこの船に乗りました。日記にチラッとUPしてますのでよかったらコチラからどうぞ。)

朝から快晴で、水遊びにはもってこいの日。
(←ハーバーブリッジにて)
強い日差しの中にも秋の気配を感じる最近のオークランド、
「こうやって海に繰り出せるのはせいぜい3月いっぱいかな」
と思うと、なんともありがたいお天気です。周辺は海洋保護区に指定されているので、商業的な施設がまったくないのも好印象。

持ち物はお弁当と飲み物とほんの少しのお菓子、と最小限。
Tシャツの下に水着を着込み、日焼け止めも塗って、いざ出発♪ 
この手軽さ&気軽さが西蘭家の外遊びの鉄則です。思い立った時に最小の負担でさっと出かけ、お楽しみだけは最大に(笑)

準備に時間や手間をかけ過ぎると後の楽しみが半減し、出かける回数も減ってしまいそうなので、
いつでも、どこでも、いつまでもエンジョイできるように、
持ち物は少なく、凝ったお弁当は作らず(元々作ったことはありませんが´。`A)、現地での柔軟性を高めるために自給自足度を高めにして(「行った先で買おう」はNZの場合、空振りのことが多いです)、レッツゴー♪

温かい潮風に吹かれながら波打ち際で子どもの相手をしていると、先日読んだmiminetあきこさんの「オーラ日記」を思い出しました。

30分間、川の水に腰までつかっていたら、数ヶ月前の手術以来の足の痛みがなくなったという人に、
「あなたは自然の水流の中にどれほどのプラーナ(気)が存在しているのかわかってないのね。」
と答える問答が紹介されていました。

NZに来てから海で遊ぶ機会が増えましたが、水に入っているだけで、「リラックスする」とか「疲れがとれる」ではピタリと来ない、身体が芯から喜ぶような実感があったため、この一文はとても印象的でした。水の中でのんびりしてマイナスなものを出すというよりも、
プラスなもの、エネルギーのようなものが入って来る――
という方がはるかにピタリと来ます。

そのため、日焼けが怖くても、お腹の周りが気になっても、なるべく水に入ることにしています。それに加え、人類だけでなくあらゆる動植物を育む陽の温かさ、明るさを楽しもうという気持ちもあります。21世紀の今や「日光浴」は死語なのでしょうが、日差しの中には有害な紫外線以外の光もあります。そのすべてをさえぎってしまうのはあまりに惜しいと、ひと時を楽しむようになりました。

今日はまさにそんな、プラーナと遊んだ1日でした。
(プラーナがいっぱい?見えるかな?→)
(メルマガ「金色のオーラに包まれて」でもあきこさんのサイトについて触れています。)

食品インフレ・ウォッチ

2006-02-10 | 経済・政治・社会
去年9月にメルマガ「2000円暮らし」を配信してから、かれこれ半年。最近、なんとな~く食品価格にインフレを感じるようになったので、試しに検証してみました。
(1週間の消費量を元に、=が変わらず、↑は値上がりしたものと現在の金額。比較のため為替はいずれも1ドル=80円で統一)

05年9月末             06年2月現在
米-5キロ(560円)            =
パン-2.5キロ(320円)          =
麺・パスタ-2.5キロ(640円)      =
ジャガイモ-5キロ(240円)       ↑  280円
玉ねぎ-2.5キロ(80円)        ↑   100円 
肉-3.5キロ(2000円)          =
魚-2キロ(1600円)           =
ミルク-7リットル(1000円)       =
チーズ-0.6キロ(480円)        ↑  600円
玉子-30個(400円)           =
オレンジ-4キロ(500円)        ↑  640円
りんご-2キロ(160円)         ↑   320円
バナナ-2キロ(160円)         = 
段ボールいっぱいの野菜(1200円)  =
豆腐-2丁(160円)            =

計9500円               計9980円(+5%)

全体で平均5%の値上がりってとこですが、価格変動の激しい生鮮食料品としては普段からこれぐらいの値動きはあるので、むしろインフレ感がある割には価格が安定しているというべきでしょうか?

しかし、詳細を見るとちょっと様相が違います。
ジャガイモと玉ねぎは完全な値上がりで高止まりしたまま。
(←この辺が値上がり筋。いずれも10Kgパック)
チーズも世界的な価格高騰を反映して、NZのような主要生産国でもかなり高くなってきました。メーカーを変えたりして、防衛策に出てますが消費量も増えがちで、こればかりはどうにもなりません。

オレンジとりんごの値上がりは季節要因がほとんどでしょう。
真夏にこうしたフルーツが安いわけないですよね? バナナのような季節要因がないものは価格が安定しています。一時、イチゴがものすごく安く、今はモモやプラムがたくさん出回っているので、旬のものを中心にしています。おいしいですしね♪

穀物価格の安定度には目を見張るものがありますが、これは為替によるところが大きそうです。パン以外は輸入品なので、これからNZドル安が本格化すれば、一気に価格が跳ね上がりそうです。ある程度買い置きができるものなので、若干はストックを積んでますが時間の問題ですよね~´。`? イタリア製のパスタが、一袋1ドルを切ることなどなくなってしまうんでしょう。(残~念TT)

野菜、肉、魚の見た目の価格は安定していますが、これも買い方に気をつけているためで、個々にはけっこう値上がりしているものも。野菜は夏野菜が割安になっていることに、かなり支えられています。問題は冬場に青菜がいくらになるか、でしょう。肉も同様で、特にトリ肉は全体的にジワっと高くなっている気がします。

魚も魚屋が認めるほど卸値レベルで上がっているそうですが、
これも種類を変えたり、冷凍物を活用したりで平均価格をなんとか維持してます。その分、魚の玉子でタラコもどきを作ったりするようになりました(笑)冷凍ホキやドリーも大活躍。

ミルク、玉子、豆腐など国産ものは、このエネルギー価格と人件費の高騰にもかかわらず、がんばってますね~。エラい、エラい。しかし、いずれもまったく買い置きができないものなので、ある日突然値上がりしても、無抵抗に受け入れるしかないのですが・・・。

うちの場合、価格に加え、消費量との戦いもあり、食べる量が日増しに増えていく息子たちに加え、
「いったいいつまで食べ盛りなの?(今月から40代でしょ!)」
と言いたい夫まで、なんだかみんな食べまくってますよ(笑)
私の消費量はほんのちょっとながら減ってますが、焼け石に水ってやつですね。これからも価格ウォッチをしっかりするとしましょう。

シンガポールはいいとこ取り

2006-02-09 | アジア・中華・香港
旅行明けで掃除もままならないまま、昨日は日本からのゲストとプチ飲茶@西蘭家。
「なんか飲茶ばっかりやってません?」
と、レパートリーのなさがバレバレですね~´。`A

旅行中、ほとんどアジア風のものを口にしていなかったので(一回だけ上海ヌードルの店へ)、何より自分が食べたかったという理由で、今回もまた飲茶。でも、いつもの本場香港風ではなく、
“気分はちょっとシンガポール”の「いいとこ取り飲茶」に♪

エビ餃子(ハーカオ)とシューマイは基本中の基本
なんですが、いきなりシューマイを外して(というか時間切れで作るのが間に合いませんでした´へ`)、

香港風蓮の葉ちまき
野菜たっぷりの台湾風水餃子
ベトナム風エビボール
東南アジア風パンダンまん
香港風黒ごま入り白玉ぜんざい
鯛のスープ(昨夜たっぷり作ったもの)

手作りはエビ餃子と水餃子だけであとは冷凍ものをフル活用
なので旅行直後で冷蔵庫がかなり空でも、こんなことができちゃうんです。オークランドは中華ものが充実していて助かります(素)
>ゲストのみなさん、超手抜きですいませ~ん。

パンダンは東南アジア一円で愛されている甘い香りの葉。色も美しくデザート材料の女王です。タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールとどこでも見かけますが、不思議と本格中華圏には根付いていません。なので鮮やかなあの緑を見ると、
「おぉぉぉ!東南アジアぁ♪」
と思っちゃうんですが、こんなマイナーアイテムで喜んでいるのは私たちくらいなもの。日本からの方には、
「何がなんだか?」
ですよね(笑)

ゲストがお帰りになった今日になって、細部の掃除や庭の手入れをしている本末転倒。なかなか実を結ばない私の家事ですTT

今朝もジュギング決行。でも、ビックリするくらい涼しくて日中の暑さとは裏腹にひたひたと秋が近づいているのを感じます。

(朝な夕なに季節の移ろいを感じ、ため息が出るような辺りの美しさに移住1年半経った今でもカメラを持って走り回る日々です→)

44歳の試み

2006-02-08 | 健康・美容
昨日は温と私の誕生日で、12歳と44歳になりました。
旅行直後で冷蔵庫は徹底的に掃除ができるほど空っぽ!
買出しに行き、救世軍ストアに寄り、いつもの魚屋で立ち話。
「今日、誕生日なの♪」
と言ったら、鯛のかまをくれました。
老板(ラオパン≒中国語で社長、ボスの意)、いつもありがとー♪

帰ってからはケーキを焼き、尾頭付きの鯛を焼き(温の大好物)と、
焼いてばっかり´。`A
かまは澄まし汁になり、茶碗蒸し、ほうれん草のおひたしと、バースデーメニューらしからぬ温の好物オンパレード。子ども用のシャンペンも開けて(中身は炭酸ジュースですがビンが凝ってます)、
カンパ~イ♪

私たちから温へのプレゼントは、
彼が一番好きな
映画「ロンゲスト・ヤード」のDVD
ウェリントンからの帰り道、オタキのサンデーマーケットで買った
聖獣のついた小箱

夫から私へのプレゼントは、
誕生日の夕食の食器洗い
安眠

どっ、どーもありがと´。`A

44歳を記念して朝のジョギングを始めました。
いつか振り返った時、
「そういえばジョギングは44歳の誕生日から始めたのよね~」
と言えるよう細く長く続けていきたいと思います。まずは2キロから始めてみました。

以前住んでいた香港で、転職したのを機に毎朝出勤前に2キロ走っていた時期がありました。半年ほど続いたものの、就職先が合併することになり再び転職。朝7時出勤となってしまったため、さすがに時間がなくなり、以来たま~に走る程度に。

あれから8年@@
ちょっとクラ~っとする年月の速さ! 
ほんの4、5年前のことのようです。

ジョギングはすべてをもたらしてくれる素晴らしい方法です。
無駄な脂肪を燃やし、
気になる贅肉を落とし、
ストレスを解消し、
表情が朗らかになり、
体力に自信がつき、
フットワークがよくなり、
身体が柔軟になり、
筋肉がつき、
近所の人に挨拶ができ、
抜け道を覚え、
距離感が身につき、
シャワーの快感が倍増し、
血行が良くなり、
肌の調子が上がり、
変わり行く季節を実感でき、
我慢強くなり、
食欲が自然に抑制され、
性格が良くなり、
・・・と、数え上げたらキリがありません。

友人でも走って走って走って理想のナイスバディを手に入れ、
ウエディングベルを鳴らした人が
ふたりもいます
(笑)
(←見事なアワーグラス、砂時計スタイル。以来、彼女は走り続け今ではトライアスロンまで始めました) 

本当に一攫千金ならぬ一走千金。元手もいらない自分への投資。
がんばってみます。

8月31日のワイタンギデー

2006-02-06 | 外出・買い物
昨夜、無事ウェリントンから帰って来ました。
(あれぇ~?「風の街」ってどこの話だっけ´ー`?と言いたいくらいピーカンな5日間。とろけるように暑かったですぅ→)

結局、往復全~部、夫が運転してくれ(計22時間@@)、免許を持って行った私はハンドルにさえ触ることなく・・・´。`A
ハミルトンくらいまでは(オークランドから約2時間の距離)
「すでに1回やってるし、私かな~´▽`?」
な~んて思ってましたが、とにもかくにも先を急いだので、とうとうお声がかからず、ラッキ♪

バックシートで善の相手をしながら(アイツを黙らすのは一苦労)、
写真を撮ったりして、すっかりラクさせてもらっちゃいましたぁ♪
その代わり、毎朝おにぎりを7合作る日が3日間続き、
「えっ?旅行中に?」
と驚かれるかもしれませんが、ここはニュージーランド。
どこへ行っても自給自足率ってけっこう高いんです♪
(って、うちはかなり特別かもしれませんが)

7人制ラグビーの大会はただただビックリな予想外の展開@@
となりましたが、この辺は追々ラグビーブログメルマガの方でUPしま~す。

今日はワイタンギデーという、いわば建国記念日で祝日。
いろいろな催しもありましたが、さすがに1日家にいて、洗濯機を7回回しての大洗濯@@(確かうちの洗濯機って1回6.5KgまでOKだったような?)

旅行まで使っていたリネン類から旅行中の着替えまで洗えるものはすべて洗濯機へ。快晴のおかげで夕方までに全部乾いてくれて一安心。夫は預けていたネコの回収や徹底洗車で、お互い超ドメスティックな記念日となりましたTT

今日はまた、夏休みの最終日で、日本ではさしずめ8月31日。
宿題なし、ラジオ体操なし、日記なしの超~ラクラク夏休みですから、子どもたちが用意するのは文房具、雨具、制服くらいなもの。

温は家で最後のゲームボーイ三昧。
善はマリオ家と、ビーチ+遊園地+ピクニックの豪華3点セット 
で遊びまくり♪
さすがに疲れが出たのか、大~きなものもらいを作って帰ってきました。(そこまで遊ぶ´。`A)

明日からいよいよ新学期。
温は2年間しかない中学校の最終学年8年生へ(日本の中1)
善は高学年の5年生へ(日本の小4)
それぞれ勉強に遊びに、楽しく充実した1年でありますように。

親の私たちは涙目状態で万歳三唱 T_T T_T(←親)
なぜかこの休みは子どもたちをホリデープログラムに入れることなくとことん付き合い、よく頑張りました~(自画自賛)
明日から静かな大人時間が戻ってきます(嬉)

ご近所LOVE

2006-02-01 | 健康・美容
昨日は夏休み最後の子どものジョギング日。
休みの始めには身体慣らしで2キロから始めた距離も、とうとうその倍の4、5キロに。がんばった子どもたちも、辛抱強く付き合った夫もご苦労さま。

「どうしてママは走らないの~?」
と言われ続けて早1ヶ月以上。去年の夏、突然発症した日光皮膚炎に苦しみ、ジョギング途中で猛烈な痒みに襲われた苦い経験があったので、今年の夏は用心に用心を重ねていました。しかし、どうやら今年は発症せずに済みそうで、昨日は私も一緒に走りました。

アップダウンのある5キロのコースを急に走れるんだろうか?
と思いつつも、子どもが完走しているのですから、やるっきゃありません。前半の上り坂はペースを落として用心して臨みましたが、幸い曇り空で気温もさほど上がっていなかったせいか快調に完走。
汗をかいても痒みもなく、ホッ=3

この夏休みは「朝のジョギング、夕方の散歩」を家族の時間にするよう心がけてきましたが、思いがけず近所の美しさを再認識するところともなり、これからも時間を見つけては走ったり歩いたりしてみようと思います。

住んでいても、いまだに目を奪われるような美しい景色や家並みに出会えるというのは、やはり幸せなこと。水辺のピクニックポイントも見つけ、
「もっと近所を楽しもう――
ご近所LOVE♪」

と叫びつつ・・・
今日、ウェリントンに向けて出発します。
(←「オラケイ・ベシン」という貯水湖からの眺め)