ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

香港セブンス

2014-03-31 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
火山の噴火

ではなく


花火です。

 


でも、写真に撮って驚いたことに

オーラにそっくり


上手く説明できないのですが、

色つきのオーラが見えるとかなりこんな感じです。


テレビの映像を写真に撮って自分で驚きました。

何とも不思議


見えても証明できない世界なので



こんなにも似たようなものが偶然とはいえ

写真に撮れるなんて



オーラから話は明後日の方角に飛んで
ここは香港スタジアム
香港大球場という中国語がウケません?


googleマップが貼れるようになったので、試しにぺタリンコ
ムダに大きいかもしれない


こちらは友人宅から撮影したスタジアム

絶景ですよね~


この辺が望遠目いっぱい

さすが100万ドルの夜景
(※香港人に言わせると「たったの100万?」なんですけど~)


で、花火と香港がどうしたのかというと、

はいはいはいはい、コレですよ
黒い軍団といえば!


オールブラックス・セブンス

あっという間に貫禄が出てきた大五郎カットのギリス・カカ


この週末、世界最大のセブンス大会香港セブンスが開催され、

NZ優勝


この大会は獲得ポイントが倍になるので

南アフリカをぶっちぎり断トツ1位
(※ざまみろ、夫←姑息な南アファン)


東京セブンスを2本目でしのいで1本目を休ませ、
若手に経験を積ませたのが吉と出たんじゃないでしょうか?

さすが、帝王ゴードン・ティジェンス監督
いまや、Sirですからねぇ。
って、後姿になっちゃった


監督の前でしっかり飲んでるシェルウィン・ストワーズ

ガン飲み


で、これですよ


完全カメラ目線
金メダル取ったときもこんなでした。


しかし、香港での優勝はスゴい。

セブンスの殿堂はやっぱり香港
香港時代は毎年欠かさず歩いて観に行っていたという、
あの恵まれた環境


まぁ、今はオールブラックスをクルマで観に行けるので
文句はないですが
やっぱり、いつか香港セブンスを観にいきたい~


香港セブンスについては香港時代にメルマガを書いています。
よろしかったらぞうぞ。
(Vol.0012とかVol.0111とか、番号が小さ~

 
Vol.0012 ~全員参加型「香港セブンス」観戦~

Vol.0111 ~肺炎とパンティーとささやかな希望と~


最後は勝利のハカ



いつもはキャプテンのDJフォーブスが率いるのに



今回はギリス大五郎カカがハカ隊長

DJはサモアンで大五郎はマオリだから、ここで世代交代?
それにしてもスゴいです、大五郎の背中のタットゥー


ハカ隊長まで務めるとは、ポジションからしても
大五郎はこれから息の長い選手になりそう。


こっちは引退後は

体育の先生になるそう。
住宅ローンがあるから、がんばるんだそうです



20歳の可能性

2014-03-29 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
昨日の記事に出てきたブルースの10番
サイモン・ヒッキー
温(20歳)の中学校の時のチームメート


同じチームだったというだけで、レベルは月とすっぽん

一応、オークランド大学の商学部でも半年一緒でした。


今シーズンのブルースの10番としては
クリス・ノークス
ベイデン・カー
ベンジー・マーシャル??????
に次ぐ、4番目の10番だったはずなのに・・・・


クリスは昨日、夜にイーデンパークで試合があるというのに

プレミア(アマチュアの最高峰)の試合に出てました。
(※手前がクリス。試合前にリラックス中)


ベイデンは怪我、
ベンジーに至っては、ラグビーリーグから鞍替えしたばかりで、
グランドで1人だけ違う競技をしている感アリアリ~
とても司令塔役の10番は早々にはできない状態


で、4番目のサイモンが赤丸急上昇



「探したらきっと写真があるよね~」
と探してみたら、ありましたよー

白いヘッドキャップを被っているのがサイモン


可愛い

みんな可愛いけど。


温もちっちゃ

細いし~
でも、背は高いな。
今は186cm(日本で伸びていなければ)


闘うサイモン



校庭での試合はすべて裸足

理由は確か
スパイクが買えない子がいるから


実に公立校な理由で、いいじゃないですか
これで走ってキックもするんですよー


この試合は昼休みに行われたので

観ている子も多数


周りではラグビーをしている子も多数



普通に女に子もしているところが

実にNZ


これは私立校に試合に行ったときの写真。



再び闘うサイモン



当時から10番

キックの上手さは定評がありました。


温もがんばっちょります



この歳になると

ちゃんとラグビーになってますよねー


プレーヤーとしてのセンスも

はっきり出ます。


唯一あったツーショット

サイモンはうつむいてますが・・・・


2人とも今年20歳。それぞれの道を歩んでいますが、
人生を思い切り楽しんで、新たなことに挑戦していってねぇ


21歳以下

2014-03-29 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
今日は今シーズン初めて、夫がレフリーをする試合を観戦

相変わらず選手がデカっ


今年からスクラムのルールがまたまた変わったので

上手く組ませるのも大変
(※プロの次元でも同じで、テレビで見ていてもみんな苦戦中~)


今日の試合は「21歳以下」というカテゴリーでクラブチームでは

1本目のプレミアに次ぐ、実質2本目


高校を出てそのままプレミアに行くようなエリートを除き

21歳まではここでがんばらないと、その先のプレミア、
さらに先のプロはない、という厳しい世界


超エリートは高校を出てそのままプロですが・・・・

温(20歳)のチームメートだったサイモン・ヒッキーはこのとおり。
今夜のブルース対ハイランダーズ戦にて


「21歳以下」と言っても
いろいろです


みんな自分の子どもと同年輩かと思うと

なんだか複雑


子どもというのは、ある意味永遠に

こんなイメージですが



んなこと言ってられない

子どもは日々成長し、自分も日々歳をとっていく



この一家は手前の赤いシャツのおニイさんが「21歳以下」のよう。

怪我でもしているのか今日はユニフォームも着ないで見学


右の子は弟でしょうけど、

この小さい女の子は?


妹?



自分の子


NZなら、特にポリネシアンならどっちもアリですよ~


パッと見で家族構成がわからないところが
ポリネシアンのニクいとこ
奥が深いんです



熱心に見ていた、このポリネシアンご夫婦

選手の親だから同年輩と思われます。



奥さんの手には遺影

娘さんのようで、若い女性が写っていました。
きっと生前、こうやって一家で試合を見に来ていたんでしょうね。
観戦しながらも、ママが写真に何度もキスをしていました。


試合終了後、ママは戻ってきた大きな大きな息子ともキス
残された家族同士、いっそう深い家族愛で結ばれているんでしょうね。
亡くなられた方のご冥福を祈ります。


タラナキ行:プケイティ

2014-03-28 | 旅行
2月中に終わればいいかな~
と開き直っていたら、3月中にも終わらない


まだまだ続く1月のトンガリロ旅行記に続くタラナキ旅行記
やーっと一夜明けて、朝が来ましたん


宿泊+コース料理+朝ご飯付きのグラブワンだったので、

せっかくだから朝ご飯に行ってみました~
と言っても、いつも1日2食なのでそんなに食べられない
私はトーストというものは食べないのに、なぜか右奥にあるのは、


左奥にちっちゃく写っている彼が焼いてくれたため。

忠実な執事をそのままウェイターにしたような
年季
もてなし


きびきびと無駄がない動作。頼まれる前に給仕してくれる
長年の経験に裏打ちれた揺ぎない行き届いたサービスに
「トーストは食べないんです」
とは言えず・・・・
(※夫は食べる人なので少し食べてくれたかな?)


さすがにポットのコーヒーは遠慮してお茶にしました。
コーヒーは毎日のお愉しみなので、譲れません



食後に向かったのは、市内からクルマで20分ほどの

プケイティ


タラナキ地方議会(まぁ広域自治体ですな)が所有する公立植物園で、

かつて木材を切り出していた後に、レインフォレストを再生中
現在約230種類の植物が植えられているそうです。


多分ここで苗を育てているのでは?

希少な植物も数あるようです。


これはパラ(英語ではキングファーン)と呼ばれ

NZのシダの中では最大で、葉を広げると5mにもなるそうな
全国的には珍しいものだそうですが、プケイティにはたくさん!


入園料は無料ですが会員制にもなっていて、ここはクラブハウス

宿泊施設や図書館もありました。
自然好き、植物好きが集まるんでしょうね。


園内には20km以上の遊歩道があって、



長いのから短いの、舗装されているのからいないの

よりどりみどり



まずは適当にテクテク


こんなに可愛いつり橋



下のせせらぎも心が和むような涼やかな音



この橋は個人の寄贈でした。

実にNZらしい


普段から



見慣れた植物から



あまり目にしないのまで



本当にいろいろ



このシダは特に美しかった



1930年代でもまだ木材を切り出してたんですねぇ

伐採後の道を切り開いたり、トロッコの線路を通したり
製材所があったり、NZ中で展開されていたことがここでも。
海まですぐなので、船に積めば輸出も可能だったのでしょう。


テクテク登って一番の高台へ。

携帯のアンテナかな?


この岩も火山の噴火で転がっていたものを片付けて積んだのでは?

見晴台のようになっていました。





目の前は




絶景



これぞ外洋、タスマン海



雲がなだらかな丘陵に影を落とし

これまた美しい


空はこんなです。



木立にすっぽり包まれたツリーハウス

コーヒー片手に本を読んだり、うたた寝したり、ヨガしたり
1日いても飽きない自信あります


珍しい植物に感激している私の横で



夫は

アジサイに大感激


「心が洗われるようだ

と、自分の世界に入ってました


自分がこんなにアジサイ好きだったと

ここで初めて気づいたそうです


なんだかんだと2時間近く歩いて



戻ってきたのが入り口にある

ファウンダーズ・カフェ
なーんとこれもグラブワンで見つけ、
「要予約」がお約束だったので、歩きに行く前に立ち寄って予約。


しーかーし

ランチタイムでもこの通り


テラス席もなかなかいいのに

この通り


けっきょく私たち含めて3組だけでした
いくら平日とはいえ夏休み中なのに、この人の少なさ。
地方にいるのを再び実感


グラブワンのおかげでランチは半額

そうは見えないけど、確かこれはシーザーサラダだったはず
あっ、ワイングラスが写っているのは内緒でお願いします。


夫はがっつり

ステーキサンド
ここでコーヒーも


あまりの閑散さに話を聞いたら、このカフェも地方議会の経営で
11~1月しか営業しないんだそうです
も、も、もったいなーい。
でも、お客もいなーい


学生のアルバイト風なシェフ、バリスタ兼ウェイトレス+ウェイターの
3人でやっていて、こんな客の入りじゃあ彼らの時給も出ないよねー
週末はそこそこ入るのかな?


とまれ、

グラブワンのおかげで、このカフェとプケイティに直行できたので
感謝感謝
(※どこまで行っても半額夫婦


なかなかステキな場所で機会があれば再訪したいです。




さて、ここからはいよいよドライブへ



4コマ劇場:善登場

2014-03-27 | 4コマ劇場
珍しく4コマ劇場に
人間登場

正座して

自分の靴にラグビーボールを立ててぇ~


倒れないように

そーっと下がってぇ~
(※でもカメラ目線


じーーーーーー

(※これもカメラ目線


エイっ

移住後1年、善8歳


そんな善は今日で17歳になりました~
おめでとーーーー


さっそくメルマガ「西蘭花通信」アップと

Vol.0677  ~17年前~


まさかの3日連続配信で読む方の迷惑なんて、
大きい声じゃいえませんが
全然考えてませんから


夜は善のリクエストで

ここへ。
聞いてもムダなほど、いつもここ


そしていつものメニュー

チキンサテー


サンバルチキン


善の大大大好物


ここに来たら外せない看板料理

揚げ豆腐


ガーリック・カンコン(空芯菜)

夏場限定


これに春巻き+シーフード・ラクサ
どんだけ食べたか~


相変わらず平日から満席の

KK


17歳も楽しく元気に過ごしてねぇ



この方も名古屋で元気にやってるかしらん



なぜか今頃、GBI祭

2014-03-26 | 旅行
去年12月に行ったグレートバリア島


連日大雨にたたられながら

それでもとても楽しんだ旅行でした。


ここでも
GBI行と題してずい分連載しました。


マヌカが満開の時期でした



最後の日になってやっと晴れ間が




それがなぜか、もうすぐ4ヶ月にならんとする今になって、
メルマガ「西蘭花通信」では、GBI祭
(※自分でもなぜなのか、よくわからんのですよー


すでに2本配信しました。よろしかったらどうぞ。

Vol.0675  ~ライフ・イン・GBI:クラッシック・キウイライフ~

Vol.0676  ~ライフ・イン・GBI:センサス~

予定ではあと2本配信するつもりです。
(※最近よくある4回連載。これもなぜなのか、よくわからーん


フラックスの蜜を吸うトゥイ

海を背景に極楽のような眺め


またマヌカハニー買いに行きたいデス(←それだけ?)

7.5kgも買ってきたのに、もう5kg終わってしまいました
2人で3ヶ月半で5kg
どんだけ好きなんだ


もーれつア太子

2014-03-25 | ランニング&ウォーキング
久々の徹夜明けです。
外の明るさがまぶし~
もーれつア太子デス
(※わからない方スルーでお願いします)


1時間ほど仮眠して弁当作り+善(16歳)を朦朧としたまま送り出し、
2度寝はクロに邪魔され途中で中断
ベッドはクロに盗られました。
でもまぁ、仕事がひと段落して気分は爽快


昨日の朝は仕事前に「軽く走っておこう」と家を出たものの、
なぜかいつもの湖や住宅街に足が向かず、
延々延々走って
なーんと1時間10分


近所では最も起伏のあるコース

こんな高台からランギトトを見たり


ほとんど海抜ゼロの場所だったり

計9.0km


これって、先日走ったマラソン大会ラウンド・ザ・ベイズ
8.4kmより長いんですけど~


しかも、あちらは海岸線の一部埋め立てもあるぺったんこな道
まぁ、交互に足を前に出していればいつかは着く!というコース
(※言うは易しですが)


これからラウンド・ザ・ご近所と称してときどき走ってみようかな?
よくウォーキングをしていたのですが、ランもアリを実感しました
そのまま1日仕事して、徹夜もできちゃうというぐらいの負担。
股関節の調子さえ良ければねぇ(シミジミ)



そんな、もーれつア太子な昭和な母に善が教えてくれたのが・・・・・
マポメーター


走ったり、歩いたり、泳いだりした距離が自分で測れます
まず左のバーで競技を選び(ランニングがデフォ)
スキーやカヌーもある~!


Startで出発点を決め
Follow Roadsで走ったコースを延々と
Don't Followもあるので、ブッシュを走っても距離が出ます。
そして最後はStopで
バーに距離や消費カロリーが出るという


単純だけど、こんなのがほしかったぁ
(※どーも万歩計が定着しない、手ぶらで走りたい人)


さっそくハマっていつものコースをしげしげと見ています。


ベラちゃん

2014-03-23 | ペット・動植物
夜9時過ぎになって誰かがドアをコンコンコン



と思って出てみると、近所のキウイの女性が。


いなくなった猫を探していて白黒猫を見かけ、慌ててクルマを停めて
我が家へ


でも、それはコロでした。

ニャニか?


さいらん家の庭といわず、NZはとにかく白黒猫が多い
みーんなのらくろと言いたいぐらい多い(笑)

うちだけでも2匹はいるわけで~
(※コロとデート中の小夏)



彼女、がっくり



探しているベラちゃんはコロよりかなり小柄。

前に偶然写真を撮っていたんです!


じーっと塀を見つめて



ジャーンプ

一瞬で2m弱はありそうな塀の上に


実はベラちゃん、超おてんばで、前に
他人のクルマに乗って3kmぐらい先のお宅に行ってしまったことも!
スゴい~


今回はたまたま首輪が壊れてしていなかったので、なおさら心配とか。
そうか、クルマに乗っても行っても首輪で救われたのね。
(※多分、電話番号が書いてあったんでしょう)


クロコロにも首輪つけようかな~

今さらつけたら、ものすーごくいやがるだろうけど


特に遠足ネコと呼ばれるクロは遠出癖があるので~



ベラちゃん、早くお家に帰ってね


タラナキ行:光の祭典

2014-03-22 | 旅行
ニュープリマス最初の夜

食後にいそいそ出かけたのは~


光の祭典



めくるめく

というほどではないにしても(笑)


なにかと地味な地方にあっては

十分なインパクト


「石油も天然ガスも出ますけど、なにか?」

と言わんばかり


タラナキにあっては

節電なんて関係ない
(※ってことはないと思います


イメージ先行で

電気がザクザク・・・・
なにせ
特産品がエネルギー
という土地柄ですから~


そんな場所に相応しい光の祭典

フェスティバル・オブ・ライツ
約1ヶ月半にわたり、市の中心部で植物の宝庫でもある
プケクラ・パークが毎晩11時までライトアップされます。


行ったとたんに大雨

みんな慌ててキオスクの下に避難


舟遊び中だった人たちもあまりの雨足に

どんどん戻ってきました


でも、雨に濡れてかますます

色が鮮やか


個人的には樹木のライトアップには反対ですが

(※樹木も夜は眠るそうなので)


ここのライトアップは木にライトを巻きつけたりするのではなく

部分照明を何ヶ所にもセットしているような


直接照明と間接照明の間ぐらいの照明で

それなりによかったかな?
(※やっぱり木には気の毒だけど)


この不思議な照明の手前にも

カモが泳いでる
この明かるさ
この賑やかさ
カモも寝てられないわなー


公園内ではいろいろな催しがあって

これはバックステージから



ではなく、雨が降ったので観客をステージに上げて

ミュージシャンが外に背を向けてプレーしているところ。


なんともまぁ、アットホームな



高校の文化祭ノリでしたが

マオリのシンガーソングライターが可愛いし、ステキ


若くして逝ってしまった親友の女友達に

捧げた歌で


あまり遠くへ行かないで
あまり遠くへ行かないで

と囁くように呟くように歌っていたのには胸を打たれました。
この歳で親しい人を亡くすって、若い分余計に酷かな、と。


雨と寒さとで長居ができなかったのは残念ながら

行ってよかった花いちもんめ。


ニュープリマスの1日目はこんな風に終わりました


(つづく)

タラナキ行:クオリティー・ホテル・プリマス・インターナショナル

2014-03-21 | 旅行
昨晩はヨガをして早目に寝たら、今朝は体調バッチリ
がっつりボランティアして、弾丸ガールズトークしてきました。



で、い・き・な・りですが、
タラナキ旅行記のつづき~



はーるばる来たぜ、ニュープリマス
(※字余りすぎ



ということで、写真は突然ホテルの部屋

街に入ってきたときの海をバックにしたラベンダー色の
夢のような光景は写真を撮るのも忘れて見惚れました。


今回はクオリティー・ホテル・プリマス・インターナショナル

久しぶりにホテルらしいホテルに泊まったかな?(笑)


バスタブをどかしてシャワールームにしたらしく

畳一畳以上ある超縦長のシャワールームでした。


この手の普段出張者が利用しているようなホテルは1月は激安
な場合が多く、2年前のウェリントンでそれをつくづく実感しました。

あの時の話はコチラで。


グラブワンで2泊3人部屋で、2コースのディナー1回つき、朝ご飯付きが

確か270ドルぐらいだったような?
土壇場で善(16歳)の気が変わって一緒来てもいいように3人部屋
でも、来ませんでした
(※夫には「もう諦めるように」と言われてます)


チェックインがかなり遅かったので、そのまま夕食へ



迎えてくれたグラブワン・メニューに大笑い

こんなしっかりロゴまでプリントされて
ラミネートまでされて



「どや
と言わんばかり。


共同購入サイト「グラブワン」のお世話になっているということは、
「うちは半額で売ってます
(※つまり販促に苦労してます)
と宣言しているようなものかと思います。


ということは、
企業側としてはバーゲンしていることを黙っておきたい。
利用するお客も半額で利用していること黙っておきたい。

つまり、双方ともお高くとまって、黙っているのがお約束


「グラブワン?それって聞いたことあるけど、なんだったかしら?」
ぐらい、ばっくれちゃう人だっていそうなところを、



この堂々たる自己主張

恐れ入りましたわ、タラナキの方々


さすが、
ハードコア、タラナキ
筋が通ってて硬派だわ
好きですよ、こういう潔さ。
グラブワンのオンパレードのこのブログと一緒。
同じ内容なら半額万歳


もらったワインリストにさらに大笑い

豆腐シャルドネ


豆腐ソーヴィニヨン・ブラン
もある~

いやー、笑わせてもらったけど他のにしました。
(※リースリングやゲヴュルツトラミネールが好きなので)


お料理はもう

これですよ


再び

「どや


「地方に来たな~」

と実感する量+味の濃さ


この時とどっこいどっこいなのが興味深い
全然違う場所の、違うホテルなのに。

「まー、こんなもんだろーなー
という淡~い覚悟のど真ん中をついて来ますからねぇ。
あなどれませんよ、地方の食


さすがにデザートはパスして、

食後はいそいそお出かけ~


(つづく)

久々のランチデート

2014-03-20 | 料理・食べ物・外食
かーなーり久々にランチデート
もしかして、今月に入って初めてだったかもしれない。


久しぶりにニューマーケットのマーケット・キッチンへ
善(16歳)も一緒だった11月のこの時以来では?

パイ生地めくって確認している神経質なヤツ


でも、善はこのパイが大~好き




な・の・に



メニューから



なくなってる




夫が好きなケサディラも

ない


いつも頼んでいたアルティザンブレッドも

ない



なんだかここに来る楽しみが半分ぐらいなくなってる~



代わりに新製品

ホームメードブレッド
平べったい感じは以前と同じながら
前のシンプルなパンに断然軍配あげちゃいます。


消去法で

夫のフィッシュアンドチップス
ここではフーシュンチュップス(Fushunchups)と呼んでます。


私はMKBシーザー

色が鮮やか~
菜園がそのままお皿に載ってる感じです。


ワインも飲んじゃったし、後はコーヒーで〆


パイがないとなると、善はもう来なそうです。
食に関しては
超~石頭
夫もケサディラがないとねーーー
シェフが変わったのかなぁ?


ちょっぴり先を案じながらも、けっきょくはまた来そうです。
MKBシーザーはよかったです。鮮度と作りの丁寧さは二重丸。


ちょっと風邪の始まりのようでもあって、今日は即寝します
皆さまも、季節の変わり目、ご用心ください。


タラナキ行:忘れ去られた世界のハイウェイ

2014-03-19 | 旅行
焦った私たちはまたまた大チョンボな選択をしてしまいました



・・・・とココで言ってからまた数日
カタツムリ旅行記でスミマセン。


2006年の家族旅行で
パーマストンノース経由で最南端ウェリントンに行くはずが、

(地図は100%ピュアニュージーランドから)
なぜが最西端のニュープリマスに着いてしまった私たち


いくらなんでも間違いすぎだろ
移住して1年半も経っていたし
移住前の旅行中ですら、そこまで間違えたことなかったし


いったいどうして
タラナキ山

だったのかは、いまだにナゾです


次なる大チョンボとは

ストラトフォードまで来ていたのだから、
今回とは反対に3号線をそのまま南下してハウェラ


そこから左に折れてワンガヌイ
あとはもう海岸線を走って走って
一直線にウェリントン
と行けばよかったのです。
スマホもナビもない時代とはいえ、紙の地図でもわかります


なのに、なのに、なーぜか、なぜか

私たちってば、このナゾにグレー字で囲まれた
その名もナゾな
フォーゴットン・ワールド・ハイウェイ
忘れ去られたハイウェイ
国道43号線だなんて、番号の大きさからして幹線ではない道に
引き込まれるように入ってしまったんですな
まるでNZ版ゴールデントライアングル?


なんでそんな決心をしてしまったのか?
明らかに遠回りで、そこから北上してまた南下するという
もう遅い時間で一刻も早くウェリントンに着きたかったのに。

まだ善なんか、こんなでしたからねぇ。
(※ムダにアップな写真で。当時9歳直前)


さて、曖昧な記憶のまま足を踏み入れてしまった
NZ版ゴールデントライアングルは?




・・・・・・





・・・・・・





・・・・・・







あら

なんか長閑





あのスゴい勢いで移動していく羊たちは?


キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!




すぐに追いついてしまって

これから先3、40分、こんなことに


「道を間違えて先を急いでる!」

なんてこたぁ、完全に忘れ・・・・


ただただ縦横無尽に走りまわる羊の後をノロノロノロノロ

それをまた、あまりデキがよさそうではない牧羊犬が
ワンワン吠え立てて蹴散らすものだから
もう完全にお手上げ


ずーっと後の方に、クワッドバイク(四輪バイク)に乗った
10代と思われるたった1人のファーマーが
トホホと言わんばかりに、おでこに手をあててうつむいていました。


でも、羊たち自由に走り回ってなんだか楽しそう



一応、びくびくしているように見せかけながら

笑ってるし


今日は毛刈られちゃったけど

お出かけだメー


羊の群れを抜けた後はひたすら走って走って着いたのは



タウマルヌイ

(※当時の写真)
2ヶ月前にココで話していた場所。


この町に関しては個人的にスゴーい思い出があるのですが、
そこまで寄り道してしまうと、トンガリロに行き着けないので
またの機会にしますね。

と言っていたのは、この2006年の件だったんです


フォーゴットン・ワールド・ハイウェイは見所満載みたいですが、
(詳しくはコチラで)
あの時は道を間違えたのと、羊の群れの遅れを取り戻そうと必死で
ほかになにも写真が残っていないし、記憶もありません。


その代わり、当時のタウマルヌイにあった忘れられないお店2軒

ほとんど2ドルショップ

これには家族で大ウケ


日本で「ほとんど100円ショップ」というのがあって、
商品が80円だったり、100円だったり、150円だったり、200円だったり
みたいな?


このアバウトさがキウイの真骨頂
血液型A型いませんから
(ウソです


もう1軒

フラックス・カフェ


行きはさすがに閉まっていましたが、

ウェリントンからの帰りに寄りました。


今でも思い出せる

インドアとアウトドアが一体化したような明るい空間


コーヒーもおいしくて

素晴らしい場所でした。


こんな地方にこんな場所があるなんて

と思いましたが、今はもうありません(涙)


タウマルヌイは長距離バスが休憩で停まる場所なので



バス停付近にはこの手のカフェ多しなんですが、



フラックス・カフェは中心から外れた場所だったので
商業的にキツかったんでしょうね。
いまだに惜しまれるお店です。
(※店は一時別の名前になり、今は空き家になっています)


ここで話が次の村ラウリムに行ってしまったら、
トンガリロに戻ってしまって
それこそ魔のゴールデントライアングル


話を再び大きな時計台のあるストラトフォードに戻し



ここから先はいよいよ

タラナキの中心ニュープリマス


(つづく)

挫けていたら主婦は務まらない

2014-03-18 | 料理・食べ物・外食
なんだかたいそうなタイトルになってしまいましたが、
要はこれ

ココで言っていたうっかり塩を入れずに焼いてしまったパン


しっかり日に干して

スティックミキサーで生パン粉に


耳が入っているのでやや茶色っぽいですが、

どんまい~
味は一緒!
(※どうせ塩入ってないんだし


今日はこれでミートボールにしました。
(※当然、パン粉はどっさり残っているのでまた使いまーす)


パンとしてはムダになってしまったものの、
パン粉として元は取ったかな


ちょっとしたことで挫けていたら
主婦は務まらない
どっかで元を取り返さなきゃ~


でも、ちょっと前に流行った「倍返し」とかも言いません。
元が取れればいいんですよ。
ちゅうくらいなりおらが秋です。


ついでに挽肉をスティックミキサーで挽き直すと
驚くほど粘りが出るんですが、これって常識
ネギ、ショウガ、ニンニクと練り込むものも一緒に
クルクルクルクル
手で捏ねる手間がかなり省けてます~



今朝は仕事の段取りを考えつつウォーキングへ

(※昨日はランニングでした)


でも、これだけは上手くいったためしなし

ランニング中やウォーキング中は
実は何も考えていない
というか、その心の空っぽ具合がいいようです。
さすがの主婦もこの時間の元を取ることは考えない方がいいよう。


見えるもの
聞こえるもの
ただただ受け入れ、流し、判断しない。

まるで瞑想中のようです。
その「無」に価値があるような(←ってけっきょく元取ろうとしてる?


まっさらな頭で帰ってきて、シャワー&朝ご飯
そして仕事っ




これでよし、と


半分夢で半分帰国子女で

2014-03-17 | 息子通信
今日は全く予定外ながら、あまりにも朝の夢見がよかったので
メルマガ「西蘭花通信」配信~

Vol.0674  ~夢日記:馬さしあげます~


私が覚えている夢はいつもハラハラドキドキのスペクタクル系
心臓バグバグの衝撃で頭に残っているというか
そんな中では、今日のハラハラドキドキはかわいいもんでした。


いつかは見てみたい、ムーミンが出てくるような、ほのぼの系



中学時代にもアメリカ帰りの帰国子女が同級生にいました。
まだ時代が時代で、英語がペラペラなのを隠すような時代でした。
(※さもしい時代


でも、彼女はネイティブ並みという噂で、
英語教師は1年間、授業中に彼女を1度も当てませんでした
(※なんつー、みみっちさ


誰かが彼女にせがんで、
「ファンタスティックって言って、言って!」
と頼んだら、
「ファンタぁスティックっ」
という発音記号そのままの発音に、みんなでのけぞりました。


あれから約40年
今は家の中にネイティブがいるという(←善16歳)
人生こんな展開になるとはねぇ(シミジミ)



さてさて、我が家の帰国子女と言えば、名古屋の温(20歳)
夜ご飯

ガスパチョ


トマトとホウレン草のパスタ

美味しそー
温クン、どうして家を出てから料理を始めたのぉ


朝ご飯

バゲットをバスサミコとオリーブオイルで
いいねぇ、いいねぇ こういう朝ご飯
しょう油皿っていうところがガイジンさん度高めです


昨日の記事で言っていた、新しく教え始める英会話学校の感想は?



>すごく個人周りした場所です。



個人?



周り?




それって




もしかして




こぢんまり


個人周りなんて、よく変換できたなー」
と試しに打てみたら、


あら、ヤダ
普通に出る
まぁ、「こじん」と打ってますから、出て当然


「ぢ」ではなく「じ」と打っていることからして、
ちんまりという言葉を知らないとみた。
こ+ちんまり
なんだけどねぇ。


帰国生、バイトもだけど日本語もがんばってくれたまえよ


台風一過のはずが

2014-03-16 | 気候・災害・環境
サイクロン・ルシが行ってしまい台風一過





・・・・となるはずが、そうでもなかった曇り空の1日
時折強い雨も降り、ウォーキングは中止にして家ヨガにしました。


不思議なことにヨガをしていると、このラタンのベッドから

ぼわゎゎゎぁぁぁぁあ
とオーラが立ち昇ってくることがあります。
(※伸びきって寝ているクロは関係ありません



長い読者の方はご存知のように、私は4、5年ぐらい前から
オーラが見えるようになりました。
万年初心者でいつでも見える訳ではないのですが、
オーラ目
と勝手に呼んでいる、すが目に切り替えれば、まず見えます。


ヨガの最中はオーラ目モードにはしていないので、
ぼわゎゎゎぁぁぁぁあ
となると、毎回感動します。(←単純ちゃん


後ろが白壁なので特に見やすいのかもしれません。
見えるのは決まって腰をひねるポーズのときです。
チャクラの回りがよくなるのかな~?(←見えても無知


「ラタンはおいらもお気に入りだニャン

いつもここで寝ているクロ


背景が白でも、なぜか愛する猫たちのオーラは見えづらい

あと、簡単に見えると言われる飛んでいる鳥のオーラも
見たことないです


オーラ見については以前メルマガ「西蘭花通信」にも書いたので
よろしかったらどうぞ。
(※オーラ見は最後の1話に出てきますが、3話連載です)

Vol.0542    ~緑の光:緑の軍団~
Vol.0543   ~緑の光:ハグベア~
Vol.0544    ~緑の光:ハート・チャクラ~


名古屋の長男・温(20歳)から連絡があり、新しい英会話学校でも
教え始めるんだそうです。そこはアメリカ人の友だちが教えていて、
確かガイジンさんオンリーだったはずでは?
と思って聞いてみると、


>元は外人さんオンリーだったけど、教えられる人がいないのと、
>見た目が白いだけの無経験者だけになってしまったので
>経験者を探してるようでした。

という率直な返事に大ウケ
>見た目が白いだけの無経験者
って、まぁ、まず未経験者だよ、温クン
CELTAとっといて、良かったね


CELTAの話もかつてメルマガにしているので、詳細はリンクで。

Vol.0582   ~消費と投資:消費と投資:CELTA~


ここまでリンクだらけになったからには、
もういっちょ
とやや逆ギレ気味
昨日配信した4回連載の最終回です。

Vol.0673  ~アラフィフの不思議なカラダ:抗菌好菌~


これまでの話もよかったらどーぞ。
Vol.0670  ~アラフィフの不思議なカラダ:カラダ通信簿~
Vol.0671  ~アラフィフの不思議なカラダ:腸で考える~
Vol.0672  ~アラフィフの不思議なカラダ:54 分の幸せ~


リンク貼り疲れで、今日は力尽きました~
またヨガして寝まーす