2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。
今月は全力で駆け抜けました
第1週はオーストラリアの
ケアンズへ
ロックワラビー
NZからこんなに近い
本格リゾートに感激
「トシとっても来れる~」
とか(笑)
戻ってきたらNZはまだ寒く
マメに走ったり歩いたりで
旅行中サボった分を挽回
壊れかけた股関節の調子も
まあまあでよく走りました
しかし、コロが
後足の爪の
1本が抜けるというケガ
出血していたので
ドキっとしましたが
腫れることなく快復
お隣さんから
フジの秘密を聞き、
(※1年前のフジ)
「宮尾~宮尾~」
は今でも続いています(笑)
最後の10日間は
ラグビーW杯の開始
大切な友人の不当解雇
仕事の追い込み
友人を励ます会と続き
25日には投資物件
を
オークションで売却
思い描いていた中では最良の
リタイアした年配ご夫婦の
手に渡ることになりました。
やることやって迎えた月末
後出しだった
別ブログも
無事追いついて(笑)
明日から10月
来月はちょっと内向きに
家の中を片づけよう
W杯もとことん楽しもう
いろいろあっても、最後は
All's Well That Ends Well
(※終わり良ければすべて良し)
RWCで友人たちと急に
連絡を取り合う日々(笑)
(↑普段は筆+電話不精)
香港の友人からのメールに、
香港は明日も大きな
デモがあるみたい。
一応デモ情報はあるけど、
ゲリラ的にいきなり
出てくるので夜と週末は
誰も出かけない、
という状況です。
さいらん家はいい時に
香港を離れたと思う。
うちも日本かイギリスに
引っ越すかも。
とあって、ビックリ仰天
彼らは検討に検討を重ねて
香港に留まることを選んで
家
も購入していたのに
今になって引っ越し?とは
あの24時間眠らない街で
夜と週末に出かけない
だなんて、30年前の
天安門事件の時には
起きなかった事態です。
引っ越しを考えなければ
ならなくなった今の状況が
想像できるだけに、辛く、
哀しく、複雑な思いです。
今日は久しぶりに
花城へ。
夫のママックミー
いわばミーゴレンですが
(※インドネシア語と
マレー語はほぼ同じ)
花城は正統派マレー料理店
なので、ミーゴレンの麺は
マギー麺で、インスタント
ラーメンの麺なのです(笑)
なのでママックミーに。
私はいつもの板麺
板麺(=マレーきしめん)は私には
重いのでビーフンに替えてもらい
スープを120%楽しみます
子連れの20人近い団体が
予約なしでやってきたりして、
春休み
の週末らしく
ごった返していました。
借家の売却が終わった
怒涛の1週間が終了して
やっといつもの日常です
家に1日缶詰で
仕事漬けだったり
不当解雇された友人を
励ます会だったり
不動産売却に当たって
エージェントと最後の
打ち合わせだったり
めでたく
オークションで
売却
となったり
ボランティアに行ったり
RWCの件であちこちから
連絡が来たり、したり
後出しブログを書いたり
お祝いの食事が続いたり
怒涛の1週間がやっと終了
最後は見事な夕焼けでした。
明日からは夏時間
夜はRWCで日本がまさかの
アイルランドに勝利
前大会の南ア戦とは違う
幸運な作戦勝ちではなく、
総力戦で勝ちましたね~
試合が終わったとたんに、
日本、香港、NZの友人から
同時に連絡が来てウケました
ジャパン、おめでとう
KAZUYAに行くときは、
いつもHappy
なぜならお祝い事がある時に
行くからという単純な理由(笑)
でも、その
Happyを何倍にも
高めてくれるのがKAZUYA
これは経験してこそわかる
KAZUYAマジックなのですわ。
今日は若い友人夫婦とランチへ
彼らの出産祝いでした。
もちろん、可愛い天使連れ
ミズブレッドで買い物したときに、
「いつかあそこで食事してみたい」
という正直な気持ちを聞いたので、
「じゃ家が売れたら行きましょう」
と、こちらも正直すぎる50代(笑)
本当に
オークションで売れたので、
5人でやって来ました
アミューズブッシュは
イクラとお豆腐
この愛らしさ
そして透明感とマット感の
美しさ
来ました
アワアワ
エビ風味が濃厚なだけでなく
まったりしつつコリコリな
大きな身が泡の中から現れます。
友人たちがほぼ叫んでしまった
KAZUYAのシグニチャー
30種類の野菜が織りなす
ハーモニーのテクスチャー
写真を見ているだけでも
カラダの中がキレイになる
ようなヒーリング効果
なんとこの野菜の一部は
KAZUYAがあるサイモンズ
ストリートで栽培されている
と聞いてビックリ仰天
ググてみたら
ココでした。
シェフたちが自ら買いに行く
という場所らしいです。
都会のど真ん中で
まさかの展開でした
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これは何だかわかっている
私たちが叫びました(笑)
今が旬のホワイトベイトの
期間限定絶品パスタ
ソースはカリフラワー
友人たちも食べてから
叫んだり無言になったり(笑)
感動を言葉にできなくなる
そういうレベルの一皿
メインは真鯛でさっぱりと。
ミディアムレアよりさらに
レアに近いジューシーさと
生臭さのない火加減と
鯛はこれぐらい火が入った
方が生より美味しく感じます。
でも「これぐらい」が実に
難しそうで表現できません
若い2人はケンブリッジダック
涼やかなガラス器に広がる
ひんやり甘い柑橘の香り
ハワイに行きたくなるような
フランジパニ
が来た(笑)
4人全員違うラテアート
なかなかな凝り具合
これは特別にいただいた
バスク・スイーツです
バスクに行った善(22歳)が
「ほとんどスペインみたい
だけどなにもないところ
」
と言っていましたっけ?
スイーツもスペイン風
しっとり濃厚なのに
後を引かない甘みです。
ごちそうさまでした
「食べ終わるのが惜しい」
という友人の正直な感想が
自分と同じだなーと
どの一皿も一期一会
全力で堪能しました。
お喋りも全力でした。
またお祝い事を見つけて
繰り出しましょう
赤ちゃんはずっと静かで
ファインダイニング対応
将来が楽しみですわ(笑)
オークションの後はICCOで祝杯
ちっちゃなバブルで
お祝いしました(笑)
この瓶の可愛さといい
ワインに移行できる量
といい、コレ最高
飛行機で出てくる
プラボトルではなく
瓶ボトルがナイス
あとはもう食べるのみ
さすがに疲れて食欲倍増
このサラダが最高に
美味しくて1人で3皿
余裕でイケます
でも、それで夕食が
終わっては困るので
がまん、がまん
揚げ出し豆腐
こんなにお上品な揚げ出し
ってあるだろうか
ホタテグラタン
という目が釘付けメニュー
プリプリ北海道産ホタテ
量といい2人で分けやすい
2つといい、完璧な1品
でも今宵一番感動したのが
このカレイの天ぷらとクマラ
ふわサクの美味しさはもちろん
このお見事な配色
クマラのフォルムはもはやアート
ふわサクの対局のほどよい硬さ
すべてが絶妙なバランスで
お皿を縁取っていました。
夫はここで地ビールにチェンジ
この小さな缶は初めて見ました。
グラスに注いでもこんな量
これなら安全運転で帰れる(笑)
そしてICCOさんお任せ寿司
もうご覧のとおりの絶品
シャリの加減がお見事で、
最後の一貫まで堪能しました。
もちろん別腹も出動
なんとコレ、バナナなんです
ありそうでないフレーバーは
毎日バナナが欠かせない
おサル夫婦
にピッタリ。
外の天気は降ったり止んだり
でも店内はぬくぬくと暖かく
贅沢な美しいお料理の数々と
心のこもった温かいおもてなし
本当にいいお祝いになりました。
今日は珍しい場所へ
個室でテレビ鑑賞
ではなくて、
のぞき見(笑)
皆さん忙しそうなのを
こっそり見ているだけ。
用意ができたようで・・・
いよいよスタート
ということで、この後は
不動産オークション開始
売り主は個室に入って
オークションの様子を
スクリーンで見ます。
今日とうとう借家の1軒を
オークションで売却しました。
7年前の購入時の様子
長男(25歳)が巣立った
2012年以降ずっと投資
するばかりでしたが、
7年が経過して初めて
方向転換に出ました。
Invest
投資から
Divest
売却へ
インベストは日本語化していても
ダイベストは日本語ではない
入口があれば出口もあるように
インベストと同じぐらい
ダイベストが重要な時も
あると思っています。
落ち着いた年配のご夫婦が
NZでよく言うダウンサイジング
(※大きい家からの住み替え)
のために購入してくれました。
8月が
メチャクチャ忙しかった
のはこの件も関係していた
(↑単にキャパがないのかも
)
8月の
パース旅行の最終日に
突然私が言い出し、
夫の賛成で即決した売却。
大車輪になって事務手続きを
全部がんばってくれた夫と
感動するほどプロのスゴ技を
披露してくれたエージェントに
心から感謝
思いついてから6週間
市場に出てから3週間
計画が無事終了しました
(※オークション会場の壁がステキ
)
今日は強風に大雨
で
冬に逆戻りしたかのような
悪天候
でも、やるときゃやります
いつもはこんな長閑なのに、
塔のようなエレベーターも使わず
左の階段をズンズン上がって
(※写真はいつかの)
オラケイベイビレッジの
アンパサンドで決起集会
不当解雇された友人を
囲んでのランチ会
注文を取りに来たスタッフに
1人ずつ順番に、
「私はサラダ
」
「私はパスタ
」
「私もパスタ
」
と頼んでいるとき、
友人の番になって、
「私は仕事をひとつ」
とオーダーしていて、
スタッフきょとん
みんなは大笑い
やっぱり究極落ちていても
笑いがなくっちゃ
私はケール&コスサラダ
写真は小さいバージョンで
今日は大きいのにしました。
友人は元気そうでしたが、
落ちているときもままあり、
そんな時はみんなの電話や
メッセージがありがたい
と本音もしっかり。
調停機関の話が進んで
問題が詳らかになり、
彼女が職場に戻れるよう
心から願っています。
気温の急低下に猫もビックリ
ずっと見向きもしなかった
シープスキンをフミフミ
「コレ
あったかいかニャン
」
でもそこまで寒くはなかったのか
ウールに落ち着きました
体調を崩さないように
気を付けないと
このブログは大いに後出しでも
なにげに毎日更新だった
「みたび」
やっとメルボルン旅行記終了
しかも、2017年10月の話で
ほぼ2年前の話を中断を挟んで
2ヵ月かけて書き終えました
よろしかったらご覧ください。
全26本です。
メルボルン行備忘録:2017年10月
オーストラリアの
三大都市だけあり
いろいろ楽しみが
あったはずなのに
なんとなく周波数を
合わせるのが難しく
他のオーストラリア
にはなかった感覚が
ずっと不思議でした。
2周回遅れで旅行記を
終えて気付いたのが、
自分の期待値の高さ
でした
この件はちょっとした
発見
だったので、
改めて「みたび」の方に
記録しようと思います。
旅行記を書くのは忙しい時の
プチ現実逃避でもあります(笑)
インスタ映えしそうな
ブライトンビーチ
「宮尾」
「・・・・・」
「宮尾」
「・・・・・」
「宮尾」
「・・・・・」
「宮尾」
「・・・・・」
「宮尾」
「ハヤくだすニャン」
ハフハフハフハフ
宮尾が長くて
フジ
が困っている件
逃げもせず、ちょっと
聞いている風ながら
近寄っても来ません
宮尾が終わらないと
ゴハンが出て来ないので
ただ待っている
「ボクが呼ぶと、
後ずさりしてく~
」
というのは夫
昨日は
1日連絡係で
久々に家電が鳴る
という珍しい展開。
たくさん電話して
たくさんメールして
仕事
も手につかず。
その分、今日はガチで仕事
曜日解体の零細ミジンコ在宅業
その辺は臨機応変です。
自分が解雇された訳でも
ないのに、理不尽さに
なかなか気持ちが収まらず、
それは他の人も同じよう。
出る杭は打たれるの典型。
ともあれ平常心、平常心
「・・・・・」
後出し日記なのがいい証拠
公私ともに超取り込み中
(※私に「公」があったっけ?)
まず飛び込んできたのは
大切な友人の不当解雇
という信じがたい話。
青天の霹靂とはこの事か
と思ってしまうような
罠にはまったも同然の
電撃解雇のようでした。
私の知らない彼女の友人が
署名を集め出したり、
調停機関に持ち込むとかで
いろいろ動いているそう。
とりあえず私は友人たちで
会える機会を作るために、
今日は1日中連絡係
この件で集中できない中、
RWCが始まってました(笑)
これが観戦初戦だった
フランスvsアルゼンチン戦
ジャガーズとして急成長した
アルゼンチン推しでしたが、
フレンチの壁は厚かった
そしてオールブラックス戦
今回のNZは衛星放送ではなく
ネットでのストリーミングで
ときどきこうなるのでヒヤヒヤ
これが決勝戦でもおかしくない
南アフリカとのガチンコ対決
前回のウェリントンは引き分けで
ハカはリベンジのカパオパンゴ
今日こそ決着の時
ペレちゃんは過去最長ハカ隊長
になったそうで、おめでとう
ガン見で応援中のコロ
(↑ラグビー好き
)
Job done in Yokohama
初戦快勝
知り合いの所に立ち寄ったら
庭がこんなでした(笑)
さらに月末要因の仕事
そして大事なもう1件
いろいろありますが、
もう少し駆け抜けます
近所で「猫屋敷」と呼ばれる
複数の半野良がたむろする家
その家の女の子の話によると、
フジ
はそこで他の猫に
イジメられていたそうです。
1年前に初めて姿を見かけ、
「困ったことがあったら
うちに来るのよ
」
と
声をかけたとき
フジは本当に困っていた
顔は真ん丸なのに
ソーセージのように細く
今年1月からゴハン
を
あげ始めると、そのたびに
全身を目一杯大きくして
威嚇
人に慣れているのに
警戒を解かないとは
イジメられ時代の
名残だったのか
今年2月には
顔に大けが
引っかかれたのか、噛まれたのか
お隣には部屋もでき、
去勢までされて(笑)
すっかり地域猫に
イジメられて辛い思いをし
ココが嫌だ、危険だ
と、思い切って外に出て
新しい生活を探したら
それが見つかった
(※今年初めのフジ)
これも現状を変えようと
逃れてきたフジの運
「運も実力のうち」
と言われるのは、まず
変える意思を持って
動くことから、何かが
始まるからなのかも
女の子が言っていた
「他の猫」とは、
このコたちなんだろうか
1日姿を見せなかった
宮尾さん
今日はやってきました。
スチャ
「ゴハンだせニャン」
いつもどおり
練習していた
「ミアオミアオ」
一昨日より低めの声で
ゆっくり反応を見ながら
「ミアオミアオ」
と繰り返すと、
ちょっと聞いてる風
(↑気のせいかも)
今日はカリカリと残っていた
猫缶を混ぜた、猫猫まんま
いつもと違うので警戒して
食べ始めません
でも、絶対に好きなはずで
掌に少し盛って差し出すと
匂いに釣られてやってきて、
あっさり手から食べました
ついでに指先も舐められた
鼻下に置くと後はガツガツ
顔も上げずに食べてました(笑)
ということで、
ナデナデは叶いませんが
ナメナメが叶った日
昨日の撃沈で
フジ
に
怪しまれないよう
「ミアオミアオ」
猫らしく
「ミアオミアオ」
ではなく
英語らしく
「ミアオミアオ」
と言うのが難しい
しかもNZ英語で
でも、その声に反応する
らしいのでがんばる
こんなんで
練習してみたり(爆)
「ミアオミアオ」
と夫婦で
泣き鳴き合って
いるうちに、
名前が勝手に
宮尾さんになってしまい
「宮尾さん、来た」
とか。
違うだろっ
怪しい雰囲気を察してか、
宮尾さんは来ませんでした
明日は絶対、
頭ナデナデ
と期待していたフジ
夫が見つけたので
飛び出していくと
いつものシャー
ここまでは織り込み済み
その後はお隣さんに教えて
もらったとおりに、
「ニャーニャー」
しかし、ここで問題が
ここでは便宜上日本語で
「ニャーニャー」
と書いていますが、
実際は英語で
「ミアオミアオ」
お隣さんからも
Have a miaow conversation!
(ミアオ会話しなさいよ)
と言われていました。
しかし、私の発音が悪いらしく
固まるフジ
こんなこともあろうかと、
フジの好きなカリカリを
何粒か持って行ったので、
それを掌に載せて出しつつ、
鼻先に指先初タッチ成功
という汚い手を使いました
今までだったらタッチなんて
とんでもない距離感だったので
今日のところはこれでよし
猫に怪しまれないように
発音の練習しなきゃ
ちなみに日本語のニャーは
まったく効きませんでした
仕事
で煮詰まっていたら
隣さんからビックリ情報
お隣さんが家にいると、
制服を着た女の子が
門の所でしゃがみ込み
「ニャーニャー」
と声を掛けると、
なーんとフジ
が
駆け寄ってきて、
ナデナデされたり
スリスリしたり
「えぇぇぇえ」
毎日のようにごはんを
あげている私たちには
毎回シャーの威嚇なのに
(↑「ありがと」らしいけど)
お隣さんが女の子と話すと
彼女の家は近所で「猫屋敷」と
呼ばれている、複数の半野良が
たむろしている家
(※
フジを初めて撮った写真も
その家のすぐ近くの家でした)
フジはシャイだけれど、
「ニャーニャー」
と声を掛けて話かければ
安心して近づいて来る
と教えてくれたそうです。
試しにお隣さんがフジを見つけて、
「ニャーニャー」
と話しかけると、
フジは近寄ってきて
頭を触らせてくれたそう
“Amazing!!”
と、お隣さんも私たちも
大・興・奮
明日は絶対、
頭ナデナデ
仲良くなろうね
ちなみにその家での
フジの名前は
ティップトップ(山頂)
(※考えることみな一緒
)
有名なアイスの名前でも
あります。