ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

アロマ猫

2008-12-17 | ペット・動植物
昨日は月1回のチャッチャの目の検診日。

動物専門の眼科医にかかるまでは、ギュッと目をつぶっていることも多く(医者曰く痛いためだそう)、目ヤニもたくさん出て一時は両目ともほとんど見えなくなっていました。
   (9月初旬→)
家の中であちこち頭をぶつけて歩いていたこともありました;_;

「ミスター700ドル」と呼ばれていた、イタイ時期もありましたがTT、その甲斐あって3ヶ月でずい分よくなりました♪ 最近では両目が開いていることもままあり(右目はほとんど見えていないようですが)、毛艶もよく全体的に前よりずっと健康そうです。

(「えっ?なにしてるかわかんないって?」→)


(←「爪と肉球のおそうじだニャン。二本足もシャワーばっかりしてないでよく舐めたほうがいいよ」)

今では弱いながらも視力が戻っており、散歩にも支障がありません。

特に今回は先生も驚くほどの回復ぶりでした!

「正直言ってトシもトシだし糖尿病だし、悪化しなければ御の字だと思ってたけど、ビックリするぐらい良くなってる。」
と大きなギョロ目をさらにギョロギョロさせてお喜びのセンセ♪

チャッチャが飲んだり目に差したりしていた薬は抗生物質で、悪化した部分が化膿しないようにしていただけ。特に右目のスポットは治療薬がないので外科手術で取り除くぐらいしか対処療法がなかったのですが、問題の部分が小さくなっているそうですヽ(>з<)丿

「どうしてこんなに免疫がついたんだろう?」
とセンセがポロっと漏らした一言で、ハッと気づいたのが・・・・・







アロマ!




そう、ここ1ヶ月ほど免疫力が高いと言われるティーツリーのエッセンシャルオイル(精油)を何回かチャッチャに使っていました。理由はフケ対策(猫も出ます)と、効果は不明ながら万が一ノミに刺されても多少は痒みが和らぐかな~と。(オーストラリアではノミ除けにペットの背中にユーカリの精油をたらす人もいると聞いたので)

フケ対策はホットタオルで全身を拭き、その後に手のひらに1、2滴たらした精油をサッと全身に。体重から考えたら1滴でも十分でしょう。精油はものスゴく分子が細かいので皮膚どころか血管も通過して体中に回るそうです。つまり口から薬を飲むのと同じで肌から薬効を吸収している状態。ポットで焚けば鼻腔から吸収ということに。

アロママッサージの翌日はホットタオル効果もあって、
毛がふっかふかになります。
枕にして寝たいくらいふかふかになります。(枕、使いませんが)
毛が起きて全体的にふっくら見えるので、なんだか元気そうにも見えます。チャッチャも飼い主もごキゲンになります

精油はオイルとは言うもののすぐにベタベタ感がなくなって、肌に浸透していくのがわかります。チャッチャはティーツリーもラベンダーも嫌がらないので(この2種類は素手で触れます)、夏はごくたまに使っていました。ただし先月は夫が里帰りしていたこともあり、いつもより濃密な猫タイムが持てて週に2回ぐらい使っていました。


もしかしたら、もしかしたら、本当にこのせい??
引き続き経過観測してみま~す♪
がんばれ、チャッチャ!

(注:これを読んで精油を試される方はくれぐれもペットの体調にご注意ください)

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