ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

キウイの海外脱出が始まった

2022-05-05 | 経済・政治・社会
NZ政府見通しによると、コロ
ナによる出入国規制がなくな
ることで、今後1年間に約5万
人のNZ人が海外に移り住み、


この2年間、自由に出入国が
できなかったことを考慮する
と年間最大で12万5,000人が
出ていくかもという試算も。


人口500万人の国ですから、
人口の1%か、2.5%に相当


100人に1人どことか、働き盛
りが2.5人も出て行ったら大変
なことに。今でも業種問わず
深刻な人手不足だというのに
建設業界は20万人不足とか。


民間銀行予想でも今後1年間
で若い人を中心に2万人が出
ていくとかでいずれも万単位


4月に話が舞い込んできた次男
(25歳)の大親友の渡英
も、いよ
いよ来週に迫ってきました


次男がうちにいる時に立ち寄
ってくれ、挨拶ができたのは
よかったです。親も足掛け10
年以上の付き合いですから


この年齢だとワーキングホリ
デービザが取得できるので、
話が速い、速い


彼の場合、YouTubeを見て海
外からのアプローチがあった
のですが、どれもコロナの真
っ最中の時期。NYからの誘い
に非常に興味があったものの
アメリカはワーホリがなく、
ビザ取得に時間がかかるため
断念。それで第2志望の渡英と
いう展開になったそうです。


ズーマーと呼ばれるZ世代(19
97~2012年生まれ)ともなる
と、YouTube国際転職なんて
珍しくなくなってくるのか


かくいう次男もコロナがなけ
れば、今頃はロンドンのシテ
ィーで働いていたはずながら
(👆本人の元々の計画)
その間にブレグジット(2020
年末のイギリスのEU離脱) が
起きてしまい、今はシティー
には未練がないそうですが、
ヨーロッパに戻る気満々


今度はイギリスではなく、大
陸サイドを狙っているそう



10代からプチギャンブラーと
してあちこち転戦しており、



土地勘や人脈もあるらしい。



毎週会いに来てくれる日々も
あとどれぐらいなんだろう



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 16年来の友情 | トップ | 今年のブルースは強い »

経済・政治・社会」カテゴリの最新記事