2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。
NZはあと1時間もすれば新年
今年もお世話になりました。
今年もまたいろいろあった年
母が逝き、次男が結婚し、借
家を手放し、別荘を取得した
思い出多き年でした。詳しく
は別ブログのランキングにて
西蘭家2024年出来事ランキング
友人たちと遠方のランチへ
夜は次男と3人忘年会でした。
長男は明日元旦に戻り、嫁ち
ゃんは実家でのんびり。今日
運転免許の試験を受けて合格
したんだそうで、おめでとう
NZはクリスマスを過ぎたら
ただの夏休み。みんな思い思
いにのんびりやっています。
良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
光り輝く新年でありますように
西蘭みこと
書かなきゃ書かなきゃと思い
つつ、もう年の瀬。これを書
かなきゃ年が越せない
1件
コロマンデルのパウアヌイに
NZやオーストラリアでバッ
チ(ビーチハウスの略)と呼ば
れる、別荘を購入しました。
(※パウアヌイビーチ)
2011年の結婚記念日に初めて
訪れた場所で、以来毎年のよ
うに行き夫婦で気に入ってい
る場所です。考えてみれば、
国内で最も再訪している場所
毎回
ホテル滞在でしたが、
「こんなに来るんだったら」
と発想を変えバッチを検討。
「それならばこの半島内で」
という希望がかないました。
変わらぬ眺めにこれからも変
わらないという望みを託して
2011年
2011年
2024年
今年は母が亡くなり、NZの借
家2軒を長男が買い取り、遺産
と長男からの分割払いでの支
払いがあるという特別な金融
状況にあり、今なら可能
と
銀行との交渉に入りました。
結果、ローンがつき購入決定
夫88歳、私92歳まで返済が続
きます。借りる方もですが、
貸す方もかなりアレ(笑) 90代
なんて確実に生きてません
夫が標榜する
「お金を使い切
りゼロで死ぬ」より私は家族
に「レガシーを遺す」ことに
より興味を覚えました。ここ
でいうレガシーは「遺産」で
はなく生前に意図して遺す物
母がコツコツ貯めた父公認ヘ
ソクリを最大限有効利用して
何かに遺せないか
と考えて
いた矢先の思い付きでした。
子育てをしているとき、キウ
イ(=NZ人)たちが夏休みにド
ンとバッチに行く習慣を羨ま
しく思っていましたが、こう
して自分もファミリーバッチ
を持ち、それを次世代に遺し
て自分ができなかったことを
次世代が継承していく・・・
私も多分母も本望でしょう。
せっかくあるんだし、ローン
も払っているんだし、自分も
どんどん行かなきゃ
と思い
つつ、なかなか行けてません
今のところ1回だけ💦
夫はゴルフ合宿、息子たちも
それぞれすでに行ってます。
タオも早々にデビューかな
(👆ドライブ大好き犬)
昨日は今年最後の飲茶へ。夏
休み中で混み合うのが請け合
いだったので、朝のコーヒー
を抜き早目に出かけました。
朝10:30開店で第一陣が入っ
た直後。制限時間1時間なの
でほぼ1時間待ち。相席で妥
協して、席を確保しました。
調子よく食べたり話したりし
ていたのですが、どんどん頭
が痛くなり、なんだか話に集
中できなくなってきました。
途中夫の簡単な買い物で3ヵ
所に立ち寄り、帰宅後は即寝
起きたらまさかの3時過ぎ
さらに驚いたのがよく寝たに
もかかわらず頭痛が治まって
おらず(こんなことは初めて)
慌てて痛み止めを飲んだもの
の痛くて眠れない。「どうせ
寝られないなら」と起きてき
てコーヒーを飲んでみたら、
あらいいかも
すぐにもう1杯飲んで、ダブル
ショット2杯の計4カプセルで
治った~
恐るべき、カフェイン中毒💦
朝のコーヒーを抜くなんてめ
ったにないことなので、頭が
割れるほど痛くなるなんて、
経験したことがありません。
いや、ほんとに驚きました
ボクシングデーに次男宅で4
人で遊んだのが水道管ゲーム
私の高校時代に大流行した19
76年発売のアメリカのゲーム
私の高校時代は77年から始ま
り、遊んでいたのは1、2年の
頃だったような?誰かが学校
に持ち込み爆発的なヒットに
4、5人で遊べばすぐに決着が
着くので、昼休み以外の短い
休み時間もみんな必死に遊ん
でいた長閑な進学校でした。
ルールは単純でプレーヤーは
水道の栓と蛇口を渡され、こ
の間を所定枚数以上のカード
で(4人だと10枚以上)いかに
速く繋いでいくかというもの
カードはパイプや栓など何種
類かあり、それぞれ銅管と鉛
感、正常のと水漏れのがあり
ます。水漏れで敵の工事を妨
害でき、妨害されたら修理し
ないと先に進めず、丁々発止
自力で修理できないときは2
回までこのレンチで修理可能
銅管は水漏れがなく、敵も妨
害できないオールマイティー
「これにだけMADE IN USAっ
て書いてある」と次男大ウケ
アメリカ製がありがたがられ
た時代など知らない世代(笑)
これをいつ買ったのか思い出
せないのですが多分高校時代
学校ではいつも誰かが持って
いてそれを使っていました。
なので家で眠っていただけ?
高2の78年に買っていても早
46年前
しかも、横浜の実家
⇒東京の下宿⇒台湾⇒フラン
ス⇒香港⇒シンガポール⇒香
港⇒NZと私の行く先々へ半
世紀近く同伴してきたかと思
うと驚愕
その間、1度も遊
んでいないかと思うとさらに
レンチだけは息子たちが子ど
もの頃の多分おもちゃになり
10本中1本しか残っておらず
(※貴重な最後の1本でした)
今になってゲーム名が「配水
工事」または「水道ゲーム」
と知り驚き
誰もが「水道管
ゲーム」と呼んでいました。
次男たちも夫も気に入って、
これからクリスマスゲーム🎄
の定番になりそうな予感
物心ついたときから、母親に
「出て行け、出て行け」
と言われて育ち、どうしたら
子どもができるのかも知らず
「両親は本当は子どもがほし
くなかったのに生まれてきて
しまって、わることをした」
と孤独と混乱と絶望の中、心
の中でそう思っていました。
9歳のときに、どうしたら子
どもが生まれるのかを知り、
「子どもがほしくて生んだく
せに生まれたら今度は『出て
行け』とは冗談じゃない」
私は急速に自我を確立し、大
人になります。ランドセルを
背負っているのが滑稽なほど
精神的に成熟していきます。
それは孤独と混乱と絶望から
脱出するための本能的な自己
防衛だったと思います。母親
との長い密室の精神戦を戦う
ためには、賢くなり、成長す
ることが唯一の戦法でした。
「こんな子に育てた覚えはな
い。ここを出て行きなさい」
と感情任せに叫ぶ母親に対し
「親は子どもに義務教育を終
えさせる責任があるんでしょ
う?私を追い出したら警察が
来たりするんじゃないの?」
と静かに言い返せる小学生に
なっていました。母は私の成
長を恐れる反面、攻撃は執拗
かつ陰湿になっていきます。
今であれば、これは虐待。当
時は「躾」と言われました。
私は問題児ではなく、母以外
私を非難する大人はおらず、
父は終始無言を通しました。
最も庇護されるべき人物から
の精神的な攻撃という特殊な
状況は私を鍛え、私は社会に
出る前に世に出ていました。
世に出ているも同然の環境に
「私に家族はいない」
とやり過ごし、結婚、子ども
と、その後本当の家族ができ
たことは無上の幸せでした。
ここ1年半は18歳で出たっき
りだった長男との同居、11月
には次男たちの結婚と、家族
を意識することが多い日々を
過ごしてきました。一緒にい
る動物たちも大切な家族
クロコロ
タオ
ベス
もしも「親ガチャ」「毒親」
と言われる状況に思い悩んで
いる人がこれを目にすること
があったら、自分の成長こそ
が現状からの脱出の最も確か
な方法であることを覚悟し、
家出や良からぬ連中との付き
合いなど安きに流されずに、
じっくり自分を確立し、2度
とそこに戻らなくていい確実
な方法(学歴だったり職歴だ
ったり大切な理解者だったり)
を手に入れて、と願います。
家族は血のつながった他人
血族だけでは家族になれず、
互いに意思を持って長い時間
をかけて理解し合い、慈しみ
合い、信じ信じられて家族に
なっていくんだと思います。
キミたちとは
いとも簡単に
そうなれるのにね
動物には愛しかない
昨日の嫁ちゃんの力作パブロバ
お見事👏次男も写真でお手柄
クリスマスの翌日はボクシン
グデーと呼ばれ、昔はプレゼ
ントの箱(ボックス)を開ける
日だったそうですが、今はク
リスマスの売れ残りの大バー
ゲンの日。それも11月末のブ
ラックフライデーにお株を取
られ年々存在意義が薄まる日
とはいえ公休日なのでみんな
Happy
働けば日給2倍だし
今日は次男宅でのお招きの日
見事なボードに目がくらんで
しまいましたが、もっと見事
な嫁ちゃん力作のパブロバの
写真を忘れるという大失態💦
庭の菜園からの野菜でサラダ
菜園はそれはそれはお見事
やることがいちいち可愛いす
ぎるのが、嫁ちゃんらしい
こんなこと考えたこともない
ラズベリーまで
鳥は悔しい
だろうけれど、嫁ちゃん勝利
アーティチョークは食べごろ
のひとつを収穫したところ
トマト、ナス、カボチャ、チ
リ、インゲンなどなど多数。
トウモロコシはもうすぐかな
花も前の家主が残していった
バラやアジサイ、嫁ちゃんが
育てているヒマワリなど満開
9月に引っ越して、もうここ
まで庭を造り上げているのが
スゴい。家からのリモートワ
ークといえども、平日は仕事
相当がんばっているらしい
(👆次男は食べ専です)
食後はみんなでタオの散歩へ
カートが出てきていそいそと
自分から乗り込んでいって
飛び出さないよう中でセット
「しゅっぱつだワン」
ヒトが4人静々と従うお犬様
クリスマスコス🎄のリボンは
噛んで穴を開けユーズド加工
何事にも熱心な性格らしい
午前は雨でしたが午後は晴天
家に戻ってゲームでバトル
こんな夏雲が出ていました。
夜遅くまで用意してくれた嫁
ちゃん、ナイスなクリスマス
プレゼントを用意してくれた
2人、エンタメ係タオに感謝
家族を実感する1日でした🙏
こちらでは
クリスマスイブが
大晦日のようなものなので、
翌日のクリスマスもお正月
のようなもので、よくよく考
えてみると、そっくりです。
大掃除
家(特にこちらは外回り)を綺
麗にし、業者の工事もクリス
マスまでに突貫で終えます。
家の飾り付け
クリスマスツリーは門松みた
いなもので針葉樹で長持ち
プレゼント
お年玉を配るのとそっくりで
少額の物をたくさん配るとか
料理
これもおせち料理のよう。数
日調理しなくてもいいように
日持ちするものを大量に用意
教会
クリスマスミサは初詣のよう
で普段教会に行かない人が雰
囲気を楽しみに行ったりも。
家族で過ごす
子どもが実家に帰り家族で集
まって祝うのが基本。店も完
全に閉まるのでみんな在宅。
百人一首をするようにゲーム
に興じて、家族団らんの時間
「恋人はサンタクロース」
なんてイケイケではなく、家
族とダサダサに過ごす「ブリ
ジットジョーンズの日記」が
正しいクリスマスの過ごし方
去年は次男と嫁ちゃんに
生涯
最高のクリスマスで祝っても
らいましたが、今年はお休み
(※2023年)
長男もいて渾身のもてなし
今年は結婚したりタオが来た
りで慌ただしかったので2人
とタオでゆっくりするそう。
人生は長い。無理せず快適に
マイペースでいったらいい。
長男はハワイで休暇中
我が家は子どもが成長してか
ら何を祝っているのか不明に
なりクリスマスはプレゼント
を用意するだけにしました。
今日は少し曇っていたので、
近所から見えない塀の内側で
こそこそと庭の片づけ決行
コロが砂浴びしながら大妨害
キミねぇ
クリスマスイブはこちらでは
大晦日のようなもの。みんな
明日のクリスマス本番(まぁ
お正月のようなもの)に向け
最後の買い物だの芝刈りだの
と大忙しのようです。我が家
も関係ないなりに夫婦で剪定
近所がどこもピカピカですか
ら「やはりこの辺は足並みを
揃えないと」というほどでき
たんだろうか
夫がウォータ
ーブラスターで家を洗ってお
いてくれたのは大手柄です。
夜散歩に行ったらもうクリス
マスツリーが捨ててある家が
あり、これは過去最速かも
クリスマス当日というのは見
たことがあっても前日とは
旅行に行ったんでしょうね。
でもその前に生木で飾ってい
るというところがスゴいな~
その辺は手を抜かないらしい
タオはクリスマスverでドヤ顔
苦労してきたワン生だから思
う存分可愛がっているよう。
がんばったよね、タオ
もうすぐサンタが来るよ🎅
3日ほど前から左上奥歯がや
んわり痛み出し「歯痛
」と
焦りました。(←歯痛未経験)
しかもこんな年末になって💦
よくよく考えると痛いのは歯
ではなく歯茎ではないかと
その後、左目の目ヤニ、左喉
奥の腫れと顔の左側全般が重
く、どこかが炎症を起こして
いるらしいと気づきました
抗生物質を飲めば解決しそう
ですが、そう簡単には頼りた
くないし、NZの医者もそう
簡単には出さないので、今日
からビタミンCをいつもより
多めに摂取して、痛み止めの
パナドールを飲んで様子見中
疲れが出るほどたいしたこと
もしていないのに(笑)、抵抗
力が落ちているんだろうか
週末で年内のボランティアが
終了し、女子会も今日で終了
いろいろなことが片付いてい
くのでゆっくり養生しよう。
庭の片づけはしたいものの💦
今日は少しだけやりました。
ともあれ🦷でなくて良かった
痛み止めが切れるとブドウを
噛むのも痛いのに、薬がある
と肉でも噛めるってスゴい
腫れのためには噛んだ方がい
いのか悪いのか悩むところ
タオは完璧にママっ子になり
嫁ちゃん高笑い
ベスはパパっ子だったので
ガーデニングもお手伝い中
・・・かどうかは微妙ながら
早く腫れを直し元気になろう
💪
久々に
うどんワークスへ
最近夕食後に歩いているせい
か血糖値が非常に安定してい
て、少量ながら夕食に炭水化
物を摂るようにしています。
そうでないと夜中に低血糖気
味になり目が冴えることも
「それだったら行ってみたい」
とやって来たうどんワークス
夫は常に大賛成ですから(笑)
お刺身の盛り合わせ
いつもながら手際よく華やか
お通しをいただきました。
豪華な器に映える手の込んだ
品。見て、味わって納涼(笑)
ここは外せないものばかりで
豚の角煮
写真を忘れたのでいつかの
うまみキャベツ
まさに無限キャベツです
これもいつかの揚げ出し豆腐
枝豆もつまみつつ珍しく呑み
毎日一緒にいても積もる話も
あって、あれこれ語り合い
さらに鶏唐に突入。2人でも
このほどよい量が助かる~
〆のおうどんは1杯にして、私
はカリっカリの海老天を堪能
外席ができて常に誰かがいて
こっちも席になるのかな🍻?
2時間後血糖値は7.9(=142)
おうどんも少しもらったのに
こういう食事だと超~余裕💪
安心感は心底食事を楽しむ決
め手でもあり助かるし心強い
また行かなきゃ
「そろそろ夏至じゃない?」
「そうだよなぁ」
と言って夫がググってみたら
「今日だ」
というころで1年で1番長い日
を愉しもうと夕食後に長歩き
2021年の引っ越し後とんと
ご無沙汰していた湖に行って
みました。引っ越し前はしょ
っちゅう歩いたり走ったりし
ていた場所を、時計周りで。
ウのコロニー
年々数が減っていき巣もない
のは、どうしてなんだろう
対岸に見える水上の遊歩道
その向こうの線路を行く電車
しばらく来ないうちに道が整
備されています
左の湖側
が崩れやすく補強したよう。
歩道も平らで走りやすそう
場所によってはこんな手摺も
護岸工事も始まっているよう
それ以外は変わらぬ眺め
数えられないほど走って歩い
たコースで懐かしいばかり。
水上の遊歩道は人影もまばら
コロナのロックダウン中、軽
い運動だけは許されていたの
で、ここをざくざく大勢が行
き来していて、来るのを見合
わせた時期もありました(笑)
冬至から比べると5時間4分も
日が長いんだそうで、なんだ
かちょっと得した気分です。
明日からは畳の目ひとつずつ
日が短くなっていくんですね
(※畳ないけど
)
3ヵ月に1回の
年4女子会に7
人も集まるとなると、延べ21
ヵ月分の積もる話があるわけ
で、近況報告が止まらない
我が家の次男の結婚と3本足
のタオがやってきたことはさ
さやかなニュースながら、仲
間は80代前後が多く話はも
っと先の孫の結婚+ひ孫へ
なかなか追いつけません(笑)
1人は女子会前に海でひと泳
ぎしてきた猛者。この時期は
1人でふらっと泳ぐらしい🏊
1人はゲイの孫が彼に振られ
「理由が『男らしくない』と
いうんで落ち込んでたわ~」
でも今は立ち直っているそう
もう1人は病気で障害が残り
運転免許を返納してタクシー
頼りの生活。その代わり国か
らタクシー割引の支援があり
「空港まで16ドルぐらい」
(日本円≒1,500円 安っ💦)
と聞いて、びっくり仰天
彼女と私の家から空港までの
距離はさほど変わらず、うち
がウーバーに払う料金の3分
の1以下で空港に行けるとは
歩行が限られバスの外出はま
まならなくても、タクシー+
飛行機でけっこう簡単に地方
にいる子どもや孫に会いに行
けるという、このマジック
(※空港まではクルマの迎え)
クイーンズタウンも行くそう
確かにクルマの送迎は簡単
別の1人は楚々としたお上品
なイギリス生まれ。小さな口
元からオホホと漏れる笑い声
しかし、この小口がたたり年
とともに口が開かなくなるに
つけ、とうとう指2本を縦に
入れるのがやっとになってし
まいました。それが大問題で
「口が開かないからついに歯
医者に治療を拒否されたの」
という話にみんなでぎょぇえ
今は麻酔を使うか他の歯医者
を探すかで動いているらしい
私はギリで4本入るし歯もい
いのでこの調子で行きたい🙏
83歳のクリスマスは子ども一
家とノースランドでキャンプ
介護用ではないけれど上半身
を起こしたまま寝られるエア
ーマットを娘が探したそう
「孫のクリスマスプレゼント
はプレゼント派現金派」
でもけんけんがくがくの持論
(※現金を検討する日が来る
)
いろいろな老後があるもので
大笑いしながらも大いに参考
にさせてもらっている60代
来年からは2ヵ月ごとの年6に
なることが決定し、70代より
も80代の方が意気軒高です。
(👆孫が成人してかなり暇)
がんばってついて行かねば
今朝発表されたNZの今年第3
四半期(7‐9月)の実質GDP成
長率が前期比マイナス1.0%
となり、びっくり仰天
💦
しかも第2四半期が先に発表
されていた0.2%減から、1.1
%減に下方修正された上での
マイナスなので、実質経済の
痛みたるやどれだけのものか
第2、3四半期の連続マイナ
ス成長でNZは再びリセッシ
ョン入りとなり、これほどの
マイナスはコロナ渦の混乱を
除けば1991年以来だとか
30歳の長男さえ生まれていな
かった頃以来かと思うと
非常事態ぶりが伺えるかと。
実質なので名目GDPから物価
変動を差し引いた数字。しか
し、ここ最近のインフレ率は
落ち着きを取り戻しており、
経済そのものが弱かった実態
が、浮き彫りになりました。
コロナ後の高インフレ退治に
金利の高止まりが続いたこと
が景気を冷却させてしまい、
建設業やそれに付随する製造
業に大打撃となり、雇用不安
もあり個人が一段と財布の紐
を締めたこで消費が落ち込み
・・と完全に負のスパイラル
しかし、GDPは遅行性の高い
経済指標。過去の確認はでき
ても先行きを見通すとなった
ら、金利見通しの方が有用
貧血を起こしている経済に、
どれぐらい血液が送り込まれ
てくるのかを測るようなもの
NZは8月末から利下げサイク
ルに入り政策金利は累計1.25
pt(5.5%⇒4.25%)引き下げら
れ、景気は息をついている
最悪期は脱したと信じます。
(※予想外の事が起きない限り)
「2月には0.75%引き下げ?」
という話も出てきており、ロ
ーンで借金まみれの身として
は大いに期待したいところ🤞
2四半期連続マイナス1%超
だったとは、いまさらながら
みんながんばったよね~👏
と過去形で称えあいたい(笑)
クリスマスver.の卵のパッケ
ージ。卵は用途に合わせてい
ろいろなサイズがほしいので
MIXサイズ好き。これはLサ
イズだし高いしで別のを購入
卵を出したら即ゴミだし~
身も蓋もない消費者でゴメン
今日は3ヵ月に1回の女子会の
クリスマス会でした。@会員
制クラブ、ハウィッククラブ
前回同様7人の高出席率で、
あと2人が来れば今のMAX
(※1人は葬式参列、1人は手
首の骨折で不参加でした)
気が付くと、水曜女子会、金
曜女子会、この年4女子会と
3つを掛け持ちしていますが
どれも13年間続けた、以前の
ボランティア先の仲間たち
最長13年~1、2年まで一緒に
働いた期間はばらばらながら
なんとなく気が合う人たち。
13年間、数えきれないほど多
くの人と働いた中の限られた
数人が、引っ越し、本人や家
族の病、愛する人の死などさ
まざまな状況に直面し、その
時々で離合集散を繰り返しな
がら、今でも集うこの奇跡
友だちは授かるも
友情は育むもの
だとつくづく思います。
お互いピンと来る仲間と長い
長い時間をかけて親友になり
かけがえのない心友になる。
もうすぐ20年の付き合いにな
らんとする何人かは心友の領
域に入って来たと思います。
日本を出てNZに定住するまで
諸国を転々としてきた私の20
年来の付き合いはほんの数人
NZでこんなに長く深い友情
を育めたことは感動的です。
今年初めにご主人を亡くした
70歳の仲間も、今年初出席
「苦しみが癒えた訳ではない
の。1人で生き始めただけ」
と涙を堪えながら微笑む彼女
に安らぎが訪れますように🙏
人数も安定してきて来年は年
6女子会にできないか検討中
みんなにMerry Christmas
書かなきゃ書かなきゃと思い
つつ1ヵ月以上経ってしまい
ましたが、先月オーストラリ
アのアデレードからメルボル
ンへのロードトリップを決行
写真が大量にあるわ直後に
次
男が結婚したわで、こんなに
遅くなってしまいましたが、
一番の理由は別ブログ
「みた
び」でやっていた2023年の
タスマニア旅行記をなんとし
ても書き終えたく、そちらに
時間を割いていました。10ヵ
月がかり52本書いて無事終了
で、やっと写真のファイルを
開き今年最後の隣国の旅の話
今回の旅のハイライトは南オ
ーストラリア州アデレードか
らビクトリア州メルボルンを
クルマで走ろうという夫企画
前回同じコースを海沿いの
グ
レートオーシャンロード経由
で逆からやったので、今回は
内陸の高速道路経由でした。
11月のアデレードはクリスマ
ス一色。州都でも地方色濃厚
子どもにもインスタグラマー
にもウケそうな写真ポイント
気温はほぼオークランド並み
外が気持ちいい時期でした。
初夏のジャカランダが美しい
新緑のドイツ村ハーンドルフ
多彩なイベントを誇る南オー
ストラリア州だけあり、質の
高いイベントを多々同時開催
オーストラリア自然写真家オ
ブ・ザ・イヤーの絶滅危惧種
部門の最優秀作品「ティーン
スピリット」は、若いニュー
ジーランドオットセイたち
受賞者リチャード・ロビンソ
ンもキウイ(=NZ人)でした
パッとスマホで撮ったような
作品も瞬間を捉えれば感動的
遊具で遊ぶ鳥の群れ
本物のレインボーロリキート
(※ゴシキセイガイインコ)
「地獄へのハイウェイ」と題
された山火事のリアルな1枚
さらにアメリカ人ガラス作家
デイル・チフーリの屋外展示
@
アデレード植物園
これらが誰でも無料で見られ
老若男女、特に子どもに眼福
これほどのアートにごく自然
に触れられるとは幸せな環境
作品の向こうで結婚式の最中
末永くお幸せに
その後は南オーストラリア州
第2の都市マウントガンビア
季節で色が変わるブルーレイ
ク。
前回魅せられ今回も再訪
今回ぜひ行きたかったローブ
灯台ではなく古いオベリスク
船の安全な航行のためのもの
一帯はライムストーンコース
トと呼ばれる石灰岩海岸。海
水の浸食はまるでアート作品
南オーストラリア州を出て、
なんとも味気ない「歓迎」の
ビクトリア州入り。州境の温
度差
は
前回も感じました。
延々と内陸を行き大陸を実感
どこも初めての場所ばかり
(※バララット)
ほんの数時間で農村部から
大都会メルボルン着
街は便利で選択肢も多いけれ
ど、立ち寄るぐらいで十分か
ぜひ次回は内陸部を攻めよう
と隣国の別の楽しみ方を見出
した旅でした。またいつか