先日、長雨に後の晴れた日に見つけたマルハナバチ。

花も咲いていないのに、多肉にピッタリ止まって日光浴のよう。
モコモコした毛の虫干し?って、自分が虫?!(←寒っ ̄▽ ̄;)
このハチ、正式にはセイヨウオオマルハナバチと言うようで、
ニッポンでは「害虫」に指定されてるんですね>>>ヽ(゜Д゜)ノ<<<
このサイトによれば、
「セイヨウオオマルハナバチが繁殖すると、餌や巣の競合により在来種を駆逐したり、受粉を依存する植物を減少させる心配があることがわかりました」
とのこと。
お尻の白いハチをつかまえよう!(確かに先っぽが白い!)
「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」の募集!
だなんて;;;;;;;((´゜ω゜`));;;;;;
しかも、
平成20年度は、406名の方々にご協力いただき、
合計40,268頭を捕獲しました。
1人平均100頭(って、えぇぇぇぇ?ハチの量詞って「頭」だったの?)
って、スゴいな北海道の方々@@;
去年の善(12歳)の国語の教科書(小5用)にあった話によると、
マルハナバチが減って受粉が受けられず、全国でサクラソウの繁殖地が減っているそうです。そもそもマルハナバチはネズミの古巣を巣にするので、ネズミがいないことには彼らも生息できないというのです。
宅地開発が進み、何でもない、いわゆる野原が年々減少していくなかで、ネズミが減り、ハチが減り、花が減りという崩壊が、静かに、確実に、人の意識に上ることなく、広範囲に進んでいるようです。
この話は日本語補習校の音読課題だったので、善が何回も読むのを聞きつつ、そのたびに2人でなんともやるせない「読後感」を味わったものでした。
可哀想ながら、セイヨウオオマルハナバチがニッポンで駆逐されるのは在来種を守るためにも絶対に必要なこと。
がんばって下さい、北海道の方々!
NZは一応、西洋のはしくれ。
セイヨウオオマルハナバチたち、大手を振って暮らしてねんっ♪
(カボチャの花の中でウレシそうにコロコロコロコロ転がりながら花粉を全身にまぶしているマルハナバチ→
写真が遠すぎて見えませんねTT
夏場は毎朝これを見るたび顔がほころび、シアワセな光景でした)
教科書の話の詳細はこんなサイト(「サクラソウとトラマルハナバチ」の欄参照)を見つけたので、ご興味があればどうぞ。
ネットってホント便利ですね~( ̄‥ ̄)ゞ

花も咲いていないのに、多肉にピッタリ止まって日光浴のよう。
モコモコした毛の虫干し?って、自分が虫?!(←寒っ ̄▽ ̄;)
このハチ、正式にはセイヨウオオマルハナバチと言うようで、
ニッポンでは「害虫」に指定されてるんですね>>>ヽ(゜Д゜)ノ<<<
このサイトによれば、
「セイヨウオオマルハナバチが繁殖すると、餌や巣の競合により在来種を駆逐したり、受粉を依存する植物を減少させる心配があることがわかりました」
とのこと。
お尻の白いハチをつかまえよう!(確かに先っぽが白い!)
「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」の募集!
だなんて;;;;;;;((´゜ω゜`));;;;;;
しかも、
平成20年度は、406名の方々にご協力いただき、
合計40,268頭を捕獲しました。
1人平均100頭(って、えぇぇぇぇ?ハチの量詞って「頭」だったの?)
って、スゴいな北海道の方々@@;
去年の善(12歳)の国語の教科書(小5用)にあった話によると、
マルハナバチが減って受粉が受けられず、全国でサクラソウの繁殖地が減っているそうです。そもそもマルハナバチはネズミの古巣を巣にするので、ネズミがいないことには彼らも生息できないというのです。
宅地開発が進み、何でもない、いわゆる野原が年々減少していくなかで、ネズミが減り、ハチが減り、花が減りという崩壊が、静かに、確実に、人の意識に上ることなく、広範囲に進んでいるようです。
この話は日本語補習校の音読課題だったので、善が何回も読むのを聞きつつ、そのたびに2人でなんともやるせない「読後感」を味わったものでした。
可哀想ながら、セイヨウオオマルハナバチがニッポンで駆逐されるのは在来種を守るためにも絶対に必要なこと。
がんばって下さい、北海道の方々!
NZは一応、西洋のはしくれ。
セイヨウオオマルハナバチたち、大手を振って暮らしてねんっ♪

写真が遠すぎて見えませんねTT
夏場は毎朝これを見るたび顔がほころび、シアワセな光景でした)
教科書の話の詳細はこんなサイト(「サクラソウとトラマルハナバチ」の欄参照)を見つけたので、ご興味があればどうぞ。
ネットってホント便利ですね~( ̄‥ ̄)ゞ