ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行備忘録

2016-05-16 | 旅行
5月1日に5月の心得と記事にして、旅行記再会宣言。
翌日からちょこちょこ書き出して、とうとう終わりましたん
4ヵ月ぶり


数えてみたら19本
(※過去最長か?)
勝手に書いている方はアレだけど、お付き合い下さる皆さま
ありがとうございました


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:手強いハミルトン

行きたい店にフラれる確率ナンバーワンのハミルトン(笑)


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:トンガリロ着

定宿ザ・パークにチェックイン


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:5回目のトンガリロ・クロッシング

今年もカラフルなアリの行列に混じって愉しんできました。


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:また来年

これだけ楽しかったらまた来年も行きますよ~
(※こんなプチ約束もあったし)


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:ハブロックノース入りにくい居酒屋

ここはホント入りにくかった
頭の中であのテーマソングが流れるほど(笑)


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:ネーピア街歩き

ホークスベイは今年もとろけるほど暑かったぁ


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:モハカ・バイアダクト

この高さで木製の柵
NZですなぁ


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:パンプキンパッチのルージーたち

巨大なスクラムマシーンを押しているかのようだった男たち


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:ギズボーンは結婚式で始まった

まさかのマオリ結婚式


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:今まで知らなかったNZ

とにかく驚きと感動と。今までにないNZでした。


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:USSCo バー&ビストロ

地元の人たちに混じってなんだかウキウキ


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:PBCカフエ

朝からテンション高くがっつり食べてた皆さん(笑)


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:トラガベイ桟橋

なんとも美しく感傷的だった場所


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:20世紀の夢の跡、21世紀の桃源郷

20世紀を色濃く残しながら21世紀を生きる街


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:壁画の街で夕食難民

まさかの夕食 これも旅先ならでは。


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:本屋で朝食を

朝ご飯はやっぱり本屋でしょ


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:ホロウタ・ワカ・ホエ・クラブ

ラッキーな遭遇。美しいワカに楽しそうな子どもたち。


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:夢破れて山河あり

移住は昔も今も大変だった


トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:遠くて遠いファカタネ

やーっと行けたファカタネです。



毎度のことながら、旅行記はホントに人気がなく、
ブログ村の順位がみるみる下がる~(笑)
40位にもなって露骨な変化にウケました。


でもこういう客観的な変化を見るのもなかなか興味深く
そのためにランキングに参加しているようなもの。


人気がなく読者ウケが悪くても、旅行記はマメに残しておきたい方。
この旅行の後も2回旅行しているので、早々に旅行記再開ですわ(笑)


ギズボーンはマオリの桃源郷のような不思議な場所でした。
またいつか


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トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:遠くて遠いファカタネ

2016-05-16 | 旅行
ワイオエカのタウランガ橋の後はオポティキ経由で
ファカタネ着

この辺になると地名は知っていても、来るのは初めて


ファカタネはタウランガからもロトルアからもびみょーな距離
(※それぞれ1時間超


いつかいつかと思っていても、こんな機会でもないと来れない場所。

NZによくある、20世紀初頭の古いけれど現役のビルと


マウント(マウンガヌイ)をうーんとちっちゃくしたような雰囲気



通りのすぐ後ろが崖になっていて驚きました



クライストチャーチのサムナーにそっくり

絶壁の上に家があるのもそっくり


地震後の2012年のサムナー

旅行から戻った翌月2月にはまたサムナーで地震があり


逆にファカタネを思い出しました。

インパクト大だった映画館


お目当てはこのフレンチカフェ



レピセリエ



遅い時間でかなりの物がなくなっており

残っていた物で、まずはひと休み


スズメくんもご相伴



美味しかったパン・オ・ショコラ

これが残っててラッキー


店の前の通りの街路樹はみんな服を着ていてオドロキ

途方もない手編みです。
ファカタネ手芸部の皆さん作


ここからオークランドまでは4時間かかるのでビーチにも行かず

いつか活火山のホワイトアイランドに行くことがあれば、ここ出発なので
その時にでも
(※その前にも再訪したいけど



1月のトンガリロ・ネーピア・ギズボーン旅行記はこれにて終了です
ひゃっほ~~い

(※今や遠い目になってしまうほど過去になったトンガリロ


4ヵ月がかりとなりましたが、お付き合いありがとうございました
(※備忘録はまた改めてUPします。がんばってリンク貼りま~す


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トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:夢破れて山河あり

2016-05-15 | 旅行
「旅行記もいよいよあと1回!」
と思っていましたが、やっぱりこの橋の話を残しておこうと、あと2回に。
誰もいない山中に架かる不思議な橋です。



ギズボーンを出てからは山深いクネクネ道。

左手は映画「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」の舞台ともなったテウレウェラの深い深い森


道路以外人工的なものがない場所に、ひょこっと現れた標識。

タウランガ橋


「えーーーーもうタウランガに着いたぁ
(※ウソウソ、まだ100km以上先だってば
「なにこのまぎらわしい名前?」


これでした

標識だけでも驚くほどなにもない場所に、忽然と現れる橋
誰のため?


テウレウェラの森を水源とするワイオエカ川に架かる橋

最初の橋は1918年の増水で流され1922年に架け替えられたもの。


川幅もあり穏やかに流れていくワイオエカ川ですが、

20世紀初頭にこの地に入植した人々にとり、
この川を渡ることは大きな課題でした。


川向こうは人を寄せ付けないような鬱蒼たる森

橋の手前に道路が開かれ、両側を結ばないことには立ち行かない。


大枚をはたいて借地権を手に入れ、入植してきた人たち。

森を切り開き掘っ立て小屋を立て、新生活を夢見ていました。


タウランガ橋はワイオエカの地で暮らしていくことを心に決めた
入植者の決意の記念碑だった。彼らは楽観的で希望に溢れ、
牧場を開拓してやっていくことができると皆信じていた。
この不毛の地で・・・・
(橋の解説より)


森の木を伐採した後には急勾配の土地が姿を現し
入植者は荒れ狂うワイオエカ川にも手を焼いた。
男たちは危険な作業で大怪我を負ったり、命を落とす者もいた。
せっかく開墾しても土地が痩せていて牧草が育たず、
この地が牧畜に向かないことは疑いようがなかった。


入植者は借金苦でわずかな資産さえ差し押さえられ、
自らこの地を捨てて出て行く者もいて、入植の夢は20年ほどで潰え

橋だけが残されました。


老朽化が激しかった橋は修復され、1995年に通行が再開されたそう。

しかし、破損部分も目立ち


1度に渡れるのは10人まで



NZ歴史名勝トラストによって第一級歴史名勝地に指定されています。

でも、もう少し本格的に修復したほうがいいのでは??
川面が見えるし~(笑)


いくらNZの良質の木でも風雨にさらされて約1世紀

痛みが進んでいます。


見渡す限り人工的な建造物がなく

電気もないので電線もなく(笑)


平らな場所もありません。

多額の借金が残ってもこの地を捨てるしかなかったのでしょう。


こんな植林も



実はこんな距離

育った木をどうやって運び出すのか心配なほど、道が見当たらない


夢破れて山河あり
ともいうべき印象深い場所でした。


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(次回はホントに最終回でーす

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百味餃子

2016-05-14 | 料理・食べ物・外食
行き付けの店はいつも行きたい
でも知らない店にも行ってみたい
外食の機会が限られている今の生活だと、1回1回がかなり貴重


と1、2分悩んで、初めての店へ

百味餃子


英語のバリラ・ダンプリングで知られる有名店ですが・・・・

私たちはや~っとデビュー


餃子専門店でカウンターの奥でいきなり包んでる~(笑)



他にもしっかりメニューがあっていろいろ頼めました。

餃子といえば、ご飯+味噌汁並みに定番のサンラータン


黒いのは木耳でなく海苔というのに驚いた

玉子がたっぷりで酸味も辛味も超マイルド


ランチ時間で超満員

2階もあったので、さらに混んだら2階行きなんでしょう。


水餃子20個とエビ焼きそば

餃子は並み+αかな?
5段階で3.5ぐらいに思えました。


エビは冷凍エビでしたが(当然か)麺よりキャベツの方が多い

というくらい野菜が多くて軽めで、個人的には好きでした。


この店は2013年にヘラルド紙が報じた市の衛生ランキングが『D』だった
レストラン訪問記「ダーティーダイニング」(全29店)のトップを飾った店。


ところが、2012年にはグルメ誌メトロのチープ・イートのベスト10入り、
さらにヘラルド紙ではベスト中華テイクアウェイに選ばれるなど
華々しい経歴


衛生状態に問題があっても、人気の店という痛し痒し。
しかも有名人が来る店としても有名で、私たちも元オールブラックの
スティーブ・ディバインに遭遇しましたわ


しかし、ここがスゴかったのは「ダーティーダイニング」報道以降1ヵ月で
『D』から『A』になったこと

ジャーン
やればデキる子


ついでに
餃子を包む人
キッチンハンド
ウェイトレス/ウェイター
募・集・中


2013年に内装にも手を入れたらしく、やたらにキレイな店内
中華系にありがちなテレビもないし、掛け軸やらなんやらもなく
シンプルにまとまっていました。


オーナーと話しましたが、
「うちのお客は9割が西洋人だからね~」
ということで、さもありなん。
テイクアウェイは西洋人率が相当高そうですわ。


ということで、いつか

再訪アリ決定


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トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:ホロウタ・ワカ・ホエ・クラブ

2016-05-13 | 旅行
本屋で朝食を済ませた後、

急いで戻った川べり。


子どもから大人までたくさんの人が集まっていました。



みんな手に手にオールを持ち

そうか


ワカ(マオリカヌー)の大会なのかぁ



これはいいところに出くわしたよう

なかなか大掛かり。
運行もしっかりしていて、みなテキパキテキパキ


ワカの美しいこと



置いてあるだけでも絵になります。



ホロウタ・ワカ・ホエ・クラブ

というクラブのよう。


ワカのほとんどがマオリ語名で



意味が分からないのに

なんだかありがたい(笑)


ものすごい数です


何艘ぐらいあったんだろう?



いろいろなタイプがあって



双胴もあります。



どうも体重が重い子が中心になるよう



このコも



これは体重とは関係なく

マオリのアッカベーで見栄を切ってくれていたのねぇ~
望遠で撮っていたのでよくわからず 
ありがとね~


しんがりは方向を定めたりするのか

かーなーりアクロバティック


遠目には優雅でも



かなりのデッドヒートが繰り広げられます。



男子になるとスピードが全然違うー



クラブ名の入ったウェア



犬と観戦している女の子



ギターを弾きながら歩いている観客

さすがマオちゃん(笑)


こんな美しい光景の中



みんなとともに過ごす子ども時代



たくさんのギズボーンっ子の記憶の中に

同じ光景があるんでしょうね。



今回のギズボーン行きの決め手になったのは、ゲイ友リーの

「ギズボーンはラブリーな街よ
という一言でした。


帰ってきてから、このカヌー大会の話をすると、
「アタシも子どもの頃は漕いでたわーー。みんなやるのよー」
とめっちゃ懐かしそうでした。


こんな場所だったら、

私だってやってたかも


ギズボーンは本当にラブリーな街でした。

リー、教えてくれてありがとう


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(そして最終2回へ

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トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:本屋で朝食を

2016-05-12 | 旅行
ギズボーン最終日の朝

本当に眺めのいい部屋でした。


正面はマリーナ・レストラン。次回は食事してみよう!

なんだか人がたくさんいる?


あー、なにかやってる



でも、とりあえずチェックアウト

何もかもが横に長いホテルでした(笑)
またいつか


すぐに向かったのは

本屋
朝から


ここでクロに激似の黒猫に遭遇



ど、どうしてクロちゃんココにいるの?

か、可愛い
これもクロがよくやるポーズ。


でも、

シッポが短いね(笑)
おさわり自由
おかわり自由

猫不足の旅行中に舞い降りた猫天使
ありがとね~


ここは1階が本屋ですが

2階もあって


カフェになっています。



マイヤーズ・ブックショップ&カフェ



2階はぎっしり本が並ぶ1階とはガラリと雰囲気が違い

本+コーヒー
だなんて最強の組み合わせ


テラス席が空いててラッキ



決してキライではないこんな朝食



週末でも平日でも交通量があまり変わらない(笑)



見慣れないタイプのクルマがいろいろ走ってます。



とにかくモノが運べるタイプ多し!



映画館の真ん前です。



街路樹のヤシが続く街並みを見下ろしながら

楽しかった旅を振り返りつつ、「またいつか」に想いを馳せていました。


ギズボーンに来たら、

必ず再訪します


とにかく川べりに行ってみなきゃ


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(旅もいよいよ終盤に・・・・つづく)

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トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:壁画の街で夕食難民

2016-05-11 | 旅行
ギズボーンの中日は日曜日。

ビーチは家族連れや若いグループがたくさん。
老いも若きも私たちもデイリーのアイスに殺到(笑)


ホントに暑かったぁ

屋根付き車椅子に納得まくり


ホテルのプールにも行ったのですが

チビッ子たちに占領されてました(笑)
ちょっとスパに入っておしまいに。


思わず博物館に駆け込み

冷房も効いてるし史実も学べて一石二鳥


でもやっぱり知らない街は歩くに限る

今はもう使われていない駅舎


ここで青空マーケットが開かれているよう。

開いているときでなくて残念


こんなものも発見

日本人駐在員いる
まさか?


ギズボーンは壁画の街

至るところで壁や公共の建造物がステキ仕様に


これは大作でした。

帆船の時代に栄えた街の様子


本当に生き生きと描かれていて



当時の活況がしのばれ



まるで見て来たように精緻です。



タッチが違うものあるので



何人ものアーティストがいるよう。



一番好きだったのがコレ



変電設備の格納庫かなにか?

実際の建物より遥かに小さいのに


あまりにもリアルで

ドアを開けて入って行けそう(笑)


2Dと3Dを巧みに活かし



なんとも気に入りました



夕方少~し涼しくなって、まずは1杯

ここは日曜休業で


ここは乳幼児施設プランケットに併設されたバー

全国にプランケットが何軒あるのか知りませんがバー付きは
マチガイなくココだけでは
さすがマオ(リ)ちゃんたち、大胆


ブドウ棚がステキだったここに決定

ワークス


ホントに暑い日だったので冷えたワインが最高

そのまま夜ご飯でも良かったのですが、パブ飯は食べない2人


日曜日でレストランというものが軒並み閉まっていて

開いているのはテイクアウェイばかり


ここなんか潰れてるし



テイクアウェイも食べない2人ですが、ここは超消去法で

ここに決定
1年に1回あるかないかのテイクアウェイ体験。


ズラ~と並ぶメニュー



容器も選ぶの?



慣れないものでマゴマゴ

アジア人でしたが中国語じゃなかったし!


ニコリともしないまま日曜日の夜に黙々と働く2人

でも決して嫌な感じではありませんでした。


絶え間なくお客さんがあり

みんな濃ゆいんですけど(笑)


真夏だってこのファッション

でも裸足がお約束。


バリバリの

マオちゃんばかり


キター

量が多いー
野菜がいっぱいー
中身一緒ー(笑)


涙目になりながら必死で食べました。
全員お持ち帰りで、店内で食べていたのは私たちだけ。
テイクアウェイの利用法まちがってる


広州チャイニーズ・テイクアウェイ

KWANG CHOWのスペルが中国人オーナーではない証明 
イマドキの中国語だったらGUANG ZHOU。
まあ、この手の店は代々何度も売買されていくものなのでしょうけど。
いつかギズボーンで夕食難民になったら、また再訪しますわ!


店を出たら目と鼻の先でこの展開

えぇぇぇえ


さっき通過したこの店から出火

休業中だったのに?


「ま、まさか、放火

と心配になりましたが、報道によれば不審火ではなかったそう。
いずれにしてもお気の毒さま


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(これでも、つづく

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映画「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」

2016-05-10 | 映画・文化
世間に遅れること1ヶ月余り、やっと観てきました
ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル



あの映画「ボーイ」で大ヒットを放ったタイカ・ワイティティ監督の
マオリのマオリによる、あらゆる人のための映画




10歳のマオリ少年リッキー・ベイカーは母の写真1枚を持つだけの孤児。
写真の中の母は高校の制服を着たティーンエイジャー。


落書、盗み、放火と悪事を働き、里親を点々としてやってきたのは
陸の孤島のような人気(ひとけ)のない山の中の一軒屋
見渡す限りの森が檻のように取り囲む場所


児童福祉施設の職員と警察官にパトカーで送られてきたリッキー。
これだったら都会育ちの悪童もさすがに逃げられまい


里親に名乗り出たのは中年のマオリ女性
すべてを受け入れてくれそうな、大自然のように大らかなベラ
そこに登場するのがニコりともしない気難しそうな中年男ヘック


頑なだったリッキーも徐々に心を開き、10歳の誕生日には
生まれて初めてケーキで祝ってもらい、プレゼントに犬をもらう。
トゥパックと名づけ、それはそれは可愛がっていた矢先・・・・


ベラが倒れて急逝。
号泣するヘック。


ベラの急死を受けて、児童福祉施設はリッキーを別の家に送るため
引き取りに来ることに。
「ボクの家はココだ!」
とリッキーは冷たい行政に立ち向かい、森へ逃げ込むことを決意。


失意のヘックもリッキーを守って森に立てこもることに。
檻のようにリッキーを取り囲んでいたNZの深い森は2人を深く包む・・・・


と書いていくとマジなストーリーですが、そこはもうマオリですから
笑いあり多少ウルウルがあっても、またまた笑い笑い笑い


NZ以外の観客には
「こんなのアリ
の映画特有のご都合主義に見えることも、
NZではごく普通に現実だったりしますから


警察と軍を相手に森に立てこもる2人に1万ドルの賞金が賭けられる中、
偶然リッキーに出会ったマオリ父娘。
「えっあの有名なリッキー?写真撮らせてぇぇえ
とノリノリなのは父親だったり
(※もちろん、通報しないで逃がすしーーー笑)


ボーイが南島ウエストコーストの濃厚すぎるマオリ世界だったとしたら
人里離れていても北島テウレウェラの森。森さえ抜ければ町は近い
という按配でグッとマオリ色が薄まって、より万人ウケしそうな設定。
これなら世界進出もイケちゃうって


誰が見てもお釣りが来る映画じゃないかと

しかもグルーポンのコレを利用して1人9ドル。映画の日よりお得かな?


しかしNZの映画館っちゅーのはアイスやポップコームもだけど、

呑みもある
ボンベイサファイアなんか呑みながらじゃ、寝ちゃいそう


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2019年のラグビーワールドカップ観戦

2016-05-09 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
旅行はいつでもニンジン



それに向かって無条件に突っ走れる



自分でぶら下げているのに

いつでもまんまと引っかかるし


近くても遠くてもその効果たるや

絶大
(※単純ともいう)



そこで過去最大かもしれないニンジンをぶら下げてみました

写真からしてニッポンちゃちゃちゃ
これがニンジン?


そうなんですわ

2019年のラグビーワールドカップ観戦
オールブラックス・ツアーズ


手付金200ドルを払うとチケットの前売りに参戦できるという
チケットが買えれば手付金は代金の一部になり、買えなければ返金
というシステム。


しかしそのー、3年後はさすがに遠過ぎて
今この瞬間にモチベーションが上がる
というものではないですが、確実にやってくるお楽しみ


温(22歳)も2019年までは日本にいるらしいので、一緒に観戦できる?


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トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:20世紀の夢の跡、21世紀の桃源郷

2016-05-08 | 旅行
ギズボーンは菱形の北島の東端

地図で見るとオークランドとウェリントンのちょうど中間。


しかし、そこまでの足がクルマか飛行機しかないとなったら?
オークランドからもウェリントンからもちょうど6時間
これは移動のほとんどをクルマに頼るNZではかなり遠い
移動だけで1日がかりというわけです。


さらに行った先に特にこれといったものがなかったら?

こぢんまりとした、すべてが古びた街


時計台

修復必須の外観


その奥にあるのはキャプテン・クックのエンデバー号?



マオリの街なのに帆船で、マオリカヌーじゃないのね。



NZの多くの地方都市同様に20世紀初頭に街がピークを迎え

当時とそう変わらない規模の街並みで今の生活が事足り


築100年ぐらいの建物が普通に使われています。

(※入居者募集中でしたが)


(※これも



名前からして第二次大戦前のホテル



当時としてはかなり大型ホテルだったんでしょうが



今はこの通り。

季節労働者か地元の労働者の宿泊施設のよう。


これだけしっかり洗濯物が干してあるということは

家族でアパート代わりにしている人もけっこういそう。


建物の一部は違う色に塗られて弁護士事務所になっていました。



古い建物の説明があるものの、

あまりにアバウトな矢印と当時の写真だけのため


どの建物のことなのかよくわからなかったものも

もったいない


どうやら

コレが


今のコレらしく



一番の繁華街の角地だったコレは



こうなったもよう

ファサードの塔がなくなっていたり、アールデコ風になっているのは
1931年のホークスベイ地震で壊れたのを修復したためでした
ここまでそんなに揺れていたとは、知りませんでした。


通過してきたネーピアでは
地震で壊れていなけりゃエドワーディアン
壊れてたらアールデコやスパニッシュ

と言ってましたが、
ファサードだけ造りかえる手があったか


これはどう見ても建て替えたんであろう映画館

モノなら博物館入り並みの古色蒼然
そのまま現役なのがスゴい
中はどうなっているんだろう?


こ、コレはっ

た、耐震ってこと


とてもデザインの一部には見えない後付のものなので



NZ基準だとこれで耐震OKってことのよう

確か弁護士事務所でした。


路面店でも空き家の店舗が目立ちましたが

ここは建て替えのための立ち退きなのか軒並み空家。
建て替えられたら街に久々の新しいビルになる?
それともテナントがみんな出て行っちゃっただけ


ちょっと歩けばすぐに川

眺めているだけでもいいし


通過してもいいし(笑)



川向こうの珍しい造りの三階建ての木造建築は

ホテルの部屋からもよく見えたこの街のランドマーク


フランス料理のマリーナ・レストラン

ここも夕食の候補だったのですが、USSCoにしました。
(※2日目は日曜日で両方とも休みだったのは残念


結婚式が行われていたキオスク



昨日の華やかさが夢のよう



水と緑の中、20世紀を色濃く残したギズボーン

20世紀の夢の跡?
21世紀の桃源郷?



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(まだ、つづく

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マメ男たち

2016-05-07 | 海外子育て
12月ニッポン
1月メキシコ&アメリカ
3月オーストラリア
とカードの大会で転戦してきた善(19歳)


再びニッポン上陸で戦いに挑んでます
親は一銭も支援していないので、よくお金が続くなーと感心



さっそく送られてきた写真は

炊飯器


「どれがいい



GFが我が家で食事をするようになってご飯の美味しさに目覚め
自分の家のご飯といかに違うかを知り
善に日本製炊飯器を買ってくるように頼んだんだそう。

そこで善はアキバまで行き、免税で海外仕様をマメマメしく物色中。


値段は1万円を切るものから3万円以上までいろいろ。

善はいっちゃん安いこれに心を動かされたらしいですが
このブタ鼻のようなデザインにイマドキではない白はいかがなもの?


けっきょく予算オーバーながら彼女自身がこれを選んで

一件落着


一番安いものを選びたがるところは父親譲りかも
(※そして失敗するというオチなんですが


翌朝はカード仲間と早朝から築地へ。実に5時間半待ちで

寿司屋へIN
寿司大というそうな。行列のできる店はパスの親は知らなんだ。


ものすごーーーーーく美味しくて大感動
「5時間半並んだ価値あり
と本人大・満・足。



ニッポンになにしに行ったの?(笑)



そして今日はとうとう予選の日。
順調に勝ち進んで・・・・・・





ということには全くならず




生涯最悪の結果
「ホントにヒドかった罰」
と本人も納得してしまう、しょうもなさだったもよう。


大枚はたいてニッポンまで行っておきながら、明日の本選には
行かれず


仲間はプロなので当然本選に行くでしょうから、善は
お一人様東京観光
になりそう。
(※はとバスでも乗ってみたら?←傷口に塩を塗る親




一方、名古屋の日々が残り少なくなってきた温(22歳)は

豚軟骨のカレーを作ったんだそうな
スーパーで普通に豚軟骨が手に入るそう。


それってイマドキの日本はどこでもそうなのか、名古屋だからなのか
私には記憶のない話。
イスラムの友だちにスパイスから作るカレーを教えてもらい
最近はもっぱらそればかりのよう。


ここで一句
子どもたち 巣立ってみれば みなマメ男
子育て中には想像もできなかった展開です。


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トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:トラガベイ桟橋

2016-05-06 | 旅行
ギズボーンに行ったら絶対に行きたい

トラガベイ桟橋


全長660mのNZで一番長い桟橋



こんな人気(ひとけ)のないところに延々と造ったこと自体

ギズボーン港に負けるな
という地元の人の意地だったよう。


沖合いに向かってずっとずっと延びて行く誇りと意地と。

1929年に完成、1967年に最後の貨物船が寄航。
40年弱の短い歴史にあっけなく幕がおりました。


一帯は19世紀にはフラックス、20世紀には羊毛で栄え、
海運輸送に頼る限り遠隔地としてのハンディはなく、唯一の問題が
遠浅だったこと!


それを克服するため長い長い桟橋が造られたのです。

引込み線が敷かれ


今でも桟橋の中央に残る線路



それがまっすぐに海に向かい



ブチリと切れているところに

この桟橋の使命を見たようでドキリとしました。


ギズボーンへの道路が整備されるにつけ、この桟橋の意義は薄れ
最後の頃は道路建設のための資材が荷揚げされていたという皮肉。

長い間の放置で桟橋は急速に老朽化し、このままでは取り壊しか?


というところで1998年に有志がトラストを創設して立ち上がりました。



安全な水準まで補強されましたが、かつての姿を残すためか



予算の関係なのか



今でも



めっちゃ壊れてます(笑)



でも桟橋の横には太古の姿のままなんであろう

絶壁や


石窟



終わらない夏を楽しむ人々。



着色したような

不思議にして雄大な大自然


じっと海を見つめるマオリの少年



桟橋から若い子たちがバンバン飛び込んでいて

市内の川はマオリの子ばかりだったのに、ここはパケハ(白人)ばかり。


桟橋の突端にはベンチもあります。

あまりの暑さに座っている人皆無(笑)


さすがに陸地が遠く見えます。



長い長い桟橋は釣りには絶好の場所なんだそうで

こんなグループや釣り竿を持った人多数。


おニイさん方、そのロープや袋でなに釣るの



この親子らしい2人組も周到な準備



伊勢えび漁?パウア(あわび)漁?

なになに、おせーて(笑)


桟橋のすぐ隣がキャンプ場になっていて



子どもの頃にこんな場所でひと夏過ごしたら



心の中に永遠に刻まれる



夏休みの思い出になりそう。



道路の発達がこの地を開発から取り残したとしても

そんなことはこの美しい光景には関係なく


楽しい笑い声をあげる子どもにも関係なく



いくら長くしてもそれ以上には行けなかった桟橋が

かつての夢の跡を留めているばかり。


またいつか再訪しましょう



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ボラベン

2016-05-05 | 料理・食べ物・外食
久々に行ったことのない、初めましての店へ



評価が高いこの内装

わかる気がする


外れのないモダンなアジアン



ニート&クリーンなのに木目だったり



籠だったり・・・・



外もよく見えて外席もあります。



これまた評価の高いフォー

ビーフ


べジ

木耳
揚げ豆腐



トマトも入って
相当なフュージョンぶり
想像以上の創作ぶりにシェフはアジア人ではないと見ましたが、
どうでしょう?


ケリケリのフード・アット・ファレプケを彷彿とさせました。
あちらは西洋人プロデュースのタイ料理

看板のチェンマイカレー


私には
タイ風でも
チェンマイ風でも
カレーでもなかったかも


アジア人ではない人の頭の中にあるアジアン・フード

何をやりたかったのかはわかるものの、あまりに厚切りの牛肉
さらにアジアンにしては肉の量が多すぎてスープが薄すぎ。


ベジタリアン=豆腐の短絡な図式もかえって西洋的。
見るからにエキゾチックな木耳で勝負を賭けたんでしょうね



MSGなしなところはアレルギー持ちには助かるものの、
再訪なし決定


コーヒーがまちがいなく美味しいところも、とっても西洋的(笑)



マウントイーデンのボラベン
(※日本語表記だったらボロベンでしょうが、ここは英語読みで)

ベトナム風フュージョン料理ということでしたが、やっぱり
フュージョンではなく、がっつり地に足の付いた食がいいなぁ


ここはかつてボウマンズがあった場所。



ほんとうに美味しい店でした。



ボウマンズもコーヒーがとても美味しい店でした。

その後別の店になり、さらに変わってボラベンに。
ボウマンズのオーナー夫婦(と思われる)は今はどこにいるのかな?


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トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:PBCカフエ

2016-05-04 | 旅行
USSCoでの一夜が明けて、まずはカフェへ。



PBCカフェ

PBC=ポバティーベイクラブ


直訳すれば
不毛湾カフェ

今の時代ポバティーと言えばズバリ貧困
貧困湾


でもカフェの中は、なんだかやたらに豊か(笑)



こんなにショーウィンドーがぎっしりなカフェは記憶がない。



しかもどれも

大きいっ


ポバティーベイクラブは1874年に設立されたいわゆるメンズクラブ。

イギリスが「レディース・ファースト」の国なんてまったくの嘘っぱち(笑)
その後、どのクラブも経験したように女人解禁の社交クラブになり


今はバー、レストラン、カフェ、映画館、会議場となっているよう。



週末だったこともあり、店内も庭も大盛況で写真がほとんどナシ。



ウエイトレスの手が回らないので、みんな食器を下げに来ます。

その量もまたものすごくて、何人様で何杯飲んで食べた


店内のインテリアもこれまたぎっしりで



オーナーの趣味と見た!



テーブル番号は私にとって最強の27番

キター


前夜がコース料理だったので、小さめのを頼んだつもりでしたが

すべてが


ジャンボサイズ



周囲のマオリ色強い異文化ぶりにきょときょとしながらも

まずは1杯


ストレンジャー

でしたか(笑)


海岸線近くは広々とした遊歩道

NZのウォーターフロントはどこもホントにキレイ


こんな壁画もステキ

地方は壁画が多いですが、ギズボーンは特に多かった
しかもクオリティーが高くて素晴らしかったです。


そして見(まみ)える

ジャームス・クック像


約250年前の1769年に、ジャームス・クック率いるエンデバー号が
この地に到着し、イギリス人として初めてマオリに接触するものの
友好関係の樹立と食料の供給を受けようとしていたにもかかわらず
マオリが“不穏当”な動きに出るたびに射殺していき
けっきょく、何も食料を得られなかったことから勝手に名づけた



ポバティーベイ(不毛湾)


いくら英領だったとはいえ、今もこの名称を使っていることに、
むしろマオリの太っ腹を見たような


きっと昔もこんなに美しく長閑な場所だったことでしょう。



オモチャのように可愛いコンテナクレーン



ギスボーン港はコンテナ港としての発展に乗り遅れ



こうしたバルク貨物中心の港に。



木材事業はかなりがマオリ資本なのでは?



ナティポロウといえば、NZで2番目に大きなイウィ(マオリ部族)

各地のイウィは地元の漁業権を持ち、水産業を展開しています。


漁獲があれば加工工場もあり、倉庫業、輸送業、輸出業・・・があり



船を出して日々の水揚げを支えるのもマオリがほとんどなのでは?



その延長でウォーターフロントに面した一等地のアパートも

マオリランドと呼ばれるマオリの借地なのかも(調べてませんが)


オークランドもそうですが、こういう一等地はほとんどがイウィ所有



250年前の不毛に終わった接触からも、営々と続くマオリの歴史
遅ればせながらギズボーンを知ってよかった。


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(つづく)←まだまだ続くんだな、これが

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今日はツイてる?

2016-05-03 | 移住生活
朝カーテンを開けると、




キングフィッシャー様

逆光で色がアレですが
幸せの青い鳥
(↑と勝手に信じている)





「今日はツイてる?」





と思った瞬間消えてました



とっても警戒心が強くて、スズメみたいに馴れ馴れしくありません。
そこがまたキングな感じ


よく見たらちょっと離れたところに移動。

番なのかな?
縄張り意識が強いらしいキングフィッシャーが2羽いるのは
珍しい


そこにスズメが混じって



まるで子ども(笑)

馴れ馴れしいスズメは、そこがまた庶民な感じ



走りに行ったら、
「ご自由にどうぞ」
と書かれたフィジョアの袋を出している家があり

いただいてきました。


我が家も鉢植えや不用品の「ご自由にどうぞ」はときどきやりますが
100%お持ち帰りされます。

(※こんな話とかあんな話とか)


これは温(22歳)の友人からの思いがけない差し入れ

ひょんなご縁でお手伝いする機会があり、美味しい思い
ごちそうさま~


今日はコレもツイて付いて



とうとう光ファイバーに



ネットが飛躍的に速くなったぁぁあ






・・・・ということはなかったものの(素)


今までのプランより月10ドルほど安くなったし、
今ならキャンペーン中で工事費無料だしで
後からまんまと囲い込まれるのを承知の上で
乗り換えました


移住してきた12年前はダイアルアップしかなかったので
やっとここまでキター


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