フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月29日(月) 晴れ

2014-09-30 09:32:20 | Weblog

7時、起床。

栗ごはん、肉じゃが、サラダ(コーン、トマト、レタス)の朝食。

大学から「永年勤続表彰式のご案内」というメールが届く。勤続20年目の教職員を表彰する制度があるのだ。私は1994年に放送大学から早稲田大学に移ったで、今年が20年目である。放送大学に就職する前、3年間、文学部で助手をやっていたので、通算では23年間になるのだが、その3年間は「勤続」としてはカウントされないわけだ。職員の方の場合は新卒で就職される方が多いから、勤続20年目というのは40代の前半になるわけだが、教員の場合は就職のタイミングがさまざまなので、勤続20年目の年齢にもかなり幅がある。表彰式は10月29日に行われるが、そのとき、表彰状と表彰金目録が授与されると書いてある。表彰金?! そうだった、そういうものがあるのだった(先輩の先生から聞いていた)。金額は20万円である(所得税が引かれるので手取りは15万9150円)。すっかり忘れていたので、思わぬ臨時収入である。でも、昨年度から、個人研究費が40万円から20万円に半減されたので、「今年度に限り、個人研究費を従来通り支給します」と言われたような感じで、両手をあげて「わーい!」と喜ぶ気分ではない。ピースサインくらいにしておこう。もしこれで、来年は勤続21年で21万円、再来年は勤続22年で22万円・・・となったら嬉しいのだが、もちろんそんな制度はありません。

それにしても今日は雲一つない秋晴れである。

午後、散歩に出る。「テアトル蒲田」で『ゴジラ』を観る。窓口で「シニア一枚」と言ったが、とくに身分証の提示は求められなかった。よほどのことがない限り、そういうものなのだろう。観客は私を入れて3人だけだったが、しっかりと(ハリウッドの映画の作法にのとって)作りこまれた作品である。

映画館を出て、散歩の途中で見かけた一軒のラブホテル。蒲田の街ではラブホテルは日常的風景の一部だが、このラブホテルは入口のガラスドアのところ張り紙が目を引いた。

シニア割とか、スタンプカードとか、「6の付く日はロッタルデイ」とか、映画館やスーパーマーケットみたいなサービスがあることを知る。ラブホテルという性愛空間も、ちょっと目を離しているすきに(といういい方は変だが)、どんどん進化というか変容していっているのだな。ちなみにラブホテルの社会学的研究としては、金益見『ラブホテル進化論』(文春新書)、同『性愛空間の文化史』(ミネルヴァ書房)、鈴木由加里『ラブホテルの力ー現代日本のセクシュアリティ』(広済堂ライブラリー)、井上章一『愛の空間』(角川選書)などがある。

遅い昼食を「phono kafe」で食べる。

おにぎりセットとおかずを二品。

シカク豆と豆腐の炒め。

茄子のピリ辛味噌そぼろあん。

食後にマフィンとハニーブッシュ。

「hono kafe」の二軒隣の居酒屋「山城屋」でモツ煮込みを買って帰る。母の好物なのである。

 いったん帰宅してから、ジムへ。

ゼミ合宿続きで、毎日しっかり食べたので、いくらか(1キロ以内だが)太った。早めに元に戻さなくてはならない。クロストレーナーを50分漕いで、740キロカロリーを消費。

本日二度目の「phono kafe」で葡萄ジュースフロートを飲む。ジムを出たのが7時10分前で、ラストオーダーの時間(7時)ぎりぎりになりそうだったので、電話をして、いまお店の近くまで来ています、飲み物だけいただいてすぐに引き上げますからと言っておく。店に入ると、大原さんが予約席のプレートをひとつだけ空いているテーブルの上に置こうとしていた。

ついさっきまで常連客で陶芸家の清水直子さんが来ていらしたそうで、10月21日(火)から恵比寿で開くグループ展「猫、または猫的なもの」のDMをおいていかれたそうである。猫が大好きな大原さんはぜひ行きたいと言っていた。

7時20分頃、帰宅。

本日の夕食はハンバーグ(キノコソース)。

論系主任の御子柴先生からゼミ見学についてのアンケートのメールが来たので、すぐに返信する。

大久保ゼミ

ゼミ見学の可能な曜日・時限: 10月3日(金)5限・6限、10月10日(金)5限・6限

教室:33-2(プレハブ校舎)107教室 *32号館の改修工事に伴って秋学期から変更になった。新棟からプレハブ校舎へ。なんだか都落ちしたような気分だ。←ゼミ生注意!

事前の連絡:必要です。大久保までメールで申し込んでください。休憩時間のスイーツを用意してお待ちしています。


9月28日(日) 晴れ

2014-09-29 01:07:48 | Weblog

夜が明けるころに、一度、目が覚める。

二度寝して、朝食時間ぎりぎりまで寝る。

7時半、朝食。

朝食後、部屋の片づけなどをして、9時半に玄関ホールに集合。

管理人さんに挨拶をして、集合写真を撮っていただく。

もう一枚、はじけたポーズでと注文して、私が撮る。

鴨川駅前10時発の高速バスで東京へ。12時20分ごろ東京駅前着。

ここで解散し、私は大学へ。13時からの大学院の社会学コース会議に出席。

会議が終わり、帰宅の途中で神楽坂で下車。

「SKIPA」で昼食。

今日の定食は鶏肉と大根の煮物が主菜。

アイスチャイを注文したら「いただきものですが」と生八つ橋が付いてきた。

梅ソーダを追加注文して、日誌を書く。

 蒲田に着いて、「phono kafe」に顔を出す。

玄米のおにぎり(椎茸昆布)、ごぼうのフリット、スープを注文。

最近出版された『大森蒲田川崎食本』(ぴあMOOK)に「phono kafe」のことが載っているそうだ。

カフェ仲間の陶芸家、清水直子さんの個展が10月1日から学芸大学駅(東横線)の近くの「ナチュナル・ハーモニー」で開かれるそうだ。

5時、帰宅。「あれっ、帰りは明日じゃなかったの?」と妻。

夕食は栗ごはん。デザートは梨。

三日分のブログの更新をしてから寝る。


9月27日(土) 晴れときどき曇り

2014-09-29 00:10:26 | Weblog

7時、起床。

7時半、朝食。

9時から12時まで、Sさん、もう一人のSさん、N君の報告。

正面のMさんの足元が気になる。

12時、昼食。

 ハンバーグカレー。鴨川セミナーハウスの昼食の定番だ。

昼食の後、14時まで自由時間。海へ行く予定でいたが、風が強いのでやめておく。お昼寝タイム。風邪の初期症状なのか、朝から背中の筋肉が痛む。大きく呼吸をするとキシキシと痛む。ロキソニンを飲んで安静にしているとだんだん鎮まってくる。

14時から18時まで、N君、Pさん、Hさん、Mさんの発表。

18時、夕食。

帆立陶板焼き。

餃子鍋。

豚ヒレカツ。

ここまでは他のゼミも同じ献立だが・・・。

ジャーン! 特別料理の刺身の舟盛。一台一万円なり。

感激のあまり伊勢エビの真似をするSさん。

鯛のマネまでする。

夕食の後はバスタイム。

20時から21時まで、最後の一人のMさんの報告。その後、今後のゼミ論の進め方の相談。

そして10時から打ち上げの飲み会。

24時に各自の部屋に引き上げる。

すぐに寝たが、しばらくして「事件」は起きた。ベッドサイドで「先生、先生」という声がする。部屋のドアを閉め忘れて、誰か学生が入ってきたのかと思った。目を開けると、ゼミ長のN君がニコニコしながら立っている。ところが、N君の体は半透明で、おまけに足がない。幽霊だ、と思った。手を伸ばすと、N君の体を通り抜けてしまう。そして、その姿が消えた。ここで本当に目が覚める。どうも夢を見ていたようである。これが自宅だったら、いわゆる虫の知らせで、N君に何か起こったのかと思うところだが、合宿中だからそうは思わない。再び眠りに就く。不思議と全然怖くはなかった。


9月26日(金) 晴れ

2014-09-28 22:48:54 | Weblog

8時、起床。

サラダ(ハム、トマト、レタス)だけの朝食。

9時半に家を出て、東京駅へ。今日から鴨川セミナーハウスで2泊3日の4年ゼミ合宿(ゼミ論中間報告会)だ。

東京駅に早めに着いたので、ホームのベンチで、海老カツサンド(マイセン)と缶コーヒーで改めての朝食。

待ち合わせの場所(東京駅八重洲南口前の高速バス乗り場)に行ってみると、待ち合わせの時間(10時40分)より10分ほど早く、まだ誰も来ていない。先週の3年生ゼミ旅行ではただひとりの遅刻者だったが、今回は一番乗りだ。

それにしても秋晴れだ。

11時発の鴨川行きのバス(アクシー号)に乗って出発。今回の参加学生は14名。欠席者が5名というのはこれまでで最多で、海外旅行中のもの1名、ワセオケの公演が2名、体調不良が2名(昨日から今朝にかけて)だ。ものは考えようで、欠席者が多いために、合宿中の報告スケジュールは1人1時間と余裕をもって組める。

天高く馬肥ゆる秋。セミナーハウスに着いてから食べるつもりでいた昼食の弁当(崎陽軒の赤飯弁当)を、お腹が減ったので、車中で食べる。

バスには運転手さんのほかにもう1名スタッフが付いている。安全運行のため2名体制になったのかと驚いたが、そうではなくて、運転手さんが見習いで、指導役の先輩がサブで付いているのだとのこと。通りで運転手さんのひとつひとつのアナウンスがとても丁寧なわけだ。ベテラン運転手さんも初心を忘れないでやっていただきたいものである。

予定より遅れて(安全運転のせいか、交通事情のせいか)13時30分に鴨川駅前着。そこからタクシー4台に分乗してセミナーハウスへ。15分ほどで到着。

教員用の部屋はツインの洋室。いつも思うのだが、一日目は窓際、二日目に壁際と、二つのベットを使ってもよいのだろうか。いいような気もするが、結局、いつも壁際の(手前の)ベッドのみを使うことになる。

演習は14時半からとして、少しベットに横になっていたら、ドアをたたくKさんの声で目が覚める。時計を見ると14時45分である。あらま、寝坊してしまった。結局、遅刻である。教室に入って行くとみんなニヤニヤしている。

15時から18時まで、Aさん、A君、Uさんの発表。途中でS君がお祖母さんの容態が悪くなったらしいのでいまから帰ってもいいですかと言ってきたのでびっくりした。もちろんすぐに帰ってもらう。事実上の欠席で、これで欠席者は6名になった。

18時から夕食。今回の合宿はずっと演習だから、入院生活と同じで、食事が唯一の楽しみである。 

チキンソテー。

ロールキャベツ煮。

エビフライ。

デザートは小さなエクレアが2つ。

 食事の後はバスタイム。

そして20時から22時まで、Kさんともう一人のKさんの発表。

22時に部屋に引き上げる。日誌を付けてから、早々に就寝。


9月25日(木) 雨のち曇り

2014-09-26 01:36:05 | Weblog

8時、起床。

サラダ(鶏肉、トマト、レタス)と牛乳の朝食。

お昼に家を出て、大学へ。

近所の専門学校の玄関先の公園に壊れたビニール傘が打ち捨てられている。ビル風が強い雨の日にしばしば見られる光景である。わざわざこんなところに捨てなくてもと思うが、たぶん「怒り」の表明なのであろう。

その専門学校のある通りの「吉野家」で昼食。店頭の「牛バラ野菜焼定食」のポスターが目に留まったのだ。吉野家の新商品は試してみることが多い。

肉(牛バラ肉)野菜炒め(汁だく状態)という感じなり。野菜がたくさんとれるのでよいと思う。これで490円は安いのではないだろうか。でも、去年の冬の新商品だった牛すき鍋膳のように私は気に入っていたが結局なくなってしまうというのはよくあることなので、さて、今回はどうだろう。

食後のコーヒーは大井町で途中下車して「pottery」で。

青森旅行で知り合えた「いもや」のご主人と「シュバルツバルト」のマダムにお礼の葉書を書く。どちらも絵葉書を使って、私のカメラで撮った写真(ミニプリント)をj貼り付ける。

ご家族を大切にされている「いもや」のご主人へは、植田正治の家族写真の絵葉書にお店で撮ったご主人とのツーショットの写真を貼った。

美術の先生をされていた「シュバルツバルト」のマダムへは、原美術館の絵葉書(手前の新聞紙は庭園に置かれているオブジェ)にお店で食べた思い出のピーチメルバの写真を貼った。

 

大手町の駅は長いことコンクリートがむき出しだった壁にパネルが貼られ始めている。

教員ロビーのメールボックスをのぞくと、武田先生からの旅行(パリ出張)のお土産が入っていた。

先生がお気に入りの雑貨屋で買われた蝋の封印セットである。私は今日のように葉書はときどき書くが、手紙はめったに書かない。最近手紙を書いたのはいつだろう。蝋燭に火を灯して、溶けた蝋を封筒の閉じ口に垂らして、蝋が固まる前に封印を押すという一連の作業はなかなかにロマンチックで、いかにも武田先生好みであるが、実際、これを使うにふさわしい手紙とはどんなものだろう。お祝いの手紙かな。

新棟(33号館高層棟)の階段の窓からは私の研究室(39号館の3階の一番端)の窓がよく見える。以前は研究室の窓の外は隣りの建物の壁で、殺風景もいいとろこだったからカーテンを下ろしていた。今度は今度で、外部からのまなざしが気になるのでカーテンを下ろしている。結局、同じなのだが、いまの方がいくらかは明るい。

生協の書店で本を4冊購入。

三輪公忠『日本・1945年の視点(新装版)』(東大出版会)

鈴木洋仁『「平成」論』(青土社)

宇野常寛編『静かなる革命へのブループリント』(河出書房新社)

村上裕一『ネトウヨ化する日本』(角川EPUB選書)

3時から教員との打ち合わせ。

4時から学生の面談(昨日のゼミ説明会に参加できなかった学生)。ゼミに入ってから留学することを考えている学生は、ゼミに入る前に(申請時に)その点を教員と相談すること。

5時に大学を出る。東京駅から「まやんち」に電話をして、ラストオーダーぎりぎりになりますが、うかがいますと伝える。

ガトーマロンと紅茶(セイロン)を注文。

しっとりとして、やわらなか甘さのガトーマロンはとても気に入っている。モモコさんにそう言ったら、「私もです」とのこと。ヘアスタイルが変わられた。クレオパトラのようである。

お土産にモンブランを2つ買って帰る。

夕食はポークソテー。デザートは葡萄。

そして「まやんち」のモンブラン。

『孤独のグルメ4』の最終回の録画を観ようとしたら、なんと、ハードディクスの空き容量が不足で録れていなかった。ショックである。

明日から4年生のゼミ合宿で鴨川セミナーハウスに行く。ブログの更新は数日お休みします。