8時、起床。焼ソーセージ、トースト、牛乳の朝食。授業の準備をして、昼前に家を出る。
3限は講義「ライフストーリーの社会学」。4限の空き時間は授業の準備。5限は基礎演習。6・7限はゼミ。ゼミの冒頭、「来年度は男子学生が今年の数倍入ってきそうです」というと、「ワーッ」と歓声が上がる。今年はなにしろ1名だから、2名入ってくれば2倍、3名入ってくれば3倍なのだ。最大で5倍までいく可能性がある。Kさんが目を輝かせなんがら、「年下、OKです」と言った。何がOKなのだろうか。ゼミの前半は今日から宮島喬・島薗進編『現代日本人の生のゆくえ』(藤原書店、2003)を読む。102人のインタビューを通して現代日本人の生き方を分析した調査の報告書で、ロバート・ベラーの『心の習慣』、『善い社会』の日本版というべきものである。ゼミでいま始めようとしているライフストーリー・インタビューのデータをこの先どのように使ってゼミ論を書いていくかのよい手本となるだろう。
(本日のスイーツは神戸屋の各種パンだったのだが、写真撮影に失敗して、アップすることができない。サバンナ、ごめん。)
ゼミ後半の今日のテーマは「階級・階層」。終了時刻は9時40分。最長記録更新である。教員ロビーにPCとAVラックの鍵を大慌てで返却に行く。
研究室でメールのチェック。来週はゼミ選考の面接で研究室を頻繁に使うので、テーブルの上を片付ける。大学を出たのは10時半。蒲田に着いて、「富士そば」で天玉うどんを食べる。0時ちょっと前に帰宅。風呂を浴び、『不毛地帯』の第3話(録画)を観てから、就寝。