フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月30日(金) 薄曇り

2020-10-31 10:16:42 | Weblog

10時、起床。

昨夜はとても寝つきが悪かった。神経が沈静化していない(睡眠モードに入っていない)のである。ごくたまにそういう日がある。

朝風呂に入る。

おにぎり、鶏団子汁、サラダの朝食。パンを切らしてしまったのだ。

昨日のブログをアップし、ゼミのレジュメに目を通し、放送原稿を書き、レビューシートのチェック。

作業の合間に昼食はカップ麵すませる。

3時過ぎに家を出る。今日のゼミはリアルゼミ(大学の教室で行う)。

蒲田始発の電車に乗る。目の前の車内広告に目が行く。「やりたいことの見つけ方」か・・・。

4時過ぎに大学に到着。

ゼミの前に腹ごしらえ。馬場下の交差点のコンビニで買った中華まん。

教室は前回のリアルゼミ(10月30日)と同じ36号館6階の682教室。

5限は3年生のKさんとFさんの報告。

休憩の後、6限は4年生のTさんとMさんの報告。

ゼミは8時に終了。オンライン授業になれてしまうと大学に出てくるのが億劫に感じられる。自宅から大学までの1時間は、以前なら当たり前の時間であったが、日没が早くなったせいもあって、「いまから大学に出て行くのか」という気分になる。それでもゼミが始まれば、3次元の空間の方がやはりコミュニケーションはとりやすい。書斎のドアから教室にすぐに行ける「どこでもドア」があったらいいんだけれど。

次回のリアルゼミは11月27日。

夕食は早稲田の「ルノアール」で明太子のパスタとコーヒー。「シャノアール」のときはレジは入口横にあったが、今度は反対に店の奥(厨房の前)にあって戸惑う。

10時、帰宅。

自宅でオンラインゼミをやると、終わった後にぐったりするが、今日はそういうことがない。通勤疲れよりもオンライン疲れの方が大きいのだろうか。

風呂から出て、『ジェットストリーム』をradikoで聴きながら、今日の日記とブログ。

2時、就寝。


10月29日(木) 晴れ

2020-10-30 11:20:59 | Weblog

8時半、起床。ようやくまとも時間に起きられた。

雲一つない晴天。

新聞を取りに出ると、家の前の道に枯葉(ハナミズキ)が散っている。

鉄は熱いうちに打て。落葉は少ないうちに掃け。

一番きれいな落葉。「きれいだよ」と語りかけると、落葉はちょっと赤味を増したように思えた。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『エール』。久志が『夜更けの街』をレコーディングした。しかし、まだちゃんと立ち直れてはない。この歌、菊田一夫作詞・古関裕而作曲で伊藤久男が歌っているが、曲中で「マリアの鐘」が鳴る。「鐘」へのこだわりが感じられる。伊藤久男の歌は→こちら

レビューシート(一番搾り)のチェックをしてから、昨日のブログと書いてアップする。

午後1時から大学院の演習(オンライン)。

授業を終えて、食事に出る。昨日、行こうとして行けなかった大井町の「丸八」→「ポッタリー」コースをめざす。大森や大井町は隣町で「散歩の足を延ばす」感覚である。

「大井銀座」。かつて蒲田にも「蒲田銀座」があったが、いまは「サンロード」というつまらない(失礼)名前になっている。

とんかつ「丸八」。コロナ対策で戸が開いている。こういう店は多いが、いまはまだよいとして、本格的な冬が来たらどうするのだろう。ダウンコートを脱がずに、ひざ掛け持参で行くようになるのだろうか。

カツサンドを注文し、白菜の浅漬けをつまみながら待つ。

カツサンド(1200円)。美しい断面である。

キャベツは別皿で(お替り可)。

コーラを注文。「アメリカンですね」と若旦那がニヤリとして言った。「若旦那、おいくつになったの?」と尋ねると「51です」とのこと。「お若く見えますね」というと、「いえいえ」と答えたが、近くにいた店員の女性が「きっと喜んでます」とツッコミを入れた。さらに「独身ですか?と聞くともっと喜びます」と付け加えた。「いいかげんにしないさい」と若旦那。まるで漫才を見ているようである。

食後のコーヒーは「ポッタリー」で。

お気に入りの窓際の席が空いていた。4人用だから一人客は遠慮して座らないのであろう。

ブレンドコーヒーを注文すると、マダムが「あら?」と言った。最近はずっとロイヤルミルクティーだったからだ。「いま、丸八でカツサンドを食べてきたところなんです」と私は答えた。カツの後はやっぱりコーヒーである。

「大学は相変わらずですか?」とマダムが聞いた。オンライン授業なのかという意味である。「ええ、でも、明日、明後日、明々後日と3日連続で大学に出るのです」と答えた。私が窓際の席を好むのは、明るくて、ゆったりしているだけでなく、カウンターの中のマダムと距離が近いので、話しやすいからでもある。

30分ほ滞在して店を出る。日没まであと30分ほどである。

帰宅したときにはすでに陽は沈んでいた。

目の前の電柱の変圧器の箱は雀の巣になっている。

昨日より月の出は遅くなっている。

したがって、太陽ー観測地点ー月の角度はさらに大きくなり(180度に近づき)、満月にまた一歩近づいた。

夕食の時間までレビューシートのチェックと放送原稿書き。

夕食は茄子とベーコンの煮びたし、コロッケ(妻の昼食の残り)、サラダ、鶏団子汁、ごはん。

主菜は実は鶏団子汁。大根、人参、葱が入っている。

食事をしながら『プレバト』(追っかけ再生)を観る。今日から3週連続で(たぶん)俳句秋のタイトル戦(金秋戦)。今日は予選AブロックとBブロック(来週は予選CブロックとDブロック、再来週が決勝ということか)。Aブロックを1位で抜け出したのは森口瑶子、Bブロックを1位で抜け出したのは横尾渉(キスマイ)。

風呂から出て、中村中の『よのなかばかなのよ』(ベイFM78)をライブで聴きながら(初めて聴いたが楽しめる)、今日のブログを書く。

2時15分、就寝。


10月28日(水) 曇り

2020-10-29 12:11:51 | Weblog

10時、起床。昨日に続いて起床が遅い。前日の就寝時刻(2時15分)が遅いからということもあるが(実際、それが一番大きいのだが)、睡眠が浅くて、明け方に一度目が覚めて、二度寝、三度寝をしていてすっきりと起きられないのである。

トースト、クリームシチュー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

ANAの赤字の記事が一面に出ている。『半沢直樹』の「帝国航空」は日本航空がモデルだったと思うが、ANAも大変のようである。

昨日のブログを書いてアップする。

来週の放送原稿に着手する。

3時頃、遅い昼食をとりに外に出る。工学院通りの「吉野家」(蒲田西口店)が閉店した。5月頃からずっと休業状態だったのだが、一度も再開することなく、閉店となった。

「長らくご利用有難う御座いました」とあるが、実際、ここに「吉野家」が開店したのはずいぶんと昔のことである。牛丼といえば「吉野家」で、独占状態の頃だったと思う。

家を出るときは、大井町の「丸八」でカツサンドを食べ、食後のコーヒーは「ポッタリー」でと考えてたのだが、駅まで行ってみると京浜東北線が止まっている。運転再開は20分後くらいらしい。

駅ビル西蒲7階のレストラン街を久しぶりにのぞいてみる。どこにしようかなと見て回っているうちに、「新宿中村屋」も「銀座アスター」もランチメニューのポスターを引っ込めてしまった(ランチメニューは3時までなのだった)。「青葉」はランチメニューを出したままだったので、ここに入ることにした。

牛タンと牛はらみランチの「松」1750円を注文。最初は、「竹」1550円のつもりだったがのが、メニューの写真に載っているのは「松」であった。「竹」を注文して、イメージしていたものと違うものが運ばれてきて、がっかりするのがいやだったので「松」にした。

牛タンと牛はらみランチ。ごはんは麦飯。テールスープ、とろろが付いている。とろろが付いていると残りのごはんの量を気にしながら肉を食べる必要がないのがいい。

タンが3枚(塩焼き)、はらみ(たれ焼き)が3枚。ランチとしては過不足ない量である。

帰りに近所のドラッグストアーに寄って風邪薬(常備薬)を購入。

ある時期から風邪薬はパブロンを購入するようになった。これが一番いいかどうかはわからない。ただ、体に馴染んではいる。

西の空の低いところだけ夕焼けに染まっている。明日は晴れそうだ。

夕食まで放送原稿を書いたり、本日が〆切りのレビューシートに目を通したり。

夕食は鮭のソテーの野菜あんけけ、茶碗蒸し、タラコと昆布の佃煮、ごはん。

食事をしながら『この恋あたためますか』第2話(録画)を観る。通販会社「エクサゾン」から出向でコンビニ「ココエブリィ」の社長になった浅羽拓実(中村倫也)だが、「エクサゾン」に退職届を出して、しかし社長職にはとどまる。そんなことが可能なのか? それはおいておいて、「ココエブリィ」の社員の北川里保(石橋静河)は拓実の元カノだったようである。どういうこと? 新商品(シュークリーム)の開発対決で樹木(森七奈)は里保に完敗。しかしその働きは評価され樹木は本社のスタッフに採用されることになった。樹木と一緒に新商品の開発に携わった新谷誠(仲野大河)は樹木に惹かれているが、拓実と樹木が夜の公園で親しげに語り合う姿をみて複雑な気持ちになる・・・男女関係が込み入ってきましたね。はたしてドラマってそうしないといけないものなのかな?

放送原稿、レビューシートのチェック(最終日はドサッと来る)、明日の大学院の演習の準備。

風呂から出て、『ジェットストリーム』をradikoで聴きながら、今日の日記とブログ(構成)。

2時15分、就寝。


10月27日(火) 晴れ

2020-10-28 12:51:29 | Weblog

10時、起床。いかん、もう1時間は早く起きなければ・・・。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『エール』。久志がすっかりやさぐれた生活を送っている。ギャンブルと酒、そして甲斐甲斐しく世話を焼く女。破滅型の基本形である。

昨日のブログを書いてアップする。途中まで書いたものが操作ミスで消えてしまって時間をロスする。い、いかん。

今夜収録する放送原稿の仕上げにかかる。

昼食は近所の蕎麦屋「吉岡家」に食べに行く。

天ぷらうどん+卵。

蕎麦屋を出て、銀行に用事があるので、女塚通り商店街を駅の方へ歩く。途中で「ティースプーン」の前を通る。シャッターは上がっているが、扉は閉まっている。本来、扉というものは開いたり、閉めたりするものだが、もう店舗販売はしなくなったので、閉じられたままである。「ティースプーン」ロスの気分である。

東口のみずほ銀行に行く。第一勧業銀行時代から使っているカードをみずほ銀行のものに換える手続きをする。

帰りは呑川沿いの道を歩く。

秋らしい雲である。

帰宅して、放送原稿を仕上げ、講義資料の作成にとりかかる。

秋の陽はつるべ落とし。

東南の空に月が浮かんでいる。

半月(上弦)のときよりだいぶふっくらとしてきた。今度の土曜日が満月だ。

夕食はクリームシチューがけごはん、サラダ。

デザートはチーズケーキ。

食事をしながら中井喜一・鈴木京香主演の『共演NG』の初回(録画)を観る。かつて実生活でも恋愛関係にあった(破局した)主演の2人以外にも共演NGが3組もいるというドラマ『殺したいほど愛してる』の制作過程を描くドラマのようである。NGの関係の詰め込み過ぎではないかと思ったが、次週の予告篇を観たところでは、主演の2人が他の共演NGたちを説得しながらドラマ制作を続けていくという展開になるようである。

オンデマンド授業「ライフストーリーの社会学」第5回のパート2の収録をする。35分35秒。予定していたより長い。原稿から細かすぎる説明の部分を削って、もう一度収録。31分00秒。これでOK。

講義資料と音声講義(パート1、パート2)とレビューシート(書式と説明)をMoodleにアップする。

風呂から出て、『ジェットストリーム』をradikoで聴きながら、今日の日記とブログ(構成)。

2時15分、就寝。


10月26日(月) 晴れ

2020-10-27 13:42:53 | Weblog

8時45分、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、トマトスープパスタの朝食。

本日の『エール』。音の姉、吟の夫で職業軍人だった俊彦は、軍隊時代の同僚の始めた貿易会社に職を得たが、そこを辞め、元の闇市のラーメン屋に戻った。店主に土下座の詫びを入れて。やがて店主が新しく出す店の方に専念するため闇市のラーメン屋は智彦に任された。店主役の山中崇はいい味を出していた。智彦は闇市で知り合った戦災孤児を店で働かせる。子どものいない智彦・吟夫婦の養子になる流れだろうか。裕一に続いて、智彦も戦争の痛手から立ち直った。次は久志の番か。

ようやく安定した秋日和が続くようになった。一時は、一足飛びに初冬になってしまうのかと心配したが、やれやれだ。

昨日のブログをアップして、放送原稿に取り掛かる。

昼食を食べに出る。玄関先のハナミズキはすっかり紅葉している。これからしばらくの間、落葉の掃除をしなくてはならない。

多摩川線に乗って下丸子へ。

蒲田駅のホームではなくなっていた東急沿線情報誌『サルース』11月号が下丸子駅にはあった。

月に一度の「喜楽亭」。

入口の引き戸を開けると、店主さんが私の顔を見て、「あっ!」と言った。「ごはんを切らしちゃって・・・」。時刻はまだ午後2時。珍しいことである。知らないうちに人気店になったのか(笑)。「また来ます」と挨拶をして戸を閉める。

さて、どうしよう。向かいの「ハッピーコーヒー」でサンドウィッチというのもチラリと考えたが、やはり米の飯が食べたい。矢口渡まで戻って「燈日」に行く。

先客は一組だけ。

食事のメニューは2週間前に来たときと同じである(以前はもう少し頻繁に変えていたように思うが)。前回は味噌だれチキンカツ丼を食べたので、今回は豚肉生姜焼きを注文。ちなみに秋鮭のクリームソースがけを頼まなかったのは、土曜日に「マーボ屋」で鮭の揚げ物マヨネーズソースがけを食べたからだ。

料理が運ばれてくるまで間、『サルース』に目を通す。今回の「沿線街さんぽ」は「新丸子」が取り上げられていた。駅周辺の店が紹介されていたが、「安川」の鰻重の写真(亀=3980円)がとても美味しそうだ。

燈日定食(豚肉生姜焼き)。生姜焼きは甘めでまろやかな上品な味付け。定食屋の生姜焼きとは違う生姜焼きだ。

食後にかぼちゃのプリンとブレンドコーヒー。

かぼしゃのプリンは「本日のきまぐれスイーツ」。「気まぐれスイーツ」はあるときとないときがある。まさに気まぐれ。出ると早々に完売になってしまうことが多いのだが、今日は食べられた。しっとりと濃厚だが、甘さは控え目である。

長居はせず、3時過ぎに店を出る。

矢口渡駅のホームで東急グループのパスタ―が目に止まった。

「何事もない、いつもの一日でありますように。」そういう一日はあるようでなかなかない、文字通り「有り難い」ことである。

蒲田に戻って、東口駅側の区役所に行く。マイナンバーカードの更新をするためである。本来であれば誕生月の4月にするはずであったが、ちょうど「ステイホーム」が声高に叫ばれていた時期で、そのままになっていた。窓口は空いていて、手続きも簡単だった(2種類の暗証番号をタブレットにペン入力するだけ)。

帰宅して、草取りの続きをする。

日暮れまで作業終了。

夕食まで放送原稿を書く。

夕食はモツ鍋。

デザートにサキさんからいただいたチーズケーキを食べる。

食事をしながら『極主夫道』第3話(録画)を観る。今回はPTAがテーマ。前回は町内会だった。専業主婦は「ステイホーム」だけでやっていけない。諸々の集団とかかわらなくてはならない。人間関係がこじれると大変そうである。

放送原稿(パート!)を仕上げ、収録する。ワンテイクでOK。収録時間は31分37秒。

先週はパート1とパート2を同じ夜に収録したが、録り直しをしたこともあって、喉への負荷が大きかった。今週はパート1は月曜日、パート2は火曜日と分けて収録しようと思う。

収録を終えて、近所をウォーキング&ジョギング(3キロほど)。

風呂から出て、『ジェットストリーム』を聞きながら、今日の日記とブログ。

2時、就寝。