フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月29日(月) 曇り

2024-04-30 10:59:14 | Weblog

7時、起床。

チーズトースト、(昨夜の)ポトフ、牛乳、珈琲の朝食。以前、人からいただいて、そのままになっていた珈琲豆をミルで挽いて淹れてみた。酸味が強いのは、浅煎りだからか、豆が古くなっているせいか、両方かもしれない。

食事をしながら『虎に翼』を観て、その流れで(祝日は「あさイチ」はお休み)サンドウィッチマンの『病院ラジオ』を観る。今回は「九州がんゼンター」(福岡)を訪問。いつも生き生きとした語りに胸を打たれるのだが、今回は、入院中の患者さんよりも、通院中の患者さんが多かったためもあり、ここは本当に病院(それもがん専門病院)なのかと思うほど、いつにもまして生き生きとした語りが多かった印象。

新聞の人生相談を読むのは日課だが、「自分はみせかけだけの男」というタイトルに惹かれた。ずいぶんと正直な自己呈示である。

 60代半ばの農業男性。自分は、見せかけだけの男です。相手の「受け」だけを狙って話をします。話す時は、この人は、こんなことを考えているな、と素早く察知し、それに合わせて話をしてしまうのです。

 自分の考えを言えばこの人とは仲が悪くなる、と思うと、言わずに違う思いを伝えることもあります。ある人に言ったことと、別の人に言ったことが逆だったこともあり、自分はカメレオンかと卑下してしまいます。

 世渡り上手とも言うのかもしれませんが、よいこととは思えません。もっと年齢を重ねれば、相手のことを考えず、自分の思っていることだけ発言できるようになるでしょうか。ただ、相手に嫌われてしまいそうです。完璧になって自信を持って言う内容が、相手にも感動を与えられるようになりたいのですが、無理でしょうか。(広島・Y男)

社会学的に言えば、人は「誰かにとっての誰か」として存在していて、そういう社会的役割の複合体であるから、多かれ少なかれ「カメレオン」的なところがある。それは普通のことである。しかし、「一貫した自分らしさ」(エリクソンの提唱したアイデンティティの概念)への願望(信仰と言ってもよい)というものもあり、とくに思春期や青年期にはそれが強くなる。私が今日の相談を読んで驚いたのは、投稿者が「60半ばの男性」であることだった。ある意味、若々しい。しかも「もっと年齢を重ねれば、相手のことを考えず、自分の思っていることだけ発言できるようになるでしょうか。」と質問している。それは無理だと思うし、その必要もないと思う。実際、回答者(パトリック・ハーラン)もこう答えている。

 「親愛なる八方美男さん、大丈夫です! 話し相手の思いを素早く察することができる、素晴らしい才能を持っている上、自分のご意見もありますね。世の中、空気が読めない人も、意見のない人もたくさんいます。あなたは恵まれています!」

『村上RADIO』をタイムフリーで聴きながら、昨日のブログを書く。

蒸し暑いので、昼食は近所の蕎麦屋でもり蕎麦か稲庭うどんにしようかとも考えたのだが、運動ということもあり、目を通したい資料もあったので、「ハナコーヒー」まで歩くことにした。

自宅から池上駅そばの「ハナコーヒー」までは徒歩で20分。

GW中もカレンダー通りの営業で(火水定休)、GW明けの木金は臨時休業だ。

いつもの月曜日よりも混んでいる。「個室的カウンター席」に座る。

注文したのはBLTサンドとアメリカン珈琲のセット。

ここのBLT(ベーコン・レタス・トマト)は初めて注文したが、「お弁当箱」みたいな見た目がかわいい。ゆで卵のスライスも入っているので、BLT+E(エッグ)だ。パンはトーストされている。

デザートにヴィクトリアケーキを注文し、キンドルに入れてきた資料に目を通す。1時間ほど滞在。

帰宅すると、家を出るとき出窓のところで私を見送ったチャイが、ずっとそこにいたのかはわからないが、「待ちくたびれました」という感じでゴロンとして、私を出迎えた。

資料を読みながらメモしておいたことを、レポートにして送る。

夕方、名古屋から息子がやってきた。4、5日滞在するようだ。

夕食は真鯛を使ったパエリア。以前、土鍋を使って作って焦がしてしまった(私はお焦げも美味しかったが)妻が今日は炊飯器を使って作ったのだg、具材が多く入りすぎて、ぐつぐつした感じにならなかったようで、「失敗しちゃった。ごはんにシンがある」といいながお皿に盛った。

息子は黙って食べ始めたが、私はフライパンで炒めてみることを提案する。

やってみたら、シンもなくなり、水気も飛んで、何よりも熱々で美味しくなった。パエリアというよりピラフのようになったけどね。

食事をしながら『アンチ・ヒーロー』第2話(録画)を観る。

デザートは息子が品川駅のエキナカの店(ベリー・ルビー・カット)で買ってきたお菓子(いちごバターサンド)。毎日、午前8時と午後5時に個数限定で販売されるお菓子で、前回息子は午前8時半に行って買えなかったので、今回は午後4時に行って整理券を受け取り(3人目)買うことに成功したのである。いつもは名古屋から昼過ぎには来るのに、なぜ今回は夕方なのかと思っていたら、そういうことだったのか。

いつからそんなスイーツ男子になったのか。一体、誰に似たのだろう(笑)。

レビューシートのチェック。

演習の発表スケジュールを考える。仮に全員(30名)が個人研究だと、一回に3人が発表でとして、10回分の授業が必要だが、実際は、個人研究が6本、グループ研究(2名~4名)が9本なので、グループ発表は一回に2本とすれば、7回分の授業でこなすことができる。なので6月の第一週から発表を始めればよいことになる。最初に発表をする人でも1カ月の準備期間がある。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。


4月28日(日) 晴れ

2024-04-29 11:50:13 | Weblog

7時、起床。早い。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書く。昨日はGWの初日ということもあったのか、「大森紀行」という感じで、少し長めのブログになった。

昼食は近所の「マーボ屋」で。ランチ営業は週末(と祝日?)のみ。

お客さんはけっこう入っていた。冷やし担々麺を注文する。

白いのは豆乳。見た目も涼やかで、辛さもマイルドになる。6月末の閉店までにあと何度か食べることになるだろう。

帰宅して、『プレバト』(録画)を見ながら一服。当て逃げでしばらく謹慎していたフジモン・藤原が復帰した。でも、俳句の出来はいまひとつ。調子が戻るまであとしばらくのリハビリが必要だろう。

(人の書いた)原稿のチェック。以前に読んでメモ書きしていた箇所を改めて読んで、整理し直す。

夕方、「ティールーム101」に顔を出す。

先客が一人。介護の仕事をされている方で、昨日、深大寺の植物園に行かれた話をしていた。以前行った京都の北山にある植物園もよかったですと話されていた。京都、行きたいが、宿をとるのが大変だ。マダムは今度、時代祭りを見に行かれるのだが、割安の宿を予約できたそうだ。

シフォンケーキはローズ&ラズベリーをチョイスし、紅茶はマダムにお任せにした。一口飲んで、イングリッシュ・ブレックファースト(ラッフルズホテル)ですかと確認したら、「惜しいです。ポートランド・ブレックファースト(スティーブン・スミス)です」とのこと。まだまだ研鑽が足りません。

先客の方が席を立ち、私が本日最後の客となったようである。「定年後はどうされるのですか?」と何度かされた質問をまたされる。朝起きて、いくつかのルーティンをこなして、朝食を作り、朝ドラを見ながら食べ、朝刊に目を通してから、書斎に移動して昨日のブログを書いてアップする。ここまでは同じ。昼食を外で食べる習慣も基本的に変わらないでしょう。散歩がてらということもあるし、カフェで読書というのもあるし、卒業生らとの社交ということもある。変化するのは、授業の準備や授業や会議に割り当てていた時間がほかのことに使えるようになること。具体的なプランというほどのものはありませんが、映画館で映画を観る機会は増えそうな気がします。実際、その前兆というか、4月は久しぶりで映画館で映画を観ました。それも2本。『パーフェクトデイズ』と『夜明けのすべて』です。「キネカ大森」というミニシネコンが気に入っているので、週一くらで通うことになるんじゃないかな。あとはちょっとした遠出。鎌倉とか、横須賀市立美術館とか。週末の人出を避けて平日にでかけることになるでしょう。もっともこうしたことは健康状態がある一定の水準で維持されていることが前提ですけどね。だからやりたいことは先延ばししないで(定年後を待たずに)いまからやります。映画館で映画を観ることはその一つです。

私の話に反応して、マダムもこれからの暮らしや旅行や映画舘にまつわる話をした。

閉店時間(午後6時)まで滞在して、店を出る。

今日は夏日の一日だった。

うっかりしていて夕食(ポトフ)の写真を撮り忘れる。

食事をしながら『9ボーダーズ』第2話(録画)を観る。

「あっち向いて、ホイ」

原稿のチェックした部分のメモをメールで送る。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、『サンデーソングブック』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

1時、就寝。


4月27日(土) 曇り

2024-04-28 12:45:23 | Weblog

8時15分、起床。

カレーチーズトースト、鶏肉団子汁、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。食パンは4枚切り。けっこうボリュームのある週末の朝食である。

昨日のブログを書いてアップする。

昼過ぎに家を出て、隣町大森へ。

西友の5階にある3スクリーンのミニシネコン「キネカ大森」。

今日のお目当てはこれ。三宅唱監督の『夜明けのすべて』。瀬尾まいこの同名の小説が原作である。

窓口でチケットを購入(事前購入はしていない)。座席表を見ると、半分ほどの入りだろうか。前から二列目の席を選ぶ。

上映開始まで20分ほどある。腹ごしらえをしよう。館内のショップでホットドッグと珈琲を購入。

ロビーで上映中・近日上映の作品のパンフレットを眺めながら食べいたら、ケチャップが垂れてシャツに付着してしまった。『カムカムエブリバディ』のオダギリ・ジョーみたいじゃないか、実際にそういう人いるんだと、ちょっと笑えた。トイレに行って汚れを落とす。

私は原作の小説を読んでいる。だからおのずから小説と映画の違いに目が行く。PMS(月経前症候群)を抱えている若い女性とパニック障害をかかえている青年が主人公という点は同じであるが、二人が働く小さな会社が小説では「栗田金属」であったのに映画では「栗田科学」となっているのは、プラネタリウムのエピソードを入れるためである。それは青年が仕事への意欲を回復していくプロセスなのである。女性の母親が脳梗塞か何かでリハビリ生活に入るというのも、小説にはないエピソードで、これは女性が退職をする(郷里に戻って母親の介護をしながら働く)理由になっている。小説では二人は同じ職場の同僚であり続けるが、そうすると、いずれ二人の間に恋愛感情が芽生えていくことが予想され、「他人同士でも相手のことを思いやれる」という作品の基本的な思想が薄まってしまうことを回避したかったのだろう。二人を取り巻く登場人物たちの人間模様も映画は小説よりも複雑で濃密に描かれる。よくあることだが、先に小説(原作)を読んでから映画を観るか、先に映画を観てから小説を読むかで、印象は違うものになるだろう。前者にとって映画の方がドラマチックだと感じ、後者にとっては小説は地味だと感じるだろう。

エンドロールが終わったところで、私は座ったまま拍手をした。誰かそれにつられて拍手をしてくれることを期待したが、そうはならなかった。これでもしスタンディング・オベーションをしていたら、ずいぶんと浮いてしまっただろう。コンサートでは演奏が終わると聴衆が拍手をする、「ブラボー!」と声を発するのは普通のことだが、それは舞台上に生身の人間がいるからというのが大きいのだろう。スクリーンの中の役者たちに、あるいは作品自体に、拍手を送るという習慣はあまり見られない(客席がびっしり埋まっていたら話は違ってくるかしら→会場に一体感があるから)。なんで私が拍手をしたかというと、学部の演習「現代人と社交」で映画館あるいは映画イベントでの社交(他人との会話)というテーマでフィールドワークをしてレポートを書こうとしているグループがあるので、彼らに参考データを提供するための実験を試みたということである。

プログラムを購入して映画館を出た。

「ベイクマン」に電話をして食パンがまだあるかどうかを尋ねると、一斤だけ残っている(ただしちょと形がゆがんでしまったものなので10%引き)とのことだったので、取り置きをお願いして、店に向かう。途中、「ちえちゃん食堂」の前を通ると、気になる貼り紙が出ていた。

「暫く定食を提供出来なくなつ事をお詫びいたします」ってどういうこと? 休業ではなく、メニューの縮小。ご夫婦のどちらかが体調を崩されたのだろうか。

ジャーマン通りを歩く。

一斤残っていた食パンを購入。実は昨日、大学からの帰り、大森駅で途中下車して食パンを買いに行こうとお店に電話をしたらつながらなかった。確認したら、現在、夕方5時までの短縮営業中とのこと。夕方のパン焼きはやめているのだそうだ。夏季はパンやケーキの売り上げが落ちるとよく聞くが、そのせいだろうか。私は季節に関係なく朝食はパンなので、そして「ベイクマン」の食パンが好きなので、これからは早めの時間に取り置きをお願いしておかないと。

「ベイクマン」の向かいにある漢方薬局「元明堂」。

前から前を通るたびに気になっていた「耳鳴り・聴力低下 よい漢方薬あります。」の貼り紙。

入ってみて、相談することにした。最初に年配の品のよい女性が対応してくれて、この方が漢方の薬剤師なのかと思っていたら、途中からご主人が出てきて、より詳し相談になった。結局、あれこれ1時間ほど話をしただろうか。私の症状(耳鳴り・聴力低下・肩こり・手足のしびれ)に合った生薬を調合してもらうことになった。

調合に20分ほどかかるということなので、「本の庭」に行って時間をつぶすことにした。以前は5時までの営業だったが、いまは6時まで営業時間が延びている。店に入ると、スタッフの方に、「今日はお一人ですか?」と聞かれる。水曜日に卒業生のモエさんと一緒に来たばかりである。「先日、一緒にいらした方、赤ちゃんがいらしたんですね。とてもお若く見えたので驚きました」と言われる。この会話、モエさんがブログを読んでいるかもしれないので、書いておきますね(笑)。

チーズのスコーンと自家製レモネードを注文。

チーズのスコーンは新作。胡桃とハーブの入ったクリームチーズディップがたっぷり添えられている。ずいぶんたっぷりですねと私が言うと、「好きな方は追いチーズをリクエストされます(笑)」とのこと。私はこの量で、スコーン2ついけそうですね。

閉店近くまでいて、店を出る。GW中は5月1日から6日まで休まず営業されるそうである。

「元明堂」に戻る。すでに調合は終わっていて、一カ月分(朝夕2回服用)で1万5千円。以前受けていた針治療が一回4千円で、週一で一月1万6千円であったことを考えると、同じようなものであろう。とりあえず一カ月、長くても三カ月ほど試してみようと思う。

漢方の考え方についてお話を伺う。あれこれ雑談も。ご主人は77歳で、私と同じく鰻がお好きというので、蒲田の「寿々喜」をご紹介しておく。「鰻には山椒をたっぷりかけて食べると体にいいです」「豚肉にはもちろん生姜です」とのこと。「甘いものは控えられた方がいいです」とも言われる。それは聞こえなかったことにしておきます(笑)。

今日は大森に5時間ほど滞在したことになる。大森駅のホームで電車を待ちながら。

帰宅してチャイを抱っこして玄関の前の道にいたら、自転車で通りがかった母子連れ(娘さんは高校生くらい)がチャイを見て自転車を止め、ニコニコしながらチャイの撫でで「もこもこね、チャイ」と言った。えっ、名前を知っているの? そうか、以前、自転車に乗った部活帰りらしい女子高生に猫ちゃんに触ってもいいですかと聞かれて、そのときにチャイという名前であることを教えたことがあったが、あのときの女子高生だったか。確か彼女には弟がいて、弟も私の家の前を通るとき、出窓でチャイを見かけた日はラッキーなのだと言っていた。先日、私がチャイを連れて玄関を出たときに、ちょうど高校生くらいの男の子と出くわして、彼が「おぉ!」という顔をしたが、あれが弟君だったのかもしれない。

夕食は焼き魚(赤魚)、がんもどきと野菜の煮物、柚子大根、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『花咲舞が黙ってない』第2話(TVer)を観る。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。


4月26日(金) 晴れ

2024-04-27 12:45:51 | Weblog

7時45分、起床。

カレーチーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。普段は食パンは6枚切りを食べているが、今日は4枚切り。腹持ちがよさそうだ。

読売新聞が朝刊の一面で人口減抑制の提言(7項目)を掲げている。

社会現象は将来予測が難しいのだが(要因が複雑で)、例外的に人口予測は比較的正確である。日本の人口は2008年にピークを迎えて、以後、減少期に入った。結婚・出産は個人の自由の領域に属しているので、政府は強権的な政策をとることができない(以前、中国が「一人っ子政策」という人口増の抑制策をとって効果を上げたが、いまその副作用に苦しんでいる)。「このままではまずい」と多くの人は思っているが、自分が死んだ後の世の中のことまで心配するのは、子供や孫のいる人たちで、そういう人が減っているというのが実は一番の問題なのではないかしら。

スポーツ面に目を向けると、「坂本一振り竜退治」という昭和的(スポーツ新聞的)フレーズが目に飛び込んできた。

昨日のブログを書いてアップする。

昨日学生に頼まれた奨学金関係の推薦状を書く。

2時に家を出て、大学へ。昼食をとる時間がなくなった。

ゼミの教室で、机をロの字型に並び変えてもらっている間におにぎりを食べる。

ゼミは、少し時間を延長して行い(120分)、前半は「誕生日」をテーマにした学生のゼミ論発表。後半は私があるアニメ作品を取り上げて、それを社会学的に分析して、ゼミ論に取り込むやりかたについて説明した。

ゼミを終えて、研究室に戻り、ドアの前で待っていた学生に推薦状を手渡す

6時半、帰宅。

夕食は卵とベーコンと野菜の炒め、鶏肉団子汁、たらこ、漬物(キュウリのQちゃん)、ごはん。

食事をしながら山下智久主演の『ブルータイム』初回(録画)を観る。鈴木亮平主演の『TOKYO MER』と構造がまったく同じなのにびっくりする。たまたま似ちゃいましたというレベルではなく、確信犯的にそうしているのだ。そこに山下が以前主演した『コードブルー』の要素が加味されている。本田翼が山下の婚約者役で出てきたので、『花火師望月星太郎の憂鬱』との掛け持ちで大丈夫なのかと思ったが、初回で死んでしまった。そういうことですか。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。


4月25日(木) 晴れ

2024-04-26 00:04:01 | Weblog

7時、起床。

妻に「いつもよりだいぶ早起きね。昼間、居眠りがでるんじゃない?」と言われる。大丈夫、今日は午後はずっと授業なので、授業中に居眠りしたことは一度もないからと答える。実際、授業中に居眠りをする学生はいても、居眠りをする教師はいないんじゃないだろうか。

胡桃パン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

昨日のブロブを書いてアップする。

授業の準備。

11時半に家を出る。初夏の日差し。

この時刻、太陽は真上から射しているので、日陰はない。駅までは7分ほどだが、汗がにじみ出てくる。

早稲田に着いて、「たかはし」で昼食ととることにする。ランチタイム真っ最中で混んでいる。

時間のかからい二重弁当(1,100円)を注文する。

授業の資料に目を通しながら食べる。

もうすぐ午後1時。スロープは南北に走っているので、メタセコイヤの陰ができる。でも、左側通行のようなので、日陰を歩きにくい。

研究室の前の流しのテーブルの上に花が置かれている。誰が置いたのだろう。忘れ物?

外は夏日だが、研究室はひんやりしている。夏なっても冷房を使うことはめったにない。

3限は大学院の演習。

人科の院生であるT君の自己紹介代わりの報告。「子どもの貧困対策としての学習支援スタッフによる貧困親と支援実践」

授業の後、いつものように「ほしい本があったら差し上げます」というと、仁平典宏『「ボランティア」の誕生と終焉―「贈与のパラドックス」の知識社会学』(名古屋大学出版会)を持って帰った。

4限は研究指導だが、今日はお休み。「ミルクホール」で珈琲とあんドーナツを買ってきて、一服しながら、5限の演習ん準備。

5限は演習「現代人と社交」。教室に向かうとき2階に下りたら、そこの流し台のところいも同じ花が(こちらはコップだが)飾られていた。さきほどの3階の流し台の同じフロアーのどなたかが気を利かしてやってくださったのかと思ったが、2階もとなると(もしかしれ第二研究等の全部のフロアーも?)清掃のスタッフさんとかだろうか。あるいは何かのボランティアサークルの方とか・・・。

演習では各自が申告したレポートテーマに基づいて、シマをつくってもらい、相談し合って、グループ研究でいくか個人研究でいくかを決めてもらう。「社交」がキーワードの演習だけあって、多くの者がグループ方向を希望していたが、テーマによってはコラボの難しいものもあり、それは個人研究でやってもらう。

授業を終えて、研究室に戻ってくる。

帰るときに、1つ上の階(4階)に行ってみたら、やはり流し台のところに同じ花が飾ってあった。どなたかは存じませんが、ありがとうございます。

夕食は『ごんべえ』で、釜揚げうどんを食べる。

9時前に帰宅。

リビングのソファーに腰を下ろして、『バーテンダー 神のグラス』というアニメを観る。バーテンダーを主役にした「美味しんぼ」みたいな作品だ。

演習の学生たちに諸連絡。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。