後期初日。でも、どうして後期初日が土曜日なのであろう。切りが悪いではないか。月曜日(10月3日)からスタートすればいいのにと思う。2限(社会学基礎講義B)と3限(社会学研究10)の授業。板書するときに肩が痛くなったら困るなと心配していたが、幸いそういうことはなかった。でも、暑かった。冷房を入れて授業をした。
午後3時から『社会学年誌』の編集委員会。査読者から送られてきた結果をもとにして、投稿論文の一次審査。
編集委員会を終えて研究室に戻ると、卒業生のSさん(先日、結婚式への出席をメールで打診された)がドアの前で待っていた。最初は研究室で、途中から場所をカフェ・ゴトーに移して、お相手の方のことなどあれこれ話をしてくれた。Sさんは学生時代から落ち着いた思慮深い印象を人に与える女性だったが、卒業後の歳月の中で、自分の決めた道をしっかりと歩いているという静かな、けっしてひけらかしたりすることのない自信の表情がそこに加わったようである。先日のフィールドノートでSさんのことを「眼鏡がお洒落な女子学生」歴代ベスト5に入ると書いたが、いまはコンタクトを常用しているSさんは、それを読んで、今日はわざわざ学生時代に掛けていたのと似たデザインの眼鏡を掛けてきてくれたのであった。
午後6時から、38号館AV教室で、文化構想学部夜間特別枠入試の説明会。たくさんの来場者あり。全体的な説明の後、6つの論系ごとに個別相談会を実施する。現代人間論系からは私と大藪先生が相談員として参加。やっている本人は気づかなかったが、現代人間論系が一番人が多かったようである。ただし、相談件数=人気度というわけではないだろう。内容が分かりにくいから相談が多かったのかもしれない。謙虚に、コツコツとやっていこう。
午後3時から『社会学年誌』の編集委員会。査読者から送られてきた結果をもとにして、投稿論文の一次審査。
編集委員会を終えて研究室に戻ると、卒業生のSさん(先日、結婚式への出席をメールで打診された)がドアの前で待っていた。最初は研究室で、途中から場所をカフェ・ゴトーに移して、お相手の方のことなどあれこれ話をしてくれた。Sさんは学生時代から落ち着いた思慮深い印象を人に与える女性だったが、卒業後の歳月の中で、自分の決めた道をしっかりと歩いているという静かな、けっしてひけらかしたりすることのない自信の表情がそこに加わったようである。先日のフィールドノートでSさんのことを「眼鏡がお洒落な女子学生」歴代ベスト5に入ると書いたが、いまはコンタクトを常用しているSさんは、それを読んで、今日はわざわざ学生時代に掛けていたのと似たデザインの眼鏡を掛けてきてくれたのであった。
午後6時から、38号館AV教室で、文化構想学部夜間特別枠入試の説明会。たくさんの来場者あり。全体的な説明の後、6つの論系ごとに個別相談会を実施する。現代人間論系からは私と大藪先生が相談員として参加。やっている本人は気づかなかったが、現代人間論系が一番人が多かったようである。ただし、相談件数=人気度というわけではないだろう。内容が分かりにくいから相談が多かったのかもしれない。謙虚に、コツコツとやっていこう。