8時、起床。
朝から雨が降っている。梅雨入りが近づいて来たということか。
トースト、サラダ、紅茶の朝食。
11時半に卒業生のチヒロさん(一文、2000年卒)と「phono kafe」で待ち合わせ、ランチをご一緒する。彼女は自転車に乗ってやってきた。池上の彼女の自宅からは自転車で10分ほどなのだ。
花柄のブラウスがお似合いですね。
「先生は春巻きが好物なのですよね。二人前食べられると妹から聞きました」とチヒロさん。彼女の妹さんは一度ブログに登場したことがあるが(→こちら)、お姉さんより私のブログをよく読んでいて、私のことをよくご存知なのだ(笑)。
ご飯セットを注文。6種の惣菜をシャアする。
コーンとプチトマトの豆腐衣。
空豆とスナップえんどう、大根のサラダ。
里芋と長芋の摘み揚げ。
おからコンニャクの竜田揚げ。
ラタトゥーユ。
豆腐と玄米のタルト人参ソース掛け。
いま、お子さんの通っている幼稚園のバザーの準備に忙しい毎日とのこと。
バザーに出すグッヅは自分で作るのだそうだ。どんなものを作るのかスマホの中の写真を見せてもらう。
かわいいアクセサリーですね。
ついでにスマホに入っていたお弁当の写真を見せてもらう。
「4人分ですね?」
「はい、息子と娘(双子)と主人のです。」
「自分のは作らないのですか?」
「はい、残り物でご飯をチャチャットと食べることが多いです。だからこうしてテーブルに着いてちゃんとした食事をするのが嬉しいです。」
ミニデザートと小豆茶を注文。
ケーキは抹茶とバナナとプラムの三種。
チヒロさんはいつも安定した笑顔を崩さないので、笑っていないところも撮りたいと思ったのだが、これが難しいのである。彼女は35歳のときまで(つい最近ですが)、キャビンアテンダントをされていて、その職業的習慣だろう、私の前に立つと(座っても)、自然と口角が上がってしまう(笑顔になる)のだそうである。もしかして怒るときも笑顔なのだろうか(笑)。
大原さんにお願いしてツーショットを撮っていただく。私もちょっと口角を上げみる。
実はいまチヒロさんにはちょっと心配なことがある。他所にお住まいのお母様の体の具合が少しお悪いのである。家族が離れて生活することは、お互いが健康であればとくに問題ないが、病気になったり怪我をしたときは、そばに来てほしい、そばに行きたいと思っても、すぐにそうはできない。心細いし、もどかしい。
お母様の回復をお祈りします。
小さな子供と向老期の親に挟まれた彼女のような年代を「サンドイッチ世代」と呼ぶが、チヒロさんご自身もどうぞお体大切に。またゆっくり食事でもしましょう。
1時半になり、小雨の中をレインコートを来て彼女はお子さんのお迎えに向かった。
夕食はかます、揚げシューマイ、アボカドとトマトのサラダ、冷奴+納豆+オクラ、味噌汁、ご飯。
3時、就寝。