フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月29日(月) 晴れ

2021-11-30 11:57:16 | Weblog

9時、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

コロナの第5波が収束してホッと一息ついているところに新変異株(オミクロン)のニュース。よく晴れた空の片隅に小さな黒い雲が出現したような気分。個々の波の収束はあってもコロナの終息というのはないのだろうか・・・。

本日の『カムカムエブリバディ』。若くして、しかも幼子を抱えて、戦争未亡人となっていまった安子。予想されたとおり、婚家の中での立場は辛いものとなる。辛い立場といえば、勇もそうである。稔を失って半分気がふれたようになっている母を見て、自分が戦死して稔が生還していればよかったと考えてしまうだろう。稔の死は、夫の死であり、息子の死であると同時に、兄の死でもあるのだが、前二者に比して、軽視されがちである。しかしきょうだいの死が残されたきょうだいに及ぼす影響は存外大きいものだろう。

11時からオンラインでのゼミ論指導を一件。

1時間ほどで終えてから、昨日のブログを書いてアップする。

2時を回った頃、昼食を食べに出る。

「テラスドルチェ」に行く。

豚肉生姜焼きのセットを注文。あまりのんびりしている時間がないので(この後、歯科の予約が入っている)、コーヒーは食後ではなく一緒に持ってきてもらう。プレートの上の小鉢に入っているのはカレーである。そのときどきで小鉢の内容は変化するが、カレーは初めてである。

3時半から予約している近所の歯科へ。半年に一度の定期健診である。診察券は財布と一緒に失くしてしまったので、新しく作ってもらう。今日は歯全体のクリーニングをしてもらい、次回、歯茎の様子をチェックして終わりといわれたが、これまでも2回で終了したことはないので(歯石の除去や初期の虫歯が見つかったりで)、あと数回は覚悟しておこう。

コンビニに寄って、『散歩の達人』の最新号(神楽坂・飯田橋特集)を購入。しばらく神楽坂のカフェ「トンボロ」に行っていないな。

夕食はカリフローラの豚肉巻き、サラダ、玉子豆腐、味噌汁、ごはん。

肉巻きはすき焼きのタレで焼く。

デザートはいただきものの林檎。三種類ある。上から「こうこう」、「ふじ」、「王林」である。

「こうこう」を手に取る。

蜜がたっぷりで甘い。

食事をしながら『ラジエーションハウス2』第8話(録画)を観る。

明日の演習「現代人と孤独」の発表予定者4名のレポートに目を通す。音楽を題材にしているものが3本あり、とりあげられている楽曲をネットで検索して聴きながら読む。ブライアン・イーノのアルバム『アンビエント:ミュージック・フォー・エアポート』、amazarashiの『穴を掘っている』『未来になれなかったあの夜に』、中島みゆきの『ホームにて』『あした天気になれ』『二隻の舟』など。もう一本のレポートは『進撃の巨人』の登場人物の一人、リヴィア・アッカーマンに焦点を当てたもの。全巻を読んでいる妻から話を聞く。

風呂から出え、今日の日記を付ける。

2時、就寝。


11月28日(日) 晴れ

2021-11-29 13:42:36 | Weblog

9時、起床。

朝食はシフォンケーキと紅茶。パンがないからケーキを食べているわけではなく、昨夜のバースデーシフォンケーキ(ホールで注文した)の残りである。早く食べなきゃ。

「やれやれ、朝からケーキですか」と足元でチャイが呆れている。冬の低い日差しがリビングの奥まで差し込んでいる。

昨日のブログをアップする。

リビングのソファでNHK杯将棋トーナメントの三回戦の一局、豊島九段(竜王を失って無冠になった)と丸山九段の対局を観る。丸山得意の一手損からの角換わり将棋だったが、豊島の圧勝に終わる。画面上部の「先手98%」と「後手2%」はコンピューターソフトによる局面の形成判断を示している。つまり圧倒的な大差がついているということである。この後、数手で後手丸山が投了した。丸山は名人のタイトルも獲ったことのある棋士である。その丸山がまったくいいところなく敗れた。豊島の強さがわかる。その豊島が竜王戦では藤井に1勝もできなかったのだから、藤井の強さがどれほどのものかわかるだろう。ちなみに先日のJT杯決勝では豊島が藤井に一矢報いて優勝した。公開対局で持ち時間の短い将棋だったので、豊島が自分の読みを信じて(迷いなく)指せたのではないかと思う。二日制の持ち時間の長い将棋では、そのためにかえって考え過ぎてしまうところがあるのだ。とくに藤井相手では、常に藤井が自分の読みを上回る手を用意しているのではないかと、疑心暗鬼に陥るのではなかろうか。

放送原稿を書く。

2時を回ったころ、昼食を食べに出る。(家の前の道路の落ち葉をちょっと拾ってから)

今日も風は冷たい。こういうときは温かいうどんである。

客は私だけだった。

鍋焼きうどんを注文する。お餅を追加で(生卵は追加しなかった)。お代は1110円だった。あっ、前回はお餅と生卵でプラス200円(計1190円)だったので、各100円と早合点したが、お餅が120円、生卵が80円だったのか。

食べ終えて、真っすぐ帰る。

途中の「まいばすけっと」で「ガツンとみかん」とアーモンドチョコレートとイチゴチョコレートを購入。レジ袋は不要。手に持って帰る。ただし万引きしたと間違われないようにレシートはもらっておく。

放送原稿を書く。

今日は妻は実家にミカン狩りに行っている。ミカン狩りといっても山を所有しているわけではない。庭に一本植わっているミカンの木。毎年、この時期にもぎに行くのだ。

ゼミ論の草稿に目を通す。

夕食は妻と「梅Q」へ。7時に予約していったら、空いているのは我々の予約した席だけで、以前のような混みようである。注文を取りに来たお店の方に、「客が戻ってきましたね」と言ったら、「はい、週末は。でも、平日はまだまだですね」とのこと。そうなのか。

梅Qサラダ。

牛筋の煮込み

「梅Q」は1970年の創業か。私が高校1年生のときだ。当時、この通り(食い倒れ横丁と呼ばれていた)にはもう一軒の釜飯屋があった。私が中学生のときの担任の先生が学期の途中で学校を辞めて、その店の婿養子になって板前になったのにはびっくりした。その先生はすでに亡くなり、いまは中華料理店「金春」の支店になっている。

釜飯が運ばれてきた。

特製五目釜飯。主要な具が2つずつ入っているので、シェアして食べるのに向いている。

じゃこと小松菜の釜飯。小松菜は油で炒めてある。ブドウ山椒がかかっている。

帰宅して、一服してから、放送原稿を仕上げ、収録にとりかかる。

収録作業を終えて、『山下達郎のサンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴く。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。


11月27日(土) 晴れ

2021-11-28 10:19:19 | Weblog

8時、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日、サオリさんからいただいたお土産。

クッキーを食べる。

昨日のブログを書いてアップする。

昼食を妻と食べに出る。晴れているが、風がこれまでよりも冷たい。運動を兼ねて池上まで歩く。すたすた歩けば20分。ゆっくり歩いても30分はかからない。

「花くるま」に行く。これで3週連続の「花くるま」である。

念のため家を出るときに電話して席をとっておいてもらったが、先客は一人だけ。テイクアウトしていく女性客が多い。価格は同じだから、温かいうちに(握りたて)雰囲気のある店内で食べた方が美味しいと思う。

私は梅干しと混布(葉唐辛子)とすいとんを注文。これで塩にぎり以外はすべて注文したことになる。塩にぎりは注文するかどうか微妙である。握りたての塩むしびは美味しいとは思うのだが・・・。

混布(葉唐辛子)が予想以上に美味しかった。次に来るときもきっと注文するだろう。

帰る途中で、「ノミガワブックスタジオ」に入ってみる。前はよく通るのだが、金土のみの開店なので入るのは初めて。『散歩の達人』(蒲田・大森・池上特集号)や『アド街ック天国』(池上)で取り上げられていた。

何と説明したらいいのだろう。ブックカフェといえばブックカフェなのだが、コロナ対策で店内でコーヒーを飲むことはできない。店の外に椅子を出してそこで飲んだりするのだが、今日はちょっとそれは寒い。店を出るときにコーヒーはテイクアウトして歩きながら飲むことにしよう。

配架されている本には2種類ある。閲覧用(非売品)のブックスタジオ所蔵の本は建築や街づくりをテーマにしたものが多い。

大学の演習で読んだレイ・オルデンバーグ『サードプレイス』も並んでいる。人と人とのつながりを意識した街作りのプロジェクトが進んでいる池上に相応しい本たちだ。

「イケガミブックスタジオ」の特徴はこの小さく分割された棚の本たち。一つ一つの区画が小さな本屋なのである。本屋さんではない一般の人たちが自分の蔵書(だと思う)を持ってきてここで古本として売っているのだ。もちろんブックカフェであるから閲覧も可能。

出店している人たちが持ち回りで店番をしている。店番役の人の役得は、中央のテーブルに何かのテーマを決めてセレクトショップを開店できることだ。今日のテーマは「ことば・コトバ・言葉」。もしかして翻訳の仕事をされているの方なのかしらと思ったが、そういうことではないそうだ。普通の本好きの方のようである。

挨拶代わりに一冊購入。エラ・フランシス・サンダース(前田まゆみ訳)『翻訳できない世界のことば』(創元社、2016)。定価1600円→売値1100円。

「翻訳できないことば」とは、「ひとことでは訳せないユニークな単語」という意味である。

たとえばアラビア語の「SAMARU(サマル)」という名詞は、「日が暮れたあと遅くまで夜更かしして、友達と楽しく過ごすこと」と訳されている。より詳しくは、「夕方いつのまにか夜にかわり、暖炉の火が残り火になったとき。とくにたいした話もしていないけれど、人生の意味について考えたり、ちょっと飲み過ぎて、翌朝何をするつもりだったのか忘れたりするときのこと」とある。そんなニュアンスの「単語」なのか。深い。

日本語の「ボケっと」も載っている。「なにも特別なことを考えずに、ぼんやりと遠くを見ているときの気持ち」と訳されている。そして「日本人が、なにも考えないでいることに名前をつけるほど、それを大切にしているのはすてきだと思います。いつもドタバタ忙しいくらしのなかで、あてもなく心さまよわせるひとときは、最高の気分転換です」と説明されている。

丁寧にドリップされたコーヒーを飲みながら帰る。味わいのある看板である。現役のお米屋さんのようである。

「紅葉花園」で仏花を買って帰る。

ソファーでボケっとする。『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴く。

6時に「スリック」に予約していたバースデーケーキを受け取りに行く。妻の誕生日は明日なのだが、明日は「スリック」は立川のららぽーとで開催されるフェスに出店するのでお休み。それで前日の夜に食べようと注文したのである。

お店は今日は5時閉店だが、マダムは6時の受け渡しに合わせてさきほど完成させていただいたようである。

マダムがお店のインスタ用に撮ったケーキの写真。注文は「フルーツをいっぱい」(中にも入っています)。

ホールを二人で食べるので、通常は8切れにカットするところを4切れにカットし、1切れ(つまり二人分)をそれぞれ食べた。美味しくいただくために夕食の後ではなく前に食べた。というよりも、今日の夕食はケーキなのだ。

美味しかったです。ごちそうさまでした。

甘いものを食べた後はしょっぱいものが食べたくなる。タラコと鮭フレークと海苔でお茶漬け。

食事をしながら『ブラタモリ』(親不知編)を観る。

その流れで『有吉のお金発見突撃!カネオ君』(ニンニクの話)を観る。

さらにその流れで『NHKスペシャル』(景気回復VSインフレ)を途中まで観る。

書斎に移って『NHKスペシャル』の続きを観ようとテレビを点けたら、ちょうどプロ野球日本シリーズ(ヤクルトVSオリックス)の第6戦の終盤だったので、そのままかけていたら、延長でヤクルトが勝って優勝した。20年ぶりとのこと。村上春樹は大喜びしているのだろう。

床暖房の温度を1段階上げる。冬が本格化し始めたと感じる

『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(生放送)を聴く。福山も桑田も観客ありのコンサート活動を再開した。

風呂から出て、今日の日記つを付ける。

2時過ぎに就寝。

 


11月26日(金) 晴れ

2021-11-27 10:58:32 | Weblog

8時、起床。

郵便受けに新聞を取りにいくとき、チャイもついてくる。外に出る気満々である。そのまま出すわけにはいかないから、抱っこして出て、家の周りを少し歩く。あっちを見たりこっちを見たり興味津々である。路上に下ろしてほしいような仕草はするが、うっかり下ろして、どこかにダッシュされたりしたら面倒なことになるから、クレーン車のように胴体の部分を両手で挟みながら、足を地面につけさせると、路上の枯葉を触ったりしている。ペットショップのご主人が言うには、サイベリアンは胴衣にリード紐をつけて犬のように散歩させることができますとのこと。猫の散歩か。あまり見たことはないが、そのうちやってみようかしら。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。卵料理を抜いたのは昼食までの時間が今日は短いから。

本日の『カムカムエブリバディ』。安子は少年から金太の最期について聞いた。少年が店に戻って来た時、金太は生きてゐなのだ。「おはぎのおじちゃん!」という声を聞いて、戸を開けて、算太が生還したのだと錯覚し・・・その後倒れたようである。「お兄ちゃんと会えたのね」と安子は思った。父が兄と和解してから死んだことがせめてもだった。終戦から3カ月、勇が無事帰還した。その3日後、稔の戦死の知らせた届いた。一瞬で音の消えた世界をふらふらと神社まで歩き、そこで泣き崩れる安子。(算太の消息はまだわからないが)祖父母、父母を失い、さらに配偶者まで失った安子。まともな精神状態でいられようはずがない。来週は虚脱から再起(の兆し)が描かれるのだろう。総集編を見ているかのようなスピードで物語が展開する今季の(とくにこの2週間)朝ドラである。

昨日のブログをアップする。

ゼミの準備(発表者のレジュメに目を通す)。

11時半に家を出る。

卒業生のサオリさん(論系ゼミ1期生)と「まやんち」で待ち合わせる。

彼女とリアル空間で会うのは、コロナの前、2019年の11月に「ヒトナミ」でお子さん連れで会って以来であるから、ちょうど2年ぶりということになる。今日は会社は有給を取り、お子さんは幼稚園にあずけて、一人で来られた。ただし、お腹の中には2人目のお子さんがいる。来年2月に出産の予定である。

彼女はタルトタタンとルイボスティーを注文。

私は柑橘系のお菓子の盛り合わせとアールグレーを注文。

「体調の方は?」と尋ねると、食欲のある日とない日があるそうである。今日は、大丈夫、食欲のある日とのこと。それはよかった。おしゃべり禁止のカフェなので、ラインで筆談。

30分ほどで店を出て、ランチに向かう。通常と順序が逆だが、「まやんち」に来るときは、スイーツが主役なのである。

「ムラカリータ」は彼女の希望。私のブログを見て、ここのスープカレーが食べたくなったそうなのである。

4人掛けのテーブルに案内される。ランチタイムの予約は難しいかと思ったが、対応していただいてありがとうございます。

スタンダードの野菜6品目のスープカレーを辛さ「3」(中辛)で注文する。彼女はライス軽めで。

器が変わった。深くなり、色が白からこげ茶になった。

少し前にマツコの番組でスープカレーが取り上げられたせいで(ムラカリータが紹介されたわけではないのだが、蒲田周辺ではスープカレー専門の店はここだけなので)、お客さんが急に増えましたとご主人が言った。マツコの影響力恐るべし。

食後にドリンクを頼んで、お腹が落ち着くのを待って店を出ようと思っていたら、

ご主人がサービスですといってスイーツを出して下さった。新しくメニューに加えようかと考えているものらしい。杏仁豆腐のようなものかしら。

ご主人に見送られた店を出る。12月からメニューを一工夫しようとされているようである。頑張ってください。

最後のカフェは「スリック」へ。

サオリさんは12月から有休を使って早めの産休に入る。今年の正月は初めて実家に戻らない正月となる。仕事はこれからもずっと続けていくだろう。専業主婦よりも、家庭と職場の二点間を行ったり来たりする(いまはリモートで仕事をしているが)変化のある生活の方が自分には向いていると考えている。私の考えでは、そこに3つ目の点(サードプレイス)が加わると、生活のバランスはさらに安定するだろうと思う。

私はチョコレートのシフォンケーキと紅茶はマダムのチョイスのケニアCTC、サオリさんは瀬戸内レモンのシフォンケーキとコーヒーを注文。

ランチの後、「ムラカリータ」から「スリック」への移動は腹ごなしの散歩には少々短いものだが、2人ともしっかりシフォンケーキを食べました。

店を出るときマダムに写真を撮っていただく。

8カ月の妊婦さんらしい写真も一枚。上のお子さんは女の子だが、今度は男の子のようである。どうぞ安産でありますように。そしてよいお年を。彼女とは蒲田駅の改札で別れた。

その足で大学へ。

今日は3年ゼミはお休みにして、5限・6限とも4年生のゼミ論指導に充てる。個別相談を1人、教室での発表を4人。

終わったのは8時半。教員ロビーはもう閉室になっていた。

大学を出る。「カフェゴトー」で一服していこうかという考えがチラッと頭をよぎったが、今日はすでに2軒カフェに行っているからと思いとどまった。

蒲田に着いて(9時半)、「ちよだ鮨」で握りをテイクアウトする。

帰宅して、『婚姻届に判を押しただけですが』第5話(録画)を観ながらの夕食。

風呂から出て、今日に日記を付ける。

1時半、就寝。


11月25日(木)晴れ

2021-11-26 10:32:00 | Weblog

一旦、8時に起き、チャイに薬を飲ませるのを手伝い、二度寝する。

9時45分、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、サラダ(+サラダチキンと玉子の炒め)、牛乳、紅茶の朝食。

食べているとチャイが膝に乗ってくる。最近、このパターンが多い。

本日の『カムカムエブリバディ』。最後の5分間。戦死した算太の霊が父親金太の元を訪れたのかと思ってみていたら、ラジオで漫才をやっている。ラジオは空襲で焼けたはずだし、この時期に漫才をやっているのは変だ・・・と思っていたら、ナレーションで「翌日、金太が亡くなったという知らせが届いた」。えっ、金太? 算太じゃなくて? 一瞬、混乱した。最後の回想シーンは死の間際の金太のものだったのか。心労から来る突然死だったのだろうか。せっかく立ち直ったと思ったのに・・・。今週はたくさんの人が死んだ。もういいんじゃないか。しかし、まだもう一日ある。

妻がメルカリに出品したものが立て続けに売れたらしい。

昨日のブログを書いてアップする。

1時から大学院生の研究指導(オンライン)。

終ってからカップ麺の昼食。

食事をしながら『じゃない方の彼女』第話(録画)を観る。主演は濱田岳。朝ドラでは算太を演じている。掛け持ちで大変だから、朝ドラでは戦死するのだろうと思っていたが、兄まで戦死したら安子があまりにもかわいそうだから、生きて帰ってきて、濱田には掛け持ちを続けてほしい。

また来たか。

レビューシートのチェックと放送原稿の準備。

日が暮れるころ(4時半を回ったあたり)、散歩に出る。

「スリック」に顔を出す。クリスマスツリーの飾りが増えて来た。

カモミールと洋梨のシフォンケーキを注文し、紅茶はマダムにお任せ。アーマッドのイングリッシュ・ブレックファーストをチョイスしてくれた。

私が本日最後の客となった。日が暮れてから家を出てカフェに来る客は少ないようである。

閉店の6時まで滞在し、マダムとあれこれおしゃべり。マダムが小学生だった頃、お祖母さんに駅ビル(東口)の食堂に連れて行ってもらって、よくメロンを注文したそうだ。それはずいぶんと贅沢をさせてもらったのですね。メロンなんていうものは贈答用の果物で、子供がデパートの食堂で注文できるのはせいぜいフルーツパフェでしたよ(私の子供の頃は)。1960年代と70年代の違いかな。

夕食は親子丼(キノコ入り)、サラダ、小女子の佃煮、香の物(白菜)、ジャガイモとワカメの味噌汁。

食事をしながら『プレバト』(追っかけ再生)を観る。

明日のゼミ論指導の準備(送られてきた原稿に目を通す)。

レビューシートのチェック。公開初日に提出されたレビューシートは30枚毎ほど。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。