8時、起床。豚肉焼き、キャベツ、トースト、アイスカフェオレの朝食。今日は『20世紀少年 最終章―ぼくらの旗―』の封切りの日だ。地元の映画館、蒲田宝塚での初回は11時30分、2回目は14時30分。どちらで観ようかちょっと迷ったが、やはり初回で観ることにした。映画館へ向う途中のコンビにでおにぎり3個と麦茶を購入。
『20世紀少年 最終章―ぼくらの旗―』には既視感と違和感があった。既視感があるのは原作のコミック(全22巻)を読んでいるからであるが、それに加えて、役者がみんなコミックそっくりであるからだ(例外は小池栄子演じる高須。それから今回に関してはユキジも。年をとっていなさすぎる。あの58歳はないだろう。38歳と言われればそうかと思うだろう。香川照之演じるヨシツネと同学年にはとても見えない)。違和感があるのは、原作をところどころ変えているから。川越の関所の責任者(関東軍総督)は原作では「殺し屋」のはずだが、映画では万丈目である。「殺し屋」は映画には登場しないのだ。キリコの恋人をプラットホームから転落させて殺したのも万丈目ということになっている。話題のラストも原作にはないエピソード(悪くないエピソードだ)。原作と映画の関係は「1984」と「1Q84」の関係である。とてもよく似ているが別の世界なのだ。
10月23日までやるのか
子雀は飛行訓練に積極的ではない。私が子雀なら飛べるのが嬉しくてしょうがないと思うが、どうもそうではないらしい。飛ばなくて済むなら飛ばないでいようという感じなのだ。やっぱり飛ぶというのはエネルギーを消耗するのだろう。自然に任せていたのではダメで、雀の親のようにスパルタ教育をしないといけないのかもしれない。
休憩時間が長すぎる
今日は原稿10枚書いた。さて、明日一日で、なんとか終らせよう。