9時15分、起床。昨日寝るのが遅かったので(2時半)、9時を過ぎてしまった。やはり遅くても2時には寝て、できれば1時半までに寝て、8時半には起きたい。
ロールパン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『らんまん』。万太郎は台湾視察団(?)の一員といして日本の植民地となった台湾に行くことになった。「ピストルを持って行くように」と軍人から言われる。自分で買うのか。いくらするのだろう。経費として落ちるのか。使い方を練習しないとならないが、そういう施設があるのだろうか、といろいろとピストルのことが気になる。結局、万太郎はピストルは持って行かず、自分の描いた植物図をお守り代わりに持って行くことになった。たぶんこれが何かの役に立つのだろう。
昨日のブログを書く。
Amazonから本が届いた。大熊信行『日本の虚妄 戦後民主主義批判(増補版)』(論創社、2009)。1970年に潮出版から出た本の増補版であるが、大熊本人は1977年に84歳で亡くなっている。33回忌のタイミングで弟子筋が増補版(解題付き)を出したのである。清水幾太郎が『戦後を疑う』を出したのが1980年だったから、同じ戦後思想批判の書ということで、関連性を読み取ることはできるだろう。
2時頃、昼食を食べに出る。典型的な夏の空でも秋の空でもない。季節の移り変わりの空。
今日は水曜日。矢向の「ノチハレ珈琲店」へ行くのは水曜日が多い。先週はお店は夏休みだった。月曜日はお客さんがたくさん来たらしく、「トースト類がなくなってしまいました」と午後の早い段階でインスタに出ていた。今日はまだ残っているだろうか。
もし混んでいたら、「パン日和あをや」に行こうと思っている。「あをや」は水・木・金・土・日の営業。水曜日に矢向来るのはそういう意味もある。
さて、入れるかな。
先客はいなかった(笑)。入口に一番近いテーブルに座る。奥様とアルバイトの店員さんがいるが、ご主人の姿が見えない。休憩中なのかもしれない。
注文をしてから、バッグから歳時記とノートを取り出して、テーブルの上に置く。今日は投句の締め切り。すでに二句はできているので、あと一句だ。実は、ここに来る電車の中でその一句は浮かんでいて、昨日の時点で考えていたもう一句の候補との比較をすることになる。
マヨたまトーストと梅ソーダ。ここでの定番である。本当にピッタリとの組み合わせで、一年中メニューにあれば、毎回注文するのではないかと思う。実際は梅ソーダは夏季限定メニューなので、そいうわけにはいかないのだが。マヨたまトーストはご主人が研究を重ねたレシピで、最初、店にご主人の姿が見えなかったので、誰が作るのだろうとちょっと不安になったのだが、注文が入ったところで、ご主人が休憩室から戻って来られた。よかった(笑)。
デザートにアプリコットのパンナコッタとモカブレンド。
店には1時間滞在。滞在中に投句の三句は決まった。
八月尽机上の原稿用紙かな たかじ
これは最終段階で落とした句。「八月尽(はちがつじん)」という季語が使いたかった。「机上の原稿用紙」は、実際は、「デスクトップの文書ファイル」で、しかし、それでは俳句にならない。
店を出て、強い西日の差す道を駅へ。
矢向の駅のホームでは、電車を待つ人たちはみな日陰に立っている。
帰宅して、句会の主催の紀本さんに投句のメールを送る。よろしくお願いします。
夕食は豚しゃぶ+野菜(冷製)、鮪と混布の佃煮、柚子大根、味噌汁、ごはん。
食事をしながら『シッコウ!!』第6話(録画)を観る。もう3本溜まっている。夕食で夫婦で観るドラマからは外れていたのだが、『最高の教師』と『何曜日に生まれたの』が「24時間テレビ」と「バスケット・ワールドカップ」のために新しい録画がなかったので、『シッコウ!!』の出番となったのである。
デザートはいただきもののフルーツゼリー(あまおう苺)。
明日のゼミ論相談(オンライン)の準備。明日の午前中に予約が入っているので、前日に準備をしておく必要がある。送られてきている資料に目を通して、コメントを書き込む。
ウォーキングに出る。すぐに始めたかったが、チャイが付いて来たので、ちょっと出してやる。
月が明るい。明日は満月だ。
今日は昼間に「ノチハレ珈琲店」まで行っているので、すでに4000歩ほど歩いている。なのであと4000歩でいい。これは楽である。
8000歩を越えたところで帰宅。
風呂から出て、今日の日記を付ける。