フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月30日(火) 晴れ

2021-03-31 11:03:51 | Weblog

9時、起床。

グラノーラ(+牛乳)、サラダ、紅茶の朝食。

本日の『おちょやん』。福助が出征した。歴代の朝ドラでは何度も見て来たシーンだが、その度に、「彼は生きて戻ってくるのだろうか」と考える。『エール』の藤堂先生は戦死したが、福助にはもう一度、トランペットを吹いてほしい。戦後のジャズ文化の波に乗ってほしい。福助役の井上拓哉は坊主頭になっていた。

野良猫のナツの墓のそばにはイモリも埋葬されている。以前、私が雨戸を開けるときに潰してしまったのだ。つい先日、雨戸を開けたときに新人のイモリがいた。後継者が現れたことを報告する。

昨日のブログを書いてアップする。

来週から新学期が始まるが、所定の授業時間のほかにゼミ論や卒研の指導は個別に行うので、とりあえずその初回の日時と場所(研究室かオンラインか)を決めておく必要がある。相談のメールを出す。昨年度は全科目オンラインだったが、今年度はオンラインと対面の混合で、調整は少々手間がかかる。

昼食を「吉岡家」に食べに行く。

ランチを、目玉焼き(半熟で)、かけそば、ごはん(少なめ)で注文する。

最初に掛け蕎麦を食べ、続いて目玉焼きとお新香でごはんを食べる。

目玉焼きを半熟で注文したのは、玉子かけごはん風にして食べたいからである。途中で目玉焼きを追加するのが贅沢である。

晴れてはいるのだが、昨日のような晴天ではなく、薄曇りの感じである。黄砂のせいもあるのだろうか。

先日卒業したゼミ11期生に卒業式のときに撮った写真を貼ったポストカードを出す。改めて卒業おめでとう。健康第一で頑張ってほしい。

書き終えて、近所のポストに投函する。桜並木のそばのポストである。

地面に敷き詰められたような桜の花びら。

桜並木の対面はハナミズキの並木である。花から新緑へと季節は動いている。

夕食はチーズ肉巻き、サラダ、味噌汁、ごはん。

チーズの肉巻きには和風の出汁をかけてさっぱりと。

デザートは苺。

夜桜の下をウォーキング&ジョギング(3キロほど)。

風呂を浴びてから、『ジェットストリーム』を聴きながら、今日の日記を付ける。

2時ちょっと前に就寝。

 


3月29日(月) 晴れ

2021-03-30 13:04:08 | Weblog

8時45分、起床。

玄関先のハナミズキの新芽が開き始めた。

小手毬の花も。

野良猫のナツの墓にも黄色い花が。オニタビラコ(鬼田平子)かな。

グラノーラ(+牛乳)、サラダ、紅茶の朝食。

今日の『おちょやん』。福助に赤紙が来た。「岡安」も店仕舞いを決めた。帰って来い、福助。しぶとく生き抜け、「岡安」の人たち。

そろそろ春ドラマの視聴候補作を決めねばならない。「おとなのTV」というのは「活字が大きい」という意味である。

面白そうなドラマが多い。ただし、「1日1本」(30分のドラマなら2本)が原則なので、厳選しなくてはならない。

昨日のブログを書いてアップする。

銀行と郵便局を回って用事をすませてから、「喜楽亭」に昼食を食べに行く。

いつものチキンカツ定食。味噌汁の配置が左奥なのは、主菜のチキンカツを食べやすいよう右手前に配置したからである。

「先週、大久保さんのブログを見て来たというお客さんがいました。他大の学生さんですが蒲田にお住まいで、地元の風景が載っているのでよく見ているそうです」とご主人が言った。

壁の時計は故障している。ずっと前からである。新しいものに換えるつもりはないようである(笑)。

2時頃に店に入り、ご主人と雑談をしながら食事をして、店を出たのは3時過ぎだった。

商店街を散歩する。

このクリーニング屋さんのロゴはかっこいい。

この皮膚科のロゴはかわいい。

「808」というカフェバー。現在は営業していないようである。

いま多摩川線と呼ばれている路線はかつての目蒲線(目黒ー蒲田間)の一部である。この病院の名前はそれに由来する。でも、しだいにその事実は忘れられ、目蒲という人が院長の病院だと思われるようになっていくのだろう。

ガス橋の袂の土手に出る。

今日は初夏のような温かさ、いや、暑さ。季節外れのお花見日和である。先週末は悪天候の予想だったので、もうお花見はできないと思っていた。拾い物のお花見である。向こうに見えるのは武蔵小杉のビル群だろう。

土手の上だけでなく、斜面も花盛りである。

この子は花に隠れて家族を待ち伏せている。飛び出すと、母親が「どこに行っちゃったのかわからならかった!」、父親が「そこに隠れていたなんて全然気づかなかった」と大げさに驚いた見せて。寸劇を観ているようだった。花盛りの土手の家庭劇だ。

ガス橋の向こうは川崎市(平間の辺り)である。

下丸子駅まで戻って、「喜楽亭」の向かいのビルの「ハッピー珈琲」で一服。クリームソーダで乾いた喉を潤す。知り合いのインスタを見ていると今日は私と同じようにお花見をしている人が多いようである。

蒲田に戻ってくる。自宅から一番近いお花見すスポット(専門学校のキャンパスの桜並木)。まだ頑張っている。

夕食は鰻玉丼、冷奴(+納豆)、玉ねぎの味噌汁。

最初、親子丼だと思ったら、久しぶりの鰻玉丼だったのでテンションが上がる。

「音の図書館」というサイトで配信されている朗読劇『8分19秒の悪党』(作:立夏)を聴く。有料だが第一話と第二話(お試し版)はYouTubeで無料で聴ける。

♪あらすじ
「もしも太陽が消えてしまったら、8分19秒後、空はいっぺんに夜になる」

明地佐和にはハルヒという恋人がいる。と思っていた。
付き合っていると思っていたのは、どうやら佐和だけだったようだ。
傷ついた佐和はハルヒの殺害を決意。
太陽の光がない夜明け前、佐和はハルヒのマンションへと向かうのだった。

自分を照らしてくれる光を失った人たちの物語。

1話ずつ(250円で毎週土曜日に配信)でも聴けるが、全6話一括購入(千円)で通して聴く(1時間15分)。その方が割安だし、楽しめる。思春期のライトノベル風に始まった物語は、主人公が成長してサスペンスに転換し、しかも二段階の結末が待っている。見事な構成である。

風呂を浴びてから、『ジェットストリーム』を聴きながら、今日の日記とブログ。

1時半、就寝。


3月28日(日) 雨のち曇り

2021-03-29 12:13:07 | Weblog

7時15分、起床。

トースト、ポタージュスープ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

朝から降っていた雨が小止みになったので、出かかる。

花散らしの雨である。

見納めの桜かもしれない。

ランチは「梅Q」で。

お昼のセット(釜飯は牛)を注文する。釜飯単品でもよいのだが、出てくるまで時間がかかるので、つなぎのあれこれを食べながら本を読む。私は本にはカバーをしないのだが、この本の場合は(電車とかカフェとかで)カバーがあった方がよいかもしれない。

サラダと漬物。

焼き鳥2本(レバーと皮を塩で)。

釜飯と豆腐)が運ばれてきた。

牛釜飯。海鮮系が主流の釜飯の中では異端のメニューだが、ファンは多い。

釜飯は茶碗にしっかり二杯ある。

食事を終えて、池上へ。

池上駅ビルの図書館、商業施設(エトモ池上)は3月30日(火)にオープンする。

図書館とスタバが同じフロアーにあって、図書館の本をスタバに持ち込んだり、スタバのコーヒーを図書館に持ち込んだりがOKだそうである。

駅前商店街を歩く。

老舗のカフェ。

文具店。

自転車屋。

おもちゃ屋。

途中で右に折れ、池上通りの信号を渡って、仲通り商店街へ。

薬局。

目的地に到着。「せわのわ」とは「世話(ケア)の輪」という意味かしら。

今日はここで「女性起業家市場(メルカド)」が開かれている。

カフェ仲間が二人出店している。

「ティースプーン」の島田さん。紅茶葉を購入する。すでに「ティースプーン」は閉店しているが、イベントには「ティースプーン」で出店。

「スミレ堂」の松浦さん。ポストカードを購入する。「スミレ堂」は彼女がデザインした和の小物を扱っている。

お二人は同じ起業塾の先輩後輩なのである。

以前、大田区民会議の仕事でご一緒したことのある岡さんから声をかけられる。お久しぶりです。こんなところでお会いするとは。岡さんは島田さん、松浦さんともお知り合い。世の中、いろいろとつながっているんですね。

蒲田に戻ってくる。天気予報では今日は悪天候のはずだったが、それほどでもなかった。桜はまだ大丈夫だった。

でも、見頃はこの一日二日ですね。

帰宅する。

曇り日の底に深紅のシクラメン たかじ

夕食はニシン蕎麦、アスパラのベーコン巻き焼き、サラダ。

デザートはデコポン。

食事をしながら『モコミ~彼女ちょっと変だけど~』第9話(録画)を観る。主演の小芝風花は『美食探偵』(主演は中村倫也)で初めて観たが、そのときとはずいぶんと違うキャラである。来週が最終回。

『山下達郎のサンデーソングブック』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記とブログ(写真の整理)。

風呂から出て、『サンソン』をもう一度聴く。

雨の音が聞こえる。

1時半、就寝。


3月27日(土) 晴れ

2021-03-28 11:32:59 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

妻と呑川沿いの道を池上方面へ散歩に出る。桜が見頃を迎えている。今日の午後は大学に出る用事があり、明日は雨の予報が出ているので、このタイミングしかない。

日蓮橋の上からの眺め。

木によっては、あるいは同じ木でも枝によっては、まだこれから開花する余地を残している。

日蓮橋から1つ上流の上堰橋を左に入ってしばらく歩くと、さくら公園がある(正式名称は西蒲田一丁目さくら児童公園)。

街角の小さな公園だが、枝ぶりのよい桜の木が5、6本植わっている。桜は本来枝が横に広がるのだが、街路樹の場合は枝を切られてしまう。先ほどの日蓮橋のあたりの桜も川面にかかる枝ば伸びているが、道路側の枝がかなり切られている。でもこの公園の桜は本来の姿を残している。

近所の人しか見に来ないようだが、私の好きなお花見スポットである。

再び呑川沿いの道に戻って、堤方橋(池上通)を越えて、少し行くと養源寺がある。

菜の花と桜の寺として知られている。

シャクヤク(芍薬)と桜の寺でもある。

少し前まで梅やコブシも咲いていた。

裏手の斜面にも桜が植わっている。

境内の奥の階段を上っていく途中に白やピンクの花を付けた木(名前は知らない←「花桃」です)が植わっている。

階段を一気に登る(途中に休憩用のベンチもあります)。

眼下に池上の町並みを望む。

本門寺の五重塔がすぐそこに見える。

初めてのお花見、かな。

すでに本門寺の境内である。

五重塔は一年中いつでも見られるが、桜との取り合わせはこの時期ならでのものである。

立派な五重塔である。関東に4基現存する幕末以前の五重塔のうち、一番古い塔である。もちろん重要文化財。

五重塔には桜がよく似合う。

大堂が見えてきた。

「笹部桜」と立札がある。境内で名前がついてるのはこの桜だけである。「吉野桜を木綿すれば、笹部桜は絹である」といわれている。

可憐だがつつましいたたずまいの美しい桜である。

鐘楼の前の桜。

よく見ると、大きな緑色のインコが花をついばんでいた。一羽ではなく数羽いた。こんな大きなインコまで野生化しているのだ。

ここでプロの写真家さんが記念写真を撮っていた。私が子供たちの向こう側で鐘楼と桜の写真を撮っていたら、「ちょっとお休み。人がいなくなってからね」という声が聞こえた。おじゃましました。

これがそのとき撮っていた写真。釣鐘と桜の取り合わせがよい。

お参りしてから帰ろう。

疫病退散の百万遍念仏を第五期に入っている。

ここは日蓮宗の総本山だから念仏は「南無妙法蓮華経」である(いつも墓参りに行く下谷の泰寿院は浄土宗の寺なので「南無阿弥陀仏」である)。

さて、下山しよう。

本門寺の総門を出てすぐにところにある妙本寺の利休梅。「梅」とついてはいるが、バラ科ヤナギザクラ属に分類される。

境内の枝垂れ桜。

来た道を帰る。

やはり日蓮橋の付近の桜はいい。

帰宅し、身支度を整えて、大学へ。今日は現代人間論系新2年生の顔合わせのイベントがある。

コンビニおにぎりで昼食。焼きむすびが美味しかった。

32号館127教室へ。現代人間論系新2年生は150名ほどだが、それを5つのグループにランダムに分けてその1つのグループ(Aクラス)を私が担当する。23名が出席。女子学生が圧倒的に多いのは、そもそも現代人間論系への進級者が女子学生が多いからで、同時に他の教室で開かれている顔合わせも同じであろう。

1時間ほどかかけて自己紹介(質問トークも含めて)。一年前に入学して今日初めてキャンパスに足を踏み入れたという学生が多い。だから32号館127教室といってもすぐに場所がわからなかったそうだ。今春入ってくる1年生と同じレベルである。去年入学式が中止だった彼らのための4月3日に改めての入学式が行われるが、みんな参加するそうだ。「スーツを着るのでしょうか」と男子学生から質問される。「ドレスコードなんてありませんよ」と答えたが、聞くところでは入学式用にスーツを買うというのが最近の慣習らしい。いつの間にそんな時代になったのだろう。「とりあえず慣習には逆らう」というのがかつての大学生の自己主張のスタイルだったが。

構内を散策する。私はツアーコンダクター兼写真屋さんである。

中庭で。

戸山カフェテリア(テラス)で。

38号館AV教室(文キャンで一番大きな教室)で。

教壇に上がって、教員の目線で教室を眺めてもらう。

スロープの上の桜の下で。

八重椿の咲く遊歩道で。

最後は戸山の丘で。

みんな、いい笑顔です。

全科目オンライン授業だった一年、お疲れさまでした。辛かったでしょう。

新学期、今日の同級生たちとキャンパスですれ違ったら、笑顔で会釈ができるといいですね。

名残惜しそうにLINEの交換などをしている彼らと別れて、私はお八つを買いに出る。

鯛焼きとアイスもなか。

ラクトアイスのさっぱり感がいい。

昼食がおにぎり2個だったので、小腹も空いていた。

夕方まで一仕事。

午後6時に大学を出る。

桜も散り始めている。

次に大学に来るのは私にとっての授業初日(4月6日)だろう。最初の授業は5限の演習「現代人と社交」である。今日のクラスの中にも何人か受講する学生がいるようである。また教室で会いましょう。初回は自己紹介だからね(笑)。

「あゆみブックス」で、上野千鶴子『在宅ひとり死のススメ』(文春新書)を購入。

「わたしには家族がいませんので、基本、ひとりで暮らしています。現在72歳、このまま人生の下り坂をくだり、要介護認定を受け、ひとり静かに死んで。ある日、亡くなっているのを発見されたらそれを『孤独死』とは、呼ばれたくない。それが本書の執筆動機です」と帯に書いてある。

蒲田に着いて、駅からの帰り道、いつもの桜並木を通る。

明日は花散らしの雨と風である。満開の夜桜をしばし立ち止まって眺める。

夕食は鶏団子汁(これがメイン)、春巻き、出汁巻き玉子、ごはん。

食後のスイーツは墓参りにときに妹夫婦からいただいたもの。

近所をウォーキング&ジョギング(3キロ)。

風呂から出て、『福山雅治 福のラジオ』を聴きながら、今日の日記とブログ(写真のチョイス)。

2時過ぎに就寝。


3月26日(金) 晴れ

2021-03-27 17:01:22 | Weblog

8時半、起床。

グラノーラ(+牛乳)、サラダ、紅茶の朝食。

昨日のブログをアップしてから、出かける。

いよいよ満開である。

今日は放送大学時代の同僚の坂井素思先生とカフェの約束がある。南武線矢向駅で下車。

駅ではなく現地集合。

私は今週二度目の「パン日和あをや」である。

坂井先生はすでにいらしていて、ビールを飲んでおられた。昨年は一度も会っておらず、一昨年の夏以来のカフェである(あのときも「パン日和あをや」であった)。コロナのこともあったが、坂井先生の仕事が立て込んでいたということもあった。私より4つ年上で、放送大学はこの3月末で定年のところを客員でもう2年働かれるそうである。加えて、4月からは神奈川大学で週3コマ授業を担当されるという。働き者である。

私はノンアルコールで、アップルタイザー。

本日のスープはマイタケのポタージュ。

私はベーコン、レタス、トマトのサンドウィッチ(BLTサンド)を注文。

坂井先生はお楽しみプレート(スープはミニではなくレギュラーサイズに変更)。

私は〆は桜あんパンとほうじ茶ミルクティー。

放送大学の現状やお互いの老後の生活についておしゃべり。彼は私とは違って、政治的な人間であり、マネープランニングがしっかりしており、田舎暮らし志向が強い。

さて、二軒目はどこにいきましょうか?

蒲田に移動する。

東口の飲み屋街をぶらぶら。

飲み屋街を抜けて呑川沿いの道に出る。ここは野村芳太郎監督の映画『砂の器』(1974年)で刑事役の丹波哲郎と森田健作が蒲田操車場で起きた殺人事件の聞き込み捜査で歩いた場所である。

御成橋の付近(蒲田小学校の前)の桜が見ごろである。近くまで行ってみよう。

空は曇ってきてしまったが、川面を背景にした桜もよいものである。

川面に映った桜。

御成橋の上で。

御成橋通り商店街にある「スリック」に行く。(あらかじめ電話をしておいた)

「ご無沙汰してます」と坂井先生とマダムのやりとり。

坂井先生は経済学が専門だが、最近は「椅子」の研究で本を書かれた。『椅子クラフトはなぜ生き残るのか』(左右社)である。「スリック」の椅子やテーブルの話題で

マダムの今日の服はなかなかかわいい。

坂井先生は瀬戸内レモンのシフォンケーキを注文し、お茶はお任せで。マダムがチョイスしたのはイングリッシュ・ブレックファースト(スティーブン・スミス)。

私は抹茶のシフォンケーキを注文し、お茶はお任せで。マダムがチョイスしたのはブリティッシュ・ブランチ(スティーブン・スミス)。

迂闊にもおしゃべりに夢中になっていてテーブルの上のシフォンケーキの写真を撮り忘れてしまった。坂井先生が研究室にある本を家に置くために引っ越しを考えているという話を聞いて、びっくりしたのである。家の売却・購入がどれほどエネルギーを要するものであるか(しかも重量のあるたくさんの本を抱えて)は私もよく知っている。それをいまから(老年期になって)やろうというのだから「本気ですか?」という話になったのである。

後からマダムにお願いして写真を送ってもらった。

「スリック」を出たのは4時頃。坂井先生は京急蒲田駅からお帰りになった。次回は夏カフェあたりになるでしょうか。

一時曇っていた空も夕方には晴れた。明日もいいお天気のようである。

満月まではあと3日。

夕食はポークソテー、サラダ、小女子の佃煮、茄子の味噌汁、ごはん。

デザートは苺(とちあいか)。

近所のコンビニで春ドラマの情報の載っている雑誌を購入。まだ時期が早いのか、あまり詳しい情報とはいえない。驚いたのは、脚本家の名前が載っていないケースが多いことである。主役と脚本家、私がとりあえ初回を観てみようと思うドラマは、この2点で決めるのであるが、情報不足である。

風呂から出て、『ジェットストリーム』を聴きながら、今日の日記とブログ(写真)。

1時半、就寝。