パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ようこそ鹿児島へ〜1

2024年11月07日 | おでかけ
11月7日(木)晴れ
  ウソだろ?とダウンベストを着込む朝
本日のワタクシの俳句。
るいさんとのドライブでは毎日冷房をかけて走りました。
それなのに今朝の寒さったら。という実体験を詠みました。
奇を衒ってないところがいいねと夏井先生から褒められるでしょう(・・・)

6月のTKOライブで来鹿された際、彼らが食べたお店に行きたいとるいさん。
なおかつ今回は宝塚公演観賞がメインなので遠出できない。
だったら食べ物に力を入れましょう!と力が入るn。
ワタクシが力を入れるとロクな事はない。
ま、それはいいとして、るいさんが今回ご所望されたのが・・・
竹亭のトンカツと小金太のラーメンとチャーハン。
そして、ざぼんラーメン(←東京在住鹿児島出身のご友人に勧められた)

旅先での食事というのはなかなか難しく・・・って、我が家が完全素泊りなのが悪因でもあるのだが、とにかく完全素泊りを目指しているので、まずは朝ごはんから考えねばならない。
空港近くのざぼんラーメンは開店が11時。
ご友人Wさんの飛行機到着は9時50分。
う〜む。悩むワタクシにるいさんが「荷物取ったり空港の足湯入ったりしてたらあっという間に11時ですよ」
ざぼんラーメン中心の午前中のスケジュールに迷いがない。
我が街のパン屋さんで軽く朝食を摂って空港へ。
Wさんはとても品の良い感じの良い素敵な女性で、いきなりの足湯、そしてとんこつラーメンの洗礼にも「美味しいっ!」とおっしゃってくださる。
あゝすっかり家族化しているるいさんに甘えて、灰まみれの汚い車で案内する事を恥じる。
つか、そもそもWさん、軽自動車に乗られた事がないかもしれない。
というのも、ワタクシ、霧島山中で道を間違え「でへへ、間違っちゃった。」と崖の細道でUターンを試みようとしたら、後部座席の彼女が「ここでは無理ですっ」と悲鳴をあげられた。
軽自動車の車幅が身に付いているワタクシとしては、3回くらい切り返せばUターンできると踏んだのだが、お二人の反対に従い広い駐車場まで降りて引き返したのであった。
Wさんが、こんな車に乗った事を心底後悔された瞬間だったと思う。
あ、その前にも赤信号で少し(少しじゃありませんっっっ!)突っ込んでしまったが・・・
国宝霧島神宮で「無事に東京に帰れますように」と、家内安全やら長寿祈願を差し置いてお祈りされていたら重ね重ね申し訳ない。

福山の黒酢の甕をみて、垂水の道の駅の足湯に浸かり、桜島へ。
埋没鳥居を見てから桜島フェリーで鹿児島市内へ渡る。
彼女らをホテル近くで降ろしてから、ワタクシは車を置きに帰って、バスで夜ご飯のお店へ向かう。
そうそう!この日から、鹿児島ではおはら祭が開催されており、交通規制やら何かとめんどくさいことになっておった。
おかげで、いつものお店の予約が取れず、少々ご足労願う事になってしまった。
が、まあ、吾愛人さんの別支店ゆえ安定の味。
祭りの前夜祭の賑やかさを横目にタクシーで帰る。

コメント (2)
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