パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

弱腰

2008年10月27日 | 子供ネタ
10月27日(月)晴れ
気がかりというか、気が重いことがある。
中間テストの頃、娘もワタクシも何かといらだっていた。
些細な事から衝突を繰り返していた。
と~っても風紀に厳しい○先生に、廊下で会うと必ず、「nさんっ!髪長いっ!」と
注意されるとは聞いていた。
はっきり言って、娘の髪はそれほど長いとは思えないし、
結ぶと、と~ってダサい感じになる。
しかし、注意されるということはやはり校則違反の長さなのであろう。
そして、何度も注意されるということは、その度にその先生の中での娘の評価は
悪いものになっているであろう。
そんな中、娘のお友達のリエちゃん(仮名)が、ばっさりとカットしてきたらしい。
小学校からの仲良しの彼女、エキゾチックな美人。
小さい弟くんがいるせいか、昔っからおねえちゃん体質で、しっかりしている。
お勉強もスポーツもお出来になり、リーダーシップもあり、クラス委員の常連さん。
クールな感じもある。
「○○くん、かっこいい~~っ」とチャラチャラしてる娘達とは大違い。
ある日、些細な事から爆発した母が「リエちゃんなんて、あんなにばっさりカットしてるじゃないの!
リエちゃんだから、かっこいいモデルさんみたいだけど、一歩引いて見ると、
あの髪型は決して今風ではない。
でも、あえてああいう風にカットするという心意気がよいっ!
もうすぐ入試の願書用の写真撮影があるんでしょ!
その時に、チャラチャラした今流行風の髪の子と、びっちりきっちりおかっぱの子、
どちらが高校側に受けるか。
そういうことまで考えなきゃいけないの?って思うかもしれない。
でも、そういう心意気が母は欲しいのよっ!」
で・・・大げんかに発展していったのであった。

しかし、あまり後を引かないのが我が娘の良いところ。
数日後、言いにくそうに「ママ、怒らないで聞いてくれる?」
母「え?だめ。きっと怒ると思うから、聞きたくない。」
娘「いや、一応言っといた方がいいと思うから言うよ。」
娘は、腹が立つと、それをデイリーライフにかきなぐる。
このデイリーライフとは、小学校で言うところの連絡帳のようなもので、
毎日の記録をつけて提出するものである。
それにこと細かく書き連ねるらしい。
で、また今の担任がベテランの女の先生で、ご丁寧にたっぷりとお返事を書いて下さるらしく、
さながら交換日記のようになっているらしい。
で、今回の大げんかの後も、感情に任せて書きなぐったらしい。
おそらく自分に全く非はないような脚色までしたのであろう。
ったく、誰に似たんだか!
それに対する先生のお返事が
「今度の三者面談の時に、先生がお母さんと戦ってあげます!」
ひえ~~~っ。
先日お茶した時に友人n田センセーに話すと、
「でもさぁ~そういう逃げ場があるっていいことだよ。
うちも一人娘で、兄弟いないから、逃げ場と言うか、愚痴る相手がいなくて
かわいそうだなあと思ってる。
父親とは相変わらず仲悪いしね~
おたくのCちゃんは、そうやって、先生に愚痴ることができて、いいと思うよ。
母は、面談で先生から怒られなさい!わっはっは~」
笑い事ではない。
来週あたりから始まる三者面談・・・
面談希望日の紙に、「いつでもいいです」と白紙で提出し、すでに弱腰(最近この言葉がお気に入り)な母・・・
コメント (2)
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