パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

M-1グランプリ

2008年12月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月22日(月)晴れ
M-1グランプリを、ゲラゲラ笑いながら見る妻と娘の横で、つまらなそ~な夫。
笑いが合わないというのは、少し悲しい。
とはいえ、もう、頭が笑いモードになってる私らは、ホントくだらない一言でさえ
声を立てて笑い、
そんな妻達を見て、ますます醒めていく夫。
お笑い好きなワタクシの母がテレビを見て笑うと、シニカルな父が「よく、こんな
くだらないことで笑えるね」とバカにしていた。
そんなことを頭の片隅で思い出しながら、でも、NON STYLEの白い方が(すいません、名前知らん)「米粒と間違われる」てなことを言うので、また爆笑。
笑いのセンスというのは、この審査とかでも分かれるとおり、
人それぞれなのだが、バカにされるとやはり気分が悪い。
大人な妻はさらりと流すが、ムッとした娘、辛辣にやり返す。
娘「こういうのがおもしろくないって、可哀想だねっ。
一体どういうのが面白いって思うの?」
夫「落語」
娘「・・・・・」
さ、気にせず、続きを見ましょ!

オードリー春日の気持ち悪さに引きつつも、一回目のネタはめちゃおもしろく、
こりゃもしかして、このまま優勝しちゃうんじゃないか?と思うほど。
ザ・パンチの「~~してぇ~」は、いつもは爆笑するとこなのに、
流れが悪いとこんなに笑えないものか!!?と驚くほどだ。
そして、合間に映る紳介や松本の、真剣な怖い顔・・・
娘と同時に「こわ~いっ!」と叫ぶ。
ナイツとかU字工事のネタの内容は、定番で、穏やかに見ていられるが
それでは、優勝はできないんだなあ~
それにしても、NON STYLEは、ノーマークでした。
っつーか、知らなかった。初めて見た。
テンポ良すぎて、おばちゃんついていけないほどよ。
で、娘に「え?今何て言った?」と聞いては「ママ、うるさいっ!」
二回目のネタもさらにおもしろくて、「もう、絶対この人達だねっ!」と
勝手に審査員の母娘。
来年は、来るよ、この人達の時代が!と大絶賛する母。
そして・・・今朝、娘に
「昨日優勝した人たち、誰だったっけ?ノーマーク?違う、ノンタイトル?あれ?」
「NON STYLEっっ!!」
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする