パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

天地人、見ました?

2009年01月05日 | 本・マンガ・テレビ・映画
1月5日(月)快晴
世間は「篤姫」に湧いていた昨年であったが、ワタクシはいまいちだったなあ~
宮あおいちゃんは可愛いし、他のキャストにも虫酸が走るほど嫌いって人がいたわけではない。
篤姫と家定の、仲睦まじきところなどは、なかなか好感を持って見てはいたが
それでも、世間が盛り上がるほどには盛り上がれなかった。
そんなワタクシが、昨晩の「天地人」の、子役にやられた。
とにかく直江兼続の子供時代の子が可愛い。
動物と子供の演技にはおおいに甘甘なワタクシではあるが、
今回のこの子は、演技もうまいぞ。
そして、お顔がねえ~かわいいというか、大人になるのが楽しみというか・・・
ワタクシ好みなの。
目がつったやんちゃなお顔。
これを、我が故郷では「きかんぼづら」という。
歴史は好きだが、戦国時代あたりの歴史は好きではない。
・・・篤姫が始まった時、「私歴史は好きだったけど、幕末あたりは好きじゃなかったのよね~って言ってなかったかい??
一体いつの時代なら好きなのかって?
縄文弥生、奈良平安、ギリギリ鎌倉までは好きかな。
あと、江戸時代もきらいじゃないわ。(範囲狭っ)
そんなワタクシゆえ、直江兼続が何者なのかも、彼と上杉家との関係とかも、
なぜに織田信長まで登場するのかも、全く理解できていない。
そんなワタクシのつぶやきに、歴史大好きの夫が、
彼愛用の「地図で訪ねる歴史の舞台」という帝国書院が出している地図帳(?)を広げて説明してくれる。
しかし・・・妻は、聞いてるふりして、目は画面の与六(兼続幼少の名)クンに釘付け。
妻夫木聡クンのこと、好きでも嫌いでもないワタクシにとって、この与六クンでの導入は、
とってもポイント高いぞぉ~
幼少時の話はせいぜい二話あたりで終わってしまうであろうが、
ワタクシはこの与六クンの演技力(特に泣く演技ね)に敬意を表して、
一年間見続けるぞと誓うのであった。
・・・しかし、今、天地人のホームページを見たら、ワタクシの天敵であった「どんど晴れ」のヒロインも
このあと出てくるらしい。
「功名が辻」でも、うっとおしい役だった長澤まさみも出てくるらしい。
この長澤まさみって人も、役に恵まれないよねえ~
女性が「嫌いっ!」って生理的に思うような役ばかり続いてない?
あと、もうひとつ文句言わせてもらえば、ナレーションの宮本信子さん。
語り口調に強弱付け過ぎで、聞きづらいっ。
フツーに語ってくれ。
と、結局最後は辛口なのね・・・
今年も、こんな調子でまいります。
コメント
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