パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

大手町ランチⅢ

2009年01月16日 | おでかけ
1月16日(金)晴れ
夕べ遅くになってから、都立校推薦用の願書を書きはじめる娘。
書き方がわからんだの、ぐちゃぐちゃ文句を言いながら下書きしている。
そして、今朝、ばたばたと登校していった後、リビングのテーブルの上に
願書の入ったクリアファイルが・・・
「あのアホ娘!今日が締め切りと言ってたくせにぃ~」
しょうがないので、一時間目の休み時間に届けに行く。
中学生にもなって、忘れ物を届けることになるなんて・・・
あ~、母さんは情けないよっ!
一時間目が体育だったらしく、ちょうど靴箱のところで会えたので
お友達のてまえ、顔はにこやかに、しかし声はドスを利かせながら渡す。
ぬかるんでるどころじゃなく、もうどろどろのぐっちゃぐちゃじゃないか!

気を取り直して、昨日の話。
昨日は、中国人の友人、張さんとの大手町ランチ。
その前に、受験料を振り込んでおかなきゃ!と銀行へ行くと、
ぬかるみ仲間のT代さんがやってくる。
T代さんも、張さんを知っているので、次の大手町ランチには誘ってねとのこと。
また来月あたり、大手町Ⅳというタイトルが登場するであろう。
「ての字」といううなぎ屋さんで、あいのり丼を食べながら、いろんな話をする。
張さんちの王クン、私立都立二校受けるのだが、この私立のほうがとてもいい加減な学校らしく、憤慨している彼女。
で、やはり本命の都立高を諦めきれないと、今また毎晩作文の猛特訓をしているらしい。
「お正月、どこにも旅行していないし、美味しいものを食べてもいないのに、太りました。
ストレス太りです、きっと!」
その、いい加減な私立高は、普通科と英語科があり、英語科を希望しているのに、
手違いから普通科になっていたり、
受験科目を3度も確認したのに、違う科目になっていたらしい。
あげくに言う事が「大丈夫ですから!」
ま、門戸の広い私立のいうところの「大丈夫です」発言は、ありえるなあと思うが、
彼女としては「たまたま私が確認したからわかったようなもので、
このままだったら、王は受験日当日に国語の問題用紙を見て愕然とするところでした。
こんないい加減な学校だと、大丈夫ですとは言ったけど諸般の事情でダメでしたって言い兼ねない!」
さらに、彼女としては、大学はアメリカと考えているらしく、
学校側がいうほど、日本語の習得に力を入れる気はないというあたりが、グローバルだわ~
一時間のランチタイムはあっという間。
いつも道に迷うというワタクシを案じて、わかりやすいところまで送ってもらう。
ちょうど、予約してた「時が滲む朝」を入手したので、行き帰りの電車で読む。
近くて遠い「中国」であったが、今、張さんのおかげで、ずいぶんと近く感じている。
まだ読み始めたばかりだが、気のせいか文体が張さんのメールの文体と似てる。
英語とかの直訳調とは、また少し違った感じで、
とても流暢な日本語なんだけど、やはりどこか日本人が書く文体とは違うのよねえ~両方とも。
さて、さっさと家事を終わらせて、続きを読むと致しましょう。
コメント (4)
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