1月13日(火)晴れ
箱根日帰り旅行で、一番楽しかったロマンスカーであるが、不愉快な事もちらほら。
ロマンスカーに、意気揚々乗り込むと、ワタクシ達の席にジジイが座っている(こらこら!言葉を慎みなさい)
あれ?ともう一度自分のチケットを確認し、夫にも確認し、やはりここだよね、と
そのジジイに声をかける。
何番にお座りですか?
ジジイ「13番のDだけど・・・ちょっと待って!確認するから」
ジジイは、娘夫婦との旅行帰りらしく、席を仕切っている娘に声をかける。
「おい!俺の席、何番?」
娘「13のD!」
ワタクシ「ワタクシが13のDなのですが・・・」
娘「え~~っ!?ダブルブッキングゥ?」
と不愉快そうな顔でチケットを確認。
「あ!14だった。おじいちゃん!14よ!14」
そそくさと立ち去るジジイ。
おそらくワタクシ、般若のような顔をしていたのだと思う。
娘の夫らしき人物が慌てて「申し訳ありませんでした!」と謝る。
ま、いいでしょ。謝ればいいのよ謝れば!
さ!気を取り直して、東京へ向けて出発!
ロマンスカーが走り出すとすぐに、ななめ後ろ座席の、さきほどの家族がうるさい。
ベビーカーを乗せてるとこを見ると推定2歳くらいか。
このガキが、うるさいのだ。
ワタクシ、子供が『うるさいもの』『暴れるもの』ということは身をもって知っている。
だからって、大目に見る気はさらさらない。
さっきの、謝れば許す!という思考と同じで、
親なりジジババなりがきちんと、「静かにしようね」と子供を叱れば
「ま、子供だからね~、非日常でハイテンションになってるのよね。」と優しい視線で見守る。
しかし!このばか家族、このガキがキィーーーっと叫ぶと
ジジババも親も、ふざけた感じで「シーーッ」
これじゃ、このあほガキ、どんどん調子づくのは目に見えてるじゃないか!
子供の育て方って、親によってずいぶんと違う。
以前、同じ職場だった友人とは、家族ぐるみで仲良しだった。
彼女は、優しくて、気が利いて、おもしろい人で、私は大好きだった。
しかし、双方に子供が生まれ、子供連れで遊びに出かけると、
どうしても、その大らかすぎる育て方についていけない。
彼女は彼女で、ガミガミ叱るワタクシに「子供が萎縮しちゃうよ。
子供はのびのびと育てなきゃ」と言った。
その結果が、レストランで騒ぐ、レストランのお手洗いで水遊びをする、
自分の言い分が通らないとかんしゃくを起こす、わがまま放題し放題。
うちの娘がひとつ年上だったこともあり、小さいながらも娘は「はーちゃん」に手こずっていた。
幼稚園に入ったくらいの頃だったか、また、この「はーちゃん」のわがままが始まり、
かんしゃくを起こした「はーちゃん」、あろうことか、ママの頭を叩いた。
さらに驚いた事に、このママが「これで気が済んだ?」と言ったのだ。
それからしばらくして、ワタクシが「はーちゃん」を預かったとき、
またはーちゃんのわがままが始まり、かんしゃくを起こし、
ついには、ワタクシの頭を叩く。
そして、その0.1秒後に、ワタクシから叩き返されるのであった。
ふんっ!大人をなめると痛い目に合うからねっっ!(大人げない・・・)
一緒に泊まりがけで旅行に行ったりもしたが、『怒らない彼女』の教育方針についていけず、
だんだんと距離を置くようになり、今はもう、すっかり疎遠になってしまった。
そんなことを思い出し、夫にグチグチ愚痴りながら帰宅。
家に着くと・・・あれほど厳しく育てたはずの娘が、萎縮することなく、
だらしな~く、のびのびとテレビ見ながら「おかえり~ぃ。わ~い!温泉饅頭だ!」
・・・ほ~らね、厳しく育てても、全然萎縮してないでしょ。・・・って、苦しい母の独り言・・・
箱根日帰り旅行で、一番楽しかったロマンスカーであるが、不愉快な事もちらほら。
ロマンスカーに、意気揚々乗り込むと、ワタクシ達の席にジジイが座っている(こらこら!言葉を慎みなさい)
あれ?ともう一度自分のチケットを確認し、夫にも確認し、やはりここだよね、と
そのジジイに声をかける。
何番にお座りですか?
ジジイ「13番のDだけど・・・ちょっと待って!確認するから」
ジジイは、娘夫婦との旅行帰りらしく、席を仕切っている娘に声をかける。
「おい!俺の席、何番?」
娘「13のD!」
ワタクシ「ワタクシが13のDなのですが・・・」
娘「え~~っ!?ダブルブッキングゥ?」
と不愉快そうな顔でチケットを確認。
「あ!14だった。おじいちゃん!14よ!14」
そそくさと立ち去るジジイ。
おそらくワタクシ、般若のような顔をしていたのだと思う。
娘の夫らしき人物が慌てて「申し訳ありませんでした!」と謝る。
ま、いいでしょ。謝ればいいのよ謝れば!
さ!気を取り直して、東京へ向けて出発!
ロマンスカーが走り出すとすぐに、ななめ後ろ座席の、さきほどの家族がうるさい。
ベビーカーを乗せてるとこを見ると推定2歳くらいか。
このガキが、うるさいのだ。
ワタクシ、子供が『うるさいもの』『暴れるもの』ということは身をもって知っている。
だからって、大目に見る気はさらさらない。
さっきの、謝れば許す!という思考と同じで、
親なりジジババなりがきちんと、「静かにしようね」と子供を叱れば
「ま、子供だからね~、非日常でハイテンションになってるのよね。」と優しい視線で見守る。
しかし!このばか家族、このガキがキィーーーっと叫ぶと
ジジババも親も、ふざけた感じで「シーーッ」
これじゃ、このあほガキ、どんどん調子づくのは目に見えてるじゃないか!
子供の育て方って、親によってずいぶんと違う。
以前、同じ職場だった友人とは、家族ぐるみで仲良しだった。
彼女は、優しくて、気が利いて、おもしろい人で、私は大好きだった。
しかし、双方に子供が生まれ、子供連れで遊びに出かけると、
どうしても、その大らかすぎる育て方についていけない。
彼女は彼女で、ガミガミ叱るワタクシに「子供が萎縮しちゃうよ。
子供はのびのびと育てなきゃ」と言った。
その結果が、レストランで騒ぐ、レストランのお手洗いで水遊びをする、
自分の言い分が通らないとかんしゃくを起こす、わがまま放題し放題。
うちの娘がひとつ年上だったこともあり、小さいながらも娘は「はーちゃん」に手こずっていた。
幼稚園に入ったくらいの頃だったか、また、この「はーちゃん」のわがままが始まり、
かんしゃくを起こした「はーちゃん」、あろうことか、ママの頭を叩いた。
さらに驚いた事に、このママが「これで気が済んだ?」と言ったのだ。
それからしばらくして、ワタクシが「はーちゃん」を預かったとき、
またはーちゃんのわがままが始まり、かんしゃくを起こし、
ついには、ワタクシの頭を叩く。
そして、その0.1秒後に、ワタクシから叩き返されるのであった。
ふんっ!大人をなめると痛い目に合うからねっっ!(大人げない・・・)
一緒に泊まりがけで旅行に行ったりもしたが、『怒らない彼女』の教育方針についていけず、
だんだんと距離を置くようになり、今はもう、すっかり疎遠になってしまった。
そんなことを思い出し、夫にグチグチ愚痴りながら帰宅。
家に着くと・・・あれほど厳しく育てたはずの娘が、萎縮することなく、
だらしな~く、のびのびとテレビ見ながら「おかえり~ぃ。わ~い!温泉饅頭だ!」
・・・ほ~らね、厳しく育てても、全然萎縮してないでしょ。・・・って、苦しい母の独り言・・・