3月1日(金)晴れ
いや、最後になってしまいましたが、そもそもワタクシの帰省の目的は何だったのかということに遡りますと・・・
まずは、父の介護でしょっ!母の介護疲れを癒す為でしょっ!と、自分を叱っておきます。
逢いたい人、と言うよりは、会わねばならない人ですな。
そして、実の子供達より両親のお世話をしてくれている従姉kemiちゃんに会って感謝の意を表さねばなりません。
(この時点で既に親よりkemiちゃんに一番逢いたいことは否めない)
父のことはさておき(・・・・・)
kemiちゃんがお仕事休んでワタクシと母をドライブに連れて行ってくれた話を。
鹿児島県は薩摩半島と大隅半島からできておりまして、ワタクシは薩摩半島出身、夫は大隅半島出身。
ワタクシは、それほど意識しておりませんが、夫及び夫の兄弟達は少し薩摩半島に対してコンプレックスを抱いているようであります。
ま、それはしょうがないことです。
東京と大阪、都市と農村、文系と理系、人はついつい自分に無いものに憧れ、妬み、時に嫌悪するものであります。
いえ、ワタクシは全くそんなこと思いませんよ、大隅半島が田舎だとか、不便だとか。
そう、ちょうど東京人が大阪人ほどには意識していないのと同様に(・・・・・)
今回は、kemiちゃんが「最近大隅半島に面白いところが増えてるらしいよ。」
ホントにぃ〜〜???と半信半疑のn。
ってことで今回は大隅半島へお出かけしましょう。しゅっぱ〜つ!!!(君、大隅半島住民を敵にしたね)
まずは、朝ごはんの調達です。
水産加工場がやってるカフェで「鯖バーガーセット」と「干物セット」をゲット!
もともとワタクシ、鯖好きですから美味しくいただきます。
片手にバーガー、右手にハンドル!をイメージしてのテイクアウトでしたが、ジューシー過ぎて、停めた車内で食す。
これならカフェでゆっくり食べればよかったのに・・・
kemiちゃん「いいえっ!時間短縮のためですっ。さあしゅっぱつっ!」
この、木に白く咲いているのは花でも実でもありません。
枇杷の実に袋をかけてあるのです。
kemiちゃんから「写真撮って!写真!」
彼女は運転してますから、何かと目ざとく見つけては、この、写真下手のワタクシに指令を下します。
あとで文句言わないでよね〜と、へっぽこカメラマンはこの枇杷の袋掛けの写真を何十枚も撮るのです。
これもkemiちゃんから「わ〜っ!懐かしいっ!これをよじ登って遊んだよね〜撮って!!!」
子供の頃、ばあちゃんちで従兄姉達が集まると昼間はこれに登って遊び、その後、体が痒くなって後悔するの繰り返しでした。
あ、この写真は、もう帰りの高速道路でkemiちゃんが「綺麗!撮って!○○みたいね。」
○○がアリゾナだったかモンタナだったか忘れました。
さらには、そこに実際kemiちゃんが行ったことあるのかさえ定かではありません。
ワタクシたち、必ず「道の駅」には引っかかることにしております。
ここは長い足湯のあることで有名。
母が足湯に浸かってる間、お土産の物色。
そして、ちょうどこの日は、県下一周駅伝の最終日で、さらにこの道の駅で5区と6区のたすきリレーが行われるとのこと。
全くそんなこと興味もなかったくせに俄然応援する気満々になる三人。
何よりワタクシ達を興奮させたのが・・・
く〜〜っ!もう少しお天気が良ければ桜島バックのパトカーと白バイ、もっと映えたのに。
カッケ〜
応援用の小旗までいただき、めっちゃ応援します。
どこを応援するかと言いますと、我が両親の故郷である「伊佐」チームです。
12チーム出場する中で、ここ数年最下位なのです。
応援むなしく今年も最下位でありました・・・
感動的なのは、監督車からの「○○!ありがとう!おつかれさん!」の声。
そうです、箱根駅伝でも聞かれる監督車からの監督の労いの声。
kemiちゃんに、以前見た日テレアナ青木氏のツイートの話をします。
思い出しても泣けるから、またここにメモしておきます。
監督車からの各監督の言葉は聞いていて涙が出そうになる。
今までで1番感動したのは山梨学院・上田監督。
戸塚中継所でモグスが4年連続2区を走り終えた瞬間「モグスありがとう!
日本に来てくれてありがとう!」と叫ぶ声が聞こえ、監督車は3区に走り去った。
少しゆっくりし過ぎました。先を急ぎましょう。
このあと、牧場直営のレストランでランチを食べ、バラ園で薔薇を愛でてバラソフトクリームを食し、
チョコレートが美味しいと評判のお店でチョコクレープを食し帰路についたのでありました。
と、食べてばかりいたようですが、本当ならもっと観光するところはあるのです。
大河ドラマ西郷どんのオープンニングで一躍有名になった雄川の滝とか、本土最南端の佐多岬とか、吾平山稜とか。
これらは次回の帰省で行くことにしましょう。
いや、最後になってしまいましたが、そもそもワタクシの帰省の目的は何だったのかということに遡りますと・・・
まずは、父の介護でしょっ!母の介護疲れを癒す為でしょっ!と、自分を叱っておきます。
逢いたい人、と言うよりは、会わねばならない人ですな。
そして、実の子供達より両親のお世話をしてくれている従姉kemiちゃんに会って感謝の意を表さねばなりません。
(この時点で既に親よりkemiちゃんに一番逢いたいことは否めない)
父のことはさておき(・・・・・)
kemiちゃんがお仕事休んでワタクシと母をドライブに連れて行ってくれた話を。
鹿児島県は薩摩半島と大隅半島からできておりまして、ワタクシは薩摩半島出身、夫は大隅半島出身。
ワタクシは、それほど意識しておりませんが、夫及び夫の兄弟達は少し薩摩半島に対してコンプレックスを抱いているようであります。
ま、それはしょうがないことです。
東京と大阪、都市と農村、文系と理系、人はついつい自分に無いものに憧れ、妬み、時に嫌悪するものであります。
いえ、ワタクシは全くそんなこと思いませんよ、大隅半島が田舎だとか、不便だとか。
そう、ちょうど東京人が大阪人ほどには意識していないのと同様に(・・・・・)
今回は、kemiちゃんが「最近大隅半島に面白いところが増えてるらしいよ。」
ホントにぃ〜〜???と半信半疑のn。
ってことで今回は大隅半島へお出かけしましょう。しゅっぱ〜つ!!!(君、大隅半島住民を敵にしたね)
まずは、朝ごはんの調達です。
水産加工場がやってるカフェで「鯖バーガーセット」と「干物セット」をゲット!
もともとワタクシ、鯖好きですから美味しくいただきます。
片手にバーガー、右手にハンドル!をイメージしてのテイクアウトでしたが、ジューシー過ぎて、停めた車内で食す。
これならカフェでゆっくり食べればよかったのに・・・
kemiちゃん「いいえっ!時間短縮のためですっ。さあしゅっぱつっ!」
この、木に白く咲いているのは花でも実でもありません。
枇杷の実に袋をかけてあるのです。
kemiちゃんから「写真撮って!写真!」
彼女は運転してますから、何かと目ざとく見つけては、この、写真下手のワタクシに指令を下します。
あとで文句言わないでよね〜と、へっぽこカメラマンはこの枇杷の袋掛けの写真を何十枚も撮るのです。
これもkemiちゃんから「わ〜っ!懐かしいっ!これをよじ登って遊んだよね〜撮って!!!」
子供の頃、ばあちゃんちで従兄姉達が集まると昼間はこれに登って遊び、その後、体が痒くなって後悔するの繰り返しでした。
あ、この写真は、もう帰りの高速道路でkemiちゃんが「綺麗!撮って!○○みたいね。」
○○がアリゾナだったかモンタナだったか忘れました。
さらには、そこに実際kemiちゃんが行ったことあるのかさえ定かではありません。
ワタクシたち、必ず「道の駅」には引っかかることにしております。
ここは長い足湯のあることで有名。
母が足湯に浸かってる間、お土産の物色。
そして、ちょうどこの日は、県下一周駅伝の最終日で、さらにこの道の駅で5区と6区のたすきリレーが行われるとのこと。
全くそんなこと興味もなかったくせに俄然応援する気満々になる三人。
何よりワタクシ達を興奮させたのが・・・
く〜〜っ!もう少しお天気が良ければ桜島バックのパトカーと白バイ、もっと映えたのに。
カッケ〜
応援用の小旗までいただき、めっちゃ応援します。
どこを応援するかと言いますと、我が両親の故郷である「伊佐」チームです。
12チーム出場する中で、ここ数年最下位なのです。
応援むなしく今年も最下位でありました・・・
感動的なのは、監督車からの「○○!ありがとう!おつかれさん!」の声。
そうです、箱根駅伝でも聞かれる監督車からの監督の労いの声。
kemiちゃんに、以前見た日テレアナ青木氏のツイートの話をします。
思い出しても泣けるから、またここにメモしておきます。
監督車からの各監督の言葉は聞いていて涙が出そうになる。
今までで1番感動したのは山梨学院・上田監督。
戸塚中継所でモグスが4年連続2区を走り終えた瞬間「モグスありがとう!
日本に来てくれてありがとう!」と叫ぶ声が聞こえ、監督車は3区に走り去った。
少しゆっくりし過ぎました。先を急ぎましょう。
このあと、牧場直営のレストランでランチを食べ、バラ園で薔薇を愛でてバラソフトクリームを食し、
チョコレートが美味しいと評判のお店でチョコクレープを食し帰路についたのでありました。
と、食べてばかりいたようですが、本当ならもっと観光するところはあるのです。
大河ドラマ西郷どんのオープンニングで一躍有名になった雄川の滝とか、本土最南端の佐多岬とか、吾平山稜とか。
これらは次回の帰省で行くことにしましょう。