夜は長い

３月２５日（土）曇り
娘が帰省して、我が家で在宅ワーク、そして我が実家に宿泊するというスタイルが戻ってきた。
昨年の年初から春先までのスタイルだ。
そして、この間、母はせっせと溜め込んだチラシ配りの代金を彼女との娯楽に費やすのである。
先週の火曜日に帰省した我が娘。
基本火曜水曜がお休みである。
帰省した日の夜は、ワタクシ頭痛嘔吐下痢に悩まされた。
おそらく、娘が帰ってきた嬉しさに自律神経が乱れまくったと思われる（以後、体調不良は全て自律神経のせいにされる）
翌朝はすっかり元気で、娘と少し離れたショッピングセンターへ。
週末から夫は法事の為、帰省。

今週月曜の夜。
娘の終業時刻７時を待ち、老母も一緒に３人でそば茶屋へ。
ここは「ケンミンショー」でも取り上げられるくらい鹿児島ではメジャーなお店で、県内どこにでもある。
わが町にもある。
ワタクシは鶏天ごぼう蕎麦。

そして、娘は黒豚しゃぶ板そば。

はうっ！！！メニューから外れたと思ってたこれ！これがチョーオススメ。
娘滞在中に、も一回くらいそば茶屋に来てこれを食そう。
老母は無難に天丼小どんぶりセット。
その後、「かごっま温泉」
街中なのに、ビルの中っぽい作りなのに、鄙びた感満載の温泉であった。

彼女のお休みの火曜の朝は、WBCのメキシコ戦である。
いやあシビレましたねえ。
そして興奮冷めやらぬまま実家に娘を迎えに行き鹿児島中央駅近辺を散策。
流行りのカフェスタンドの向かいにある喫茶店をチョイスするあたりが我が娘らしいところ。

この日は、映画「すずめの戸締り」を観る予定なので（鹿児島ではまだやっておるのだ！）
それもレイトショーで見ようとしているので時間が余る。
しょうがない、居酒屋で時間を潰そう。
あらかじめ映画の席を取り、その半券のサービスが・・・

母のジュースと、娘の一口ビールになる。
カキフライとキビナゴ天、茄子と生ハムのカルパッチョ、生タコと梅水晶、海鮮丼を食す。
う〜む・・・値段を浮かすつもりでレイトショーにしておきながら、こんな食事をして意味があったのか？？？という疑問は残るが、美味しかったので良しとする。
なんせワタクシのチラシ配り代金は、この日々のためだけにあるのだから。
で、映画鑑賞。
映画の話はまた近日中に語るとして、娘が滞在中に思う事は、「夜は長いのだ」と言う事。
普段、７時頃にはもう夕食を終え、お風呂入ったりしてると、９時半頃には夫就寝。
面白いテレビもない最近は１０時頃にはワタクシまで床に着いたりしていた。
それに比べてなんと活動的で楽しく長い夜よ。

と、楽しい日々はまだ始まったばかり。
いったんシーエムで〜す（うそ）