パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ドラマ鑑賞法

2024年09月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月28日(土)曇り

「虎に翼」が終わった。
本当に大好きなドラマだった。
ベスト3入りだ。
ちなみの他の二つはと言いますと・・・
「ちりとてちん」と「あまちゃん」です。

「ちむどんどん」のあまりの酷さに、怒りのぶつけどころとしてツイッターのハッシュタグ検索を知り、以降、朝ドラを見た後は必ず検索するようにしている。
すると、自分の知らない事や気づかなかった事を教えてもらえる。
ただ、当然ながらアンチもいて、朝から気ぃ悪いモノを読んでしまう事もある。
アンチはさておいても、やはりドラマ鑑賞は十人十色で、例えばトラちゃんの娘ゆみちゃんが今でいうフリーターの様な感じの事を「上級国民の娘だからね」的な発言があったり、ちょうど袴田事件も扱うべきだったとか・・・
色々な事を詰め込み過ぎという意見もあった。
でも、ワタクシは、このドラマを見ながら考えさせられたり、そもそも知らなくて「そんな事があったのかっ!」と目を見開かされたり。
男女平等の事、戦争の事、法曹関係、LGBTQの事、親子関係・・・本当に毎朝楽しく切なく腹立たしく面白い思いをさせてくれたドラマであった。
最終週に、トラちゃんにゆみちゃんが「最高に育ててもらった」と言うシーンがあって、これは母親には何よりもの言葉だなあとトラちゃんのことを羨ましく思った。

そして・・・我が娘はと言うと・・・
昨日、従姉kemiちゃんちで自民の党首選挙を見ていると娘から怒りのライン。
あゝここに若者の声が詰まっていると、自民の先生方にお聞かせしたいほどだ。
「何もかもがクソ」とかの暴言はお許しください。
って、まるで法廷でのよねさんの「くそ」連発発言を思い出し、一見謝罪と見せかけての轟「山田行け!」を思い出した。
娘よ、行け!
嘆きつつも、政治にちゃんと関心持って、怒り嘆きつつも、知ろうと努力している。
最高に育ってくれたわと、鼻高々な母。
どうか、日本が何とか持ちこたえてくれますように。
若者をこれ以上がっかりさせたり無気力にさせたりしませんように。

今日の一枚は、従姉kemiちゃんと物産館巡りの後のブレックファースト。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 語りたい熱 | トップ | おつきあいの仕方(老母編) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本・マンガ・テレビ・映画」カテゴリの最新記事