野寒布（ノシャップ）岬＆ハマナス（浜梨） 2011年7月12日（火）

岩手県交通のバスツアー「大自然アイランド利尻・礼文島」の旅（その9）　2日目　2011年7月12日（火）

サロベツ原生花園・サロベツ湿原センターを見学し、同所を予定通り出発して、次の目的地野寒布（ノシャップ）岬のある稚内（わっかない）市を目指して、国道40号線を北上、同所には予定より15分も前に到着しました。

（上）稚内恵山泊漁港公園にある素敵な公衆トイレ。付近に植えられたハマナス（浜梨）が花を沢山咲かせていました。

晴れた日であれば、「眼前に利尻山を、右手に宗谷岬を望む市内随一の景勝地で、沖には利尻礼文へのフェリーが見え、遠浅の凪いだ海に夕日が沈む様子は素晴らしい。」そうですが、生憎の雨降りのため少し見ただけで、同行者たちはお土産を買いに近くのあきかわ屋に行ってしまいました。残りの人たちもバスに戻ってしまいました。

　イルカのモニュメントが設置されているこの公園は稚内恵山泊漁港公園で、近くにはノシャップ岬稚内灯台やノシャップ寒流水族館、青少年科学館もあります。

（上）恵山泊漁港の小舟の群の遥か上方の丘の上に見えるのは稚内公園のようです。

（上）稚内灯台：高さ42.7ｍで道内一、全国でも2番目を誇る灯台とのこと。

http://howtodo.client.jp/do-hoku/noshappu.html [ノシャップ岬：北海道観光ガイドＨＯＷＴＯＤＯ]

http://tkohara.la.coocan.jp/toudainoshappu.html [気まま写真館・野寒布岬灯台]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%AF%92%E5%B8%83%E5%B2%AC

[野寒布岬（Wikipedia）]

サロベツ湿原センターの展示＆植物 2011年7月12日（火）

岩手県交通のバスツアー「大自然アイランド利尻・礼文島」の旅（その8）　2日目　2011年7月12日（火）

サロベツ原生花園・サロベツ湿原センターでは、雨降りのため室内展示を主に見てきたのですが、湿原の成り立ちからその歴史、国立公園に組み込まれるまでの経緯、植物、動物などが詳しく展示されていました。

今回の旅で利尻山は一度も見ることができませんでしたが、ここには利尻富士とエゾカンゾウの群落の素晴らしい写真が展示されていました。（下）

　私は特に植物に関する展示を興味をもって見てきたのですが、月ごとに分類されたサロベツ花図鑑がありました。願わくはもっと大型の写真にしてほしかったです。