peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

礼文島・スコトン岬&オオハナウド(大花独活) 2011年7月13日(水)

2011年07月24日 | 植物図鑑

岩手県交通のバスツアー「大自然アイランド利尻・礼文島」の旅(その14) 3日目 2011年7月13日(水)

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礼文島・香深(かふか)港のフェリーターミナルから東側の海沿いの道(40号線)を、スコトン岬目指して一路北上します。

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礼文島のスコトン岬の展望台付近には、群生したオオハナウド(大花独活)が花を沢山咲かせていました。

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(上)香深井(かふかい):ここから島の西側にある宇遠内(うえんない)という所に通じている林道があるようです。

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(上)内路(ないろ)・船泊(ふなどまり)の表示がありましたが、内路からは礼文岳(標高490m)に登る道があるようです。(約2.3km)。

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(上)船泊(ふなどまり)から島の北側海沿いの道を通ってスコトン岬を目指します。スコトン岬まで後13km。

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(上と下)スコトン岬に着きました。バスを降りた人たちが沢山歩いています。

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(上)スコトン岬展望台:礼文島の最北端にあるスコトン岬展望台からは無人島のトド島(写真1つ上の岩)が一望できます。この島には海馬(トド)が群れ、冬から春の間はゴマフアザラシもやってくるそうです。

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(上と下) 売店や公衆トイレが見えます。トイレには「最北限のトイレ」と書かれていました。

「最北端のトイレ」と書かないのは、「最北端のトイレ」は宗谷岬にあるトイレだからだそうですが、「最北限」と「最北端」は日本語としては同じだと思いますけどね。

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(上)全国各地からやってきた観光客を乗せた観光バスが並んでいました。

http://www.youtube.com/watch?v=YP77z30bU5I [動画:礼文島・スコトン岬:YouTube]

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オオハナウド(大花独活) セリ科 ハナウド属 Heracleum dulce

山地~亜高山の草地や林の縁に生える大形の多年草。北海道や本州の北部では平地にも見られる。茎は中空で太く、節に毛が密生している。高さは1.5~2m。葉は大きく、ふつう3出複葉で、小葉は欠刻状に切れ込む。

6~8月、枝先に大形の複散形花序をつける。花序の縁を取り巻く花は中心部の花より大きく、また外側の花弁は特に大きく、2つに切れ込んでいる。分布:北海道、本州(近畿地方以北)。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

http://www.tabi-hokkaido.co.jp/rebun/ [*礼文島の観光*旅!北海道*]

http://www.rebun-island.jp/ [礼文町観光協会のホームページ]


稚内港から利尻島を経て礼文島へ 2011年7月13日(水)

2011年07月24日 | 植物図鑑

岩手県交通のバスツアー「大自然アイランド利尻・礼文島」の旅(その13) 3日目 2011年7月13日(水)

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(上)ハートランドフェリー株式会社:北国の豊潤な日本海に浮かぶ離島、利尻島・礼文島への運行航路を担うフェリー会社で旧名称は東日本フェリー。

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2011年7月13日(水)、稚内港のフェリー埠頭から出ている利尻島経由礼文島行きのフェリーにバスごと乗るため、ホテルおかべ 汐彩亭を予定通り6:30時に出発。ハートランドフェリー株式会社のフィルイーズ宗谷は接岸していました。

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(下)稚内港フェリーターミナルの待合室には稚内しんきんの利尻富士(利尻山:標高1,721m)の大きくて美しい写真が展示されていました。残念ながら一度も姿を見ることができませんでした。

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(上)利尻島、礼文島への改札乗船口。私たちは、7:30時発の利尻島鴛泊(おしどまり)港経由で礼文島の香深(かふか)港まで行きます。

稚内~利尻(鴛泊)約1時間40分から50分。稚内~礼文(香深)約1時間55分から2時間5分。礼文(香深)~利尻(鴛泊)約40分。以上は通年運行。利尻(沓形)~礼文(香深)約40分。季節運行。

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(上)改札乗船口の真上には礼文島のポスターが目立ちました。

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(上)稚内港北防波堤ドームが見えました。

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http://www.youtube.com/watch?v=0YGRbFudtl0&NR=1 [動画:ハートランドフェリーで稚内港出港(稚内市)]P1840978

(上と下)利尻島の鴛泊(おしどまり)港には定刻に到着しました。前方に見える山はペシ岬で、旅館のすぐ近くでした。ここでは、降りる人たちを眺めながら出発を待ちました。この日、礼文島を見学散策した後、礼文島の香深港からフェリーで利尻島の沓形港に戻り、利尻島を見学散策の後、この鴛泊港近くの料理旅館に来て宿泊しました。

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(上と下)利尻島の鴛泊(おしどまり)港からたまたま見えた風景。この日宿泊する料理旅館・かのう亭(利尻富士町鴛泊字港町)がある辺りでした。

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<(上)鴛泊(おしどまり)港(利尻郡利尻富士町)のフェリーターミナルを眺めながら、礼文島(礼文郡礼文町)へ。

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(上と下)礼文島の香深(かふか)港には予定通り10:10時頃到着しました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B7%B1%E6%B8%AF [香深港(Wikipedia)]

http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_kowan/bayport/profile/kabuka.html [香深港:北海道開発局・港湾空港部]

http://www.youtube.com/watch?v=8kuL_4XR1IE [動画:ハートランドフェリーで香深港入港(礼文町)]

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(下)向い側の山の斜面には「歓迎 ようこそ礼文島へ!」の横断幕が掲げられていました。

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(上)礼文島の香深(かふか)港のフェリーターミナルの正面に掲げられた「お帰りなさい」と大きく書かれている横断幕が目立ちます。これは礼文島旅館民宿組合が「礼文島は家みたいなもの。自宅に帰ってくるように気軽に来てほしい」との願いから1970年代の離島ブームの頃から始められたとのこと。

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(上と下)いち早く下船して、同行者たちが下船する様子を撮りました。礼文島の香深(かふか)港。

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(下3つ)香深港フェリーターミナルの前にある環境省の大掲示板。

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(上)下船の15分前頃には船内のトイレに行くことができなくなったため、これからのことを考えて心配していたら、バスが待つ近くに公衆トイレがありました。ほんとうに良かったです。

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(上)岩手県交通のバスが待っていて、10:30時頃には礼文島観光に出発できました。