岩手県交通のバスツアー「大自然アイランド利尻・礼文島」の旅(その18) 3日目 2011年7月13日(水)
(上と下)礼文島の香深(かふか)港を14:10時に出港したハートランドフェリー社のフェリー宗谷は、定刻通り14:50時利尻島の沓形(くつがた)港(利尻町)に着きました。礼文島の香深港からフェリーの着く港は鴛泊港(利尻富士町)と沓形港(利尻町)の2つがありますが、沓形港は5~9月の季節運航なそうです。岸壁には「ようこそ利尻島へ」の横断幕が掲げられていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E5%B0%BB%E5%B3%B6 [利尻島(Wikipedia)]
(上と下)フェリーからは、沓形(くつがた)港のすぐ傍にある沓形公園(キャンプ場)が見えました。公衆トイレも、土産物店も見えました。
(上と下)船の上から見えた四角形の特徴がある沓形岬灯台も良く見えました。
(上)沓形(くつがた)港フェリーターミナルの前に定刻に接岸しました。
(上と下)このマップにある通り、フェリータミナルから左側に出てアプローチ園路を上がって行くと、アプローチ広場があり、「出船の港」で有名な時雨音羽(しぐれおとわ)の詩碑がありました。
(上と下)案内板に同行者たちが群がっていたので、私も覗いて見たら時雨音羽(しぐれおとわ)に関することが書かれていました。
(上)公園の売店店頭にあったカラフルな花マグネット。ブローチかと思いました。
http://kankou.rishiri.jp/drivecourse01.html [利尻島の観光と自然]
(下4つ)売店の前に展示されていたレブンソウ(礼文草)と思われる鉢植えにされた植物が、紅紫色の花を咲かせていました。
レブンソウ(礼文草) マメ科 オヤマノエンドウ属 Oxytropis megalantha
北海道の礼文島に分布する特産種で、日当たりの良い礫地に生える多年草。草全体に白色の絹毛を密生する。根茎は太く木質で分枝する。葉は根生し奇数羽状複葉、小葉は長楕円形。自生地では6~7月にかけて、10~20㎝の高さの総状花序に、多くの紅紫色の花をつける。
栽培管理:通年風通しの良い、日当たりで管理する。過湿に弱いので、長雨時には雨が当たらないようにする。冬は特に保護の必要はない。水やりは春・秋は1日1回、夏は2回を目安に、乾き具合を見て灌水する。肥料を好むので、元肥の他、春と秋に液肥をまめに与える。
植え付けと植え替え:毎年3月に行うが、10月でも可能。根回りの土はあまり落とさないようにして植え替える。増殖は実生、株分け、挿し芽で殖やせる。タネは蒴果の先が割れ始める5月下旬頃に採り播きし、1cmほど覆土する。約1カ月で発芽する。栽培では4月と8月の2回咲くので、夏のタネは保管して葉春播いても良い。共に実生苗は生長に合わせて移植する。株分けは分けやすい所からわける。[栃の葉書房発行「育てる調べる山野草2525種」より]
http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-rebun-sou_large.html [レブンソウ(礼文草)]
http://town.rebun.hokkaido.jp/hanazukan/6-7/rebunso.html [レブンソウ(礼文花図鑑)]
[レブンソウ]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6 [レブンソウ(Wikipedia)]
http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/riben/mame/rebunsou.html [レブンソウ(礼文草)]
http://homepage1.nifty.com/y_misa/rebun/rebun_38.html [レブンソウ(マメ科)]
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/rebunsou0.htm [レブンソウ(オクシトロピス属)]