岩手県交通のバスツアー「大自然アイランド利尻・礼文島」の旅(その20) 3日目 2011年7月13日(水)
沓形岬(くつがたみさき)公園(利尻郡利尻町沓形)の見学散策(15:00~15:30)を終えて、次の見学散策地・仙法志御崎(せんぼうしみさき)公園に向かいます。
仙法志御崎公園(利尻郡利尻町仙法志御崎)は、利尻島の最南端に位置していて、利尻富士町に近い所にあります。
(上と下)道道108号線が、利尻島の海岸沿いを一周していますが、沓形を出てほどなくして、海岸にクマ(熊)が海で昼寝をしているような形をした奇岩「寝熊の岩」とその横には人が海を見守っているような穏やかな表情をしている「人面岩」もあるそうです。(バスの窓から写す。)
(上)「仙法志御崎公園0.2㎞」とありました。
http://www12.plala.or.jp/k-hirao/kankou/05_07.html [仙法志御崎公園]
仙法志御崎公園の駐車場の付近に立つ石碑:利尻礼文サロベツ国立公園 仙法志御崎海岸 利尻町
http://www.mapple.net/spots/G00101047502.htm [仙法志御崎公園:MAPPLE観光ガイド]
(上)スタンプラリーの案内板:利尻島の美しいスポット16ケ所をまわるスタンプラリーの案内板。
http://www.youtube.com/watch?v=hYnmAH1NTsM [仙法志御崎公園(YouTube)]
http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=A0100940 [仙法志御崎公園:利尻島の観光スポット:るるぶ.com
(上)海岸にテーブルとイスがあり、そばにはシロヨモギ(白蓬)が群生していました。
(上)駐車場から海岸にある「仙法志御崎公園」へ坂道を下って行くと、人慣れしたカモメがじっとしていました。観光客たちが近づいても逃げる様子はありませんでした。
http://612461286133.at.webry.info/201104/article_4.html [利尻島仙法志御崎公園のカモメ]
(上)坂道を下った左手にある土産物店の前にアザラシの写真が大きく印刷されたエサの看板がありました。
(上と下2つ)ゴマフアザラシとそれを見る観光客たち:天然の海岸を柵で囲み、ゴマアザラシが飼育されていました。池の周囲には一周できる遊歩道があり、磯の景色が楽しめます。
(上と下)利尻昆布加工直販の店と駐車場に建てられていた利尻山の写真:この旅で一度も見ることができなかった利尻山(利尻富士)の大きな写真があり、実際に見たような気分になりました。
http://blog.goo.ne.jp/tako_888k/e/332f921b2f9802121316ef63378ea220 [北海道旅行No.19 利尻島「仙法志御崎公園」の動物たち:昔に出会う旅]
(上)ここの見学散策は15:40~16:10時。バスは次の見学散策地・オタドマリ沼めざして予定通り発車しました。
シロヨモギ(白蓬) キク科 ヨモギ属 Artemisia stelleriana
全体に白い綿毛に覆われ、雪をかぶったように白いことからこの名がある。日当たりの良い海岸に生える多年草。砂地に群生することが多いが、岩場や礫地にも見られる。高さは20~60㎝。葉は厚みがあり、長さ5~10㎝で、中ほどまで羽状に切れ込む。8~10月、茎の上部に直径1cmほどの丸い頭花を多数つける。頭花は筒状花だけでできていて、舌状花はない。分布:北海道、本州(新潟・茨城県以北)。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]